JPH0218508B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218508B2 JPH0218508B2 JP56100554A JP10055481A JPH0218508B2 JP H0218508 B2 JPH0218508 B2 JP H0218508B2 JP 56100554 A JP56100554 A JP 56100554A JP 10055481 A JP10055481 A JP 10055481A JP H0218508 B2 JPH0218508 B2 JP H0218508B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- electronic device
- input terminal
- input
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4063—Device-to-bus coupling
- G06F13/4068—Electrical coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電子機器間の電気的接続の有無を
自動的に検出できるようにした電子機器の接続検
出回路に関するものである。
自動的に検出できるようにした電子機器の接続検
出回路に関するものである。
一例としてデータ収録装置をあげて説明する。
多種、多様な電子機器と接続する必要があるデー
タ収録装置においては、接続チヤンネル、接続信
号の種類を設定することが煩雑でミスが発生し易
い。これを図によつて説明する。
多種、多様な電子機器と接続する必要があるデー
タ収録装置においては、接続チヤンネル、接続信
号の種類を設定することが煩雑でミスが発生し易
い。これを図によつて説明する。
第1図はデータ収録装置と電子機器との関係を
示す図である。この図で、はデータ収録装置
で、チヤンネルch1〜choを有し、この各チヤンネ
ルch1〜choの所要のものに電子機器が接続され
る。この場合、多数のチヤンネルch1〜choがある
ため、どこのチヤンネルに電子機器が接続され
ているかをチエツクすることはきわめて煩雑であ
り、時としてミスが発生してしまう。したがつ
て、自動的に接続を検知できる電子機器の接続検
出回路が要望されていた。
示す図である。この図で、はデータ収録装置
で、チヤンネルch1〜choを有し、この各チヤンネ
ルch1〜choの所要のものに電子機器が接続され
る。この場合、多数のチヤンネルch1〜choがある
ため、どこのチヤンネルに電子機器が接続され
ているかをチエツクすることはきわめて煩雑であ
り、時としてミスが発生してしまう。したがつ
て、自動的に接続を検知できる電子機器の接続検
出回路が要望されていた。
この発明は、上述の点にかんがみなされたもの
である。以下、この発明について説明する。
である。以下、この発明について説明する。
第2図はこの発明の一実施例を示すものであ
る。この図で、はデータ収録装置で、そのうち
1個のチヤンネルにおける入力回路を示してい
る。1は入力アンプ、2は入力端子である。は
接続される電子機器で、3は出力アンプ、4は出
力端子である。接続は出力端子4と入力端子2と
を接栓等で電気的に接続することで行われる。5
は前記出力アンプ3の出力インピーダンス(以下
Z0と称する)である。10はこの発明による電子
機器の接続検出回路である。その構成は、一端が
入力端子2に接続され、他端が処理されるべき信
号のレベル値外のレベルの定電圧−VDDに接続さ
れたインピーダンス素子としての抵抗器11と、
一方の入力に抵抗器11の一端が接続され、その
電位から信号のレベル値を越えていることを検出
するための電位検出手段としての比較器12と、
さらに比較器12の他方の入力に接続された検出
レベル設定器13とからなる。14は検出信号で
ある。そして、出力アンプ3の出力インピーダン
スZ0に対し、電子機器の接続検出回路10を含め
たデータ収録装置の入力インピーダンスZ1は、
Z0≪Z1のように選定しておく。この場合、入力ア
ンプ1および比較器12の入力インピーダンスは
きわめて大きいので、実質的に入力インピーダン
スZ1は抵抗器11の値と考えることにする。一例
を示すと、Z0=1KΩに対し、Z1=10MΩ程度と
なる。
る。この図で、はデータ収録装置で、そのうち
1個のチヤンネルにおける入力回路を示してい
る。1は入力アンプ、2は入力端子である。は
接続される電子機器で、3は出力アンプ、4は出
力端子である。接続は出力端子4と入力端子2と
を接栓等で電気的に接続することで行われる。5
は前記出力アンプ3の出力インピーダンス(以下
Z0と称する)である。10はこの発明による電子
機器の接続検出回路である。その構成は、一端が
入力端子2に接続され、他端が処理されるべき信
号のレベル値外のレベルの定電圧−VDDに接続さ
れたインピーダンス素子としての抵抗器11と、
一方の入力に抵抗器11の一端が接続され、その
電位から信号のレベル値を越えていることを検出
するための電位検出手段としての比較器12と、
さらに比較器12の他方の入力に接続された検出
レベル設定器13とからなる。14は検出信号で
ある。そして、出力アンプ3の出力インピーダン
スZ0に対し、電子機器の接続検出回路10を含め
たデータ収録装置の入力インピーダンスZ1は、
Z0≪Z1のように選定しておく。この場合、入力ア
ンプ1および比較器12の入力インピーダンスは
きわめて大きいので、実質的に入力インピーダン
スZ1は抵抗器11の値と考えることにする。一例
を示すと、Z0=1KΩに対し、Z1=10MΩ程度と
なる。
次に、第2図の実施例の動作を第3図の要部の
波形図を参照して説明する。
波形図を参照して説明する。
電子機器が接続されるまでは、第2図の状態
にあり、出力端子4からは第3図aに例示するよ
うな波形の電圧が常時出ている。第3図bは入力
端子2の波形を示すもので、定電圧−VDDが印加
されているため、入力端子2の電位も−VDDとな
つている。
にあり、出力端子4からは第3図aに例示するよ
うな波形の電圧が常時出ている。第3図bは入力
端子2の波形を示すもので、定電圧−VDDが印加
されているため、入力端子2の電位も−VDDとな
つている。
一方、比較器12の反転入力端子側に検出レベ
ル設定器13で−VDDより高く、電子機器から
出力されるであろう信号の振幅より低いレベル、
つまり信号のレベル値外の検出レベル−Vsが加
えれている。したがつて、電子機器がデータ収
録装置1に接続されなとき、検出信号端子14は
零電位になつている。つまり、第3図cで時刻
T1以前の状態で示される。時刻T1において、電
子機器がデータ収録装置に接続されると、定
電圧−VDDは抵抗器11の値Z1(前記したように
Z1≒抵抗器11の値)と出力アンプ3の出力イン
ピーダンスZ0との直列体により分割されるが、Z0
≪Z1であるので、入力端子2は出力端子4と同一
の電位となり、時刻T1以後は第3図aと同じ波
形電圧が入力端子2、すなわち、比較器12の一
方の入力に加わることになる。比較器12では、
検出レベル設定器13により検出レベル−Vsが
設定されているので、入力端子2の電位が電子機
器を接続したことにより上昇し、検出レベル−
Vsを超えると出力を出す。これを第3図cに示
す。したがつて、比較器12に出力が出ていれ
ば、電子機器がデータ収録装置に接続されて
いることが判別できる。
ル設定器13で−VDDより高く、電子機器から
出力されるであろう信号の振幅より低いレベル、
つまり信号のレベル値外の検出レベル−Vsが加
えれている。したがつて、電子機器がデータ収
録装置1に接続されなとき、検出信号端子14は
零電位になつている。つまり、第3図cで時刻
T1以前の状態で示される。時刻T1において、電
子機器がデータ収録装置に接続されると、定
電圧−VDDは抵抗器11の値Z1(前記したように
Z1≒抵抗器11の値)と出力アンプ3の出力イン
ピーダンスZ0との直列体により分割されるが、Z0
≪Z1であるので、入力端子2は出力端子4と同一
の電位となり、時刻T1以後は第3図aと同じ波
形電圧が入力端子2、すなわち、比較器12の一
方の入力に加わることになる。比較器12では、
検出レベル設定器13により検出レベル−Vsが
設定されているので、入力端子2の電位が電子機
器を接続したことにより上昇し、検出レベル−
Vsを超えると出力を出す。これを第3図cに示
す。したがつて、比較器12に出力が出ていれ
ば、電子機器がデータ収録装置に接続されて
いることが判別できる。
なお、前記したように、Z0≪Z1からして、入力
端子2は出力端子4と同一電位になるので、デー
タ収録装置はほぼ誤差なく電子機器からのデ
ータを収録できる。
端子2は出力端子4と同一電位になるので、デー
タ収録装置はほぼ誤差なく電子機器からのデ
ータを収録できる。
このように、この発明によれば、電子機器か
らデータ収録装置へ送出される信号に影響を与
えることなく、直接それらの機器の接続の有無が
確認できる。
らデータ収録装置へ送出される信号に影響を与
えることなく、直接それらの機器の接続の有無が
確認できる。
なお、上記実施例では、データ収録装置に電
子機器を接続する場合について述べたが、これ
は一例であつて、一般的には装置本体に電子機器
を接続するものにこの発明は適用することができ
る。
子機器を接続する場合について述べたが、これ
は一例であつて、一般的には装置本体に電子機器
を接続するものにこの発明は適用することができ
る。
以上詳細に説明したように、この発明は、電子
機器から信号入力される装置本体の入力端子に接
続される電子機器の出力インピーダンスよりも大
きな値のインピーダンス素子を接続し、このイン
ピーダンス素子の前記入力端子と反対側に前記信
号のレベル値以外のレベルの定電圧を印加し、さ
らに前記インピーダンス素子の前記入力端子側
に、その入力端子の電位が前記信号のレベル値を
越えていることを検出するための電位検出手段を
接続したので、きわめて簡単な構成によつて装置
本体に接続される電子機器の接続の有無を適確に
判断でき、従来のような走査の煩雑と操作ミスを
回避できるばかりでなく、信号を伝送する接続ケ
ーブルの断線を検知できるため、データ収録装置
において方向の異なる遠端に電子機器を配置した
ような場合、そのシステムの信頼性向上に大きな
効果がある。また、この発明では、特定の信号に
限定されることなく、多種類の信号を扱うことが
できる利点がある。
機器から信号入力される装置本体の入力端子に接
続される電子機器の出力インピーダンスよりも大
きな値のインピーダンス素子を接続し、このイン
ピーダンス素子の前記入力端子と反対側に前記信
号のレベル値以外のレベルの定電圧を印加し、さ
らに前記インピーダンス素子の前記入力端子側
に、その入力端子の電位が前記信号のレベル値を
越えていることを検出するための電位検出手段を
接続したので、きわめて簡単な構成によつて装置
本体に接続される電子機器の接続の有無を適確に
判断でき、従来のような走査の煩雑と操作ミスを
回避できるばかりでなく、信号を伝送する接続ケ
ーブルの断線を検知できるため、データ収録装置
において方向の異なる遠端に電子機器を配置した
ような場合、そのシステムの信頼性向上に大きな
効果がある。また、この発明では、特定の信号に
限定されることなく、多種類の信号を扱うことが
できる利点がある。
第1図はこの発明の適用対象の一例としてのデ
ータ収録装置と電子機器との関係を示す図、第2
図はこの発明の一実施例を示す回路図、第3図
は、第2図の実施例の動作を説明するための波形
図である。 図中、はデータ収録装置、は電子機器、1
は入力アンプ、2は入力端子、3は出力アンプ、
4は出力端子、10は電子機器の接続検出回路、
11は抵抗器、12は比較器、13は検出レベル
設定器、14は検出信号端子である。
ータ収録装置と電子機器との関係を示す図、第2
図はこの発明の一実施例を示す回路図、第3図
は、第2図の実施例の動作を説明するための波形
図である。 図中、はデータ収録装置、は電子機器、1
は入力アンプ、2は入力端子、3は出力アンプ、
4は出力端子、10は電子機器の接続検出回路、
11は抵抗器、12は比較器、13は検出レベル
設定器、14は検出信号端子である。
Claims (1)
- 1 装置本体と装置本体によつて処理されるべき
信号を出力する電子機器とを接続するものにおい
て、前記信号が入力される前記装置本体側の入力
端子に前記電子機器の出力インピーダンスに比較
して十分大きい値のインピーダンス素子を接続
し、このインピーダンス素子の前記入力端子と反
対側に前記信号のレベル値以外のレベルの定電圧
を印加し、さらに前記インピーダンス素子の前記
入力端子側に、その入力端子の電位が前記信号の
レベル値を越えていることを検出するための電位
検出手段を接続したことを特徴とする電子機器の
接続検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56100554A JPS582919A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 電子機器の接続検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56100554A JPS582919A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 電子機器の接続検出回路 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1060289A Division JPH021010A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 電子機器の接続検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582919A JPS582919A (ja) | 1983-01-08 |
JPH0218508B2 true JPH0218508B2 (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=14277152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56100554A Granted JPS582919A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 電子機器の接続検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582919A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03103306U (ja) * | 1990-02-13 | 1991-10-28 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0616273B2 (ja) * | 1984-02-20 | 1994-03-02 | 富士通株式会社 | 電子装置 |
JPH02199693A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-08 | Nec Home Electron Ltd | Ic装置 |
DK0674786T3 (da) * | 1992-12-21 | 1997-10-13 | Siemens Ag | Indretning med indstiksfunktionsenheder |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54123849A (en) * | 1978-03-17 | 1979-09-26 | Hitachi Ltd | Detector for structure error |
JPS5547546A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | Microcomputer circuit |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56100554A patent/JPS582919A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54123849A (en) * | 1978-03-17 | 1979-09-26 | Hitachi Ltd | Detector for structure error |
JPS5547546A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | Microcomputer circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03103306U (ja) * | 1990-02-13 | 1991-10-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS582919A (ja) | 1983-01-08 |
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