JPH02189263A - 車両の車体構造 - Google Patents
車両の車体構造Info
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- JPH02189263A JPH02189263A JP780489A JP780489A JPH02189263A JP H02189263 A JPH02189263 A JP H02189263A JP 780489 A JP780489 A JP 780489A JP 780489 A JP780489 A JP 780489A JP H02189263 A JPH02189263 A JP H02189263A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、車両の車体構造に係り、特に鉄道車両に好適
な車両の車体構造に関するものである。
な車両の車体構造に関するものである。
[従来の技術1
従来、垂直部材と縦通部材との交差部については実公昭
63−9480号公報に記載のように、部材相互の交叉
部において非固着な状態としている構造がある。この構
造では部材相互を非固着としているため、構体全体とし
ての曲げ剛性を低下させるおそれがあり、さらに、取付
寸法精度を向上させる点においても不利であった。また
、外板の歪の減少を図るという点では、例えば外板の内
側にあるリブ面に垂直部材を固着することで容易に解決
が図れる。一方、他の従来技術として、垂直部材と縦通
部材の交差部にてガゼツトプレートを用いて、相互に部
材を結合する方法があったが、この方法では、部品数増
加及び組立工数の増加となっていた。
63−9480号公報に記載のように、部材相互の交叉
部において非固着な状態としている構造がある。この構
造では部材相互を非固着としているため、構体全体とし
ての曲げ剛性を低下させるおそれがあり、さらに、取付
寸法精度を向上させる点においても不利であった。また
、外板の歪の減少を図るという点では、例えば外板の内
側にあるリブ面に垂直部材を固着することで容易に解決
が図れる。一方、他の従来技術として、垂直部材と縦通
部材の交差部にてガゼツトプレートを用いて、相互に部
材を結合する方法があったが、この方法では、部品数増
加及び組立工数の増加となっていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来技術は部材間の位置決めの容易さについて、配
慮がされておらず、製作工数及び完成時の寸法精度及び
剛性確保に問題があった。
慮がされておらず、製作工数及び完成時の寸法精度及び
剛性確保に問題があった。
本発明の目的とするところは、部材間の位置決めを容易
ならしめることにより、製作工数の低減と寸法精度及び
剛性の向上を図り得る車両の車体構造を提供することに
ある。
ならしめることにより、製作工数の低減と寸法精度及び
剛性の向上を図り得る車両の車体構造を提供することに
ある。
上記目的は、車体を構成する垂直部材及び縦通部材の少
なくとも一方を他方の接合部分の形状に対応させて切欠
き、該切欠き部に他の部材を嵌合して接合したことによ
り、達成される。
なくとも一方を他方の接合部分の形状に対応させて切欠
き、該切欠き部に他の部材を嵌合して接合したことによ
り、達成される。
〔作 用]
部材間の位置決め作業を不要とするためには、予め、位
置決めの代わりとなる指標や形状を設定することが方法
の一つである。本発明では部材の結合する部位に、位置
決めの役割を果たす切欠きを予め設けておき、かつ、そ
の切欠きに相手部材を差し込むことにより、容易に部材
を結合できるものである。
置決めの代わりとなる指標や形状を設定することが方法
の一つである。本発明では部材の結合する部位に、位置
決めの役割を果たす切欠きを予め設けておき、かつ、そ
の切欠きに相手部材を差し込むことにより、容易に部材
を結合できるものである。
[実 施 例]
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は車体の幅方向断面斜視図を示したもので側構体
1、屋根構体2、台枠構体3により構成され、側柱、垂
木等の役割を果たす垂直部材4と窓帯、長桁等の役割を
果たす縦通部材5及び6により、内部骨材が構成されて
いる。本発明の特徴を有する部位は、垂直部材4と縦通
部材5及び6との結合部である。その−例として、第2
図および第3図に側窓周辺部の構造を示す。垂直部材(
側柱)4と縦通部材(窓帯)5とは側窓7の四隅近傍に
て結合されている。その構造は第4図及び第5図に示す
ように垂直部材4のフランジ部9を、縦通部材5と結合
させる部位にて該部材5を差し込むことが可能な寸法を
もって切欠き、該切欠き部に縦通部材5を差し込んで溶
接等により結合させるものである。
1、屋根構体2、台枠構体3により構成され、側柱、垂
木等の役割を果たす垂直部材4と窓帯、長桁等の役割を
果たす縦通部材5及び6により、内部骨材が構成されて
いる。本発明の特徴を有する部位は、垂直部材4と縦通
部材5及び6との結合部である。その−例として、第2
図および第3図に側窓周辺部の構造を示す。垂直部材(
側柱)4と縦通部材(窓帯)5とは側窓7の四隅近傍に
て結合されている。その構造は第4図及び第5図に示す
ように垂直部材4のフランジ部9を、縦通部材5と結合
させる部位にて該部材5を差し込むことが可能な寸法を
もって切欠き、該切欠き部に縦通部材5を差し込んで溶
接等により結合させるものである。
このような構成によれば、垂直部材4に対して縦通部材
5は該垂直部材4のフランジ部9を切欠いた位置に嵌合
し接合されることになるため、相互の位置決めが容易と
なる。また、縦通部材5の端部は垂直部材4のウェブに
突当てられ、この部分も含めて接触部分を接合すること
によって強度的にも有利である6さらに、各骨材の外板
接合面を一致させる場合には、該骨材同志の重なり合う
部分をせぎる等の加工を行なっていたが、前記のように
切欠(ことで簡に各骨材の外板接合面を一致させること
ができる。
5は該垂直部材4のフランジ部9を切欠いた位置に嵌合
し接合されることになるため、相互の位置決めが容易と
なる。また、縦通部材5の端部は垂直部材4のウェブに
突当てられ、この部分も含めて接触部分を接合すること
によって強度的にも有利である6さらに、各骨材の外板
接合面を一致させる場合には、該骨材同志の重なり合う
部分をせぎる等の加工を行なっていたが、前記のように
切欠(ことで簡に各骨材の外板接合面を一致させること
ができる。
次に、第6図及び第7図は本発明による他の実施例を示
しており、垂直部材4aが垂直方向に二分割され、それ
ぞれがZ壁断面を有した形状となっている。各垂直部材
4aは縦通部材5が結合されるフランジ部9を該縦通部
材5の形状に合わせて切欠いた構成となっている。
しており、垂直部材4aが垂直方向に二分割され、それ
ぞれがZ壁断面を有した形状となっている。各垂直部材
4aは縦通部材5が結合されるフランジ部9を該縦通部
材5の形状に合わせて切欠いた構成となっている。
このような構成によれば、縦通部材5の製作誤差を前記
垂直部材4aの間隔を調整することにより許容すること
ができる。なお、各部材間の位置決めおよび強度面にお
いては、前記一実施例と同等な効果が得られるのは言う
までもない。
垂直部材4aの間隔を調整することにより許容すること
ができる。なお、各部材間の位置決めおよび強度面にお
いては、前記一実施例と同等な効果が得られるのは言う
までもない。
次に、第8図及び第9図は本発明のさらに別の実施例を
示しており、縦通部材5aの高さが垂直部材4bの高さ
を上回っている場合の相互の結合構造である。この場合
、縦通部材5aは、垂直部材4bとの接合部毎に分断さ
れず、該部位に垂直部材4bの断面形状に対応した切欠
き部を設けた構成となっている。なお、垂直部材4bの
フランジ部9は他の実施例と同様に縦通部材5aの形状
に合わせて切欠いた構成となっている。
示しており、縦通部材5aの高さが垂直部材4bの高さ
を上回っている場合の相互の結合構造である。この場合
、縦通部材5aは、垂直部材4bとの接合部毎に分断さ
れず、該部位に垂直部材4bの断面形状に対応した切欠
き部を設けた構成となっている。なお、垂直部材4bの
フランジ部9は他の実施例と同様に縦通部材5aの形状
に合わせて切欠いた構成となっている。
このような構成によれば、縦通部材5aと垂直部4bの
結合強度は最も高く、また、該各部林間の位置合せも最
も精度よく行なえるものである。
結合強度は最も高く、また、該各部林間の位置合せも最
も精度よく行なえるものである。
(発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、部材間の位置決め
が容易に行なえることによって製作工数の低減と寸法精
度及び剛性の向上が図れる。
が容易に行なえることによって製作工数の低減と寸法精
度及び剛性の向上が図れる。
第1図は本発明による車体構造の一実施例を示す幅方向
断面斜視図、第2図は第1図における側窓周辺部分の正
面図、第3図は第2図のA−A部断面図、第4図及び第
5図は前記一実施例の車体構造における部材結合部を示
しており第5図が正面図で第4図は第5図のB−B部断
面図、第6図及び第7図は本発明による車体構造の他の
実施例の部材結合部を示しており第7図が正面図で第6
図は第7図のC−C部断面図、第8図及び第9図は本発
明のさらに別の実施例の部材結合部を示しており第9図
が正面図で第8図は第9図のD−D部断面図である。 1−−−−−一側構体、2−−−−−一屋根構体、3−
−−−−一台枠構体、4−−−−−一垂直部材、5.6 縦通部材 第4 図 才 図 才を 図 a 第 図 第3図 A
断面斜視図、第2図は第1図における側窓周辺部分の正
面図、第3図は第2図のA−A部断面図、第4図及び第
5図は前記一実施例の車体構造における部材結合部を示
しており第5図が正面図で第4図は第5図のB−B部断
面図、第6図及び第7図は本発明による車体構造の他の
実施例の部材結合部を示しており第7図が正面図で第6
図は第7図のC−C部断面図、第8図及び第9図は本発
明のさらに別の実施例の部材結合部を示しており第9図
が正面図で第8図は第9図のD−D部断面図である。 1−−−−−一側構体、2−−−−−一屋根構体、3−
−−−−一台枠構体、4−−−−−一垂直部材、5.6 縦通部材 第4 図 才 図 才を 図 a 第 図 第3図 A
Claims (1)
- 1、台枠構体、側構体、屋根構体および妻構体からなる
車両の車体構造において、垂直部材と縦通部材の少なく
とも一方を他方の接合部分の形状に対応させて切欠き、
該切欠き部に他の部材を嵌合して接合したことを特徴と
する車両の車体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP780489A JPH02189263A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 車両の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP780489A JPH02189263A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 車両の車体構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02189263A true JPH02189263A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11675811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP780489A Pending JPH02189263A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | 車両の車体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02189263A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009107460A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Kinki Sharyo Co Ltd | 継ぎ手構造及び鉄道車両構体 |
-
1989
- 1989-01-18 JP JP780489A patent/JPH02189263A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009107460A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Kinki Sharyo Co Ltd | 継ぎ手構造及び鉄道車両構体 |
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