JPH02188866A - コプロセッサにおける事象管理方式 - Google Patents

コプロセッサにおける事象管理方式

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JPH02188866A
JPH02188866A JP1008063A JP806389A JPH02188866A JP H02188866 A JPH02188866 A JP H02188866A JP 1008063 A JP1008063 A JP 1008063A JP 806389 A JP806389 A JP 806389A JP H02188866 A JPH02188866 A JP H02188866A
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JP
Japan
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processing
coprocessor
program
processor
request
Prior art date
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JP1008063A
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English (en)
Inventor
Izumi Aso
泉 麻生
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 コプロセッサが本体プロセッサに処理依頼する時の完了
復帰/未完了復帰の事象を管理する事象管理方式に関し
、 コプロセッサから本体プロセッサに処理依頼する時に事
象管理テーブルを参照して完了復帰型/未完了復帰型に
対応する復帰処理を行い、コプロセッサ上で動作する処
理プログラム間の同期化を行って処理プログラムの独立
性を高めることなどを目的とし、 コプロセッサから本体プロセッサに対する処理依頼が完
了復帰型あるいは未完了復帰型のいずれであるかの情報
をコプロセッサ側で予め格納する事象制御テーブルと、
コプロセッサ上で動作する処理プログラムから本体プロ
セッサに対する処理依頼に対応して、この処理依頼を本
体プロセッサに通知すると共に、上記事象制御テーブル
を参照して、完了復帰型と判明した場合に当該処理プロ
グラムを待機させ、本体プロセッサから処理結果が通知
された時に処理を再開させ、一方、未完了復帰型と判明
した場合に当該処理プログラムの処理を再開させる、コ
プロセッサ上で動作するインタフェーサとを備え、この
インタフェーサがコプロセッサ上で動作する処理プログ
ラムからの処理依頼について、本体プロセッサに依頼す
ると共に、上記事象制御テーブルを参照して完了復帰型
あるいは未完了復帰型に対応する復帰処理を行うように
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コプロセッサが本体プロセッサに処理依頼す
る時の完了復帰/未完了復帰の事象を管理する事象管理
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
コンピュータシステムに別のアーキテクチャを持つCP
UあるいはO8を動作させる場合、コプロセ・リサ(I
10スロット上に別のアーキテクチャを持つCPUを接
続したもの)を使用することがある。
この際、第3図(イ)に示すような完了復帰型は、コプ
ロセッサ21上で動作する処理プログラム22が本体プ
ロセッサ26にコプロセッサ0323の動作に基づいて
処理依頼する場合、この処理プログラム22を待機させ
ると共に、本体プロセッサ26上で動作するエミュレー
トプログラム27に対し、本体側0828の動作に基づ
いて処理依頼して本体側0328、コプロセッサ23の
動作に基づきその結果を受は取り、これを処理プログラ
ム22に渡すと共に処理を再開させるようにしている。
また、第3図(ロ)に示すような未完了復帰型は、コプ
ロセッサ21上で動作する処理プログラム22が本体プ
ロセッサ26にコプロセッサ0823の動作に基づいて
処理依頼する場合、この処理プログラム22の処理を再
開させると共に、本体プロセッサ26上で動作するエミ
ュレートプログラム27に対し、本体側0328の動作
に基づいて処理依頼して本体側0328、コプロセッサ
23の動作に基づきその結果を受は取り、これを該当処
理プログラム22に渡すようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のコプロセッサ21が本体プロセッサ26に処理依
頼する際に、既述した完了復帰型を採用した場合、1つ
の処理依頼に対してこの処理が完了しないと次の処理を
実行できないため、■処理性能が低下する、■処理の途
中で中断できないなどの問題がある。一方、既述した未
完了復帰型を採用した場合、複数の処理を同時に実行さ
せることができるため、上記■および■の問題は解決で
きる。しかし、各処理間で同期が要求される場合にある
1つの処理の間に他の処理を一時的に止めておくことが
できない。例えば本体プロセッサ26側の資源をコプロ
セッサ21上で動作する複数の処理プログラム22が共
有する時に排他管理し得えないという問題があった。
本発明は、コプロセッサから本体プロセッサに処理依頼
する時に事象管理テーブルを参照して完了復帰型/未完
了復帰型に対応する復帰処理を行い、コプロセッサ上で
動作する処理プログラム間の同期化を行って処理プログ
ラムの独立性を高めることなどを目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示す。
第1図において、事象制御テーブル5は、コプロセッサ
1から本体プロセッサ6に対する処理依幀が完了復帰型
あるいは未完了復帰型のいずれであるかの情報をコプロ
セッサl側で予め格納したものである。
インタフェーサ4は、コプロセッサl上で動作する処理
プログラム2から本体プロセッサ6に対する処理依頼に
対応して、この処理依頼を本体プロセッサ6に通知する
と共に、事象制御テーブル5を参照して、完了復帰型と
判明した場合に当該処理プログラム2を待機させ、本体
プロセッサ6から処理結果が通知された時に処理を再開
させ、一方、未完了復帰型と判明した場合に当該処理プ
ロクラム2の処理を再開させる、コプロセッサ1上で動
作するプログラムである。
〔作用〕
本発明は、第1図(イ)、(ロ)に示すように、コプロ
セッサl上で動作する処理プログラム2がら本体プロセ
ッサ6に対する処理依頼を受けたインタフェーサ4が、
事象制御テーブル5を参照してこの処理依頼が完了復帰
型あるいは未完了復帰型のいずれかを判定し、完了復帰
型の場合に処理プログラム2を待機させるど共に、処理
依頼を本体プロセッサ6に通知して処理結果が通知され
た時にこの処理結果を渡すと共に当該処理プログラム2
の処理を再開させ、一方、未完了復帰型と判明した場合
に当該処理プログラム2の処理を再開させると共に、処
理依頼を本体プロセッサ6に通知して処理結果が通知さ
れた時にこの処理結果を該当処理プログラム2に渡すよ
うにしている。
従って、コプロセッサl上で動作する処理プログラム2
が本体プロセッサ6に処理依頼する場合に事象制御テー
ブル5を参照して、完了復帰型あるいは未完了復帰型に
対応する復帰処理を行うことにより、完了復帰型あるい
は未完了復帰型のいずれにも対応した復帰処理を行うこ
とが可能となる。このため、処理プログラム2間でやり
とりして同期をとる必要がなくなり、コプロセッサ化に
伴う処理プログラムの変更などが不要となり、各処理プ
ログラム2の独立性を高めることができる。
〔実施例〕
第1図および第2図を用いて本発明の1実施例の構成お
よび動作を順次詳細に説明する。
第1図において、コプロセッサlは、本体プロセッサ6
と異なるアーキテクチャを持つCPU、あるいは異なる
O8を動作させるCPUを持つものであって、当該コプ
ロセッサ1上で動作する処理プログラム2の処理依頼を
本体プロセッサ6のエミュレートプログラム7に処理さ
せるものである。例えば本体プロセッサと異なるアーキ
テクチャあるいは異なるO8を持っcPUカード(=コ
プロセッサ)を本体プロセッサのI10スロットに接続
するようにしている。
処理プログラム2は、コプロセッサO3a上で動作する
処理を実行するプログラムである。
コプロセッサO83は、コプロセッサ1のO8(オペレ
ーティングシステム)である。このコプロセッサO83
の一部に本実施例に係わるインタフェーサ4が設けられ
ている。
インタフェーサ4は、処理プログラム2から本体プロセ
ッサ6に対する処理依頼に対応して、事象制御テーブル
5を参照して、完了復帰型あるいは未完了復帰型の復帰
処理および本体プロセッサ6に対して処理依頼を通知(
通信)などするものである。
事象制御テーブル5は、処理プログラム2がら本体プロ
セッサ6に対する処理依頼について、完了復帰型あるい
は未完了復帰型のいずれかの情報を予め格納するテーブ
ル(宛先、処理コード、データなどを格納する通信制御
テーブルの一部)である。
本体プロセッサ6は、本体側os8の制御下でエミュレ
ートプログラム7が、コプロセッサ1がら処理依頼のあ
った処理を行い、その結果をコプロセッサlに通知など
するものである。
第1図(イ)に示す完了復帰型の処理について説明する
第1図(イ)において、コプロセッサO33の制御下で
動作する処理プログラム2がら処理依頼(処理依頼のマ
クロ)の通知(発行)を受けたインタフェーサ4は、事
象制御テーブル5を参照して本実施例の場合には完了復
帰型と判断し、処理プログラム2に対してその結果を待
ち合わさせる(待機させる)と共に、処理依頼を本体プ
ロセッサ6の本体側O88に依頼する。依頼を受けた本
体側O38は、エミュレートプログラム7に処理依頼し
て処理を実行させ、その結果(完了)をコプロセッサ1
のインタフェーサ4に通知する。インタフェーサ4は、
通知を受けた結果を、待ち合わせさせておいた処理プロ
グラム2に渡すと共に処理を再開させる。
以上のように、処理プログラム2からの処理依頼が事象
制御テーブル5を参照して完了復帰型と判明した場合に
、当該処理プログラム2を待機させ、処理依頼を本体プ
ロセッサ6に依頼してその結果の通知を受けた時にこの
結果を渡すと共に処理プログラム2の処理を再開させる
ことにより、処理プログラム2に対して完了復帰型の復
帰処理を行うことが可能となる。これにより、例えばコ
プロセッサlの複数の処理プログラム2が、本体プロセ
ッサ6の資源である共有メモリをアクセスする時、排他
制御を行う(同期化を行う)ことが可能となる。
次に、第1図(ロ)に示す未完了復帰型の処理について
説明する。
第1図(ロ)において、コプロセッサos3のもとで動
作する処理プログラム2から処理依頼(処理依頼のマク
ロ)の通知(発行)を受けたインタフェーサ4は、事象
制御テーブル5を参照して本実施例の場合には未完了復
帰型と判断し、処理依頼を本体プロセッサ6の本体側0
3Bに依頼すると共に、処理プログラム2の処理を再開
させる。そして、本体側O88に処理依頼した結果の通
知を受けたインタフェーサ4は、その結果を該当する処
理プログラム2に通知する。
以上のように、処理プログラム2からの処理依頼が事象
制御テーブル5を参照して未完了復帰型と判明した場合
に、当該処理プログラム2を待機させることなく処理を
再開させると共に、処理依頼を本体プロセッサ6に依頼
してその結果の通知を受けた時にこの結果を該当する処
理プロセッサ2に渡すことにより、複数の処理プログラ
ム2が同時に複数の処理依頼を本体プロセッサ6に依頼
することが可能となり、いわば並列に処理を実行でき、
処理速度を向上させることができる。
次に、第2図を用いて処理依頼が未完了復帰型および完
了復帰型と混在した場合の動作を説明する。
第2図において、処理依頼■−1は、処理プログラム2
がインタフェーサ4に対してマクロによって発行した処
理依頼である。インタフェーサ4は、事象制御テーブル
5を参照してこの処理依頼■−1が未完了復帰型と判断
し、この処理依頼を本体プロセッサ6に依頼すると共に
、処理プログラム2の処理を再開させる。
処理依頼■−2は、処理依頼■−1と同様である。
処理依頼■は、処理プログラム2がインタフェーサ4に
対してマクロによって発行した処理依頼である。インタ
フェーサ4は、事象制御テーブル5を参照してこの処理
依頼■が完了復帰型と判断し、処理プログラム2を待ち
合わさせると共に、処理依頼を本体プロセッサ6に依頼
してその結果の通知を受けた時に、待ち合わさせておい
た処理プログラム2にその結果を渡し、処理を再開させ
る。従って、完了復帰型の処理依頼■であるとインタフ
ェーサ4が事象制御テーブル5を参照して判断した場合
、処理プログラム2の処理を一時的に中断するため(処
理プログラム2に制御を戻さないため)、処理を続行す
ることがなく、同期化(共有メモリの排他制御など)を
行うことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、コプロセッサl
上で動作する処理プログラム2が本体プロセッサ6に処
理依頼する場合に事象制御テーブル5を参照して、完了
復帰型あるいは未完了復帰型に対応する復帰処理を行う
構成を採用しているため、コプロセッサl上で動作する
処理プログララム2に対して完了復帰型あるいは未完了
復帰型のいずれにも対応した復帰処理を行うことができ
る。これにより、処理プログラム2間でやりとりして同
期をとる必要がなくなり、コプロセッサ化に伴う処理プ
ログラム2の変更などが不要となり、処理プログラム2
の独立性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の1実施
例構成図、第3図は従来技術の説明図を示す。 図中、lはコプロセッサ、2は処理プログラム、3はコ
プロセッサ0814はインタフェーサ、5は事象制御テ
ーブル、6は本体プロセッサ、7はエミュレートプログ
ラムを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コプロセッサが本体プロセッサに処理依頼する時の完了
    復帰/未完了復帰の事象を管理する事象管理方式におい
    て、 コプロセッサ(1)から本体プロセッサ(6)に対する
    処理依頼が完了復帰型あるいは未完了復帰型のいずれで
    あるかの情報をコプロセッサ(1)側で予め格納する事
    象制御テーブル(5)と、 コプロセッサ(1)上で動作する処理プログラム(2)
    から本体プロセッサ(6)に対する処理依頼に対応して
    、この処理依頼を本体プロセッサ(6)に通知すると共
    に、上記事象制御テーブル(5)を参照して、完了復帰
    型と判明した場合に当該処理プログラム(2)を待機さ
    せ、本体プロセッサ(6)から処理結果が通知された時
    に処理を再開させ、一方、未完了復帰型と判明した場合
    に当該処理プログラム(2)の処理を再開させる、コプ
    ロセッサ(1)上で動作するインタフェーサ(4)とを
    備え、 このインタフェーサ(4)がコプロセッサ(1)上で動
    作する処理プログラム(2)からの処理依頼について、
    本体プロセッサ(6)に依頼すると共に、上記事象制御
    テーブル(5)を参照して完了復帰型あるいは未完了復
    帰型に対応する復帰処理を行うように構成したことを特
    徴とするコプロセッサにおける事象管理方式。
JP1008063A 1989-01-17 1989-01-17 コプロセッサにおける事象管理方式 Pending JPH02188866A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014503899A (ja) * 2010-12-15 2014-02-13 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド コンピュータシステムインタラプト処理

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142743A (ja) * 1983-12-29 1985-07-27 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 内部母線システム

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