JPH0218723B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218723B2 JPH0218723B2 JP59203534A JP20353484A JPH0218723B2 JP H0218723 B2 JPH0218723 B2 JP H0218723B2 JP 59203534 A JP59203534 A JP 59203534A JP 20353484 A JP20353484 A JP 20353484A JP H0218723 B2 JPH0218723 B2 JP H0218723B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouse
- cursor
- movement speed
- speed
- movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マウスを停止してもカーソルをマウ
スの停止前の速度に比例した速度で移動出来るよ
うにしたマウスによるカーソル移動制御方法に関
するものである。
スの停止前の速度に比例した速度で移動出来るよ
うにしたマウスによるカーソル移動制御方法に関
するものである。
第5図は画像処理システムの1例を示す図であ
る。第5図において、1はデイスプレイ、2はコ
ントローラ、3はキーボード、4はマウス・パツ
ド、5はマウスをそれぞれ示している。コントロ
ーラ2は、例えプロモツサから構成されており、
キーボード3及びマウス5からの入力に従つて図
形処理を行う。マウス5はマウス・パツド4上に
置かれ、マウス5を移動すると、デイスプレイ画
面上のカーソルは移動する。
る。第5図において、1はデイスプレイ、2はコ
ントローラ、3はキーボード、4はマウス・パツ
ド、5はマウスをそれぞれ示している。コントロ
ーラ2は、例えプロモツサから構成されており、
キーボード3及びマウス5からの入力に従つて図
形処理を行う。マウス5はマウス・パツド4上に
置かれ、マウス5を移動すると、デイスプレイ画
面上のカーソルは移動する。
第6図はウインドと論理画面との関係を示すも
のである。第2図において、Wはウインド、LD
は論理画面をそれぞれ示している。この場合、ウ
インドWがデイスプレイ1の全画面と1対1に対
応しているものと考えてよく、ウインドWで囲ま
れた論理画面領域内の図形がデイスプレイ画面上
に表示される。カーソルがウインドWの辺に接し
ている状態で、マウス5を移動させると、ウイン
ドWは論理画面LD内を移動する。これにより、
論理画面LDの任意の位置の図形をデイスプレイ
画面上に表示させることが出来る。
のである。第2図において、Wはウインド、LD
は論理画面をそれぞれ示している。この場合、ウ
インドWがデイスプレイ1の全画面と1対1に対
応しているものと考えてよく、ウインドWで囲ま
れた論理画面領域内の図形がデイスプレイ画面上
に表示される。カーソルがウインドWの辺に接し
ている状態で、マウス5を移動させると、ウイン
ドWは論理画面LD内を移動する。これにより、
論理画面LDの任意の位置の図形をデイスプレイ
画面上に表示させることが出来る。
第7図は従来方式におけるマウス移動速度とデ
イスプレイ画面上のカーソル移動速度の関係を示
す図である。第7図において、Vは移動速度、t
は時間、実線はマウス移動速度、点線はカーソル
移動速度をそれぞれ示している。従来技術におい
ては、マウス移動速度とカーソル移動速度の比
は、1対1若しくは1対N(Nは正の数)であつ
た。また、マウス移動速度とカーソル移動速度の
比を速度に応じて段階的に変化させることも行わ
れている。
イスプレイ画面上のカーソル移動速度の関係を示
す図である。第7図において、Vは移動速度、t
は時間、実線はマウス移動速度、点線はカーソル
移動速度をそれぞれ示している。従来技術におい
ては、マウス移動速度とカーソル移動速度の比
は、1対1若しくは1対N(Nは正の数)であつ
た。また、マウス移動速度とカーソル移動速度の
比を速度に応じて段階的に変化させることも行わ
れている。
従来方式においては、広い論理画面をウインド
で表示したい場合、マウスを何回もマウス・パツ
ドの端から端まで摩擦させながら移動させなけれ
ば、ウインドを論理画面上の所望の位置に位置付
けすることが出来ない。
で表示したい場合、マウスを何回もマウス・パツ
ドの端から端まで摩擦させながら移動させなけれ
ば、ウインドを論理画面上の所望の位置に位置付
けすることが出来ない。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
固形処理システムや画像処理システム等の情報処
理システムにおいて、マウスによるカーソル移動
をより少ないマウスの移動で正確且つ高速で可能
とするマウスによるカーソル移動制御方法を提供
することを目的としている。
固形処理システムや画像処理システム等の情報処
理システムにおいて、マウスによるカーソル移動
をより少ないマウスの移動で正確且つ高速で可能
とするマウスによるカーソル移動制御方法を提供
することを目的としている。
そしてそのため、本発明のマウスによるカーソ
ル移動制御方法は、 デイスプレイと、マウスとを具備し、且つマウ
スを移動すると、上記デイスプレイ画面上のカー
ソルが移動するようになつた情報処理システムに
おいて、 (a) マウスの移動速度が低速設定値以上の場合に
は、カーソルをマウスの動きに追従させ、 (b) マウスの移動速度が低速設定値より小さくな
つた時、直前のカーソルの移動速度が高速設定
値以上であつた場合には、カーソル移動速度を
直前の状態に保ち、 (c) マウスの移動速度が低速設定値より小さくな
つた時、直前のカーソルの移動速度が高速設定
値より小であつた場合には、カーソルをマウス
の動きに追従させる ことを特徴とするものである。
ル移動制御方法は、 デイスプレイと、マウスとを具備し、且つマウ
スを移動すると、上記デイスプレイ画面上のカー
ソルが移動するようになつた情報処理システムに
おいて、 (a) マウスの移動速度が低速設定値以上の場合に
は、カーソルをマウスの動きに追従させ、 (b) マウスの移動速度が低速設定値より小さくな
つた時、直前のカーソルの移動速度が高速設定
値以上であつた場合には、カーソル移動速度を
直前の状態に保ち、 (c) マウスの移動速度が低速設定値より小さくな
つた時、直前のカーソルの移動速度が高速設定
値より小であつた場合には、カーソルをマウス
の動きに追従させる ことを特徴とするものである。
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。
第1図はマウスの概要を示す図である。第1図
において、11はボール、12はY軸パルス発生
器、13はX軸パルス発生器、14はY軸カウン
タ、15はX軸カウンタ、16はタイマ、17は
インタフエース回路をそれぞれ示している。マウ
ス5が移動すると、ボール11が回転する。ボー
ル11の動くと、X軸パルス発生器13及び/又
はY軸パルス発生器12からパルスが出力され
る。X軸パルス発生器13からのパルスはX軸カ
ウンタ15によつて計数され、Y軸パルス発生器
12からのパルスはY軸カウンタ14によつて計
数される。タイマ16は一定時間毎(例えば
20ms毎)にインタフエース回路17を介してコ
ントローラに割込みをかけてX軸カウンタ15及
びY軸カウンタ14の内容をコントローラ2に送
り、X軸カウンタ15及びY軸カウンタ14を0
にリセツトする。
において、11はボール、12はY軸パルス発生
器、13はX軸パルス発生器、14はY軸カウン
タ、15はX軸カウンタ、16はタイマ、17は
インタフエース回路をそれぞれ示している。マウ
ス5が移動すると、ボール11が回転する。ボー
ル11の動くと、X軸パルス発生器13及び/又
はY軸パルス発生器12からパルスが出力され
る。X軸パルス発生器13からのパルスはX軸カ
ウンタ15によつて計数され、Y軸パルス発生器
12からのパルスはY軸カウンタ14によつて計
数される。タイマ16は一定時間毎(例えば
20ms毎)にインタフエース回路17を介してコ
ントローラに割込みをかけてX軸カウンタ15及
びY軸カウンタ14の内容をコントローラ2に送
り、X軸カウンタ15及びY軸カウンタ14を0
にリセツトする。
第2図はコントローラ2のメモリ割当と定義を
示す図である。第2図において、XAはX高速設
定値、XBはX低速設定値、YAはY高速設定値、
YBはY低速設定値、X1とX2はXバツフア、
Y1とY2はYバツフア、X0はX出力データ、
Y0はY出力データをそれぞれ示している。X出
力データ及びY出力データはアプリケーシヨン・
プログラムによつて使用されるものである。
示す図である。第2図において、XAはX高速設
定値、XBはX低速設定値、YAはY高速設定値、
YBはY低速設定値、X1とX2はXバツフア、
Y1とY2はYバツフア、X0はX出力データ、
Y0はY出力データをそれぞれ示している。X出
力データ及びY出力データはアプリケーシヨン・
プログラムによつて使用されるものである。
第3図はコントローラ2によつて行われる処理
を示す図である。
を示す図である。
X1,X2,Y1,Y2をクリアする。
XA,XB,YA,YBを所望の値にセツトす
る。
る。
割込みがあるか否かを調べる。Yesのときは
の処理を行い、Noのときはの処理を繰り
返す。
の処理を行い、Noのときはの処理を繰り
返す。
マウス・データXをX1に入れ、マウス・デ
ータYをY1に入れる。
ータYをY1に入れる。
X1の絶対値がXBより小さいか否かを調べ
る。Yesのときはの処理を行い、Noのとき
はの処理を行う。
る。Yesのときはの処理を行い、Noのとき
はの処理を行う。
Y1の絶対値がYBより小さいか否かを調べ
る。Yesのときはの処理を行い、Noのとき
はの処理を行う。
る。Yesのときはの処理を行い、Noのとき
はの処理を行う。
X2の絶対値がXA以上であるか否かを調べ
る。Yesのときはの処理を行い、Noのとき
はの処理を行う。
る。Yesのときはの処理を行い、Noのとき
はの処理を行う。
Y2の絶対値がYA以上であるか否かを調べ
る。Yesのときはの処理を行い、Noのとき
はを行う。
る。Yesのときはの処理を行い、Noのとき
はを行う。
X1をX2に入れ、Y1をY2に入れる。
X2をX0に入れ、Y2をY0に入れる。
アプリケーシヨン・プログラムを実行する。
次にの処理に戻る。
第4図は本発明によるマウス移動速度とカーソ
ル移動速度の関係を示す図である。マウス移動速
度が設定値XBを超えると、カーソル移動速度は
マウス移動速度と比例し、マウス移動速度が設定
値XAを超えた後に急激に低下しても、カーソル
移動速度は高速値を保持している。マウス移動速
度が静止状態又は準静止状態から設定値XBを超
えると、カーソ移動速度はマウス移動速度に比例
するようになる。
ル移動速度の関係を示す図である。マウス移動速
度が設定値XBを超えると、カーソル移動速度は
マウス移動速度と比例し、マウス移動速度が設定
値XAを超えた後に急激に低下しても、カーソル
移動速度は高速値を保持している。マウス移動速
度が静止状態又は準静止状態から設定値XBを超
えると、カーソ移動速度はマウス移動速度に比例
するようになる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、カーソルを長距離移動する場合において、マ
ウスの出発点及び目的点近くにおいてのみ、実際
にマウスを移動すれば良い。また、本発明によれ
ば、マウス・パツドを小さくすることが可能であ
る。
ば、カーソルを長距離移動する場合において、マ
ウスの出発点及び目的点近くにおいてのみ、実際
にマウスを移動すれば良い。また、本発明によれ
ば、マウス・パツドを小さくすることが可能であ
る。
第1図はマウスの概要を示す図、第2図はコン
トローラのメモリ割当と定義を示す図、第3図は
コントローラによつて行われる処理を示す図、第
4図は本発明によるマウス移動速度とカーソル移
動速度の関係を示す図、第5図は図形処理システ
ムの1例を示す図、第6図はウインドと論理画面
との関係を示す図、第7図は従来方式におけるマ
ウス移動速度とデイスプレイ画面上のカーソル移
動速度の関係を示す図である。 1…デイスプレイ、2…コントローラ、3…キ
ーボード、4…マウス・パツド、5…マウス、1
1…ボール、12…Y軸パルス発生器、13…X
軸パルス発生器、14…Y軸カウンタ、15…X
軸カウンタ、16…タイマ、17…インタフエー
ス回路。
トローラのメモリ割当と定義を示す図、第3図は
コントローラによつて行われる処理を示す図、第
4図は本発明によるマウス移動速度とカーソル移
動速度の関係を示す図、第5図は図形処理システ
ムの1例を示す図、第6図はウインドと論理画面
との関係を示す図、第7図は従来方式におけるマ
ウス移動速度とデイスプレイ画面上のカーソル移
動速度の関係を示す図である。 1…デイスプレイ、2…コントローラ、3…キ
ーボード、4…マウス・パツド、5…マウス、1
1…ボール、12…Y軸パルス発生器、13…X
軸パルス発生器、14…Y軸カウンタ、15…X
軸カウンタ、16…タイマ、17…インタフエー
ス回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイスプレイと、マウスとを具備し、且つマ
ウスを移動すると、上記デイスプレイ画面上のカ
ーソルが移動するようになつた情報処理システム
において、 (a) マウスの移動速度が低速設定値以上の場合に
は、カーソルをマウスの動きに追従させ、 (b) マウスの移動速度が低速設定値より小さくな
つた時、直前のカーソルの移動速度が高速設定
値以上であつた場合には、カーソル移動速度を
直前の状態に保ち、 (c) マウスの移動速度が低速設定値より小さくな
つた時、直前のカーソルの移動速度が高速設定
値より小であつた場合には、カーソルをマウス
の動きに追従させる ことを特徴とするマウスによるカーソル移動制御
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59203534A JPS6180421A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | マウスによるカーソル移動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59203534A JPS6180421A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | マウスによるカーソル移動制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6180421A JPS6180421A (ja) | 1986-04-24 |
JPH0218723B2 true JPH0218723B2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=16475742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59203534A Granted JPS6180421A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | マウスによるカーソル移動制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6180421A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0441388Y2 (ja) * | 1986-04-28 | 1992-09-29 | ||
JPH0221829U (ja) * | 1988-07-14 | 1990-02-14 | ||
JPH0289118A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-29 | Sharp Corp | マウスカーソル移動方式 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59203534A patent/JPS6180421A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6180421A (ja) | 1986-04-24 |
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