JPH02186717A - スイッチング回路及びその信号伝送方法 - Google Patents
スイッチング回路及びその信号伝送方法Info
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- JPH02186717A JPH02186717A JP1004997A JP499789A JPH02186717A JP H02186717 A JPH02186717 A JP H02186717A JP 1004997 A JP1004997 A JP 1004997A JP 499789 A JP499789 A JP 499789A JP H02186717 A JPH02186717 A JP H02186717A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/195—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using superconductive devices
- H03K19/1952—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using superconductive devices with electro-magnetic coupling of the control current
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- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/92—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of superconductive devices
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- Y10S505/00—Superconductor technology: apparatus, material, process
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- Y10S505/857—Nonlinear solid-state device system or circuit
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- Y10S505/861—Gating, i.e. switching circuit with josephson junction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は電子計算機等に利用する超高速回路に係り、特
に量子磁束パラメトロン回路のように定常状態で出力線
に電圧を発生しないスイッチング回路及びその信号伝送
方法に関する。 [従来の技術] ジョセフソン素子を使ったスイッチング回路である量子
磁束パラメトロン(Quantum FluxPara
u+etron、以下QFP回路と略記する)は超高速
で消費電力が極めて小さいという特性を備え、高性能の
電子計算機等への実用化が期待されている。QFP回路
の構成、動作原理については昭和59年度理化学研究所
シンポジウム予稿第1−3頁及び第48−78頁、昭和
60年度理化学研究所シンポジウム予稿第1−13頁、
昭和61年度理化学研究所シンポジウム予稿第53−5
8頁。 特開昭59−143427等に開示されているが、説明
のため以下に簡単に紹介する。 第2図にQFP回路の回路構成を示す、QFP回路は、
ジョセフソン素子1.2及びインダクタ3.4により構
成される超電導ループ5と、励振線6とからなる。超電
導ループ5は入力線7と負荷インダクタ8とに接続され
ている。負荷インダクタ8は、実際には次段のQFP回
路への配線や次段のQFP回路自体等が実効的にインダ
クタとみなされるため、1つのインダクタで示したもの
である。以下、このQFP回路の動作を簡単に説明する
。 まず、励振線6に励振電流を印加しない状態で、入力線
7を介して超電導ループ5に微弱な電流を流す。次に励
振m6に励振電流を印加すると、超電導ループの持つ物
理的性質により入力、lEの向きに対応して負荷インダ
クタ8に、増幅された正方向(超電導ループ5から負荷
インダクタ8に向かう方向)または負方向(負荷インダ
クタ8から超電導ループ5に向かう方向)の電流が流れ
る。 これらをそれぞれ論理的なII I II 、 IIQ
IIに対応させる。入力線は一般には複数の端子に接
続されており、各々の端子に前段のQFP回路の出力を
接続すれば、入力線の電流の向きはそれらの合計になる
ので、多数決論理の機能が実現できる。このQFP回路
によるスイッチング回路は定常状態では出力線に電圧を
発生しないので消費電力が極めて少ないという特徴を有
する。 [発明が解決しようとする課題1 上述のQFP回路の動作原理は超電導ループ5から負荷
インダクタ8を通り、グランドを経由して超電導ループ
5に戻るループ(以下これを負荷ループと呼ぶ)が超電
導状態であることを前提としている。ところが、負荷ル
ープの抵抗がゼロであるために、負荷ループの自己イン
ダクタンスLとジョセフソン素子1.2や配線の浮遊容
量の合計Cによって高速動作時にリンギングを生ずる。 このリンギングを抑制するためには、/Tでの値が回路
の動作時間に比べて十分水さいことが必要である。この
結果、1つのQFP回路と次段のQFP回路の間の配線
はあまり長くすることができず、回路自体は高速、低消
費電力であるにもかかわらず、高集積化が困難であると
いう問題があつた・ 本発明の1]的は上述のリンギングを生ずることなく、
また消費電力を増大させることなく高速の信号を伝送で
きるスイッチング回路及びその信号伝送方法を提供する
ことにある。 (課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明では、QFP回路の出力
をトランス結合で取り出し、整合賀端した伝送線によっ
て信号を伝送する。
に量子磁束パラメトロン回路のように定常状態で出力線
に電圧を発生しないスイッチング回路及びその信号伝送
方法に関する。 [従来の技術] ジョセフソン素子を使ったスイッチング回路である量子
磁束パラメトロン(Quantum FluxPara
u+etron、以下QFP回路と略記する)は超高速
で消費電力が極めて小さいという特性を備え、高性能の
電子計算機等への実用化が期待されている。QFP回路
の構成、動作原理については昭和59年度理化学研究所
シンポジウム予稿第1−3頁及び第48−78頁、昭和
60年度理化学研究所シンポジウム予稿第1−13頁、
昭和61年度理化学研究所シンポジウム予稿第53−5
8頁。 特開昭59−143427等に開示されているが、説明
のため以下に簡単に紹介する。 第2図にQFP回路の回路構成を示す、QFP回路は、
ジョセフソン素子1.2及びインダクタ3.4により構
成される超電導ループ5と、励振線6とからなる。超電
導ループ5は入力線7と負荷インダクタ8とに接続され
ている。負荷インダクタ8は、実際には次段のQFP回
路への配線や次段のQFP回路自体等が実効的にインダ
クタとみなされるため、1つのインダクタで示したもの
である。以下、このQFP回路の動作を簡単に説明する
。 まず、励振線6に励振電流を印加しない状態で、入力線
7を介して超電導ループ5に微弱な電流を流す。次に励
振m6に励振電流を印加すると、超電導ループの持つ物
理的性質により入力、lEの向きに対応して負荷インダ
クタ8に、増幅された正方向(超電導ループ5から負荷
インダクタ8に向かう方向)または負方向(負荷インダ
クタ8から超電導ループ5に向かう方向)の電流が流れ
る。 これらをそれぞれ論理的なII I II 、 IIQ
IIに対応させる。入力線は一般には複数の端子に接
続されており、各々の端子に前段のQFP回路の出力を
接続すれば、入力線の電流の向きはそれらの合計になる
ので、多数決論理の機能が実現できる。このQFP回路
によるスイッチング回路は定常状態では出力線に電圧を
発生しないので消費電力が極めて少ないという特徴を有
する。 [発明が解決しようとする課題1 上述のQFP回路の動作原理は超電導ループ5から負荷
インダクタ8を通り、グランドを経由して超電導ループ
5に戻るループ(以下これを負荷ループと呼ぶ)が超電
導状態であることを前提としている。ところが、負荷ル
ープの抵抗がゼロであるために、負荷ループの自己イン
ダクタンスLとジョセフソン素子1.2や配線の浮遊容
量の合計Cによって高速動作時にリンギングを生ずる。 このリンギングを抑制するためには、/Tでの値が回路
の動作時間に比べて十分水さいことが必要である。この
結果、1つのQFP回路と次段のQFP回路の間の配線
はあまり長くすることができず、回路自体は高速、低消
費電力であるにもかかわらず、高集積化が困難であると
いう問題があつた・ 本発明の1]的は上述のリンギングを生ずることなく、
また消費電力を増大させることなく高速の信号を伝送で
きるスイッチング回路及びその信号伝送方法を提供する
ことにある。 (課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明では、QFP回路の出力
をトランス結合で取り出し、整合賀端した伝送線によっ
て信号を伝送する。
【作用1
トランス結合としたことによって、負荷ループはトラン
スの1次側のみを経由すればよく、超電導体をもって構
成することができるので、QFP回路の動作が保証され
る。しかも、整合終端した伝送線を使うために波形が劣
化することがない。 さらに、微分波形を使うために抵抗中での電力消費が過
渡状態に限られ、平均的に低消費電力である。 【実施例】 以下本発明の一実施例を第1図によって説明す第3図以
降の各図面のQFP回路についても同様とする。 第1図において、QFP回路11の出力信号は。 トランスを構成する2つのインダクタンス12と13を
介して伝送線14に伝えられる。このようなトランスは
、例えば1次側と2次側の細長い薄膜導体を絶縁層をは
さんで平行に配置することにより実現できる。伝送線1
4は1通常のストリップラインやマイクロストリップラ
インで良いが。 導体をロスのない超電導体にしておくことにより、伝送
途中での波形劣化を防ぐことができる。 伝送線14の出力信号は、トランスを構成する2つのイ
ンダクタンス15.16を介して次段のQFP回路20
の近傍に置かれたrf−3QUI号は、トランスを構成
する2つのインダクタ182.19aにより次段のQF
Pl路20に伝えらる。なお終端抵抗17とインダクタ
15は互いに入れ替えても良い。 第1図の101は、インダクタ12に流れるQFP回路
11の出力電流の概略の波形を示している。このとき、
トランスの2次側にあるインダクタ13には、102の
ような微分波形が誘起される。この微分波形は伝送線1
4を通ってインダクタ15に流れる。ここで、伝送線1
4は抵抗17により整合終端されているので、長さにか
かわらずリンギング等の波形劣化を起こすことはない。 また、終端抵抗17を流れる電流は微分波形であり、過
渡状態にしか流れないので、平均的には消費電力が少な
(て済む。 インダクタ15に流れた信号電流は、インダクタ15と
結合したインダクタ16に流れ、定電流源21の直流電
流と共にr f −S Q U I D 18に印加さ
れる。rf−8QUID18は、例えば早用尚夫編「超
高速ジョセフソンデバイス」 (培風館)第51−53
頁に詳しく述べられているように、(インダクタ16か
ら)印加されたパルス電流の方向を記憶してインダクタ
182に、103に示すような波形の電流を流す性質を
持っており、積分回路として機能する。このl!流10
3は、イ他のQFP回路(第1図には示していない)か
らト の信号をインダクタ19.a、19c、・・・で受けて
多数決論理を実現することができる。 ここで、rf−3QUID18からインダクタ19aに
信号を取り出す場合、インダクタ182■ から取り出着かわりに、()内に示すようジョセフソン
素子181側の枝にインダクタ19aと結合したインダ
クタ184からなるトランス結合回路を設けて取り出し
ても良い。 第3図は本発明の他の実施例を示す。ただし、第1図の
実施例と異なるのは、第1図の破線の右側のみなので、
第3図では第1図の左側の部分は省略しである。以下、
第4図〜第9図についても同様とする。 第3図の実施例においては、rf−8QUID18のル
ープ内にQ*P回路183を設け、rf−8QIJID
18の信号を増幅して次段のQFP回路20に送るので
、QFP回路20の入力信号振幅が十分大きくなり、安
定した動作が実現できる。この場合、他のQFP回路(
第3図には示していない)からの信号をrf−8QUI
D18とQFP回路20の間で直接接続することによっ
て。 多数決論理機能が実現できる。 第4図に本発明の他の実施例を示す。この実施例におい
ては、伝送fi14を伝わってきた信号は磁気結合(ト
ランス結合)によらず直接rf−8QtJID18に注
入されるので、磁気結合によるロスがないという特徴が
ある。 第1図、第3図、第4図の実施例はすべて、伝送線14
を伝わってきた58号電流をrf−3QUID18に流
入させるものであったが、第5図のようにインダクタ1
5,182を介してrf−3QIJID18のループ内
の磁束を制御する構成をとってもよい。 また第1図、第3図、第4図、第5図の各実施例では、
r f −S Q U I D l 8のバイアス電流
を直流電流源21から供給しているが、第6図に示すよ
うにインダクタ211を使って直流的な磁束の形で供給
する構成でもよい。 第7図に本発明の他の実施例を示す、この実施例におい
ては、伝送M14がらの信号は、rf−8QUIDの代
わりに、終端抵抗17に並列に設けられたインダクタ1
50とインダクタ19aを介して次段のQFP回路20
に伝えられる。ここで、抵抗17とインダクタ150で
決まる時定数が十分大きければ、インダクタ150.1
9aには伝送線14を伝わってきた信号を積分したもの
に比例する電流が流れ1次段のQFP回路20に印加さ
れる。この構成は、QFP回路11の出力パルス幅が終
端抵抗17とインダクタ150で決まる時定数より十分
小さくなければならないと言う制約がある反面、rf−
8QUID18やそれにバイアス電流を供給する直流電
流源21を必要としないので、単純な構成ですむという
利点がある。 第8図に本発明の他の実施例を示す、この実施例は、イ
ンダクタ150を直接次段のQ FP回路20に接続し
ており、第7図の場合に比べて磁気結号によるロスが少
なくて済むという特徴を持っ゛でいる。この構成では他
のQFP回路(第8図には示していない)からの信シ3
・をインダクタ150と次段のQFP回路200間で直
接接続すること4ノ によって多数決論機能が実現できる。 第9図に本発明の他の実施例を示す。この実施例では、
インダクタ150を直接次段のQ FI)回路20に接
続せず、QFP回路22を決って増幅してからインダク
タ23.19aを介して次段のQI’″P回路20に伝
えているので振幅が十分大きくなり、安定した動作が実
現できる。 以上述べた実施例において、 Q FP I Lの出力
をインダクタ13と終端抵抗17を使って微分する構成
をとっているが、QFP回路11の出力を第10図の2
01に示すような波形にするとともに、インダクタと終
端抵抗17で決まる時定数がQFP回路11の出力パル
ス1順より十分大きくなるように設定すれば、インダク
タ15.16には波形201に略比例する202のよう
な波形の電流が流れ、この結果rf 5QUID18
の出力波形は203のようになって第1図の波形103
と同じものが得られる。この場合もQFP回路カ 11の出船波形のパルス幅を小さくすれば、終慕抵抗1
7での消費電力は平均的には少なくて済む。 また、第1図において伝送線14上で他の信号から被る
ノイズの影響を低減するため、差動信号を伝送する方法
をとってもよい、このためには第1図の実施例のインダ
クタ13,15.16.伝送線14.終端抵抗17の部
分を、第11図に示すような差動構成とすればよい、す
なわち、一対のインダクタ13a、13bによって互い
に極性の異なる信号を一対の伝送線14a、14bに伝
送し、これら伝送線に誘起されたノイズ信号を互いにキ
ャンセルさせる。受端側も一対のインダクタ15a、1
5b及び一対の終端抵抗17a。 17bで構成し、さらにインダクタ15a、15bに結
合したインダクタ16a、16bからなる一対のトラン
ス結合回路で差動信号を次段のQFPl路へ供給する。 なお伝送線14 a + 14 bが十分対称に作ら
れており、ノイズ量が比較的少なければ、送受端でのグ
ランドへの接続(()内)は省略してもよい。 また第11図のインダクタ1.5a、15b、16a、
16b、終端抵抗17a、L7bの部分は、第12図又
は、第13図のように構成しても、同様の効果が得られ
ろ。 差動信号を伝送するには第14図のような構1戊をとっ
てもよい。第14図において、伝送114Cは2本の伝
送線を互いに結合させたもので、終端抵抗17c、17
d、17eにより41合終端されている。このような伝
送線の具体的構造については、たとえば特開昭60−1
34440号公報に開示されている。また、第14図の
抵抗17c。 17d、17e、インダクタ15.16の部分は、第1
5図のよう構成しても同様の効果が得られる。 第14図、第15図においても、第11図の場合と同様
、グランドへの接続(()内)は省略してもよい日 以上、差動信号を伝送する場合を第1図の実施例を例に
とって説明したが、このような差動信号を伝送する構成
は、第3図、第5図、第6図、第7図の実施例についで
も同様に適用できる。また、第9図の実施例については
、伝送tIA14、終端抵抗17、Q FP回路22.
インダクタ150.23の部分を、第16図、または第
17図のように構成してもよい。第16図、第17図の
場合も、グランドへの接続(()内)は省略しても良い
。 以上述べたスイッチング回路を使えば、従来のQFP回
路にくらべ回路間の配線長を長くすることができる。Q
FP回路は、通常の半導体デバイリ ス等に比較して桑高速性を活用しようとすれば、10〜
2Qps程度以下の立ち上り時間での利用が望まれる。 従来のQFP回路を用いた場合、立ち上り時間を20p
sとすると、リンギングが生じないためには1回路間の
配線のインダクタンスLとキャパシタンスCの積の平方
根fTではおよそその1/10の2ps以下でなければ
ならない。一方、配線が比誘電率2.0の誘電体で構成
されたマイクロストリップラインであるとすると、長さ
当りのインダクタンスとキャパシタンスの積の平方根は
5 p s / m mなので、配線長の上限は0.4
mmになる。これに対し本発明のスイッチング回路によ
れば5回路間の配線長に対し上記のような制限がなく、
大きなチップ上で信号を伝達することができ、高集積化
が可能である。 【発明の効果1 本発明によれば、QFP回路の出力信号の波形を劣化さ
せることなく遠方まで伝えることができ。 かつ消費電力が少なくて済む。
スの1次側のみを経由すればよく、超電導体をもって構
成することができるので、QFP回路の動作が保証され
る。しかも、整合終端した伝送線を使うために波形が劣
化することがない。 さらに、微分波形を使うために抵抗中での電力消費が過
渡状態に限られ、平均的に低消費電力である。 【実施例】 以下本発明の一実施例を第1図によって説明す第3図以
降の各図面のQFP回路についても同様とする。 第1図において、QFP回路11の出力信号は。 トランスを構成する2つのインダクタンス12と13を
介して伝送線14に伝えられる。このようなトランスは
、例えば1次側と2次側の細長い薄膜導体を絶縁層をは
さんで平行に配置することにより実現できる。伝送線1
4は1通常のストリップラインやマイクロストリップラ
インで良いが。 導体をロスのない超電導体にしておくことにより、伝送
途中での波形劣化を防ぐことができる。 伝送線14の出力信号は、トランスを構成する2つのイ
ンダクタンス15.16を介して次段のQFP回路20
の近傍に置かれたrf−3QUI号は、トランスを構成
する2つのインダクタ182.19aにより次段のQF
Pl路20に伝えらる。なお終端抵抗17とインダクタ
15は互いに入れ替えても良い。 第1図の101は、インダクタ12に流れるQFP回路
11の出力電流の概略の波形を示している。このとき、
トランスの2次側にあるインダクタ13には、102の
ような微分波形が誘起される。この微分波形は伝送線1
4を通ってインダクタ15に流れる。ここで、伝送線1
4は抵抗17により整合終端されているので、長さにか
かわらずリンギング等の波形劣化を起こすことはない。 また、終端抵抗17を流れる電流は微分波形であり、過
渡状態にしか流れないので、平均的には消費電力が少な
(て済む。 インダクタ15に流れた信号電流は、インダクタ15と
結合したインダクタ16に流れ、定電流源21の直流電
流と共にr f −S Q U I D 18に印加さ
れる。rf−8QUID18は、例えば早用尚夫編「超
高速ジョセフソンデバイス」 (培風館)第51−53
頁に詳しく述べられているように、(インダクタ16か
ら)印加されたパルス電流の方向を記憶してインダクタ
182に、103に示すような波形の電流を流す性質を
持っており、積分回路として機能する。このl!流10
3は、イ他のQFP回路(第1図には示していない)か
らト の信号をインダクタ19.a、19c、・・・で受けて
多数決論理を実現することができる。 ここで、rf−3QUID18からインダクタ19aに
信号を取り出す場合、インダクタ182■ から取り出着かわりに、()内に示すようジョセフソン
素子181側の枝にインダクタ19aと結合したインダ
クタ184からなるトランス結合回路を設けて取り出し
ても良い。 第3図は本発明の他の実施例を示す。ただし、第1図の
実施例と異なるのは、第1図の破線の右側のみなので、
第3図では第1図の左側の部分は省略しである。以下、
第4図〜第9図についても同様とする。 第3図の実施例においては、rf−8QUID18のル
ープ内にQ*P回路183を設け、rf−8QIJID
18の信号を増幅して次段のQFP回路20に送るので
、QFP回路20の入力信号振幅が十分大きくなり、安
定した動作が実現できる。この場合、他のQFP回路(
第3図には示していない)からの信号をrf−8QUI
D18とQFP回路20の間で直接接続することによっ
て。 多数決論理機能が実現できる。 第4図に本発明の他の実施例を示す。この実施例におい
ては、伝送fi14を伝わってきた信号は磁気結合(ト
ランス結合)によらず直接rf−8QtJID18に注
入されるので、磁気結合によるロスがないという特徴が
ある。 第1図、第3図、第4図の実施例はすべて、伝送線14
を伝わってきた58号電流をrf−3QUID18に流
入させるものであったが、第5図のようにインダクタ1
5,182を介してrf−3QIJID18のループ内
の磁束を制御する構成をとってもよい。 また第1図、第3図、第4図、第5図の各実施例では、
r f −S Q U I D l 8のバイアス電流
を直流電流源21から供給しているが、第6図に示すよ
うにインダクタ211を使って直流的な磁束の形で供給
する構成でもよい。 第7図に本発明の他の実施例を示す、この実施例におい
ては、伝送M14がらの信号は、rf−8QUIDの代
わりに、終端抵抗17に並列に設けられたインダクタ1
50とインダクタ19aを介して次段のQFP回路20
に伝えられる。ここで、抵抗17とインダクタ150で
決まる時定数が十分大きければ、インダクタ150.1
9aには伝送線14を伝わってきた信号を積分したもの
に比例する電流が流れ1次段のQFP回路20に印加さ
れる。この構成は、QFP回路11の出力パルス幅が終
端抵抗17とインダクタ150で決まる時定数より十分
小さくなければならないと言う制約がある反面、rf−
8QUID18やそれにバイアス電流を供給する直流電
流源21を必要としないので、単純な構成ですむという
利点がある。 第8図に本発明の他の実施例を示す、この実施例は、イ
ンダクタ150を直接次段のQ FP回路20に接続し
ており、第7図の場合に比べて磁気結号によるロスが少
なくて済むという特徴を持っ゛でいる。この構成では他
のQFP回路(第8図には示していない)からの信シ3
・をインダクタ150と次段のQFP回路200間で直
接接続すること4ノ によって多数決論機能が実現できる。 第9図に本発明の他の実施例を示す。この実施例では、
インダクタ150を直接次段のQ FI)回路20に接
続せず、QFP回路22を決って増幅してからインダク
タ23.19aを介して次段のQI’″P回路20に伝
えているので振幅が十分大きくなり、安定した動作が実
現できる。 以上述べた実施例において、 Q FP I Lの出力
をインダクタ13と終端抵抗17を使って微分する構成
をとっているが、QFP回路11の出力を第10図の2
01に示すような波形にするとともに、インダクタと終
端抵抗17で決まる時定数がQFP回路11の出力パル
ス1順より十分大きくなるように設定すれば、インダク
タ15.16には波形201に略比例する202のよう
な波形の電流が流れ、この結果rf 5QUID18
の出力波形は203のようになって第1図の波形103
と同じものが得られる。この場合もQFP回路カ 11の出船波形のパルス幅を小さくすれば、終慕抵抗1
7での消費電力は平均的には少なくて済む。 また、第1図において伝送線14上で他の信号から被る
ノイズの影響を低減するため、差動信号を伝送する方法
をとってもよい、このためには第1図の実施例のインダ
クタ13,15.16.伝送線14.終端抵抗17の部
分を、第11図に示すような差動構成とすればよい、す
なわち、一対のインダクタ13a、13bによって互い
に極性の異なる信号を一対の伝送線14a、14bに伝
送し、これら伝送線に誘起されたノイズ信号を互いにキ
ャンセルさせる。受端側も一対のインダクタ15a、1
5b及び一対の終端抵抗17a。 17bで構成し、さらにインダクタ15a、15bに結
合したインダクタ16a、16bからなる一対のトラン
ス結合回路で差動信号を次段のQFPl路へ供給する。 なお伝送線14 a + 14 bが十分対称に作ら
れており、ノイズ量が比較的少なければ、送受端でのグ
ランドへの接続(()内)は省略してもよい。 また第11図のインダクタ1.5a、15b、16a、
16b、終端抵抗17a、L7bの部分は、第12図又
は、第13図のように構成しても、同様の効果が得られ
ろ。 差動信号を伝送するには第14図のような構1戊をとっ
てもよい。第14図において、伝送114Cは2本の伝
送線を互いに結合させたもので、終端抵抗17c、17
d、17eにより41合終端されている。このような伝
送線の具体的構造については、たとえば特開昭60−1
34440号公報に開示されている。また、第14図の
抵抗17c。 17d、17e、インダクタ15.16の部分は、第1
5図のよう構成しても同様の効果が得られる。 第14図、第15図においても、第11図の場合と同様
、グランドへの接続(()内)は省略してもよい日 以上、差動信号を伝送する場合を第1図の実施例を例に
とって説明したが、このような差動信号を伝送する構成
は、第3図、第5図、第6図、第7図の実施例についで
も同様に適用できる。また、第9図の実施例については
、伝送tIA14、終端抵抗17、Q FP回路22.
インダクタ150.23の部分を、第16図、または第
17図のように構成してもよい。第16図、第17図の
場合も、グランドへの接続(()内)は省略しても良い
。 以上述べたスイッチング回路を使えば、従来のQFP回
路にくらべ回路間の配線長を長くすることができる。Q
FP回路は、通常の半導体デバイリ ス等に比較して桑高速性を活用しようとすれば、10〜
2Qps程度以下の立ち上り時間での利用が望まれる。 従来のQFP回路を用いた場合、立ち上り時間を20p
sとすると、リンギングが生じないためには1回路間の
配線のインダクタンスLとキャパシタンスCの積の平方
根fTではおよそその1/10の2ps以下でなければ
ならない。一方、配線が比誘電率2.0の誘電体で構成
されたマイクロストリップラインであるとすると、長さ
当りのインダクタンスとキャパシタンスの積の平方根は
5 p s / m mなので、配線長の上限は0.4
mmになる。これに対し本発明のスイッチング回路によ
れば5回路間の配線長に対し上記のような制限がなく、
大きなチップ上で信号を伝達することができ、高集積化
が可能である。 【発明の効果1 本発明によれば、QFP回路の出力信号の波形を劣化さ
せることなく遠方まで伝えることができ。 かつ消費電力が少なくて済む。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は従来のQ
FP回路を示す図、第;3図4第9図はそれぞれ本発明
の他の実施例を示す図、第10図は本発明のスイッチン
グ回路の各部分での波形で、第1図中に示したものと異
なる使い方の例を示す図、第11図〜第14図は伝送線
とその送受端部の実施例を示す図である。 符号の説明 11・・Q FP回路 12.13.15.16・・・インダクタ。 14・・伝送線。 17 ・終端抵抗。 18−−− r f−3QU T D 20・・次段のQEP回路 第1目
FP回路を示す図、第;3図4第9図はそれぞれ本発明
の他の実施例を示す図、第10図は本発明のスイッチン
グ回路の各部分での波形で、第1図中に示したものと異
なる使い方の例を示す図、第11図〜第14図は伝送線
とその送受端部の実施例を示す図である。 符号の説明 11・・Q FP回路 12.13.15.16・・・インダクタ。 14・・伝送線。 17 ・終端抵抗。 18−−− r f−3QU T D 20・・次段のQEP回路 第1目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、量子磁束パラメトロンと、整合終端した伝送線とを
有し、上記量子磁束パラメトロンの出力信号を磁気結合
により上記伝送線に接続したことを特徴とするスイッチ
ング回路 2、上記伝送線からの信号を積分回路で受けて次段の量
子磁束パラメトロンに供給することを特徴とする請求項
1記載のスイッチング回路。 3、上記積分回路はrf−SQUIDであることを特徴
とする請求項2記載のスイッチング回路。 4、上記積分回路は抵抗とインダクタを組合せたもので
あることを特徴とする請求項2記載のスイッチング回路
。 5、ディジタル回路の出力の微分波形を伝送線によって
伝えることを特徴とする信号伝送方法。 6、量子磁束パラメトロンの出力信号を整合終端した伝
送線にトランス結合により伝送することを特徴とする信
号伝送方法。 7、上記伝送線からの信号を積分して次段の量子磁束パ
ラメトロンに供給することを特徴とする請求項6記載の
信号伝送方法。 8、上記量子磁束パラメトロン間の配線長の最大値が0
.4mm以上であることを特徴とする請求項7記載の信
号伝送方法。 9、上記量子磁束パラメトロンの信号を、互いに極性の
異なる差動信号として上記伝送線にトランス結合したこ
とを特徴とする請求項6又は7に記載の信号伝送方法。 10、量子磁束パラメトロンと、整合終端した伝送線と
、上記量子磁束パラメトロンの出力信号を磁気結合によ
り上記伝送線に接続するトランス結合回路とからなるこ
とを特徴とする伝送線駆動回路。 11、上記伝送線からの信号を積分して次段の量子磁束
パラメトロンに供給する積分回路を有することを特徴と
する請求項10記載の伝送線駆動回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1004997A JPH02186717A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | スイッチング回路及びその信号伝送方法 |
US07/458,161 US5146119A (en) | 1989-01-13 | 1989-12-28 | Switching circuit and its signal transmission method |
EP19900100043 EP0378076A3 (en) | 1989-01-13 | 1990-01-02 | Switching circuit and its signal transmission method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1004997A JPH02186717A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | スイッチング回路及びその信号伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02186717A true JPH02186717A (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=11599235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1004997A Pending JPH02186717A (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | スイッチング回路及びその信号伝送方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5146119A (ja) |
EP (1) | EP0378076A3 (ja) |
JP (1) | JPH02186717A (ja) |
Families Citing this family (3)
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US8571614B1 (en) | 2009-10-12 | 2013-10-29 | Hypres, Inc. | Low-power biasing networks for superconducting integrated circuits |
US10222416B1 (en) | 2015-04-14 | 2019-03-05 | Hypres, Inc. | System and method for array diagnostics in superconducting integrated circuit |
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-
1989
- 1989-01-13 JP JP1004997A patent/JPH02186717A/ja active Pending
- 1989-12-28 US US07/458,161 patent/US5146119A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-02 EP EP19900100043 patent/EP0378076A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60105330A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ジヨセフソン伝送回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5146119A (en) | 1992-09-08 |
EP0378076A2 (en) | 1990-07-18 |
EP0378076A3 (en) | 1990-10-10 |
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