JPH02183775A - エンジン駆動式ヒートポンプ装置 - Google Patents
エンジン駆動式ヒートポンプ装置Info
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- JPH02183775A JPH02183775A JP1002384A JP238489A JPH02183775A JP H02183775 A JPH02183775 A JP H02183775A JP 1002384 A JP1002384 A JP 1002384A JP 238489 A JP238489 A JP 238489A JP H02183775 A JPH02183775 A JP H02183775A
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- Japan
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- heat
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- engine
- temperature
- heat exchanger
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
- Y02A30/274—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明はエンジン駆動式ヒートポンプ装置に関するもの
である。
である。
（ロ）従来の技術
エンジン駆動式ヒートポンプ装置の従来技術としては特
開昭５８−１３０９７３号公報に記載されているように
、エンジンと、このエンジンに駆動される圧縮機、室外
熱交換器等より構成される冷房及び暖房用のヒートポン
プ回路とを備え、室内の冷房及び暖房を行なうエンジン
駆動式ヒートポンプ装置があり、この装置にエンジンの
排熱回収用熱交換器、ポンプ、前記室外熱交換器に接触
させている放熱器を順次連結した排熱回収用回路を設け
、暖房時にエンジンの熱の一部を室内に汲上げ、放熱エ
ネルギーの有効利用を図っているものがある。
開昭５８−１３０９７３号公報に記載されているように
、エンジンと、このエンジンに駆動される圧縮機、室外
熱交換器等より構成される冷房及び暖房用のヒートポン
プ回路とを備え、室内の冷房及び暖房を行なうエンジン
駆動式ヒートポンプ装置があり、この装置にエンジンの
排熱回収用熱交換器、ポンプ、前記室外熱交換器に接触
させている放熱器を順次連結した排熱回収用回路を設け
、暖房時にエンジンの熱の一部を室内に汲上げ、放熱エ
ネルギーの有効利用を図っているものがある。
（ハ）発明が解決しようとする課題
前述した従来のエンジン駆動式ヒートポンプ装置では、
暖房時にエンジンの熱と熱交換して、放熱エネルギーの
有効利用を図っているものの、外気温度が低い場合はヒ
ートポンプ回路によって外気から汲上げる熱量が少なく
なり、また、熱交換したエンジンの熱も室外熱交換器か
ら外気に放出される量が多くなり、その結果、エンジン
駆動式ヒートポンプの暖房能力が低下し、かつ室外熱交
換器に霜が付着するという欠点があった。
暖房時にエンジンの熱と熱交換して、放熱エネルギーの
有効利用を図っているものの、外気温度が低い場合はヒ
ートポンプ回路によって外気から汲上げる熱量が少なく
なり、また、熱交換したエンジンの熱も室外熱交換器か
ら外気に放出される量が多くなり、その結果、エンジン
駆動式ヒートポンプの暖房能力が低下し、かつ室外熱交
換器に霜が付着するという欠点があった。
本発明は外気温度が低い場合にも暖房能力を充分に発揮
し、かつ、着霜の防止が図れるエンジン駆動式ヒートポ
ンプ装置を提供するものである。
し、かつ、着霜の防止が図れるエンジン駆動式ヒートポ
ンプ装置を提供するものである。
（均課題を解決するための手段
本発明は前述した従来技術の課題を解決するために、エ
ンジンと、このエンジンにより駆動される圧縮機、四方
弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を順次連結し
たヒートポンプ回路と、前記エンジンの排熱回収用熱交
換器とこの熱交換器で暖められた冷却水が流れて前記室
外熱交換器を加熱する放熱器とを有する排熱回路と、前
記室外熱交換器と放熱器とに室外空気を送る室外ファン
とを備えたエンジン駆動式ヒートポンプ装置において、
外気温度が設定温度以下の時に前記室外ファンを停止さ
せる制御器を設けたものである。
ンジンと、このエンジンにより駆動される圧縮機、四方
弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を順次連結し
たヒートポンプ回路と、前記エンジンの排熱回収用熱交
換器とこの熱交換器で暖められた冷却水が流れて前記室
外熱交換器を加熱する放熱器とを有する排熱回路と、前
記室外熱交換器と放熱器とに室外空気を送る室外ファン
とを備えたエンジン駆動式ヒートポンプ装置において、
外気温度が設定温度以下の時に前記室外ファンを停止さ
せる制御器を設けたものである。
（ホ）作用
本発明によるエンジン駆動式ヒートポンプ装置では、外
気温度が設定温度〔例えば、室外ファンを運転した時の
暖房能力と室外ファンを停止した時の暖房能力とが一致
する温度〕以下の時、制御器が室外ファンを停止させる
。室外ファンが停止されると室外熱交換器に低温の室外
空気が送られなくなるので室外空気から室内に汲上げる
熱はほとんどなくなるものの、排熱回収用熱交換器で熱
交換された熱は室外熱交換器で装置外へ放出されにくく
なり、この従来放出されていた熱の大部分が室外熱交換
器からヒートポンプ回路によって室内に汲上げられて、
前記設定温度以下の時でも暖房能力が充分に発揮される
。また、前記従来放出されていた熱の大部分が室外熱交
換器に伝わるので本装置では室外熱交換器での着霜が充
分に防止される。
気温度が設定温度〔例えば、室外ファンを運転した時の
暖房能力と室外ファンを停止した時の暖房能力とが一致
する温度〕以下の時、制御器が室外ファンを停止させる
。室外ファンが停止されると室外熱交換器に低温の室外
空気が送られなくなるので室外空気から室内に汲上げる
熱はほとんどなくなるものの、排熱回収用熱交換器で熱
交換された熱は室外熱交換器で装置外へ放出されにくく
なり、この従来放出されていた熱の大部分が室外熱交換
器からヒートポンプ回路によって室内に汲上げられて、
前記設定温度以下の時でも暖房能力が充分に発揮される
。また、前記従来放出されていた熱の大部分が室外熱交
換器に伝わるので本装置では室外熱交換器での着霜が充
分に防止される。
（へ〉実施例
本発明の一実施例を図面と共に説明する。第１図は本発
明によるエンジン駆動式ヒートポンプ装置の回路構成図
で、この図において、（１）は下部に機械室（２）を、
上部に熱交換室（３）を備えた室外ユニット、（４ａ）
（４ｂ） （４ｃ）は室内ユニ・７トで、これらユニ
ットはユニット間配管（Ｓ）（６）で接続されている。
明によるエンジン駆動式ヒートポンプ装置の回路構成図
で、この図において、（１）は下部に機械室（２）を、
上部に熱交換室（３）を備えた室外ユニット、（４ａ）
（４ｂ） （４ｃ）は室内ユニ・７トで、これらユニ
ットはユニット間配管（Ｓ）（６）で接続されている。
（７）はガスを燃料とするエンジン（８）で駆動される
圧縮機、（９）は冷暖流路切換用の四方切換弁、（１０
ａ）（１０ｂ）（１０ｃ）はガス側開閉弁、（ｌｌａ）
（ｌｌｂ）（１１Ｃ）は室内ファン（１２ａ）（１２ｂ
）（１２ｃ）で室内空気と夫々強制的に熱交換される室
内熱交換器、（１３ａ）（１３ｂ ） （Ｌ ３ｃ ）
は感温部＜１４ａ）（１４ｂ）＜１４ｃ）を有する膨張
弁からなる冷房用減圧素子、（１５ａ）（１５ｂ）（１
５ｃ）は暖房用逆止弁、（１６ａ）（１６ｂ）（１６ｃ
）は液側開閉弁、（１７）は受液器、（１８）は室内ユ
ニット（４ａ）（４ｂ）（４ｃ）が１台のみ暖房運転す
る時に閉じる暖房用開閉弁、（１９）（２０）は感温部
（２１）（２２）を有する膨張弁からなる暖房用減圧素
子、（２３）は冷房用逆止弁、（２４）（２４）は室外
ファン（２５）で室外空気と強制的に熱交換される室外
熱交換器、（２６〉はエンジン（８）及び圧縮機（７）
からの発熱で温度上昇して機械室（２）内にこもる熱を
冷却する蒸発器、（２７）はアキュームレーターである
。
圧縮機、（９）は冷暖流路切換用の四方切換弁、（１０
ａ）（１０ｂ）（１０ｃ）はガス側開閉弁、（ｌｌａ）
（ｌｌｂ）（１１Ｃ）は室内ファン（１２ａ）（１２ｂ
）（１２ｃ）で室内空気と夫々強制的に熱交換される室
内熱交換器、（１３ａ）（１３ｂ ） （Ｌ ３ｃ ）
は感温部＜１４ａ）（１４ｂ）＜１４ｃ）を有する膨張
弁からなる冷房用減圧素子、（１５ａ）（１５ｂ）（１
５ｃ）は暖房用逆止弁、（１６ａ）（１６ｂ）（１６ｃ
）は液側開閉弁、（１７）は受液器、（１８）は室内ユ
ニット（４ａ）（４ｂ）（４ｃ）が１台のみ暖房運転す
る時に閉じる暖房用開閉弁、（１９）（２０）は感温部
（２１）（２２）を有する膨張弁からなる暖房用減圧素
子、（２３）は冷房用逆止弁、（２４）（２４）は室外
ファン（２５）で室外空気と強制的に熱交換される室外
熱交換器、（２６〉はエンジン（８）及び圧縮機（７）
からの発熱で温度上昇して機械室（２）内にこもる熱を
冷却する蒸発器、（２７）はアキュームレーターである
。
また、エンジン（８）の排熱回収用回路（２８）は点線
で示すように設けてあり、循環ポンプ（２９）からの冷
却水はエンジン（８）を冷却して温度上昇した後、放熱
器（３０）（３０）（３４）（３４）で放熱きれ、循環
ポンプ（２９）に戻されるようになっている。尚、暖房
時に用いる放熱器（３０）（３０）は熱が室外熱交換器
（２４）（２４）に伝わり易いように室外熱交換器（２
４）（２４）の風上側に接触させており、冷房時に用い
る放熱器（３４）（３４）は室外熱交換器（２４）（２
４）の風下側に接触させている。 （３１）は外気温度
を検出する温度検知器、（３２）はこの温度検知器の検
出した温度が設定温度Ｔａ″Ｃ１例えば室外ファン（２
５）を運転した時の暖房能力と室外ファン（２５〉を停
止した時の暖房能力とが一致する温度以下になった時、
室外ファン（２５）を停止させる制御器、（３３）は圧
縮機（７）、四方弁（９）、室内熱交換器（１４ａ）
（１４ｂ）（１４ｃ）、減圧素子（１９）（２０）、室
外熱交換器（２４）（２４）等から構成されるヒートポ
ンプ回路である。
で示すように設けてあり、循環ポンプ（２９）からの冷
却水はエンジン（８）を冷却して温度上昇した後、放熱
器（３０）（３０）（３４）（３４）で放熱きれ、循環
ポンプ（２９）に戻されるようになっている。尚、暖房
時に用いる放熱器（３０）（３０）は熱が室外熱交換器
（２４）（２４）に伝わり易いように室外熱交換器（２
４）（２４）の風上側に接触させており、冷房時に用い
る放熱器（３４）（３４）は室外熱交換器（２４）（２
４）の風下側に接触させている。 （３１）は外気温度
を検出する温度検知器、（３２）はこの温度検知器の検
出した温度が設定温度Ｔａ″Ｃ１例えば室外ファン（２
５）を運転した時の暖房能力と室外ファン（２５〉を停
止した時の暖房能力とが一致する温度以下になった時、
室外ファン（２５）を停止させる制御器、（３３）は圧
縮機（７）、四方弁（９）、室内熱交換器（１４ａ）
（１４ｂ）（１４ｃ）、減圧素子（１９）（２０）、室
外熱交換器（２４）（２４）等から構成されるヒートポ
ンプ回路である。
第２図は本装置における外気温度と暖房能力との関係を
示す特性図で、実線は室外ファン（２５）を運転した時
の暖房能力を示し、点線は室外ファン（２５）を停止し
た時の暖房能力を示している。また、Ｐ点は実線と点線
の交わる点を示し、本装置ではＰ点の外気温度はＴａ”
Ｃに相当する。
示す特性図で、実線は室外ファン（２５）を運転した時
の暖房能力を示し、点線は室外ファン（２５）を停止し
た時の暖房能力を示している。また、Ｐ点は実線と点線
の交わる点を示し、本装置ではＰ点の外気温度はＴａ”
Ｃに相当する。
このように構成されたエンジン駆動式ヒートポンプ装置
では暖房運転時法のように動作する。室内ユニット（４
ａ）（４ｂ）（４ｃ）を３台同時に暖房運転する際、四
方切換弁（９）を実線状態に設定し、且つガス側開閉弁
（１０ｇ）（１０ｂ）（１０ｃ）と液側開閉弁（１６ａ
）（１６ｂ）（１６ｃ）、及び暖房用開閉弁（１８）を
開いてエンジン（８）で圧縮機（７）を最大回転数で駆
動すると、圧縮機（７）から吐出された高温高圧のガス
冷媒は四方切換弁（９）−ガス側開閉弁＜１０ａ） （
１０ｂ）（１０ｃ） −室内熱交換器（ｌｌａ）（１／
Ｌｂ）（ｌｌｃ）−暖房用逆止弁（１５ａ）（１５ｂ）
（１５ｃ）−液側開閉弁（１６ａ）（１６ｂ）（１６ｃ
）−受液器（１７）−暖房用減圧素子（１９）（２０）
−室外熱交換器（２４Ｘ２４）−四方切換弁（９）−蒸
発器（２６）−アキュームレーター（２７）を順次弁し
て圧縮機（７）に帰還される。かかる運転により、室内
熱交換器（１ｔａ）（ｌｌｂ）（ｎｃ）での冷媒凝縮作
用によって室内ユニット（４ａ）（４ｂ）（４ｃ）のあ
る各室内は暖房されると共に、外気温度がＴａ”Ｃを越
える時室外ファン（２５）から送られる室外空気及び機
械室（２〉内の暖気とから室外熱交換器（２４）（２４
）及び蒸発器（２６）で熱を汲上げている。
では暖房運転時法のように動作する。室内ユニット（４
ａ）（４ｂ）（４ｃ）を３台同時に暖房運転する際、四
方切換弁（９）を実線状態に設定し、且つガス側開閉弁
（１０ｇ）（１０ｂ）（１０ｃ）と液側開閉弁（１６ａ
）（１６ｂ）（１６ｃ）、及び暖房用開閉弁（１８）を
開いてエンジン（８）で圧縮機（７）を最大回転数で駆
動すると、圧縮機（７）から吐出された高温高圧のガス
冷媒は四方切換弁（９）−ガス側開閉弁＜１０ａ） （
１０ｂ）（１０ｃ） −室内熱交換器（ｌｌａ）（１／
Ｌｂ）（ｌｌｃ）−暖房用逆止弁（１５ａ）（１５ｂ）
（１５ｃ）−液側開閉弁（１６ａ）（１６ｂ）（１６ｃ
）−受液器（１７）−暖房用減圧素子（１９）（２０）
−室外熱交換器（２４Ｘ２４）−四方切換弁（９）−蒸
発器（２６）−アキュームレーター（２７）を順次弁し
て圧縮機（７）に帰還される。かかる運転により、室内
熱交換器（１ｔａ）（ｌｌｂ）（ｎｃ）での冷媒凝縮作
用によって室内ユニット（４ａ）（４ｂ）（４ｃ）のあ
る各室内は暖房されると共に、外気温度がＴａ”Ｃを越
える時室外ファン（２５）から送られる室外空気及び機
械室（２〉内の暖気とから室外熱交換器（２４）（２４
）及び蒸発器（２６）で熱を汲上げている。
しかし、外気温度が低温の場合、例えばＴａ”Ｃ以下の
Ｔｂ’Ｃの場合では、室外熱交換器＜２４＞（２４）で
室外空気から汲上げる熱量が低下すると共に、室外熱交
換器（２４）（２４）及び放熱器（３０）（３０）には
室外ファン（２５）によって室外空気が送られていると
、排熱回収用回路（２８）によって熱交換された熱もこ
の室外熱交換器（２４） （２４）及び放熱器＜３０）
（３０）を介して屋外に放出され易くなる〔この放出さ
れる熱量は第２図のＱ、−Ｑ、に相当する〕。このため
、室外ファン（２５）を運転していると暖房能力が室外
ファン（２５）を停止した時よりも低下することになる
〔第２図における点Ｑ３、Ｑ、参照〕。
Ｔｂ’Ｃの場合では、室外熱交換器＜２４＞（２４）で
室外空気から汲上げる熱量が低下すると共に、室外熱交
換器（２４）（２４）及び放熱器（３０）（３０）には
室外ファン（２５）によって室外空気が送られていると
、排熱回収用回路（２８）によって熱交換された熱もこ
の室外熱交換器（２４） （２４）及び放熱器＜３０）
（３０）を介して屋外に放出され易くなる〔この放出さ
れる熱量は第２図のＱ、−Ｑ、に相当する〕。このため
、室外ファン（２５）を運転していると暖房能力が室外
ファン（２５）を停止した時よりも低下することになる
〔第２図における点Ｑ３、Ｑ、参照〕。
本発明によるエンジン駆動式ヒートポンプ装置では、特
に、温度検知器（３１）の検出した外気温度が’ｒａ”
ｃ以下の時、制御器（３２ンによって室外ファン（２５
）が停止される。室外ファン（２５）が停止すると、室
外熱交換器（２４）（２４）及び放熱器（３０）＜３０
）に低温の室外空気が送られなくなるので、エンジン（
８）で熱交換された熱が放熱器（３０）＜３０）及び室
外熱交換器（２４）（２４）で放熱されにくくなるので
着霜を充分に防止でき、このエンジン（８）で熱交換さ
れた熱が室外熱交換器（２４）（２４）でヒートポンプ
回路（３３）により室内に汲上げられ室内熱交換器（１
１ａ）（ｌｌｂ）（ｌｌｃ）により室内に放熱されて、
外気温度がＴａ’Ｃ以下の低温の時でも暖房能力が充分
に発揮きれる。
に、温度検知器（３１）の検出した外気温度が’ｒａ”
ｃ以下の時、制御器（３２ンによって室外ファン（２５
）が停止される。室外ファン（２５）が停止すると、室
外熱交換器（２４）（２４）及び放熱器（３０）＜３０
）に低温の室外空気が送られなくなるので、エンジン（
８）で熱交換された熱が放熱器（３０）＜３０）及び室
外熱交換器（２４）（２４）で放熱されにくくなるので
着霜を充分に防止でき、このエンジン（８）で熱交換さ
れた熱が室外熱交換器（２４）（２４）でヒートポンプ
回路（３３）により室内に汲上げられ室内熱交換器（１
１ａ）（ｌｌｂ）（ｌｌｃ）により室内に放熱されて、
外気温度がＴａ’Ｃ以下の低温の時でも暖房能力が充分
に発揮きれる。
つまり、本発明によるエンジン駆動式ヒートポンプ装置
では、外気温度がＴａ’Ｃを越える時は第２図に示すＰ
点より右側の象限にある実線の暖房能力が得られ、外気
温度がＴａ’Ｃ以下の時はＰ点より左側の象限にある点
線の暖房能力が得られる。
では、外気温度がＴａ’Ｃを越える時は第２図に示すＰ
点より右側の象限にある実線の暖房能力が得られ、外気
温度がＴａ’Ｃ以下の時はＰ点より左側の象限にある点
線の暖房能力が得られる。
（ト）発明の詳細
な説明したように、本発明によるエンジン駆動式ヒート
ポンプ装置では、ヒートポンプ回路によって汲上げる熱
量の少なくなるような外気温度の低い時でも暖房能力が
充分に発揮され、かつ、着霜の防止が図られる。このた
め、本発明では、外気温度の広範囲にわたって暖房能力
が充分に発揮され、かつ、着霜の防止が充分に図れるエ
ンジン駆動式ヒートポンプ装置を提供できる。
ポンプ装置では、ヒートポンプ回路によって汲上げる熱
量の少なくなるような外気温度の低い時でも暖房能力が
充分に発揮され、かつ、着霜の防止が図られる。このた
め、本発明では、外気温度の広範囲にわたって暖房能力
が充分に発揮され、かつ、着霜の防止が充分に図れるエ
ンジン駆動式ヒートポンプ装置を提供できる。
第１図は本発明によるエンジン駆動式ヒートポンプ装置
の回路構成図、第２図は本発明のエンジン駆動式ヒート
ポンプ装置における外気温度と暖房能力との関係を示す
特性図である。 （７）・・・圧縮機、 （８）・・・エンジン、 （９
）・・・四方切換弁、 （ｌｌａ）（ｌｌｂ）（ｌｌｃ
）−室内熱交換器、（１９）（２０）・・・減圧素子、
（２４）・・・室外熱交換器、（２５）・・・室外フ
ァン、 （２８）・・・排熱回収用回路、（２９）・・
・循環ポンプ、 （３０）・・・放熱器、 （３１）・
・・温度検知器、 （３２）・・・制御器、 （３３）
・・・ヒートポンプ回路。
の回路構成図、第２図は本発明のエンジン駆動式ヒート
ポンプ装置における外気温度と暖房能力との関係を示す
特性図である。 （７）・・・圧縮機、 （８）・・・エンジン、 （９
）・・・四方切換弁、 （ｌｌａ）（ｌｌｂ）（ｌｌｃ
）−室内熱交換器、（１９）（２０）・・・減圧素子、
（２４）・・・室外熱交換器、（２５）・・・室外フ
ァン、 （２８）・・・排熱回収用回路、（２９）・・
・循環ポンプ、 （３０）・・・放熱器、 （３１）・
・・温度検知器、 （３２）・・・制御器、 （３３）
・・・ヒートポンプ回路。
Claims (1)
- （１）エンジンと、このエンジンにより駆動される圧縮
機、四方弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を順
次連結したヒートポンプ回路と、前記エンジンの排熱回
収用熱交換器とこの熱交換器で暖められた冷却水が流れ
て前記室外熱交換器を加熱する放熱器とを有する排熱回
路と、前記室外熱交換器と放熱器とに室外空気を送る室
外ファンとを備えたエンジン駆動式ヒートポンプ装置に
おいて、外気温度が設定温度以下の時に前記室外ファン
を停止させる制御器を有していることを特徴とするエン
ジン駆動式ヒートポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002384A JPH02183775A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | エンジン駆動式ヒートポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002384A JPH02183775A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | エンジン駆動式ヒートポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02183775A true JPH02183775A (ja) | 1990-07-18 |
Family
ID=11527737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1002384A Pending JPH02183775A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | エンジン駆動式ヒートポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02183775A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002228296A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Daikin Ind Ltd | 燃料電池駆動式ヒートポンプ装置 |
| JP2013167388A (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Aisin Seiki Co Ltd | 空気調和装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58130973A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-04 | 小型ガス冷房技術研究組合 | エンジン駆動ヒ−トポンプ装置 |
-
1989
- 1989-01-09 JP JP1002384A patent/JPH02183775A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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