JPH02185163A - データ通信方法 - Google Patents

データ通信方法

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JPH02185163A
JPH02185163A JP1003857A JP385789A JPH02185163A JP H02185163 A JPH02185163 A JP H02185163A JP 1003857 A JP1003857 A JP 1003857A JP 385789 A JP385789 A JP 385789A JP H02185163 A JPH02185163 A JP H02185163A
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JP
Japan
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transmission
frame
flag
modem
training
Prior art date
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JP1003857A
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Toru Maeda
徹 前田
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Canon Inc
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Canon Inc
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  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、CCITTで規定されるECMモードで交信
可能なモデムを有するファクシミリ装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、ECMモードで交信する場合には、モデムのトレ
ーニング直後に、受信側でモデムが収束するのを保証す
るために連続したフラグシーケンスを約200m5送信
するように構成されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例では、画像ブロックと再送フ
レームとでトレーニング直後のフラグ送出時間が同じで
あるために、次のような欠点があった。
(1)フラグの送出時間を短くすると、受信機と回線状
態の組み合せによっては、ブロック中の第1フレームを
正しく受信できない場合が発生することがある。この画
像ブロックの第1フレームが受信できない場合に、第1
フレーには、再送フレームの第1フレームの位置で再送
されるため、この第1フレームが再び前記と同様の原因
で受信エラーとなり、何回第1フレームの再送信をして
も、第1フレームが受信できないことがある。
(2)フラグの送出時間を長くすると、受信機と回線状
態の組み合せによっては、画像ブロック中の第1フレー
ムを正しく受信できない場合は無くなるが、フラグの送
出時間が余分にかかり、通信コストがかさむ。
本発明は、上記従来例での欠点に鑑みてなされたもので
、フラグの送信時間を切り替えることにより、再送フレ
ームの受信エラーを少なくし、且つ伝送に必要な時間を
減少させるファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のファクシミリ装置
は以下の構成を備える。即ち、CCITTで規定される
ECMモードで交信可能なモデムを有するファクシミリ
装置であって、画像ブロックを送信する画像送信手段と
、エラーフレームを再送フレームとして送信するエラー
送信手段と、前記画像ブロックと再送フレームとで前記
モデムのトレーニング直後のフラグ送出時間を切り替え
る切替手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、画像ブロックと再送フレームとの
送信で、モデムのトレーニング直後のフラグ送出時間を
切り替えるように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施例
を詳細に説明する。
〈装置の説明 (第1図)〉 第1図は、本実施例におけるファクシミリ装置の構成を
示すブロック図である。
図においては、1はファクシミリ装置の全体をコントロ
ールするCPU、2は後述するcpu iのプログラム
を格納するROM、3はCPUIがプログラムを実行す
る場合にワークエリアとして使用するRAMである。4
は読み取った画像又は受信した画像を格納する画像メモ
リ、5は操作パネルのキー6、LCD7.ランプ8等を
制御する操作パネルコントローラである。6は操作パネ
ルのキー 7はオペレータに表示するLCD、8は操作
モード等を表示するランプ、9は原稿、10は原稿9を
読み取るCODであり、11はC0D10で読み取った
画像を1次符号化する1次符号化回路である。12は受
信画像を記録する記録紙であり、13は受信した画像を
記録紙12へ記録するサーマルヘッドである。14は受
信した1次符号化データを1次組号化する1次組号化回
路、15は読み取り及び記録のモータをコントロールす
るパルモコントローラである。16は1次符号データを
1次符号化又は1次組号化する1次符号復号化回路であ
り、17は2次符号データを2次符号化又は2次組号化
する2次符号復号化回路であり、18は1次符号復号化
回路16と2次符号復号化回路17がバッファとして使
用するメモリである。19は送受信を行うモデムであり
、20はモデム19と電話回線21の間で網制御を行う
NCUである。そして、21は電話回線であり、22は
相手ファクシミリである。
くメモリ送信の説明〉 次に、上記構成において、操作パネルのキー6の゛メモ
リ送信”キー(図示せず)が操作された場合を以下に説
明する。
まず、送信原稿9がセットされると、例えば、「ゲンコ
ウガアリマス」というメツセージを表示するように操作
パネルコントローラ5に指示し、LCD7に表示を行う
。次に、操作パネルのキー6の操作により、セットされ
た送信原稿に対する宛先(相手電話番号)を入力すると
、その宛先をRAMa内の「宛先管理レコードjに書き
込み、登録処理を行う。そして、CCD 10に送信原
稿9の読み込みを指示し、読み込みが終了すると、1次
符号データに符号化するために、1次符号化回路11を
起動する。起動された1次符号化回路11より、1次符
号化処理の終了を入力すると、その符号化された1次符
号データを画像メモリ4に蓄積する。
次に、NCU20が電話回線21を介して所定の手順に
従い、登録された相手電話番号のダイヤルを出力して相
手ファクシミリ22に発呼する。
そして、相手より応答があると、CCITTで定められ
た63手順によってモデム19から送信前手順を行う、
その後、画像送信のフェーズに移行すると、画像メモリ
4に蓄積された1次符号データを1次符号復号化回路1
6に送出する。この1次符号復号化回路16によって1
次組号化が行われ、その復号化されたデータは、−時、
メモリ18に格納される。そして、そのメモリ18に格
納されたデータを、2次符号復号化回路17が相手ファ
クシミリ22の要求するMR,又はMH符号に2次符号
化を行う。この符号化処理が終了すると、2次符号化さ
れた2次符号データをモデム19よりNCU20、及び
電話回線21を経由して相手ファクシミリ22に送信す
る。そして、この送信が全て終了すると、CCITTで
定められた03手順によってモデム19から送信後手順
を行う。この送信後手順後、NCU20が電話回線21
を所定の手順に従って回線の切断復旧を行うと、メモリ
送信を終了する。
〈切り替えの説明 (第2図、第3図)〉次に、本実施
例におけるフラグ送出時間の切替処理手順を、第2図で
示すフローチャートに従って以下に説明する。
なお、本実施例における画像ブロックを第3図(a)に
、また、再送フレームを第3図(b)にそれぞれ示す。
まず、ステップS1において、モデム19に対してトレ
ーニング送出指示を行い、ステップS2でトレーニング
送出完了を待つ、そして、モデム19より送出完了を入
力すると、ステップS3に処理を進め、送出するフレー
ムが画像ブロックか再送フレームかを判断する。この結
果、再送フレームの送出であれば処理をステップS5に
進め、300m5のフラグ送出時間を指示する。しかし
、画像ブロックの送出であれば、ステップS4で200
m5のフラグ送出時間を指示する。そして、フラグ送出
が終了すると、ステップS6に処理を進め、ステップS
6及びステップS7で、全てのフレーム送信を行う。
次に、ステップS8において、モデム19に対してリセ
ットを行い、続くステップS9で送信後処理を指示する
。そして、ステップS10で画像ブロックかどうかを判
断し、画像ブロックであればステップSllに処理を進
め、PPS送出指示を行う、しかし、画像ブロックでな
ければステップS12でEOR送出指示を行う。
本実施例によれば、画像ブロックと再送フレームとで、
トレーニング直後のフラグ送出時間を200m5と、3
00m5に切り替えることにより、エラーフレームの受
信エラーを減少させるとともに通信時間を短くすること
ができる。
また、本実施例では、画像ブロックのトレーニングの直
後のフラグとして200m5、再送フレームのトレーニ
ング直後のフラグを300m5送出しているが、このフ
ラグ送出時間を別々の値にしておいても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、フラグの送信時間
を切り替えることにより、再送フレームの受信エラーを
少なくし、且つ伝送に必要な時間を減少させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例におけるファクシミリ装置の構成を示
すブロック図、 第2図は本実施例におけるフラグ切替処理を示すフロー
チャート、 第3図は本実施例における画像ブロックと再送フレーム
の信号を示す図である。 図中、1・・・CPU、2・・・ROM、3・・・RA
M、4・・・画像メモリ、5・・・操作パネルコントロ
ーラ、6・・・キー 7・・・LCD、8・・・ランプ
、9・・・原稿、10・・・CCD、11・・・1次符
号化回路、12・・・記録紙、13・・・サーマルヘッ
ド、14・・・1次組号化回路、15・・・パルモコン
トローラ、16・・・1次符号復号化回路、17・・・
2次符号復号化回路、18・・・・メモリ、19・・・
モデム、20・・・NCU、21・・・電話回線、22
・・・相手ファクシミリである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CCITTで規定されるECMモードで交信可能
    なモデムを有するファクシミリ装置であつて、画像ブロ
    ックを送信する画像送信手段と、 エラーフレームを再送フレームとして送信するエラー送
    信手段と、 前記画像ブロックと再送フレームとで前記モデムのトレ
    ーニング直後のフラグ送出時間を切り替える切替手段と
    を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
JP1003857A 1989-01-12 1989-01-12 データ通信方法 Expired - Fee Related JP2765904B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPH02185163A true JPH02185163A (ja) 1990-07-19
JP2765904B2 JP2765904B2 (ja) 1998-06-18

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS592470A (ja) * 1982-06-28 1984-01-09 Ricoh Co Ltd パケツト通信方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS592470A (ja) * 1982-06-28 1984-01-09 Ricoh Co Ltd パケツト通信方式

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