JPH0218533A - 光連想記憶方法 - Google Patents

光連想記憶方法

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Publication number
JPH0218533A
JPH0218533A JP16832988A JP16832988A JPH0218533A JP H0218533 A JPH0218533 A JP H0218533A JP 16832988 A JP16832988 A JP 16832988A JP 16832988 A JP16832988 A JP 16832988A JP H0218533 A JPH0218533 A JP H0218533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
matrix
color
input image
projected
displays
Prior art date
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Pending
Application number
JP16832988A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kitabayashi
淳一 北林
Toshio Inada
俊生 稲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP16832988A priority Critical patent/JPH0218533A/ja
Publication of JPH0218533A publication Critical patent/JPH0218533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光学的に文字、パターン等の画像情報を認識
し又は画像情報から記憶情報との連想を行う光連想記憶
方法に関する。
従来の技術 従来、神経回路網の一つである連想記憶に関し、光情報
処理に向いた演算構造を持たせたものとして、例えば、
“ 88 春 応用物理学会予稿集中の第732頁の「
光アソシアトロン」に示されるものがある。これは、入
力画像マトリックスと記憶マトリックスとの積を実行す
るために空間光変調管を用い、光強度により検知するも
のである。
即ち、自己想起型連想記憶を空間光変調管を用いた光演
算で実現するものである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、現状の空間光変調管では画素分解能が低く、処
理速度も遅いものである。また、記憶マトリックスも単
層であり、記憶容量の小さいものである。
問題点を解決するための手段 n×nのマトリックス画素の入力画像を1単位とし、こ
れを記憶マトリックスに空間的に対応する状態に展開し
たn2×n2の入力画像マトリックスを生成し、この入
力画像マトリックスと記憶マトリックスとの積をとり、
入力画像からの連想を行う光連想記憶方法において、入
力画像マトリックスと記憶マトリックスとを異なる色で
各々のカラーディスプレイ上に投影させ、これらのカラ
ーディスプレイ上の画像を1つのカラーモニター上に同
時に投影結像させ、電気的な色フィルタにより2つのマ
トリックス画素の論理積をとる。
作用 入力画像マトリックスと記憶マトリックスとを異なる色
で各々のカラーディスプレイ上に投影させ、これらのカ
ラーディスプレイ上の画像を1つのカラーモニター上に
同時に投影結像させることにより、両マトリックスで重
複する画素部分では各々の表示色の混合された表示色と
なり、単独画素部分と異なる。このようなカラーモニタ
ーからの出力について電気的な色フィルタにより2つの
マトリックス画素の論理積をとることにより、入力画像
についての画像連想に供される。
実施例 本発明の−・実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1図に示すように、画素数n×nのマトリック
ス画素により構成される人力画像1 (これが、1単位
となる)は、ドライバ2中で展開されてn2×n2の入
力画像マトリックスに変換され、かつ、ある色に指定さ
れてカラーディスプレイ3上に投影表示される。即ち、
入力画像1は電気−光変換されたことになる。
一方、以前の学習又は書込みにより形成されたn2×n
”の記憶マトリックスは、ドライバ4がら前記入力画像
マトリックスとは異なる色指定の下にカラーディスプレ
イ5上に投影表示される。即ち、前記入力画像マトリッ
クスはこの記憶マトリックスに空間的に対応するように
n2×n”マトリックスとされている。
これらのカラーディスプレイ3,5上に投影表示された
マトリックスはビームスプリッタ6により合成され、レ
ンズ7を介して1つのカラーモニター8の受光面上に投
影結像される。
この時、カラーモニター8上のある画素に対応するカラ
ーディスプレイ3,5上の画素が同時に発光していると
きには、このカラーモニター8上の当該画素は2色の混
合発光となる。例えば、カラーディスプレイ3,5にお
ける表示色を、3原色R,G、B中の緑、青とした時、
カラーモニター8上で混合発光する画素は黄となる。そ
して、単独発光画素部分では赤又は緑のままの発光とな
る。実際には、カラーディスプレイ3,5上の3原色発
光素子強度がカラーモニター8画素内で加算されること
になる。
このようなカラーモニター8からの出力は処理回路9に
入力され、電気的な色フィルタを通し、カラーディスプ
レイ3,5の発光表示画素のAND(論理積)がとられ
る。上側によれば、混合発光する黄色発光画素の抽出で
ある。そして、このようなn2×n”のマトリックスは
、今度はn’×nマトリックスを1単位としてスレッシ
ュ処理が施される。このスレッシュレベルを゛適切に設
定することにより、処理回路9からは入力マトリックス
1による連想記憶パターン10が出力される。
ここに、より具体的な処理例を第2図により説明する。
まず、nX’nマトリックス構成の3種類の記憶パター
ン■■■が用意されている。記憶マトリックス■は、こ
れらの記憶パターン■■■をn2xn2マトリクス状に
組合せ展開させたものである。例えば、記憶パターン■
を記憶マトリックス■上に書込む時には、左上5個所に
三角マス状にドツトを有するこの記憶パターン■に従い
、n×nマトリックスを1単位とし、その左上三角マス
状に書込むものである。他の記憶パターン■■について
も同様であり、第2図中の記憶マトリックス■はその書
込み結果を示す。一方、n×nマトリックスの人力画像
1′は、n2×n?′マトリツクスに展開されて同図中
に示す入力画像マトリックス■となる。カラーモニター
8上ではこれらのマトリックス■■が加算合成されるが
、色フィルタを通すことにより論理積■×◎がとられる
。同図中、■はn×nを1単位として、各単位内のAN
D(論理積■×◎)がとれた画素の個数を示す。
この◎なる結果に対して例えば2.5なるスレッシュレ
ベルを用いたスレッシュ処理をかけると、個数3以上(
図示のものでは3)の単位のものが残る。この結果、n
×nマトリックスに戻すと、入力画像1′から記憶パタ
ーン■なる画像が連想される。
3二に、本実施例方式に用いる通常のカラーモニター8
では、3原色R,G、Bを用いたフルカラ一方式である
が、この場合、発光の組合せとしては2゛−8通りであ
る。よって、従来のような光強度に着目して論理積をと
る方法に比し、記憶容量・処理容量は、フィルタを変え
ることにより8倍にできる。また、最近の高解像度のカ
ラーモニターを用いれば、より高分解能かつ高速な画像
連想も可能となる。
発明の効果 本発明は、上述したように人力画像マトリックスと記憶
マトリックスとを異なる色で各々のカラーディスプレイ
上に投影させ、これらのカラーディスプレイ上の画像を
1つのカラーモニター上に同時に投影結像させ、電気的
な色フィルタにより2つのマトリックス画素の論理積を
とるようにしたので、カラー表示用の3原色の活用によ
って記憶容量・処理容量の大きい状態で画像連想を行う
ことができ、より高分解能化・高速化への適用も容易と
なるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はブロック図、
第2図は具体的処理例を示す説明図である。 1・・・入力画像、3,5・・・カラーディスプレイ、
8・・・カラーモニター、■・・・入力画像マトリック
ス、■・・・記憶マトリックス 一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. n×nのマトリックス画素の入力画像を1単位とし、こ
    れを記憶マトリックスに空間的に対応する状態に展開し
    たn^2×n^2の入力画像マトリックスを生成し、こ
    の入力画像マトリックスと記憶マトリックスとの積をと
    り、入力画像からの連想を行う光連想記憶方法において
    、入力画像マトリックスと記憶マトリックスとを異なる
    色で各々のカラーディスプレイ上に投影させ、これらの
    カラーディスプレイ上の画像を1つのカラーモニター上
    に同時に投影結像させ、電気的な色フィルタにより2つ
    のマトリックス画素の論理積をとることを特徴とする光
    連想記憶方法。
JP16832988A 1988-07-06 1988-07-06 光連想記憶方法 Pending JPH0218533A (ja)

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JP16832988A JPH0218533A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 光連想記憶方法

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JP (1) JPH0218533A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5529506A (en) * 1993-04-28 1996-06-25 Yazaki Corporation Terminal for shielding connectors and shielding connector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5529506A (en) * 1993-04-28 1996-06-25 Yazaki Corporation Terminal for shielding connectors and shielding connector

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