JPH02184459A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH02184459A JPH02184459A JP1004021A JP402189A JPH02184459A JP H02184459 A JPH02184459 A JP H02184459A JP 1004021 A JP1004021 A JP 1004021A JP 402189 A JP402189 A JP 402189A JP H02184459 A JPH02184459 A JP H02184459A
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- 101100386054 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) CYS3 gene Proteins 0.000 description 2
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえばファクシミリ装置などに好適に実施
される印字装置に関する。
される印字装置に関する。
従来の技術
ファクシミリ装置には、通常ライン型ザーマルヘン1〜
か備えられ、相手側ファクシミリ装置から送信された原
稿像は、このライン型サーマルヘッドによって感熱紙な
どに感熱記録される。このようなライン型サーマルヘッ
ドは、1ライン上に配列された複数の発熱素子を含み、
各発熱素子は印字データに基づいて選択的に加熱される
。
か備えられ、相手側ファクシミリ装置から送信された原
稿像は、このライン型サーマルヘッドによって感熱紙な
どに感熱記録される。このようなライン型サーマルヘッ
ドは、1ライン上に配列された複数の発熱素子を含み、
各発熱素子は印字データに基づいて選択的に加熱される
。
従来のファクシミリ装置においては、1ラインにおける
発熱素子を複数の群、たとえば8個の群に分割し、各群
における発熱素子を順次、加熱制御するようにしている
。このようなファクシミリ装置における各群の発熱素子
を加熱するだめのストローブ信号S1〜S8および印字
データDAは、第8図に示される。
発熱素子を複数の群、たとえば8個の群に分割し、各群
における発熱素子を順次、加熱制御するようにしている
。このようなファクシミリ装置における各群の発熱素子
を加熱するだめのストローブ信号S1〜S8および印字
データDAは、第8図に示される。
ストローフ信号S1〜S8は、8個に分割された複数の
群G1〜G8に個別的に対応している。
群G1〜G8に個別的に対応している。
各群G i (i = 1. 、2 、 ・、8)の
各発熱素子は、対応するストローフ信号Siがローレベ
ルのときに、データ信号DAに基づいて加熱される。
各発熱素子は、対応するストローフ信号Siがローレベ
ルのときに、データ信号DAに基づいて加熱される。
すなわち、第8図(9)に示されるようにデータ信号D
Aは、たとえば期間Waに1ライン分のデータDAIを
含んでおり、第8図(1o)に示されるようにデータD
AIは、期間Wa1〜Wa8にそれぞれ各群G1〜G8
の各発熱素子を加熱するか否かを論理「1」と論理rQ
Jとで表すシリアル信号である。この1ライン分のデー
タDA1は、たとえばジフトトジスタなどにストアされ
る。シフトレジスタの各セルは、各発熱素子に個別的に
対応している。
Aは、たとえば期間Waに1ライン分のデータDAIを
含んでおり、第8図(1o)に示されるようにデータD
AIは、期間Wa1〜Wa8にそれぞれ各群G1〜G8
の各発熱素子を加熱するか否かを論理「1」と論理rQ
Jとで表すシリアル信号である。この1ライン分のデー
タDA1は、たとえばジフトトジスタなどにストアされ
る。シフトレジスタの各セルは、各発熱素子に個別的に
対応している。
期間Wcの開始には、シフ1〜レジスタにストアされて
いたデータは、シフ1〜レジスタの各セルに個別的に対
応するセルを有するラッチ回路にそれぞれラッチされる
。期間Wcにおいて、ストローブ信号81〜S8は、順
次ローレベルとなるパルスを有する。各群Giに対応す
るストローブ信号S1がローレベルとなる期間に、その
群Giの加熱されるI\き光熱素子が、ラッグ−回路の
データに基づいて、加熱される。
いたデータは、シフ1〜レジスタの各セルに個別的に対
応するセルを有するラッチ回路にそれぞれラッチされる
。期間Wcにおいて、ストローブ信号81〜S8は、順
次ローレベルとなるパルスを有する。各群Giに対応す
るストローブ信号S1がローレベルとなる期間に、その
群Giの加熱されるI\き光熱素子が、ラッグ−回路の
データに基づいて、加熱される。
期間Wcに続く期間Wdの開始時には、シフトレジスタ
のデータDA]が、ラッチ回路にラッチされる。期間W
dには、ストローブ信号81〜S8は前述した期間Wc
と同様に順次的にローレベルとなり、これによってデー
タDA]に基づいて各発熱素子が加熱されて印字が行わ
れる。なお、期間W d内の期間w bには、次のライ
ンの印字データDA2がシフ1〜レジスタに導出されて
ストアされる。このような動作か感熱紙等が搬送され−
〕つ繰返されることによって、相手側から送信された画
像情報か感熱紙に記録される。
のデータDA]が、ラッチ回路にラッチされる。期間W
dには、ストローブ信号81〜S8は前述した期間Wc
と同様に順次的にローレベルとなり、これによってデー
タDA]に基づいて各発熱素子が加熱されて印字が行わ
れる。なお、期間W d内の期間w bには、次のライ
ンの印字データDA2がシフ1〜レジスタに導出されて
ストアされる。このような動作か感熱紙等が搬送され−
〕つ繰返されることによって、相手側から送信された画
像情報か感熱紙に記録される。
一方、ファクシミリ装置の画像情報の通信速度の高速化
に対する要望は高く、ファクシミリ装置のメーカは、c
citt(国際電信電話諮問委員会)によって規格され
ている通信方式とは別に、各メーカ独自の通信方式を設
け、より高速度の画像情報の通信が可能なファクシミリ
装置を製造するようになってきている。このような画像
情報の通信の高速化に伴って、ファクシミリ装置におい
て印字速度を向上することが不可欠となってくる。
に対する要望は高く、ファクシミリ装置のメーカは、c
citt(国際電信電話諮問委員会)によって規格され
ている通信方式とは別に、各メーカ独自の通信方式を設
け、より高速度の画像情報の通信が可能なファクシミリ
装置を製造するようになってきている。このような画像
情報の通信の高速化に伴って、ファクシミリ装置におい
て印字速度を向上することが不可欠となってくる。
上述した印字方式において、印字品位を悪化させること
なく印字速度を向上さぜるために、各発熱素子の抵抗値
を低いものとし、各発熱素子に大電流を流すようにする
ことによって、各発熱素子の加熱時間を短縮する方法が
ある。この方法では、抵抗値の低い高価な発熱素子が必
要となるという問題がある。また発熱素子を加熱するた
めの電流を供給する電源回路は、1.つの群において全
発熱素子を加熱するときに必要な電流を供給することが
てきるように構成されるが、この方法て印字速度を向上
する場きには、電源回路は、より大電流を供給すること
ができるように構成されなければならない。
なく印字速度を向上さぜるために、各発熱素子の抵抗値
を低いものとし、各発熱素子に大電流を流すようにする
ことによって、各発熱素子の加熱時間を短縮する方法が
ある。この方法では、抵抗値の低い高価な発熱素子が必
要となるという問題がある。また発熱素子を加熱するた
めの電流を供給する電源回路は、1.つの群において全
発熱素子を加熱するときに必要な電流を供給することが
てきるように構成されるが、この方法て印字速度を向上
する場きには、電源回路は、より大電流を供給すること
ができるように構成されなければならない。
また、他の方法として、ライン型サーマルヘッドを構成
する発熱素子をより少数の群、たとえば4つの群に分割
して印字を行う方法がある。この場会には、印字品位を
悪1ヒさせないためには、全発熱素子数を減少さぜるこ
とはてきず、各群には多数の発熱素子が含まれるので、
同時に加熱され得る発熱素子の数が増大する。したがっ
て電源回路は、やはり大電流を供給することができるよ
うに構成されなければならない。
する発熱素子をより少数の群、たとえば4つの群に分割
して印字を行う方法がある。この場会には、印字品位を
悪1ヒさせないためには、全発熱素子数を減少さぜるこ
とはてきず、各群には多数の発熱素子が含まれるので、
同時に加熱され得る発熱素子の数が増大する。したがっ
て電源回路は、やはり大電流を供給することができるよ
うに構成されなければならない。
このように上記2つの方法ては、発熱素子に所定の電流
を供給するために強力な電源回路を必要とし、ロス1−
アップを招来するとともに装置の外形を大形化してしま
うという問題がある。
を供給するために強力な電源回路を必要とし、ロス1−
アップを招来するとともに装置の外形を大形化してしま
うという問題がある。
発明が解決しようとする課題
したがって本発明の目的は、装置を大形化することなく
印字速度を向上することができる印字装置を提供するこ
とである。
印字速度を向上することができる印字装置を提供するこ
とである。
課題を解決するだめの手段
本発明は、第1複数の印字素子と、その印字素子を第1
複数未満の第2複数の群に分割し、各群を選択してその
群の印字素子を駆動するだめの駆動信号を発生ずる駆動
信号発生手段とを含み、選択された群について前記駆動
信号が出力されている期間に、印字データに基−)いて
前記印字素子企駆動して印字を行う印字装置において、
印字データを出力する印字データ出力手段と、印字デー
タ出力手段からの印字データに応答し、駆動されるべき
印字素子の数を各群毎に計数する計数手段と、 第2複数以下の第3複数の群における計数手段の計数値
の和を予め定めた値と比較する比較手段とを含み、 駆動信号発生手段は、前記比較手段の出力に基づいて、
前記計数手段の計数値の和が前記予め定めた値よりも小
さいときに、第3複数の群を選択するだめの駆動信号を
出力し、その後、すぐに後続する群に関して駆動信号の
出力動作を行うようにしたことを特徴とする印字装置で
ある。
複数未満の第2複数の群に分割し、各群を選択してその
群の印字素子を駆動するだめの駆動信号を発生ずる駆動
信号発生手段とを含み、選択された群について前記駆動
信号が出力されている期間に、印字データに基−)いて
前記印字素子企駆動して印字を行う印字装置において、
印字データを出力する印字データ出力手段と、印字デー
タ出力手段からの印字データに応答し、駆動されるべき
印字素子の数を各群毎に計数する計数手段と、 第2複数以下の第3複数の群における計数手段の計数値
の和を予め定めた値と比較する比較手段とを含み、 駆動信号発生手段は、前記比較手段の出力に基づいて、
前記計数手段の計数値の和が前記予め定めた値よりも小
さいときに、第3複数の群を選択するだめの駆動信号を
出力し、その後、すぐに後続する群に関して駆動信号の
出力動作を行うようにしたことを特徴とする印字装置で
ある。
作 用
本発明に従う印字装置においては、第1複数の印字素子
は、第2複数の群に分割される。また各群の印字素子は
、駆動信号発生手段からの駆動信号が出力されている期
間に、印字データ出力手段からの印字データに基ついて
駆動される。
は、第2複数の群に分割される。また各群の印字素子は
、駆動信号発生手段からの駆動信号が出力されている期
間に、印字データ出力手段からの印字データに基ついて
駆動される。
本発明に従えば、計数手段は印字データ出力手段からの
印字データに応答し、駆動されるべき印字素子の数を各
群毎に計数する。比較手段は、第3複数の群における計
数手段の計数値の和と、予め定めた値とを比較し、駆動
信号発生手段に比較結果を表す信号を出力する。駆動信
号発生手段はこの信号に基づいて、前記計数値の和が予
め定めた値よりも小さいときに、前記第3複数の群を選
択するための駆動信号を出力し、これによってその第3
複数の群の印字素子か同時に前記印字データに基づいて
、選択的に駆動される。また駆動信号発生手段は、前記
計数値の和が予め定めた値以」二であるときに、1つの
群を選択して駆動するための駆動信号を出力し、これに
よってその群の印字素子は印字データに基づいて選択的
に駆動される。
印字データに応答し、駆動されるべき印字素子の数を各
群毎に計数する。比較手段は、第3複数の群における計
数手段の計数値の和と、予め定めた値とを比較し、駆動
信号発生手段に比較結果を表す信号を出力する。駆動信
号発生手段はこの信号に基づいて、前記計数値の和が予
め定めた値よりも小さいときに、前記第3複数の群を選
択するための駆動信号を出力し、これによってその第3
複数の群の印字素子か同時に前記印字データに基づいて
、選択的に駆動される。また駆動信号発生手段は、前記
計数値の和が予め定めた値以」二であるときに、1つの
群を選択して駆動するための駆動信号を出力し、これに
よってその群の印字素子は印字データに基づいて選択的
に駆動される。
したがって駆動されるべき印字素子が比較的少ないとき
に、第3複数の群の印字素子が同時に駆動されるので、
同時に駆動され得る印字素子の数を増加することなく印
字速度を向上することがてきる。
に、第3複数の群の印字素子が同時に駆動されるので、
同時に駆動され得る印字素子の数を増加することなく印
字速度を向上することがてきる。
実施例
第1図は本発明の一実施例であり、ファクシミリ装置な
どに使用される記録部1の構成を示すブロック図であり
、第2図はこの記録部1を含むファクシミリ装置2の構
成を簡単に示すブロック図である。第2図を参照して、
ファクシミリ装置2は、比較手段てあり、印字データ出
力手段である中央処理回路3と、原稿像を読取るための
読取り部4と、本発明に従う印字装置の構成要素であり
、電話回線りからの画像情報を記録するための記録部1
と、画像情報などを電話回線りを介して送受信するため
の伝送制御回路5とを合んて構成される。
どに使用される記録部1の構成を示すブロック図であり
、第2図はこの記録部1を含むファクシミリ装置2の構
成を簡単に示すブロック図である。第2図を参照して、
ファクシミリ装置2は、比較手段てあり、印字データ出
力手段である中央処理回路3と、原稿像を読取るための
読取り部4と、本発明に従う印字装置の構成要素であり
、電話回線りからの画像情報を記録するための記録部1
と、画像情報などを電話回線りを介して送受信するため
の伝送制御回路5とを合んて構成される。
ファクシミリ装置2において、原稿像を読取って電話回
線りに送信する場合には、原稿像は読取り部4の1次元
型イメージセンサ(図示せず)などによって読取られ、
画像情報として中央処理回路3に出力される。中央処理
回路3は、この画像情報にデータ圧縮などの処理を施し
て符号化し、伝送制御回路5に出力する。伝送制御回路
5は、この符号化された信号を変調して電話回線りに送
出する。このようにして読取り部4の原稿像は、電話回
線■−を介して相手側ファクシミリ装置に伝送される。
線りに送信する場合には、原稿像は読取り部4の1次元
型イメージセンサ(図示せず)などによって読取られ、
画像情報として中央処理回路3に出力される。中央処理
回路3は、この画像情報にデータ圧縮などの処理を施し
て符号化し、伝送制御回路5に出力する。伝送制御回路
5は、この符号化された信号を変調して電話回線りに送
出する。このようにして読取り部4の原稿像は、電話回
線■−を介して相手側ファクシミリ装置に伝送される。
またファクシミリ装置2において、他のファクシミリ装
置からの画像情報を受信する場合には、電話回線りから
の画像情報は、伝送制御回路5によって復調され、中央
処理回路3に導出される。
置からの画像情報を受信する場合には、電話回線りから
の画像情報は、伝送制御回路5によって復調され、中央
処理回路3に導出される。
中火処理回路3は、この画像情報を復号化し、記録部1
に出力し、記録部1において怒熱紙等への画像の記録か
行われる。また伝送制御回路5には、電話機能を実現す
るために電話機部7およびハンドセット6などが備えら
れている。
に出力し、記録部1において怒熱紙等への画像の記録か
行われる。また伝送制御回路5には、電話機能を実現す
るために電話機部7およびハンドセット6などが備えら
れている。
以下、第1図を参照して記録部1の構成について説明す
る。記録部1は、感熱紙等の記録用紙を搬送するための
パルスモータ35と、駆動信号発生手段であるストロー
ブ信号発生回路12と、計数手段であるカウンタ16と
、記録ヘッド18とを含んで構成される。記録ヘッド1
8には、複数の印字素子である発熱素子H1l〜Hn
rnが設けられており、これらの発熱素子1(11〜H
rr mは、複数、たとえば8個の光熱素子群H1〜H
n (n8)に分割されている。これらの発熱素子群1
11〜Hrrの発熱素子を総称する渇きには、参照符r
H」を付して表す。なお第1図において、発熱素子Hの
各群への分割態様は、たとえば記録用紙の大きさなどに
よって変更されるけれども、簡単のために各発熱素子群
Hj (j=1.2.・・・、rl)は一定の数、たと
えば256の光熱素子Hjl〜Hj m (m = 2
56 )からなるとし、第1図において記録ヘッド18
は、このような場合の等価回路て表しである。
る。記録部1は、感熱紙等の記録用紙を搬送するための
パルスモータ35と、駆動信号発生手段であるストロー
ブ信号発生回路12と、計数手段であるカウンタ16と
、記録ヘッド18とを含んで構成される。記録ヘッド1
8には、複数の印字素子である発熱素子H1l〜Hn
rnが設けられており、これらの発熱素子1(11〜H
rr mは、複数、たとえば8個の光熱素子群H1〜H
n (n8)に分割されている。これらの発熱素子群1
11〜Hrrの発熱素子を総称する渇きには、参照符r
H」を付して表す。なお第1図において、発熱素子Hの
各群への分割態様は、たとえば記録用紙の大きさなどに
よって変更されるけれども、簡単のために各発熱素子群
Hj (j=1.2.・・・、rl)は一定の数、たと
えば256の光熱素子Hjl〜Hj m (m = 2
56 )からなるとし、第1図において記録ヘッド18
は、このような場合の等価回路て表しである。
記録部1において感熱紙に記録を行う場きに、中央処理
回路3から出力される印字データは、たとえば8ビット
並列でパラレル、・′シリアル変換器(以下、r、P/
S変換器」と略称する)15に与えられる。P 、/
S変換器15によってシリアル信号に変換された印字デ
ータDは、コネクタ17の端子Tbを介して記録ヘッド
18に与えられるとともに、カウンタ16にも与えられ
る。カウンタ16は、P/S変換器15から出力される
印字データDのうち、発熱素子の加熱を表すデータ、た
とえば論理「1」を計数し、その計数結果は、中央処理
回路3によって読み出される。このような印字データの
入出力およびカウンタ16ての計数動作は、各発熱素子
群Hj毎に行われる。
回路3から出力される印字データは、たとえば8ビット
並列でパラレル、・′シリアル変換器(以下、r、P/
S変換器」と略称する)15に与えられる。P 、/
S変換器15によってシリアル信号に変換された印字デ
ータDは、コネクタ17の端子Tbを介して記録ヘッド
18に与えられるとともに、カウンタ16にも与えられ
る。カウンタ16は、P/S変換器15から出力される
印字データDのうち、発熱素子の加熱を表すデータ、た
とえば論理「1」を計数し、その計数結果は、中央処理
回路3によって読み出される。このような印字データの
入出力およびカウンタ16ての計数動作は、各発熱素子
群Hj毎に行われる。
また、記録部1には、後述するストローブ信号をローレ
ベルにするためのタイミング信号を発生ずるためにダウ
ンカウンタ11が設けられる。このダウンカウンタ11
には、中央処理回路3から予め定める初期値がレジスタ
10を介して出力される。また前記ストローブ信号のロ
ーレベルの期間を設定するために、ダウンカウンタ14
が設けられており、このダウンカウンタ14には、中央
処理回路3から予め定める初期値がレジスタ13を介し
て与えられる。ダウンカウンタ11.14の初期値は、
1ライン毎、あるいは各発熱素子群Hjに対応して変更
することができるけれども、簡単のために各ダウンカウ
ンタ11,14の初期値は固定されているものとして説
明する。ダウンカウンタ11,14の計数値が「0」と
なったときに、ストローブ信号発生回路12にタイミン
グ信号がそれぞれ出力される。
ベルにするためのタイミング信号を発生ずるためにダウ
ンカウンタ11が設けられる。このダウンカウンタ11
には、中央処理回路3から予め定める初期値がレジスタ
10を介して出力される。また前記ストローブ信号のロ
ーレベルの期間を設定するために、ダウンカウンタ14
が設けられており、このダウンカウンタ14には、中央
処理回路3から予め定める初期値がレジスタ13を介し
て与えられる。ダウンカウンタ11.14の初期値は、
1ライン毎、あるいは各発熱素子群Hjに対応して変更
することができるけれども、簡単のために各ダウンカウ
ンタ11,14の初期値は固定されているものとして説
明する。ダウンカウンタ11,14の計数値が「0」と
なったときに、ストローブ信号発生回路12にタイミン
グ信号がそれぞれ出力される。
さらに中央処理回路3は、たとえば8(−n)ビット並
列のデータをレジスタ8を介してダウンカウンタ9に出
力する。このデータは、たとえば゛全ビットが論理「1
」である。また中央処理回路3は、カウンタ16から読
出した計数値に基づいて演算処理を施し、その結果をレ
ジスタ31に出力する。ダウンカウンタ9の初期値は、
レジスタ8およびレジスタ31からの出力に基づいて設
定される。またレジスタ31の出力は、ストローブ信号
発生回路12にも与えられる。
列のデータをレジスタ8を介してダウンカウンタ9に出
力する。このデータは、たとえば゛全ビットが論理「1
」である。また中央処理回路3は、カウンタ16から読
出した計数値に基づいて演算処理を施し、その結果をレ
ジスタ31に出力する。ダウンカウンタ9の初期値は、
レジスタ8およびレジスタ31からの出力に基づいて設
定される。またレジスタ31の出力は、ストローブ信号
発生回路12にも与えられる。
ストローブ信号発生回路12は、ライン111〜NIn
およびコネクタ17の端子T1〜Tnを介して記録ヘッ
ド18にストローブ信号S T R1〜S T Rnを
導出する。このとき、ストローブ信号発生回路12は、
ダウンカウンタ11,14からの信号によって決定され
るパルスを、レジスタ31およびダウンカウンタ9から
のデータに基づいて選択される1本または複数本のライ
ンI!ljに導出する。このようにしてストローブ信号
発生回路12においてストローブSTR1〜S T R
nが発生される。
およびコネクタ17の端子T1〜Tnを介して記録ヘッ
ド18にストローブ信号S T R1〜S T Rnを
導出する。このとき、ストローブ信号発生回路12は、
ダウンカウンタ11,14からの信号によって決定され
るパルスを、レジスタ31およびダウンカウンタ9から
のデータに基づいて選択される1本または複数本のライ
ンI!ljに導出する。このようにしてストローブ信号
発生回路12においてストローブSTR1〜S T R
nが発生される。
また中央処理回路3は、記録用紙を搬送するだめのパル
スモータ35を制御するために、駆動回路34を介して
、このパルスモータ35に制御信号を出力する。
スモータ35を制御するために、駆動回路34を介して
、このパルスモータ35に制御信号を出力する。
記録ヘッド18は、シフトレジスタSと、ラッチ回路り
と、論理和回路Aと、発熱素子Hとを含んて構成される
。前述したP/S変換器15からの印字データは、コネ
クタ17の端子Tbを介してジフトレジスタSに入力さ
れる。シフトレジスタSは、各発熱素子■411〜Hn
mに個別的に対応するセルSll〜S nmからなっ
ており、中央処理回11@ 3からラインβ1およびコ
ネクタ17の端子Tcを介して入力されるシリアルクロ
ックパルスに同期して、前記印字データDを順次ジフト
する。これによって1ライン分の印字データがジフトレ
ジスタSにス1〜アされる。シフ1へレジスタSの各セ
ルSjiはラッチ回路りを構成する各セルLj1にそれ
ぞれ接続されている。
と、論理和回路Aと、発熱素子Hとを含んて構成される
。前述したP/S変換器15からの印字データは、コネ
クタ17の端子Tbを介してジフトレジスタSに入力さ
れる。シフトレジスタSは、各発熱素子■411〜Hn
mに個別的に対応するセルSll〜S nmからなっ
ており、中央処理回11@ 3からラインβ1およびコ
ネクタ17の端子Tcを介して入力されるシリアルクロ
ックパルスに同期して、前記印字データDを順次ジフト
する。これによって1ライン分の印字データがジフトレ
ジスタSにス1〜アされる。シフ1へレジスタSの各セ
ルSjiはラッチ回路りを構成する各セルLj1にそれ
ぞれ接続されている。
ラッチ回路りは、中央処理回路3がらライン12および
コネクタ17の端子Taを介して与えられるランチ信号
によって、シフトレジスタSの印字データをラッチし、
論理積回路Aに出力する。
コネクタ17の端子Taを介して与えられるランチ信号
によって、シフトレジスタSの印字データをラッチし、
論理積回路Aに出力する。
論理積回路Aは、各発熱素子群H1〜Hrrに個別的に
対応する論理積回路A1〜A rrから構成され、各論
理積回路Ajは、各発熱素子Hjjに個別的に対応する
アンドゲートAjiを有している。
対応する論理積回路A1〜A rrから構成され、各論
理積回路Ajは、各発熱素子Hjjに個別的に対応する
アンドゲートAjiを有している。
アントケートAjiの一方の入力端子には、端子Tjを
介して入力されるストローブ信号S T Rjが反転さ
れて与えられる。また他方の入力端子には、そのアンド
ゲートAjiに対応するラッチ回路りのセルLjiがら
の信号が入力される。アンドゲートAjiの出力は、発
熱素子Hjiに与えられる。各発熱素子1−1 j i
は、たとえはスイッチング素子と抵抗体とを含み、アン
トゲ−)□ A j iの出力がハイレベルのときにス
イッチング素子が導通状態となる。また発熱素子Hji
は、電源回路1つにコネクタ20を介して接続されてお
り、スイッチンク素子の導通状態て抵抗体に電源回路1
つからの電流が供給され、加熱される。
介して入力されるストローブ信号S T Rjが反転さ
れて与えられる。また他方の入力端子には、そのアンド
ゲートAjiに対応するラッチ回路りのセルLjiがら
の信号が入力される。アンドゲートAjiの出力は、発
熱素子Hjiに与えられる。各発熱素子1−1 j i
は、たとえはスイッチング素子と抵抗体とを含み、アン
トゲ−)□ A j iの出力がハイレベルのときにス
イッチング素子が導通状態となる。また発熱素子Hji
は、電源回路1つにコネクタ20を介して接続されてお
り、スイッチンク素子の導通状態て抵抗体に電源回路1
つからの電流が供給され、加熱される。
第3図は記録ヘッド18付近の外観を示す側面図であり
、第4図は記録ヘッド18の平面図であり、第5図は記
録ヘッド18の背面図である。記録ヘッド18において
、各発熱素子Hjiは第4図に示すように、この記録ヘ
ッド18の長手方向に沿って配列されている。この発熱
素子Hjiに対向する面には、プラテンローラ21が設
けられており、感熱紙24は、プラテンローラ21と発
熱素子トIjiとによって挟持される。プラテンローラ
21は、前述したパルスモータ35によって矢符22方
向に回転駆動され、これによって感熱紙24は矢符23
方向に搬送される。このとき中央処理回路3は、1ライ
ン分の画像情報の伝送期間およびストローブ信号5TR
I〜S T Rrrの導出期間等の長短に応じて、パル
スモータ35に出力するパルス周期を変化させて感熱紙
24の搬送速度を制御する。これによって1ラインの印
字速度が変化しても、正常な原稿像の記録が行われる。
、第4図は記録ヘッド18の平面図であり、第5図は記
録ヘッド18の背面図である。記録ヘッド18において
、各発熱素子Hjiは第4図に示すように、この記録ヘ
ッド18の長手方向に沿って配列されている。この発熱
素子Hjiに対向する面には、プラテンローラ21が設
けられており、感熱紙24は、プラテンローラ21と発
熱素子トIjiとによって挟持される。プラテンローラ
21は、前述したパルスモータ35によって矢符22方
向に回転駆動され、これによって感熱紙24は矢符23
方向に搬送される。このとき中央処理回路3は、1ライ
ン分の画像情報の伝送期間およびストローブ信号5TR
I〜S T Rrrの導出期間等の長短に応じて、パル
スモータ35に出力するパルス周期を変化させて感熱紙
24の搬送速度を制御する。これによって1ラインの印
字速度が変化しても、正常な原稿像の記録が行われる。
このような状態て、各発熱素子Hj iがjx択的に加
熱されることによって、感熱紙24上に画像が記録され
る。
熱されることによって、感熱紙24上に画像が記録され
る。
この記録ヘッド18の背面には、第5図に示されるよう
にストローブ信号などを入力するためのコネクタ17と
、各発熱素子Hjiを電力付勢するために電源回路1つ
から供給される電力を入力するコネクタ20とが設けら
れている。この電源回路1つは、たとえば1つの発熱素
子群Hjに含まれる256(−m)の発熱素子群Hj
iを同時に加熱するための電流を供給することができる
。
にストローブ信号などを入力するためのコネクタ17と
、各発熱素子Hjiを電力付勢するために電源回路1つ
から供給される電力を入力するコネクタ20とが設けら
れている。この電源回路1つは、たとえば1つの発熱素
子群Hjに含まれる256(−m)の発熱素子群Hj
iを同時に加熱するための電流を供給することができる
。
第6図は、ストローブ信号5TR1〜5TR8と印字デ
ータDとの動作タイミングを説明するためのタイミング
チャートである。第6図(1)〜第6図く8)に示され
るように、期間W3において各ストローブ信号5TR1
〜5TR8は、順次的にローレベルとなるパルスを有し
ている。期間W3においては、ラッチ回路りにラッチさ
れている印字データにおいて、一対の光熱素子群H2x
1、H2x (x=1.2,3.4)のいずれか1組に
おいて加熱されるl\き発熱素子の総数が256を超え
る場合を示している。このような場合には、従来技術に
関連して説明したように各ストローブ5TRjがローレ
ベルとなる期間に、そのストローブ信号S T R,j
に対応する発熱素子群Hjにおいて印字データ中の論理
「1」に対応する発熱素子が加熱される。
ータDとの動作タイミングを説明するためのタイミング
チャートである。第6図(1)〜第6図く8)に示され
るように、期間W3において各ストローブ信号5TR1
〜5TR8は、順次的にローレベルとなるパルスを有し
ている。期間W3においては、ラッチ回路りにラッチさ
れている印字データにおいて、一対の光熱素子群H2x
1、H2x (x=1.2,3.4)のいずれか1組に
おいて加熱されるl\き発熱素子の総数が256を超え
る場合を示している。このような場合には、従来技術に
関連して説明したように各ストローブ5TRjがローレ
ベルとなる期間に、そのストローブ信号S T R,j
に対応する発熱素子群Hjにおいて印字データ中の論理
「1」に対応する発熱素子が加熱される。
この期間W3内において、第6図(9)に示されるよう
に、期間W1に次のラインの印字データD1が導出され
、ジフトレジスタSにストアされる。
に、期間W1に次のラインの印字データD1が導出され
、ジフトレジスタSにストアされる。
この印字データIMは、第6図(10)に示されるよう
に、期間Wljには各発熱素子群Hjに対応するシリア
ル信号として導出される。以下、期間Wljに導出され
る印字データDβを参照符rDljJで表す。たとえば
一対の印字データDR2x−1,D12x (x=1.
2.3.4)の全ての組において論理「1」であるデー
タの総数が予め定める値CTO(=256>以下である
場合について説明する。
に、期間Wljには各発熱素子群Hjに対応するシリア
ル信号として導出される。以下、期間Wljに導出され
る印字データDβを参照符rDljJで表す。たとえば
一対の印字データDR2x−1,D12x (x=1.
2.3.4)の全ての組において論理「1」であるデー
タの総数が予め定める値CTO(=256>以下である
場合について説明する。
このような場合には、期間W3に引続く期間W4におい
てストローブ信号5TR2x−1とストローブ信号5T
R2xのパルスは、同時に導出される。これに関連して
期間W4は、期間W3の約1/2となっている。期間W
4内において、前述した場合と同様にさらに次のライン
の印字データD1+1が導出される。
てストローブ信号5TR2x−1とストローブ信号5T
R2xのパルスは、同時に導出される。これに関連して
期間W4は、期間W3の約1/2となっている。期間W
4内において、前述した場合と同様にさらに次のライン
の印字データD1+1が導出される。
以下、第7図のフローチャー1へを参照して記録部1の
1ラインにおける記録動作について説明する。1ライン
を記録するにあたって、先ずステップ口1てパラメータ
jの値が初期値1に設定され、フラグFlagは「0」
に設定される。この後、ステップn2において中央処理
回路3からパラメータjに対応する発熱素子群Hjの発
熱素子Hjiに関する印字データIMjが出力される。
1ラインにおける記録動作について説明する。1ライン
を記録するにあたって、先ずステップ口1てパラメータ
jの値が初期値1に設定され、フラグFlagは「0」
に設定される。この後、ステップn2において中央処理
回路3からパラメータjに対応する発熱素子群Hjの発
熱素子Hjiに関する印字データIMjが出力される。
この印字データIMjはP / S変換器15でシリア
ル信号に変換され、ステップr+ 3てカウンタ16に
よって論理r1.の数、すなわち加熱されるべき発熱素
子T−T j iの数が計数される。1つの発熱素子群
Hjの印字データの計数が終了すると、カウンタ16の
計数値CTjは、ステップrr 4において中央処理回
路3によって読出される。ステップn5ては、パラメー
タjの値が偶数であるか否がが判断される。パラン〜り
jが奇数である場合には、ステップrr 6に移ってカ
ウンタ16の計数値CTjは中央処理回路3に含まれる
メモリなどにストアされ、後述するステップn 9に移
る。またステップr+ 5においてパラメータjが偶数
である場合には、ステップrj7に移って前回のカウン
タ16の計数値CTj−1と今回のカウンタ16の計数
値CTJとの和が予め定める値CTO(=256)を超
えるが否がか判断される。CTj−1+CTjン= C
T Oである場きには、ステップn8に移ってフラグF
lagが「IJに設定され、後述するステップr+ 9
に進む。ステップn7においてCTj−1+CTj ≦
CTOである場合、およびステップn6.ngての処理
動作が終了した場合には、ステップn9に進んでj=8
であるが否かが判断される。j≠8である場合には、ス
テップn 10においてパラメータjの値がインクリメ
ントされ、前述したステップn 2に戻って同様の動作
が繰返される。
ル信号に変換され、ステップr+ 3てカウンタ16に
よって論理r1.の数、すなわち加熱されるべき発熱素
子T−T j iの数が計数される。1つの発熱素子群
Hjの印字データの計数が終了すると、カウンタ16の
計数値CTjは、ステップrr 4において中央処理回
路3によって読出される。ステップn5ては、パラメー
タjの値が偶数であるか否がが判断される。パラン〜り
jが奇数である場合には、ステップrr 6に移ってカ
ウンタ16の計数値CTjは中央処理回路3に含まれる
メモリなどにストアされ、後述するステップn 9に移
る。またステップr+ 5においてパラメータjが偶数
である場合には、ステップrj7に移って前回のカウン
タ16の計数値CTj−1と今回のカウンタ16の計数
値CTJとの和が予め定める値CTO(=256)を超
えるが否がか判断される。CTj−1+CTjン= C
T Oである場きには、ステップn8に移ってフラグF
lagが「IJに設定され、後述するステップr+ 9
に進む。ステップn7においてCTj−1+CTj ≦
CTOである場合、およびステップn6.ngての処理
動作が終了した場合には、ステップn9に進んでj=8
であるが否かが判断される。j≠8である場合には、ス
テップn 10においてパラメータjの値がインクリメ
ントされ、前述したステップn 2に戻って同様の動作
が繰返される。
ステップr+ 9において、j=8である場合にはステ
ップr111に進んで中央処理回路3がらレジスタ31
にフラグFlagが出力される。これによってステップ
n12ては、ダウンカウンタ9の初期値が設定される。
ップr111に進んで中央処理回路3がらレジスタ31
にフラグFlagが出力される。これによってステップ
n12ては、ダウンカウンタ9の初期値が設定される。
ずなわちF I ag=0のときにはダウンカウンタ9
の初期値は「8」に設定され、F 1 ag=oのとき
にはダウンカウンタ9の初期値は「4」に設定される。
の初期値は「8」に設定され、F 1 ag=oのとき
にはダウンカウンタ9の初期値は「4」に設定される。
この後、ステップn 13ではジフトレジスタSに導出
された印字データD1がラッチ回路りによってラッチさ
れ、この印字データD1は論理積回路Aに導出される。
された印字データD1がラッチ回路りによってラッチさ
れ、この印字データD1は論理積回路Aに導出される。
ステップr+ 14以降は、ストローブ信号発生口路1
2におけるストローブ信号の発生動作である。
2におけるストローブ信号の発生動作である。
ストローブ信号を発生するにあたって、ステップn14
においてパラメータjがj=1に初期設定される。
においてパラメータjがj=1に初期設定される。
ステップn15では、ストローブ信号発生回路12はレ
ジスタ31がらのフラグFlagが「IJであるか否か
を判断する。Flag=1である場合には、ステップn
16に移ってパラメータjに対応するラインlljが選
択され、ステップn17でパラメータjがインクリメン
トされる。ステップn15においてF I ag=oで
ある場合には、ステップn18に移ってラインl 1j
およびラインj!1j+lの2本のラインが選択され、
ステップn19においてパラメータjは「2」だけ増加
される。
ジスタ31がらのフラグFlagが「IJであるか否か
を判断する。Flag=1である場合には、ステップn
16に移ってパラメータjに対応するラインlljが選
択され、ステップn17でパラメータjがインクリメン
トされる。ステップn15においてF I ag=oで
ある場合には、ステップn18に移ってラインl 1j
およびラインj!1j+lの2本のラインが選択され、
ステップn19においてパラメータjは「2」だけ増加
される。
ステップn17およびステップn19での処理動作が終
了すると、ステップn20に移ってダウンカウンタ11
,14は予め定めた初期値からのダウンカウントを開始
する。ダウンカウンタ11の初期値は、ダウンカウンタ
14の初期値よりも小さく設定されているので、ステッ
プn 21においてタウンカウンタ11の計数値が「0
」になり、その後、ステップn22てダウンカウンタ1
4の計数値が「0」となる。
了すると、ステップn20に移ってダウンカウンタ11
,14は予め定めた初期値からのダウンカウントを開始
する。ダウンカウンタ11の初期値は、ダウンカウンタ
14の初期値よりも小さく設定されているので、ステッ
プn 21においてタウンカウンタ11の計数値が「0
」になり、その後、ステップn22てダウンカウンタ1
4の計数値が「0」となる。
ストローブ信号発生回路12は、ダウンカウンタ11の
計数値が「0」となってからタウンカウンタ14の計数
値が「0」となるまでの間、ローレベルであるパルス信
号をステップ1116またはステップn18において選
択されたラインにストローブ信号として導出する。
計数値が「0」となってからタウンカウンタ14の計数
値が「0」となるまでの間、ローレベルであるパルス信
号をステップ1116またはステップn18において選
択されたラインにストローブ信号として導出する。
この後、ステップn23においてダウンカウンタ9の計
数値kが「0」であるか否かが判断され、k≠0である
場合にはステップn24においてダウンカウンタ9の計
数値kがデクリメントされて前述したステップn 15
に戻って同様の動作が繰返される。ステップn23てk
= Oである場きには、このラインの印字動作は終了
する。なお、第6図を参照して説明したようにステップ
r114以降の動1ヤにおいては、次のラインの印字デ
ータの導出動作などが並列的に行われる。
数値kが「0」であるか否かが判断され、k≠0である
場合にはステップn24においてダウンカウンタ9の計
数値kがデクリメントされて前述したステップn 15
に戻って同様の動作が繰返される。ステップn23てk
= Oである場きには、このラインの印字動作は終了
する。なお、第6図を参照して説明したようにステップ
r114以降の動1ヤにおいては、次のラインの印字デ
ータの導出動作などが並列的に行われる。
このように本実施例においては、各発熱素子Hjiは発
熱素子群Hj毎に導出されるストローブ信号5TRjの
ローレベルの期間に選択的に加熱され、一対の光熱素子
群H2x−1,H2xにおいて加熱されるべき発熱素子
の総数が256以下である場合には、そのラインにおい
て一対のストローブ信号5TR2x−1,5TR2xが
同時に導出される。したがって1ラインにおいて加熱さ
れるべき発熱素子の数が少ない場きに、同時に2つのス
I−ローブ信号5TR2x−1,5TR2xが出力され
るので、同時に加熱され得る発熱素子の数を増大するこ
となく印字速度を向上することができる。特にファクシ
ミリ装置などでは、通常、原稿には印字を行う必要のな
い白い部分が多いので、その印字速度は格段に向」ニさ
れる。しかも同時に加熱され得る発熱素子群を増大しな
いのて、強力な電源回路などを必要とすることがなく、
装置のコストアップと大形化とを招来することなく、上
記印字速度の高速化が実現される。
熱素子群Hj毎に導出されるストローブ信号5TRjの
ローレベルの期間に選択的に加熱され、一対の光熱素子
群H2x−1,H2xにおいて加熱されるべき発熱素子
の総数が256以下である場合には、そのラインにおい
て一対のストローブ信号5TR2x−1,5TR2xが
同時に導出される。したがって1ラインにおいて加熱さ
れるべき発熱素子の数が少ない場きに、同時に2つのス
I−ローブ信号5TR2x−1,5TR2xが出力され
るので、同時に加熱され得る発熱素子の数を増大するこ
となく印字速度を向上することができる。特にファクシ
ミリ装置などでは、通常、原稿には印字を行う必要のな
い白い部分が多いので、その印字速度は格段に向」ニさ
れる。しかも同時に加熱され得る発熱素子群を増大しな
いのて、強力な電源回路などを必要とすることがなく、
装置のコストアップと大形化とを招来することなく、上
記印字速度の高速化が実現される。
本実施例ては、1う・インにおいて、発熱素子群H2x
−1,H2x中の加熱される発熱素子数が全て256以
下である場きに、そのラインにおいてストローブ信号S
T R2x 1 、 S T R2xを同時に出力
するようにしたけれども、隣合う各発熱素子群Hj、H
j+l中の加熱される発熱素子数が、たとえば256以
下のときに各ストローブ信号5TRj、5TRj→−1
を出力するようにしてもよい。また同時に2つ以上の群
に対して、その発熱素子の加熱動作を行うように構成し
てもよい 本実施例においては、ライン型サーマルヘッドである発
熱素子■」を備えたファクシミリ装置に本発明を実施し
た場合について説明したけれとも、ファクシミリ装置ま
たはライン型サーマルヘッドに限定する必要はなく、本
発明は一般の印字装置に関連して実施することができる
。
−1,H2x中の加熱される発熱素子数が全て256以
下である場きに、そのラインにおいてストローブ信号S
T R2x 1 、 S T R2xを同時に出力
するようにしたけれども、隣合う各発熱素子群Hj、H
j+l中の加熱される発熱素子数が、たとえば256以
下のときに各ストローブ信号5TRj、5TRj→−1
を出力するようにしてもよい。また同時に2つ以上の群
に対して、その発熱素子の加熱動作を行うように構成し
てもよい 本実施例においては、ライン型サーマルヘッドである発
熱素子■」を備えたファクシミリ装置に本発明を実施し
た場合について説明したけれとも、ファクシミリ装置ま
たはライン型サーマルヘッドに限定する必要はなく、本
発明は一般の印字装置に関連して実施することができる
。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、1ラインにおいて駆
動されるべき印字素子の数が少ない場合には、複数の群
における印字素子を同時に駆動するように構成したので
、同時に駆動され得る印字素子の数を増大することなく
、したがってたとえば印字素子の消費電力の増大に起因
する装置の大形化を招来することなく、印字速度を向上
することができる。
動されるべき印字素子の数が少ない場合には、複数の群
における印字素子を同時に駆動するように構成したので
、同時に駆動され得る印字素子の数を増大することなく
、したがってたとえば印字素子の消費電力の増大に起因
する装置の大形化を招来することなく、印字速度を向上
することができる。
第1図は本発明の一実施例の印字装置である記録部1の
構成を示すブロック図、第2図は記録部1を使用したフ
ァクシミリ装置2の構成を簡単に示すブロック図、第3
図は記録部1の記録ヘッド18の側面図、第4図は記録
ヘッド18の平面図、第5図は記録部1の背面図、第6
図は記録部1の動作を説明するためのタイミングチャー
ト、第7図は記録部1の動作を説明するためのフローチ
ャート、第8図は従来技術の印字装置における印字動作
を説明するためのタイミングチャートである。
構成を示すブロック図、第2図は記録部1を使用したフ
ァクシミリ装置2の構成を簡単に示すブロック図、第3
図は記録部1の記録ヘッド18の側面図、第4図は記録
ヘッド18の平面図、第5図は記録部1の背面図、第6
図は記録部1の動作を説明するためのタイミングチャー
ト、第7図は記録部1の動作を説明するためのフローチ
ャート、第8図は従来技術の印字装置における印字動作
を説明するためのタイミングチャートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1複数の印字素子と、その印字素子を第1複数未満の
第2複数の群に分割し、各群を選択してその群の印字素
子を駆動するための駆動信号を発生する駆動信号発生手
段とを含み、選択された群について前記駆動信号が出力
されている期間に、印字データに基づいて前記印字素子
を駆動して印字を行う印字装置において、 印字データを出力する印字データ出力手段と、印字デー
タ出力手段からの印字データに応答し、駆動されるべき
印字素子の数を各群毎に計数する計数手段と、 第2複数以下の第3複数の群における計数手段の計数値
の和を予め定めた値と比較する比較手段とを含み、 駆動信号発生手段は、前記比較手段の出力に基づいて、
前記計数手段の計数値の和が前記予め定めた値よりも小
さいときに、第3複数の群を選択するための駆動信号を
出力し、その後、すぐに後続する群に関して駆動信号の
出力動作を行うようにしたことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1004021A JPH02184459A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 印字装置 |
US07/462,460 US5164743A (en) | 1989-01-10 | 1990-01-09 | High speed printer |
EP90100455A EP0378201B1 (en) | 1989-01-10 | 1990-01-10 | Printer |
DE69019002T DE69019002T2 (de) | 1989-01-10 | 1990-01-10 | Drucker. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1004021A JPH02184459A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02184459A true JPH02184459A (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=11573315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1004021A Pending JPH02184459A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02184459A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6024969A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-07 | Ricoh Co Ltd | サ−マルヘツドの駆動方法 |
JPS62122368A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | Hitachi Ltd | 熱転写プリンタの印字制御方法 |
JPS62212171A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱転写における記録制御方式 |
JPS62299350A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-26 | Fujitsu Ltd | サ−マルヘツド駆動制御方式 |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP1004021A patent/JPH02184459A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6024969A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-07 | Ricoh Co Ltd | サ−マルヘツドの駆動方法 |
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