JPH02186046A - 軒先構造 - Google Patents

軒先構造

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JPH02186046A
JPH02186046A JP3922189A JP3922189A JPH02186046A JP H02186046 A JPH02186046 A JP H02186046A JP 3922189 A JP3922189 A JP 3922189A JP 3922189 A JP3922189 A JP 3922189A JP H02186046 A JPH02186046 A JP H02186046A
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JP
Japan
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eaves
roof
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comma
roof plate
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JP3922189A
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Takashi Hirai
孝 平井
Yoshiro Kaneko
兼子 義郎
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Fujisash Co Ltd
Hirai Engineering Corp
Original Assignee
Fujisash Co Ltd
Hirai Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、屋根板の接続部材の軒端部に装着される軽口
に関するものである。
従来の技術 本出願人は、先に、採光ガラス枠を用いる太陽エネルギ
ー収集屋根に装着される下端部キャップを特開昭61−
125546号公報として提案した。
発明が解決すべき課題 本発明は、金属板等の薄板状の屋根板によって葺かれた
屋根に装着され、屋根板の打部分に係合し、さらに取付
突片を介して屋根板の接続部材にボルトで締着すること
により屋根板を接続部材に強固に固定することができ、
野地幅の変更や誤差に対応して屋根板を活動することが
でき、接続部材及び屋根板の軒棟方向の伸縮に対応可能
な軽口を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の軽口は、軒端部閉塞体の裏面上部に取付突片を
設けると共に、該取付突片の先端に、屋根板の接続部材
に設けたボルト挿通用の挿入切欠を軒棟方向に長く形成
し、同史面下部に軒線に平行な屋根板係合用の凹溝を形
成したことを特徴とする構成を有する。
作  用 軽口の凹溝に屋根板の杆部側端を嵌合して、屋根板の接
続部表面に、屋根板と軽口とが相互に活動可能に装着し
、野地幅に対して屋根板の幅が大ぎい場合は屋根板の側
縁を軽口の中心方向に摺動し、野地幅に対して屋根板の
幅が小さい場合は屋根板の側縁を軽口の側縁方向に摺動
し、野地幅に対応して幅調整を行なう。
また、接続部材及び屋根板が熱変化によって伸縮すると
、軽口を接続部材に固定するボルトが挿入切欠内を摺動
し、その誤差を吸収する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基いてiT′細に説明す
る。
第3図は、本発明の屋根板に係る屋根の全体斜視図であ
り、1は中間部連結材、2はこれら中間部連結材1.1
間に取付けられる屋根板、1′は側部連結材であって、
この側部連結材1′の片側には屋根板2が取付けられず
、ケラバ部4i13が装着される。
中間部連結材1.側部連結材1′はその長さがほぼ屋根
板2の長さに相当しており、これら連結411.1’及
び屋根板2はアルミニウム、ステンレス等の金属または
合成樹脂で構成される。4は軽口、6は棟冠、7は棟部
、8は棟冠6相互を連結する棟冠連結部材、9は棟部材
固定金具である。
第4図は屋根板2を示し、屋根板2は屋根根本体10の
軒側の端部を一段低く折り下げて軒方向に延出し取付片
11とし、屋根板本体10の側縁にはrWJ隔をあけて
外部防水壁21と内部防水壁22とを設ける。
12は針部補強材であって、屋根板本体10の平面部よ
り幅広く形成され、軒側において連設する上下2枚の挟
着板13.14より成り、下部挟着板14の棟寄り端部
には軒先板挿入溝14′を設は上部挟着板13の下面と
下部挟着板14の上面には、互いに咬み合う先鋭突条1
5とV字溝16とを各々設け、上部挟着板13と下部挟
着板14との間に棟部材取付片11を挾んで押圧し、先
鋭突条15とv字溝16とを咬み合わせて第5図に示す
ように屋根板本体10の軒側の端縁に沿って針部補強4
1112を取り付ける。図中17は、屋根板2の棟寄り
端縁に装着される棟部防水壁である。
屋根板2を敷設するには、第6図に示す如く、適宜間隔
をおいて配設した連結材固定金具18を挾むように側端
部間に隙間をあけて屋根板2を並設する。
連結材1.1′は接続部019と接続部材カバー20と
から成り、接続部材19の両側部下面には広幅の内部収
納溝23と外部収納溝24とをそれぞれ設け、連結材固
定金具18のボルトを接続部材19の取付孔25に挿通
し、接続部材19の外部収納溝24に屋根板2の内部防
水壁22を嵌合し、内部収納溝23に屋根板2の外部防
水壁21を嵌合して、第7図に示すように隣接する屋根
板2を接続する。
また、取付孔25は、第8〜13図に示すように、接続
部材19の長手方向中央部において円孔状に、他の部分
において軒棟方向に長い長孔状に形成され、接続部材1
9の熱変化による伸縮を吸収する構造となっている。
接続部材19が標!$長さの場合は第8図及び第9図に
示す如く連結部材固定金具18のボルトが取付孔25の
中央に位置し、接続部材19が収縮して短くなった時は
、第10図及び第11図に示すように、連結部材固定金
具18のポルl〜は取イ・1孔25の外側寄りに位置す
る。
そして、接続部材19が然膨張によって長くなると、第
12図及び第13図に示すように、連結部材固定金具1
8のボルトは取イー1孔25の内側寄りに位置する。
第1図において、4は軽口であって、軽口4は、連結材
1.1′の軒端面を塞ぐ軒端部閉塞体26の裏面上部か
ら取(1突片27を棟方向に穿設し、取付突片27の先
端中央には軒棟方向に長い挿入切欠を形成し、挿入切欠
28の両側に上方屈曲部29を設ける。軒端部閉塞体2
1面の取付突片27の上方には、接続部材カバー20の
上面に運動自在に被嵌された化粧風圧強化部材30の軒
側の先端を嵌入する空洞31を形成し、軒端部閉塞体2
6FJ1面の取付突片27の下部には針部補強材12の
挟着板13.14の側端部を嵌入する凹溝32を第14
図示の如く針線に平行に形成する。
軽口4は、その挿入切欠28に接続部口19の上面に出
現するボルト33の先端を挿通し、ナット34を螺着す
ることによって第2図に示すように接続部材19の軒側
の端部に取付けられる。
次に、接続部材カバー20の化粧風圧強化部材30を、
連結材1.1′の長手方向に沿って摺動させ、第17図
に示すように化粧風圧強化部材30の軒側の端部は、1
巴4の空洞31内に嵌入される。この時、ボルト33の
上方は、第15図に示す如く化粧風圧強化部材30によ
って被覆され、打部補強材12の挟着板13.14は、
第16図に示すように1巴4の凹溝32に係合される。
また、屋根板2の軒側の端部tま軒先板35を介して下
地に取り付けられるのであるが、軒先板35は第18図
に示すように逆り字状断面を有する固定部36の軒側上
端から針方向へ突片37を設け、その先端を下方に屈曲
して成り、屋根下地の軒側の端面に取り付けられる軒先
板35の突片37を打部補強材12の軒先根挿入満14
′内に嵌入するように、屋根板2を矢印方向に摺動させ
第19図のように、屋根板2の打部補強材12と軒先板
35とを係合する。
以上のような構成により、屋根板2の取り付は部分は屋
根板2の軒棟方向の熱により伸縮を吸収する調整機能を
有し、屋根板2が標準長さの場合は、第21図に示すよ
うに引先板35の突片37の先端が骨部材12の軒先板
挿入溝14′のほぼ中央に位置し、気温の変化等により
屋根板2の艮ざが収縮した時は、第20図のように突片
37の先端が軒先仮挿入?1114’の底部寄りに位置
する。
逆に、直射日光等により屋根板2の長さが膨脂した場合
は、第22図に示すように突片37の先端が軒先板挿入
溝14′の開口部付近に移動する。
かくして、各軒先部材は一体化して風圧強化構造となり
、中軸に容易に取付()られ、その上ボルトが一部も見
えないので美観上優れている。
発明の効果 以上に述べたように、本発明の1巴は@端部閉塞体の裏
面下部に針線に平行な凹溝を形成したので、屋根板の先
端を摺動可能に係合することができ、杆部の野地幅に誤
差が生じたり屋根板が桁行方向に伸縮してもこれらの狂
いが吸収され、どのような幅の屋根であってら規格品の
屋根板を敷設することかできる。
また、屋根板の先端と1巴とが嵌合係合され、この1巴
を接続部材に取付突片を介してボルトによって強固に係
合できるので、強風時にも1巴が外れたり屋根板が飛ん
だりすることがない。
さらに、挿入切欠が軒棟方向に長く形成されているので
、接続部材と屋根板とが異なる膨脂率によって軒棟方向
に伸縮しても、取付用のボルトが挿入切欠内を摺動する
ことによりこの誤差を吸収することができ、1巴の取付
部分から破損する虞れがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る屋根打部の分解斜視図
、 第2図は、同上の組立時の斜視図、 第3図は、完成時の屋根の全体斜視図、第4図は、屋根
板の分解斜視図、 第5図は、同上の組立時の斜視図、 第6図は、接続部材取付前の要部斜視図、第7図は、接
続部材取付後の要部斜視図、第8図は、収縮時の取イζ
1状態を示す接続部材部分の平面図、 第9図は、同上の縦断面図、 第10図は、標準取付を示す接続部材部分の平面図、 第11図は、同上の[H!7i面図、 第12図は、膨張時の取fり状態を示す接続部材部分の
平面図、 第13図は、同上の縦断面図、 第14図は、屋根打部の端面図、 第15図は、屋根打部の接続部材部分をfll!!断じ
た縦断面図、 第16図は、屋根打部の屋根板中央部の縦断面図、 第17図は、屋根打部の横断面図、 第18図は、屋根板取付後の杆部横断面図、第19図は
、屋根板取付後の杆部横断面図、第20図は、屋根板収
縮時の杆部横断面図、第21図は、標準峙の針部横断面
図、 第22図は、屋根板彫版時の針部横断面図である。 1・・・中間部連結材、1′・・・側部連結材、2・・
・屋根板、3・・・つ゛ラバ部材、4・・・軽口、10
・・・屋根板本体、11・・・取付片、12・・・打部
補強材、13・・・下部挟着板、14・・・下部挟着板
、14′・・・軒先板挿入溝、15・・・先鋭突条、1
6・・・V?溝、17・・・棟部防水壁、18・・・連
結材固定金具、19・・・接続部材、20・・・接続部
材カバ、21・・・外部防水壁、22・・・内部防水壁
、23・・・内部収納溝、24・・・外部収納溝、25
・・・取付孔、26・・・軒端部閉塞体、27・・・取
付突片、28・・・挿入切欠、29・・・上方屈曲部、
30・・・化粧風圧強化部材、31・・・空洞、32・
・・凹溝、33・・・ボルト、34・・・ナツト、35
・・・軒先板、36・・・固定部、37・・・突ハ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軒端部閉塞体の裏面上部に取付突片を設けると共に、該
    取付突片の先端に、屋根板の接続部材に設けたボルト挿
    通用の挿入切欠を軒棟方向に長く形成し、同裏面下部に
    軒線に平行な屋根板係合用の凹溝を形成したことを特徴
    とする軒巴。
JP1039221A 1989-02-21 1989-02-21 軒先構造 Expired - Lifetime JP2541849B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6245852A (ja) * 1985-08-23 1987-02-27 不二サッシ株式会社 太陽エネルギー収集屋根の中間部接続部材

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6245852A (ja) * 1985-08-23 1987-02-27 不二サッシ株式会社 太陽エネルギー収集屋根の中間部接続部材

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