JPH02189173A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH02189173A
JPH02189173A JP906689A JP906689A JPH02189173A JP H02189173 A JPH02189173 A JP H02189173A JP 906689 A JP906689 A JP 906689A JP 906689 A JP906689 A JP 906689A JP H02189173 A JPH02189173 A JP H02189173A
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balls
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batted
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、遊技盤上に一定数の打玉を発射して遊技を
行い、少なくともその一定数の発射された打玉によって
成立する遊技結果に基づいて所定の価値を付与する弾球
遊技機に関するものである[従来の技術] 従来、遊技盤上に一定数(例えば、16個)の打玉を発
射して遊技を行い、遊技盤の遊技領域の最下方に横一列
に並列された通過口に入賞した組合せが予め定められた
組合せどなることによって所定の景品玉を払出す形式の
弾球遊技機があった。このような弾球遊技機においては
、発射玉検出手段の出力とファール玉検出手段の出力と
に基づいて実際に遊技盤上に発射した打玉を計数してい
るため、例えば、ファール玉が1個発生すれば、打玉を
1個再発射するように構成されている。また、前記一定
数を計数した後の所定期間の経過に関連して遊技終了検
出手段の出力が導出されると、次のゲームに移行するよ
うにされている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前のゲームの最後の方に発射された打玉が何
等かの原因で前記遊技終了検出手段の出力が導出されて
から僅かな時間経過してファール玉検出手段によって検
出された場合には、そのファール玉は、前のゲームにお
けるファール玉であるにも拘らず次の回のゲームにおい
て発生したファール玉として判断されるため、その次の
回のゲームにおいては、一定数の打玉よりも多い数の打
玉で1回のゲームを行えてしまうという問題があった。
この発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、常に一定個数の打玉によってゲ
ームを行うことができる弾球遊技機を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、この発明に係る弾球遊
技機は、 発射位置に打玉を供給する打球供給装置と、前記発射位
置に載置された打玉を発射する打球発射装置と、 前記打球供給装置によって前記発射位置に送られる打玉
、または前記打球発射装置によって遊技盤上に向けて発
射される打玉を検出する発射玉検出手段と、 前記遊技盤上に達しなかったファール玉を検出するファ
ール玉検出手段と、 該発射玉検出手段の出力及び前記ファール玉検出手段の
出力に基づいて前記遊技盤上に発射された有効発射玉数
を計数する有効発射玉数計数手段と、 該有効発射玉数計数手段の計数値が一定数となったとき
前記打球供給装置による打玉の供給動作を所定期間不能
動化させる供給動作不能動化手段と、 前記所定期間の経過に関連して遊技の終了したことを検
出する遊技終了検出手段と、 該遊技終了検出手段の出力が導出されてからの微小期間
中に発生する前記ファール玉検出手段の出力を無効とす
るファール玉検出出力無効手段と、を備えて構成される
ものである。
[作 用] 打玉が発射されて有効発射玉数計数手段の計数値が一定
数となったとき打球供給装置が所定期間不能動化される
。そして、この所定期間の経過に関連して遊技を終了し
たことを検出する遊技終了検出手段からの出力が導出さ
れ、その出力が導出されてからの微小期間中に、ファー
ル玉検圧手段からの出力があった場合には、その出力は
無効とされ、次のゲームにおいて、そのファール玉に対
応する打玉が再度発射されることがない。つまり、次の
ゲームにおいても一定個数の打玉で遊技を行うことがで
きる。
[実施例] 以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明
する。
弾球遊技機全体の構成 まず、第10図ないし第14図を参照して、実施例に係
る弾球遊技機全体の構成について説明する。第10図は
、弾球遊技機の正面図である。図において、弾球遊技機
1の額縁状の前面枠2には、扉保持枠3が周設され、該
扉保持枠3には、ガラス板5a、5b (第12図参照
)を有するガラス扉4及び前面#6が一側を軸支されて
開閉自在に取り付けられている。ガラス扉4の後方であ
って、前記前面枠2の裏面の遊技盤保持枠56(第13
図参照)には、遊技盤14が遊技盤取付具57a〜57
c(ただし、57cは図示せず)によって着脱自在に設
けられている。また、前面扉6の表面には、排出された
景品玉を貯留し、かつ打玉の発射位置に一個宛供給する
打球供給皿7が固定されている。打球供給皿7の上流側
には、後述する景品玉払出装置132から払い出された
景品玉が排出される景品玉払出口8が開設され、該景品
玉払出口8の下方内部空間には、遊技に関連する効果音
を発生するスピーカ9が内蔵されているまた、前面Jj
i6には、弾球遊技機1において遊技を開始するための
スタートスイッチ10も設けられている。このスタート
スイッチ10は、電源投入後、最初の遊技者が押圧すれ
ば、後は電源を切らない限り押圧する必要がない。そし
て、遊技中は、1ゲーム毎の得点を精算するための精算
スイッチとして働く。なお、この弾球遊技機1において
は、ゲームが終了して、次のゲームが開始されると同時
に前のゲームの得点が自動的に精算されるようになって
いる。したがって、スタートスイッチlOを精算スイッ
チとして使用する場合は、次のゲームに進むことなく、
前のゲームを精算じたいときだけである。なお、スター
トスイッチ10を設けず、電源投入後、直ちに遊技が行
えるものでもよい。更に、前面扉6の裏面には、打球供
給皿7から誘導される打玉な後述する発射位置122に
供給する打球供給装置97が固定されている。なお、打
球供給装置97については、後に詳述する。
前記前面枠2の下方部には、打球発射装置81の一部を
構成する操作ハンドル11や、前記打球供給皿7に貯留
しきれなかった景品玉を貯留するための余剰玉受皿12
が設けられている。この余剰玉受皿12の後面には、余
剰玉排出口13が開設され、後述する余剰玉通路75や
、戻り玉径路129から流出する玉を余剰玉受皿12に
排出するようになっている。また、操作ハンドル11の
内部には、図示しないが後述する打球モータ91を回転
駆動するためのハンドルスイッチ(タッチスイッチを含
む)が設けられている。
遊技盤の構成 前記遊技盤保持枠56に遊技盤取付具57a〜57cに
よって着脱自在に取り付けられる遊技盤14の表面には
、後述する発射レール121から誘導された打玉を誘導
するための誘導レール15がほぼ円状に植立されている
。そして、誘導レール15によって囲まれた領域が遊技
領域16を構成するものである。遊技領域16のほぼ中
央には、複数の回転ドラム18a〜18cを有する可変
表示装置17が設けられ、該可変表示装置17の下方に
一対の可動部材33a、33bを有する可変入賞球装置
23が設けられている。この可変入賞球装置23の可動
部材33a、33bは、前記可変表示装置17の回転ド
ラム18a〜18cの組み合せが所定の表示状態(例え
ば、横方向に「7」の数字が整列した場合)となったと
きに、特定遊技状態となり、所定期間開放するように設
定されている。そして、可動部材33a、33b内に設
けられた特定入賞口38に入賞すると、次のゲーム開始
時に再度上記した開放状態を繰り返し、特定入賞口38
に入賞玉が発生する毎に最高10回繰り返すことができ
るようになっている。なお、可変入賞球装置23の構造
については、後に詳述する。
また、可変表示装置17には、後述する始動入賞口22
a、22bに入賞した入賞玉数を最高4個まで記憶して
、その記憶数を表示する入賞個数表示LED19が設け
られるとともに、前記開放状態の繰り返し回数を表示す
る継続回数表示器20が設けられている。更に、可変表
示装置17の上部中央には、ゲーム成立時に獲得した得
点を倍増する2倍入賞口21が設けられている。また、
2倍入賞口21に打玉が入賞すると、後述する通過口2
4aに対応する表示ランプ25aが点灯するようになっ
ている。
また、可変表示装置17の左右両側には、前記回転ドラ
ム18a〜18cの回転を許容する始動入賞口22a、
22bが設けられている。この始動入賞口22a、22
bのうち図示左側の始動入賞口22aに打玉が入賞する
と、通過口24bに対応する表示ランプ25bが点灯し
、図示右側の始動入賞口22bに打玉が入賞すると、通
過口24oに対応する表示ランプ25oが点灯するよう
になっている。
遊技領域16の最下方には、複数(実施例では16個)
の通過口24a〜24pが横方向に一列に設けられ、そ
の通過口24a〜24pの前面を覆う装篩板26には、
各通過口24a〜24pに対応する表示ランプ25a〜
25pが設けられている。なお、図示の実施例では、通
過口24a〜24pには、「1〜16」の数字が付され
ている。しかして、打玉が複数の通過口24a〜24p
のいずれかを通過したときには、対応する表示ランプ2
5a〜25pが点灯し、その表示ランプ25a〜25p
が4個連なって点灯したとき得点が1点となる。ただし
、中央の通過口25g〜25j(7〜10に対応)が4
個連なって点灯したときには、得点が3点となる。また
、5個以上連なって点灯したときには、1個点灯する毎
に1点加算される。なお、表示ランプ25a〜25pは
、電源投入時又は後述するリセット出力が導出されてか
ら前記スタートスイッチ10が押圧されるまでの間デモ
ンストレーションとして点灯移動、あるいは点滅表示す
るようにしてもよい。また、通過口24a〜24pの詳
細な構造は、後に詳述する。
また、遊技領域16には、前記した特定遊技状態になっ
たときに点灯又は点滅して遊技者にその旨を報知する遊
技効果ランプ27a、27bが設けられている。この遊
技効果ランプ27a、27bと同じ効果を奏するものと
して前記前面枠2の上部にも枠ランプ28a、28bが
設けられている。更に、遊技領域16の外側であって、
遊技盤14の右側上部には、上記得点を表示するための
得点表示器29が設けられ、遊技盤14の左側上部には
、後述する排出玉検出スイッチ164が作動することに
よって点灯する景品玉払出ランプ31と、後述する作動
スイッチ65aが作動することにより点灯する玉切れラ
ンプ30が設けられている。なお、得点表示器29に表
示される得点の最高点は、10点に制限されるが、得点
表示器29が1つのディジタル表示器で構成されている
ため、その10点を表示するときには、rA)が表示さ
れるようになっている。もちろん、この場合2つのディ
ジタル表示器で得点表示器29を構成しても良い。また
、得点表示器29には、ゲーム開始時に前のゲームで成
立した得点を点滅表示し、景品玉の払出が行われる毎に
その得点表示を減算表示し、「0」になったときに、当
該ゲームにおいて得点が発生していれば、その得点を点
灯表示して、それぞれのゲームで獲得した得点を表示態
様によって区別するようになっている。この場合、2色
発光のディジタル表示器を1つ使用して区別しても良い
。また、ゲームの進行中に発生する得点を表示する表示
器と、払出す得点を表示する表示器とを別々に設けても
よい。
ここで、前記可変入賞球装置23の詳細な構造について
第11図を参照して説明すると、可変入賞球装#!12
3は、前記遊技盤14に取り付けられる取付基板32を
有し、該取付基板32の中央左右に一対の可動部材33
a、33bが支軸34a34bを中心に回動自在に軸支
されている。可動部材33a、33bは、ソレノイド4
2によって開閉自在に駆動される。可動部材33a、3
3bの基部には、ストッパー35a、35bが形成され
、このストッパー35a、35bが取付基板32の左右
両端下方に突設された規制壁36a。
36b1及び取付基板32の中央横方向に突設された玉
話導板37と係合して、可動部材33a。
33bの回働範囲を規制している。土詰導板37は、可
動部材33a、33bが開放した状態で受は入れた打玉
を後方に向って誘導するもので、その中央に特定入賞口
38が形成され、その左右に通常入賞口39a、39b
が形成されている。特定入賞口38の流下端には、特定
入賞玉検出スイッチ40が設けられ、通常入賞口39a
、39bの流下端には、通常入賞玉検出スイッチ41a
41bが設けられている。しかして、可動部材33a、
33bによって受は止められた打玉が特定入賞口38に
入賞して特定入賞玉検出スイッチ40をONさせると、
前記したように次のゲームの開始時に所定期間再度可動
部材33a、33bを開放するとともに、前記複数の通
過口24a〜24pのうち比較的通過し難い通過口24
d、24g、24j、24n (4,7,10,13に
対応)に対応する表示ランプ25d、25g、25j2
5nが点灯するようになっている。また、打玉が図示左
側の通常入賞口39aに入賞して通常入賞玉検出スイッ
チ41aをONさせると、前記複数の通過口24a〜2
4pのうち比較的通過し難い通過口24b、24d、2
4g、24j (24,7,10に対応)に対応する表
示ランプ25b、25d、25g、25jが点灯するよ
うになっている。更に、打玉が図示右側の通常入賞口3
9bに入賞して通常入賞玉検出スイッチ41bをONさ
せると、前記複数の通過口24a〜24pのうち比較的
通過し難い通過口24g、24j24n、24o (7
,10,13,15に対応)に対応する表示ランプ25
g、25j、25n25oが点灯するようになっている
。このように特定入賞口38及び通常入賞口39a、3
9bに打玉が入賞すると、1つ又は2つ間を置いて比較
的通過し難い通過口24a〜24pに対応する表示ラン
プ25a〜25pが点灯するので、その点灯していない
間の通過口24a〜24pに打玉が通過することにより
容易に高い得点が成立することとなり、特に、特定入賞
口38に打玉が通過することにより、最高10ゲーム連
続して高い得点を得ることができるので、多量の景品玉
を獲得することができる。なお、本実施例では、打玉が
通過した通過口の組み合せによって得点を付与する・よ
うにしたが、特定の通過口に打玉が通過したことによっ
て得点を付与するようにしてもよいし、直ちに景品玉を
払出してもよい。
次に、前記通過口24a〜24pの詳細な構造について
第12図を参照して説明する。第12図は、1つの通過
口24aについての断面図を示すが、他の通過口24b
〜24pも同じ構造であるので、その説明を省略する。
しかして、通過口24aの後端には、落下部43aが形
成され、その落下部43aの下方に支軸45によって揺
動自在に釉支された作動部材44aが臨んでいる。作動
部材44aは、円盤状に形成されており、その下部にウ
ェイト46aが埋設され、その上部後方に落下部43a
から落下する打玉な受は止める載置部47aが形成され
ている。更に、作動部材44aには、ウェイト46aと
載置部4?aとの間に遮光板48aが突設されている。
また、作動部材44aの下方には、通常時ONとなって
いる投受光方式の通過玉検出スイッチ49aが配置され
ている。したがって、打玉が通過口24aに人って落下
部43aから下方に落ち載置部47aに乗ると、作動部
材44aがウェイト46aの付勢力に抗して回動する。
そして、作動部材44aが回動したときに遮光板48a
が通過玉検出スイッチ49aをONからOFFに変化さ
せ、通過玉があったことを検出する。これにより、対応
する表示ランプ25a〜25pが点灯する。なお、通過
玉検出スイッチ49aが投受光方式であるため、表示ラ
ンプ25aからの光を検出して誤動作を起こす可能性が
あるため、表示ランプ25aは、筒状のカバーによって
覆われている。また、前記支軸45は、すべての作動部
材44a〜44pに共通して設けられている。
ところで、遊技盤14の裏面には、第13図に示すよう
に入賞玉集合カバ一体50が取り付けられている。この
入賞玉集合カバ一体50は、前記2倍入賞口21及び始
動入賞口22a、22bを後述する玉集合樋166に導
く話導径路が形成され、その話導径路の途中に2倍検出
スイッチ53及び始動入賞玉検出スイッチ54a、54
bがそれぞれ設けられている。また、入賞玉集合カバー
体50の中央には、前記可変表示装置17の回転ドラム
18a〜18cを回転駆動するドラム駆動機構51が突
出するように開口が設けられている、なお、ドラム駆動
機構51の側方には、回転ドラム18a〜18cを回転
せしめるための駆動モータ52が取り付けられている。
更に、入賞玉集合カバ一体50の裏面には、前記各種の
スイッチ及び表示ランプ等の配線を一旦接続する中継端
子基板55が設けられ、この中継端子基板55から後述
する制御回路基板80内に設けられる制御回路131と
接続されるようになっている。
機構板の構成 次に、第13図を参照して弾球遊技機1の裏面に配置さ
れる機構板58の構成について説明するまず、機構板5
8の全体の概略について説明する。
機構板58は、前記1ゲームが終了した時点で成立して
いる得点に対応する所定個数(例えば、16個)の景品
玉を排出するための各種の機構が設けられるものである
。しかして、機構板58は、合成樹脂で成型されたほぼ
方形状の機構板本体59に各種の機構を組み付けたもの
からなり、その機構板本体59の一側を前記遊技盤保持
枠56に軸支して着脱開閉自在に設けられている。また
、機構板本体59の裏面には、機構板58を閉じた状態
で係止する機構板取付具60a〜60cが設けられてい
る。更に、機構板本体59の前面下方位置には、後述す
る玉集合樋166が形成されている。この玉集合樋16
6の構成については、後に詳述する。
機構板本体59の後面側には、弾球遊技機設置台の図示
しない補給機構から補給される景品玉を遊技者に払い出
すための各種の機構が設けられている。これらの機構に
ついて、以下説明すると、機構板本体59の上部には、
景品玉タンク61が固定されている。この景品玉タンク
61には、上記した補給機構から多量の景品玉が補給さ
れるようになっている。
景品玉タンク61の下方には、景品玉を整列させるため
の誘導樋62が設けられている。この誘導樋62は、景
品玉が2列に整列して自然流下するように傾斜して取り
付けられる。また、誘導樋62の上流側の底面に番ま、
玉感知板63が揺動自在に軸支されている=゛シかして
、玉感知板63上に景品玉が載置されて充満していると
きは、図示しない重錘の付勢力に抗して玉感知板63の
上端が押し下げられた状態となっており、一方、玉感知
板63上に景品玉が欠乏して載置されなくなったとぎは
、重錘の付勢力により玉感知板63の上端が跳ね上がっ
た状態となる。
そして、玉感知板63が跳ね上がったときには、作動部
材64を介してその下部に配置された作動スイッチ65
a、65bが動作され、前記玉切れランプ30を点灯し
てその旨を報知するとともに、後述する払出しモータ1
60を停止させ遊技場に設置しである管理コンピュータ
に信号を送り、上記図示しない補給機構を動作させて景
品玉タンク61に所定個数(例えば、400個)の景品
玉を補給する。
誘導樋62の下流側には、2列に形成された屈曲部66
が接続されるように取り付けられている、この屈曲部6
6は、誘導樋62を流下してきた景品玉の流下方向を1
80度転換させるとともに、連続して流下している景品
玉の土圧を弱めるためにある。屈曲部66の屈曲部には
、玉抜き装置67が設けられ、閉店後に操作することに
より、景品玉タンク61及び誘導樋62に貯留されてい
た景品玉を玉抜き通路68に排出して弾球遊技機!外へ
誘導するようになっている。
また、屈曲部66の屈曲部より下流側のほぼ下り傾斜通
路部分には、欠乏検知板69が揺動自在に設けられてい
る。この欠乏検知板69は、屈曲部66内に景品玉があ
るときは、上端が景品玉に押圧されて下端を外側に跳ね
あげた状態を維持し、逆に屈曲部66内に景品玉がなく
なると、自重により上端が上方向に回動して下端がほぼ
垂直方向に垂れ下がるような状態となる。そして、この
ような垂れ下がった状態のときに、後述する制御部材1
37が上昇すると、制御部材137の係合部138aが
下端の係合部69aと係合して制御部材137を上昇し
た位置で保持するように作用し、最終的に景品玉の払い
出しが行われなくなるようにしている。
また、屈曲部66の下流部には、はぼ垂直状の垂直部7
0が形成され、その末端には、段差部が形成されている
。この段差部は、後述する景品玉払出装置132の上部
工ストッパー134がスムーズに動作するように土圧を
弱めるように作用しているものである。
屈曲部66の下流側には、景品玉払出装置132が接続
されている。景品玉払出装置132は、所定個数の景品
玉を受は入れて、その所定個数の景品玉を得点玉処理装
置145の動作に連動して払い出すものである。景品玉
払出装置132及び得点玉処理装置145については、
後に詳述する景品玉払出装置132から払出された景品
玉は、景品玉払出通路71に排出される。景品玉払出通
路71には、その途中に払出された景品玉が衝突して音
を出すベル73が設けられ、更に、その下方の景品玉払
出通路71の下端に誘導量ロア2が開設され、この誘導
量ロア2が前記打球供給皿7に連通している。また、誘
導量ロア2の一側には、余剰玉通路75と連絡するため
の連絡樋74が設けられ、余剰の景品玉を余剰玉通路7
5に誘導するようになっている。余剰玉通路75は、そ
の下端が前面枠2の裏面に取付られる接続樋79に接続
され、余剰の景品玉を前記余剰玉受皿12に誘導するよ
うになっている。また、余剰玉通路75の一側側壁には
、充満感知部材77が上端を中心にして揺動自在に設け
られている。しかして、充満感知部材77は、景品玉に
よって余剰玉通路75内が満杯になったときに該景品玉
に押圧されて揺動するようになっている。また、充満感
知部材77の対向する位置に充満検出スイッチ78が設
けられている。そして、充満感知部材77が揺動された
ときに充滴検出スイッチ78がOFFとなり、得点玉処
理装置145の後述する払出しモータ160の回転を停
止させるようになフている。したがって、充満感知部材
77が動作したと籾には、景品玉の払出が行われなくな
る。更に、余剰玉通路75内には、景品玉と衝突して音
を出すベル76が設けられている。
更に、機構板本体59の裏面には、遊技内容や後述する
発射玉の動作を制御する制御基板8oが取り付けられて
いる。この制御基板80には、後述するマイクロコンピ
ュータ180(第8図参照)を含む制御回路131 (
第1図参照)が形成されている。
扛I IIJ E膓l■ 次に、この弾球遊技機1の特徴である打玉制御機構につ
いて第1図ないし第7図を参照して説明する。打玉制御
機構は、打球発射装置81と打球供給装置97と発射レ
ール機構119とから構成される。
打球発射装置 そこで、まず、打球発射装置81の構成について第1図
及び第13図を参照して説明する。打球発射装置81は
、発射レール121の発射位置122にある打玉を弾発
するための駆動装置で、前記操作ハンドル11の操作に
よって動作するものである。第1図において、打球発射
装置81は、方形状の取付基板82に集約して設けられ
、その先端に槌先部84を有する打球杆83が支軸85
の一端(取付基板82の後面側)に回動自在に軸支され
ている。槌先部84が発射位置122に臨むようになっ
ており、発射位置122に待機する打玉を打ち出す、ま
た、支軸85には、図示しないが打球杆83に弾発力を
付与する巻バネが周設され、その巻バネの一端が支軸8
5と一体回動する腕部87に係止され、巻バネの他端が
後述する打球力調節機構94によって回動する回動部材
87aに係止されている。また、打球杆83の下端には
、遮光板86が形成され、打球杆83が傾動した位置で
遮光板86が後述する打球杆作動状態検出スイッチ96
をONからOFFにし、打球杆83が戻るときにOFF
からONにする。
前記支!1iII185の他端(取付基板82の前面側
)には、腕部87が固着され、その腕部87の先端に・
当接ローラ88が回転自在に取り付けられている。この
当接ローラ88は、取付基板82の後面側に固定される
打球モータ91のモータ軸90に固着された回転カム8
9と係合するようになっており、打球モータ91が回転
することにより回転カム89と当接ローラ88とが係脱
を繰り返して、前記支軸85及び打球杆83を巻バネの
付勢力に抗して所定角度範囲内で回動させる。なお、回
転カム89は、取付基板82に開設された開口部92か
ら突出したモータ軸90に取り付けられるので、取付基
板82の前面側に位置する。また、打球モータ91の後
面には、第13図に示すように触手検出回路93が配置
され、前記操作ハンドル11に設けられるタッチスイッ
チ(図示しない)に遊技者が触れることにより打球モー
タ91の回路が閉路されるようになっている。
また、取付基板82の前面側には、前記操作ハンドル1
1の回動動作により回動して、前記回動部材87aを回
動せしめて打球杆83の弾発力を調整するための打球力
調整部94が設けられている。この打球力調整部94は
、初期状態(操作ハンドル11を回動しない状態)で打
球力(弾発力)の微調整をすることができるようになっ
ている一方、取付基板82の後面側には、前記打球杆8
3の回動範囲を規制する当接ゴム95a、95bが上下
交差状に固着されている。
更に、取付基板82の後面側には、前記遮光板86によ
ってON・OFFする投受光方式の打球杆作動状態検出
スイッチ96が固着されている。
この打球杆作動状態検出スイッチ96は、通常時ON状
態となっており、打球杆83が傾動して遮光板86が介
入することによりOFF状態となるしかして、打球杆8
3が戻るときにOFFからONに変化し、その変化した
ときに後述する打球供給装置97の玉送りソレノイド1
10に励磁信号を送るようになフている。
打球供給装置 次に、第1図及び第2B図を参照して、打球供給装置9
7の構造について説明する。第1図において、打球供給
装置97は、前記前面5i16の裏面に固定される箱枠
状の取付板98に集約して設けられる。すなわち、前記
打球供給皿7に連続して打球を一列に誘導する打球誘導
径路99の終端には、側板部100が対向して設けられ
、その直前に送り土載置部101が形成されている。こ
の送り土載置部101は、打玉が停止するように開口が
穿設され、この開口に玉送り部材104の玉送り突片1
07が出没するようになっている。
送り土載置部101の上部の取付板98には、長方形状
の玉送り開口部102が開設され、その玉送り開口部1
02の下辺が規制部103を構成している。規制部10
3は、送り土載置部101に停止している打玉が発射レ
ール121側に転落しないようにするものである。した
がって、送り土載置部101に停止している打玉を発射
レール121側に誘導するためには、打玉を持ち上げて
規制部103を飛び越えさせるようにしなければならな
い、この打玉を持ち上げるものが玉送り部材104であ
る。玉送り部材104は、支軸105を中心にして揺動
自在に軸支され、その先端側のアーム部106には、上
方向に曲折された玉送り突片107が形成され、この玉
送り突片107が前記送り土載置部101に出没するよ
うになっている。また、玉送り突片107の上面は、第
2B図に示すように発射レール側121に傾斜する傾斜
面108を構成し、打玉が持ち上げられたとき玉送り開
口部102から発射レール121側に転がり落ち易くな
っている。一方、玉送り部材104の他端には、上下方
向に一対の係合突片109が形成され、この係合突片1
09に玉送りソレノイド110のプランジャ111の下
端に固定された係合板113が係合するようになってい
る。
玉送リソレノイド110のプランジャ111には、復帰
スプリング112が設けられ、常にプランジャ111が
上方向に付勢されるようになっている。このため、玉送
りソレノイド110が励磁されていない状態では、プラ
ンジャ111が復帰スプリング112の付勢力により上
昇した位胃を保持し、このため、玉送り部材104の玉
送り突片107が送り土載置部101から退避した状態
となっている。これに対し、玉送りソレノイド110が
励磁された状態になると、プランジャ111が復帰スプ
リング112の付勢力に抗して下降し、このため、玉送
り部材104の玉送り突片107が送り土載置部101
に侵入して停止していた打玉を持ち上げ玉送り開口部1
02から発射レール121側に落下せしめる。
ところで、送り土載置部101の上部には、−端を支軸
115で軸支されて揺動自在に設けられる揺動部材11
4が配置されている。揺動部材114の他端には、第2
B図に示すように傾斜而部116が形成されている。し
かして、揺動部材114は、送り土載置部101に停止
していた打玉が玉送り部材104によって上昇すると上
方向に揺動し、その傾斜面部116が前記傾斜面108
と協動して打玉を発射レール121側に落下せしめる。
また、揺動部材114の上部には、送り玉検出スイッチ
117が配置され、これがアクチュエータ118を介し
て揺動部オ第114の揺動動作を検出している。すなわ
ち、発射レール121に送られる打玉の数を検出するこ
とになる。
発射レール機構 次に、第1図及び第2B図を参照して発射レール機4M
 119の構造について説明する。図において、発射レ
ール機構119は、取付基板120に集約化して設けら
れる。すなわち、取付基板120には、金属製の発射レ
ール121が傾斜して取り付けられる。発射レール12
1の基部は、第2B図に示すように断面「v」状に形成
されるとともに、その流下端の発射位置122には、停
止用開口123が形成され、打玉が臨むようになってい
る。また、停止用間口123に前記打球杆83の槌先部
84が出没するようになっている。ところ、で、発射位
置122に待機する打玉は、その下部2点を前記断面「
v」状の発射レール121によって支持され、その上部
1点を後方に傾斜する上部工停止部材124で支持され
ている。これにより打玉が最も安定する3点支持がなさ
れているまた、発射位置122の側面には、第2B図に
示すように載置玉検出スイッチ125が配置され、発射
位置122に打玉があるか否かを検出している。この載
置玉検出スイッチ125は、発射位置122に打玉があ
るときにONとなり、発射位置に打玉がないときにOF
Fとなる。
一方、発射レール121の上流端には、湾曲部126が
形成され、前記誘導レール15の末端との間で形成され
るファール玉誘導径路127の側壁を構成している。こ
のファール土詰導径路127の流下端には、ファール玉
検出スイッチ128が配置され、発射された打玉であっ
て遊技[14の遊技領域16に到達することなく誘導レ
ール15を戻ってきたファール玉を検出するようになっ
ている。なお、ファール玉検出スイッチ128を通過し
たファール玉は、戻り玉径路129から前記余剰玉受皿
12に排出される。また、戻り玉径路129には、こぼ
れ玉誘導部材130も接続され、前記前面s6を開放し
たときに前記誘導間ロフ2、あるいは景品玉払出口8の
後端からこぼれ落ちた景品玉を玉誘導部材130及び戻
り玉径路129を介して余剰玉排出口13から余剰玉受
皿12に導くようになっている。なお、ファール玉検出
スイッチ128は、前記した通過玉検出スイッチ49a
〜49pと同様に玉によって作動する作動部材を設け、
該作動部材の作動を検出するスイッチでファール玉を検
出しても良い。
打玉制御機構の動作 以上、説明した打球発射装置81、打球供給装置97、
及び発射レール機構119からなる打玉制御機構の動作
について第1図ないし第7図を参照して説明する。
まず、遊技者が購入した打玉を打球供給皿7に投入する
と、打玉は、打球供給皿7から打球誘導径路99に達し
、先頭の打玉が送り土載置部101に載置された状態(
第1図参照)で停止する。
そのような状態で遊技者が操作ハンドル11を回動操作
すると、図示しないタッチスイッチを含むハンドルスイ
ッチがONL、打球発射装置81の打球モータ91が回
転する。打球モータ91が回転されると、回転カム89
と当接ローラ88との係合により打球杆83が第2A図
に示すように傾動して遮光板86が打球杆作動状態検出
スイッチ96をONからOFF状態にする。このとき、
打球供給装置97の玉送りソレノイド110は、第2B
図に示すように未だ励磁されない。打球モータ91がさ
らに回転すると、回転カム89と当接ローラ88との係
合が解除されて打球杆83が第3A図に示すように急激
に元の位置に復帰する。
しかして、このとき打球杆作動状態検出スイッチ96が
OFFからONに変化し、この変化が検出されることに
より打球供給装置97の玉送りソレノイド110が励磁
される。玉送りソレノイド110が励磁されると、玉送
り部材104が揺動して送り土載置部101で待機して
いた打玉を持ち上げ、玉送り開口部102から発射レー
ル121の発射位置122に送り出す。このとき揺動部
材114も揺動して送り玉検出スイッチ117がONす
る(第3B図参照)。この送り玉検出スイッチ117が
ONすると、カウントアツプ信号が導出され後述する発
射玉カウンタ184の値に「1」づつ加算する。なお、
打球杆83の最初の動作によって打玉は、発射されない
。すなわち、打球の発射動作と打球の供給動作とは、打
球杆83の槌先部84が発射位置122にある打玉を弾
発した後に、打球供給装置97によって次の打玉が発射
レール121に落下するように構成されているしたがっ
て、ゲームの最初の発射動作は、空打ちとなる。このよ
うに供給された打玉を即座に弾発するように構成しなか
ったのは、供給されたばかりの打玉な弾発するように構
成すると、打玉が発射位置】22に載置されている時間
が短くなるため、安定しない場合があり、その場合、斑
飛び等の発射不良となるからである。なお、打球の発射
動作後に打球の供給動作が行われて打玉が供給される形
式のものであれば、実施例のように打球発射装置81と
打球供給装置97とに別々の駆動源にすることなく、1
つの駆動源で打球発射装置81と打球供給装置97との
両方を駆動させるものでも良い。
上記のようにして遊技者が操作ハンドル11を連続的に
操作することにより打球モータ91が連続的に回転し、
打玉な弾発し、且つ打玉を供給する。ところで、発射さ
れた打玉が遊技盤14の遊技領域16に到達することな
く、誘導レール15を戻ってきた場合には、その多くは
ファール玉誘導径路127に導かれてファール玉検出ス
イッチ128をONさせる。このファール玉検出スイッ
チ128がONすると、カウントダウン信号が導出され
後述する発射玉カウンタ184の値を「1」づつ減算す
る。
上記した発射玉カウンタ184の値が「16」になると
、1ゲームが終了する。そして、発射玉カウンタ184
の値が「16」になった後の打球杆作動状態検出スイッ
チ96がOFFからONへ変化したときより所定時間T
I (例えば、3秒)だけ打球供給装置97の玉送りソ
レノイド110の動作が停止される。このとき、打球発
射装置81の打球モータ91は、遊技者が操作ハンドル
11を操作している限り回転しており、打球杆83を往
復回動させている。また、この所定時間Tl内にファー
ル玉検出スイッチ128からの信号があった場合には、
再度、発射玉カウンタ184の値が「16」になるまで
玉送りソレノイド110を動作させ、再度発射玉カウン
タ184の値が「16」になった後の打球杆作動状態検
出スイッチ96がOFFからONへ変化したときより所
定時間TI  (例えば、3秒)だけ打球供給装置97
の玉送りソレノイド110の動作を停止する。なお、上
記の場合、所定時間T1内は、玉送りソレノイド110
と同時に打球発射装置81の打球モータ91を停止させ
るようにしてもよいし、また、玉送りソレノイド110
や打球モータ91を駆動させたままであっても、送り土
載置部101や発射位置122に打玉な供給しないよう
に通路を閉塞するように構成しても良い。
また、この実施例の特徴的なことは、t1i置玉検出ス
イッチ125の作用である。すなわち、電源投入後、遊
技者がスータートスイッチ10を押圧した時点で発射位
e122に打玉が載置されていることを検出した場合に
は、カウントアツプ信号を導出して発射玉カウンタ18
4に「1」を加算しまた、16発目金発射した後の所定
時間T、に発射位置122に打玉が載置されていること
を検出した場合(この場合は、戻り玉がファール玉誘導
径路127を飛び越えて発射位置122に戻る場合が多
い)には、カウントダウン信号を導出して発射玉カウン
タ184から「1」を減算する。
そして、連続的に動作している打球発射装置81によっ
て再度弾発されたとぎ、すなわち打球杆作動状態検出ス
イッチ96がOFFからONに変化したときにカウント
アツプ信号を導出する。このとぎ、打球供給装置97の
玉送りソレノイド110は、動作されない。
打玉制御機構の動作は、概上記したようなものであるが
、具体的な動作の一例を第4図、第5A図、第5B図、
及び第6図に示すタイムチャートにしたがって説明する
。まず、第4図において、電源投入後、遊技者がスター
トスイッチ10を押圧して信号P、が導出されると、打
球供給装置97の玉送りソレノイド110が能動化され
、ゲームを開始することができる。しかして、このとき
載置玉検出スイッチ125がONしているので、カウン
トアツプ信号が導出され発射玉カウンタ184の値が[
1」となる。このような状態で、遊技者が操作ハンドル
11を操作してハンドルスイッチを操作すると、打球モ
ータ91が回転し、これにより打球杆作動状態検出スイ
ッチ96が0FF−ONを繰り返すと同時に打球杆83
が往復回動される。しかして、この場合、最初の往復回
動によって既に発射位置122にある打玉が発射される
ことになるが、これは、前記したように発射玉カウンタ
184によって計数されている。打球杆作動状態検出ス
イッチ96が0FF−ONを繰り返すことにより玉送り
ソレノイド110も励磁・非励磁を繰り返し、また、送
り玉検出スイッチ117及び載置玉検出スイッチ125
もON・OFFを繰り返す。そして、送り玉検出スイッ
チ117の繰り返しによりカウントアツプ信号が導出さ
れるが、最初のONにより導出されるカウントアツプ信
号は、発射玉カウンタ184において「2」の値となる
16個の打玉を発射している途中でファール玉が発生し
、ファール玉検出スイッチ128がONして信号P2を
発すると、カウントダウン信号が導出されて発射玉カウ
ンタ184の値から「1」を減算する。したがって、発
射玉カウンタ184の値が「16」になるためには、カ
ウントアツプ信号が[17」個必要である。しかして発
射玉カウンタ184の値が「16」になると、玉送りソ
レノイド110の動作が不能動化され、また、その直後
の打球杆作動状態検出スイッチ96のOFFからONへ
の変化により所定時間TIが計測される。しかして、そ
の所定時間TI内にファール玉が発生し、)1−ル玉検
出スイッチ128をONして信号P3を発すると、カウ
ントダウン信号。
が導出されて発射玉カウンタ184の値を「15」とし
、再度王道りソレノイド110を能動化させて打玉な発
射位置122に送り弾発する。そして、再度その直後の
打球杆作動状態検出スイッチ96のOFFからONへの
変化により所定時間T1が計測される。
しかして、この実施例では、所定時間T、がタイムアツ
プすると次のゲームに移行するが、同時に微小時間T2
のタイマが作動される。微小時間T2は、第5A図に示
されるように所定時間T。
の経過後から次のゲームの最初の打玉が送り玉検出スイ
ッチ117によって検出されるまでの時間に選ばれる。
そして、この微小時間T2内にファール玉検出スイッチ
128によって発せられた信号P4は、無効とされ、カ
ウントダウン信号を導出しない、これは、所定時間T、
経過後の微小時間T、内に検出されたファール玉、すな
わち、何等かの原因で所定時間11以内にファール玉検
出スイッチ128を通過できなかったファール玉は、前
回のゲームでの打玉であるため、これを検出してカウン
トダウンすると、次のゲームで16発の打玉を発射した
としても発射玉カウンタ184の値が「15」を示し、
結果として、次のゲームでは、「1フ」個の打玉でゲー
ムが行えてしまうためであり、これを防止するために無
効とされるものである。なお、無効とされても、その打
玉は、戻り玉梓路129を介して余剰玉受皿12に戻さ
れるので、遊技者に大きな損害を与えることがない、ま
た、所定時間T1経過後の微小時間を第5A図において
示す微小時間T2 と設定しても良い。この微小時間T
2’は、前記微小時間T2に微小時間ΔTを加えたもの
で、ΔTは、ゲームの始めに発射位置122から発射さ
れた打玉が最も早くファール玉検出スイッチ128に到
達する時間よりも短い時間が選ばれる。このように微小
時間T、 を選択しても、その微小時間T2′内に検出
されるファール玉は、前のゲームにおける打玉であると
判断できるからである。
また、第5A図に示すタイムチャートにおいては、玉送
りソレノイド110が不能動化されている時間T1と最
後の玉が発射されてから遊技終了と判定されるまでの時
間TSが同じ場合を示したが、第5B図に示すように、
不能動化されている時間TIと遊技終了と判定されるま
での時間T。
とが異なる場合(Ts <Ts ) 、すなわち、遊技
終了時間T、を最後の打玉が発射されてから次のゲーム
の最初の玉が送り玉検出スイッチ117で検出されたと
ぎに遊技の終了を判定することとされた場合には、上記
した微小時間ΔTと等しい微小時間T2”内にファール
玉検出スイッチ128によって発せられた信号を無効と
し、カウントダウン信号を導出しないようにすればよい
上記したように、この実施例においては、玉送りソレノ
イド110が不能動化されている所定時間TI経過と同
時又は経過後に導出される遊技終了状態検出手段からの
出力後、微小時間T、  (T、  T2″)内にファ
ール玉検出スイッチ128から発せられる信号を無効と
するので、常に一定数の打玉によって1回のゲームを行
うことができる。
更に、第6図に示すように、所定時間T1内に先に発射
した打玉がファール土詰導径路127を飛び越えて発射
位置122に戻りてきた場合には、載置玉検出スイッチ
125の検出信号に基づいてカウントダウン信号が導出
されて発射玉カウンタ184の値から「1」が減算され
る。そして、その後打球杆作動状態検出スイッチ96が
OFFからONに変化したときにカウントアツプ信号を
導出して発射玉カウンタ184の値に「1」加算される
。また、変化した時点から再度所定時間T1が計測開始
される。なお、前記カウントダウン信号が導出されても
玉送りソレノイド110は、作動せず、これがため送り
玉検出スイッチ117もONLない、また、上記のよう
に、カウントアツプ信号を打球杆作動状態検出スイッチ
96により導出するようにしたのは、仮にカウントアツ
プ信号を載置玉検出スイッチ125の立ち下がりを検出
して導出するようにすると、打球発射位置122に戻っ
てきた打玉が発射位置122で上下方向の運動をする可
能性が高く、これによりチャタリングを起こして正確な
打玉数を計数することができなくなるからである。
また、所定時間T、が終了した時点でハンドルスイッチ
が操作されて打球、モータ91、打球杆作動状態検出ス
イッチ96、及び玉送りソレノイド110が動作して送
り玉検出スイッチ11フがONした場合には、次のゲー
ムのための情報を記憶しなければならないが、前回のゲ
ームの情報、特に得点情報については、記憶保持して、
得点に応じた景品玉を払出さなければならない、このた
め、この実施例では、次のゲームにおける最初の送り玉
検出スイッチ117の信号を検出すると、前回のゲーム
の得点情報を除くすべての情報、例えば、発射玉カウン
タ184の値や表示ランプ25a〜25pの点灯状態を
初期化し、次のゲームのために備える。また、得点情報
だけは、他の記憶部に移動させた後、景品玉の払出し終
了時に初期化されるようになっている。ところで、得点
情報に基づく景品玉の、払出動作は、第7図に示すよう
に制御される。すなわち、最初のAゲームで得られた得
点(例えば、10点)は、次のBゲームが開始すると同
時に後述する払出しモータ160が駆動して得点に対応
する景品玉が払出される。この場合、通常の状態におい
ては、次のBゲームの時間中に前のAゲームの得点に対
応する景品玉をすべて払出すように設定されているが、
仮に、何等かの原因(例えば、玉詰まり)で払出し動作
が中断した場合、Bゲーム終了後、Aゲームの景品玉の
払出し動作が終了するまで、次回のCゲームに8行しな
いように待機時間が採られる。この待機時間の間は、例
えば、打球発射装置81、あるいは打球供給装置9フが
不能動化される。なお、中断時間T4が所定時間、例え
ば前記T1を越えた場合には、前記得点表示器29に特
別の表示、例えば「E」を表示したり、あるいは表示ラ
ンプやスピーカ9によってその旨を報知すればよい。
第4図に戻って、所定時間T1が終了した後、連続的に
次のゲームが行われるが、その次のゲームの途中(8個
目の打玉を発射した時点)で、遊技者が操作ハンドル1
1の操作を停止した場合は、最後の送り玉検出スイッチ
117のONから相対的に長い一定時間T、内に、再度
操作ハンドル11が操作されて送り玉検出スイッチ11
7がONしないときにリセット出力P!Iが導出される
リセット出力P、が導出されると、発射玉カウンタ18
4、表示ランプ25a〜25p1及び得点情報等のすべ
てが初期化(リセット)されるとともに、電源投入時と
同じ状態にリセットされる。
このため、再度、遊技を開始するためには、スタートス
イッチ10を押圧して信号P6を発しなければならない
、なお、信号P6が発せられると、9個目の打玉が発射
位置122に載置されているため、載置玉検出スイッチ
125のONによりカウントアツプ信号が導出され、次
のゲームの1個目の玉として扱われる。
また、上記したリセット出力が導出されると、スタート
スイッチ10が押圧されるまでの間、デモンストレーシ
ョンとして表示ランプ25a〜25pや遊技効果ランプ
27a、27b等を点灯、あるいは点滅表示させてもよ
い。更に、遊技者が自らの意志でゲームを中断したとき
には、リセット出力を導出することなく、そのゲームの
中断したままの状態を保持し、次のゲームをその状態か
ら継続できるようにしたものでも良い。
景品玉払出機構 以上、説明した打玉制御機構によって制御されながら行
われるゲームにおいて、得点が成立したときに払出す景
品玉払出機構について説明する。
景品玉払出機構の構造 まず、第14図を参照して景品玉払出機構を構成する景
品玉払出装置132及び得点玉処理装置145の構造に
ついて説明する。
景品玉払出装置132は、所定個数の景品玉を縦一列に
収納する景品玉収納筒133と、該景品玉収納筒133
の上下の出入口を開閉する上部工ストッパー134及び
下部工ストッパー135と、該上部工ストッパー134
及び下部工ストッパー135を交互に開閉動作させる制
御部材137と、該制御部材137を上下動させる作動
部材!41と、から構成される。
景品玉収納筒133は、筒が前後方向に重複して2列設
けられ、それぞれの筒内に所定個数(例えば、8個づつ
)の景品玉が収納されるようになっている。また、前記
下部工ストッパー135の下端前方には、前記景品玉収
納筒133内に侵入するストッパ一部136が突設され
ている。
また、前記制御部材137には、前記上部工ストツi<
−134の後端と係合して上部工ストッパー134を開
閉する係合凹部138と、前記下部工ストッパー135
の上端と当接して下部工ストッパー135を開閉する当
接凸部139と、前記作動部材141の先端が嵌合する
嵌合凹部140が形成されている。また、前記作動部材
141は、その後端が軸支されて回動自在となっており
、その中間部に得点玉処理装置145と連結されて上下
動する連動杆142が固定されている。
上記のように構成される景品玉払出装置132は、後述
する得点玉処理装置145の動作により連動杆142が
上昇し、作動部材141を上方向に回動させると、制御
部材137も上昇し、上部工ストッパー134が玉入口
を閉塞し、下部工ストッパー135がフリーな状態とな
る。このため、景品玉収納筒133内に収納されていた
景品玉がストッパ一部136を押圧して下部工ストッパ
ー135を回動させるので、その収納されていた景品玉
が景品玉払出通路フ1に払出される。一方、連動杆14
2が下降し、作動部材141を下方向に回動させると、
制御部材137も下降し、下部工ストッパー135が当
接凸部139と当接して固定され、上部工ストッパー1
34が係合凹部138により玉入口を開放するので、屈
曲機66の垂直部70から景品玉が流入して景品玉収納
筒133に貯蔵されて次の払い出しに備える。
なお、制御部材137の上端には、前記欠乏感知板69
の係合部69aと係合する係合部138aが形成され、
制御部材137が上昇した時点で、欠乏感知板69が作
用していた場合には、相互の係合部69a、138aが
係合して、制御部材13フが上昇した状態で保持する。
このため、景品玉が補給されない限り、景品玉の払い出
し動作が停止されることになる。
また、上記した景品玉払出装置132は、取付基板14
3に集約して設けられるとともに、固定部材144によ
って着脱自在となっているため、故障等した場合には、
取付基板143を機構板本体59から取り外して交換し
、固定部材144で固定すればよい。
得点玉処理装置145は、後述する玉集合樋166に対
応するように設けられる。まず、玉集合樋166に接続
される得点玉お導通路146の末端には、得点玉載置部
147が形成されている。
この得点玉載置部147の左右には、開口が形成され、
一方の開口には、ストッパ一部材148及び回動部材1
51が臨み、他方の開口には、押出部材155が臨んで
いる。ストッパ一部材148は、支軸を中心にして回動
自在となフている。また、その一端に回動部材151と
係合する係合部150が形成され、その他端に前記得点
玉誘導通路146の末端に臨む当接部149が形成され
ている。回動部材151は、はぼ「T」字状をしており
、支軸を中心にして回動自在となっている。
また、支軸の上部に前記係合部150と係合する係合凸
部152が形成され、支軸の下部に得点玉と当接する当
接部153が形成され、更に、支軸の後部に前記連動杆
142と連結される連結部154が形成されている。
また、押出部材155は、逆さ「L」字状をなしており
、その下端を支軸で軸支されることによって所定角度範
囲内で回動自在に設けられている。また、押出部材15
5の上部前端には、得点玉を押出すための押圧面部15
6が形成され、上部後端には、当接ローラ157が設け
られている。
この当接ローラ157には、払出しモータ160に固着
された回転カム159が係合するようになっており、こ
のため、払出しモータ160の回転により押出部材15
5が左右方向に回動するようになっている。なお、押出
部材155の支軸のやや上部には、復帰スプリング15
8が係止されて、常に押出部材155が得点玉載置部1
47と反対方向に付勢されるようになっている。
前記得点玉載置部147の一側には、前記押出部材15
5で押出された得点玉が排出される得点玉排出通路16
1が形成される。この得点玉排出通路161の一方の側
壁を構成する揺動部材162が上端を中心にして揺動自
在に設けられている、そして揺動部材162の一側には
、排圧玉検出スイッチ164が配置され、該排出玉検出
スイッチ164のアクチュエータ163が揺動部材16
2の動作を検出して前記遊技盤14の前面に形成された
景品玉払出ランプ31を点灯させるようになっている。
また、排出玉検出スイッチ164は、成立した得点から
の減算信号としても使用される。なお、得点玉が落下す
るときに揺動部材162が振動してチャタリングを起こ
すことも考えられるので、微小時間内の信号は、1つと
計数するようになっている。
また、得点玉排出通路161の末端には、データ用スイ
ッチ165が取り付けられている。このデータ用スイッ
チ165は、遊技場に設置された集中管理コンピュータ
に信号を送るものであり、当該弾球遊技機1の営業用デ
ータを作成するために設けられるものである。データ用
スイッチ165を通過した得点玉は、前記玉抜き通路6
8に導かれ、弾球遊技機1の外に排出される。
以上のように構成された得点玉処理装置145の動作に
ついて説明する。まず、景品玉払出装置132の状態は
、上部工ストッパー134が開放されて景品玉が景品玉
収納筒133に所定個数(16個)収納され、下部工ス
トッパー135のストッパ一部136が景品玉収納筒1
33内に侵入した状態が保持されている。このような状
態において、得点玉誘導通路146に誘導された得点玉
は、ストッパ一部材148を図示の反時計方向に回動さ
せながら得点玉載置部147に載置される。すると、得
点情報に応じて回転している回転カム159が押出部材
155の当接ローラ157と当接して押出部材155を
前方に押出すように回動させる。押出部材155が回動
するにつれて得点玉載置部147上の得点玉は、その押
出方向に移動するが、この際、得点玉は、押出部材15
5の押圧面部156と回動部材151の当接部153と
に挟持されて移動する。また、このとき、ストッパ一部
材148の係合部150と回動部材151の係合凸部1
52との係合が外されているので、回動部材151は、
図示の反時計方向に回動する0回動部材151が回動す
ることによって、係合凸部152の前端部がストッパ一
部材148を時計方向に回動させて当接部149が得点
玉誘導通路146の末端を塞ぐように侵入して次の得点
玉を得点玉載置部147に載置しないようにしている。
また、それと同時に、連動杆142が上昇して作動部材
141を上方向に回動させる。すると、制御部材137
が上昇するので、上部工ストッパー134の後端が制御
部材137の係合凹部138の下部に当接して上部工ス
トッパー134の前端が景品玉収納筒133の入口に侵
入して景品玉が景品玉収納筒133内に流れ込まないよ
うに係止する。また、制御部材137の当接凸部139
と下部玉ストッパー135の上端との係合が外れるので
、下部玉ストッパー135がフリー状態となり、そのた
め景品玉収納筒133内の景品玉の土圧によりストッパ
一部136が押圧回動されて景品玉収納筒133内に収
納されていた所定個数の景品玉が景品玉払出通路71に
排出される。
以上のようにして所定個数の景品玉が払出される。と、
回動部材151と押出部材155とで挟持されていた得
点玉は、押出部材155が更に回動することにより得点
玉載置部147から外れて得点玉排出通路161に落下
する。すると、回動部材151は、時計方向に回動して
元の状態に戻るので、それに従動して連動杆142、制
御部材137が下降して、再度下部工ストッパー135
を固定し、上部工ストッパー134を開放して景品玉を
景品玉収納筒133内に導き入れる。また、このとき、
ストッパ一部材148も回動部材151の回動により元
の状態に復帰するので、得点玉誘導通路146の末端で
待機していた次の得点玉の流下が許されて得点玉載置部
147に移動して上述の動作を繰り返す。
また、得点玉排出通路161に排出された得点玉は、排
出玉検出スイッチ164及びデータ用ス、イッチ165
を作動させて、玉抜き通路68に合流して弾球遊技機1
外に排出される。
ところで、上記得点玉の払出処理は、ゲーム成立時の得
点カウンタに記憶された得点情報によって行われるが、
排出玉検出スイッチ164の信号が導出される毎に得点
カウンタの値から「1」づつ減算され、得点カウンタの
値が「OJになると、払出しモータ160に停止指令が
出され、景品玉の払出しが停止される。
また、この実施例では、上記得点玉処理装置145に供
給する得点玉を前記通過口24a〜24p及び2倍入賞
口21、始動入賞口22a、22bに打ち込まれたもの
を使用するようにしている、これは、従来の弾球遊技機
において、景品玉払出装置を電気的駆動源(ソレノイド
)で得点情報に応じて駆動する形式のものと大いに異な
るところである。このように構成することにより、従来
の通常のパチンコ遊技機に使用される機構板を僅かに改
造するだけで、そのまま使用することができる。しかし
て、得点玉の供給構造について説明すると、前記得点玉
誘導通路146に接続するように、機構板本体59の前
面側には、玉集合樋166が傾斜して形成される。玉集
合樋166の上流側には、溢れ口168が形成され、そ
の溢れ口168から溢れ口通路169が接続されている
溢れ口通路169の流下端である溢れ玉排出口170は
、前記玉抜道路68に臨んでおり、このため、溢れ口1
68から溢れた溢れ玉は、弾球遊技機1の外に誘導され
るようになっている。
ところで、前記玉集合樋166上には、所定個数の得点
玉を貯溜すべく1貯溜部167が形成されるが、この1
貯溜部167に貯溜されるべき得点玉数は、 (2x(1ゲームで成立する最高得点)+α)と設定さ
れる。これは、例えば、第7図に示すように、Aゲーム
で獲得した得点が最高点(10点)であったとして、A
ゲームが終了して所定時間T、後にBゲームが開始し、
同時にAゲームの得点に対応する景品玉の払出が行われ
る。このとき、最初の得点に対応する景品玉が払出され
ただけで玉集合樋166上の得点玉が玉詰まりを起こし
2点目以降の得点に対応′する景品玉が払出されない場
合において、次のBゲームにおいても最高得点が成立し
遊技を終了した場合には、Aゲームで払出されていない
得点(最高得点−1)とBゲームで成立した得点(最高
得点)とを、玉詰まりが解消したときに連続的に払出さ
なければならず、これに余裕をもって対応すべく上記の
ように設定されている。また、逆に、玉貯溜部167に
上記のように設定された玉数だけしか貯溜しないので、
前記第7図に示すように、中断時間T4がある場合には
、Aゲームの景品玉が払出されるまで待機時間を採るよ
うにして次のゲームCに6行しないようにしている。
なお、上述した景品玉払出機構においては、補給される
べき景品玉が補給されない場合においては、以下のよう
に作動する。
すなわち、景品玉タンク61に景品玉が不足してきたと
きは、玉感知板63が動作して作動スイッチ65a、6
5bをONさせる。すると、玉切れランプ30を点灯す
るとともに前記払出しモータ160を直ちに停止させ管
理コンピュータに補給指令信号が導出される。これによ
り補給機構から景品玉が補給されれば良いが、時として
補給されないときがある。この場合、前述した中断時間
T4が所定時間T、を趙えたとぎ、得点表示器29に「
E」を表示して報知するようになっている、ただし、こ
のとき、その時点で行われているゲームにおいては、1
6個打玉が打球供給装置97で送られ発射されてから、
打球供給装置97の玉送りソレノイド110が停止され
る。また、玉感知板63上で玉詰まりが発生した場合に
は、屈曲樋66にある欠乏感知板69が作動して景品玉
払出装置132の動作を停止させる。この場合、前記し
たように欠乏感知板69の係合部69aと制御部材13
フの係合部138aとが係合して制御部材13フ及び連
動杆142を上昇した位置で固定するので、ストッパ一
部材148の当接部149が得点玉誘導通路146の出
口を閉塞した状態となり、払出しモータ160が駆動し
ていても景品玉の払出し動作が停止する。そして、その
払出し動作の停止時間が前記所定時間TIを越えると、
得点表示器29がrE)を表示し景品玉の払出しが終了
するまで次回のゲームに進まないようになフている。
また、余剰玉受皿12に景品玉が満杯となって充満検出
スイッチ78が作動したときには、前記払出しモータ1
60の駆動を停止させることにより景品玉の払出し動作
を停止させる。そして、この場合もその払出し動作の停
止時間が前記所定時間TIを越えると、得点表示器29
に「E」が表示される。そして、余剰玉受皿12の満杯
状態が解消され、充満検出スイッチ78がOFFになっ
てから景品玉の払出しが終了するまで次回のゲームに進
まないようになっている。ただし、この場合においても
、その時点で行われているゲームにおいては、16個打
玉が打球供給装置97で送られ発射されてから、打球供
給装置97の玉送りソレノイド110が停止される。
更に、管理コンピュータが当該弾球遊技機の打ち止めを
判定(例えば、3000個の景品玉を払出したとき)し
た場合には、前記作動スイッチ65bがONL、ても補
給指令が出されないようになっており、直ちに得点玉処
理装置145の払出しモータ160を停止させてもよい
し、あるいは払出しモータ160を停止することなく、
その時点で成立している得点に対応する景品玉を払出さ
せるようにしてもよい、いずれにしても、打ち止めとな
ったときに打球供給装置97は、16個の打玉を供給し
て発射された時点で停止するようにした方が好ましい。
!星逼韮皇二皇葺 以上、実施例に係る弾球遊技機1の構成、打玉制御機構
、景品玉払出機構について説明してきたが、第8図及び
第9図を参照して実施例に係る弾球遊技機1の全体の動
作について説明する。
第8図は、弾球遊技機1の動作を制御する制御回路13
1を示すブロック図である。この制御回路131は、前
記制御回路基板8o内に構成されるもので、制御中枢と
してのマイクロコンピュータ180を含む。マイクロコ
ンピュータ180は、制御動作を所定の手順で実行する
ことができるMPU181と、MPU181の動作プロ
グラムデータを格納するROM182と、必要なデータ
の書き込み及び読出しができるRAM183とを含む。
RAM 183内には、前記送り玉検出スイッチ117
、あるいは打球杆作動状態検出スイッチ96からの信号
によりカウントアツプし、前記ファール玉検出スイッチ
128、あるいは載置玉検出スイッチ125からの信号
によりカウントダウンする発射玉カウンタ184を含ん
でいる。更に、マイクロコンピュータ180は、人力信
号を受けてMPU181に入力データを与え、MPU1
81からの出力データを受けて外部に出力する人出力イ
ンターフェース185を含んでいる。
入出力インターフェース185には、前記打玉制御機構
に含まれる打球杆作動状態検出スイッチ96、玉送りソ
レノイド110、送り玉検出スイッチ117、ファール
玉検出スイッチ128、載置玉検出スイッチ125、及
びスタートスイッチ10と、前記遊技盤14に含まれる
通過玉検出スイッチ49a〜49p、21,22a、2
2b、可変表示装置17、可変入賞球装置23のソレノ
イド42、及び得点表示器29と、前記景品玉払出機構
に含まれる払出しモータ160、及び排出玉検出スイッ
チ164と、がそれぞれ接続されている。
なお、上述した制御回路131は、1つの制御回路13
1内に遊技を制御する回路と打玉の発射機構を制御する
回路が含まれるようにしたが、これを別々の制御回路基
板で構成しても良い、この場合、これらの制御回路基板
を1つの基板ボックス内に納めてもよいし、あるいは別
々の基板ボックスに納めてもよい。
次に、弾球遊技機1の具体的な動作について第9図のフ
ロー図を参照して説明する。
まず、電源が投入されて弾球遊技機1のすべての状態が
リセットされる(ステップ51)0次いで、玉送りソレ
ノイド110が作動しないように停止処理がなされる(
ステップS2)、これは、次のステップS3において、
スタートスイッチ!0が押圧されないと遊技が開始でき
ないための処理であり、弾球遊技機1においては、1日
の営業の開始に当って最初の遊技者は、スタートスイッ
チ10を押圧する必要がある。スタートスイッチ10が
押圧されると、発射位置122に打玉があるか否かが載
置玉検出スイッチ125によって判別される(ステップ
S4)。載置玉検出スイッチ125がONすれば、発射
位置122に打玉があるということであるため、発射玉
カウンタ184の値に「1」が加算される(ステップs
5)、載置玉検出スイッチ125がOFFのときには、
ステップS5を飛び越えて次のステップs6に進み、前
記玉送りソレノイド11oの停止処理が解除される。ま
た、前記精算スイッチを兼用しているスタートスイッチ
10を不能動化して、押圧しても作動しないようにして
いる(ステップs7)。
これにより遊技者が操作ハンドル11を操作すると遊技
することが可能な状態となっている。
次いで、打球杆作動状態検出スイッチ96がOFFから
ONに変化したか否かが判別される(ステップS8)、
これは、遊技者が操作ハンドル10を操作して図示しな
いハンドルスイッチを0.Nさせ打球モータ91を回転
させているか否か、っま、り遊技をしているか否かを判
別するもので、遊技をしていると判別した場合には、玉
送りソレノイド110をONさせ(ステップs9)、次
いで送り玉検出スイッチ117がONか否かを判別しく
ステップ510)、ONt、、てぃれば、発射玉カウン
タ184の値に「1」を加算する(ステップ511)。
ステップS8及びステップs10において、ONL/て
いないと判別された場合には、次のステップS12に進
む。
次に、発射された打玉がファール玉となったか否かをフ
ァール玉検出スイッチ128がONL、ているか否かに
よって判別している(ステップ512)、ファール玉検
出スイッチ128がONL/ていれば、タイマT2が作
動中であるか否かを判別しくステップ513)、タイマ
T2が作動中でないと判別されたとき、すなわち、1ゲ
ームが終了してないか、あるいは終了後であっても所定
時間T1が経過していないとぎに発生したファール玉と
判別して発射玉カウンタ184の値から「1」を減算し
て(ステップ514)、次のステップS15に進む、ま
た、ステップS12でファール玉が発生していないと判
別された場合、あるいはステップS13でタイマT2が
作動中であると判別されたとき、すなわち所定時間T1
経過後に発生したファール玉と判別されて無効とされた
場合は、ステップS14の減算処理がなされることなく
、発射玉カウンタ184の値が「16」であるか否かが
判別される(ステップ515)。ここで、発射玉カウン
タ184の値が「16」でないと判別された場合には、
一定数の打玉が発射されていないと判別されて前記ステ
ップS8に戻り、ステップS8〜ステツプS15を繰り
返す。一方、発射玉カウンタ184の値が「16」であ
ると判別された場合には、一定数の打玉が発射されたと
判別して、タイマT、を作動させ(ステップ51B)、
玉送りソレノイド110を停止処理して打球供給装置9
7を不能動化する(ステップ517)次いで、ステップ
318〜ステツプ528において、所定時間TI内にフ
ァール玉が発生した場合の処理をする。すなわち、タイ
マTIがタイムアツプしたか否かが判別され(ステップ
318)、タイムアツプした場合には、そのゲームが終
了して次のステップS29へ進む。一方、タイマT、が
タイムアツプしていない場合には、載置玉検出スイッチ
125がONしているか否かが判別され(ステップ51
9)、ONしている場合には、タイマT、が停止され(
ステップ520)、発射玉カウンタ184の値が「1」
減算され(ステップ521)、その後、打球杆作動状態
検出スイッチ96がOFFからONに変化したか否かが
判別され(ステップ522)、変化したことが確認され
ると、発射玉カウンタ184の値にrl」加算され(ス
テップ523)、再度タイマT、を作動して(ステップ
524)、前記ステップS18に戻る。このステップS
20〜S24の処理は、ファール玉がファール土詰導径
路127を飛び越えて発射位置122に戻った場合の処
理であり、この場合には、打球供給装置97を動作させ
ないようになっている。
一方、前記ステップS19で載置玉検出スイッチ125
がONE、、ていないと判別された場合には、ファール
玉検出スイッチ128がONL、たか否かが判別され(
ステップ525)、ONL/ていないと判別されたとき
には、前記ステップ318に戻りステップS18〜32
5を繰り返す、また、ファール玉検出スイッチ128が
ONL、た場合には、発射玉カウンタ184の値から「
1」を減算しくステップ526)、タイマT1の作動を
停止させ(ステップ527)、更に玉送りソレノイド1
10の停止処理を解除して打球供給装置97を能動化し
くステップ328)、その後、前記ステップS8に戻っ
てステップ38〜528の処理を繰り返す、このステッ
プ325〜328の処理は、所定時間TI内にファール
玉が余剰玉受皿12に戻った場合の処理であり、この場
合は、新たに打玉を発射位置122に供給しなければな
らないので、打球供給装置97を作動させるようになっ
ている。
前記ステップS18において、タイマT1がタイムアツ
プしたと判別された場合には、1ゲームが終了したと判
別したこととなり、これにより、まずタイマT、が作動
され(ステップ529)、玉送りソレノイド110の停
止処理が解除され(ステップ530)、精算スイッチ1
0が能動化される(ステップ331)、これにより次の
ゲームが開始可能になるとともに、以下のステップS3
2〜345で景品玉の払出し処理が行われる。
すなわち、まず、載置玉検出スイッチ125がONL/
ているか否かが判別され(ステップ532)、ONL/
ていれば、次のゲームの最初の打玉と見なされるため、
次のゲームに移行していると判別されて、まず発射玉カ
ウンタ184がクリアされ(ステップ533)、その後
、発射玉カウンタ184に「1」が加算されて(ステッ
プ534)、後述するステップS42に進み得点の判定
が行われる。一方、載置玉検出スイッチ125がONし
ていないと判別された場合には、打球杆作動状態検出ス
イッチ96がOFFからONに変化したか否かが判別さ
れ(ステップ535)、ONしたと判別された場合には
、玉送りソレノイド110をONしくステップ536)
、その後、送り玉検出スイッチ117がONしているか
否かが判別される(ステップ537)。ONL、ていな
いと判別された場合には、前記ステップS32に戻り、
ステップS32〜S37を繰り返す。一方、送り玉検出
スイッチ117がONした場合には、次のゲームに6行
したと判別されて、まず発射玉カウンタ184がクリア
され(ステップ538)、その後、発射玉カウンタ18
4に「1」が加算されて(ステップ539)、前のゲー
ムの得点の判定指令処理がなされる(ステップ542)
一方、前記ステップS35で打球杆作動状態検出スイッ
チ96が変化していないと判別されたとき、すなわち、
遊技者が遊技を中断した場合には、精算スイッチ10が
ONしているか否かが判別され(ステップ540)、O
NL/ていない場合は、前記ステップS32に戻りステ
ップS32〜S40を繰り返す。一方、精算スイッチ1
0がONしたと判別された場合には、発射玉カウンタ1
84がクリアされた(ステップ541)後、前のゲーム
の得点の判定指令処理がなされる(ステップ542)。
しかして、得点判定指令により得点があるか否かが判別
され(ステップ543)、得点がある場合には、景品玉
払出機構に得点に応じた払出し指令がなされ景品玉の払
出処理が行われる(ステップ544)。景品玉の払出指
令がなされた後、あるいは得点がない場合には、通過位
置の表示ランプ25a〜25pがリセットされた(ステ
ップ545)後、前記ステップS8に戻り、以後の処理
を繰り返す。
以上の動作説明から明らかなように、実施例に係る弾球
遊技機1は、玉送りソレノイドIIQが不能動化されて
いる所定時間T、経過と同時又は経過後に導出される遊
技終了状態検出手段からの検出出力があった後、微小時
間T2(T2.T2″)内にファール玉検出スイッチ1
28から発せられる信号が無効とされる(ステップ51
3)ので、次のゲームにおいて余分な打玉な発射するこ
となく常に一定数の打玉によって1回のゲームを行うこ
とができる。
なお、上述した実施例においては、発射玉検出手段とし
て、打玉な発射位置122に供給することを検出する送
り玉検出スイッチ117を示したが、打球発射装置81
によって発射された打玉を検出する検出手段であっても
よい。
また、上記実施例では、打球発射装置として打球モータ
91で駆動されるものを示したが、パルス信号で駆動さ
れるロータリソレノイドで駆動されるものでも良い。こ
の場合、ロータリソレノイドの作動に基づいて打球供給
装置が作動するようにしてもよいし、操作ハンドルの操
作により駆動される打球供給装置の作動に基づいてロー
タリソレノイドが駆動するようにしたものでもよい。
更に、弾球遊技機の構造として、コイン式、あるいはカ
ード式の弾球遊技機に応用しても良く、また、遊技内容
も実施例に限定されることなく、要は、少なくとも一定
個数に発射される打玉の遊技結果によって所定の価値が
払出されるものであればどのような遊技内容のものであ
ってもよい。
[発明の効果] 以上、説明したところから明らかなように、この発明に
係る弾球遊技機は、打球供給装置が不能動化されている
所定期間経過後(同時を含む)に導出される遊技終了状
態検出手段からの検出出力があった後、微小時間内にフ
ァール玉検出手段から発せられる信号が無効とされるの
で、次のゲームにおいて余分な打玉を発射することなく
常に一定数の打玉によって1回のゲームを行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、打球発射装置及び打球供給装置の構造を示す
正面図、第2A図ないし第3B図は、打球発射装置と打
球供給装置との作動の状態を示す正面図及び断面図、第
4図、第5A図、第5B図及び第6図は、打球発射装置
及び打球供給装置の動作を示すタイムチャート、第7図
は、景品玉払出機構の払出動作を示すタイムチャート、
第8図は、実施例に係る弾球遊技機の動作を制御する制
御回路のブロック図、第9図は、第8図に示す制御回路
の動作を示すフロー図、第10図は、実施例に係る弾球
遊技機の正面図、第11図は、可変入賞球装置の正面図
、第12図は、通過口の構造を示す断面図、第13図は
、弾球遊技機の背面概略図、第14図は、景品玉払出機
構を示す背面図である。 1・・弾球遊技機 14・・遊技盤 81・・打球発射装置 97・・打球供給装置117・
・送り玉検出スイッチ(発射玉検出手段) ・ファール玉検出スイッチ (ファール玉検出手段) ・景品玉払出装置 ・得点玉処理装置 ・マイクロコンピュータ ・発射玉カウンタ(有効発射玉数計数 手段) 特許出願人 株式会社 三  共

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 遊技盤上に一定数の打玉を発射して遊技を行い、少なく
    ともその一定数の発射された打玉によって成立する遊技
    結果に基づいて所定の価値を付与する弾球遊技機であっ
    て、 発射位置に打玉を供給する打球供給装置と、前記発射位
    置に載置された打玉を発射する打球発射装置と、 前記打球供給装置によって前記発射位置に送られる打玉
    、または前記打球発射装置によって前記遊技盤上に向け
    て発射される打玉を検出する発射玉検出手段と、 前記遊技盤上に達しなかったファール玉を検出するファ
    ール玉検出手段と、 該発射玉検出手段の出力及び前記ファール玉検出手段の
    出力に基づいて前記遊技盤上に発射された有効発射玉数
    を計数する有効発射玉数計数手段と、 該有効発射玉数計数手段の計数値が一定数となったとき
    前記打球供給装置による打玉の供給動作を所定期間不能
    動化させる供給動作不能動化手段と、 前記所定期間の経過に関連して遊技の終了したことを検
    出する遊技終了検出手段と、 該遊技終了検出手段の出力が導出されてからの微小期間
    中に発生する前記ファール玉検出手段の出力を無効とす
    るファール玉検出出力無効手段と、を備えたことを特徴
    とする弾球遊技機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012024297A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2012024296A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機

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JP2012024297A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
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