JPH02186856A - 音声パケット転送方法 - Google Patents

音声パケット転送方法

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JPH02186856A
JPH02186856A JP1007023A JP702389A JPH02186856A JP H02186856 A JPH02186856 A JP H02186856A JP 1007023 A JP1007023 A JP 1007023A JP 702389 A JP702389 A JP 702389A JP H02186856 A JPH02186856 A JP H02186856A
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JP
Japan
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voice
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audio
nonaudio
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JP1007023A
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Toshio Ishizuka
石塚 利夫
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主としてパケット交換機における音声パケッ
ト交換に関し、特にマルチパルス符号化音声データの音
声パケット転送方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の音声パケットの転送は、有音、無音を問
わず、すべての音声データを転送していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の音声パケットの転送は、有音、無音を問
わず、すべての音声データを転送するため、電話の通話
音声のうち一般的に50%から60%が無音データにあ
るにもかかわらず、無音を含めすべての音声データを転
送しており、データ伝送路が経済的に使用されないとい
う欠点があった。
また、単純に無音データの音声パケットを転送しないこ
とにすると、無音状態と伝送誤りによるパケット紛失と
の区別が困難であり、音声パケットの伝送誤り制御およ
び伝送遅延時間のゆらぎ制御を実行するときに、短時間
に頻発する無音状態が正確に再生されないという欠点も
あった。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明は、マルチパル
ス符号化された音声データのパケットによる転送方法に
おいて、送信側は、マルチパルス符号化音声データの有
音と無音を区別し、有音の場合には、パケット化された
有音の音声データの1パケットごとに1ずつ増加し一定
値に達すると0に巡回するようなシーケンス番号を付与
して送信し、無音の場合には、有音から無音に変化した
直後の無音を示す音声パケットのみをシーケンス番号を
付与して送信し、時系列上で有音から無音に変化した直
後の無音に連続して発生する無音の音声に対する音声パ
ケットは連続したシーケンス番号は付与するが送信せず
、無音から有音に変化した直後に転送する有音の音声パ
ケットを、送信しなかった無音データ数十1の値を無音
になる前の最後の有音のシーケンス番号に加えて送信し
、受信側は、受信した音声の音声パケットのシーケンス
番号により無音データを再生するようにしたものである
〔作用〕
本発明による音声パケット転送方法においては、極めて
原音に忠実に音声データが再現され、またデータ伝送路
も経済的に使用できる。
〔実施例〕
第1図は本発明による音声パケット転送方法の一実施例
が適用される音声パケット転送システムを示す系統図で
あり、第1図(a)は送信側としての音声パケット変換
部10を示し、第1図(blは受信側としての音声パケ
ット逆変換部20を示す。
まず、第1図(a)の音声パケット変換部10について
説明する。同図において、11はマルチパルス符号化音
声データ振り分はブロック(VDMX)、12は有音デ
ータ音声パケット化ブロック(VPZ)、13は無音デ
ータ音声パケット化ブロック(SPZ) 、14は送信
用シーケンス番号発生ブロック(PSEQ) 、15は
無音データ制御部(CTL)、16は送信用音声パケッ
ト統合ブロック(PMUX) 、17は人力線、18は
出力線である。
マルチパルス符号化音声データ振り分はブロック11は
、マルチパルス符号化音声コデソク(図示せず)から入
力線17を介して入力されるマルチパルス符号化音声デ
ータについて有音が無音かを区別し、有音ならば有音デ
ータ音声パケット化ブロック12へ渡し、無音ならば無
音データ音声パケット化ブロック13へ渡す。また、区
別された有音および無音の音声データは無音データ制御
部15に入力される。無音データ制御部15は1つ前の
有音または無音の音声データを保持する。
有音データ音声パケット化ブロック12は、マルチパル
ス符号化音声データに送信用シーケンス番号発生ブロッ
ク14から与えられたシーケンス番号を付加し、さらに
パケットヘッダを付加してパケットに組立て、送信用音
声パケット統合ブロック16へ渡す。無音データ音声パ
ケット化ブロック13は、無音のマルチパルス符号化音
声データのパケット化を行なう。無音のマルチパルス符
号化音声データは、有音データに続く無音データかどう
かを無音データ制御部15にて判断され、有音に続く無
音の場合はマルチパルス符号化音声データは無音データ
音声パケット化ブロック13に渡され、無音データ音声
パケット化ブロック13は送信用シーケンス番号発生ブ
ロック14がら与えられるシーケンス番号を付加し、さ
らにパケットヘッダを付加してパケットに組立て、送信
用音声パケット統合ブロック16へ渡す。
無音のマルチパルス符号化音声データが、連続する無音
のデータの2番目以降であると無音データ制御部15で
判断された場合、無音データ制御部15はシーケンス番
号は連続して付与するが、その無音のデータを捨てる。
それにより、音声パケットは発生しない。
無音から有音に変化した直後の有音であると無音データ
制御部15で判断された場合、その直後の有音に音声パ
ケットのシーケンス番号を、送信しなかった無音データ
数+1の値を無音になる前の最後の有音のシーケンス番
号に加えた値となし、さらにパケットヘッダを付加して
パケットに組立て、送信用音声パケット統合ブロック1
6へ渡す。
次に、第1図(blの音声パケット逆変換部20につい
て説明する。同図において、21はマルチパルス符号化
音声データ統合ブロック(VMUX)、22は有音デー
タ音声バケット分解ブロック(■DP)、23は無音デ
ータ音声パケット分解ブロック(SDP) 、24は受
信用シーケンス番号発生ブロック(VSEQ) 、25
は無音再生制御部(VCTL) 、26は受信音声パケ
ット振り分はブロック(PDMX) 、27は出力線、
28は入力線である。
受信音声パケット振り分はブロック26は人力線28よ
り入力される音声パケットについて有音の音声パケット
か無音の音声パケットかを区別し、有音ならば有音デー
タ音声パケット分解ブロック22へ渡し、無音ならば無
音データ音声パケット分解ブロック23へ渡す。
有音データ音声バケット分解ブロック22は受信パケッ
トのパケットヘッダの検査を行ない、該受信パケットの
シーケンス番号を受信用シーケンス番号発生ブロック2
4から与えられるシーケンス番号と比較し、正常ならば
マルチパルス符号化音声データ統合ブロック21へ渡す
無音データ音声パケット分解ブロック23は、無音の音
声パケットのパケット分解を行なう。無音音声のパケッ
トのパケットヘッダの検査を行ない、該受信パケットの
シーケンス番号を受信用シーケンス番号発生ブロック2
4から与えられるシーケンス番号と比較し、正常ならば
無音のマルチパルス符号化音声データをマルチパルス符
号化音声データ統合ブロック21へ渡す。
−度無音の音声パケットを受信した後に、期待するタイ
ミングで音声パケットをなんら受信しなかった場合、無
音再生制御部25は、あたかも無音バケ、、トを受信し
たように、無音データ音声パケット分解ブロック23に
対して無音のマルチパルス符号化音声データを再生する
ように指示する。
この無音データの再生動作は、入力線28から受信され
る音声パケットが有音の音声パケットになるまで続けら
れる。
こうして、マルチパルス符号化音声データ統合ブロック
21に入力される有音のマルチパルス符号化音声データ
および無音のマルチパルス符号化音声データはマルチパ
ルス符号化音声データ統合ブロック21に統合され、出
力綿27を介してマルチパルス符号化音声コデンク(図
示せず)に入力される。
第2図は、第1図で使用される音声パケットのフォーマ
ントの一実施例である。5EQI OOは、音声パケッ
ト毎にOから255まで巡回的に変化するシーケンス番
号である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、有音、無音のそれぞれに
シーケンス番号を付与するが、有音はすべて送信し、無
音は有音に続く無音のみを送信し、連続する無音の2番
目以降の無音は送信せず、受信した音声の音声パケット
のシーケンス番号により無音データを再生することによ
り、無音の音声パケットはほとんど転送しなくなるので
、受信側では、音声パケット転送に伴うゆらぎ制御や欠
落処理に無関係に、極めて原音に忠実に音声データを再
現でき、またデータ伝送路を経済的に使用できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による音声パケット転送方法の一実施例
が適用される音声パケット転送システムを示す系統図、
第2図は第1図で用いられる音声パケットのフォーマッ
トである。 10・・・音声パケット変換部、11・・・マルチパル
ス符号化音声データ振り分はブロック、12・・・有音
データ音声パケット化ブロック、13・・・無音データ
音声パケット化ブロック、14・・・送信用シーケンス
番号発生ブロック、15・・・無音データ制御部、16
・・・送信用音声バケット統合ブロック、17.28・
・・入力線、18.27・・・出力線、20・・・音声
パケット逆変換部、21・・・マルチパルス符号化音声
データ統合ブロック、22・・・有音データ音声パケッ
ト分解ブロック、23・・・無音データ音声パケット分
解ブロック、24・・・受信用シーケンス番号発生ブロ
ック、25・・・無音再生制御部、26・・・受信音声
パケット振り分はブロック。 特許出願人   日本電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マルチパルス符号化された音声データのパケットによる
    転送方法において、 送信側は、マルチパルス符号化音声データの有音と無音
    を区別し、有音の場合には、パケット化された有音の音
    声データの1パケットごとに1ずつ増加し一定値に達す
    ると0に巡回するようなシーケンス番号を付与して送信
    し、無音の場合には、有音から無音に変化した直後の無
    音を示す音声パケットのみをシーケンス番号を付与して
    送信し、時系列上で前記有音から無音に変化した直後の
    無音に連続して発生する無音の音声に対する音声パケッ
    トは連続したシーケンス番号は付与するが送信せず、無
    音から有音に変化した直後に転送する有音の音声パケッ
    トを、送信しなかった無音データ数+1の値を無音にな
    る前の最後の有音のシーケンス番号に加えて送信し、 受信側は、受信した音声の音声パケットのシーケンス番
    号により無音データを再生することを特徴とする音声パ
    ケット転送方法。
JP702389A 1989-01-13 1989-01-13 音声パケット転送方法 Expired - Lifetime JP2550690B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112444A (ja) * 1985-11-12 1987-05-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声伝送方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62112444A (ja) * 1985-11-12 1987-05-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声伝送方式

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