JPH02182598A - 航空機用ボーディングブリッジ相互間の衝突防止装置 - Google Patents
航空機用ボーディングブリッジ相互間の衝突防止装置Info
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- JPH02182598A JPH02182598A JP188689A JP188689A JPH02182598A JP H02182598 A JPH02182598 A JP H02182598A JP 188689 A JP188689 A JP 188689A JP 188689 A JP188689 A JP 188689A JP H02182598 A JPH02182598 A JP H02182598A
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- JP
- Japan
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- boarding
- rope
- bridges
- shifter
- weight
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- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64F—GROUND OR AIRCRAFT-CARRIER-DECK INSTALLATIONS SPECIALLY ADAPTED FOR USE IN CONNECTION WITH AIRCRAFT; DESIGNING, MANUFACTURING, ASSEMBLING, CLEANING, MAINTAINING OR REPAIRING AIRCRAFT, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; HANDLING, TRANSPORTING, TESTING OR INSPECTING AIRCRAFT COMPONENTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B64F1/00—Ground or aircraft-carrier-deck installations
- B64F1/30—Ground or aircraft-carrier-deck installations for embarking or disembarking passengers
- B64F1/305—Bridges extending between terminal building and aircraft, e.g. telescopic, vertically adjustable
- B64F1/3055—Bridges extending between terminal building and aircraft, e.g. telescopic, vertically adjustable with hinged head interface between aircraft and passenger bridge
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は近接して設置された複数個のボーディングブ
リッジ相互間の衝突防止装置に関するものである。
リッジ相互間の衝突防止装置に関するものである。
従来の技術
従来航空機搭乗可動橋は一般に乗降通路より相当距離を
おいて突設し、航空機の前方一箇所の乗降口と可動橋と
を連絡して乗客者の乗降が行われている。
おいて突設し、航空機の前方一箇所の乗降口と可動橋と
を連絡して乗客者の乗降が行われている。
発明が解決しようとする課題
従来航空機搭乗可動橋は建物の通路側に一個の搭乗口が
設けられて搭乗客の乗降を図っているが、近年航空機の
利用の増大に伴って、航空機も大型化して乗降口も多く
なり、同一航空機に二つ以上の乗降口から同時に乗降す
ることがあるため、複数個のボーディングブリッジが近
接して設置されるようになった。
設けられて搭乗客の乗降を図っているが、近年航空機の
利用の増大に伴って、航空機も大型化して乗降口も多く
なり、同一航空機に二つ以上の乗降口から同時に乗降す
ることがあるため、複数個のボーディングブリッジが近
接して設置されるようになった。
ところで、ボーディングブリッジが近接し、待横位置か
ら使用位置に回転して使用するため、該ブリッジが回転
中衝突するという危険がある。さらに詳しく説明すると
、一方のボーディングブリッジが使用位置にあるとき、
他方のボーディングブリッジのみを待機位置へ運転する
場合、また、他方のボーディングブリッジが待機位置に
あるとき、一方のボーディングブリッジを使用位置へ運
転する場合に、両ブリッ゛ジが互に速値して同一の動作
を行わない限り衝突するの問題点がある。
ら使用位置に回転して使用するため、該ブリッジが回転
中衝突するという危険がある。さらに詳しく説明すると
、一方のボーディングブリッジが使用位置にあるとき、
他方のボーディングブリッジのみを待機位置へ運転する
場合、また、他方のボーディングブリッジが待機位置に
あるとき、一方のボーディングブリッジを使用位置へ運
転する場合に、両ブリッ゛ジが互に速値して同一の動作
を行わない限り衝突するの問題点がある。
そこで本発明は、近接して設置した複数のボーディング
ブリッジにおいて、各ボーディングブリッジの定められ
た位置の間隔が各ブリッジの水平移動により一定以上と
なると、電気的に各ボーディングブリッジの走行モータ
ーの相手のボーディングブリッジの方向へ走行すること
を停止して、移動バランスのとれた航空機用ボーディン
グブリッジの相互間の安全確保しようとする装置を提供
することを目的としている。
ブリッジにおいて、各ボーディングブリッジの定められ
た位置の間隔が各ブリッジの水平移動により一定以上と
なると、電気的に各ボーディングブリッジの走行モータ
ーの相手のボーディングブリッジの方向へ走行すること
を停止して、移動バランスのとれた航空機用ボーディン
グブリッジの相互間の安全確保しようとする装置を提供
することを目的としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明のボーディングブリ
ッジ相互間の衝突防止装置では、空港における乗降通路
の一側方に近接して複数のボーディングブリッジを各別
に取りつけ、前記各ブリッジの基部（ロタングの下方部
）に植設した橋脚の一方にロープの基部を取りつけ、他
端を他方の橋脚に取りつけた滑車に引掛け、その終端に
シフター兼用ウェイトを連結して吊り下げ、該橋脚の回
動に関連して該ブリッジ間の所定間隔が一定以上になる
とシフター兼用ウェイトがリミットスイッチを作動させ
て、両ボーディングブリッジが走行する回動の停止を行
うよう形成している。
ッジ相互間の衝突防止装置では、空港における乗降通路
の一側方に近接して複数のボーディングブリッジを各別
に取りつけ、前記各ブリッジの基部（ロタングの下方部
）に植設した橋脚の一方にロープの基部を取りつけ、他
端を他方の橋脚に取りつけた滑車に引掛け、その終端に
シフター兼用ウェイトを連結して吊り下げ、該橋脚の回
動に関連して該ブリッジ間の所定間隔が一定以上になる
とシフター兼用ウェイトがリミットスイッチを作動させ
て、両ボーディングブリッジが走行する回動の停止を行
うよう形成している。
作用
上記のように構成された航空機用ボーディングブリッジ
は、第３図、第４図において通常では第３図に示すよう
な一点鎖線で示す位置にあって、するよう回動すると、
一方の橋脚の回動によりロープの牽引力にて引き寄せて
シフター兼用ウェイトが持ち上がる。そうすると、ボー
ディングブリッジが一定以上に接近すると、シフター兼
用ウェイトがリミットスイッチに接触して作動させ、ボ
ーディングブリッジの先端部に設置された走行モーター
の相手のボーディングブリッジの走行する回転を停止し
、ボーディングブリッジの衝突を防止する。
は、第３図、第４図において通常では第３図に示すよう
な一点鎖線で示す位置にあって、するよう回動すると、
一方の橋脚の回動によりロープの牽引力にて引き寄せて
シフター兼用ウェイトが持ち上がる。そうすると、ボー
ディングブリッジが一定以上に接近すると、シフター兼
用ウェイトがリミットスイッチに接触して作動させ、ボ
ーディングブリッジの先端部に設置された走行モーター
の相手のボーディングブリッジの走行する回転を停止し
、ボーディングブリッジの衝突を防止する。
実施例
実施例について図面を参照して説明すると、第３図、第
４図において、乗降通路（１）の−側方に出入口（２）
（３）を近接して設け、この二つのボーディングブリ
ッジ（４） （５）の基部は、前記出入口（２）（３）
に接続している。そしてボーディングブリッジ（４）
（５）の基部（ロタンダ）の下側に支持部材として橋脚
（６） （７）を取りつけ、該橋脚（６） （７）を中
心として水平方向に回動可能に構成すると共に、前記ボ
ーディングブリッジ（４） （５）は通路体として上下
方向に回動可能であり、かつ、伸縮可能に形成されてい
る。っまりボーディングブリッジ（４） （５）が第３
図の一点鎖線で示す方向に常に伸長されて待機状態であ
って、航空機（８）が着陸して乗降可能の位置に来た場
合に、航空機（８）の二つの乗降口に連絡して乗客者は
乗降口から同時に乗降しうるように構成している。そし
てこの場合、橋脚（６）のロープ光行装置（９）にロー
プ（１０）が取りつけられており、該ロープ（１０）を
他方の橋脚（′７１に滑車（ｎ）を水平回動なブロック
に構成し、前記ロープ（１０）は−たん滑車（１１）を
通って［をシフター兼用ウェイト（１４）に取りつけて
いる。そして、シフター兼用ウェイト（１４）ぽウェイ
トガイド（１２）で保持しており、リミットスイッチ（
Ｌ３）はシフター兼用ウェイト（ｎ）によって作動され
る関係上、この場合はリミットスイッチ（１３）はシフ
タ兼用ウェイト（１４）の直上に設ける方が好ましい。
４図において、乗降通路（１）の−側方に出入口（２）
（３）を近接して設け、この二つのボーディングブリ
ッジ（４） （５）の基部は、前記出入口（２）（３）
に接続している。そしてボーディングブリッジ（４）
（５）の基部（ロタンダ）の下側に支持部材として橋脚
（６） （７）を取りつけ、該橋脚（６） （７）を中
心として水平方向に回動可能に構成すると共に、前記ボ
ーディングブリッジ（４） （５）は通路体として上下
方向に回動可能であり、かつ、伸縮可能に形成されてい
る。っまりボーディングブリッジ（４） （５）が第３
図の一点鎖線で示す方向に常に伸長されて待機状態であ
って、航空機（８）が着陸して乗降可能の位置に来た場
合に、航空機（８）の二つの乗降口に連絡して乗客者は
乗降口から同時に乗降しうるように構成している。そし
てこの場合、橋脚（６）のロープ光行装置（９）にロー
プ（１０）が取りつけられており、該ロープ（１０）を
他方の橋脚（′７１に滑車（ｎ）を水平回動なブロック
に構成し、前記ロープ（１０）は−たん滑車（１１）を
通って［をシフター兼用ウェイト（１４）に取りつけて
いる。そして、シフター兼用ウェイト（１４）ぽウェイ
トガイド（１２）で保持しており、リミットスイッチ（
Ｌ３）はシフター兼用ウェイト（ｎ）によって作動され
る関係上、この場合はリミットスイッチ（１３）はシフ
タ兼用ウェイト（１４）の直上に設ける方が好ましい。
発明の効果
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載される効果を奏する。
下に記載される効果を奏する。
二つのボーディングブリッジの基部の下側に回動自在に
設けた橋脚の一方にロープを取りつけ、他方の橋脚に滑
車とシフター兼用ウェイトを設けてリミットスイッチを
作動させてボーディングブリッジが常に所定間隔を保持
して回動と停止作用を行うので複数のボーディングブリ
ッジが架設してあっても円滑に仕事ができて衝突等の事
故を未然に防止しうるの特異性がある。
設けた橋脚の一方にロープを取りつけ、他方の橋脚に滑
車とシフター兼用ウェイトを設けてリミットスイッチを
作動させてボーディングブリッジが常に所定間隔を保持
して回動と停止作用を行うので複数のボーディングブリ
ッジが架設してあっても円滑に仕事ができて衝突等の事
故を未然に防止しうるの特異性がある。
第１図は従来のボーディングブリッジの平面図、第２図
は同上の側面図、第３図は本発明装置の取付状態を示す
説明図、第４図は第３図Ａ−Ａ線より見た説明図、第５
図は本発明要部の一部切欠拡大斜視図、第６図は本発明
のロープの光行装置を移 示す分解拡大図、第７図本発明の滑車の取付部材拡大図
である。 １・・・・・・・乗降通路 ４．５・・・−・・・・・ボーデイ ８・・・・・・・航空機 １０・・・・・・・ロープ １３・・・・・・・・リミットスイッチ１４・・・・・
・・シフター兼用ウェイト２．３・・・・・・−・・出
入口 ングブリッジ ６．７・・・・・・・・嬌脚９・・・・
・・・・ロープ光行装置 １１・・・・・・・・滑車 わ 才！ｌ；１１！１ βへ 摩Ｉ／：ＥＩ 才Ｚ別
は同上の側面図、第３図は本発明装置の取付状態を示す
説明図、第４図は第３図Ａ−Ａ線より見た説明図、第５
図は本発明要部の一部切欠拡大斜視図、第６図は本発明
のロープの光行装置を移 示す分解拡大図、第７図本発明の滑車の取付部材拡大図
である。 １・・・・・・・乗降通路 ４．５・・・−・・・・・ボーデイ ８・・・・・・・航空機 １０・・・・・・・ロープ １３・・・・・・・・リミットスイッチ１４・・・・・
・・シフター兼用ウェイト２．３・・・・・・−・・出
入口 ングブリッジ ６．７・・・・・・・・嬌脚９・・・・
・・・・ロープ光行装置 １１・・・・・・・・滑車 わ 才！ｌ；１１！１ βへ 摩Ｉ／：ＥＩ 才Ｚ別
Claims (1)
- 先端部に走行モーターを設け、基端下部に回動自在の橋
脚にて支持させたボーディングブリッジにおいて、乗降
通路の一側方より突設した複数のボーディングブリッジ
の橋脚間にロープを張設し、その終端を他方のシフター
兼用ウェイトに連結して吊り下げ、前記ロープの途中に
リミットスイッチを介在し、前記両ブリッジ間において
定められた位置の間隔が、水平運動にて一定以上になる
と、一方のボーディングブリッジの回動に関連してこれ
に所属する橋脚の回動によりロープを牽引してシフター
兼用ウェイトでリミットスイッチを作動させて、該ボー
ディングブリッジの走行モーターの相手のボーディング
ブリッジの方向へ走行する回転を停止するようにしたこ
とを特徴とする航空機用ボーディングブリッジ相互間の
衝突防止装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP188689A JPH02182598A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 航空機用ボーディングブリッジ相互間の衝突防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP188689A JPH02182598A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 航空機用ボーディングブリッジ相互間の衝突防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02182598A true JPH02182598A (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=11514054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP188689A Pending JPH02182598A (ja) | 1989-01-07 | 1989-01-07 | 航空機用ボーディングブリッジ相互間の衝突防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02182598A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2128025A2 (en) * | 2008-05-28 | 2009-12-02 | Thyssenkrupp Elevator Innovation Center, S.A. | Anti-collision system between aircraft boarding bridges |
| CN106295192A (zh) * | 2016-08-12 | 2017-01-04 | 华德宝机械（昆山）有限公司 | 一种双登机桥防撞计算方法及系统 |
| WO2021027888A1 (zh) * | 2019-08-14 | 2021-02-18 | 深圳中集天达空港设备有限公司 | 防止登机桥撞击机翼的方法 |
-
1989
- 1989-01-07 JP JP188689A patent/JPH02182598A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2128025A2 (en) * | 2008-05-28 | 2009-12-02 | Thyssenkrupp Elevator Innovation Center, S.A. | Anti-collision system between aircraft boarding bridges |
| EP2128025A3 (en) * | 2008-05-28 | 2012-03-07 | ThyssenKrupp Elevator Innovation Center S.A. | Anti-collision system between aircraft boarding bridges |
| CN106295192A (zh) * | 2016-08-12 | 2017-01-04 | 华德宝机械（昆山）有限公司 | 一种双登机桥防撞计算方法及系统 |
| CN106295192B (zh) * | 2016-08-12 | 2019-04-09 | 华德宝机械（昆山）有限公司 | 一种双登机桥防撞计算方法及系统 |
| WO2021027888A1 (zh) * | 2019-08-14 | 2021-02-18 | 深圳中集天达空港设备有限公司 | 防止登机桥撞击机翼的方法 |
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