JPH02185330A - 部品搭載位置補正機能を備えた部品搭載装置 - Google Patents
部品搭載位置補正機能を備えた部品搭載装置Info
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- JPH02185330A JPH02185330A JP1006432A JP643289A JPH02185330A JP H02185330 A JPH02185330 A JP H02185330A JP 1006432 A JP1006432 A JP 1006432A JP 643289 A JP643289 A JP 643289A JP H02185330 A JPH02185330 A JP H02185330A
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000004886 head movement Effects 0.000 claims description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 13
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、チャック爪取付杖態に応じて部品の搭載位
置を補正する部品搭載位置補正機能を備えた部品搭載装
置に関する。
置を補正する部品搭載位置補正機能を備えた部品搭載装
置に関する。
[従来技術とその問題点]
従来、基板上にチップ抵抗、チップコンデンサ、ICチ
ップ等の部品を自動搭載する部品搭載装置が知られてい
る。このような部品搭載装置は、例えば部品供給カセッ
トから真空吸着ノズルにより部品を真空吸着して移送し
、基板上に定められた搭載位置に部品を搭載するもので
ある。そして、上記部品搭載装置において部品を搭載す
る場合は、まず真空吸着ノズルにより部品をピックアッ
プし、例えば4木のチャック爪により部品の外周を挟持
して位置決めした後、基板上に搭載する。
ップ等の部品を自動搭載する部品搭載装置が知られてい
る。このような部品搭載装置は、例えば部品供給カセッ
トから真空吸着ノズルにより部品を真空吸着して移送し
、基板上に定められた搭載位置に部品を搭載するもので
ある。そして、上記部品搭載装置において部品を搭載す
る場合は、まず真空吸着ノズルにより部品をピックアッ
プし、例えば4木のチャック爪により部品の外周を挟持
して位置決めした後、基板上に搭載する。
ところで、上記部品はセラミック等の硬い材質の物が多
いためチャック爪が摩耗しやすく、チャック爪を高い頻
度で交換しなければならなかった。
いためチャック爪が摩耗しやすく、チャック爪を高い頻
度で交換しなければならなかった。
しかし、従来は部品の搭載精度を高めるため、チャック
爪を0.11箇以下の精度で取付けなければならず、取
付調整が非常に面倒であった。また、チャック爪および
取付部材を高精度に作成すればワンタッチで交換可能で
あるが、累積精度を考慮すれば非常に高精度が要求され
高価になるという問題があった。
爪を0.11箇以下の精度で取付けなければならず、取
付調整が非常に面倒であった。また、チャック爪および
取付部材を高精度に作成すればワンタッチで交換可能で
あるが、累積精度を考慮すれば非常に高精度が要求され
高価になるという問題があった。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、チャック
爪の交換時に面倒な取付調整をなくし、チャック爪を容
品に交換できる部品搭載位置補正機能を備えた部品搭載
装置を提供することを目的とする。
爪の交換時に面倒な取付調整をなくし、チャック爪を容
品に交換できる部品搭載位置補正機能を備えた部品搭載
装置を提供することを目的とする。
[発明の要点コ
この発明は、搭載ヘッドの回転中心とチャック爪の回転
中心との差を補正量として記憶し、部品搭載時に上記補
正量により搭載位置を補正して部品を搭載するようにし
たことを特徴とする。
中心との差を補正量として記憶し、部品搭載時に上記補
正量により搭載位置を補正して部品を搭載するようにし
たことを特徴とする。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明を適用した部品搭載装置の回路構成
を示すブロック図である。同図において、1はキー人力
部である。このキー人力部1は、搭載位置データおよび
補正量を入力するもので、その出力は搭載位置データ記
憶部2および補正量記憶部3に夫々入力される。
を示すブロック図である。同図において、1はキー人力
部である。このキー人力部1は、搭載位置データおよび
補正量を入力するもので、その出力は搭載位置データ記
憶部2および補正量記憶部3に夫々入力される。
搭載位置データ記憶部2は、基板上に部品を搭載する位
置を示す搭載位置データを部品毎に記憶するもので、搭
載位置データは例えばX座標位置(X)、Y座標位置(
y)および回転角度(θ)により構成される。
置を示す搭載位置データを部品毎に記憶するもので、搭
載位置データは例えばX座標位置(X)、Y座標位置(
y)および回転角度(θ)により構成される。
補正量記憶部3は、チャック爪12を交換した際に搭載
ヘッド7の回転中心と部品13の中心との取付ずれ量を
補正する補正量を記憶するもので、補正量は例えばX座
標上の取付ずれ量(ΔX)、Y座標上の取付ずれff1
(Δy)により構成される。
ヘッド7の回転中心と部品13の中心との取付ずれ量を
補正する補正量を記憶するもので、補正量は例えばX座
標上の取付ずれ量(ΔX)、Y座標上の取付ずれff1
(Δy)により構成される。
そして、搭載位置データ記憶部2および補正量記憶部3
は夫々演算制御部4に接続されている。
は夫々演算制御部4に接続されている。
演算制御部4は、搭載位置データ記憶部2から入力され
る搭載位置データを補正量記憶部3から入力される補正
量により補正演算し、部品を搭載する搭載位置を求める
。そして、演算制御部4により補正演算された搭載位置
データは駆動制御部5に出力される。
る搭載位置データを補正量記憶部3から入力される補正
量により補正演算し、部品を搭載する搭載位置を求める
。そして、演算制御部4により補正演算された搭載位置
データは駆動制御部5に出力される。
駆動制御部5は、演算制御部4から出力される補正演算
後の搭載位置に基づきデータヘッド駆動部6の動作を制
御するものである。
後の搭載位置に基づきデータヘッド駆動部6の動作を制
御するものである。
ヘッド駆動部6は、搭載ヘッド7をX軸、Y軸、Z軸の
3方向に移動させる移動機構とθ軸方向に回転させる回
転機構とを含んでいる。
3方向に移動させる移動機構とθ軸方向に回転させる回
転機構とを含んでいる。
搭載ヘッド7は、第2図に示すように、部品を真空吸着
するための真空吸着ノズル10、開閉自在のチャック1
1および部品を挟持するチャック爪12を備えている。
するための真空吸着ノズル10、開閉自在のチャック1
1および部品を挟持するチャック爪12を備えている。
チャック爪12は4本の爪を有しており、真空吸着ノズ
ル1゛0に真空吸着された部品13をX軸方向およびY
軸方向から挟持して位置決めする4本の爪ををする。
ル1゛0に真空吸着された部品13をX軸方向およびY
軸方向から挟持して位置決めする4本の爪ををする。
また、チャック爪12はエア圧により開閉されるチャッ
ク11の先端部に取付けられている。そして、チャック
爪12が摩耗した場合は、取付ボルトを外して新しいチ
ャック爪12を取付ける。
ク11の先端部に取付けられている。そして、チャック
爪12が摩耗した場合は、取付ボルトを外して新しいチ
ャック爪12を取付ける。
このとき、搭載ヘッド7のチャック11の回転中心と、
部品13の中心との間に取付ずれが発生する。
部品13の中心との間に取付ずれが発生する。
第2図は、チャック爪12を交換した際の交換前の状態
と交換後の状態とを示す図で、第2図(A)はチャック
爪12の交換前のX軸方向の側面図、第2図(B)はチ
ャック爪12の交換後のX軸方向の側面図、第2図(C
)はチャック爪交換後のY軸方向の側面図である。第2
図において、Pは搭載ヘッド7におけるチャック11の
回転中心を示している。また、Qlは回転角θ=O°の
ときの部品13の中心を示し、Q2は回転角θ=180
@のときの部品13の中心を示している。
と交換後の状態とを示す図で、第2図(A)はチャック
爪12の交換前のX軸方向の側面図、第2図(B)はチ
ャック爪12の交換後のX軸方向の側面図、第2図(C
)はチャック爪交換後のY軸方向の側面図である。第2
図において、Pは搭載ヘッド7におけるチャック11の
回転中心を示している。また、Qlは回転角θ=O°の
ときの部品13の中心を示し、Q2は回転角θ=180
@のときの部品13の中心を示している。
第2図(A)に示すチャック爪12を交換する前の状態
では、搭載ヘッド7を回転させる前(回転角θ=0°)
と、搭載ヘッド7を180”回転させた後(回転角θ=
180”)で、チャック11の回転中心Pと部品13の
中心Ql、Q2との取付ずれはない。
では、搭載ヘッド7を回転させる前(回転角θ=0°)
と、搭載ヘッド7を180”回転させた後(回転角θ=
180”)で、チャック11の回転中心Pと部品13の
中心Ql、Q2との取付ずれはない。
ところが、チャック爪12を交換するとチャック爪12
の取付位置がX軸方向では第2図(B)に示すように回
転軸Pより「Δx/2」のずれを生じ、Y軸方向では第
2図(C)に示すように回転軸Pより「Δy/2」のず
れを生じる。
の取付位置がX軸方向では第2図(B)に示すように回
転軸Pより「Δx/2」のずれを生じ、Y軸方向では第
2図(C)に示すように回転軸Pより「Δy/2」のず
れを生じる。
そして、搭載ヘッド7をiso”回転させた場合はX軸
方向ではO″の位置より「ΔX」のずれを生じ、Y軸方
向ではOoの位置より「Δy」のずれを生じる。この発
明は、チャック爪12を交換した際に搭載ヘッド7にお
けるチャック1工の回転中心Pと、部品13の中心Ql
、Q2との取付ずれ量を補正する補正量として、X座標
上およびY座標上の取付ずれ量(ΔX、Δy)を記憶し
、最適位置に補正して部品搭載するものである。
方向ではO″の位置より「ΔX」のずれを生じ、Y軸方
向ではOoの位置より「Δy」のずれを生じる。この発
明は、チャック爪12を交換した際に搭載ヘッド7にお
けるチャック1工の回転中心Pと、部品13の中心Ql
、Q2との取付ずれ量を補正する補正量として、X座標
上およびY座標上の取付ずれ量(ΔX、Δy)を記憶し
、最適位置に補正して部品搭載するものである。
次に、上記実施例の動作を第3図および第4図に基づい
て説明する。第3図のフローチャートは、チャック爪1
2の交換時に上記取付ずれ量(ΔX。
て説明する。第3図のフローチャートは、チャック爪1
2の交換時に上記取付ずれ量(ΔX。
Δy)を入力する動作を示すものである。この場合、チ
ャック爪12の交換後に、ある部品搭載位置に部品13
を搭載し、目視により搭載位置と部品とのずれを祉正し
て取付ずれ量(ΔX、Δy)を入力する。
ャック爪12の交換後に、ある部品搭載位置に部品13
を搭載し、目視により搭載位置と部品とのずれを祉正し
て取付ずれ量(ΔX、Δy)を入力する。
まず、ステップA1では部品供給部に置かれた部品13
に対して真空吸着ノズル10を下降させる。次のステッ
プA2において、真空吸着ノズル10により部品13を
真空吸着する。ステップA2からステップA3に進み、
真空吸着ノズル10を上昇させて部品13をピックアッ
プする。ステップA4では、チャック11を閉じてチャ
ック爪12により部品13を位置決めする。
に対して真空吸着ノズル10を下降させる。次のステッ
プA2において、真空吸着ノズル10により部品13を
真空吸着する。ステップA2からステップA3に進み、
真空吸着ノズル10を上昇させて部品13をピックアッ
プする。ステップA4では、チャック11を閉じてチャ
ック爪12により部品13を位置決めする。
ステップA5において、ヘッド駆動部8により搭載ヘッ
ド7を搭載位置に移動させる。続いて、ステップ八〇で
はチャック11を開いてチャック爪12を開放し、ステ
ップA7により真空吸着ノズル10を部品13を搭載す
る基板の搭載位置に下降させる。
ド7を搭載位置に移動させる。続いて、ステップ八〇で
はチャック11を開いてチャック爪12を開放し、ステ
ップA7により真空吸着ノズル10を部品13を搭載す
る基板の搭載位置に下降させる。
ステップA8では、このときのX座標の位置データ(例
えば、Xo =100) 、Y座標の位置データ(例え
ば、)’(+=200)を回転角θ=O″の位置データ
として記憶する。
えば、Xo =100) 、Y座標の位置データ(例え
ば、)’(+=200)を回転角θ=O″の位置データ
として記憶する。
次に、ステップA9において真空吸着ノズル10を18
0°回転させる。(真空吸着ノズル1゜を上昇させチャ
ック11を閉じチャック爪12にて部品13を挟持し回
転させてもよい。)ステップAIOでは、X座標方向の
位置を手動により・補正する。すなわち、キー人力部1
により図示しないX座標方向の送りキーを操作して真空
吸着ノズル10の位置を06の時の基板上の部品搭載位
置に合わせる。この場合、上記X座標方向の送りキーを
1団員作(1パルス入力)すると、真空吸着ノズル10
がX座標の正方向に0.05mm移動し、X座標の位置
データ(XO)も「−1」されるものである。したがっ
て、ΔXは0@の位置に合わせたときの移動量となる。
0°回転させる。(真空吸着ノズル1゜を上昇させチャ
ック11を閉じチャック爪12にて部品13を挟持し回
転させてもよい。)ステップAIOでは、X座標方向の
位置を手動により・補正する。すなわち、キー人力部1
により図示しないX座標方向の送りキーを操作して真空
吸着ノズル10の位置を06の時の基板上の部品搭載位
置に合わせる。この場合、上記X座標方向の送りキーを
1団員作(1パルス入力)すると、真空吸着ノズル10
がX座標の正方向に0.05mm移動し、X座標の位置
データ(XO)も「−1」されるものである。したがっ
て、ΔXは0@の位置に合わせたときの移動量となる。
次のステップAllにおいては、ステップA10の動作
と同様に、Y!標力方向位置を手動により補正する。す
なわち、キー人力部1により図示しないY座標方向の送
りキーを操作して真空吸着ノズル10の位置を00の時
の基板上の部品搭載位置に合わせる。この場合、上記Y
座標方向の送りキーを1団員作(1パルス入力)すると
、真空吸着ノズル10がY座標の正方向に0.05mm
移動し、Y座標の位置データ(yo )も「−1」され
るものである。したがって、Δyは0°の位置に合わせ
たときの移動量となる。このステップA11の動作を完
了したときは、キー人力部1により例えば図示しない終
了キーを操作して手動補正の終了を指示する。これによ
り、ステップAllからステップA12に進む。
と同様に、Y!標力方向位置を手動により補正する。す
なわち、キー人力部1により図示しないY座標方向の送
りキーを操作して真空吸着ノズル10の位置を00の時
の基板上の部品搭載位置に合わせる。この場合、上記Y
座標方向の送りキーを1団員作(1パルス入力)すると
、真空吸着ノズル10がY座標の正方向に0.05mm
移動し、Y座標の位置データ(yo )も「−1」され
るものである。したがって、Δyは0°の位置に合わせ
たときの移動量となる。このステップA11の動作を完
了したときは、キー人力部1により例えば図示しない終
了キーを操作して手動補正の終了を指示する。これによ
り、ステップAllからステップA12に進む。
ステップA12では、真空吸着ノズル10を上昇させ、
第3図の処理を終了する。
第3図の処理を終了する。
次に、第4図に基づいて部品搭載動作を説明する。第4
図のフローチャートは、第3図の処理によりも「正量記
憶部3に入力された取付ずれ量(ΔX、Δy)により、
搭載位置データ(X座標位置x+Y座標位置y1回転角
度θ)を補正し、補正された搭載位置データに基づいて
部品を搭載するものである。
図のフローチャートは、第3図の処理によりも「正量記
憶部3に入力された取付ずれ量(ΔX、Δy)により、
搭載位置データ(X座標位置x+Y座標位置y1回転角
度θ)を補正し、補正された搭載位置データに基づいて
部品を搭載するものである。
まず、ステップB1では図示しない部品供給部に置かれ
た部品13に対して真空吸着ノズル10を下降させる。
た部品13に対して真空吸着ノズル10を下降させる。
次のステップB2では、部品13を真空吸着ノズル10
により真空吸着する。ステップB2の実行後、ステップ
B3に進んで真空吸着ノズル10を上昇させ部品13を
ピックアップする。続くステップB4では、チャック1
1を閉じてチャック爪12により部品13を挟持して位
置決めする。
により真空吸着する。ステップB2の実行後、ステップ
B3に進んで真空吸着ノズル10を上昇させ部品13を
ピックアップする。続くステップB4では、チャック1
1を閉じてチャック爪12により部品13を挟持して位
置決めする。
ステップB5において、位置補正演算を実行する。この
位置補正演算は、搭載位置データ記憶部2に記憶された
搭載位置データ(X座標位置X。
位置補正演算は、搭載位置データ記憶部2に記憶された
搭載位置データ(X座標位置X。
Y座標位置y1回転角θ)を、補正量記憶部3に記憶さ
れた取付ずれff1(ΔX、Δy)に基づいて補正演算
するものである。この場合、補正後のX座標位置データ
(X)、Y座標位置データ(Y)は、次式により求めら
れる。ただし、回転角θは補正の対象とならない。
れた取付ずれff1(ΔX、Δy)に基づいて補正演算
するものである。この場合、補正後のX座標位置データ
(X)、Y座標位置データ(Y)は、次式により求めら
れる。ただし、回転角θは補正の対象とならない。
X=x+ (Δx/2)cosO+(ΔY/2)sin
θY=y+ (Δy/ 2) coso+(Δx/2)
sinθそして、ステップB5における位置補正演算の
実行後はステップB6に進む。
θY=y+ (Δy/ 2) coso+(Δx/2)
sinθそして、ステップB5における位置補正演算の
実行後はステップB6に進む。
ステップB6では、演算制御部4から駆動制御部5に対
してヘッド移動命令が出力されると共に、ステップB5
により補正されたX座標位置データ(X)およびY座標
位置データ(Y)が演算制御部4から出力される。これ
により、駆動制御部5はヘッド駆動部6を制御し、上記
X座標位置データ(X)およびY座標位置データ(Y)
に応じた基板上の搭載位置に搭載ヘッド7を移動させる
。
してヘッド移動命令が出力されると共に、ステップB5
により補正されたX座標位置データ(X)およびY座標
位置データ(Y)が演算制御部4から出力される。これ
により、駆動制御部5はヘッド駆動部6を制御し、上記
X座標位置データ(X)およびY座標位置データ(Y)
に応じた基板上の搭載位置に搭載ヘッド7を移動させる
。
続いて、ステップB7ではチャック11を開いてチャッ
ク爪12を開放し、ステップB8により真空吸着ノズル
10を上記X座標位置データ(X)およびY座標位置デ
ータ(Y)に応じた上記搭載位置に下降させる。
ク爪12を開放し、ステップB8により真空吸着ノズル
10を上記X座標位置データ(X)およびY座標位置デ
ータ(Y)に応じた上記搭載位置に下降させる。
そして、ステップB9において上記搭載位置に部品13
を搭載する。このステップB9の実行により第4図の処
理を終了する。
を搭載する。このステップB9の実行により第4図の処
理を終了する。
なお、上記実施例ではチャック11およびチャック爪1
2を搭載へラド7に設けたが、これに限らず、チャック
11およびチャック爪12は搭載ヘッド7と別の手段に
設けてもよい。
2を搭載へラド7に設けたが、これに限らず、チャック
11およびチャック爪12は搭載ヘッド7と別の手段に
設けてもよい。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば搭載ヘッドの回
転中心とチャック爪の回転中心との差を補正量として記
憶し、部品搭載時に上記補正量により搭載位置を補正し
て部品を搭載するようにしタノで、チャック爪の交換時
に微調整をなくし、チャック爪を容易に交換可能な部品
搭載位置補正機能を備えた部品搭載装置を提供できる。
転中心とチャック爪の回転中心との差を補正量として記
憶し、部品搭載時に上記補正量により搭載位置を補正し
て部品を搭載するようにしタノで、チャック爪の交換時
に微調整をなくし、チャック爪を容易に交換可能な部品
搭載位置補正機能を備えた部品搭載装置を提供できる。
図面は、この発明の一実施例を示すもので、第1図は回
路構成を示すブロック図、第2図はチャック爪12を交
換した際の交換前の状態と交換後の状態とを示す図、第
3図および第4図は動作を示すフローチャートである。 1・・・キー人力部、2・・・搭載位置データ記憶部、
3・・・補正量記憶部、4・・・演算制御部、5・・・
駆動制御部、6・・・ヘッド駆動部、7・・・搭載ヘッ
ド、10・・・真空吸着ノズル、11・・・チャック、
12・・・チャック爪、13・・・部品。 第1図 萬2I21 票3図
路構成を示すブロック図、第2図はチャック爪12を交
換した際の交換前の状態と交換後の状態とを示す図、第
3図および第4図は動作を示すフローチャートである。 1・・・キー人力部、2・・・搭載位置データ記憶部、
3・・・補正量記憶部、4・・・演算制御部、5・・・
駆動制御部、6・・・ヘッド駆動部、7・・・搭載ヘッ
ド、10・・・真空吸着ノズル、11・・・チャック、
12・・・チャック爪、13・・・部品。 第1図 萬2I21 票3図
Claims (1)
- 部品を真空吸着する真空吸着ノズルを有する搭載ヘッ
ドと、基板上に定められた上記部品の搭載位置に上記搭
載ヘッドと上記基板との相対的移動により上記搭載ヘッ
ドを上記基板上に移動するヘッド移動手段と、上記真空
吸着ノズルが真空吸着した上記部品を挟持して位置決め
する位置決め手段と、上記位置決め手段で交換自在に設
けられ上記真空吸着ノズルが真空吸着した上記部品を挟
持して位置決めするチャック爪と、このチャック爪を交
換した際、上記搭載ヘッドの回転中心と上記チャック爪
の回転中心との差を補正量として入力する入力手段と、
この入力手段で入力した上記補正量を記憶する補正量記
憶手段と、この補正量記憶手段の上記補正量により上記
搭載位置を補正し、補正後の上記搭載位置に基づき上記
ヘッド移動手段を制御する制御手段とを具備したことを
特徴とする部品搭載位置補正機能を備えた部品搭載装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1006432A JP2816404B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 部品搭載位置補正機能を備えた部品搭載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1006432A JP2816404B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 部品搭載位置補正機能を備えた部品搭載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02185330A true JPH02185330A (ja) | 1990-07-19 |
JP2816404B2 JP2816404B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=11638235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1006432A Expired - Fee Related JP2816404B2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 部品搭載位置補正機能を備えた部品搭載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2816404B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0623810A (ja) * | 1992-04-03 | 1994-02-01 | Murata Mach Ltd | ゲートカット装置 |
JPH0823196A (ja) * | 1994-07-05 | 1996-01-23 | Yamaha Motor Co Ltd | 実装機の位置補正方法及び装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185323U (ja) * | 1984-11-10 | 1986-06-05 | ||
JPS61142798A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-06-30 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品装着装置 |
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1989
- 1989-01-13 JP JP1006432A patent/JP2816404B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2816404B2 (ja) | 1998-10-27 |
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