JPH02188374A - ドラム巻きマルチpc鋼線 - Google Patents

ドラム巻きマルチpc鋼線

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JPH02188374A
JPH02188374A JP573189A JP573189A JPH02188374A JP H02188374 A JPH02188374 A JP H02188374A JP 573189 A JP573189 A JP 573189A JP 573189 A JP573189 A JP 573189A JP H02188374 A JPH02188374 A JP H02188374A
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JP
Japan
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drum
winding
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edge part
space
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Toshihiko Niki
敏彦 仁木
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、土木、建築分野などで用いられるpc鋼線
、特に複数本を1つのドラムに巻取った荷姿状態でのP
ctjA線に関するものである。
〔従来の技術〕
PCQ線等は、ストランド(本願で云うケーブル素線)
の複数本を集合して使用することが多い。
この集合体をマルチケーブルと称しているが、この種の
ケーブルは、取扱い性と運搬の便を良くするため、ドラ
ムに巻取って出荷することが多い。
この場合のPCM線(PCケーブル素線)の荷姿は、下
記のものがある。
(イ) 1本のPC鋼線をドラム等に巻取ったもの。
(ロ)所定長さに切断後、複数本を1つに束ねてこれを
巻取ったもの。
(ハ)本出願人が特願昭63−58895号で提案して
いるように、所定長さに切断されたPC鋼線を複数本並
べ、その端部をドラムに1列に固定して列状のまま一括
して壱をうたもの。
〔発明が解決しようとする課題〕
シングル巻のPCMvAは、例えば12本マルチケーブ
ルとして用いる場合、使用時にドラムからの繰出しく巻
戻し)を12回繰返えす必要があり、作業時間が長くな
る。
一方、定尺切断後の線を束ねて巻取る方法は、(δ) 
切断後、巻取るまでに仮置きの必要があるため、加ニス
ペースの制約を受け、長尺品の巻取りが難しい。
(b)  高強度のPCM線は解体時(巻戻し時)の反
力が大きく、安全面から多本数の巻取りができない、ま
た、この対策として巻取半径を太き(すると、製品輸送
が困難になるほか、ユーザ側での給線スペースが大きく
なるなどの問題が出る。
さらに、定尺後の腺を一列にして一括巻き上げる方法は
、上の山)の問題は解決されるが、(81と同じ問題が
残される。
〔課題を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するため、この発明においては、巻
取りドラムの巻胴上に、巻胴面をドラム軸方向に所定ピ
ンチで複数に区画する所定数の仕切板を取付け、この仕
切板に区画された巻胴面の各々に同一長さのPCケーブ
ル素線を逐次巻取って各PCケーブル素線の巻終端を結
束具で1束に集束する構成を採用する。
〔作用〕
ドラムを胴を仕切板で複数に区画しておくと、各区画に
サプライドラムから計尺ロールを経由してpcsi線を
逐次巻取ることができ、横一列に並べて巻くときに必要
な仮置きスペースが不要になまた、仕切区画の各々にP
CfIAwAを1本宛別々に巻けば、巻戻し時の反力は
束ねて巻く場合に比べて小さくなるため、前述の中)の
問題も解決される。
〔実施例〕
第1図は、この発明のドラム巻きマルチPCp線の一例
を示す0図の1は両端に鍔2を有するドラムで、このド
ラムの巻胴3上には、第2図に示すように仕切板4がド
ラムの軸方向に所定ピッチで複数取付けられている。こ
のドラム1の小分けされた巻胴面のひとつにサプライド
ラムから第3図の計尺ロールAを経由して供給されるP
Cケーブル素線5を巻取る。また、第1区画の巻取りが
完了すれば、巻取った素線の終端を仮固定し、上と同様
にして第2区画にPCケーブル素線5を巻取る。そして
、順次この作業を繰り返えし、巻胴の全区画に素線を巻
き終えたら、仮固定した端部を外して1束にまとめ、ケ
ーブルグリップ等の結束具6で集束部を固定する0以上
で、第1図に示す実施例のドラム巻きマルチpcm線7
が完成する。
なお、180爪の長尺ケーブル素線の12本を、この発
明の荷姿にして巻取ったものを第4図に示す現場に持ち
込み、高台の作業スペースの狭い場所にこの発明の製品
をセットした巻戻し用のドラムスタンド10とウィンチ
11を設置して大屋根12の下に引通したところ、作業
時間が従来に比べて大幅に短縮された。この際のケーブ
ル素線の引通しは、素線巻終端の集束具にウィンチロー
ブを連結し、素線の12本を同時に引出す方法で実施し
た。
〔効果〕
以上述べたように、この発明によれば、ドラムの巻胴を
仕切板で複数に区画して各区画部に逐次ケーブル素線を
巻取るため、巻取り時の仮置きスペースが不要となる。
また、複数本を束ねて巻く場合と違って巻戻し反力も大
きくならず、このため、長尺ケーブルを小型のドラムに
多数本巻取って運搬の便良く出荷することが可能となる
また、巻戻しを狭いスペース内で一括して効率良く行な
うことも可能となり、長尺マルチケーブルの荷姿、運搬
、敷設に関する取扱い性の向上、作業時間の短縮等に寄
与できると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す正面図、第2図は
ドラムの正面図、第3図のケーブル素線の巻取り状態を
示す斜視図、第4図はこの発明の製品の一例を示す線図
である。 1・・・・・・ドラム、     2・・・・・・鍔、
3・・・・・・巻胴、     4・・・・・・仕切板
、5・・・・・・PCケーブル素線、 6・・・・・・結束具、 7・・・・・・ドラム巻きマルチPC鋼線。 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 田 文 第1図 第3図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)巻取りドラムの巻胴上に、巻胴面をドラム軸方向
    に所定ピッチで複数に区画する所定数の仕切板を取付け
    、この仕切板に区画された巻胴面の各々に同一長さのP
    Cケーブル素線を逐次巻取って各PCケーブル素線の巻
    終端を結束具で1束に集束して成るドラム巻きマルチP
    C鋼線。
JP573189A 1989-01-11 1989-01-11 ドラム巻きマルチpc鋼線 Expired - Lifetime JP2632403B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114988207A (zh) * 2022-04-12 2022-09-02 南通盛杰拉链有限公司 一种拉链生产用y型线材制备方法及装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114988207A (zh) * 2022-04-12 2022-09-02 南通盛杰拉链有限公司 一种拉链生产用y型线材制备方法及装置

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JP2632403B2 (ja) 1997-07-23

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