JPH02183622A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH02183622A
JPH02183622A JP1002607A JP260789A JPH02183622A JP H02183622 A JPH02183622 A JP H02183622A JP 1002607 A JP1002607 A JP 1002607A JP 260789 A JP260789 A JP 260789A JP H02183622 A JPH02183622 A JP H02183622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal line
capacitors
circuit
delay time
semiconductor integrated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1002607A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Nawaki
那脇 勝
Toshio Mitsumoto
敏雄 三本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1002607A priority Critical patent/JPH02183622A/ja
Publication of JPH02183622A publication Critical patent/JPH02183622A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体集積回路に関し、特に、半導体集積回路
中の信号遅延回路の改良に関する。
(従来の技術) 多くの半導体集積回路では、信号伝達に於ける遅延時間
を調節するために、複数個のインバータが縦続接続され
たいわゆるインバータチェーンとコンデンサとを組み合
わせた回路が利用されている。従来の半導体集積回路に
於けるこの種の回路の一例を第3図に示す、第3図の回
路では2個のインバータ11.12が縦続接続されてい
る。インバータ11とインバータ12とを結ぶ信号線L
2にn個のコンデンサ3.〜3..の一端が接続されて
いる。コンデンサ3.〜3,1の他端は全て接地されて
いる。コンデンサ3.〜3.lは通常、眉間絶縁膜を利
用して形成される。
第3図の回路の動作を説明する。前段のインバータ11
に対する入力電圧がローレベル(L)からハイレベル(
H)に変化すると、信号線L2の電圧はコンデンサ3.
〜3..の放電に伴って低下してゆく、信号線L2の電
圧が後段のインバータ12のしきい値電圧を下回ると、
インバータ12の出力電圧はしからHに変化する。この
ようにして、信号の遅延が達成される。
コンデンサ31〜3oの数によってトータルの容量が定
まるので、コンデンサの数を変えることによって遅延時
間を調節することができる0例えば、コンデンサ31〜
3.、の数を減らせば、信号線L2の電圧の低下の速さ
が増大し、遅延時間が短縮される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来では上述したようなコンデンサの数
はメタルパターンの変更によって調節されていた。この
ため、作製された半導体集積回路の特性を調べて遅延時
間を微妙に調整するためには、異なる数のコンデンサを
形成するための多くのメタル用マスクを用意し、それら
のマスクを用いて多種類のウェハを作製する必要があっ
た。このように、従来では、遅延時間の調節に多大な時
間及びコストが費やされるという問題があった。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、多種類のウェハを作製するこ
となく回路内部での遅延時間の調節を行うことができる
半導体4A積回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の半導体集積回路は、複数の縦続接続されたイン
バータ、該インバータ同士を接続する信号線に一端が接
続された1個以上の切断可能なフユーズ、及び一端が該
フユーズの他端にそれぞれ接続され、他端が固定電圧源
に接続されたコンデンサを備えており、そのことにより
上記目的が達成される。
(作用) 本発明の半導体集積回路に於いては、コンデンサが切断
可能なフユーズを介してインバータ同士を結合する信号
線に接続されている。半導体集積回路の製造工程の終了
後に該フユーズを電気的手段又はレーザ等の適切な手段
によって切断することによって、該信号線に接続される
コンデンサの数が変化し、そのことによって遅延時間が
調節される。
(実施例) 本発明を実施例について以下に説明する。
第1図に本発明の一実施例の要部の回路図を示す。第1
図の回路では2個のインバータ11.12が縦続接続さ
れている。前段のインバータ11には信号線L1を介し
てH又はLの2値信号が入力される。インバータ11の
出力は、インバータ11と後段のインバータ12とを接
続する信号線L2を介してインバータ12に入力される
。インバータ12の出力は信号線L3を介して後続の回
路に入力される。信号線L2には、n個のフユーズ2.
〜2oの一方の端子が接続されている。フユーズ21〜
2nとしては、トランジスタのゲート電極を形成するた
めのポリシリコンを用いるのが好適である。このような
フユーズ21〜2.、は、電気的手段やレーザ等の手段
を用いて切断することができる。フユーズ2.〜2..
の他方の各端子には、コンデンサ31〜3.、の一方の
端子がそれぞれ接続されている。コンデンサ31〜3n
の他方の端子は全て接地されている。コンデンサ3.〜
3oは好ましくは眉間絶縁膜を利用して形成される。コ
ンデンサ31〜3nの接地されている端子は適切な他の
固定電圧源に接続されてもよい。
本実施例の半導体集積回路では、その製造工程が終了し
た後に、フユーズ21〜2oを選択的に切断して、コン
デンサ3.〜3..の内の信号線L2に電気的に接続さ
れるコンデンサの数を変化させることによって、信号線
L3上の信号の信号11L1上の信号に対する遅延時間
を調節することができる。
n=3の場合、即ちフユーズ及びコンデンサの数が共に
3個の場合について、第1図の回路の信号線L1、L2
及びL3の電圧の変化の様子を第2図に例示する。第2
図は上記信号線の電圧の変化の概略を示すものであり、
第1図の回路の動作特性を厳密に示すものではない。
3個のフユーズ2.〜2.の何れもが切断されていない
場合には、3個のコンデンサ31〜3.の全てが信号線
L2に電気的に接続されている。この場合に、インバー
タ11に対する入力電圧V1が第2し1に示すようにL
からHに変化すると、信号線L2の電圧V2はコンデン
サ3.〜33が放電するに伴って第2図に実線で示すよ
うにHからLに変化してゆ<、を圧■2がインバータ1
2のしきい値電圧Vr1.lを下回ると、インバータ1
2の出力電圧V3は第2図に実線で示すように、インバ
ータ11に対する入力電圧■1より時間T3だけ遅れて
LからHに変化する。
フユーズ2.〜23の内の1個のフユーズが切断されて
いる場合には、切断されていないフユーズに接続されて
いる2個のコンデンサが信号線L2に電気的に接続され
ている。電圧v1がLがらHに変化すると、電圧V2は
上記2個のコンデンサの放電に伴って、第2図に破線で
示すように、3個のコンデンサが全て信号線L2に電気
的に接続されている場合よりも急速にHからしに変化し
てゆく、電圧■3は、電圧■2がVT)Iを下回ると、
第2図に破線で示すようにLがらHに変化する。
この場合の遅延時間はT2であり、3個のコンデンサ3
.〜33の全てが信号線L2に電気的に接続されている
場合よりも短くなる。
フユーズ2.〜23の内の2個のフユーズが切断された
場合には、電圧V2及びv3は第2図に2点鎖線で示す
ように変化する。この場合には、遅延時間はT1であり
、T2よりも更に短くなる。
3個のフユーズ21〜23の全てを切断した場合には、
遅延時間は2個のインバータ11.12のゲート遅延時
間の合計にほぼ等しくなる。
このように、それぞれ3個のフユーズ及びコンデンサが
形成されている場合には、遅延時間を4段階に調節する
ことができる。より多くのフユーズ及びコンデンサを形
成することによって、調節可能な遅延時間の幅をより大
きくすることができる。また、コンデンサの形成時にコ
ンデンサの容量を変えることによって、遅延時間の変化
の刻みを調節することができる。
(発明の効゛果) 本発明によれば、異なるメタルパターンを用いて多数の
ウェハを作製することなく、製造工程の終了後に回路内
部に於ける信号の遅延時間を調節することができる半導
体集積回路が提供される。
従って、半導体集積回路の製造に必要な時間や費用を大
幅に削減することができる。また、本発明の半導体!!
:、Tf1回路では、回路の特性を調べながら遅延時間
を漸次調節することも可能である。
4、  の。゛f看日 第1図は本発明の一実施例の要部の回路図、第2図は第
1図の回路の各部に於ける電圧の変化の様子を概略的に
示す図、第3図は従来例の要部の回路図である。
11.12・・・インバータ、2I〜2.、・・・フユ
ーズ、3、〜3..・・・コンデンサ、L2・・・信号
線。
第1図 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の縦続接続されたインバータ、 該インバータ同士を接続する信号線に一端が接続された
    1個以上の切断可能なフューズ、及び一端が該フューズ
    の他端にそれぞれ接続され、他端が固定電圧源に接続さ
    れたコンデンサ を備えた半導体集積回路。
JP1002607A 1989-01-09 1989-01-09 半導体集積回路 Pending JPH02183622A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1002607A JPH02183622A (ja) 1989-01-09 1989-01-09 半導体集積回路

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JP1002607A JPH02183622A (ja) 1989-01-09 1989-01-09 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02183622A true JPH02183622A (ja) 1990-07-18

Family

ID=11534084

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1002607A Pending JPH02183622A (ja) 1989-01-09 1989-01-09 半導体集積回路

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JP (1) JPH02183622A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0579855A1 (de) * 1992-07-23 1994-01-26 Siemens Aktiengesellschaft Schaltungsanordnung zur Laufzeitkompensation
EP1124331A2 (de) * 2000-02-09 2001-08-16 Infineon Technologies AG Halbleiterschaltungsanordnung mit einer Leitungseinrichtung und einer Justiereinrichtung zum Beeinflussen der Signallaufzeiten
US6507232B2 (en) 1998-07-09 2003-01-14 Nec Corporation Semiconductor device which can be set to predetermined capacitance value without increase of delay time

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EP1124331A3 (de) * 2000-02-09 2002-04-17 Infineon Technologies AG Halbleiterschaltungsanordnung mit einer Leitungseinrichtung und einer Justiereinrichtung zum Beeinflussen der Signallaufzeiten

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