JPH0218741B2 - - Google Patents

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JPH0218741B2
JPH0218741B2 JP59020845A JP2084584A JPH0218741B2 JP H0218741 B2 JPH0218741 B2 JP H0218741B2 JP 59020845 A JP59020845 A JP 59020845A JP 2084584 A JP2084584 A JP 2084584A JP H0218741 B2 JPH0218741 B2 JP H0218741B2
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JP
Japan
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data
connector
line
rom
bus line
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JP59020845A
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English (en)
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JPS60167049A (ja
Inventor
Satoshi Takahashi
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Publication date
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Publication of JPH0218741B2 publication Critical patent/JPH0218741B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータが記憶されかつバスラインに着
脱自在に構成された読み出し専用半導体記憶装置
(以下、ROM装置)をバスラインに接続し、記
憶データの転送をする記憶データ転送方式に関す
る。
複数の記憶装置中から1つを選択してコンピユ
ータシステムのバスラインに接続し、接続された
記憶装置の記憶データをコンピユータシステムの
記憶装置内に転送記憶させたい場合がある。
たとえば、第1図に示す如く電子機器1を測定
器2を用いて調整する場合、調整手段である可変
抵抗器3等の抵抗値を調整し、可変抵抗器3の抵
抗値の変化により影響を受ける測定点の電圧を計
測し、該電圧が所定範囲内になるように、もしく
は所定値以上または所定値以下となるように、調
整される場合が多い。かかる場合に被調整電子機
器1の種類、調整手段である可変抵抗器が複数あ
るとき選択された可変抵抗器、その他により前記
所定範囲、前記所定値が異なるのが通常である。
しかるに、測定器2にマイクロコンピユータ4
を備えて構成しデータ処理をし、前記測定値が前
記所定範囲内にあるか等を検出して合否を判別し
たりする場合、被調整電子機器1の種類、選択さ
れた調整手段、その他に対応して前記所定範囲、
前記所定値を設定するための異なるデータを測定
器2に記憶していなければならない。このため
に、記憶装置たとえばRAM5をバスラインに着
脱自在に構成し、マイクロコンピユータ4のバス
ラインに、必要なデータを記憶させたRAM5を
接続して、RAM5の記憶データを一旦マイクロ
コンピユータ4の一部を構成するRAM6に転送
して書き込むことが行なわれる。なお、第1図に
おいて7はRAM5のデータの読み取りを指示す
るスイツチである。
しかるに上記した如き従来の法よるときは、伝
送ケーブルによるデータの伝送を行なつていない
ため、伝送ケーブルによる場合の如きノイズ対策
は不要であり、かつ伝送ケーブルによらないため
設置容積で少なくてすみ、さらに移動が容易に行
なえる等の利点がある。しかし、上記した如く装
着される記憶装置がRAMの場合は、誤操作によ
つて記憶データを損傷したりする可能性があり、
バツクアツプ電池を必要とする欠点があつた。ま
た、指示スイツチの指示があつたときはバスライ
ンに記憶装置が接続されていない場合にもマイク
ロコンピユータの一部を構成する記憶装置へデー
タの書き込み作用が行なわれる欠点があつた。ま
たマイクロコンピユータがバスラインに接続され
た記憶装置からのデータ読み取り動作以外の動作
中でも記憶装置をバスラインに接続したり、はず
したりするとマイクロコンピユータに影響を与え
正常な動作を妨げたりする欠点があつた。バスラ
インに記憶装置が接続されていないとき、バスラ
インは開放された状態にあり他端はマイクロコン
ピユータのCPUに接続されており、バスライン
の一端はむき出しの状態にあり、バスラインの一
端に工具類の金属部分等の金属物が触れた場合、
または導電性のごみがバスラインの一端に接触し
た場合に、CPUに影響を与え正常な動作を妨げ
る欠点があつた。また、記憶装置をバスラインに
接続したり、接続をはずしたりする場合、電源を
遮断せねばならないので、実行中の動作を一旦中
止せねばならない欠点があつた。またさらにむき
出し状態になつているバスラインから不要輻射電
波が発射されて被調整電子機器等に影響を与える
場合がある欠点があつた。
本発明は上記にかんがみなされたもので、簡単
な構成で上記の欠点を解消した記憶データ転送方
式を提供することを目的とする。
以下、本発明を実施例により説明する。
第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。
第2図において5AはRAM5に対応する
ROM装置であり、後記するコネクタ8に挿着さ
れてコネクタ8に接続されているデータバスと接
続されるコネクタ11,ROM装置5Aとコネク
タ8との接続を確認をする接続確認回路12、コ
ネクタ11に接続されたROM13とからなつて
いる。接続確認回路12はたとえば第3図aに示
した如くフリツプフロツプ12−1、アドレスデ
ータをデコードしかつ入出力命令でフリツプフロ
ツプ12−1をセツト・リセツトするデコーダ1
2−2とからなつている。
一方、ROM装置5Aからのデータを取り込む
データ取り込み装置は、たとえば測定器2に対応
する測定器2Aである。第2図において測定器2
A側は第1図の場合と同一構成要素には同一の符
号を付して示してある。マイクロコンピユータ4
とROM装置5Aとの接続はコネクタ8を介して
行なうように構成してある。マイクロコンピユー
タ4とコネクタ8との間には信号絶縁回路9が接
続してあり、マイクロコンピユータ4とコネクタ
8との間において信号線および電源線を信号絶縁
回路9によつて電気的に遮断するように構成して
ある。6はマイクロコンピユータ4の一部を構成
するRAMを、7AはROM装置5Aのデータの
読み取りを指示する指示スイツチであり、10は
たとえば被調整電子機器1との接続のためのコネ
クタである。
信号絶縁回路9はたとえば第3図b示した如く
構成してある。14はROM装置5A用の電源装
置であり、4−1はマイクロコンピユータ4の一
部を構成するCPUである。CPU4−1のバスライ
ンは3ステートバツフア9−5および9−6を介し
てコネクタ8に接続してあり、電源装置14の出
力はリレー9−1の接点を介してコネクタ8に接
続してある。CPU4−1からのメモリーリード信
号およびアドレスデータはデコーダ9−3に供給
し、デコーダ9−3の出力は3ステートバツフア
9−5および9−6に制御信号として供給するとと
もにリレー駆動回路9−2にリレー駆動制御信号
として供給してある。
上記から明らかな如く信号絶縁回路9リレー9
1、リレー駆動回路9−2、デコーダ9−3、3
ステートバツフア9−5,9−6からなつている。
以上の如く構成した本発明の一実施例の作用を
第4図のフローチヤートにしたがつて説明する。
コネクタ11をコネクタ8に装着することによ
りROM装置5Aはバスラインに接続された状態
になる。この状態でプログラムをスタートさせ、
指示スイツチ7Aを閉成してデータの読み込み指
示をする(ステツプa)。指示スイツチ7Aによ
るデータの読み指示があつたときには、CPU4
1はリード信号および信号絶縁回路9に割り当
ててあるアドレスデータを出力する。このアドレ
スデータはデコーダ9−3によつてデコードされ
かつリード信号によりゲートされて、3ステート
バツフア9−5、および9−6は導通状態に制御さ
れるとともに、リレー駆動回路9−2はリレー9
1を励磁してリレー接点は閉成される。この状
態は信号絶縁回路9の絶縁状態が解除された状態
であつて、CPU4−1とコネクタ8とのバスライ
ンは閉成された状態になり、かつROM装置5A
に電源電圧が供給されてROM装置5Aは動作状
態になる(ステツプb)。
ついでCPU4−1はバスライン、3ステートバ
ツフア9−5を介してROM装置5Aに対して割り
当ててあるアドレスデータおよびリセツト信号を
出力する。このアドレスデータおよびリセツト信
号を受けたデコーダ12−2はフリツプフロツプ
12−1をリセツトする。このリセツトによりフ
リツプフロツプ12−1は初期状態に設定された
状態となる。ついでCPU4−1はROM装置5A
に対して割り当ててあるアドレスデータおよびセ
ツト信号を出力する。このアドレスデータおよび
セツト信号を受けたデコーダ12−2はフリツプ
フロツプ12−1をセツトする。そこでフリツプ
フロツプ12−1のQ出力は低電位状態から高電
位状態になり、Q出力の高電位状態は保持され
る。フリツプフロツプ12−2のQ出力は3ステ
ートバツフア9−6を介してCPU4−1に供給さ
れ、CPU4−1はフリツプフロツプ12−2のこの
Q出力を読み取ることによりROM装置5Aが接
続されていることを確認する(ステツプc)。
ステツプcにおいてROM装置5Aが接続され
ていることを確認したときは、CPU4−1
ROM13に記憶されているデータを順次読み取
り、RAM内に転送させ(ステツプd)、ステツ
プdをROM13内の記憶データの読み取りが終
了するまで継続する(ステツプe)。ROM13
内の記憶データの読み取りが終了したときは
CPU4−1は信号絶縁回路9に割当てたアドレス
データおよび読み取り終了信号をデコーダ9−3
に出力する。この信号を受けてデコーダ9−3
3ステートバツフア9−5,9−6を高インピーダ
ンス状態に制御し、かつリレー駆動回路9−2
介してリレー9−1を非励磁状態に制御リレー接
点を開放する(ステツプf)。ステツプfの状態
は信号絶縁回路9が絶縁された状態であり、指示
スイツチ7によるデータの読み取り指示がなされ
ない状態に戻ることになる。
また、ステツプcにおいてフリツプフロツプ1
2−1のQ出力が所定時間内に高電位とならない
ときは、図示していないたとえば不接続状態表示
ランプを点灯する等の、不接続表示をなし(ステ
ツプg)、ついでステツプfを実行する。
以上説明した如く本発明によれば接続確認手段
をROM装置に設けるとともに、ROM装置が接
続されるバスライン端部とデータ取り込み装置と
の間を電気的に遮断、非遮断状態に制御する信号
絶縁手段をバスライン中に設け、少なくとも接続
確認手段からの信号とROM装置の記憶内容を読
み込むとき信号絶縁手段をしてバスラインを電気
的非遮断状態に制御するため、ROM装置がバス
ラインに接続されていないとき、バスライン端部
とデータ取り込み装置との間は電気的に遮断され
た状態になり、バスライン端部に金属物が触れた
場合にデータ取り込み装置側に影響を与えるよう
なことはなくなる。またROM装置をバスライン
に接続したり、接続をはずしたりする場合も電源
を遮断する必要はなくなりデータ取り込み装置側
の動作を一旦中止したりする非要もない。また、
むき出し状態になつているバスラインから不要輻
射電が発射されるようなことも無くなる。また
ROM装置の接続が確認できるため、ROM装置
の非接続のときデータ取り込み装置がROM装置
の記憶内容の読み取り動作をするとも禁止でき
る。またROM装置内にはROMが装着されてい
るため誤操作により記憶データが損傷されるよう
なこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は記憶データ転送方式の利用例を示すブ
ロツク図。第2図は本発明の一実施例を示すブロ
ツク図。第3図aおよびbは本発明の一実施例に
おける接続確認回路のブロツク図および信号絶縁
回路のブロツク図。第4図は本発明の一実施例の
作用説明に供するフローチヤート。 2A……データ取り込み装置としての測定器、
4……マイクロコンピユータ、5A……ROM装
置、6……RAM、7A……指示スイツチ、8,
10および11……コネクタ、9……信号絶縁回
路、12……接続確認回路、13……ROM、4
1……CPU、9−1……リレー、9−2……リレ
ー駆動回路、9−3および12−2……デコーダ、
9−5および9−6……3ステートバツフア、12
1……フリツプフロツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半導体読み出し専用の記憶装置が装着されか
    つバスラインに着脱自在に接続されるROM装置
    とバスラインに接続されたROM装置の記憶内容
    を取り込むデータ取り込み装置とを備え、ROM
    装置の記憶内容をデータ取り込み装置に転送する
    記憶データ転送方式において、 記憶装置への読み出し指示情報ライン、記憶装
    置のアドレス情報ライン、記憶装置からの読み出
    しデータラインおよび記憶装置がバスラインに接
    続されたことを示す検出信号ラインが接続された
    第1コネクタと、ROM装置のアドレス情報をデ
    コードする第1デコーダと、第1デコーダのデコ
    ード出力でセツトまたはリセツトされてかつ出力
    をROM装置がバスラインに接続されたことの検
    出信号とするフリツプフロツプとをROM装置内
    に備え、 第1コネクタに着脱自在に装着される第2コネ
    クタと、記憶装置のアドレス情報および記憶装置
    への読み出し指示情報をデコードする第2デコー
    ダと、第2デコーダのデコード出力により導通状
    態に制御されてアドレス情報ラインおよび読み出
    し指示情報ラインを第2コネクタへ導通状態に制
    御する第1の3ステートバツフアと、第2デコー
    ダのデコード出力により導通状態に制御されて第
    2コネクタの読み出しデータラインおよび検出信
    号ラインをデータ取り込み装置の一部を構成する
    マイクロコンピユータへ導通させる第2の3ステ
    ートバツフアとをデータ取り込み装置内に備え、
    検出信号確認後読み出しデータを取り込むように
    したことを特徴とする記憶データ転送方式。
JP59020845A 1984-02-09 1984-02-09 記憶デ−タ転送方式 Granted JPS60167049A (ja)

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JP59020845A JPS60167049A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 記憶デ−タ転送方式

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JPS60167049A JPS60167049A (ja) 1985-08-30
JPH0218741B2 true JPH0218741B2 (ja) 1990-04-26

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JP59020845A Granted JPS60167049A (ja) 1984-02-09 1984-02-09 記憶デ−タ転送方式

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