JPH0218815B2 - - Google Patents
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- JPH0218815B2 JPH0218815B2 JP3613585A JP3613585A JPH0218815B2 JP H0218815 B2 JPH0218815 B2 JP H0218815B2 JP 3613585 A JP3613585 A JP 3613585A JP 3613585 A JP3613585 A JP 3613585A JP H0218815 B2 JPH0218815 B2 JP H0218815B2
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- Japan
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- container
- pickles
- pickle
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L19/00—Products from fruits or vegetables; Preparation or treatment thereof
- A23L19/20—Products from fruits or vegetables; Preparation or treatment thereof by pickling, e.g. sauerkraut or pickles
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、真空圧を利用する漬物装置に関し、
特に、好みに応じた1または各種の漬物を真空浸
透作用を利用して同時に漬込む漬物装置である。
特に、好みに応じた1または各種の漬物を真空浸
透作用を利用して同時に漬込む漬物装置である。
漬物素材を真空容器内で漬込む漬物装置は公知
で、たとえば、塩水等の調味液を漬物素材に急速
に浸透させる方法は特開昭55−111750号公報によ
つて紹介されている。
で、たとえば、塩水等の調味液を漬物素材に急速
に浸透させる方法は特開昭55−111750号公報によ
つて紹介されている。
この方法は、真空ポンプを直後、漬物容器に接
続し、真空ポンプを約15〜20分運転することによ
つて調味液を漬物素材に、真空浸透させて、短時
間で漬物を製造するものである。
続し、真空ポンプを約15〜20分運転することによ
つて調味液を漬物素材に、真空浸透させて、短時
間で漬物を製造するものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、従来例によると、短時間で漬物を漬け
ることができても、漬物容器内部を真空ポンプで
処理するものであるから異なる素材を好みに合わ
せて製造する場合は、1回の漬込みを終了する毎
に、個々の漬物素材を所定の調味液によつて個別
に漬込んでいかなければならず、漬込み作業に多
くの手間と時間を要するという不都合を有する。
ることができても、漬物容器内部を真空ポンプで
処理するものであるから異なる素材を好みに合わ
せて製造する場合は、1回の漬込みを終了する毎
に、個々の漬物素材を所定の調味液によつて個別
に漬込んでいかなければならず、漬込み作業に多
くの手間と時間を要するという不都合を有する。
また、異なる素材を同時に漬込む場合は、漬物
素材の数に応じた数の真空ポンプを要するため、
経済的にも不利であつた。
素材の数に応じた数の真空ポンプを要するため、
経済的にも不利であつた。
もし、調味液の浸透性に差のある幾種類もの漬
物素材を気密蓋で密封しないまゝ1機の密封容器
内で同時に真空浸透させようとすると、或るもの
は浸透が好ましくても、或るものは浸透のしす
ぎ、もしくは浸透不足になるというように満足な
味の漬物が得られなかつた。
物素材を気密蓋で密封しないまゝ1機の密封容器
内で同時に真空浸透させようとすると、或るもの
は浸透が好ましくても、或るものは浸透のしす
ぎ、もしくは浸透不足になるというように満足な
味の漬物が得られなかつた。
本発明は、従来の真空圧利用の漬込み法では漬
込み方や、漬込み装置の両面で不都合を有する点
に鑑み、漬物素材の種類の多少に拘らず、また調
味液の種類の多少に拘らず、漬物量或いは、漬込
みの程度に応じて幾種類もの素材を同時に漬け込
むことができる漬物装置を提供することを解決課
題とするものである。
込み方や、漬込み装置の両面で不都合を有する点
に鑑み、漬物素材の種類の多少に拘らず、また調
味液の種類の多少に拘らず、漬物量或いは、漬込
みの程度に応じて幾種類もの素材を同時に漬け込
むことができる漬物装置を提供することを解決課
題とするものである。
上記問題点を解決するため、本発明は、単に漬
物用の気密容器と、真空ポンプとによつて構成す
るだけでなく、漬物用気密容器を1または1以上
収納可能な密封容器をあわせて用い、この密封容
器を配管を以つて真空ポンプと接続すると共に、
密封容器を含むポンプ回路に切換バルブを設けて
密封容器内を随時大気に開放できるようにし、ま
た上記漬物用気密容器には、同容器の内部と上記
密封容器の内部との間の圧力差で密閉状態となる
蓋と大気開放用バルブを設けた構造を採つてい
る。
物用の気密容器と、真空ポンプとによつて構成す
るだけでなく、漬物用気密容器を1または1以上
収納可能な密封容器をあわせて用い、この密封容
器を配管を以つて真空ポンプと接続すると共に、
密封容器を含むポンプ回路に切換バルブを設けて
密封容器内を随時大気に開放できるようにし、ま
た上記漬物用気密容器には、同容器の内部と上記
密封容器の内部との間の圧力差で密閉状態となる
蓋と大気開放用バルブを設けた構造を採つてい
る。
1または1以上の蓋付き密封容器内に、所要の
漬物素材と所要の調味液を入れ、蓋をして密封容
器に収納する。そこで真空ポンプを運転し、密封
容器の内部の空気を吸引する。密封容器の内部が
稀薄になると、漬物用気密容器と蓋との間の隙間
から同容器内の抜気が同時から進行して、漬物容
器の内部の空気が稀薄になり、漬物用気密容器の
内部は密封容器内と共に次第に低圧になつて、こ
のとき、一方では漬物素材の組織や細胞内部の含
有空気が吸引され、他方では調味液が漬物素材の
上記組織等の内部に急速に浸透して行く。
漬物素材と所要の調味液を入れ、蓋をして密封容
器に収納する。そこで真空ポンプを運転し、密封
容器の内部の空気を吸引する。密封容器の内部が
稀薄になると、漬物用気密容器と蓋との間の隙間
から同容器内の抜気が同時から進行して、漬物容
器の内部の空気が稀薄になり、漬物用気密容器の
内部は密封容器内と共に次第に低圧になつて、こ
のとき、一方では漬物素材の組織や細胞内部の含
有空気が吸引され、他方では調味液が漬物素材の
上記組織等の内部に急速に浸透して行く。
次に真空ポンプの運転を止め、切換バルブを切
換えて密封容器内を大気圧にすると、密封容器の
内部に外気が進入し、同容器内部の圧力が漬物用
気密容器の圧力より高くなるので同容器内と漬物
用気密容器内との圧力差で漬物用気密容器の蓋が
気密状態に閉じて、当該漬物用気密容器の内部を
上記低圧状態に維持する。
換えて密封容器内を大気圧にすると、密封容器の
内部に外気が進入し、同容器内部の圧力が漬物用
気密容器の圧力より高くなるので同容器内と漬物
用気密容器内との圧力差で漬物用気密容器の蓋が
気密状態に閉じて、当該漬物用気密容器の内部を
上記低圧状態に維持する。
従つて漬物用気密容器内では真空ポンプの運転
停止後も漬物素材に対する調味液の真空浸透は、
継続的に行なわれる。切換バルブの操作によつて
密封容器の内部を大気圧にすると、同容器の蓋は
いつでも開けることができるので、漬物用気密容
器は、内部を低圧状態に維持したままいつでも密
封容器外に取り出すことができる。
停止後も漬物素材に対する調味液の真空浸透は、
継続的に行なわれる。切換バルブの操作によつて
密封容器の内部を大気圧にすると、同容器の蓋は
いつでも開けることができるので、漬物用気密容
器は、内部を低圧状態に維持したままいつでも密
封容器外に取り出すことができる。
その後は、漬物用気密容器内の内容物の種類や
好み、すなわち、漬物素材の種類や漬込み時間の
長短に応じて一斉に、または時間差をおいて個別
に漬物用気密容器のバルブを開き、同容器内部を
外気と連通させる。このとき、調味液の急速浸透
は終了し、幾種類もの漬物素材は短時間のうちに
漬物としておいしく食べられる状態になる。
好み、すなわち、漬物素材の種類や漬込み時間の
長短に応じて一斉に、または時間差をおいて個別
に漬物用気密容器のバルブを開き、同容器内部を
外気と連通させる。このとき、調味液の急速浸透
は終了し、幾種類もの漬物素材は短時間のうちに
漬物としておいしく食べられる状態になる。
〔実施例〕
図面は本発明の漬物装置の1実施例を示したも
のであり、本発明装置は漬物用気密容器1と、こ
の容器1を1又は1以上収納可能な密封容器9と
真空ポンプ12とから成る。
のであり、本発明装置は漬物用気密容器1と、こ
の容器1を1又は1以上収納可能な密封容器9と
真空ポンプ12とから成る。
上記密封容器9は、シール材10によつて密閉
される蓋11を有し、たとえば蓋11に接続した
配管17をもつて真空ポンプ12と接続されてい
る。
される蓋11を有し、たとえば蓋11に接続した
配管17をもつて真空ポンプ12と接続されてい
る。
密封容器9と真空ポンプ12とを含むポンプ回
路18には切換バルブ13を真空ポンプ12に並
列に接続し、また同回路にはタイマー14が配設
されている。15は電源である。
路18には切換バルブ13を真空ポンプ12に並
列に接続し、また同回路にはタイマー14が配設
されている。15は電源である。
上記切換バルブ13は、本例において電磁三方
弁を使用しており、タイマー14の限時設定によ
つて、真空ポンプ12側のバルブを閉じ大気を遮
断するバルブを開放してポンプ回路18を大気と
連通するものである。
弁を使用しており、タイマー14の限時設定によ
つて、真空ポンプ12側のバルブを閉じ大気を遮
断するバルブを開放してポンプ回路18を大気と
連通するものである。
また、漬物用気密容器1には、同容器1の内部
が負圧であり、密封容器9の内部が大気圧になつ
たときにシール材2によつて密閉される蓋3を有
する。この蓋3には外気導気孔4を形成し、この
導気孔4には常時閉型バルブ5を設けて、密封容
器の内部が大気に開放されたときに漬物用気密容
器1の内部の圧力を負圧状態に維持することがで
きるようになつている。このバルブ5は、常時閉
型であればいかなる形式のバルブでもよいが、家
庭用の場合には指先で簡単に開けることができる
ダイヤフラム状のものでよく、業務用の場合には
流体式操作弁(ダイヤフラム弁やピストン操作弁
など)や電気式操作弁(電磁弁や電動弁など)を
用いる。
が負圧であり、密封容器9の内部が大気圧になつ
たときにシール材2によつて密閉される蓋3を有
する。この蓋3には外気導気孔4を形成し、この
導気孔4には常時閉型バルブ5を設けて、密封容
器の内部が大気に開放されたときに漬物用気密容
器1の内部の圧力を負圧状態に維持することがで
きるようになつている。このバルブ5は、常時閉
型であればいかなる形式のバルブでもよいが、家
庭用の場合には指先で簡単に開けることができる
ダイヤフラム状のものでよく、業務用の場合には
流体式操作弁(ダイヤフラム弁やピストン操作弁
など)や電気式操作弁(電磁弁や電動弁など)を
用いる。
なお、図中16は負圧計である。
次に上記の実施例の作用を説明する。
各種の漬物素材7を漬け込む場合、複数の気密
容器1内に、所要の漬物素材7と所要の調味液8
(酵素液または核酸を混入した調整液や塩水)を
入れ、蓋3をして密封容器9に収納する。
容器1内に、所要の漬物素材7と所要の調味液8
(酵素液または核酸を混入した調整液や塩水)を
入れ、蓋3をして密封容器9に収納する。
次いで、タイマー14を限時設定して真空ポン
プ12を例えば約15分間運転すると、密封容器9
内の空気は、その間に配管17を経て同容器外に
吸引される。
プ12を例えば約15分間運転すると、密封容器9
内の空気は、その間に配管17を経て同容器外に
吸引される。
密封容器9の内部が順次稀薄になると、漬物用
気密容器1の内部の空気は同容器と蓋3との間か
ら同時に吸引され、漬物用気密容器1の内部は密
封容器9と同じ圧力に減圧される。漬物用気密容
器1に設けたバルブ5は常時閉型であるため、導
気孔4は閉鎖状態に維持されている。漬物用気密
容器1の内部が次第に低圧になると、一方では漬
物素材7の組織や細胞の含有空気までも吸引さ
れ、他方では調味液8が漬物素材7の上記組織等
の内部に急速に浸透して行く。
気密容器1の内部の空気は同容器と蓋3との間か
ら同時に吸引され、漬物用気密容器1の内部は密
封容器9と同じ圧力に減圧される。漬物用気密容
器1に設けたバルブ5は常時閉型であるため、導
気孔4は閉鎖状態に維持されている。漬物用気密
容器1の内部が次第に低圧になると、一方では漬
物素材7の組織や細胞の含有空気までも吸引さ
れ、他方では調味液8が漬物素材7の上記組織等
の内部に急速に浸透して行く。
所要時間が経過すると、一方では真空ポンプ1
2がタイマー14の限時設定によつて止まり、他
方ではポンプ回路18に配置した切換バルブ13
で密封容器9の内部が大気と連通して、密封容器
9の内部に外気が進入し、同容器9内の圧力が漬
物用気密容器1内の圧力より高くなるので、漬物
用気密容器1の蓋3が同容器1に対して完全密封
状態となり、同容器1内を継続的に低圧状態に維
持することができる。
2がタイマー14の限時設定によつて止まり、他
方ではポンプ回路18に配置した切換バルブ13
で密封容器9の内部が大気と連通して、密封容器
9の内部に外気が進入し、同容器9内の圧力が漬
物用気密容器1内の圧力より高くなるので、漬物
用気密容器1の蓋3が同容器1に対して完全密封
状態となり、同容器1内を継続的に低圧状態に維
持することができる。
従つて、真空ポンプ12の運転停止後も、調味
液8の真空浸透は、継続的に行なわれる。しか
し、密封容器9内は既に大気圧であるので密封容
器9の蓋11は、いつでも開けることができ、漬
物用気密容器1は、内部を低圧状態に維持した
まゝいつでも密封容器9の外部に取り出すことが
できる。
液8の真空浸透は、継続的に行なわれる。しか
し、密封容器9内は既に大気圧であるので密封容
器9の蓋11は、いつでも開けることができ、漬
物用気密容器1は、内部を低圧状態に維持した
まゝいつでも密封容器9の外部に取り出すことが
できる。
その後は、漬物容器1内の漬物素材7の種類や
好みに応じて所定の漬け込み時間経過後に漬物用
気密容器1のバルブ5を個別に開き、同容器1の
内部を外気と連通させる。このとき、調味液8の
急速浸透は終了し、幾種類もの漬物素材7は、短
時間のうちにほぼ時を同じくして漬物に仕上が
る。
好みに応じて所定の漬け込み時間経過後に漬物用
気密容器1のバルブ5を個別に開き、同容器1の
内部を外気と連通させる。このとき、調味液8の
急速浸透は終了し、幾種類もの漬物素材7は、短
時間のうちにほぼ時を同じくして漬物に仕上が
る。
本発明装置は漬物用気密容器と真空ポンプのほ
かに、同容器を1または1以上収容可能な密封容
器を有し、同密封容器を配管をもつて真空ポンプ
に接続し、このポンプ回路には、切換バルブを設
けて密封容器内を随時大気に開放しうるように
し、更に漬物用気密容器には、同容器の内部と密
封容器の内部との間の圧力差で密閉状態となる蓋
と大気開放用バルブを設けたものであるから、漬
物素材の種類や調味液の種類の多少にかかわら
ず、漬物量或は漬込みの程度に応じて幾種類もの
漬物素材を同時に漬け込むことができ、漬物素材
を短時間のうちにおいしい漬物に仕上げることが
できる。
かに、同容器を1または1以上収容可能な密封容
器を有し、同密封容器を配管をもつて真空ポンプ
に接続し、このポンプ回路には、切換バルブを設
けて密封容器内を随時大気に開放しうるように
し、更に漬物用気密容器には、同容器の内部と密
封容器の内部との間の圧力差で密閉状態となる蓋
と大気開放用バルブを設けたものであるから、漬
物素材の種類や調味液の種類の多少にかかわら
ず、漬物量或は漬込みの程度に応じて幾種類もの
漬物素材を同時に漬け込むことができ、漬物素材
を短時間のうちにおいしい漬物に仕上げることが
できる。
更に、1機の抜気機構で異なる漬物素材を、素
材に応じた味や好みに応じて同時に漬け込むこと
ができるので、漬物素材の数に応じた数の真空ポ
ンプを必要とせず、従来の装置に比較するときわ
めて経済的である。
材に応じた味や好みに応じて同時に漬け込むこと
ができるので、漬物素材の数に応じた数の真空ポ
ンプを必要とせず、従来の装置に比較するときわ
めて経済的である。
図面は、本考案に係る漬物装置の1実施例を密
封容器を縦方向に切断して示した説明図である。 1…漬物用気密容器、2…シール材、3…蓋、
4…導気孔、5…大気開放用バルブ、7…漬物素
材、8…調味液、9…密封容器、12…真空ポン
プ、13…切換バルブ、17…配管、18…ポン
プ回路。
封容器を縦方向に切断して示した説明図である。 1…漬物用気密容器、2…シール材、3…蓋、
4…導気孔、5…大気開放用バルブ、7…漬物素
材、8…調味液、9…密封容器、12…真空ポン
プ、13…切換バルブ、17…配管、18…ポン
プ回路。
Claims (1)
- 1 漬物用の気密容器と、この容器を1又は1以
上収納可能な密封容器と、真空ポンプとから成
り、この密封容器は、配管をもつて真空ポンプに
接続すると共に、該ポンプ回路には上記密封容器
内を随時大気に開放するための切換バルブを設
け、また、上記漬物用気密容器には同容器の内部
と上記密封容器の内部との間の圧力差で密閉状態
となる蓋と大気開放用バルブとを設けた真空圧利
用の漬物装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60036135A JPS61195643A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 真空圧利用の漬物装置 |
KR1019850007314A KR910005263B1 (ko) | 1985-02-25 | 1985-10-04 | 진공압 이용의 절임(漬物)장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60036135A JPS61195643A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 真空圧利用の漬物装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61195643A JPS61195643A (ja) | 1986-08-29 |
JPH0218815B2 true JPH0218815B2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=12461342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60036135A Granted JPS61195643A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 真空圧利用の漬物装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61195643A (ja) |
KR (1) | KR910005263B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107006813A (zh) * | 2017-06-09 | 2017-08-04 | 六安永贞匠道机电科技有限公司 | 一种气密性可测式清洁泡菜发酵装置 |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP60036135A patent/JPS61195643A/ja active Granted
- 1985-10-04 KR KR1019850007314A patent/KR910005263B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107006813A (zh) * | 2017-06-09 | 2017-08-04 | 六安永贞匠道机电科技有限公司 | 一种气密性可测式清洁泡菜发酵装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910005263B1 (ko) | 1991-07-24 |
JPS61195643A (ja) | 1986-08-29 |
KR860006220A (ko) | 1986-09-09 |
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