JPH02184366A - 接着剤塗布装置 - Google Patents

接着剤塗布装置

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JPH02184366A
JPH02184366A JP142989A JP142989A JPH02184366A JP H02184366 A JPH02184366 A JP H02184366A JP 142989 A JP142989 A JP 142989A JP 142989 A JP142989 A JP 142989A JP H02184366 A JPH02184366 A JP H02184366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
container
nozzle
heat
printed circuit
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Pending
Application number
JP142989A
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English (en)
Inventor
Kimio Machida
町田 公雄
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02184366A publication Critical patent/JPH02184366A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「概 要] プリント基板の表面に半田イ]け以前の電子部品を仮+
J=めする接着剤の塗布装置に関し、該接着剤が所定の
量でプリント基板の所定位置に供給できるような接着剤
塗布装置を目的とし、接着剤を収容せる接着剤収容容器
を有し、該容器の先端部のノズルより基板子の所定位置
に前記接着剤を加圧手段により塗布する塗布装置に於い
て、 前記接着剤収容容器のノズルの近傍を熱伝達部材で囲み
、該熱伝達部材に容器内の接着剤の温度を所定の値に制
御する温度制御手段を設けたことで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は接着剤塗布装置、特にプリント基板に表面実装
型の電子部品を仮止めする接着剤の塗布装置に関する。
電子部品の高密度実装を行うために、プリント基板の表
裏両面に電子部品を実装する表面実装型のプリント基板
が用いられている。
r従来の技術〕 第3図は従来の塗布装置の要部を示す斜視図で、図示す
るように電子部品を実装する以前のプリンl−基板1を
設置する基板設置台2と塗布ヘッド7を備えている。こ
の基板設置台2は矢印X方向に沿って移動し、また塗布
ヘント”7は基板に塗布すべき接着剤を収容した接着剤
収容容器3を備え、更に図示しないが、DCザーホモー
タ、ギアおよびタイミングベル1−等により基板設置台
21−を前記X方向と直交するX方向に移動する。また
前記塗布ヘンドアは接着剤収容容器3を基板の一ト下方
向(X方向)に移動させるシリンダ(図示せず)を備え
ている。
そして該基板11−の所定の位置に収容容器3が移動す
ると前記塗布ヘッド7に備えられた図示しないシリンダ
によって該収容容器3を基板1側に接近させ、高圧空気
等の加圧手段を用いて接着剤収容容器3の先端部のノズ
ル13より接着剤を基板の所定位置に供給している。
このような接着剤収容容器3の従来の詳細図を第4図に
示す。図示するようにプラスチック製の内部容器8の周
囲には、該容器8を囲むようにホルダ9が取りつけられ
、このボルダ9の先端部に先端がノズル状に加工された
チップ11が取すイ1しノられている。そしてこのチッ
プ11には突き当てピン]2が設置され、この突き当て
ピン12の先端部とノズル】3の先端部とはギヤングが
あり、接着剤を塗布すべきプリンl−基板1に仮にかえ
り(反り)が有っても、この突き当てピン12がプリン
ト基板1の表面に接触するように成るので、プリンl−
基板1の表面とノズル13の先端部の位置が所定の寸法
に保たれるようにしている。
このような接着剤塗布装置を用いてプリント基板の所定
位置に接着剤を塗布しようとすると、第5図(a)に示
すようにプリンl−基板1の所定位置に、プリント基板
の半田接続バッドとなるフンドブリント14に半田クリ
ーム15を塗布した後、第5図(b)に示すようにフッ
トプリント14の間に接着剤1Gを塗布ずろ。
次いで第5図(C)に示すように、電子部品17をプリ
ン1一基板1トに設置し、前記接着剤16を硬化させる
。次いで第5図(d)に示すようにこのプリン1−基板
1を反転させて、このプリント基板の裏側のフットプリ
ン1−14ヒに半田クリーム15を塗布した後、第5図
(e)に示すように電子部品17を半田クリム15に接
着させる。
次いて第5図(f)に示すように、電子部品17とマッ
トプリント14間に半田をリフローしてプリント基板の
表裏両面の電子部品を一括して半田付けしている。
このような方法を採っているため、第6図(a)および
第6図(b)に示すように、接着剤16の高さhは例え
ば約200 μmとし、半田クリーム15の厚さtは例
えば約3006m程度として半田クリーム15トに電子
部品17を設置すると電子部品の底部と接着剤の間に僅
かな間隙ができるようにして半田クリムと電子部品の電
極が充分接着するとともに、該基板を反転させて表裏両
面の電子部品を同時に半田付けする際に裏側の基板に取
りつけられている電子部品が下部に落下しない程度の接
着剤]6の量(高さ)が必要となる。そのため接着剤の
高さを厳密な値に制御する必要がある。
このように接着剤16の扁さを所望の値に制御するため
に、接着剤をノズルより射出する高圧空気の加圧力を例
えば3Kg7cm2とし、加圧時間を10n+sec〜
360m5ecとし、加圧力と加圧時間を制御して接着
剤の温度を室温の状態にして接着剤を塗布している。
〔発明が解決しようとする課題] 然し、このような接着剤は周囲の温度変動によってその
粘度が変化し易く、この粘度を所定の値に制御せずに、
収容容器内の接着剤に掛ける加圧力と加圧時間を制御す
るのみでは、所望の高さで接着剤が塗布されず、そのた
め接着剤に過不足が生じて電子部品が半田クリームに充
分接着しなかったり、或いは電子部品がプリンl−基板
より半田付けの際に落下する不都合が生じる。
そのため、この収容容器を所定の温度に制御するために
、この収容容器を加熱、或いは冷却する手段を試みよう
としたが、容器を加熱する方法はヒータを容器に内蔵さ
せる等して比較的簡単であるか、容器を冷却しようとす
ると容器の周囲に冷却管を巻きつげてその内部に冷媒を
流すような手段を採らねば成らず、収容容器の大きさが
大きくなり、前記した塗布へストに負荷が掛り、微細な
寸法で収容容器を移動させようよすると困難になる。
本発明ばに記した問題点を解決し、簡単な装置で収容容
器を必要に応じて加熱、或いは冷却でき、収容容器内の
接着剤の温度を所定の値に制御することて該接着剤の粘
度が所定の値に制御できるような接着剤の塗布装置の提
供を1」的とする。
1課題を解決するための手段〕 上記目的を達成する本発明の接着剤の塗布装置は、接着
剤を収容せる接着剤収容容器を有し、該容器の先端部の
ノズルより基板ヒの所定位置に前記接着剤を加圧手段に
より塗4コする塗布装置に於いて、 前記接着剤収容容器のノズルの近傍を熱伝達部材で囲め
、核熱伝達部材に容器内の接着剤の温度を所定の値に制
御する温度制御手段を設けたことにある。
「作 用] 本発明の接着剤収容容器は、接着剤が射出されるノズル
の近傍をステンレス製の熱伝達性部材で囲み、この熱伝
達性部材の内部に前記容器に近接した位置で容器の温度
を検出する熱電対を設置するとともに、該熱伝達性部材
の周囲に電流を流す方向を変えることで発熱体、或いは
冷却体となるペルチェ素子を設置する。そしてこの熱電
対で容器の温度を検知し、この検知情報をもとにして電
流を流す方向と量を制御して容器の温度を所定の値に制
御することで、容器内の接着剤の温度を一定の値に保ち
、それによって接着剤の粘度を一定に保つことでプリン
1一基板1−に塗布される接着剤の高さを所定の値に保
つ。
〔実 施 例] 以下、図面を用いて本発明の一実施例につき詳細に説明
する。
第11k(a)は本発明の塗布装置の接着剤収容容器の
下側より見た平面図、第1図(b)は第1図(a)の■
T′線に沿った断面図である。
第1図(a)および第11m(b)に示すように、本発
明の接着剤収容容B21は、プラスチック製の内部容器
22の周囲に該内部容器22を支持するステンレス製の
ボルダ23が設置され、この容器22の下部はその断面
積が小さくなるように細く絞られ、その細く絞られた容
器の先端部にはノズル24が設けられている。
そして容器の内部には松下電器製で商品名がMR−8+
53RAの接着剤25が充填されている。
そして容器のノズル24の周囲や容器の下部はステンレ
ス製の熱伝達性部材26で囲まれ、該熱伝達性部材26
の内部内には容器22に近接した位置に熱電対27が埋
設されている七よもムこ、該熱伝達性部材26の周囲に
はセラミックのような熱伝導度の良い絶縁板28を介し
てペルチェ素子29が取り付けられている。更に熱伝達
性部材26の近傍には前記した突き当てピン旧が設置さ
れている。
このペルチェ素子29の構造は第2図に示すようにP型
のビスマス・テルル(R4−Te )よりなる半導体3
1と、N型のビスマス・テルル(旧−Te)よりなる半
導体32を金属導体33で接続し、電流の流す方向をP
型半導体よりN型半導体に変化させることで、前記した
金属導体33が冷却面、或いは発熱面に変化する。そし
て電流の値、および電流の流す方向、および電流の値を
熱電対で得られた検出値を箔にして前記ペルチェ素子を
動作させる電源にフィードバンクして所定の値に制御す
ることで接着剤の温度を20°C程度に保つことが可能
となる。
このようにすれば、接着剤の粘度を所定の値に制御する
ことが可能であるので、接着剤を加圧して注出する高圧
空気の加圧力、および加圧時間を制御するとプリン1へ
基板l−に所定の高さの接着剤層が形成でき、電子部品
の間に過不足なく接着剤層が形成されるので、電子部品
が確実にクリーム半田に接触し、かつ半田付けの際に電
子部品がプリント基板より落下する現象が無くなる。
r発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明によれば、接着剤
の粘度が所望の値に制御されるので、プリント2′&板
)−に塗布される接着剤の高さが所望の値に容易に高精
度に制御されるので、高信頼度の電子部品の実装ができ
る効果がある。
夕、24はノズル、25ば接着剤、26は熱伝導性部拐
、27は熱電対、28は絶縁板、31はP型半導体、3
2はN型半導体、33ば金属導体、41ば突き当てピン
を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および第1回(b)は本発明の接着剤収容
容器の平面図および断面図、 第2図はペルチL素子の説明図、 第3図は従来の塗布装置の説明図、 第4図は従来の接着剤収容容器の断面図、第51i(a
)より第5図(「)迄は表面実装電子部品の実装方法の
説明図、 第6しl (a)より第61m(b)迄は表面実装電子
部品の実装状態の説明図である。 図において、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 接着剤(25)を収容せる接着剤収容容器(21)を有
    し、該容器の先端部のノズル(24)より基板(1)上
    の所定位置に前記接着剤を加圧手段により塗布する塗布
    装置に於いて、 前記接着剤収容容器(21)のノズル(24)の近傍を
    熱伝達部材(26)で囲み、該熱伝達部材に容器内の接
    着剤(25)の温度を所定の値に制御する温度制御手段
    (27,29)を設けたことを特徴とする接着剤塗布装
    置。
JP142989A 1989-01-07 1989-01-07 接着剤塗布装置 Pending JPH02184366A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06254463A (ja) * 1993-03-04 1994-09-13 Seikosha Co Ltd 液状物吐出装置
JPH08242068A (ja) * 1995-03-06 1996-09-17 Ckd Corp 接着剤注出機
US6955946B2 (en) 1995-10-13 2005-10-18 Nordson Corporation Flip chip underfill system and method
WO2007049350A1 (ja) * 2005-10-28 2007-05-03 V Technology Co., Ltd. 塗布装置

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