JPH02189231A - イグニッションキーのインタロック装置 - Google Patents

イグニッションキーのインタロック装置

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Publication number
JPH02189231A
JPH02189231A JP900589A JP900589A JPH02189231A JP H02189231 A JPH02189231 A JP H02189231A JP 900589 A JP900589 A JP 900589A JP 900589 A JP900589 A JP 900589A JP H02189231 A JPH02189231 A JP H02189231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
solenoid
ignition key
interlock
iron core
Prior art date
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Pending
Application number
JP900589A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Numamoto
沼本 克之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動変速機を搭載した車輌の象、発進を防
止する誤操作防止装置の一部となるイグニッションキー
のインクロック装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は従来この種のイグニッションキーとインタロッ
ク装置の結合状態の断面図で、図において、1はイグニ
ッションキーのインクロックプレート2を動作させる電
動アクチュエータのソレノイド、3はイブニラシランキ
ーアセンブリで、キー4を識別し、適合するキーに従動
回転するキーシリンダ5、このシIJンダ5に連動して
回転するカム6および、キー4の回転に対してキーシリ
ンダ5をカム6を介して連動するスイッチ部7から構成
されており、図ではインタロックプレート2がカム6に
干渉してキー4の回転をロックする構造となっている。
第3図は従来のソレノイド1の断面図であって、可動鉄
心11と、可動鉄心11から突出しインクロックプレー
ト2(第5図)と連結されるロンド11bと、通電によ
り磁束を発生させるコイル12と、コイル12の磁束の
磁路を構成するヨーク13とフロントプレート14およ
びリアプレート15と、上記可動鉄心11が電磁力によ
って動作する方向とは逆方向に付勢するスプリング16
と、フロントカバー17およびリアカバー18とから構
成されている。上記のように構成したソレノイドはコイ
ル12への通電によって可動鉄心11がスプリング16
のばね力に抗してロッドllbが突出する方向に摺動す
る。
また、第4図に示した別の従来例のソレノイドは、スプ
リング16の位置がリアカバー18と可動鉄心11の間
に張設され、可動鉄心11を電磁力による動作とは逆方
向に付勢している。これによって通電時の動作方向も第
3図の従来例とは逆で、通電時、可動鉄心11が動作す
るとロッド11bが引込まれる方向に動作する。なお、
第5図に示したインクロック装置の電動アクチュエータ
としては第3図に示したソレノイドが使用され、また第
5図とは別のカム6を直接ソレノイドが拘束する装置で
は第4図に示したソレノイドが使用される。いずれの場
合もソレノイドの非通電時にイグニッションキーをイン
クロックし、通電時にソレノイドが11t[力で作動し
てインクロックを解除するインタロック装置である。
次に第5図に示したインクロック装置の動作について説
明する。このインタロック装置は自動変速機を搭載した
車輌の急発進を防止するために図示しないトランスミツ
シランを操作するシフトレバ−の操作状態に応じてイグ
ニッションキーの回転操作をロックするものである。ま
た、インクロック装置はシフトレバ−がパーキング位置
でかつ、シフトレバ−のロックピンであるデイテントビ
ンを操作するシフトノブを運転者が操作していない時だ
けインタロック用ソレノイド1に通電され、インタロッ
クを解除するシステムとなっている。
シフトレバ−の操作状態が上述の状態でない時はソレノ
イド1への通電が停止されており、第5図に示されてい
る状態、つまりカム6にインタロツタプレート2が干渉
してキーの回転を間接的に拘束している。キーの回転拘
束はイグニッションキーのキー位置表示がONまたはA
CCからOFFあるいはLOCK位置へ回転させること
ができないため、キーを抜きとることもできないように
することを目的としている。これによって次のエンジン
を始動する際には常にシフトレバ−はパーキング位置に
あり、パーキング位置ではシフトロック装置(イグニッ
ションキーのインクロック装置と共に自動変速機の誤操
作防止のために装着された機構)によってブレーキを踏
まないとパーキング位置から他のレンジへシフトできな
い構造となっているため、誤操作による急発進が防止で
きる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように構成したインタロツタ装置ではソレノイド
を使用した第5図に示したインクロック装置では、ソレ
ノイドコイルの断線や通電回路の故障、コネクタ等の接
触不良および脱落による通電不能状態になった場合、イ
ンタロック解除の条件が成立してもソレノイドが作動、
しないため、イグニッションキーをOFF またはLo
ck位置に回すことが困難となりキーをキーシリンダか
ら抜き取ることが不可能となる。そこで上記の課題の対
策としてソレノイドの使用方法を逆転させ、通電時にイ
ンクロック状態となり、遮断時にロック解除となるシス
テム構成とすることも考えられるが、この場合、シフト
レバ−がパーキング位置以外の場合は常時通電状態とな
るのでソレノイドコイルの発熱と電力清洗増大が新たな
問題として発生する。
特にコイルの発熱についてはコイル線および各構成部品
の耐熱グレード向上が不可欠となり、コスト高となる。
また、故障した場合、インタロックがない状態となるの
で安全性にも課題がある。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、ソレノイドへの通電不能状態が発生してもイグ
ニッションキーの抜き取りが可能なように手動でソレノ
イドを操作することのできるイグニッション、キーのイ
ンクロック装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るイグニッションキーのインタロツタ装置
は、イグニッションキーの回転を規制し、キーを抜くこ
とができなくするロック機構を作動させる手段として電
動アクチュエータを備えたイグニッションキーのインク
ロック装置において、上記電動アクチュエータの可動鉄
心にキーインクロックを手動で解除するためのキーイン
クロック解除手段を設けたものである。
〔作 用] この発明においては、電動アクチュエータのソレノイド
への通電不能状態が発生した際、キーインクロック解除
手段を手動で操作して可動鉄心をキーインタロック解除
方向へ動かすことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明によるイグニッションキーのインクロック
装置における電動アクチュエータの断面図であって、図
中、11〜18は第3図に示した従来の電動アクチエエ
ータと同一であるので同一符号を付して説明は省略する
。この発明においては従来の電動アクチュエータと異な
る点は、リアカバー18の中心を筒状に開口し、この開
口部分にソレノイドの可動鉄心11と一体にキーインク
ロック解除手段となる手動操作ノブ19を突出したもの
である。
上記のように構成したことにより、イグニッションキー
のインクロック状態においてソレノイドへの通電不能状
態が発生した場合、リアカバー18の開口部分に突出す
る手動操作ノブ19を押圧することでソレノイドの可動
鉄心11がロック解除方向へ摺動し、キーインクロック
を解除することができる。
第2図は第4図に示した従来の電動アクチュエータのソ
レノイドと同一であるが、異なる点はリアカバー18の
中心に開口した筒状部分から可動鉄心11と一体の手動
操作ノブ19を突設し、このノブ19に設けた鍔部″2
0に支点21を中心として回動する操作レバー22の一
部を係合させている。23ば操作レバー22を図の状態
に保持するためのホールドスプリングである。
上記のように構成したインタロツタ装置は、イグニッシ
ョンキーのインクロック装置において、ソレノイドへの
通電不能状態が発生した際、レバー22を矢印方向へ回
動することで操作ノブ19を介してソレノイドの可動鉄
心11がロック解除方向へ摺動し、これによってキーイ
ンクロックを解除することができる。なお、可動鉄心1
1が電磁力で動作する場合は、手動操作ノブ19は可動
鉄心11と連動するが、操作レバー22は作動しない構
造となっている。
この発明のインタロツタ装置における手動操作ノブ19
や操作レバー22は非常用ロック解除装置であるため、
イグニッションキーが収納されているハンドルコラムカ
バー内に埋込んだ状態となる位置に配設することが望ま
しい、また、第1図に係るソレノイドの手動操作ノブ1
9はリアカバー18にキャップを備えれば、通常は外部
に露出することなく、非常時のみ使用可能な構造となり
、これにより、運転者がみだりに使うことを防止できる
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、電動アクチュエ
ータの可動鉄心にキーインクロックを手動で解除するた
めのキーインタロック解除手段を設けたので、電動アク
チュエータの通電不能状態が生じても手動操作でイグニ
ッションキーの抜き取りが行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるイグニッションキー
のインタロック装置におけるソレノイドの断面図、第2
図はソレノイドの他の実施例の断面図、第3図および第
4図は従来のソレノイドの二つの例を示す断面図、第5
図はイグニッションキーアセンブリとソレノイドの結合
状態の断面図である。 1・・・ソレノイド、4・・・キー 11・・・可動鉄
心、19・・・手動操作ノブ、22・・・操作レバーな
お、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  イグニッションキーの回転を規制し、キーを抜くこと
    ができなくするロック機構を作動させる手段として電動
    アクチュエータを備えたイグニッションキーのインタロ
    ック装置において、上記電動アクチュエータの可動鉄心
    にキーインタロックを手動で解除するためのキーインタ
    ロック解除手段を設けたことを特徴とするイグニッショ
    ンキーのインタロック装置。
JP900589A 1989-01-18 1989-01-18 イグニッションキーのインタロック装置 Pending JPH02189231A (ja)

Priority Applications (1)

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JP900589A JPH02189231A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 イグニッションキーのインタロック装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP900589A JPH02189231A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 イグニッションキーのインタロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02189231A true JPH02189231A (ja) 1990-07-25

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ID=11708544

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JP900589A Pending JPH02189231A (ja) 1989-01-18 1989-01-18 イグニッションキーのインタロック装置

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