JPH02184330A - 流体の混合装置並びにこれを利用した空気調和機 - Google Patents
流体の混合装置並びにこれを利用した空気調和機Info
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- JPH02184330A JPH02184330A JP1003733A JP373389A JPH02184330A JP H02184330 A JPH02184330 A JP H02184330A JP 1003733 A JP1003733 A JP 1003733A JP 373389 A JP373389 A JP 373389A JP H02184330 A JPH02184330 A JP H02184330A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 66
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 7
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は空気調和機におi−+る冷風と温風とを混合す
るのに好適な流体混合カー ?j=及び装置に関する。
るのに好適な流体混合カー ?j=及び装置に関する。
(従来の技術)
従来の車両用空気調和機の1例が第8図に示されている
。
。
内外気切換ダンパ1を切り換えることによって内気吸入
口2又は外気吸入口3からケーシング4内に吸入された
内気又は外気はモータ5によって駆動されるファン6に
よって(−1勢された後、調整ダンパ7によって流路8
内に流入する流れと流路9内に流入する流れに分流され
る。流路8内に流入した空気は流路8内に配設されたエ
バポレータ10を流過する過程で冷媒と熱交換すること
により冷却されて冷風となる。また、流路9内に流入し
た空気は流路9内に配設されたヒータ11を流過する過
程で温水と熱交換することにより加執されて温風となる
。流路8から流出した冷風と流路9から流出した温風は
混合域12内に入り、ここで合流して互いに混合した後
、吹出口切換ダンパ13.14.15によって選択され
た上部吹出I」16、足元吹出[」17、デフロスタ吹
出口18のいずれか1又は2以上から車室内に吹き出さ
れる。
口2又は外気吸入口3からケーシング4内に吸入された
内気又は外気はモータ5によって駆動されるファン6に
よって(−1勢された後、調整ダンパ7によって流路8
内に流入する流れと流路9内に流入する流れに分流され
る。流路8内に流入した空気は流路8内に配設されたエ
バポレータ10を流過する過程で冷媒と熱交換すること
により冷却されて冷風となる。また、流路9内に流入し
た空気は流路9内に配設されたヒータ11を流過する過
程で温水と熱交換することにより加執されて温風となる
。流路8から流出した冷風と流路9から流出した温風は
混合域12内に入り、ここで合流して互いに混合した後
、吹出口切換ダンパ13.14.15によって選択され
た上部吹出I」16、足元吹出[」17、デフロスタ吹
出口18のいずれか1又は2以上から車室内に吹き出さ
れる。
(発明が解決しようとする課題)
上記車両用空気調和機において14、冷風と温風が混合
域12で鋭角をなして合流するので、冷風と温風が互い
に十分に混合しないまま吹出口16.17.18から車
室内に吹き出されるという不具合があった。
域12で鋭角をなして合流するので、冷風と温風が互い
に十分に混合しないまま吹出口16.17.18から車
室内に吹き出されるという不具合があった。
これに対処するため、混合域12を延長することが考え
られたが、第9図に示すように、合流開始黒人より30
0mm後方の点りにおいてもなお冷風と温風の流入温度
を部分的に維持している。なお、第9図ば流路8から温
度40°Cの温風が流入し、流路9から温度20°Cの
冷風が流入した場合の合流開始黒人より100mm j
16方の点B、200mm後方の点C及び300 mm
7.l方の点りにおLJる温度分布を示している。
られたが、第9図に示すように、合流開始黒人より30
0mm後方の点りにおいてもなお冷風と温風の流入温度
を部分的に維持している。なお、第9図ば流路8から温
度40°Cの温風が流入し、流路9から温度20°Cの
冷風が流入した場合の合流開始黒人より100mm j
16方の点B、200mm後方の点C及び300 mm
7.l方の点りにおLJる温度分布を示している。
従って、冷風と温風とを完全に混合して均一の温度分布
とするためには混合域12の長さを300闘以−I−に
しなければならず、従って、空気調和機が大型となると
いう不具合があった。
とするためには混合域12の長さを300闘以−I−に
しなければならず、従って、空気調和機が大型となると
いう不具合があった。
そごで、第10図に示すよ・うに、混合域12に流れに
沿って間隔を隔てて複数のバッフル板21を上下から交
互に配設して流れを蛇行させることが考えられたが、こ
れは空気抵抗が大きくなるので、ファン6の負荷が増大
するのみならず騒音が増大するという不具合があった。
沿って間隔を隔てて複数のバッフル板21を上下から交
互に配設して流れを蛇行させることが考えられたが、こ
れは空気抵抗が大きくなるので、ファン6の負荷が増大
するのみならず騒音が増大するという不具合があった。
(課題を解決するだめの手段)
本発明は上記課題を解決するために発明されたものであ
って、本発明による流体の混合方法の要旨とするところ
は、少なくとも2以トの流体を混合域で合流さ一ロるこ
とにより混合する流体の混合方法において、上記混合域
中で混合すべき流体をその混合境界に配置された混合促
進体の両端に衝突させ、その両端から交互に大きな渦を
発生さ−けることによって混合することを特徴とする流
体の混合方法にある。また、本発明による流体の混合装
置の要旨とするところは、少なくとも2以−にの流体を
混合域で合流させることにより混合する流体の混合装置
において、上記混合域中の混合すべき流体の混合境界位
置に混合促進体を設置してその両端を上記混合すべき流
体の流域に突出せしめたことを特徴とする流体混合装置
にある。
って、本発明による流体の混合方法の要旨とするところ
は、少なくとも2以トの流体を混合域で合流さ一ロるこ
とにより混合する流体の混合方法において、上記混合域
中で混合すべき流体をその混合境界に配置された混合促
進体の両端に衝突させ、その両端から交互に大きな渦を
発生さ−けることによって混合することを特徴とする流
体の混合方法にある。また、本発明による流体の混合装
置の要旨とするところは、少なくとも2以−にの流体を
混合域で合流させることにより混合する流体の混合装置
において、上記混合域中の混合すべき流体の混合境界位
置に混合促進体を設置してその両端を上記混合すべき流
体の流域に突出せしめたことを特徴とする流体混合装置
にある。
また、本発明による空気調和機の要旨とするととにより
混合し、所定温度の調和空気とし゛ζ室内へ吹出す空気
調和機において、上記矛lllタス域の冷風と温風との
混合境界位置に一端が上記冷風の流域に、他端が上記温
風の流域に突出する混合促進体を設置したことを特徴と
する空気調和機にある。
混合し、所定温度の調和空気とし゛ζ室内へ吹出す空気
調和機において、上記矛lllタス域の冷風と温風との
混合境界位置に一端が上記冷風の流域に、他端が上記温
風の流域に突出する混合促進体を設置したことを特徴と
する空気調和機にある。
(作用)
本発明においては、混合すべき流体が混合促進体の両端
に衝突することによりこの混合促進体の両端から大きな
渦が交互に発生し、この渦に伴われて各流体が混合境界
を横切って交互に他の混合流体の流域に移動することに
よって流体が互いに混合する。
に衝突することによりこの混合促進体の両端から大きな
渦が交互に発生し、この渦に伴われて各流体が混合境界
を横切って交互に他の混合流体の流域に移動することに
よって流体が互いに混合する。
(実施例)
本発明の1実施例が第1図に示されている。
水平に配設された大径のダクI・21に斜め−に方から
鋭角をなして小径のダクI・22か接合され、ダクト2
1内を流れて来た流体イとダクト22内を流れて来た流
体口とは混合域23で鋭角をなして合流するようになっ
ている。そして、この混合域23に形成される流体イと
流体1コの混合境界24には混合促進体25が配置され
ている。
鋭角をなして小径のダクI・22か接合され、ダクト2
1内を流れて来た流体イとダクト22内を流れて来た流
体口とは混合域23で鋭角をなして合流するようになっ
ている。そして、この混合域23に形成される流体イと
流体1コの混合境界24には混合促進体25が配置され
ている。
この混合促進体25は混合域23の流路断面積の30%
以下の正面投影面積を有し、その上端は混合境界24の
+ツノの流体口の流域27に突出し、その下端は混合境
界24の下方の流体イの流域26に突出しており、かつ
、左右両端は混合域23の左右の側壁に同名されている
。
以下の正面投影面積を有し、その上端は混合境界24の
+ツノの流体口の流域27に突出し、その下端は混合境
界24の下方の流体イの流域26に突出しており、かつ
、左右両端は混合域23の左右の側壁に同名されている
。
しかして、流体イと流体口が混合促進体25の両端に衝
突することによって混合促進体25の4−下両端から大
きな渦28.29が交互に発生し、ごの渦28.29は
混合域23の全域に拡がる。そして、ごの渦28.29
に伴われて流体イ、口の塊が混合境界24を横切って久
・1下方の流体1コ、イの領域27.26内に移動して
相互に入れ替わることによって流体イ及び11が相互に
混合する。
突することによって混合促進体25の4−下両端から大
きな渦28.29が交互に発生し、ごの渦28.29は
混合域23の全域に拡がる。そして、ごの渦28.29
に伴われて流体イ、口の塊が混合境界24を横切って久
・1下方の流体1コ、イの領域27.26内に移動して
相互に入れ替わることによって流体イ及び11が相互に
混合する。
流体イとして温度10℃の冷風を、流体口として温度4
0°Cの温風を流したとさ、混合開始黒人より300m
m後方におりる温度分布が流路閉塞率15%の板状混合
促進体25の上下位置によりどのように変化するかを実
験した結果が第2図に示されている。
0°Cの温風を流したとさ、混合開始黒人より300m
m後方におりる温度分布が流路閉塞率15%の板状混合
促進体25の上下位置によりどのように変化するかを実
験した結果が第2図に示されている。
第2図(a)、(b)、(e)に示すように、混合促進
体25が混合境界24から離れている場合には混合流体
は各流体の流1人温度を部分的に保持しているが、第2
図(c)に示すように、混合促進体25を混合境界24
に配置した場合にはほぼ均一な温度分布が得られ、また
、第2図(d)に示すように、混合促進体5をその」一
端が混合境界24に接するよ・)に配置し7だ場合にも
温度分布はかなり改善される。
体25が混合境界24から離れている場合には混合流体
は各流体の流1人温度を部分的に保持しているが、第2
図(c)に示すように、混合促進体25を混合境界24
に配置した場合にはほぼ均一な温度分布が得られ、また
、第2図(d)に示すように、混合促進体5をその」一
端が混合境界24に接するよ・)に配置し7だ場合にも
温度分布はかなり改善される。
混合促進体25は第1図に示す断面長方形のものに限ら
ず、第3図(a)、(b)、(C)、(d)に示すよう
に、円形、楕円形、多角形、三角形等任意の断面形状と
することができる。
ず、第3図(a)、(b)、(C)、(d)に示すよう
に、円形、楕円形、多角形、三角形等任意の断面形状と
することができる。
また、流体イと流体口は混合域23で鋭角をなして合流
する場合のめならず、第4図(a)に示すように、互い
に平行に流入させても良く、また、第4図(b)に示す
ように、流体口を囲むように流体イを流入させることも
できる。そして、第4図(C)に示すように、流体口の
流路i−+が狭い場合に6.1混合促進休25を2つの
混合境界24に跨るように一体化することができる。
する場合のめならず、第4図(a)に示すように、互い
に平行に流入させても良く、また、第4図(b)に示す
ように、流体口を囲むように流体イを流入させることも
できる。そして、第4図(C)に示すように、流体口の
流路i−+が狭い場合に6.1混合促進休25を2つの
混合境界24に跨るように一体化することができる。
更に、ダクl−21は矩形に限らず、第5図(a)、(
l〕)、((1)に示ずよ・うに円形とすることができ
、また、タフl−22の形状に応して混合促進体25を
リング状、矩形、円形とすることかできる。なお、流体
イと口は気体に限らず液体であっても良く、また、これ
ら流体は互いに温度、密度、濃度、粘度、組成等で異な
るものであっても良い。
l〕)、((1)に示ずよ・うに円形とすることができ
、また、タフl−22の形状に応して混合促進体25を
リング状、矩形、円形とすることかできる。なお、流体
イと口は気体に限らず液体であっても良く、また、これ
ら流体は互いに温度、密度、濃度、粘度、組成等で異な
るものであっても良い。
本発明を車両用空気調和機に適用した例が第6図に示さ
れている。
れている。
この空気調和機においては、エバポレータ10を通過し
た冷風とヒータ11を通過した〃1風が合流する混合域
12中の冷風と温風との混合境界24に混合促進体25
が配置されている。
た冷風とヒータ11を通過した〃1風が合流する混合域
12中の冷風と温風との混合境界24に混合促進体25
が配置されている。
他の構成は第8図に示す従来のものと同様であり、対応
する部祠には同し符号がイマ]されている。
する部祠には同し符号がイマ]されている。
しかして、冷風と温風は混合促進体25によって相互の
混合が促進され、短い距離で十分に混合して所定の温度
の調和空気となって吹出口16.17.18から車室内
に吹き出される。
混合が促進され、短い距離で十分に混合して所定の温度
の調和空気となって吹出口16.17.18から車室内
に吹き出される。
第7図には本発明を他の車両用空気調和機に適用した例
が示されている。
が示されている。
この実施例においては、エバポレータ10を通過して冷
却された冷風がエアミックスダンパ7によって流路8と
9に分流され、流路9にはヒ−り11が設置されている
。そして混合域12中の混合境界24に混合促進体25
が配置されている。しかして、流路8を流相、て来た冷
風と流路9を流れて来た温風が混合域12中の混合境界
24に配置された混合促進体25によって相互の混合か
促進され、所定温度の調和空気となって吹出口16.1
7.18から車両内に吹き出される。
却された冷風がエアミックスダンパ7によって流路8と
9に分流され、流路9にはヒ−り11が設置されている
。そして混合域12中の混合境界24に混合促進体25
が配置されている。しかして、流路8を流相、て来た冷
風と流路9を流れて来た温風が混合域12中の混合境界
24に配置された混合促進体25によって相互の混合か
促進され、所定温度の調和空気となって吹出口16.1
7.18から車両内に吹き出される。
(発明の効果)
本発明においては、混合すべき流体を混合促進体の両端
に衝突さ・けることにより混合促進体の両端から大きな
渦を交互に発」コざ−U、この渦に伴ねれた流体を混合
境界を越えて他力の流体の流域に交互に移動させること
ができるので、流体をその流過抵抗を格別増大させるこ
となく短い混合域で完全に混合させることか可能となる
。
に衝突さ・けることにより混合促進体の両端から大きな
渦を交互に発」コざ−U、この渦に伴ねれた流体を混合
境界を越えて他力の流体の流域に交互に移動させること
ができるので、流体をその流過抵抗を格別増大させるこ
となく短い混合域で完全に混合させることか可能となる
。
また、本発明の空気調和機においては、冷風と温風の混
合を混合促進体により促進できるので、室内に吹き出さ
れる調和空気の/A%度分布を均一化できる。
合を混合促進体により促進できるので、室内に吹き出さ
れる調和空気の/A%度分布を均一化できる。
この結果、混合域の長大化、即し、空気調和機の大型化
を防止できるとともにファンの負荷及び騒音の増大を防
止できる。
を防止できるとともにファンの負荷及び騒音の増大を防
止できる。
第1図は本発明の1実施例を示す縦断面図、第2図(a
)、(1))、(C)、(d)、(e)はそれぞれ混合
促進体の位置に対応する41h度分4jを示す図、第3
図(a)、(I))、(C)、((])はそれぞれ混合
促進体の断面図、第4図(a)、(b)、(C)はそれ
ぞれ流体流路と混合促進体との関係を示す縦断面図、第
5図(a)、(b)、(c)はそれぞれ流体流路と混合
促進体との関係を示す斜視図、第6図及び第7図はそれ
ぞれ本発明による空気調和機を示す31に断面図、第8
図は従来の空気調和機を示す縦断面図、第9図は混合域
における流体の温度分布を示づ図、第10図+1従来の
混合域の]例を示す縦断面図である。 混合すべき流体−イ、口、混合域 ]2.23、混合境
界 24、混合促進体−25、渦 28.29、エバポ
レータ 10、ヒ−り ]1、空気吹出[」1G、17
、第4図 漉6図
)、(1))、(C)、(d)、(e)はそれぞれ混合
促進体の位置に対応する41h度分4jを示す図、第3
図(a)、(I))、(C)、((])はそれぞれ混合
促進体の断面図、第4図(a)、(b)、(C)はそれ
ぞれ流体流路と混合促進体との関係を示す縦断面図、第
5図(a)、(b)、(c)はそれぞれ流体流路と混合
促進体との関係を示す斜視図、第6図及び第7図はそれ
ぞれ本発明による空気調和機を示す31に断面図、第8
図は従来の空気調和機を示す縦断面図、第9図は混合域
における流体の温度分布を示づ図、第10図+1従来の
混合域の]例を示す縦断面図である。 混合すべき流体−イ、口、混合域 ]2.23、混合境
界 24、混合促進体−25、渦 28.29、エバポ
レータ 10、ヒ−り ]1、空気吹出[」1G、17
、第4図 漉6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)少なくとも2以上の流体を混合域で合流させること
により混合する流体の混合方法において、上記混合域中
で混合すべき流体をその混合境界に配置された混合促進
体の両端に衝突させ、その両端から交互に大きな渦を発
生させることによって混合することを特徴とする流体の
混合方法。 2)少なくとも2以上の流体を混合域で合流させること
により混合する流体の混合装置において、上記混合域中
の混合すべき流体の混合境界位置に混合促進体を設置し
てその両端を上記混合すべき流体の流域に突出せしめた
ことを特徴とする流体の混合装置。 3)エバポレータを通過した冷風とヒータを通過した温
風とを混合域で合流させることにより混合し、所定温度
の調和空気として室内へ吹出す空気調和機において、上
記混合域の冷風と温風との混合境界位置に一端が上記冷
風の流域に、他端が上記温風の流域に突出する混合促進
体を設置したことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1003733A JP2716770B2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 流体の混合装置並びにこれを利用した空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1003733A JP2716770B2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 流体の混合装置並びにこれを利用した空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02184330A true JPH02184330A (ja) | 1990-07-18 |
JP2716770B2 JP2716770B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=11565451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1003733A Expired - Fee Related JP2716770B2 (ja) | 1989-01-12 | 1989-01-12 | 流体の混合装置並びにこれを利用した空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2716770B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000061283A1 (fr) * | 1999-04-09 | 2000-10-19 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Dispositif de decomposition de compose halogene organique et dispositif de chauffage de fluide |
JP2001280646A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-10 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | ファンコイルユニット |
JP2001314741A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス混合装置 |
JP2002136855A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 流体混合器 |
JP2002200416A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Tokyo Gas Co Ltd | 流体混合器 |
JP2006308208A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Sanki Eng Co Ltd | クリーンルーム装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5120281U (ja) * | 1974-08-02 | 1976-02-14 | ||
JPS62137704U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-31 |
-
1989
- 1989-01-12 JP JP1003733A patent/JP2716770B2/ja not_active Expired - Fee Related
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