JPH0664305B2 - 画像を画定し写真撮影する方法及び装置 - Google Patents

画像を画定し写真撮影する方法及び装置

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JPH0664305B2
JPH0664305B2 JP58066287A JP6628783A JPH0664305B2 JP H0664305 B2 JPH0664305 B2 JP H0664305B2 JP 58066287 A JP58066287 A JP 58066287A JP 6628783 A JP6628783 A JP 6628783A JP H0664305 B2 JPH0664305 B2 JP H0664305B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の技術分野 本発明は、一般的には、コンピユータ図形画像の作成及
び写真撮影の方法及び装置に関するものであつて、特に
最小容量のコンピユータ記憶装置を使用したコンピユー
タ図形のカラー画像の作成及び写真撮影のための方法及
び装置に関するものである。
従来技術の説明 コンピユータ図形のカラー画像のための記憶装置に対す
る要件は、一般に、画像の空間的解像度及び色強度解像
度によつて決定される。従つて、コンピユータ図形のカ
ラー画像のためには、画像の各画素の明るさと色とを指
定するために必要な多数のビツト情報を記憶させるため
の大容量記憶装置をもつた大形コンピユータが通常必要
である。コンピユーター図形は、陰極線管(CRT)のよ
うな通常の観察スクリーンに適当に表示することがで
き、またその表示された画像は、現在の技術で周知の方
法によつて写真に撮影することができる。小形コンピユ
ータは、一般に、画像をこのような方法で満足に処理す
るだけの記憶容量又は処理能力をもたないので、光学的
再生のために、コンピユータ図形のカラー画像を得るの
には一般に不満足なものである。
従つて、本発明の主要目的は、小形コンピユータと、限
られた容量のコンピユータ記憶装置とを利用して、写真
感光材料上に、コンピユータ図形のカラー画像を得る方
法と装置を提供することにある。
本発明のその他の目的については以下の説明から明かに
なるであろう。
発明の要約 本発明による図形画像を画定し、写真撮影する方法は、
まず写真撮影する図形画像を、コンピユータ記憶装置に
複数個の所定色画素グループとして画定し、記憶させる
工程を有す。次に、前記所定色画素グループの各々につ
いて、選択された光の色と強さに対して、写真感光材料
を露出させる時間を決定する。次に、各所定色画素グル
ープに対して決定された露出時間を逐次増加又は逐次減
少するような順序で配列される。その後、各所定色画素
グループは、前記選択された光の色と強さで視覚的に表
示され、上記決定された露出時間をもつて写真感光材料
に露出される。配列が逐次露出時間の減少する順序であ
るときは、前記可視表示をその配列の最初の所定色画素
グループから開始し、その後その配列の順序に従つてそ
れぞれの所定色画素グループを可視表示に追加してゆ
き、最後には、全ての所定色画素グループが同時に表示
されるようにする。これと反対に、上記配列が、露出時
間が逐次増加する順序であるときは、可視表示を最初は
全ての所定色画素グループを同時に表示し、その後は配
列の順序に従つてそれぞれの所定色画素グループを、可
視表示から削除してゆき、最後には、配列の順序の最後
の所定色画素グループだけを表示する。
好適実施例の説明 本発明の特徴をさらに良く理解できるよう、その構成と
その動作方法を添付図面を参照して、本発明の実施例に
ついて説明する。
第1図には、本発明の方法で写真撮影する画像を画定し
て表示する装置を示してある。参照番号10で全般的に
示してあるコンピユータ装置は、キーボード12のよう
な入力端末装置、中央処理装置14、及びコンピユータ
記憶装置を備える。コンピユータ記憶装置には、フロツ
ピーデスク16のような外部記憶装置と内部ランダムア
クセル記憶装置(RAM)18とを備える。また、RAM18
には、索引表20、画像記憶装置22、一定色画素グル
ープ(CCPG)発生装置24、フイルタ車輪制御装置、タ
イマープログラム28及び可変記憶装置30を備える。
画像記憶装置22からの出力信号は、ビデオ変換装置3
2に加わり、ビデオ変換装置32の出力信号は、陰極線
管ビーム駆動装置34に加わる。
陰極線管ビーム駆動装置34からの出力は、白黒陰極線
管40に加わる。白黒陰極線管40は、回転可能に取付
けたフイルタ車輪42と整合する表示スクリーン38を
もつている。フイルタ車輪42には、三原色、赤、緑及
び青の色フイルタが取付けてあつて、そのうちのどれか
一つのフイルタが、電動機駆動装置44によつて、表示
スクリーン38と整合関係に位置するようにされる。表
示スクリーン38からの光は、フイルタ車輪42の赤、
緑及び青のフイルタのうちの選択された一つのフイルタ
を透過して、レンズ46に達し、このレンズによつて参
照番号48で示した写真感光材料の表面上に結像する。
容易に理解されるであろうが、陰極線管40、フイルタ
車輪42、レンズ46及び写真感光材料48は、すべて
適当な暗室(図示してない)内に収容される。電動機4
4は、電動機制御装置50によつて制御される。また電
動機制御装置50は、フイルタ車輪制御装置26からの
出力制御信号を受信する。
この装置の使用者が、写真撮影するコンピユータ図形画
像を画定できるようにするために、白黒陰極線管監視装
置36も取付けてある。装置の使用者は、キーボード1
2と白黒陰極線管監視装置36によつて写真撮影する画
像を画定できる。装置の使用者は、また、プログラム・
メニユと質問とによつて、使用者に示される選択リスト
の中から写真撮影する画像を指定することができる。プ
ログラム・メニユと質問は、一連のステツプを通して使
用者を導き、使用者が、第4図の取りまとめ表とともに
第2図のフローチヤートの第Iステツプに示した方法
で、画像を指定することを可能とする。使用者が処置す
る第1ステツプは、第2図のフローチヤートのブロツク
Iに示すように、写真撮影する画像をコード化して、RA
M18中に記憶させることである。このために、使用者
には、プログラム・メニユと質問が示されて、使用者が
次のように前進することを可能とする。使用者は、第4
図の表の最初の部分に示してあるように、画像中にテキ
ストとして表わしたい語をキーボード12によつて入力
できるが、これがために、写真撮影する画像のテキスト
を指定することを要請される。使用者が、テキストとし
て挿入する最初の語が“コンピユータ”であり、第2の
語が“図形”であり、また最後の語が“終了”であると
すれば、基本的可変記憶装置30は、第4図に示すよう
にこれらの語を表にする。使用者は、この例に示すよう
に最大30のテキストの語を選択できて、それらの語
は、可変記憶装置30に記憶される。
次に、使用者は、可変記憶装置30にさきに入力したテ
キストに対する特定の字体を選択することを要請され
る。そこで使用者は、キーボード12によつて選択した
字体を入力するがその結果は、第4図に示すような表に
され、その後、可変記憶装置に記憶される。容易に解る
ように、字体の特定のタイプを取りまとめたものは、テ
キストの対応語を制限するだけに使用するのであるか
ら、第4図の右側の欄に、新たな項目として追加するも
のはない。その後、使用者は、コンピユータプログラム
によつて、テキストの各語の位置を指定することを質問
されるので、これに対して、キーボード12によつて、
第4図に示すような、表に位置データを入力することに
よつて応答できる。従つて、テキストの第1語は、監視
装置36上における第1語のX位置を指定する1組の数
字(第1組の数字)と、監視装置36上における第1語
のY位置を指定する第2組の数字とによつて位置決めさ
れる。
同様な方法で、第2語の位置は、監視装置36における
第2語のX位置を指定する第1組の数字と、監視装置3
6上の第2語のY位置を指定する第2組の数字で、位置
が指定される。以下同様にして最後の語、すなわち30
番目の語の位置が指定される。位置データの表は、前に
表にしたテキストの語に対応するものであるから、第4
図の右側欄に追加する新規項目はない。
つぎに、使用者は、チヤート、ダイアグラム、グラフ等
の一部として画像上に画定しようとする線があれば、そ
れを画定することを質問される。そこで使用者は、キー
ボード12によつて、画像上に使用者が指定することを
希望する第1の線の一端(第1端)のX位置を指定する
第1組の数字を入力する。ついで、第1の線の第1端の
Y位置を指定する第2組の数字を入力する。つづいて、
第1の線の他端(第2端)のX位置を指定する第3組の
数字を入力し、また第1の線の第2端のY位置を指定す
る第4組の数字を入力する。このデータは、第4図に示
すように取まとめて、前述したように可変記憶装置30
に記憶させておく。容易にわかるように、直線を指定す
るには4組の数字だけを利用するので、直線の各画素を
指定するための情報を記憶させる必要はない。他の線
も、同様に入力され、最後の線、たとえば5番目の直線
に両端が第4図に示すように表にされる。
次に使用者は、方形を指定することを質問される。これ
に対し使用者は、キーボード12によつて、方形の対角
線の第1端末点のX位置を指定する第1組の数字と、方
形対角線の第1端末点のY位置を指定する第2組の数字
と、方形対角線の第2端末点のX位置を指定する第3組
の数字と、方形対角線の第2端末点のY位置を指定する
第4組の数字を入力する。これらは第4図の表に示す通
りである。第4図の表に示される情報は、前述の方法で
可変記憶装置30に記憶させる。前述した方法で、他の
方形も指定され、最後の方形すなわち第5方形までが第
4図に示すように表にされる。各方形は、コンピユータ
記憶装置容量を節約するために4組の数字によつて指定
できる。方形中の各画素をデータ点によつて指定する必
要はない。
最後に使用者は、64の異る色の中から、前述した各項
目に対して1つの色を選択することの質問を受ける。こ
れに対して使用者は、キーボードによつて入力して第4
図に示すような表をつくり、ついでこれを可変記憶装置
30に記憶させる。各色は、前に決められた項目に対応
するものであるから、色指定によつて第4図の右側欄に
追加する新項目はない。
コンピユータプログラムとして、最初に、使用者がテキ
ストのすべての語を選択し、つづいてテキストの各語に
対する、字体、色及び位置を選択することを説明してき
たが、プログラムの別の方法としては、使用者が、テキ
ストの各語を選択した直後に、テキストのその語の字
体、色及び位置を選択することも可能なことは、明かで
ある。第4図に示したような使用者への質問及び使用者
の応答による表作成について、前述したプログラムは、
単なる例示であつて、実際には、使用者は、円、方形、
平行四辺形、直線、予め選択した図面、又はデイジタル
情報として記憶される他の任意な画像を含む、実質的に
長い表から任意に選択を行うことができるものであるこ
とを理解されたい。使用者は、またグラフまたはチヤー
トをつくることができ、またこれら項目の任意の項目に
ついて、コンピユータプログラムによつて使用可能な多
くの色の中から選択された任意の色を与えることができ
る。
使用者は、第4図のように表示した各項目に対して特定
の色を指定しなければならないが、そのように指定され
た一つの色を持つ各項目を以後、所定色画素グループ
(CCPG)と呼ぶ。従つて、第4図に表とした、各方形又
は各直線は、それぞれ一つの所定色画素グループ(CCP
G)を構成するものであり、またテキストの各語も、1
つの所定色画素グループ(CCPG)を構成する。しかしな
がら、テキストについては、同じ色にされたテキストの
各行を、一つの所定色画素グループ(CCPG)にグループ
化することが望ましい。第4図の表におけるテキストの
第1語と第2語には、特に赤色及び青色がそれぞれ指定
されているので、これらの語はたとえ画像の同一行に現
われても別個の異なる所定色画素グループを構成するも
のである。
第3図に示してある索引表20には、使用者が各所定色
画素グループ(CCPG)を指定するために選択する64の
異る色のそれぞれを、一定露出光の強さ及びフイルタ速
度感度に対する三原色、赤色、緑色及び青色の露出時間
の関数として表に示してある。使用者が前述した方法
で、写真撮影する画像を指定すると、コンピユータプロ
グラムは、第2図のフローチヤートに示すようなステツ
プIIを実行して第3図の表に示された露出時間を利用し
て、項目ごとにすなわち所定色画素グループ(CCPG)ご
とに露出時間を決定し、第5図に示すような項目(CCP
G)ごとの新しい露出時間表を作成して、可変記憶装置
30内にそれを記憶させる。このようにして、三原色、
赤、緑及び青の各色フイルタを通して、各所定色画素グ
ループに対する露出時間を、中央処理装置14によつ
て、索引表20から決定し、その後、第5図に示してあ
るような形で、可変記憶装置30に記憶させておく。
中央処理装置14は、その後、フイルタ車輪制御装置2
6によつて、電動機制御装置50に対する命令を発生し
て、それにより電動機44を動作させ、フイルタ車輪4
2をそのスタート位置まで駆動する。このスタート位置
は、第2図のフローチヤートにステツプIIIで示したよ
うに、表示スクリーン38とレンズ46との間に、一線
となつている赤色フイルタの位置とする。
中央処理装置14は、その後、第2図のフローチヤート
のステツプIVに従つて動作し、第6図の上方部分に表で
示したように、各所定色画素グループ(CCPG)を赤フイ
ルタ位置に対する露出時間の減少する順序に分類して、
その分類表もまた可変記憶装置30に記憶させておく。
容易に解るように、2つ以上の項目、すなわち2つ以上
の所定色画素グループが、赤色フイルタを通す同一露出
時間を必要とすることがある。図示の例では項目1と項
目2とが、赤色フイルタを通して、両方とも30秒を必
要としている。各所定色画素グループ(CCPG)は、露出
時間の逐次減少する順序に配列を定めてあるので、最も
長い露出時間を必要とする項目は左側の全ての欄に表わ
れ、ついで、露出時間の順序で次の項目すなわち所定色
画素グループ(CCPG)が加えられて、最後の欄には、最
短露出時間を必要とするものを含み全ての所定色画素グ
ループ(CCPG)が含まれる。このようにして、第6図に
示す例では、種目1と種目2とは、赤色フイルタを通し
て、最も長い露出時間(30秒)を必要とするので、露
出時間の順序配列の第1に表示してある。項目番号8
は、赤色フイルタを通して、25秒の露出時間を必要と
するので、赤色フイルタで25秒以上の露出時間を必要
とする種目1及び種目2のつぎにまとめてある。赤色フ
イルタを通して必要とする最小時間は、4秒であるの
で、このようにして、赤色フイルタを通して少しでも露
出時間を必要とする全ての項目がこの表に含まれる。
中央処理装置14は、第6図中の項目順序表から、露出
する次の項目を取り出して、第2図のフローチヤートの
ブロツクVに示す次のステツプを実行する。この例で
は、最初の項目は、項目1と項目2である。中央処理装
置14の実行する次のステツプは、第2図のブロツクVI
に示すように、表示すべき項目(項目番号1及び2)に
対応する画像記憶装置22中のすべてのビツトを二進論
理1にセツトさせる動作である。これはCCPG発生装置2
4に記憶されている選択アルゴリズムを使用することに
よつて達成される可変記憶装置30に記憶されているこ
れらアルゴリズムへの他の必要入力とともに表示される
特定の項目(CCPG)を発生するためである。
中央処理装置14が実行する次のステツプは、第2図の
フローチヤートのブロツクVIIに示すように、画像記憶
装置22の内容をフイルム48に表示させる動作であ
る。よつて中央処理装置14は、ビデオ変換装置32及
びCRTビーム駆動装置34によつて、CRT40に信号を加
えて動作させ、前述のステツプVIで画像記憶装置22に
さきに描いた項目(CCPG)を表示させるようにCRTビー
ムを作動させる。第6図の表に示した例では、項目1と
項目2とが、一定の電子ビーム強度で、スクリーン38
に表示され、赤色フイルタを通してフイルム48に露出
される。
中央処理装置14は、タイマープログラム28によつ
て、この項目グループ(CCPG)の露出時間と、次につづ
く項目グループ(CCPG)の露出時間との差の間は待機す
る。その時間差は、第6図に示す例では5秒である。こ
のようにして、第2図のステツプVIIIに示すように、露
出の時間が計られ、その後、第2図のフローチヤートの
ステツプIXに示すように、ビデオ変換装置32及びCRT
ビーム駆動装置34によつてCRT40に中央処理装置1
4から停止命令が伝えられて終了となる。
中央処理装置14は、その後、第2図のフローチヤート
のステツプXに示すように、赤色フイルタを通して露出
するすべての項目に対して、前述したステツプを繰返す
ように命令する。この例では、第2図のフローチャート
のステツプVIで露出のために描かれる次の項目(CCPG)
は、項目番号8で、この項目に対してはフイルムを25
秒間露出しなければならない。よつて前に描いた項目番
号1及び2に加えて項目番号8を次にフイルムに露出す
るために表示する。中央処理装置14は、このプログラ
ムを継続して、ついに、赤色フイルタを通して最小露出
時間を必要とする項目を、最小露出時間内、スクリーン
38に露出する。この例では最小露出時間は、4秒であ
る。
容易に解るであろうが、各項目(CCPG)は、最長露出時
間を必要とする項目を表の最初に並べて、露出時間の減
少する順序に配列を定めてあるので、CRT上の各表示に
は、前に表示した項目(CCPG)も含まれ、また各ステツ
プに対する露出時間は、第6図の表におけるその項目グ
ループに対する露出時間と次の項目グループ(CCPG)に
対する露出時間との差に等しくなる。赤色フイルタを通
して、すべての項目(CCPG)のフイルムへの露出が完了
すると、第2図のフローチャートのステツプXIに示すよ
うに、全部の色フイルタ位置に対して、前述したステツ
プを繰返す。従つて、この例ではフイルタは、次のフイ
ルタ位置すなわち緑色に移動され、緑色フイルタを通し
て露出されるすべての項目は、露出時間の減少順に、第
6図の表の中央部分に示すように分類される。この処理
を、前述の方法で繰返して、緑色フイルタを通してフイ
ルムに露出するすべての項目(CCPG)をそれらの適当な
露出時間内に露出する。第2図のフローチヤートのステ
ツプXIが、中央処理装置14によつて繰返される。すな
わちフイルタ車輪42を移動して、青色フイルタがスク
リーン38に整合して、この位置で青色フイルタを通し
て露出すべきすべての項目(CCPG)に対して前記の処理
が繰返される。容易にわかるように、電子ビームの強さ
は、一定に保持されるので、画像記憶装置22は、表示
する画像の各画素に対し電子ビームを当てるか当てない
かを意味するビツト情報を記憶するだけが必要であるの
で、このようなコンピユータ画像装置に必要な記憶装置
の容量を実質的に小さくすることができる。
第2図のフローチャートのステツプIVは、項目(CCPG)
を露出時間の減少順に配列する方法を述べてあるが、各
項目(CCPG)を第6図の表とは逆に露出時間の逐次増加
する順序で配列することが可能なことは容易に理解され
るであろう。この場合には、特定の色フイルタに露出さ
れるべきすべての項目(CCPG)を最初に表示し、その後
配列の順序のつぎの各項目を可視表示から除去して、最
後に、最長露出時間を必要とする項目だけを表示する。
この最後の項目は、第6図に示した例では、赤色フイル
タに対する項目番号1及び2である。
以上CRT40について説明してきたが、CRTの代りに、
赤、緑、及び青のスペクトラムに光を放射できる任意の
光源装置も使用できることは明かである。さらにCRT4
0は、各増加露出時間中、各項目(CCPG)グループの表
示を停止するのは、中央処理装置から制御されるように
説明したが、このタイミング機能は、中央処理装置によ
つて時間を計られる適当なシヤツター装置によつても達
成できることは明かである。また所定色画素グループ
(CCPG)は、前述したコンピユータ実行アルゴリズムの
代りに、設計された電子回路によつても発生できること
もまた明かである。
本発明は前述の実施例のみに限定されず他の変形を含み
得ることは当業者には明かであり、またそれらは特許請
求の範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法で図形画像を指定し写真撮影す
る装置のブロツク図;第2図は、本発明の処理を実施す
るために実行する一連のステツプのフローチヤートを示
すブロツク図;第3図は、第1図に示した索引表の内容
を表にした図;第4図は、本発明の方法によつて撮影す
る画像を指定するデータを表にした図;第5図は、本発
明の方法による中間的ステツプでの取りまとめデータの
図;及び第6図は、本発明の方法による別のステツプで
取りまとめたデータの図である。 10……コンピユータ装置 14……中央処理装置 20……索引表 22……画像記憶装置 38……表示スクリーン 48……写真感光材料(フイルム)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】写真撮影されるべき画像を、複数の所定色
    の画素グループとして画定して、コンピュータ記憶装置
    内に記憶する工程と; 前記複数の所定色の画素グループの各々について、選択
    された色と所定強さの光に対する、選択された感光材料
    の所要露出時間を決定する工程と; 前記複数の所定色の画素グループの各々について決定さ
    れた前記所要露出時間を、順次増加する、または順次減
    少する順に配列する工程と; 前記複数の所定色の画素グループの各々について、前記
    選択された色と所定強さの光で、前記選択された感光材
    料を該所定画素グループについて決定された前記所要露
    出時間だけ露光するよう可視表示する工程で、前記配列
    が前記所要露出時間が順次減少する順であるときは、前
    記配列の最初に位置する所定色画素グループの可視表示
    から始め、ついで前記配列の次に位置する所定色画素グ
    ループを前記可視表示に追加して、最終的に前記配列に
    含まれる全ての所定色画素グループが同時に表示される
    ようにし、逆に、前記配列の順が前記所要露出時間が順
    次増加する順であるときは、前記配列に含まれる全ての
    所定色画素グループを同時に可視表示することから始
    め、ついで前記配列の順に各所定色画素グループを順次
    前記可視表示から消去し、最終的に前記配列の最後に位
    置する所定色画素グループのみが表示されるようにする
    工程と; を含む、画像を画定し、写真撮影する方法。
  2. 【請求項2】前記所定色の画素グループの各々に対する
    所要露出時間を、前記コンピュータ記憶装置に格納され
    ている索引表により決定するようにした特許請求の範囲
    第1項記載の画像を画定し、写真撮影する方法。
  3. 【請求項3】前記選択された光の色が、赤、緑、青の3
    原色から順次選択され、前記所要露出時間は、前記所定
    色画素グループの各々について、前記3原色の各々に対
    して決定されるようにした特許請求の範囲第1項記載の
    画像を画定し、写真撮影する方法。
  4. 【請求項4】前記所定色画素グループが白黒の表示スク
    リーンに可視表示され、前記3原色の順次選択は前記白
    黒表示スクリーンの前に赤、緑、青のフィルタを順次移
    動せるることによりなされる特許請求の範囲第3項記載
    の画像を画定し、写真撮影する方法。
  5. 【請求項5】前記配列の順序による前記所定色画素グル
    ープの各々の可視表示は、特定の所定色画素グループを
    発生するために前記コンピュータ記憶装置に記憶されて
    いる選択されたアルゴリズムに応じて処理装置が、可視
    表示されるべき所定色画素グループに対応したコンピュ
    ータの画像メモリの二進論理ビットを肯定にセットする
    ことにより実行される特許請求の範囲第4項記載の画像
    を画定し、写真撮影する方法。
  6. 【請求項6】前記感光材料の露光は、前記表示スクリー
    ンの前の前記色フィルタが前記3原色の1つから、他の
    3原色の1つに移動する間には、少なくとも終了するよ
    うにした特許請求の範囲第4項記載の画像を画定し、写
    真撮影する方法。
  7. 【請求項7】写真撮影されるべき画像を、可視表示する
    ビデオ表示装置と; 使用者が入力する入力信号及び予め設定されたプログラ
    ムに応じて作動して、コンピュータ記憶装置に写真撮影
    されるべき前記画像を、複数の所定色画素グループとし
    て格納し、ついで前記複数の所定色の画素グループの各
    々について、選択された色と所定強さの光に対する、選
    択された感光材料の所要露出時間を決定し;次に前記複
    数の所定色の画素グループの各々について決定された前
    記所要露出時間を、順次増加する、または順次減少する
    順に配列し;最後に前記複数の所定色の画素グループの
    各々について、前記選択された色と所定強さの光で、前
    記選択された感光材料を該所定色画素グループについて
    決定された前記所要露出時間だけ露光するよう表示する
    ため、前記ビデオ表示装置にビデオ信号を与えるコンピ
    ュータ装置にして、該コンピュータ装置は、前記配列が
    前記所要露出時間が順次減少する順であるときは、前記
    配列の最初に位置する所定色画素グループの前記ビデオ
    信号から始め、ついで前記配列の次に位置する所定色画
    素グループを前記ビデオ信号に追加して、最終的に前記
    配列に含まれる全ての所定色画素グループが同時に前記
    ビデオ信号に含まれるようにし、逆に、前記配列の順が
    前記所要露出時間が順次増加する順であるときは、前記
    配列に含まれる全ての所定色画素グループから始め、つ
    いで前記配列の順に各所定色画素グループを順次前記ビ
    デオ信号から消去し、最終的に前記配列の最後に位置す
    る所定色画素グループのみが前記ビデオ信号に含まれる
    ように、前記ビデオ信号に含まれる前記所定色画素グル
    ープの順序が決められる、写真撮影のため画像を画定
    し、表示する装置。
  8. 【請求項8】前記コンピュータ装置が、前記所定色の画
    素グループの各々に対する所要露出時間を決定するた
    め、前記コンピュータ記憶装置に格納された索引表を備
    えている、特許請求の範囲第7項記載の写真撮影のため
    画像を画定し、表示する装置。
  9. 【請求項9】前記選択された光の色が、赤、緑、青の3
    原色から順次選択され、前記所要露出時間は、前記所定
    色画素グループの各々について、前記3原色の各々に対
    して決定されるようにした特許請求の範囲第7項記載の
    写真撮影のため画像を画定し、表示する装置。
  10. 【請求項10】前記ビデオ表示装置が白黒表示スクリー
    ンを有し、前記白黒表示スクリーンの前に赤、緑、青の
    フィルタを順次移動せしめることにより、前記3原色を
    順次選択するようにした特許請求の範囲第9項記載の写
    真撮影のため画像を画定し、表示する装置。
  11. 【請求項11】特定の所定色画素グループを発生するた
    めに前記コンピュータ記憶装置に記憶されている選択さ
    れたアルゴリズムに応じて、表示されるべき所定色画素
    グループに対応したコンピュータの画像メモリの二進論
    理ビットを肯定にセットする中央処理装置を、前記コン
    ピュータ装置に設けた特許請求の範囲第10項記載の写
    真撮影のため画像を画定し、表示する装置。
  12. 【請求項12】前記ビデオ信号を、前記表示スクリーン
    の前の色フィルタが前記3原色の1つから、他の3原色
    の1つに移動する間に、少なくとも終了するようにした
    特許請求の範囲第10項記載の写真撮影のため画像を画
    定し、表示する装置。
  13. 【請求項13】選択された感光材料に写真記録をつくる
    ため、記録されるべき像光線を発生する像表示を与える
    べく、表示装置と作動関係に設けられた表示形成装置
    と; 使用者が入力する入力信号に応じて、前記選択された感
    光材料に記録されるべき最終完全像を示す像情報を、複
    数の所定色画素グループとして画定しコンピュータの記
    憶装置に格納し;ついで前記感光材料に前記複数の所定
    色の画素グループの各々に対応する像情報を記録するた
    め、前記像表示から発生する像光線に対する前記感光材
    料の所要露出時間を決定し;次に前記複数の所定色の画
    素グループの各々について決定された前記所要露出時間
    を、順次増加する、または順次減少する順に配列し;最
    後に前記複数の所定色の画素グループの各々について、
    前記感光材料を該所定色画素グループについて決定され
    た前記所要露出時間だけ露光するよう表示するのに必要
    な複数の表示信号を前記表示装置に順次与えるように前
    記コンピュータと協同する処理装置とを備え;前記複数
    の表示信号は、前記感光材料の露光動作の少なくとも一
    部の間に順次前記表示装置に付加され、その付加は、前
    記配列が前記所要露出時間が順次減少する順であるとき
    は、前記配列の順序で前記所定色画素グループが順次追
    加されるように付加され、逆に、前記配列の順が前記所
    要露出時間が順次増加する順であるときは、前記配列の
    順序で前記所定色画素グループが順次消去されるように
    付加されるようにした、前記コンピュータと協同で使用
    する補助装置。
JP58066287A 1982-04-15 1983-04-14 画像を画定し写真撮影する方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0664305B2 (ja)

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