JPH02183844A - デコード信号制御方法 - Google Patents

デコード信号制御方法

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Publication number
JPH02183844A
JPH02183844A JP408789A JP408789A JPH02183844A JP H02183844 A JPH02183844 A JP H02183844A JP 408789 A JP408789 A JP 408789A JP 408789 A JP408789 A JP 408789A JP H02183844 A JPH02183844 A JP H02183844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
flip
output
flop
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP408789A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiko Mori
文彦 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH02183844A publication Critical patent/JPH02183844A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、複数の周辺装置をデコード信号により選択し
て制御する汎用コンピュータシステムのデコード信号制
御方法に関し、特に、未確定データによる誤動作を防止
したデコード信号制御方法に関する。
B1発明のw1要 本発明は、複数の周辺装置をデコード信号により選択し
て制御する汎用コンピュータシステムのデコード信号制
御方法において、 プロセッサからのアドレスラッチイネーブル信号で出力
をクリアされるフリップフロップとそのフリップフロッ
プ出力でデコード信号を限定するゲート手段とで成るデ
コード信号制御回路を備え、データ出力の確定後にデコ
ード信号を周辺装置へ送ることにより、 データが確定中にのみデコード信号を出力し、デバイス
を選択した後のデータは必ず確定になっていて、その出
力をパルスとして扱うレジスタでもシステム構成に参加
でき、誤動作を生じる恐れのない技術を提供するもので
ある。
C1従来の技術 一般に、マイクロコンビュータノステムの構成は、第3
図に示す如く、プロセッサ(以下CI) Uと略称する
)31にアドレスバス32及びデータバス33を介して
メモリ(RAM) 34 、35や、レジスタ36.書
込みレジスタ37等が周辺装置として接続され、書込み
レジスタ37に他の入出力手段(以下I10と略称する
)38が接続されている。それらの周辺装置の選択は、
CP U31にコントロール信号線で接続されたデコー
ダ39によって行われる。デコーダ39はアドレスバス
32にも接続されていて、アドレスバス32からのアド
レスデータによりいずれの周辺装置を選択するかを決定
し、コントロール信号の指令後に、各周辺装置に対する
出力線にデコード信号を出力する。
D1発明が解決しようとする課題 上記の選択方法では、RA M等のメモリを選択する場
合には特に大きな問題はないが、第4図に示すような書
込みレジスタを選択ケる場合には課題が存在する。第4
図中、41はCPU、42はアドレスバス、43はデー
タバス、44は書込みレジスタ、45はデコーダで、そ
れぞれ第3図に示した各部に相当し、他のIloをコン
トロールしようとする場合は、デコーダ45により吉込
みレジスタ44を選択し、この吉込みレジスタ114に
CPU41からデータバス43を介してデータを書込む
が、この書込みレジスタ44からの出力データに未確定
部分を発生するのが課題である。
第5図は上記従来例のタイムヂャートで、図中(11)
又は(L)を付された波形は該記号で示されるとき真で
あることを意味する。第1段は前記CPU41のクロッ
クである。
ここで、CPU41から出力されるデータには第3段に
示すような未確定部分が存在し、更にそのデータが出力
されるのと相前後して、デコーダ45を操作する第4段
のコントロール信号が出力されるため、デコーダ45は
、そのコントロール信号を受けて、第5段に示すような
タイミングでデコード信号を出力する。一方、占込みレ
ジスタ44の+M成は、デコード信号の反転信号とデー
タ入力とのN A N Dをとって出力するようになっ
ているので、上記の場合、吉込みレジスタ44のデータ
出力ら第6段に点線で示すように未確定部分を含んでし
まう恐れがある。
未確定部分を含んだデータが出力された場合、これを受
けるIloか第6段に示すデータ出力の立上がりで動作
するようになっていれば問題ないが、Iloが第6段に
示すデータ出力の立下がりで動作するようになっている
と、未確定部分による点線のタイミングで動作し、Il
oの動作不良を起こしてしまう。
このように、従来のアドレスデコード回路から出力され
るデコード信号は、前記タイムチャートに示す如く、デ
ータが確定する以前に出力されるため、メモリをアクセ
スする場合は問題ないが、パルスを扱うレジスタの場合
は、誤パルスを出力してしまう恐れがある。
本発明は、このような課題に鑑みて創案されたもので、
データが確定中のみデコード信号を出力し、デバイスを
選択した後のデータは必ず確定になっていて、その出力
をパルスとして扱うレジスタでもシステム構成に参加で
き、誤動作を生じる恐れがないデコード信号制御方法を
提供することを目的としている。
91課題を解決するための手段 本発明における上記課題を解決するための手段は、複数
の周辺装置をデコード信号により選択し、プロセッサか
らのデータ信号により制御する汎用コンピュータシステ
ムのデコード信号制御方法において、プロセッサからの
アドレスラッチイネーブル信号で出力をクリアされるフ
リップフロップ及びそのフリップ70ツブ出力でデコー
ド信号を限定するゲート手段で成るデコード信号制御回
路を備え、データ出力の確定後にデコード信号を周辺装
置へ送るデコード信号制御方法によるものとする。
11作用 本発明は、デコーダと周辺装置の間にデコード信号制御
回路を介設し、デコーダの出力したデコード信号の立下
がりを遅くするもので、通常使用されているデコーダの
出力とフリップフロップの出力のANDをとるように構
成し、一方で、そのフリップフロップの出力をアドレス
ラッチイネーブル信号でクリアすることにより、データ
が確定した後でのみデコード信号を得られるようにした
しのである。
アドレスラッチイネーブル信号がアクティブのときフリ
ップフロップの出力をクリアし、該信号が非アクティブ
になって最初のCPUクロックの立上がりで同期しで立
上がるようにし、フリップフロップの出力と前記デコー
ド信号とのNANDをとることにより、出力デコード信
号の立下がりをCPUクロックの次の周期まで遅らせる
ことが可能になり、その結果、デコード信号が立下がる
のはデータが確定した後になる。
G、実施例 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明を実施した汎用コンピュータシステム
の一例を示ケ構成図である。同図において、IはCPU
、2はアドレスバス、3はデータバス、4はデコーダ、
5は他の■10(図示せず)へデータ出力するレジスタ
で、それぞれ従来例で示した各部に相当する。レジスタ
5は、デコード信号の反転入力とデータ入力とのNAN
Dをとることにより、所定のタイミングでデータ出力す
るものである。
本実施例では、その他にデコーダ4とレジスタ5との間
に、本発明のデコード信号制御回路6h<介設されてい
る。本発明のデコード信号制御回路6は、フリップフロ
ップ61とゲート手段としてのNANDゲート62で成
り、フリップフロップ61はCPU Iからのクロック
信号に同期すると共に該CPU1からのアドレスラッチ
イネーブルの反転信号でオン/オフされる(従って、該
信号がアクティブであれば、その反転信号に対応してフ
リップフロップ61はオフになり、その出力はクリアさ
れる)。NANDゲート62は、インバータを介して前
記デコーダ4からデコード信号を入力され、その反転信
号とフリップフロップ61のQ出力とのNANDをとっ
て、新たなデコード信号として前記レジスタ5へ出力す
る。
第2図は、上記実施例の動作のタイムチャートである。
以下、第1図及び第2図を参照しながら本実施例を説明
する。
第1図に示すcputは、第2図の第2段に示すような
アドレス信号を出力すると同時に、他の装置がこのアド
レスをラッチするようにアドレスラッチイネーブル信号
を出力する。このアドレスラッチイネーブル信号により
、前記デコード信号制御回路6内のフリップフロップ6
1は、第2図の第7段に示す如(クリアされる。クロッ
ク信号の周期′rlの終点で、第5段に示すコントロー
ル信号が出力され、これを受けて、デコーダ4からデコ
ード信号Aが第6段に示す如く出力される。
この時点で、第4段のアドレスラッチイネーブル信号は
停止され、フリップフロップ6Iのクリアは解除される
か、該フリップフロップ61は次のクロック信号T2ま
で動作しないため、デコード信号の反転信号A′ とフ
リップフロップ61出力信号とのNANDによりゲート
手段62から出力される筈のデコード信号Bはまだ出力
されない。
そ1.て、第2図の第1段及び第7段で示すように、次
のクロック信号T2てフリップフロップ61が動作する
と、第2図の第8段に示す如くデコート信号Bが初めて
出力される。
このように、本発明はフリップフロップによりデコード
信号を遅くし、CPUのクロックに合致した確定データ
信号に対応させて出力するもので、装置としても通常の
デコード回路に実施例の如きデコード信号制御回路を付
設し、必要な場合だけ使用すればよく、データが確定中
にのみデコード信号が出力されるため、出力をパルスと
して扱うレジスタをシステムに構成でき、デバイスを選
択した後のデータは必ず確定になっていて、誤動作を生
じる恐れがない。
H3発明の詳細 な説明したとおり、本発明によれば、データが確定中に
のみデコード信号が出力されろため、デバイスを選択後
のデータは必V確定になっていて、出力をパルスとして
扱うレジスタもシステムに構成でき、誤動作を生じる恐
れのないデコード信号制御方法を提供することができろ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図はそのタイ
ムチャート、第3図は一般例の構成図、第4図は従来例
の構成図、第5図はそのタイムチャートである。 1.31.41・・・CPU、2,32.42・・・ア
ドレスバス、3,33.43・・・データバス、4゜3
9.45・・・デコーダ、5,37.44・・・書込み
レジスタ、6・・・デコード信号制御回路、61・・・
フリップフロップ、62・・NANDゲート。 第 図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の周辺装置をデコード信号により選択し、プ
    ロセッサからのデータ出力により制御する汎用コンピュ
    ータシステムのデコード信号制御方法において、プロセ
    ッサからのアドレスラッチイネーブル信号で出力をクリ
    アされるフリップフロップ及びそのフリップフロップ出
    力でデコード信号を限定するゲート手段で成るデコード
    信号制御回路を備え、データ出力の確定後にデコード信
    号を周辺装置へ送ることを特徴とするデコード信号制御
    方法。
JP408789A 1989-01-11 1989-01-11 デコード信号制御方法 Pending JPH02183844A (ja)

Priority Applications (1)

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JP408789A JPH02183844A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 デコード信号制御方法

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JP408789A JPH02183844A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 デコード信号制御方法

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JPH02183844A true JPH02183844A (ja) 1990-07-18

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ID=11575006

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JP408789A Pending JPH02183844A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 デコード信号制御方法

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