JPH0218498B2 - - Google Patents

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JPH0218498B2
JPH0218498B2 JP57222201A JP22220182A JPH0218498B2 JP H0218498 B2 JPH0218498 B2 JP H0218498B2 JP 57222201 A JP57222201 A JP 57222201A JP 22220182 A JP22220182 A JP 22220182A JP H0218498 B2 JPH0218498 B2 JP H0218498B2
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JP
Japan
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signal
circuit
bit
bus
processor
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JP57222201A
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Inventor
Deiin Waiato Uaagiru
Richaado Kurafuto Uein
Jorujii Tooma Nandoo
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS58114154A publication Critical patent/JPS58114154A/ja
Publication of JPH0218498B2 publication Critical patent/JPH0218498B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4063Device-to-bus coupling
    • G06F13/4068Electrical coupling
    • G06F13/4072Drivers or receivers
    • G06F13/4077Precharging or discharging
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
    • G06F15/7839Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory
    • G06F15/7864Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory on more than one IC chip
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術的分野〕 本発明はチツプ上の異なる位置の間で複数ビツ
トの2値信号を転送するため1個のICチツプ上
に形成されたLSIデイジタル・データ・プロセツ
サ回路および前記回路に含まれた信号転送機構に
係る。 〔本発明の背景〕 LSIデータ・プロセツサ回路の設計において、
全体的な目的は単一のICチツプ上に与えられる
データ処理機能数を増大することである。時時求
められる目標の1つは単一チツプ上に完全なデー
タ・プロセツサすなわちデイジタル・コンピユー
タを与えることである。これは、完全なデータ・
プロセツサを構成するのに何が必要であるかの定
義と、いわゆるデータ・プロセツサの能力および
性能レベルとにそれぞれ幾分が応じて、程度は異
なるが成功している。 いずれにしても、ICチツプ上に与えられるデ
イジタル・データ・プロセツサ機構は設計上改善
の余地がある。チツプ上で各種のデータ処理機能
を実行するのに必要な回路素子数、データ・プロ
セツサ回路によつて消費される電力量、およびデ
ータ処理動作速度について改善の余地がある。要
するに、ICチツプの機構の改善を中断すること
なく実施し、1個のチツプ上に与えられた1つま
たはそれよりも多いデータ処理機能に対して、ハ
ードウエアに対する要求および電力消費を減じ、
動作速度を増加する必要がある。 〔本発明の概要〕 本発明はICチツプ上の1つの場所から他の場
所へ複数ビツトの2値データ信号を転送するすぐ
れたIC信号転送機構を与える。本発明は、チツ
プ上のレジスタと他の機能装置を相互接続するの
に使用されるIC信号バスが容量性の性質を有す
るという事実を利用している。特に、本発明はバ
ス固有の容量によつて記憶媒体として作用する信
号バスを記憶装置として使用する。この技術は、
例えば、通常のバツフア・レジスタのハードウエ
アを必要とすることなく利用可能である。これは
ハードウエアに対する要求を減少するだけでな
く、個々のバツフア・レジスタにまたはバツフ
ア・レジスタからデータを転送する余地のステツ
プが不要で動作速度を増加する。 また、信号バスを記憶装置として使用すること
はバスに接続される各種のレジスタで必要な回路
を簡略化できる。この簡略化によつて前記レジス
タに関連する電力消費が減少される。これは、そ
れぞれのバス・ラインに放電経路を与えるように
レジスタの出力回路を構成することによつて行な
われる。同時に、予備充電回路の個々のセツトは
各々のレジスタで共用することができる。予備充
電回路は第1の期間内にバス・ラインのすべてを
充電する。信号ソース・レジスタとして使用され
るレジスタは次の期間内に適当なバス・ラインを
放電するようにイネーブルされ、ソース・レジス
タに駐在している複数ビツトの2値信号に対応す
る複数ビツトの2値信号をバスに生成する。 一組の予備充電回路と、予備充電された状態を
記憶する信号バス容量との使用によつて各種のレ
ジスタの電力処理要求が大幅に減少し、前記レジ
スタの製作に必要なチツプの面積も減少する。同
時に、信号バスの予備充電は、通常は、データ・
プロセツサで他の動作が行なわれている先行期間
中に行なうことができる。このように、実際には
データ・プロセツサの性能に対する影響は、あつ
ても極めて少ない。 もう一組の予備充電回路を使用すれば更に他の
利点が得られる。バス導体を選択充電のほかに選
択放電を行なうように小変更を行なうことによつ
て、前記回路は信号バスに接続されたデータ・レ
ジスタの内容を選択ビツトに基づいてマスキング
または変更する効率的な機構を与えるのに利用で
きる。更に、バスに接続された1つまたはそれよ
りも多い機能装置で使用するために信号バス上に
前もつてプログラムされた複数ビツトの2進数の
値を生成する効率的な機構を与えるのに前記回路
が利用できる。 〔良好な実施例の詳細な説明〕 第1図において、デイジタル・コンピユータす
なわちデータ・プロセツサ10の機能ブロツク図
が示される。データ・プロセツサ10はLSIタイ
プのICチツプ上に構成するのに特に適合してい
る。データ・プロセツサ10はデータ・フロー・
ユニツト11、主記憶ユニツト12、I/Oユニ
ツト13、制御ユニツト14およびクロツク発生
ユニツト15を含む。データ・フロー・ユニツト
11は時にはCPUとと呼ばれ、ALU(演算論理ユ
ニツト)20、各種のハードウエア・レジスタお
よびカウンタ、局所記憶ユニツト24およびこれ
らを相互接続するプロセツサ・バス16を含む。
データ・フロー・ユニツト11希望する結果を生
じるようにデータの加算、減算、再配列およびそ
の他の処理を行なう。制御ユニツト14はデー
タ・フロー・ユニツト11、主記憶ユニツト12
およびI/Oユニツト13の動作を、これらのユ
ニツト内にある各種の作動機構にそれぞれの制御
点信号を供給することによつて制御する。 本発明のすぐれた信号転送機構はICチツプ上
に形成された複数ビツトを含み、チツプ上の異な
る場所の間で複数ビツトの2値信号を転送する。
本発明の実施例では、データ・フロー・ユニツト
11にある各種のレジスタ、カウンタおよびその
他の機能ユニツトを相互接続するのに使用される
複数ラインのプロセツサ・バス16によつて、こ
れらの複数ビツトのバスが表わされる。一例とし
て、プロセツサ・バスは16ビツトすなわち16ラ
インのバスとみなされる。従つて、プロセツサ・
バス16に接続された各種のレジスタおよびカウ
ンタは16ステージすなわち16ビツトのレジスタお
よびカウンタとみなされる。 データ・フロー・ユニツト11は命令レジスタ
17、Aレジスタ18およびBレジスタ19を含
む。レジスタ17,18および19の各々はプロ
セツサ・バス16に接続された入力回路と出力回
路の両方を有し、複数ビツトの2値信号を転送ま
たは受領する。AおよびBレジスタ18および1
9はALU20を駆動し、ALU20の出力は16並
列ゲートの出力ゲート群21によつてプロセツ
サ・バス16に接続される。また、データ・フロ
ー・ユニツト11は命令アドレス・カウンタ22
およびデータ・アドレス・カウンタ23を含む。
カウンタ22および23はプロセツサ・バス16
に接続され、主記憶ユニツト12に記憶アドレス
を与える。 更に、データ・フロー・ユニツトは局所記憶ユ
ニツト24およびそれに関連するLSAR(局所記
憶アドレス・レジスタ)25とLSDR(局所記憶
データ・レジスタ)26を含む。LSDR26はプ
ロセツサ・バス16に接続され、プロセツサ・バ
ス16から局所記憶ユニツト24に、またはその
逆に2値データを転送するのに使用される。局所
記憶ユニツト24は各種の汎用レジスタを含み、
データ・プロセツサ10によつて実行中の使用者
プログラムの動作の間、データ等を一時的に記憶
する。説明を簡単にするため、LSAR25は制御
ユニツト14から局所記憶アドレスを受取るもの
とする。 また、データ・フロー・ユニツトはPC/DC
(予備充電/放電)回路群27を含む。PC/DC
回路群27はプロセツサ・バス16にある個々の
ラインを選択して予備充電または放電を行なうの
に使用される。PC/DC回路群27は、後に詳細
に説明されるが、制御ユニツト14から制御点信
号バス28および29によつて一定の制御ビツト
およびマスク・ビツトをそれぞれ受取るほか、ク
ロツク発生ユニツト15からCPUクロツク・パ
ルスすなわちタイミング・パルスを受取る。 主記憶ユニツト12は主記憶機構30、SAR
(記憶アドレス・レジスタ)31およびSDR(記
憶データ・レジスタ)32を含む。SAR31は
プロセツサ・バス16に接続され、命令アドレ
ス・カウンタ22およびデータ・アドレス・カウ
ンタ23から記憶アドレスを受取る。SDR32
もプロセツサ・バス16に接続され、主記憶機構
30からプロセツサ・バス16に、またはその逆
にデータ、命令等を転送する。 I/Oユニツト13はI/Oユニツト33を含
む。I/Oユニツト33はI/Oバス34に接続
され、I/Oバス34はデータ・プロセツサ10
に関連する各種の周辺装置に接続される。I/O
ユニツト33はI/Oレジスタ35によつてプロ
セツサ・バスに接続される。I/Oレジスタ35
はI/Oユニツト33からプロセツサ・バス16
に、またはその逆にデータを転送するのに使用さ
れる。 データ・プロセツサ10によつて実行される使
用者プログラムは、最初にI/Oバス34に接続
された周辺装置の1つからI/Oユニツト33、
I/Oレジスタ35、プロセツサ・バス16およ
びSDR32を経由して、主記憶機構30にロー
ドされる。その後、使用者プログラムを構成する
各種のプロセツサ命令が順次に主記憶機構30か
ら読出されて実行される。各々のプロセツサ命令
はSDR32によつて次々にプロセツサ・バス1
6に転送され、命令レジスタ17にロードされ
て、前記プロセツサ命令を実行するため制御ユニ
ツト14が与えなければならない制御動作が制御
ユニツト14で識別される。 命令レジスタ17にロードされたプロセツサ命
令が、例えば、局所記憶ユニツト24に所在する
第1オペランドを、主記憶機構30の特定のアド
レスに所在する第2オペランドに加算し、前記加
算結果を局所記憶ユニツト24に記憶することを
要求していることがある。前記命令に応答して、
制御ユニツト14は適当な制御点信号をアクテイ
ブにし、データ・フロー・ユニツト11は主記憶
機構30から第2オペランドを取出し、Aレジス
タ18にロードする。次に、制御ユニツト14は
第1オペランドを局所記憶ユニツト24からBレ
ジスタ19に転送する。ALU20はAレジスタ
18とBレジスタ19の内容を加えるように命令
される。加算の結果がALU20の出力に現われ
ると、制御ユニツト14は前記結果を局所記憶ユ
ニツト24に転送し記憶する。現在の命令の終り
で、制御ユニツト14によつて次のプロセツサ命
令が主記憶機構30から取出され、命令レジスタ
17にロードされる。 更に、第1図のすぐれた信号転送機構はICチ
ツプ上に形成され、プロセツサ・バス16に接続
された複数ビツト信号ソース機構を含み、複数ビ
ツト信号を前記バス16に供給する。この信号ソ
ース機構は命令レジスタ17、Aレジスタ18、
Bレジスタ19、LSDR26、SDR32および
I/Oレジスタ35のいずれか1つであるか、ま
たは命令アドレス・カウンタ22およびデータ・
アドレス・カウンタ23またはALU20および
その出力ゲート群21のいずれか1つである。制
御ユニツト14から、選択されるソース機構の出
力ゲート・ターミナルに達する制御点信号ライン
をアクテイブにすることによつて、適切な信号ソ
ース機構が選択される。ALU20の場合、この
制御点信号ラインは出力ゲート群21に達する。
図面を簡単にするため、各種制御点信号ラインの
接続は第1図に示されていない。 また、第1図のすぐれた信号転送機構はICチ
ツプ上に形成され、複数ビツトのプロセツサ・バ
ス16に接続された複数ビツト信号宛先機構を含
み、前記バス16から複数ビツトの2値データ信
号を受取る。この信号宛先機構は命令レジスタ1
7、Aレジスタ18、Bレジスタ19、LSDR2
6、SAR31、SDR32およびI/Oレジスタ
35のいずれか1つであるか、または命令アドレ
ス・カウンタ22およびデータ・アドレス・カウ
ンタ23のいずれか1つである。制御ユニツト1
4から、選択される宛先機構のロード制御ターミ
ナルに達する制御点信号をアクテイブにすること
によつて、適切な信号宛先機構が選択される。 更に、第1図のすぐれた信号転送機構は信号ソ
ース機構および信号宛先機構に接続されたプロセ
ツサ制御回路を含み、特定の信号ソース機構をイ
ネーブルして2値信号をプロセツサ・バス16に
供給するとともに、特定の信号宛先機構をイネー
ブルしてプロセツサ・バス16から前記2値信号
を取り込む。前記プロセツサ制御回路は制御ユニ
ツト14に相当し、制御ユニツト14から出る各
種の制御点信号ラインは異なる信号ソースおよび
信号宛先機構に達する。 ここで、制御ユニツト14が、例えば、マイク
ロプログラム方式のものであつて、命令レジスタ
17に駐在するプロセツサ命令ごとにマイクロワ
ードのシーケンスを生成するマイクロワード制御
記憶機構を含み、前記プロセツサ命令の実行を制
御するものとする。更に、制御回路14は前記制
御記憶機構からのマイクロワードに対して1回に
1つ応答する制御回路を含み、マイクロワードご
とに複数の制御点信号を生成し、1つのプロセツ
サ制御サイクルにおけるデータ・プロセツサ10
の動作を制御するものとする。ここでは、プロセ
ツサ制御サイクルを“マイクロワード・サイク
ル”と呼ぶ場合が時にはある。 第2図では、第1図の2つのレジスタ、プロセ
ツサ・バス16、PC/DC回路群27および制御
ユニツト14の構成が詳細に示されている。前記
レジスタは第2図の第1レジスタおよび第2レジ
スタである。それらは第1図の命令レジスタ1
7、Aレジスタ18、Bレジスタ19、LSDR2
6、SDR32およびI/Oレジスタ35の中の
いずれか2つである。図面を簡単にするため、第
1レジスタおよび第2レジスタの各々のビツト
0、1および15のステージのみが示されている。
同様に、プロセツサ・バス16についてもビツト
0、1および15のラインのみが示されている。 第2図に示された制御ユニツト14の部分は制
御レジスタ40およびデコーダ41を含む。制御
レジスタ40はマイクロワード制御記憶機構(図
示せず)から1回に1つのマイクロワードを受取
る。制御レジスタ40に供給された各々の複数ビ
ツトのマイクロワードはいくつかの異なる複数ビ
ツトの制御フイールドを含む。1つの制御フイー
ルドは信号ソース機構を指定するのに使用され、
別の制御フイールドは信号宛先機構を指定するの
に使用され、更に別の制御フイールドはALUの
機能を指定するのに使用される、等である。これ
らの制御フイールドのあるものは符号化され、適
切な制御点信号(例えば、L1,L2,PCBおよび
DCB)を生成するのにデコーダ41の使用を必
要とする。これらの制御フイールドの他のものは
ビツトに意味があり、解読されることなしに直接
に使用される(例えば、M0,M1およびM15)。
またビツト有意信号の補数を得るのにインバータ
42,43および44のようなインバータ回路を
与えることが望ましいことがある。 第2図に示されたビツト有意信号M0,M1,等
はマスク・ビツトで、各マイクロワードのマス
ク・フイールドから得られ、PC/DC回路群27
に供給される。デコーダ41から得られるPCB
(予備充電バス)およびDCB(放電バス)信号は
制御ビツトで、制御点信号バス28によつて
PC/DC回路群27に供給される。 制御ユニツト14によつて生成されたL1およ
びL2制御点信号はそれぞれ第1レジスタおよび
第2レジスタに供給されたロード1およびロード
2の信号で、その時点にプロセツサ・バス16に
現われている複数ビツトの2値信号を前記レジス
タにロードするように作用する。G1およびG2制
御点信号はそれぞれ、第1レジスタのゲート1お
よび第2レジスタのゲート2に供給され、前記レ
ジスタをイネーブルして複数ビツトの2値信号を
プロセツサ・バス16に送る。言い換えれば、
G1およびG2信号がアクテイブのとき、それぞれ
の対応レジスタに記憶された2値信号に対応する
2値信号がプロセツサ・バス16に生成される。 PC/DC回路群27はプロセツサ・バス16が
形成されている同じICチツプ上に形成され、プ
ロセツサ・バス16の異なるラインの各々に対す
る別々の予備充電/放電回路を含む。図面を簡単
にするため、ビツト0、1および15のプロセツ
サ・バス・ラインの予備充電/放電回路だけが第
2図に示されている。図示されてはいないが、ビ
ツト2〜14のプロセツサ・バス・ラインの予備充
電/放電回路も与えられている。 PC/DC回路群27は、プロセツサ・バス16
のラインの0、1、複数、または全部を、第1の
2進値を表わす所定の電圧レベルに充電するプロ
グラマブル予備充電回路を含む。ビツト0のプロ
セツサ・バス・ラインの予備充電回路はAND回
路45とFET(電界効果トランジスタ)46およ
び47の対から成り、後者のソース・ターミナル
はライン48によつてビツト0のプロセツサ・バ
ス・ラインに接続されている。ビツト1のプロセ
ツサ・バス・ラインの予備充電回路はAND回路
50、FET51および52を含み、後者のソー
ス・ターミナルはライン53によつてビツト1の
プロセツサ・バス・ラインに接続されている。ビ
ツト15のプロセツサ・バス・ラインの予備充電回
路はAND回路55、FET56および57を含
み、後者のソース・ターミナルはライン58によ
つてビツト15のプロセツサ・バス・ラインに接続
されている。 更に、PC/DC回路群27はプロセツサ・バス
16のラインの全部または選択されたものを放電
するプログラマブル放電回路を含む。ビツト0の
プロセツサ・バス・ラインの放電回路はAND回
路60、FET61および62を含む。FET61
のドレイン・ターミナルはビツト0のプロセツ
サ・バス・ラインに達するライン48に接続され
ている。ビツト1のプロセツサ・バス・ラインの
放電回路はAND回路63、FET64および65
を含む。FET64のドレイン・ターミナルはビ
ツト1のプロセツサ・バス・ラインに達するライ
ン53に接続されている。ビツト15のプロセツ
サ・バス・ラインの放電回路はAND回路66、
FET67および68を含む。FET67のドレイ
ン・ターミナルはビツト15のプロセツサ・バス・
ラインに達するライン58に接続されている。 第2図に示されたFET46,47等はエンハ
ンスメント形である。すなわち、カツトオフしき
い値を越えた正電圧がゲート電極に印加される
と、前記FETは導電状態になり、ドレイン電極
からソース電極に電流が流れる。 デコーダ41からのPCB(予備充電バス)制御
信号は予備充電回路の各々のAND回路45,5
0および55に供給される。このPCB制御信号
ラインがアクテイブ化されて正の電圧レベルにな
らない限り、どのプロセツサ・バス・ラインの予
備充電も生じ得ない。これに対して、デコーダ4
1からのDCB(放電バス)制御信号は異なるプロ
セツサ・バス・ラインのそれぞれの放電回路にあ
るAND回路60,63および66に供給される。
このDCB制御信号ラインがアクテイブ化されて
正の電圧レベルにならない限り、このプロセツ
サ・バス・ラインの放電も生じ得ない。クロツク
発生ユニツトからのクロツク・パルスはライン6
9によつて異なるプロセツサ・バス・ラインの
各々の予備充電および放電回路の各々にある
FETのゲート電極に供給される。これはクロツ
ク・パルスに対するAND機能を与える。特に、
プロセツサ・バス・ラインの予備充電および放電
は、ライン69に正のクロツク・パルスが存在す
るときにのみ生じ得る。この別個のクロツク機能
はオプシヨンであり、同じデータ・プロセツサの
実施例で省略することもある。 各々のマイクロワードの16ビツト・マイク・フ
イールドから得られるマスク・ビツトM0、M1、
……、M15およびそれらの補数は異なるプロセツ
サ・バス・ラインの予備充電および放電回路をそ
れぞれプログラムするのに使用される。特に、非
補数のマスク・ビツトM0、M1およびM15はそれ
ぞれ個々の放電回路にあるAND回路60,63
および66の異なるAND回路にそれぞれ供給さ
れる。もちろん、DCB制御ラインが高いレベル
にあり、正のクロツク・パルスがライン69に存
在するという条件で、マスク・フイールドにある
“1”の値のビツトによつてプロセツサ・バス・
ラインは放電されるという論理構成である。最初
の個々の放電回路(AND回路60、FET61お
よび62)において、例えば、M0マスク・ビツ
ト・ラインが正電圧レベル(2進値“1”)で、
かつDCBラインもまた高いレベルの場合、AND
回路60は出力に正の電圧を生じ、FET62を
オンにする。また、正のクロツク・パルスがライ
ン69に存在する場合、FET61もオンになる。
FET61および62によつてビツト0のプロセ
ツサ・バス・ラインの放電経路は接地され、ビツ
ト0のプロセツサ・バス・ラインは放電され、0
電圧レベルになる。代表的な実施例では、プロセ
ツサ・バス・ラインを放電するのに約10ナノ秒必
要とする。反対に、M0マスク・ビツト・ライン
が0電圧レベル(2進“0”の値)であることを
除いて、すべての他の条件が同じである場合、
AND回路60はデイスエーブルされたままで、
FET62はオンにはならず、ビツト0のプロセ
ツサ・バス・ラインのFET61および62によ
る放電経路は与えられない。 同様に、ビツト1、ビツト2等のプロセツサ・
バス・ラインがPC/DC回路群27によつて放電
されるかどうかを決定するように、他のマスク・
ビツトM1、M2等が符号化される。 個々の予備充電回路は補数のマスク・ビツト
M、1等によつてプログラムされ、プロセツ
サ・バス・ラインのいずれが充電されるかを決定
する。これはM0〜M15のマスク・フイールドに
ある値“0”のビツトによつてプロセツサ・バ
ス・ラインが充電されるという論理構成である。
言い換えれば、PCB制御回路が高いレベルにあ
り、クロツク・パルスがライン69に存在してい
るとき、対応するマスク・ビツトが2進値“0”
を有するプロセツサ・バス・ラインは+Vの電圧
レベルに充電される。マスク・ビツトが2進
“1”の値を有するプロセツサ・バス・ラインは
充電されない。 実際には、各々のプロセツサ・バス・ラインが
充電される電圧レベルは、+Vの電圧源とバス・
ラインを接続する2個のFETにおける電圧降下
分だけ+Vよりも少ない。しかしながら、説明を
簡単にするため、ここではバス・ラインは+Vの
レベルに充電されているものとして取扱われる。 例えば、ビツト0のプロセツサ・バス・ライン
の予備充電回路におけるAND回路45、FET4
6および47を個々に考えて、この予備充電回路
のマスク・ビツトM0が2進値“0”である場合
には、この値“0”はインバータ42で反転さ
れ、値“1”の0を与える。この値“1”が
AND回路45の下位入力をイネーブルする。
PCB制御ラインも高いレベルである場合、AND
回路45は高いレベルの出力を生成し、FET4
6のゲート電極に供給する。FET46および4
7の両者がオンになると、FET46および47
とライン48によつて、正の電圧源+Vからビツ
ト0のプロセツサ・バス・ラインに充電経路が与
えられ、ビツト0のプロセツサ・バス・ラインが
+Vの電圧レベルに充電される。代表的な実施例
では、プロセツサ・バス・ラインを充電するのに
要する時間は約15ナノ秒である。これはプロセツ
サ・バス・ラインを放電するのに要する時間より
もいくらか長い。 それに対して、マスク・ビツトM0が2進値
“1”を有する場合、補数0のラインは値“0”
となり、AND回路45はデイスエーブルのまま
であり、FET46はオフの状態に保持され、ビ
ツト0のプロセツサ・バス・ラインの充電は行な
われない。 残りの個々の予備充電回路も同様にそれぞれの
マスク・ビツトM1、M2等に応答して動作し、制
御レジスタ40のマスク・ビツトが2進値“0”
を有する場合にのみ、プロセツサ・バス16の対
応するラインを充電する。 第1表に示すように、制御レジスタ40に供給
された各々のマイクロワードは3ビツトのPC/
DC制御フイールドを含む。この制御フイールド
が値“X11”を有するように符号化された場合、
DCB制御ラインがアクテイブ化される。制御フ
イールドが値“11X”を有するように符号化され
た場合は、PCB制御ラインがアクテイブ化され
る。前記2つの場合におけるビツト値“X”は、
この値が無関係(don′t care)であることを示
す。3ビツトの制御フイールドが値“111”を有
するように符号化された場合、PCBおよびDCB
制御ラインが同時にアクテイブ化される。これは
“BUS”制御コードと呼ばれ、プロセツサ・バス
16のあるラインの充電と他のラインの放電が同
時に行なわれる。すなわち、対応するマスク・ビ
ツトが2進値“1”を有するプロセツサ・バス・
ラインは放電され、対応するマスク・ビツトは2
進値“0”を有するプロセツサ・バス・ラインは
充電される。中でも、“BUS”制御コードの使用
はPC/DC回路群27をイネーブルし、プロセツ
サ・バス16上に前もつてプログラムされた複数
ビツトの2進数の信号を生成する。この前もつて
プログラムされた2値信号は、例えば、特定のプ
ロセツサ命令を実行するのに必要とされる数値定
数である。
〔良好な実施例の動作〕
本発明の実施例のすぐれた信号転送機構はプロ
セツサ・バス16を記憶装置として使用する。プ
ロセツサ・バス・ラインの固有容量が記憶媒体と
して利用される。本発明の実施例において、プロ
セツサ・バス16は実際に、信号品質について有
意の劣化を生じることなく、20マイクロ秒以上に
わたつて2値信号値を記憶できる。LSIのデー
タ・プロセツサにおける各プロセツサ制御サイク
ルまたはマイクロワード・サイクルの適切な時間
の長さは50ナノ秒の期間であることが分つてい
る。従つて、信号の信頼性を低下させずに、プロ
セツサ・バス16は、相当な数のプロセツサ制御
サイクルに対する複数ビツトの2値信号を記憶で
きる。 この技術は慣習的なバツフア・レジスタのハー
ドウエアを必要とせずにデータをバツフアするの
に使用できる。従つて、最初のプロセツサ制御サ
イクルの間に信号ソース機構によつて複数ビツト
の2値データ信号をプロセツサ・バス16に供給
することが可能である。前記データ信号は信号宛
先機構によつて取込まれる前の1つ以上の後続す
るプロセツサ制御サイクルの間、プロセツサ・バ
ス16上に留まることが可能である。このよう
に、データ信号をバツフアする動作がバツフア・
レジスタのハードウエアを使用せずに行なわれ
る。その代り、プロセツサ・バス・ラインの固有
容量がバツフアすなわち記憶媒体を与える。 このバツフア技術は出力レジスタを含まない信
号ソース機構の場合に特に有用である。これは第
1図のALU20の場合に該当する。ALU20は
出力レジスタを含まない。その代り、ALU20
からの出力データは最初のプロセツサ制御サイク
ルの間、プロセツサ・バス16上に置かれ、プロ
セツサ・バス16はALU20の出力バツフアま
たは出力レジスタとして動作する。このALU2
0の出力データは、後続のプロセツサ制御サイク
ルの間に、例えばLSDR26のような適切な信号
宛先機構によつて取込まれる。ALU20の出力
データをプロセツサ・バス16上に置き、LSDR
26または他の信号宛先機構によつて前記データ
を取込むことは、制御ユニツト14からの適切な
制御点信号、従つて制御ユニツト14にあるマイ
クロコードによつて制御される。 見方を変えると、プロセツサ・バス16のバツ
フア記憶装置としての使用は、時にはハードウエ
ア・レジスタを不必要にする。 プロセツサ・バス16の記憶装置としての使用
はまた、与えられた複数ビツトの2進ワードが別
のプロセツサ制御サイクルの間に別の信号宛先機
構によつて必要とされる状況において有用であ
る。この場合、2進ワードをソース・レジスタに
よつてプロセツサ・バス16上に置き、第1の宛
先レジスタによつてすぐに取込む、すなわちコピ
ーすることができる。この場合でも、2進ワード
はプロセツサ・バス16上に留まり、後のプロセ
ツサ制御サイクルの間に第2の宛先レジスタによ
つて取込み、すなわちコピーすることができる。 更に、プロセツサ・バス16の記憶装置として
の使用は、プロセツサ・バス16に接続される各
種のレジスタおよびカウンタ等において必要とす
る回路の簡略化を可能にする。これは第2図の第
1および第2レジスタ(これらのレジスタの個々
のビツト・ステージは第3図に示す構成を有す
る)の場合に示されている。特に、個々のビツ
ト・ステージの出力回路はプロセツサ・バス16
を放電するのに必要とするだけである。これはレ
ジスタ出力回路構成を簡単にし、前記出力回路が
直流電力を扱う必要を無くする。これはプロセツ
サ・バス・ラインの充電が、どのレジスタからも
分離されている別個の回路、すなわちPC/DC回
路群27によつて与えられることによつて可能に
なる。このように、ただ1つの充電回路群が与え
られ、それはプロセツサ・バス16に接続されて
いる各種のレジスタ、カウンタ、およびその他の
信号ソース機構のそれぞれのセツトのすべてに使
用可能である。 すべての異なるソース機構に対する単一で別個
の充電回路群の使用は記憶装置として動作するプ
ロセツサ・バス16の能力によつて可能になる。
特に、PC/DC回路群27における別個の充電回
路群は、第1のプロセツサ制御サイクルの間にプ
ロセツサ・バス・ラインのすべてを一律に充電す
る。そして、プロセツサ・バス16は前記一律の
予備充電された状態を記憶するように動作する。 その後、後続するプロセツサ制御サイクルの間
に、あるレジスタの内容をプロセツサ・バス16
に転送する必要があるとき、前記レジスタの出力
回路はプロセツサ・バス16の対応するラインを
放電するだけでよい。 プロセツサ・バス16のライン全部の一律予備
充電はレジスタまたは他の信号ソース機構の内容
のプロセツサ・バス16への各々の転送前に行な
われなければならない。これは一見して、2進デ
ータ・ワードのプロセツサ・バス16への各々の
転送に対して追加のプロセツサ制御サイクルを必
要とするように見えるが、実際には、既に他の目
的でマイクロワード・シーケンスに存在している
マイクロワードによつて一律予備充電を実行させ
ることが通常は可能である。従つて、適切なマイ
クロコーデイングによつて、データ・プロセツサ
10の実行速度への影響はわずかである。実際、
本発明の他の局面によつて与えられる性能向上は
一般に、プロセツサ・バス16の予備充電によつ
て生じるいくらかの性能の低下を補つて余りあ
る。 プロセツサ・バス16の一律予備充電を行なう
ために、マイクロワードが選択され、そのマス
ク・フイールドにある全16ビツトが値“0”を有
するように符号化される。この同じマイクロワー
ドにある予備充電/放電制御フイールドも2進値
“110”を有するように符号化される。第1表で示
すように、これはPCB制御ラインのみをアクテ
イブにする。このマイクロワードが制御レジスタ
40にセツトされると、プロセツサ・バス16の
各ラインは電圧レベル+Vに充電される。マイク
ロワード・シーケンスにおける後続するマイクロ
ワードの間に、前記マイクロワードのソース・フ
イールドは符号化され、デコーダ41からのG1
(ゲート1)制御点ラインをアクテイブにする。
これは第1レジスタの出力回路をイネーブルし、
それによつて、対応するプロセツサ・バス・ライ
ンは放電され、第1レジスタの内容に相当する複
数ビツトの2進ワードがプロセツサ・バス16上
に生成される。同一の、または後続するマイクロ
ワード・サイクルのどちらかの間に、マイクロワ
ード宛先フイールドの符号化によつて、デコーダ
41のL2(ロード2)制御点ラインがアクテイブ
になり、プロセツサ・バス16上に存在する複数
ビツトの2進ワードのコピーが第2レジスタにロ
ードされる。このようにして、複数ビツトの2進
ワードが第1レジスタから第2レジスタに転送さ
れる。更に、ワードが第2レジスタにコピーされ
た後、そのワード自身は、それ以上の使用のた
め、変更され、または変更されずにプロセツサ・
バス16上に尚留まる。 PC/DC回路群27における個々の放電回路は
通常のマスキング能力を有し、プロセツサ・バス
16上の1つまたはそれよりも多くのデータ・ビ
ツトをマスキングまたは変更できる。すなわち、
予備充電回路と放電回路はともに通常のマスキン
グ能力を有する。従つて、与えられたデータ・ワ
ードがプロセツサ・バス16上に置かれた後、そ
の1つまたはそれよりも多くのビツトは、PC/
DC回路群27の適切な充電回路をアクテイブに
することにより、論理値“0”を得るように変更
可能である。同様に、PC/DC回路群27におけ
る対応する放電回路をアクテイブにすることによ
つて、データ・ワード中の1つまたはそれよりも
多くのビツトを論理値“1”に変更することがで
きる。その後、変更されたデータ・ワードはその
データ・ワードが取出されたレジスタと同じレジ
スタにロードされるか、または別のレジスタ、あ
るいは信号宛先機構にロードされる。 PC/DC回路群27はまた、数字定数のような
必要な2進データ値を生成する理想的な機構を与
える。これは必要なデータ値に従つて特定のマイ
クロワードのマスク・フイールドを符号化し、か
つコード値“111”を有するマイクロワードの
PC/DC制御フイールドを符号化することによつ
て行なわれる。この特定のマイクロワードは、制
御レジスタ40に達すると、PCBおよびDCB制
御ラインをともにアクテイブにする。これは対応
する個々の充電および放電回路をアクテイブに
し、マイクロワードのマスク・ビツトM0、M1、
……、M15によつて指定されたデータ値をプロセ
ツサ・バス16上に生成する。 PC/DC回路群27のマスキングおよび定数値
生成能力の使用はあるプロセツサ命令の実行に要
する時間を減少し、それによつて、データ・プロ
セツサ10の実行速度を増加する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従つて構成されたすぐれた信
号転送機構を組込むデータ・プロセツサの機能ブ
ロツク図、第2図は第1図の一定のデータ・レジ
スタおよび予備充電/放電回路の構成の詳細図、
第3図は第2図のデータ・レジスタの1つにある
ビツト・ステージの1つの構成の詳細図である。 10……データ・プロセツサ、11……デー
タ・フロー・ユニツト、12……主記憶ユニツ
ト、13……I/Oユニツト、14……制御ユニ
ツト、15……クロツク発生ユニツト、16……
プロセツサ・バス、17……命令レジスタ、18
……Aレジスタ、19……Bレジスタ、20……
ALU、21……出力ゲート群、22……命令ア
ドレス・カウンタ、23……データ・アドレス・
カウンタ、24……局所記憶ユニツト、25……
LSAR、26……LSDR、27……PC/DC回路
群、28,29……制御点信号バス、30……主
記憶機構、31……SAR、32……SDR、33
……I/Oユニツト、34……I/Oバス、35
……I/Oレジスタ、40……制御レジスタ、4
1……デコーダ、42,43,44……インバー
タ、45……AND回路、46,47……FET、
48……ライン、50……AND回路、51,5
2……FET、53……ライン、55……AND回
路、56,57……FET、58……ライン、6
0……AND回路、61,62……FET、63…
…AND回路、64,65……FET、66……
AND回路、67,68……FET、69……ライ
ン、70……レジスタ・ステージ、71,72,
73,74……FET、75……入力ライン、7
6,77,78,79,80……FET、81…
…ロード制御ライン、82……ライン、83,8
4……FET、85,86……接続点、88,8
9……FET、90……出力ライン、91……ゲ
ート制御ライン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ICチツプ上に形成されたLSIデータ・プロセ
    ツサの回路において、 前記ICチツプ上の異なつた場所の間で複数ビ
    ツトの2進信号を転送するため前記ICチツプ上
    に形成された複数のビツド線より成る信号バス
    と、 前記ICチツプ上に形成され、前記信号バスの
    ビツト線を第1の2進値を表わす予定の電圧レベ
    ルへ選択的に充電するように該信号バスに接続さ
    れたプログラム可能な予備充電回路と、 前記ICチツプ上に形成され、前記信号バスの
    ビツト線を第2の2進値を表わす予定の電圧レベ
    ルへ選択的に放電するように該信号バスに接続さ
    れたプログラム可能な放電回路と、 前記ICチツプ上に形成され、前記信号バスに
    複数ビツトの2進信号を供給するように該信号バ
    スに接続された複数ビツト信号ソース回路と、 前記ICチツプ上に形成され、前記信号バスか
    ら複数ビツトの2進信号を受取るように該信号バ
    スに接続された複数ビツト信号宛先回路と、 前記予備充電回路を活勢化して前記信号バスの
    各ビツト線を充電し、前記信号ソース回路をイネ
    ーブルして複数ビツトの2進信号を前記信号バス
    に置き、前記信号宛先回路をイネーブルして前記
    複数ビツトの2進信号を前記信号バスから取込む
    とともに、 前記予備充電回路および前記放電回路の少くと
    も一方を活勢化して予じめプログラムされた複数
    ビツトの2進信号を前記信号バスに置くように、
    前記予備充電回路、前記放電回路、前記信号ソー
    ス回路および前記信号宛先回路に接続され且つこ
    れらの回路を制御するためのプロセツサ制御回路
    とを備えて成る、信号転送機構。
JP57222201A 1981-12-24 1982-12-20 Lsiデ−タ・プロセツサ信号転送機構 Granted JPS58114154A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US334185 1981-12-24
US06/334,185 US4567561A (en) 1981-12-24 1981-12-24 Large scale integration data processor signal transfer mechanism

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58114154A JPS58114154A (ja) 1983-07-07
JPH0218498B2 true JPH0218498B2 (ja) 1990-04-25

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MY (1) MY8800159A (ja)

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