JPH02183756A - 空調機の運転制御装置 - Google Patents

空調機の運転制御装置

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Publication number
JPH02183756A
JPH02183756A JP64000711A JP71189A JPH02183756A JP H02183756 A JPH02183756 A JP H02183756A JP 64000711 A JP64000711 A JP 64000711A JP 71189 A JP71189 A JP 71189A JP H02183756 A JPH02183756 A JP H02183756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
temperature
cooling
room temperature
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP64000711A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuo Shimada
拓生 嶋田
Shunichi Nagamoto
俊一 長本
Takeshi Muramatsu
猛 村松
Terue Takenaka
竹中 照恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP64000711A priority Critical patent/JPH02183756A/ja
Publication of JPH02183756A publication Critical patent/JPH02183756A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷房または暖房機能を有する空!j181の自
動運転制御装置に用いるものである。
従来の技術 従来のこの種の空調機の運転制御装置は、第4図中の点
線ブロフクlで示される。運転制御装置1において、室
内の現在温度を計測する温度検出手段2、室内の温度を
設定する温度設定手段3、接続される空調機が冷房機か
暖房機かをあらかじめ設定しておく冷暖切替手段4、お
よび運転指示手段5が判定手段6に接続されている。こ
こで、温度設定手段3は快適温度を得られるよう可変ポ
リニームで構成され、冷房切替手段4は冷房モードか暖
房モードかを切替えるスライドスイッチで構成されてい
る。また運転指示手段5は制御対象となる空調機7とも
接続され、判定手段6からの指示により空調機7をオン
オフ制御させる信号を出力する。
次に判定手段6が行なう空調機7の自動運転シーケンス
を第5図フローチャートで説明する。まずステップ50
1で温度検出手段2から得られる現在温度を計測し、ス
テップ502で温度設定手段3から設定温度内容を読込
む。さらにステ・ノブ503゜504で冷暖切替手段4
から冷房モードに設定されているか、暖房モードに設定
されているかを読込み、冷房モードであれば、ステップ
505へ、暖房モードであればステップ506へ進む。
ステップ505ではステップ501で計測した現在温度
とステップ502で読込んだ設定温度とを比較し、現在
温度の方が設置温度より高ければ、空調機(すなわち冷
房機)をオンさせるよう運転指示手段5ヘオン指示信号
を出力するが(ステップ507) 、そうでなければ空
調機(すなわち冷房機)をオフさせるよう運転指示手段
5ヘオフ指示信号を出力する(ステップ508)。一方
暖房モードであるステップ506では、現在温度の方が
設定温度より低ければ、空調機(すなわち暖房機)をオ
ンさせるよう運転指示手段5ヘオン指示信号を出力しく
ステップ509) 、そうでなければ空調機(すなわち
暖房機)をオフさせるよう運転指示手段5ヘオフ指示信
号を出力する(ステップ510)。
このような運転シーケンスを一定間隔で繰り返すもので
あるが、ステップ506.506における比較基準とな
る設定温度は一点ではなく、ある程度の温度幅やヒステ
リシスを持たせる構成が一般的である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、制御対象となる空
調機が冷房機であるか暖房機であるかに応していちいち
暖房切替手段をあらかじめ冷房モードか暖房モードかを
切替え、設定しておく必要がある。さらに万−設定して
おく冷房モード/暖房モードを逆にしてしまった場合、
所定の自動運転制御機能を果たすことができない。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、制御対象
となる空調機が冷房機であるか暖房機であるかを自動判
別し、冷房機、暖房機いずれが接続されていても所定の
自動運転機能を働かせることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の空調機の運転制御装
置は、計時手段および制御対象となる空tA機の運転中
における室温変化状況を監視し、定期間中に一定温度以
上の室温低下があれば冷房モード、一定温度以上の室温
上昇があれば暖房モードに自動的に切替える判定手段と
いう構成を備えたものであるや 作用 本発明は上記した構成によって、冷房モードまたは[1
房モードを接続された空調機の動作状況に応して自動判
別できるので、接続する空調機の種類が冷房機であれ、
暖房機であれ、冷暖兼用機であれ、あらかじめ冷房/暖
房モードの切替設定をしておくことなく、所定の自動運
転機能を働かせるよう作用する。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において、1は空調機の運転制御装置であり、室
内の現在温度を計測する温度検出手段2、室内の温度を
設定する温度設定手段3、計時手段8、運転指示手段5
各々が判定手段6に接続されるよう構成されている。判
定手段6は、温度検出手段2および温度設定手段3から
得られる現在温度と設定温度にもとづいて制御対象とな
る空調機7に対するオンオフ指示信号を運転指示手段5
に与える。運転指示手段5は空調機7に接続されており
、判定手段6から与えられたオンオフ指示信号を、実際
に空調機7をオンオフ制御させるための信号に変換し出
力する構成となっている。
次に判定手段6が、接続されている空調機7が冷房機で
あるか(冷房モード)、暖房機であるか(暖房モード)
を自動判別するシーケンスを第2図フローチャートに従
って説明する。まずステップ201で空調機7が現在オ
ン状態であるか否かを確認するが、もし空調機7がオフ
状態のままであれば、冷房/暖房モード自動判別機能は
働かせず、ステップ202でカウンタの値をθクリアし
たまま計時を停止させ、終了する。ステップ201で空
調機7がオン状態であれば、次にステップ203でカウ
ンタの値がθか否かを調べる。もしカウンタの値がθで
あれば、前回まで空調機7がオフ状態であったか、前回
冷房/暖房モード自動判別処理を終了させた直後である
ことを示している。この場合ステップ204へ進み、カ
ウンタの値を1とし計時開始することで、新たに冷房/
暖房モード自動判別処理を開始させることになる。さら
にステップ205で現在温度を初M?H度としてメモリ
内に保持登録させ終了する。一方ステップ203でカウ
ンタの値がθでなければ(1以上)、現在冷房/暖房モ
ード自動判別の計測期間中であることを示している。こ
の場合ステップ204.205でさらにカウンタの値に
1を加えた後、このカウンタの値がnに到達したかどう
か、すなわち一定計測期間経過したかどうかを6’I 
i:する3まだnに到達していなければ、そのまま終了
するが、到達した場合はステップ206.207でカウ
ンタの値をθクリアして計時停止させると共に、その時
の現在温度を計測する。次に今計測した現在温度とあら
かじめステップ205で保持登録しておいた初期温度と
を比較する。
現在温度−初期温度〉ΔT。
(ただしΔT、>Q) であれば、モードを暖房として正式登録しくステップ2
08.209) 初期温度−現在温度〉ΔTt (ただし67g>0) であれば、モードを冷房として正式登録するが(ステッ
プ210.211) 、いずれの条件も満足しなかった
場合はモード以前のままとして終了する。
この時、両条件を緩和するためにΔT2.ΔTtの値を
やや小さく変更してもよい。
このような冷房/暖房モード自動判別シーケンスは、空
調機7の自動運転シーケンス中、周期的にコールされる
サブルーチンとして取扱われる。
判定手段6が行なう空調機7の自動運転シーケンスを第
3図フローチャートで説明する。まずステップ301で
温度検出手段2から得られる現在温度を計測し、ステッ
プ302で温度設定手段3から設定温度内容を読込む。
ステップ303は前記した冷房/暖房モード自動判別シ
ーケンスがサブルーチンとして構成されており、接続さ
れている空調機が冷房機であるか暖房機であるかをモー
ドとして出力する。出力されたモードに応じステップ3
04で冷房モードであればステップ305へ、暖房モー
ドであればステ・ノブ306へ分岐する。ステップ30
5ではステップ301で計測した現在温度とステップ3
02で読込んだ設定温度とを比較し、現在温度の方が設
定温度より高ければ、空調機(すなわち冷房機)をオン
させるよう運転指示手段5ヘオン指示信号を出力するが
(ステップ307) 、そうでなければ空調機(すなわ
ち冷房機)をOFFさせるよう運転指示手段5ヘオン指
示信号を出力する(ステップ308)。一方暖房モード
であるステップ306では、現在温度の方が設定温度よ
り低ければ、空調機(すなわち暖房機)をオンさせるよ
う運転指示手段5ヘオン指示信号を出力しくステップ3
09) 、そうでなければ、空調機(すなわち暖房機)
をオフさせるよう運転指示手段5へ指示信号を出力する
(ステップ310) 、このような運転シーケンスを一
定間隔で繰り返すものである。
上記構成において、判定手段6の働きにより、制御対象
となる空調機7の運転中一定温度以上の室温低下があれ
ば冷房モードに、一定、・温度以上の室温上昇があれば
暖房モードに自動的に切替えるよう常時作用し、接続す
る空調機7の種類が冷房機であれ、暖房機であれ、冷暖
兼用機であれ、機種切替に相当する何の設定もなしに所
定の自動運転機能を満足する。
発明の効果 以上のように本発明の空調機の運転制御装置によれば、
接続する空調機の種類が室温を変化させるものであれば
何にでも自動的に対応するので、(1)  従来の冷房
/暖房モード切替スイッチのような機構部品が不要とな
り、安価となるばかりか信頼性向上・操作性向上につな
がる。
(2)接続されている空調機が冷房機であるのに誤って
暖房モードにセントシてしまう(またはその逆)ことに
よって自動運転機能に支障をきたす心配がない。
などの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における空調機の運転制御装
置のブロック構成図、第2図はその判定手段による冷房
/暖房モード自動判別シーケンスを示すフローチャート
図、第3図は同じく判定手段による自動運転シーケンス
を示すフローチャート図、第4図は従来の空調機の運転
制御装置のブロック構成図、第5図は従来の空調機の運
転制御装置の判定手段による自動運転シーケンスを示す
フローチャート図である。 l・・・・・・空調機の運転制御装置、2・・・・・・
温度検出手段、3・・・・・・温度設定手段、5・・・
・・・運転指示手段、6・・・・・・判定手段、8・・
・・・・計時手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内の温度を計測する温度検出手段と、室内の温度を設
    定する温度設定手段と、計時手段と、冷房または暖房を
    行なう空調機を運転制御させる運転指示手段と、前記温
    度検出手段、前記温度設定手段、前記計時手段、前記運
    転指示手段に接続され、制御対象となる前記空調機が冷
    房機であるのか暖房機であるのかを前記空調機運転中の
    室温時間変化により自動判別し、前記温度検出手段によ
    る現在温度および前記温度設定手段による設定温度内容
    に基づき前記運転指示手段を用いて前記空調機を自動的
    に運転制御させる判定手段とを備えた空調機の運転制御
    装置。
JP64000711A 1989-01-05 1989-01-05 空調機の運転制御装置 Pending JPH02183756A (ja)

Priority Applications (1)

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JP64000711A JPH02183756A (ja) 1989-01-05 1989-01-05 空調機の運転制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP64000711A JPH02183756A (ja) 1989-01-05 1989-01-05 空調機の運転制御装置

Publications (1)

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JPH02183756A true JPH02183756A (ja) 1990-07-18

Family

ID=11481349

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP64000711A Pending JPH02183756A (ja) 1989-01-05 1989-01-05 空調機の運転制御装置

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JP (1) JPH02183756A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018112352A (ja) * 2017-01-12 2018-07-19 パナソニック株式会社 空調システム用の制御装置、空調システムの制御方法、空調システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018112352A (ja) * 2017-01-12 2018-07-19 パナソニック株式会社 空調システム用の制御装置、空調システムの制御方法、空調システム

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