JPH02182974A - セルロース系繊維の処理方法 - Google Patents

セルロース系繊維の処理方法

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JPH02182974A
JPH02182974A JP1310477A JP31047789A JPH02182974A JP H02182974 A JPH02182974 A JP H02182974A JP 1310477 A JP1310477 A JP 1310477A JP 31047789 A JP31047789 A JP 31047789A JP H02182974 A JPH02182974 A JP H02182974A
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polymer
fibers
amino
cotton
silicone
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JP1310477A
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David L Connell
ダビツド・ロングレイ・コネル
Kenneth M Huddlestone
ケネス・マイケル・ハドルストン
Anthony Szpala
アンソニー・スズパラ
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Precision Processes Textiles Ltd
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/37Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/59Polyamides; Polyimides
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
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    • D06M15/643Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicon in the main chain
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は軟い風合を与えるように木綿及び他のセルロー
ス系材料を処理する方法に関する。
木綿及び他のかかる材料の触感又は風合を改良する種々
の方法が知られている。例えばシリコーン重合体を含有
する柔軟剤が木綿に付与するため広く使用されている。
多くのかかる柔軟剤は洗濯に対し耐久性があると主張さ
れている、しかし、実際にはこれは数回の洗濯サイクル
にわたって柔軟剤が木綿繊維によって保持されるにすぎ
なごとを意味する傾向がある。しかしながら洗清に対す
る限定された耐久性は、1回の家庭の洗濯で容易に除去
される従来の非シリコーン柔軟剤と比較して有利である
特開昭60−185863号には柔軟剤としてポリエチ
レングリコール脂肪酸エステル051〜1.0%を含有
する液で木綿−ポリエステルブレンドを処理することが
記載されている。これは吸湿性表面を有する透湿性の洗
濯堅牢性の繊維を与えると主張している。ヨーロッパ特
許出願(EP −A )第123935号は、加熱によ
って硬化でき、繊維製品に対する耐久性の洗濯安定性の
潤滑剤及び柔軟剤として有用であると称しているアyコ
キシシリルアルキμ官能性基含有シリコーンに関する。
ヨーロッパ特許出願(EP −A )第32310号に
は、複数の懸吊したポリオキシアルキレン基及び複数の
懸吊した加水分解性ンリル基を含有するオルガノシリコ
ーンターポリマーが記載されている。これらの化合物は
天然及び合成織物繊維に対する親水性柔軟剤として使用
されている。米国特許第4152273号には改良され
た汚れ剥落性を有する木綿及び木綿−ポリエヌテ/vt
a維製品の製造が記載されている。この方法ハ、プロピ
レンイミン、シフノール末端ブロックメチルポリシロキ
サン、ジメチラー〜ジヒドロキシエチレン尿素、触媒及
び軟化剤と反応させたポリエチレンポリプロピレングリ
コ−〜イソホロンジイソシアネート縮合物を含有する水
性組成物で繊維製品を含浸し、次いで乾燥し、熱硬化さ
せることを含む。
特開昭49−80399号には、主鎖中にアミノ基とア
ミド基の両者を含有する水溶性基本重合体をメトキシメ
チルメラミンで架橋させることを含む布帛仕上法が記載
されている。かかる組成物で含浸し、乾燥し、次いで1
30°Cでベークしたポリエステ/I/繊維は、洗濯堅
牢性柔軟剤及び帯電防止性を示すと言われている。特開
昭49−41697号はジカルボン酸をポリエチレンポ
リアミンで処理して形成した繊維製品用柔峻剤に関し、
アミドアミンはC!!〜C1@飽和脂肪酸で処理され、
次いで低級アルコールの存在下に当世のエピハロヒドリ
ンで処理されている。これは、数回の洗濯にわたって洗
濯堅牢性であると言われるナイロン又はポリエステルの
如きms布繊維に対する柔軟剤を与える。
ドイツ特許出願(DB −A )第1928740号に
は、羊毛、絹、ポリエステル及びアクリル材料の如き繊
維又は布帛に、永久的弾性、防しわ性、及び防縮性を与
えるための方法が記載されている。これは繊維又は布帛
を10%未満のポリオルガノシロキサンプレポリマー及
び重合触媒を含有する非水性溶液で処理し、次いで50
〜200°Cの温度で熱処理することを含んでいる。
これらの処理の幾つかは洗濯堅牢性としてたとめ記載さ
れていても、前述した如く実際にはそれらは限られた洗
清回数しか残存できないことをしばしば意味している。
重合体を硬化させるため実に高い温度で、処理した布帛
を加熱又はベークする必要があるこれらの方法は洗濯に
対する良好な耐久性を有する軟い風合を生ゼしぬる傾向
があるが、しかし加熱又はベーキングそれ自体が明らか
に不都合でかつ追加の費用を要することである。従って
実施容易でかつ洗陥に対する改良された耐久性を有する
木綿及び他のセルロース系繊維に軟い風合を与える方法
に対する要求がある。本発明はかかる方法を提供する。
製紙に当って保留及び排水助剤として使用するためのカ
チオン重合体が良く知られている、この場合それらの主
たる作用は、微細なセルロース繊維の凝集、廃物の減少
及びより大なる湿潤強度を有する紙を作ることにある。
英国特許第1213745号には種々のカチオン的に活
性な水溶性ポリアミド及びそれらの製造法が記載されて
いる。
羊毛に防縮性を与える多くの方法が知られている、代表
的なものは羊毛に酸化処理を受けさせることを含み、或
いは現在より普通には続いて重合体処理を受けさせるこ
とを含んでいる。
羊毛を先ず酸化性塩素化剤で処理し、続いて予め形成し
た合成重合体で処理するような種々の二工程防縮法が開
発された。ポリアミドエビクロロヒドリン樹脂及びポリ
アクリレートを含む広い範囲の種々の重合体を水性溶液
又は分散液で使用できる。ジエイリ〜スによるこの分野
での調査はWool 5cience Review 
1978年5月号第23頁〜第42頁に見られる。英国
特許第1074731号及び第1340859号及び米
国特許第2926154号及び第2961347号には
、二工程防縮法及びその中で使用するのに好適な樹脂又
は重合体が記載されている。これらの重合体には代表的
なものに反応性ポリアミドがある。ポリアミドはボリア
μキレンポリアミン及びジカルボン酸、例えばジエチレ
ントリアミンとアジピン酸から誘導することができ、エ
ビクロロヒドリンと反応させることによって作られる。
ヨーロッパ特許出願第0315477号には、防縮性を
与えるように羊毛を処理するための方法が記載されてお
り、この方法は羊毛に酸化的前処理を受けさせ、次いで
羊毛を(a)アミノ官能性重合体及び(b)シリコーン
重合体で処理することを含み、重合体を羊毛繊維に付与
させるようにしている。
しかしながら羊毛の化学は木綿の如きセルロース系繊維
とは全く異なることは認められるであろう。羊毛の場合
、繊維表面が始めに接着させられる重合体のため酸化剤
で処理されなければならぬ場合、酸化された繊維表面は
強力なアニオン性基を担持し、これがカチオン重合体と
反応してそれを繊維表面に化学的に結合させると信ぜら
れる。これは良く知られた原則であり、羊毛に防縮性を
与えるため広く使用されている。
しかしながら木綿は、羊毛と同じ方法での防縮処理を必
要としない。従って防縮処理における羊毛に付与される
カチオン重合体は木綿及び他のかかる繊維には通常適用
されない。
本発明によればセルロース系繊維に軟い風合を与えるた
めの方法を提供する、この方法は繊維を、(a)アミノ
官能性重合体及び(b)アミノ官能性重合体の反応性基
と反応できるシリコーン重合体で処理し、重合体(a)
及び(b)をセルロース系繊維に付与せしめるようにす
ることからなる。
アミノ官能性重合体及びシリコーン重合体はセルロース
系繊維に一緒に付与することができる(共付毎)、或い
はアミノ官能性重合体付与後にシリコーン重合体を付与
することもでき(後付与)。所望によっては、各重合体
は共付専決及び後付与法を組合せて繊維に付与してもよ
いO 本発明の方法は、市場で一般的である他の製品で達成さ
れる耐久性よりも著しくすぐれた耐久性である軟い風合
を有する木綿及び他の繊維状セルロース系材料を作るた
めに使用できる。
事実特に好ましい処理条件を用いると、改良された風合
は、衣料品の寿命を越えて実質的に永久的とみなすこと
ができる。本発明の主たる利点は従って作られる風合の
高度の品質及び家庭での多数回の洗濯サイクルにわたっ
て長い期間の洗濯に対するその例外的な耐久性にある。
簡略のため、以下の説明は一般に木綿又は木綿繊維につ
いて述べる。しかしながら本発明の方法はリネン、人絹
、木綿−ポリエステル混合物及び他の木綿を多く含有す
る繊維製品の如き任意の他の繊維状セルロース材料にも
使用できることを理解すべきである。
本発明の方法の特長とする重合体処理は二つの成分を含
む。第一の成分は、それが木綿に付与することができ、
木綿繊維の表面にフィルムを形成するように反応性基を
含有するアミノ官能性重合体である。
第二の重合体成分は、アミノ官能性重合体成分の反応性
基と反応することができるシリコーン重合体である。シ
リコーン重合体は、ここに説明する付与条件の下で木綿
am上に吸尽されることができるべきであり、或いは各
種の吸尽助剤を添加したとき繊維上に吸尽されるように
できるべきである。
本発明の方法において使用するのに好適なアミノ官能性
重合体は、例えば (1)二又は多官能性酸と3個以上のアミ基を含有する
ポリアミンとの反応によって生成されるアミノアミド;
ジシアンジアミドと3個以上のアミノ基を含有するポリ
アミンとの反応によって作られる縮合重合体;ポリエチ
レンイミン;付加重合体例えばエチレンオキサイド及び
その誘導体又はアクリロニトリルから作られ、その中に
続く反応によって又は既にアミン官能性基を持っている
好適なコモノマーの共重合によってアミノ官能性基を導
したものから作りうる付加重合体の如きフリカーサ−ア
ミン含有重合体と、 (II)エピクロロヒドリン;ジ又はポリエポキシ化合
物例えばビスフェノ−/l’ A ff1t脂;ポリハ
ロゲン化炭化水素;反応性短鎖アミン/エピクロロヒド
リングレボリマー(後者の種類の重合体は英国特許第1
213745号に記載されている)の如き二又は多官能
性反応性種との反応によって形成される反応性カチオン
重合体を含む。
シリコーン重合体と反応することができる基を担持し、
木綿に吸尽されうる他のカチオン重合体を使用できるこ
とは勿論である。これにはアミン又はポリアミンとエビ
クロロヒドリンの反応、アミン又はポリアミンとジシア
ンジアミドの反応によって作られる重合体を含む。かか
る重合体は英国特許第657753号及び第21637
60号に記載されている。
これらの重合体は通常水性溶液として木綿に付与される
であろうが、それらが木綿繊維上に好適な被覆を形成す
ることができるならば、重合体の水性分散液も使用でき
る。
本発明の方法で使用するのに好適なシリコーン重合体は
、処理条件下でアミノ官能性重合体成分上に存在する反
応性基と反応することができる基を担持し、又これらの
条件の下で又は吸尽助剤の添加の下に木綿繊維に吸尽さ
れうるものである。シリコーン重合体は通常水性分散液
又は乳濁液であり、場合によってはミクロエマルジンで
あり、ある場合には小滴にイオン性を与える好適な界面
活性剤で安定化させる。乳濁液を安定化するため使用す
る界面活性剤のイオン性が繊維上へのシリコーンの吸尽
を妨害せず、続両重合体フィルム間の反応を妨害しない
限り、ノニオン、カチオン及びアニオン系を使用できる
好適なシリコーン重合体にはアミノ、チオ−ρ又はエポ
キシ官能性基を担持するものを含む。
かかる重合体の例には下記のものがある:(1)アミノ
官能性シリコーン重合体 つカルシル・マグナソフト(Ucarsil Mogn
asoft)、マグナソフト・ミクロエマルジョン(M
agnasoftMioroemulsion ) T
P 202 (ユニオン−カーバイド)。
VP1019、VP1441 K、VP1460E。
VP1657E(7”;/力−−ケミカlV>。
クロシルR(0rosil R) (クロスフィールド
・テキスタイル・ケミカルス)。
ウルトラテックスTO551(Ultratex T。
661 )、つ〜トラテックスESU (チバ・ガイギ
ー)。
(IDチオ官能性シリコーン重合体 テゴセピン5 Q 3 / 9 (Tego8eVin
 503/9 )(ゴールドシュミド)。
Sl、M  4 2 2 3 5  /  3  、 
SI、M  4 2 2 3 5  /  4  (ワ
ラカー・ケミ力y)。
(町エポキシ官能性シリコーン重合体 つカルシル’rx−24、ウカルシ〜SFT (ユニオ
ン・カーバイド)。
シリコーンのカチオン乳濁液であるシリコーン重合体V
P1487にの使用が特に好ましい。
重合体処理は木綿繊維の処理の種々の段階で行うことが
できる、或いは仕上り衣料品について行うこともできた
二つの重合体は一浴で一緒に付与することができ(共付
与)、或いは二つの逐次浴から付与することもできる(
後付与)。後者の場合、木綿の乾燥は、両塔の間で生ぜ
しめるべきでない。
後処理法を適用するとき、シリコーン重合体はアミン官
能性重合体後に付与する。付与のために、二つの重合体
は、防しわ性樹脂の如き他の成分を含有する配合物中に
、−緒に又は個々に混入できる。それらは又他の材料例
えば帯電防止剤を、配合した混合物として、又は重合体
系への変性剤として含有することもできる。直重合体は
実施しうるときには付与のため一緒に配合してもよい。
両型合体成分の使用すべき割合については、通常アミノ
官能性重合体が少量で存在し、シリコーン重合体成分が
大量で存在する。アミノ官能性重合体は繊維重量を基準
にして0.01〜0.5%のil (o、w、f、 )
で木綿に付与する。シリコーン重合体は通常、繊維の重
量を基準にして0.1〜3.0%、好ましくは0.3〜
0.7%の亀で木綿に付与する。成る踵のシリコーン系
とは異なり、洗濯堅牢度を発生させるためシリコーン又
はシランを基にした架橋剤を使用する必要はない。
両方の場合において重合体は、周囲温度でそして経済的
な液比(30:1)で浴から吸尽される。非常に簡単な
付与条件下に、好ましい材料が繊維上に容易かつ簡単に
吸尽される、一方他の従来のシリコーン耐久性柔軟剤は
ここに示すものよりも非常に大きい濃度で付与したとき
でさえも不完全に吸尽されることが判った。
重合体処理に続いて、木綿は吃燥し、更に通常の方法で
の処理をしてもよい。
驚いたことに、アミノ官能性重合体及びシリコーン重合
体での木綿の処理は、洗濯に対し耐久性でもある軟い風
合を生ぜしめる。本発明方法の更に別の利点は前述した
如き成分の使用が相対的に高い湿分含有度で高速度硬化
を生ぜしぬることにある。この系は自己硬化性であり、
高温で布帛を加熱又はベークする必要はない。
本発明の方法は連続法又は回分法の何れでも行うことが
でき、仕上り製品を作るための木綿処理における任意の
段階で行うことができる。
本発明を下記実施例で説明する、これは例示のためで限
定する意図のものではない。部及び百分率は重量である
実施例 1:重合体の製造及び選択 (−重合体1a 下記3段階合成により部分的に架橋したポリアミノアミ
ド重合体を製造した: (1)ジカルボン酸とポリアルキレンポリアミンとの反
応 内部湿度を70°C以下に保つような方法で外部冷却を
与えながら、攪拌機を備えた容器中で109KIi(1
,06キcr モlv) 17)ジx ’p−vントリ
アミンを40 Kgの水で稀釈した。その後外部冷却で
内部温度を50〜90℃に保つに充分なように徐々に1
49Kp(1,00キロモ/L/)の粉末アジピン酸を
加えた。攪拌機を有する容器を閉じ、降下冷却器を接合
した分別カラムをとりつけた。その後1時間窒素雰囲気
下に油浴によって120〜130℃に加熱を行い、続い
て170〜175°Cの内部温度への6時間のの加熱を
行った。溶解のため使用した水及び縮合中止じた水をカ
ラムを介して溜去した、しかしこの方法で水蒸気によっ
て0.4 Kg未満のジエチレントリアミンが連行され
た。攪拌を170〜175°Cで更に3時間続け、降下
冷却器を備えたカラムを次いで還流コンデンサーで置換
した。150〜160“Cに冷却後、内部温度が還流コ
ンデンサーの下で100〜105°Cに徐々に下るよう
な方法で219Kgの水を加えた。還流下に沸とうを1
時間続け、冷却後50%の固体物質を含有する中間生成
物の透明溶液を得た。
(11)二官能性剤の製造 攪拌機を備えた不銹鋼容器中で205.5 Kyの氷を
112.5 Kqの40%0%ジメチルアミン(1キロ
モル)と混合し、100にVの36.5%塩酸(1キロ
モlL/)を、内部温度を25°C以下に保つような方
法で加えた。pH4〜7のジメチルアンモニウムクロラ
イドの溶液が生成した。更に112.5Kgの40%ジ
メチルアミン溶液(1キロモ/I/)を加え、次いで外
部冷却で内部温度を28〜32°Cで保ちうるよう充分
にゆっくりと277.5 Kqのエピクロロヒドリンを
加えた。この温度で反応は数時間で完了まで進行させる
ことができ、下記式0式% の充分に純粋な架橋剤50%を含有する透明溶液を生成
した。
(Ill)工程(1)と(11)からの生成物の反応攪
拌機を備えた加熱しうる容器中で工程(1)の50%生
成物溶液10Kgを、工程(11)で得た50%二官能
性剤溶液2.52 Ky及び水8.38Kgと混合した
。良く攪拌しつつ、窒素雰囲気中で90°Cに1時間で
加熱を行い、その温度を2時間保った。冷却後、架橋し
たカチオン的に活な重合体の30%の透明なかなり粘稠
な溶液を得た。
この生成物は次いで下記の方法で045当量の塩酸及び
0.5当量のエピクロロヒドリンと反応させた: 875 Kyの重合体(26%固形分)を好適な反応器
に入れた。49゜4Il′りの塩#(30%濃度)を3
8Kfの水で稀釈した。次に稀釈した塩酸溶液を重合体
に加え、攪拌して完全に混合した。温度は約25°C(
Lかし20%以下ではない)で保った。攪拌は反応中続
けた。
次に37.6 K9のエピクロロヒドリンを酸性にした
重合体溶液に加え、混合物を更に24時間周囲温度で攪
拌した。形成されたポリアミドをぎ酸でpH3,5±0
.1に安定化した(50%固形分溶液で測定したとき)
。形成された重合体固形分は25%であった。
(b)重合体1b 重合体1&の方法の工程(1)、(11)及び(iff
)に従って部分的に架橋したポリアミノアミド重合体を
作った。
この生成物を次いで下記の方法で085当量のエピクロ
ロヒドリンと反応させた: 反応容器中に875匂の重合体(固形分26%)を入れ
、87.4Kgの水を加え、攪拌して完全に混合した。
温度は約25°Cで保った。攪拌は反応中続けた。次に
37.6 Kyのエピクロロヒドリンを重合体溶液に加
え、混合物を更に24時間周囲温度で攪拌した。この間
温度が約25°Ct−越えないこと確実にするよう注意
を払わなければならない。形成されたポリアミドを、ぎ
酸でpH3,5±0.1にして安定化した(5%固形分
溶液で測定)。形成された重合体固形分は25%であっ
た。
(C)重合体C 重合体1aの方法の工程(1)、(11)及び(110
に従ってジエチレントリアミン及びアジピン酸からポリ
アミノアミド重合体を作った。
次いでのこの生成物を周囲温度で12時間1.0当量の
エピクロロヒドリンと反応させ、次いで75°Cで16
5時間反応させた。形成された重合体固形分は25%で
あった。
ヘリコセット125は、エピクロロヒドリンと反応させ
た市場で入手しうるポリアミノアミド重合体(ジエチレ
ントリアミンとアジピン酸から作った)。重合体固形分
含有率は12.5%である。
(e)重合体1e ヨーロッパ特許出願第0129322号に記載された方
法で、共重合体を3.0モルのメチルメタクリレートと
1.0モルの2−(ジメチルアミノ)エチルメタクリレ
ートから作り、1.0モルのエピクロロヒドリンと反応
させた。最終重合体固形分含有率は30%であった。
(f)重合体1f−VP1445E VP44453Cは、反応性アルキルアミノ側鎖基を含
有する市場で入手しつるポリ(ジメチルシロキサン)−
α、ω−ジオール乳濁液である。
VP 1445 Kはワッカー〇ケミカルズにより市販
されている。重合体固形分含有率は35%である。
(m1重合体1g 市場で入手しうるアμキpアミン側鎖基を含有するカチ
オン性乳濁液の形のポリ(ジメチルシロキサン)−a、
ω−ジオーμ、この重合体はワラカー・ケミカρズより
市販されている。
重合体固形分含有率は25%である。
m M 木綿/ナイロンソックスへの付与下記実施例に
おいて、液体容積対ソックス重量比は他に特記せぬ限り
30:1であった。略m O,y、 g、は品物の重量
を基準にしたことを表わす。
耐久性の測定 種々の処理で得られた耐久性はホーム魯フンドリング・
コンサルテイテイプ・カウンシμの試験方法HLOO7
又はHLCI(! 4に従って洗濯することによって評
価し、洗濯後風合評価を行った。
実施例 2 (a)  既知の市販の柔軟剤セラニンPNP (C!
er卸1nePNP ) (サンド・リミテッドで市販
しているカ千オン柔軟剤で、脂肪酸縮合生成物の乳濁液
)を次の如く付与した。染色した木綿/ナイロンテリー
μmグソックスを’/a me / lの酢酸を含有す
る水浴(pH6)中で5分間攪拌して湿潤させ、平衡化
させた。水で予め稀釈した4%セラニンPNP o、w
、g、 (約4部のセラニンPIP対50部の水)を浴
に加え、柔軟剤がソークスに吸尽されるまで攪拌を続け
た(これは完全に透朗な浴になることによって示される
、柔軟剤は水中で濁る)。ソックスを脱水し、転勤乾燥
し、次いで50秒の水蒸気処理、60秒の乾燥の順序を
用いて245℃で後型仕上(postboarding
 ) L/た。
(b)  染色した木綿/ナイロンテリーループソック
スをpH7,0で5分間攪拌し、湿潤させ、平衡化させ
た。水で予め稀釈した実施例1cの0.3%重合体o−
Weg、(実施例1cの重合体0.3部対水50部)を
5分間で滴加し、更に5分間加えた。水で予め稀釈した
実施例1gの重合体1.2%g、w、g、 (実施例1
gの重合体1部対水50部)を5分間で滴下し、重合体
がソックスに吸尽されるまで(透明浴で示される)攪拌
を続けた。
ソックスを脱水し、転勤乾燥し、2(a)における如く
型仕上げした。
(Q)  実施例2(b)における如くしてソックスを
pH7で湿潤し、次いで実施例ICの重合体0.2%及
び実施例1gの重合体1.2%を付与した。
(d)  実施例2(b)における如くして、ソックス
をpH7,0で湿潤し、次いで実施例ICの重合体0.
2%及び実施例1gの重合体1.0%を付与した。
実施例 2(e) 実施例2(a)〜(d)で用いた処理の有効性を、累積
HLCC7洗濯を受けさせ、風合評価を行なうことによ
って評価した、即ち各評価者に型付したソークスをつけ
させ、柔軟性に対する好みを選ぶためそれらに格付けす
ることを求めた。(この例における柔軟性は、繰返し洗
濯による柔軟性の低下が、最終の耐久性の度合の指杼で
あることで耐久性に関連するであろう)。
ソックスの総合数値格付を与えるため、種々の格付を一
緒に加えた。洗濯の各段階で前及び後での格付を表1に
示す(1=:最良、5;最悪)。
5、未処理ソックス 来意は4人の評価者の累積合計である。
可能最高(最良)=20 可能最低(最悪)=4 表 1(その2) 実施例 3 (輸 染色した木綿/ナイロンテリーループソックスを
5分間PH7,0で水浴中で湿潤した。浴に水で予め稀
釈した実施例1gの重合体1.2%o、w、g、 (実
施例1の重合体約1部対水50部)を加え、ソークスに
重合体が吸尽されるまで攪拌を続けた(透明溶液となっ
て示される)。系の約90%を吸尽されるまでに約6分
を要した。
吸尽完了まで温度は35°Cに上昇させた。ソックスを
実施例2(顧における如く脱水し、乾燥し、型仕上した
(b)  実施例2(a)における如< pH7,0で
ソックスを湿潤し、次いで水で予め稀釈した実施例1c
の重合体0.3%(0+W+go )を5分間にわたっ
て滴加した。次に水で予め稀釈した実施例1gの重合体
1.2%(o−w−g、 )を5分間で滴加した。
常温で滴加後ソックスに吸されるまで約8分かかった。
ソックスを実施例2(a)における如く脱水し、乾燥し
、型付した。
(c)  実施例2(I!における如くソックスをpH
7で湿潤し、次いで、水で予め稀釈した実施例1cの重
合体0.3%と実施例1gの重合体1.2%の組合せを
1回で浴に加えた。常温で吸尽されるまで約8分かかっ
た。実施例2(司における如くソックスを脱水し、乾燥
し、型付した。
(d)  ソックスを実施例3(c)における如く処理
した。但しこの場合においては、実施例1(C)の重合
体0.2%及び実施例1gの重合体1.2%を共付毎し
た。吸尽に5分かかった。
実施例 3(q) 実施例3(−〜(川で用いた処理の有効性を累積HLO
O7洗沼を受けさせ、風合評価を行って評価表    
  2 来可能最高(最良)=20 可能最低(最悪)=:4 実施例 4 本 国 染色した木綿/ナイロンテリーμmA・ソツく! クスを暑ml / lの酢酸を含有する水浴中で40°
Cで5分間攪拌した。水で予め稀釈したセラニンPNF
 2%(o−w−g−)及びグイ7ケミ@/7−7”リ
キャントSPO(Dynaohm Lubricant
 SPO) (プレシジョン・プロセシス・テキスタイ
ル・リミテッドの靴下の風合及び型付性能を改良するた
めに特別に配合したカナオンワツク乳剤)1%(o、w
、g、 )を浴に加え、ソックスに柔軟剤が吸尽される
まで攪拌を続けた(透明浴になって示される)。ソック
スを実施例2(a)の如く脱水し、乾燥し、型付した。
(bl  染色した木綿/ナイロンテリーループソック
スをpH5,5,30°Cで水浴中で攪拌した。ウルト
ラテックスxsn (U:LtrateX ESB )
 (チバ・ガイギーのカチオン系シリコーン柔軟剤乳濁
液)2%(o−w−g−) (予め水で稀釈)を浴に加
え、重合体がソックスに吸尽されるまで攪拌を続けた(
透明浴になって示される)。ソックスを実施例2(a)
における如くして脱水し、乾燥し、型付した。
(c)  ソックスをpH5,5,30°Cで湿潤し、
ウルトラテックスEMJ (チバ・ガイギーのアミン官
能性ポリジメチルシロキサンのマイクロエマルジョン)
2%(o−w3g、)を次いで実施例4(b)における
如く付与した。
(d)  ソックスをI]H5,5,30“Cで湿潤し
、次いでウルトラテックスTO840(チバ・ガイギー
のカチオン性シリコーン柔軟剤)2%(o、w、g、)
を実施例4(b)における如く付与した。
(e)  ソックスをpH5,5,30″Cで湿潤し、
次いでエドニンsE cone (Kdonin SE
 cone ) (アイ・ンー・アイの60%固形分、
カチオンシリコーン柔軟剤乳剤)1.5%(o−w、g
、 )を実施例4(b)における如くして付与した。
(f)  ソックスをpH5,5,30°Cで湿Iし、
次いで実施例1gの重合体1%(o−w−g−)を実施
例4(b)における如くして付与した。
(ω ソックスをpH5,5,30℃で湿潤し、次いで
実施例1cの重合体0.3%(o−w、g、 )及び実
施例1gの重合体1.2%(o−v−g−)を実施例4
(b)における如くして付与した。
(翰 ソックスをpH6,5,30℃で湿潤し、次いで
予め水で稀釈したサンドフィックスTPS (Sand
fix TFS ) (サンド・プロダクツ・リミテッ
ドのアミン縮合生成物であるカチオン染色仕上剤)0.
5%(o−w−g−)を浴に加え、更に5分間処理した
。水で稀釈した実施例1gの重合体1.2%(o、w、
g、 )を加え、重合体が吸尽されるまで攪拌を続けた
。ソックスを実施例2(a)における如く脱水し、乾燥
し、型付した。
実施例 4(1) 実施例4(a)〜(h)で適用した処理の有効性を累積
Hr、raa 7洗濯を受けさせ、風合評価を行って評
価した。結果は次の通りであった: 表   3(その1) ESB2% EMJ2% = 1 TG840.2% り、1.5% tレチ 表 3(その2) 9、未処理ソックス  4 9 8 9来可能最高(最
良)=36 可能最低(最悪)=4 実施例 5(a) ダイテックス(ロータリー)機中で、水2500I!中
の186 Kyの木綿/ナイロンテリーループソックス
を淡灰色に染色した(液容積対ソックス重量比=13.
8:1)。染色後ソックスを3回完全に水洗して、カチ
オン耐久性柔軟剤系の吸尽を妨害することのできる残存
処理助剤(例えばアニオン系薬品)を除去した。
新しい浴をpH7,5,20°Cで設定した。実施例1
(c)の重合体3%(o、w、g、 ) (水1001
中で予め稀釈した558黛)を10分間で加えた。
温度は30℃に上昇し、更に30分おいた。実施例1(
g)のの重合体1.2%(o−w−g−) (水100
1中で予め稀釈した22325’)を10分間で加えた
。重合体温が完全に吸尽されるまで機械を運転した(滴
加後約10分かかった)。浴を停止し、ソックスをダイ
テックスで脱水し、パサット乾燥機で転勤乾燥し、型付
した(実施例2((転)の如くして)。
実施例 5(b) ハトyv機中で124 Kpの木綿/ナイロンテリール
ープソックスを水36001中で(液体:ソックス比=
29 : 1 )を淡灰色に染色した。
染色後品物を3回水洗し、次いで実施例4における如く
して実施例1(c)の重合体03%(oow−g−)(
3725’)及び実施例1(g)の重合体1.2%(o
−wlg、 ) (1488P )を適用した。重合体
が吸尽された後ソックスをバドル機から取り出し、実施
例2(→の如くして脱水し、転勤乾燥し、型付した。
実施例5(c) 水250O1中の181?の木綿/ナイロンテリールー
プソックス(液体対ソックス比=13.8:1)を、ダ
イテックス機で淡灰色に染色した。染色後ソックスを3
回水洗した。
新しい浴をPH7,0,20°Cで設定した。水100
0/で予め稀釈した実施例1(C)の重合体0.3%(
o、w、g、 ) (543F )及び実施例1 (g
)の重合体1.2%(o、w、g、)(2172y−)
を10分で加えた。温度は30°Cに上昇した、重合体
が完全に吸尽されるまで機械を運転した(30°Cで約
8分かかった)。浴を抜き、ソックスをダイテックス中
で脱水し、パサット乾燥機で転勤乾燥し、型付した(実
施例2(−における如くして)。
実施例 5(d) 実施例5 a s 5 b及び5cで適用した処理の有
効性を5回Hao 4洗潤をし、風合評価を行って評価
した。比較のため、同じ色相に染め市販(7)ffi&
化したソックス(セラニンPNP 2%/lv−ブリキ
カント5PCI%)及び未処理(柔軟化しない)同じ浴
からのソック7を含ませた。結果を下表4に示す。
いつソックス 実施例 6 9ゲ一ジ編製木綿衣料品への適用 9ゲ一ジ編製後染木綿依料品を試バドp機中でpH6,
5,40″Cで5分間攪拌して湿潤させた。
浴に、水で予め稀釈した実施例1(c)の重合体0.3
%(0−Wega )及び実施例1(g)の重合体1.
2%(o、w、g、 )を加え、重合体が衣料品に吸尽
されるまで攪拌した。衣料品を脱水し、乾燥し、トリミ
ングした。
実施例6で適用した処理の有効性を5回HLOO4洗濯
を受けさせ、風合評価を行って評価した。
同じ色相に染めた市販の柔軟化衣料品(1%セフニンP
NP )及び同じ浴からの未処理(柔軟化せず)衣料品
を比較のために含ませた。
洗濯後の風合評価は、新規な重合体化上は耐久性であっ
た、即ち衣料品はなお軟く、柔軟で、延伸したとき良好
な弾性回復を示した。しかしながらセヲニンPNPで柔
軟化した衣料品及び未処理(非柔軟化)衣料品の両方は
ざらざらした感じで、延伸したとき悪い弾性回復を示し
た。
実施例 7(a) 木綿/シェツトランド羊毛衣料品への適用50%の木綿
と50%のシェットラ゛ンド羊毛を含有する編製衣料品
を、約5分間45°Cで、6%ミルスコアXBN (プ
レシジョン・プロセシス・テキスタイルス・リミテッド
の非イオン性情絆剤) (o−w−g−)を用いて回転
機中で縮充/精練した(液体容積対衣料品重量比2o:
1で)。
第二の精練を試験パド/1/機中で3%ミルスコアXE
N (o、w、g、 )を含有させて40℃で10分間
行った。衣料品は完全に水洗した。
衣料品を30°Cで5分間、pH6,5で試験バドル機
中で攪拌した。実施例1(c)の重合体0.3%(o−
w、g、 )及び実施例1(g)の重合体1.2%(o
、w、g、 )の組合せ(水で予め稀釈した)を5分間
で加えた。重合体を衣料品に吸尽させた後、それらを脱
水し、転勤乾燥し、トリミングした。
実施例 7 (b) 木綿/子羊羊毛衣料品への適用 50%の木綿及び50%の子羊羊毛を含有する編製衣料
品を、実施例7(a)における如く、精練し、縮充し、
次いで実施例1(C)の重合体03%(o、w、g−)
の組合せで処理した。
実施例 7(C) 木綿/絹衣料品への適用 65%の木綿及び35%の絹を含有する編製衣料品を、
実施例7((転)における如< pH6,5で、但し2
5°Cで、実施例1(c)の重合体0.3%(o、w、
g、 )及び実施例1(g)の重合体1.2%(o、w
、g、)の組合せで処理した。
実施例 7(d) 実施例7(a)〜(c)で適用した処理の有効性を10
回HLOC+7洗濯をして測定した。同じバッチの各々
から、標準柔軟剤で柔軟化した衣料品(即ち全ての場合
においてセヲニンPNP 3%)を比較のため含ませた
洗濯後の風合評価は、これらの木綿ブレンドの全てにお
いて新規重合体仕上が耐久性であることを示した、一方
便用した標準柔軟剤(セラニンPNP )は洗濯によっ
て完全に除去された。
洗濯中に実施例7(a)及び7(b)からの衣料品の羊
毛成分に若干のフェA/)化が生じた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)アミノ官能性重合体及び(b)アミノ官能性
    重合体の反応基と反応しうるシリコーン重合体をセルロ
    ース系繊維に付与せしめるように、重合体(a)及び(
    b)で繊維を処理することを特徴とするセルロース系繊
    維に軟い風合を与える方法。 2、セルロース系繊維が木綿である請求項1記載の方法
    。 3、シリコーン重合体を大割合で使用し、アミノ官能性
    重合体を小割合で使用する請求項1又は2記載の方法。 4、アミノ官能性重合体及びシリコーン重合体を一緒に
    繊維に付与する請求項1〜3の何れかに記載の方法。 5、アミノ官能性重合体をシリコーン重合体の前に繊維
    に付与する請求の範囲1〜3の何れかに記載の方法。 6、アミノ官能性重合体及びシリコーン重合体を繊維に
    対し共付与及び後付与法の組合せで付与する請求項1〜
    3の何れかに記載の方法。 7、アミノ官能性重合体を繊維重量を基準にして0.0
    1〜0.5%の量で繊維に付与する請求項1〜6の何れ
    かに記載の方法。 8、シリコーン重合体を繊維重量を基準にして0.1〜
    3%の量で繊維に付与する請求項1〜7の何れかに記載
    の方法。 9、連続法の形である請求項1〜8の何れかに記載の方
    法。 10、バッチ法の形である請求項1〜8の何れかに記載
    の方法。
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