JPH02185150A - 交換機の遠隔制御方式 - Google Patents

交換機の遠隔制御方式

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JPH02185150A
JPH02185150A JP575489A JP575489A JPH02185150A JP H02185150 A JPH02185150 A JP H02185150A JP 575489 A JP575489 A JP 575489A JP 575489 A JP575489 A JP 575489A JP H02185150 A JPH02185150 A JP H02185150A
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control
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JP575489A
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Kazunori Arai
一徳 新井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 複数の遠隔に設けた子局の交換機を親局から監視制御す
る交換機の遠隔制御方式に関し、親局と子局間に常時接
続する回線を設けることなく、親局からのコマンド入力
、メツセージ出力および交換機状態表示と制御を一つの
端末装置と一つの回線を使用して行う交換機の遠隔制御
方式を提供することを目的とし、 親局に回線と接続する回線制御部および端末装置を備え
、子局に交換機と付加装置および端末装置を備え、交換
機と付加装置はメツセージ情tlll線と制御情報線と
で接続され、付加装置に転送制御部と回線に接続する回
線制御部を設け、転送制御部は前記各情報線と子局の端
末装置間および各情報線と回線制御部間の接続制御を行
い、親局と子局のいずれか一方の送信情報の発生に応じ
て相手側との回線接続を形成することにより各情報を転
送するよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は複数の遠隔に設けた子局の交換機を親局から監
視制御する交換機の遠隔制御方式に関する。
近年電話交換機の技術において、小規模の交換機を複数
個、子局として設置し、それらの子局交換機を遠隔に設
けた親局から監視・制御する遠隔制御方式が知られてい
る。そのような子局と親局の間には子局交換機の状態を
監視・制御するための回線と、メツセージ情報(コマン
ドの入力と応答メツセージの出力)を送受信するための
回線を設ける必要があり、コストがかかるという問題が
あり、その解決が望まれている。
[従来の技術] 第4図は従来例の構成図、第5図は従来例の交換機の構
成図である。
第4図において、子局40の交換機41には付加装置4
3と子局用遠隔制御装置42が接続され、子局内に保守
者が居る場合は必要に応じてキーボードと出力装置(表
示、印字など)が設けられた端末装置44からコマンド
を投入すると、付加装置43を介して交換機41に入力
され、コマンドに対応する処理を実行し、応答のメツセ
ージを付加装置を介して端末装置44に出力する。一方
親局48からは端末装置482から同様にコマンドを投
入すると、モデム481から回線46を通っテ子局40
のモデム45に達し、付加装置43を介して交換機41
に入力され、応答メツセージはその逆方向のルートをた
どって親局の端末装置482に出力される。
従来の交換機の構成は第5図に示され、図の交換制御部
411に対し情報入出力部412と監視制御部413が
接続され、子局や親局の端末装置とのコマンド、メツセ
ージ等のキャラクタ情報は情報入出力部412を通して
行われる。また、監視制御部413は交換機の各部の状
態をランプで表示して、子局に居る保守者に対し可視表
示する。
また子局用遠隔制御装置42は監視制御部413を監視
し、障害等による状態変化を検出すると状態情報を回線
47を介して親局に転送する。
また、第4図において、親局48から子局40の交換機
41に対する制御情報は親局用遠隔制御装置483から
回線47を介して、子局用遠隔制御装置42に送られ、
交換機41の監視制御部413 (第5図)の制御ポイ
ント(例えばリレー)を駆動する。
また、交換機41において自律的に発行されるメソセー
ジ(交換制御中に発生した時に出力するよう設定されて
いる情報)は付加装置43.モデム459回線46.モ
デム481を介して端末装置482に入力される。
[発明が解決しようとする課題] 上記したように、従来の方式では、障害情報(監視情報
)と制御情報の転送は回線47を介して行われ、回線4
7は、常時親局と子局間に接続しておく必要があり、コ
マンド、メツセージの転送は回線46を介して行われ、
この回線46も交換機41から自律的に発生するメツセ
ージを転送するために常時接続しておかなければならな
かったので、両回線ともコストがかかる専用線を使用し
ていた。また、親局側も、遠隔制御装置と端末装置とに
分かれているため設備がそれぞれ必要となる。
このように、従来例の方式では回線と設備にコストがか
かり、保守運用が複雑になるという問題があった。
本発明は、親局と子局間に常時接続する回線を設けるこ
となく、親局からのコマンド入力、メツセージ出力およ
び交換機状態表示と制御を一つの端末装置と一つの回線
を使用して行う交換機の遠隔制御方式を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理的構成図である。
第1図において、10は子局、11は交換機、12は付
加装置、13は端末装置、14は回線、15は親局、1
6は回線制御部、17は端末装置である。
本発明は子局において交換機と付加装置間にメツセージ
情報線の他に交換機状態を監視・制御する制御情報線で
接続し、付加装置から親局への接続および親局から付加
装置への接続は、一つの回線を介して行うものである。
[作用] 子局10の付加装置12の転送制御部121は端末装置
13から入力されたコマンド入力をメツセージ情報線1
10を介して交換機11に与え、交換機から出力された
メツセージ出力をメツセージ情報線110を端末装置1
3に出力する。
親局15の端末装置17から子局10に対してコマンド
を送出する場合、端末装置17から子局10を指示して
コマンドを入力すると、回線に接続した回線制御部16
が駆動される。子局10の回線制御部122がこれに応
答すると、続いて端末装置1ワから送出されたコマンド
が付加装置12、メツセージ情報線110を介して交換
機11に入力される。親局15から交換機11に対する
制御情報は同様の手順で子局10の回線制御部122に
接続されて転送制御部121の制御により制御情報vA
111を介して交換機11に入力され、状態の制御を行
う。
子局10では交換機11から自律的に発生したメツセー
ジはメツセージ情報線110から付加装置12の転送制
御部121により回線制御部122に通知され、回線制
御部122から親局15の回線制御部16を起動し、親
局I5では回線制御部16を経て端末装置17にメツセ
ージが出力される。交換機11の状態が変化したことを
表す監視情報は制御情報線111から付加装置12に入
力され同様の経路で親局15に転送される。
このように、親局からのコマンド入力、メツセージ出力
、交換機状態表示、制御は一つの端末装置と一つの回線
により行うことができる。
[実施例] 本発明の実施例構成図を第2図および第3図に示す。第
2図は子局装置の実施例構成図、第3図は親局用遠隔制
御装置の実施例構成図である。
第2図において、20は交換機、21は付加装置、22
はマイクロプロセッサ、メモリなどで構成されプログラ
ムにより転送制御を行う制御部、23はメツセージやコ
マンドを中継するインタフェース制御部、24は交換機
の状態を読み込むスキャン部、25は交換機20を制御
するドライブ部、26はインタフェース制御部、27は
モデム29を制御し遠隔の親局との通信を行う回線制御
部、28は端末装置、29はモデムを表し、30は公衆
回線に対し自動光・着信を行う網制御装置(NCUで表
示)を表す。
なお、本発明は子局と親局間を接続する回線としては、
常に接続が維持される専用線により構成できることは当
然であるが、この実施例では通常の加入者電話機と同様
の回線を使用して、網制御装置を子局と親局の夫々に設
けて発着信の制御を行う場合の構成を示す。
第2図の子局装置の動作を説明すると、付加装置21は
インタフェース制御部26.23により交換機20と端
末装置28との間のコマンド、メツセージのやりとりを
制御部22の制御により行う。この時制御部22は回線
制御部27を起動する。これによりNCU3Oが自動発
信する。NCUはダイヤルを送出して相手(この場合親
局装置の回線制御部)が応答したことを検出すると回線
制御部27に知らせる。これにより、制御部22は端末
装置28と交換機20の間で通信されたコマンド、メツ
セージ情報を回線制御部27を介して回線に送出し、親
局の端末装置に出力させる。
また、親局の端末装置からは公衆回線を介してこの子局
に着信し、モデム291回線制御部27を通って交換機
20との間でコマンド、メツセージの人出力が行われる
。さらに親局からのモデム29、回線制御部27を介し
て交換機20に対する制御情報が受信された場合、制御
部22はドライブ部25を制御して交換機20に対し必
要な制御を行う。
制御部22は、上記の全体の制御を行うとともに、スキ
ャン部24より交換機20の状態を監視しており、その
状態に変化が生じれば、それをメツセージに変換して、
上記と同様の動作により回線制御部27.モデム29を
介して親局へ送信される。
制御部22は、コマンド、メツセージ、状態表示、交換
機制御情報が親局との間の同一回線上を伝送されるので
、これらの情報の競合側?11 (優先順位付けなど公
知の方法による)を行い、衝突が発生しないよう制御動
作することは勿論である。
次に第3図に示す親局用遠隔制御装置の実施例構成につ
いて説明する。
第3図において、31はモデム、32は網制御装置(N
CU) 、33は親局装置、34はモデムを制御して子
局との通信を行う回線制御部、35は制御装置、36は
表示装置、37は入力装置、38は交換機の状態を外部
に表示するために設けられた監視用パネル等の外部表示
装置を表す。
この親局装置33は複数の子局を遠隔制御するものであ
り、専用回線を用いた場合、各子局と接続する回線制御
部34を設ける構成となり、この実施例のように通常の
電話機用の加入者回線を使用すれば、子局の数より少な
い数の回線を用いて通信を行うことができる。
親局装置33の入力装置37はコマンド情報や制御情報
を入力するためのキーボードが備えられ、表示装置36
は子局から送信されたメツセージや交換機の状態変化を
表す監視情報を表示し、その中の必要な情報は外部表示
装置38に出力し、交換機の状態変化などを、親局の関
係部署の広範囲に渡って通知する。
親局から子局に対し送信する場合、入力装置37から子
局を指定して送信を要求すると制御装置35は回線制御
部34を起動し、指定された子局を呼び出すための制御
情報を与える。これによりNCU32は回線を発呼状態
にして子局を呼び出す制御を行い、子局が応答したこと
を検出すると、回線制御部34から制御装置35に通知
され、入力装置37からコマンドや、制御情報の入力が
行われる。
[発明の効果] 本発明によれば、子局交換機と遠隔の親局との間で、コ
マンド入力、メツセージ出力、交換機状態表示、および
交換機制御が、親局の一つの端末装置と一つの回線によ
り行うことができるので、回線コスト、装置コストを低
減化し、装置設置スペースを少なくするという効果を奏
する。また、保守運用面からも、マンマシーンインタフ
ェースの優れた遠隔制御方式を実現することができる。
lO:子局 11:交換機 12:付加装置 13:端末装置 14:公衆回線 15:111局 16:回線制御部 17:端末装置 特許出願人   冨士通株式会社 復代理人弁理士  穂坂 相離
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は子局装置の実
施例構成図、第3図は親局用遠隔制御装置の実施例構成
図、第4図は従来例の構成図、第5図は従来例の交換機
の構成図である。 第1図中、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の遠隔に設けた子局の交換機を親局から監視制御す
    る交換機の遠隔制御方式において、親局(15)に回線
    と接続する回線制御部(16)および端末装置(17)
    を備え、 子局(10)に交換機(11)と付加装置(12)およ
    び端末装置(13)を備え、 交換機(11)と付加装置(12)はメッセージ情報線
    (110)と制御情報線(111)とで接続され、付加
    装置(12)に転送制御部(121)と回線に接続する
    回線制御部(122)を設け、 該転送制御部(121)は前記各情報線と子局の端末装
    置(13)間および各情報線と回線制御部(122)間
    の接続制御を行い、 親局と子局のいずれか一方の送信情報の発生に応じて相
    手側との回線接続を形成することにより各情報を転送す
    ることを特徴とする交換機の遠隔制御方式。
JP575489A 1989-01-12 1989-01-12 交換機の遠隔制御方式 Pending JPH02185150A (ja)

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