JPH02189506A - 単心ファイバのリボン化方法 - Google Patents
単心ファイバのリボン化方法Info
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- JPH02189506A JPH02189506A JP1008561A JP856189A JPH02189506A JP H02189506 A JPH02189506 A JP H02189506A JP 1008561 A JP1008561 A JP 1008561A JP 856189 A JP856189 A JP 856189A JP H02189506 A JPH02189506 A JP H02189506A
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- fiber
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
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Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
光通信用の単心ファイバを平行に並べてリボン化し、こ
の多心ファイバを接続する単心一括多心接続方法におけ
る単心ファイバのリボン化のための改良に係るものであ
って、リボン化したときの多心ファイバの整列を簡単容
易に、かつ高精度に行なうとともに、あやによるファイ
バの融着接続部の接続不良の発生を防ぐために利用して
有効なものである。
の多心ファイバを接続する単心一括多心接続方法におけ
る単心ファイバのリボン化のための改良に係るものであ
って、リボン化したときの多心ファイバの整列を簡単容
易に、かつ高精度に行なうとともに、あやによるファイ
バの融着接続部の接続不良の発生を防ぐために利用して
有効なものである。
[従来技術及び本発明の課題]
里心ファイバを一括接続する方法とし・て本願出願人は
、特願昭63−223988号、特願昭63−2239
89号を提案している。その概略は次のとおりである。
、特願昭63−223988号、特願昭63−2239
89号を提案している。その概略は次のとおりである。
ファイバユニット1の被覆を除去してファイバ2を一本
一本ばらばらにし、この−本一本のフ、アイμ(例えば
0.251wmφ)を一括リボン化装置3のスプリング
4の各コイルに通して互いに離間させ、その先の部分を
整えてほぼ平行状態にしておいて一括ガイド5を内側に
回動させてこの一括ガイド5と5によってファイバを結
束してリボン状に揃え、次ぎに補強スリーブ6を挿入し
ておいてファイバの先端約40++oの所を固定治具7
で押えて把持するものである。固定治具7で固定して後
、ファイバ先端の被覆を除去して心線の口出しを行ない
、先端面を他のファイバの心線の先端面と融着接続する
。
一本ばらばらにし、この−本一本のフ、アイμ(例えば
0.251wmφ)を一括リボン化装置3のスプリング
4の各コイルに通して互いに離間させ、その先の部分を
整えてほぼ平行状態にしておいて一括ガイド5を内側に
回動させてこの一括ガイド5と5によってファイバを結
束してリボン状に揃え、次ぎに補強スリーブ6を挿入し
ておいてファイバの先端約40++oの所を固定治具7
で押えて把持するものである。固定治具7で固定して後
、ファイバ先端の被覆を除去して心線の口出しを行ない
、先端面を他のファイバの心線の先端面と融着接続する
。
融着接続完了後固定治具からファイバを外し、補強スリ
ーブ6を融着接続部へずらして、融着接続部及び各ファ
イバの被覆の先端を補強スリーブ6によってカバーし、
これを加熱収縮させて、融着接続部及び被覆の先端を強
く把持させて、接続されたファイバの被覆の先端を補強
スリーブを介して互いに接続する。この補強スリーブは
、ファイバにかかる張力、捩り力を分担して、その心線
に張力、捩り力がかからないようにするとと私に、露出
している接続部を被覆して保護するものである。
ーブ6を融着接続部へずらして、融着接続部及び各ファ
イバの被覆の先端を補強スリーブ6によってカバーし、
これを加熱収縮させて、融着接続部及び被覆の先端を強
く把持させて、接続されたファイバの被覆の先端を補強
スリーブを介して互いに接続する。この補強スリーブは
、ファイバにかかる張力、捩り力を分担して、その心線
に張力、捩り力がかからないようにするとと私に、露出
している接続部を被覆して保護するものである。
以上の従来技術については1次ぎの通り改良すべき問題
が残っている。
が残っている。
すなわち、−本一本ばらばらになっているファイバ2は
、一括リボン化装置3の一括ガイド5によって束ねられ
てリボン化され、その先の部分が揃えられてはいるが、
−本一本ばらばらのために補強スリーブの挿入がスムー
スでなく、この補強スリーブの中においてファイバのあ
やが発生しやすく、補強スリーブ内であや8が生じてい
てもこれを外から目視で確認することはできない、また
。
、一括リボン化装置3の一括ガイド5によって束ねられ
てリボン化され、その先の部分が揃えられてはいるが、
−本一本ばらばらのために補強スリーブの挿入がスムー
スでなく、この補強スリーブの中においてファイバのあ
やが発生しやすく、補強スリーブ内であや8が生じてい
てもこれを外から目視で確認することはできない、また
。
各ファイバー本一本ばらばらであるため、固定治具への
各ファイバの取付けがやりにくい、さらに融着接続完了
後に固定治具7から各ファイバ2を外し、補強スリーブ
6を融着接続部へ移動させるとき、補強スリーブ6内に
発生していたあや8が補強スリーブとともに融着接続部
へ移動し、このあやの融着接続部への移動に伴って、あ
やを生じていたファイバの融着接続部に捩り力が作用す
lる。
各ファイバの取付けがやりにくい、さらに融着接続完了
後に固定治具7から各ファイバ2を外し、補強スリーブ
6を融着接続部へ移動させるとき、補強スリーブ6内に
発生していたあや8が補強スリーブとともに融着接続部
へ移動し、このあやの融着接続部への移動に伴って、あ
やを生じていたファイバの融着接続部に捩り力が作用す
lる。
融着接続部は捩りに対して非常に弱いので、融着接続不
良を起こす、また融着接続部にあやがあるままで補強ス
リーブを熱収縮させると、長手方向に不整列のままで補
強スリーブで把持させることになるので、融着接続部に
対する補強スリーブによる補強効果が不均一となり、フ
ァイバに張力がかかったとき、補強不良のファイバが破
損する可能性が大きい、なお、符号9は蓋である。
良を起こす、また融着接続部にあやがあるままで補強ス
リーブを熱収縮させると、長手方向に不整列のままで補
強スリーブで把持させることになるので、融着接続部に
対する補強スリーブによる補強効果が不均一となり、フ
ァイバに張力がかかったとき、補強不良のファイバが破
損する可能性が大きい、なお、符号9は蓋である。
以上の従来技術の全ての問題は、一括ガイドによってリ
ボン化したとき、その先の部分において整列させてはい
るが、−本一本のファイバがばらばらであることに起因
して生じる問題である。
ボン化したとき、その先の部分において整列させてはい
るが、−本一本のファイバがばらばらであることに起因
して生じる問題である。
そこで、本発明は、一括ガイドによってリボン化して後
、その先の部分を簡単な方法で一体化し。
、その先の部分を簡単な方法で一体化し。
ファイバ相互の位置ずれを阻止することをその課題とす
るものである。
るものである。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解体するために本発明が講じた手段は次ぎの
(イ)〜(ロ)の要素によって構成されるものである。
(イ)〜(ロ)の要素によって構成されるものである。
(イ)一括ガイドによってファイバをリボン化して後、
ファイバの一括リボン化装置よりも先の部分にアルコー
ルを塗布すること。
ファイバの一括リボン化装置よりも先の部分にアルコー
ルを塗布すること。
(ロ)アルコールの塗布によりリボン化したファイバを
互いに仮固定もしくは接着させること。
互いに仮固定もしくは接着させること。
なお、ここで仮固定はクリップ10などによる把持をい
い、接着とは瞬間接着剤などの点滴あるいは塗布による
固着をいう。
い、接着とは瞬間接着剤などの点滴あるいは塗布による
固着をいう。
[作 用]
ファイバを一括ガイドによって束ねてリボン化して後、
その先の部分にアルコールを塗布すると。
その先の部分にアルコールを塗布すると。
アルコールが毛細管作用によって、各ファイバの間に一
様に浸み込み、浸み込んだアルコールの表面張力によっ
て隣接するファイバが互いに引き付けられて一体化され
る。
様に浸み込み、浸み込んだアルコールの表面張力によっ
て隣接するファイバが互いに引き付けられて一体化され
る。
し・たがって、補強スリーブは一体化されたファイバの
束に挿入されることになるので、その挿入はスムーズで
あり、かつ補強スリーブ内にあやが発生する可能性は極
めて小さい。
束に挿入されることになるので、その挿入はスムーズで
あり、かつ補強スリーブ内にあやが発生する可能性は極
めて小さい。
またアルコールの表面張力によって引き付けられ、一体
化されているファイバのリボンを、仮固定もしくは接着
し、その後補強スリーブの挿入、光ファイバの固定治具
への装着、光ファイバの端面処理、融着接続、補強スリ
ーブによる該融着接続部の補強といった一連の工程を経
て最終的に仮固定の場合これを解除するので一括リボン
化装置と仮固定もしくは接着部との間にあやがあっても
それが融着接続部まで移動するようなことは確実に防止
される。
化されているファイバのリボンを、仮固定もしくは接着
し、その後補強スリーブの挿入、光ファイバの固定治具
への装着、光ファイバの端面処理、融着接続、補強スリ
ーブによる該融着接続部の補強といった一連の工程を経
て最終的に仮固定の場合これを解除するので一括リボン
化装置と仮固定もしくは接着部との間にあやがあっても
それが融着接続部まで移動するようなことは確実に防止
される。
なお、アルコールの表面張力によって引き付けられ一体
化されているファイバのリボンへの補強スリーブの挿入
は、前記のように該一体化されているファイバのリボン
を仮固定もしくは接着した後に行うのでなく、その前の
段階の該ファイバのリボンに行い、その後、仮固定もし
くは接着を行ってもよい、なおまた、該仮固定もしくは
接着は第1図に示すように補強スリーブと一括リボン化
装置間で行うものである。
化されているファイバのリボンへの補強スリーブの挿入
は、前記のように該一体化されているファイバのリボン
を仮固定もしくは接着した後に行うのでなく、その前の
段階の該ファイバのリボンに行い、その後、仮固定もし
くは接着を行ってもよい、なおまた、該仮固定もしくは
接着は第1図に示すように補強スリーブと一括リボン化
装置間で行うものである。
[効 果]
前記の課題は新規であって、この課題を解決した発明は
未だ公知ではない。
未だ公知ではない。
したがって、この01題を解決したこと自体、この課題
の解決によって従来技術に内在する前記問題の全てを解
消したこと自体が本発明特有の効果である。
の解決によって従来技術に内在する前記問題の全てを解
消したこと自体が本発明特有の効果である。
しかも、その解決手段は、従来技術によるファイバ融着
接続工程において、簡単に講じられるものであって、そ
の他の手数、コストは、あやの発生に起因して生じる接
続不良による損失に比べて極めて小さく、接続の信頼性
の向上は絶大である。
接続工程において、簡単に講じられるものであって、そ
の他の手数、コストは、あやの発生に起因して生じる接
続不良による損失に比べて極めて小さく、接続の信頼性
の向上は絶大である。
したがって、経済的負担増を実質的に伴オ)ないで接続
の信頼性を著しく向上させられる点が、本発明の手段の
大きな利点の1つである。
の信頼性を著しく向上させられる点が、本発明の手段の
大きな利点の1つである。
第1図は本発明の説明用概略図、第2図、第3図、第4
図は従来技術の説明用概略図である。 図中、1・・・ファイバユニット、2・・・ファイバ、
3・・・一括リボン化装置、4・・・スプリング、5・
・・一括ガイド、6・・・補強スリーブ27・・・固定
治具、8・・・あや、10・・・クリップ である。
図は従来技術の説明用概略図である。 図中、1・・・ファイバユニット、2・・・ファイバ、
3・・・一括リボン化装置、4・・・スプリング、5・
・・一括ガイド、6・・・補強スリーブ27・・・固定
治具、8・・・あや、10・・・クリップ である。
Claims (1)
- 単心ファイバを平行に並べて一括リボン化装置によって
リボン化する、重心一括多心接続方法において、一括ガ
イドによってファイバをリボン化して後、ファイバの一
括リボン化装置よりも先の部分にアルコールを塗布する
とともに、このリボン化したファイバを互いに仮固定も
しくは接着する、単心ファイバのリボン化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1008561A JPH02189506A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 単心ファイバのリボン化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1008561A JPH02189506A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 単心ファイバのリボン化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02189506A true JPH02189506A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11696502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1008561A Pending JPH02189506A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 単心ファイバのリボン化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02189506A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002131488A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-05-09 | Vision Arts Kk | X線レンズおよびそのx線レンズの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5611414A (en) * | 1979-07-07 | 1981-02-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Lining up method for optical fiber strand |
JPS6119204B2 (ja) * | 1976-04-14 | 1986-05-16 | Baanaado Pitsuchingaa Shinia Chaaruzu |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1008561A patent/JPH02189506A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119204B2 (ja) * | 1976-04-14 | 1986-05-16 | Baanaado Pitsuchingaa Shinia Chaaruzu | |
JPS5611414A (en) * | 1979-07-07 | 1981-02-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Lining up method for optical fiber strand |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002131488A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-05-09 | Vision Arts Kk | X線レンズおよびそのx線レンズの製造方法 |
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