JPH02181542A - データ伝送路障害検出方式 - Google Patents

データ伝送路障害検出方式

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JPH02181542A
JPH02181542A JP64001106A JP110689A JPH02181542A JP H02181542 A JPH02181542 A JP H02181542A JP 64001106 A JP64001106 A JP 64001106A JP 110689 A JP110689 A JP 110689A JP H02181542 A JPH02181542 A JP H02181542A
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JP
Japan
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Application number
JP64001106A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Tokiniwa
時庭 康久
Tachiki Ichihashi
市橋 立機
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、データ伝送路障害検出方式に関し、特に共
通伝送路に複数の通信装置を接続してデータ通信を行な
う伝送路の障害検出方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特開昭58−161440号公報に示さ
れた従来の線路障害検出方法を示す図であり、図におい
て、(1)はケーブル、(91) 、 (92)はシー
ルド付き同軸ケーブルまたは、シールド付きツイストペ
アケーブルなどのケーブル(1)内の2本の信号線、(
93)はケーブル(1)のシールド、(94a)。
(94b)はそれぞれケーブル(1)の障害検出機能を
持つ電源、(94a)はマスタ電源、(q4b)はスレ
ーブ電源、(121)はスタートスイッチ、(122)
はスタートスイッチ(121)が閉成されてから一定時
間(を秒とする)だけ論理「1」信号を出力するパワー
オンタイマ、(123)は信号線(92)に重畳されて
いる直流電圧が、あらかじめ決められた許容電圧範囲に
入っているかどうかを監視し、許容電圧範囲に入ってい
る場合には論理「1」信号を、そうでない場合には論理
「0」信号を出力する電圧比較器、(124)はパワー
オンタイマ(122)の出力と電圧比較(123)の出
力とのOR条件をとフた信号を出力するORゲート、(
125)はORゲート(124)の出力が論理「1」の
時に、正電圧[+Xボルト(X>O)とする]を信号線
(91)に供給する電源、(126)はマスタ電源(9
4a)及びスレーブ電源(94b)が、各信号線(91
) 、 (92)上の交流信号に対する負荷となること
を防止するための高周波阻止コイル、(127)は信号
線(91)または信号線(92)が切断された時に、そ
の切断地点から下流(その信号線に電圧を供給している
電源から遠い方)の信号線に直流電位(0ボルト)を与
えるための抵抗、(128)は信号線(92)に重畳さ
れている直流電圧が、あらかじめ決められた許容電圧範
囲に入っているかどうかを監視し、許容電圧範囲に入っ
ている場合には論理「1」信号を、そうでない場合には
「0」信号を出力する電圧比較器、(129)は電圧比
較器(128)の出力が論理「1」の時に、負電圧[−
yボルト(y>O)とする]を信号線(92)に供給す
る電源である。
次に動作について説明する。初期状態では、マスタ電源
(94a)のパワーオンタイマ(122)の出力と電圧
比較器(123)の出力とは共に論理「0」であるから
、ORゲート(124)の出力も論理「0」であり、電
源(125)は電圧を供給しない。したがって、信号線
(91)のシールド(93)に対する電位はOボルトで
ある。一方、スレーブ電源(94b)でも電圧比較器(
12B)の入力が0ボルトであるから、その出力は論理
「0」であり、電源(129)はやはり電圧を供給する
ことなく、信号線(92)のシールド(93)に対する
電位は0ボルトである。この時の各信号線(91) 、
 (92)間の電位差は0ボルトであり、これはスター
トスイッチ(121)が閉成される前、すなわち初期状
態、及びケーブル(1)に障害が発生した後における状
態を示している。
さて、マスク電源(94a)及びスレーブ電源(94b
)を動作させるべく、最初にスタートスイッチ(121
)を閉成する。スタートスイッチ(121)が閉成され
るとパワーオンタイマ(122)はt秒間だけ論理「1
」を出力し、それによりORゲート(124) モ1l
ll r I J 全出力t ル11 電s (125
) &tottゲート(124)の出力が論理「1」に
なったことにより、信号線(91)に電圧の供給を開始
する。ここで、高周波阻止コイル(126) 、信号線
(91)、シールド(93)、抵抗(127)等の直流
抵抗分による電圧損失を無視すると、結局、信号線(9
1)に+Xポルトの電圧が印加されたことになる。信号
線(91)に+Xボルトの電圧が印加されると、スレー
ブ電源(94b)の電圧比較器(128)は論理「1」
を出力し、その結果電源(129)が動作を開始し、信
号線(92)に−yボルトの電圧を供給する。マスタ電
源(94a)のパワーオンタイマ(122)は、スレー
ブ電源(94b)が信号線(91)上の+Xボルトを検
出し、電源(129)が信号線(92)に−yボルトの
電圧を印加するのに十分な時間(前述のt秒)だけ論理
r11を出力するようにする。このようにすることによ
り、パワーオンタイマ(12,2)の出力が論理「0」
に戻った後にも、電圧比較器(123)の論理「1」の
出力によってORゲート(124)の出力は論理「1」
に保持され、電源(125)は信号線(91)に電圧の
供給を続けることができる。この時の各信号線(91)
 、 (92)間の電圧はX+yボルトであり、このた
め、ケーブル(1)に接続された各アダプタ(第3図に
は図示されない)はこの電圧を検出し、ケーブル(1)
には何らの障害が無いことを検知できる。
(発明が解決しようとする課題) 従来の線路障害検出方法は以上のように行なわれていた
ため、障害検出対象となる線路は、線路電位を決めるた
めの基準電位点となるシールド線を含んだ3本以上のケ
ーブルから構成されたものに限定されてしまい、そのた
め2本の導体を含むシールドのない同軸ケーブルには適
用できず極めて汎用性に乏しい線路障害検出方法となる
欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、多種類の線路の障害検出に適用できる汎用性
の高いデータ伝送路障害検出方式を提供することを目的
とする。
(!I題を解決するための手段) この発明に係るデータ伝送路障害検出方式は、複数の通
信装置が接続された共通伝送路の各伝送路端に、伝送路
の試験データを送受信する通信試験機を設置し、これら
通信試験機間では、試験データの送受信を行い、上記通
信試験機でデータ送受信に不具合が生じたか否かを判定
し、この判定結果より共通伝送路における障害発生を検
出するものである。
〔作用〕
この発明におけるデータ伝送路障害検出方式は、複数の
通信装置をバス状に接続し相互通信が行なわれる共通伝
送路の両端に接続した通信試験機間で、伝送路試験デー
タを送受信し、上記通信試験機でデータ送受信動作に何
らかの不具合が検出されたならば、その不具合は伝送路
障害に起因するものと判定し、伝送路障害を検出するも
のである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)はシールドなしの同軸ケーブルなど
のケーブル、(2a) 、  (2b)はそれぞれケー
ブル(1)の障害検出機能を持つ試験機であり、 (2
a)はマスク試験機、(2b)はスレーブ試験機、(3
)はケーブル(1)に接続するモデム、(4a)はマス
ク試験機(2a)側の伝送制御を実行する伝送制御部、
(4b)はスレーブ試験機(2b)側の伝送制御を実行
する伝送制御部、(5)は試験制御部、(6)は情報出
力及び情報人力機能を有するマンマシンインタフェース
部である。
第2図は、本発明に係わる線路障害検出方法が実施され
る通信システムを示す概略構成図である。図において、
(9)はケーブル(1)に接続される通信機能を持つ通
信装置である。
次に動作について説明する。第2図に示すような構成を
有する通信システムでは、例えばC3M八(Carrl
er 5ense Multiple Access)
方式、及びトークンパッシング方式のような既知の通信
方式を用いて、各通信装置(9)間でN対Nのデータの
交換を行なうことができる。この時、ケーブル(1)の
両端に位置するマスク試験機(2a)とスレーブ試験機
(2b)は、他の通信装置(9)と同じ伝送手順でデー
タ送受信を行うことにより障害を検出する。
線路障害検出は、マスタ試験m(2a>内のマンマシン
インタフェース部(6)に、人間が実行開始を指示する
ことにより開始される。マンマシンインタフェース部(
6)は、線路障害検出開始を自装置内の試験制御部(5
)に指示する。障害検出開始を指示された試験制御部(
5)はスレーブ試験機(2b)からの応答を求めて、デ
ータ送信周期T1時間ごとにスレーブ応答要求データを
マスク試験機(2a)内の伝送制御部(4a)に渡す0
次いで、伝送制御部(4a)は、その通信システムで採
用している伝送制御手順に従い、マスク試験機(2a)
内のモデム(3)、ケーブル(1)、スレーブ試験機(
2b)内のモデム(3)を介して、スレーブ応答要求デ
ータをスレーブ試験機(2b)内の伝送制御部(4b)
へ送信する。伝送制御部(4b)は、受信したスレーブ
応答要求データに従って、直ちにスレーブ試験機(2b
)内のモデムを介して、スレーブ応答データをマスク試
験機(2a)内の伝送制御部(4a)へ送信する。スレ
ーブ試験機(2b)内の伝送制御部(4b)は、スレー
ブ応答要求データを受信するごとに上記動作を行う。マ
スク試験機(2a)内の伝送制御部(4a)は、受信し
たスレーブ応答データを試験制御部(5)に渡す、線路
に異常がないとき上記手順が実行され、試験制御部(5
)は、スレーブ試験機(2b)からのスレーブ応答デー
タを受信する。線路に何らかの障害(ケーブル(1)の
切断等)が発生した場合、試験制御部(5)は、スレー
ブ試験機(2b)からのスレーブ応答データを応答待ち
タイムアウトT2(T2<TI)時間以内に受信せず、
線路障害が発生したと判断する。マスク試験機(2a)
とスレーブ試験機(2b)のそれぞれの伝送制御部(4
a)と(4b)で伝送エラーを検出する可能性があるが
、これらのエラーは無視する。線路障害を検出した試験
制御部(5)は、マンマシンインタフェース部(6)に
線路障害検出を伝え、マンマシンインタフェース部(6
)は、線路障害検出を表示する。
データ送信周期T1は、通信システムが採用している伝
送手順によりある値を固定するか、またはマスク試験機
(2a)の伝送制御部(4a)が伝送路のデータ量を監
視しデータ量に応じて試験制御部(5)内のデータ送信
周期T、を変動させる方法がある。後者の場合、データ
量が多い時はT、を大きい値とじマスク試験機(2a)
とスレーブ試験機(2b)間でのデータ送受信(検査)
の頻度を小さくし通信装置(9)間のデータ送受信を優
先させ、データ量が少ない時は、T1を小さい値とし、
マスク試験機(2a)とスレーブ試験機(2b)間での
データ送受信(検査)の頻度を大きくする。実施例では
以下の方法でTIを設定する。伝送制御部(4a)は、
時間あたりのデータ量を測定し、あるい一定量よりデー
タ量が多い場合、データ送信周期T、を、大きい値TI
Lとし、それ以外は小さい値TIM(TIL >TIM
)とし、試験制御部(5)が管理するデータ送信周期T
をTIL、TIMの2段階で随時可変設定する。応答待
ちタイムアウト12時間は、通信システムが採用してい
る伝送手順によりある値を固定して設定する。
マスク試験機(2a)内のマンマシンインタフェース部
(6)に人間が実行終了を指示することにより、線路障
害検出を終了する。マンマシンインタフェース部(6)
は、線路障害検出終了を自装置内の試験制御部(5) 
に指示する。障害検出終了を指示された試験制御部(5
)はスレーブ応答要求データの送信を停止する。
なお、上記実施例では、ケーブル(1)の両端にマスク
試験機(2a)とスレーブ試験機(2b)を接続したが
、スレーブ試験機(2b)内に、マスク試験機(2a)
と同様の試験制御部(5)を備え、マスク試験機(2a
)からスレーブ試験機(2b)へのデータ送信のみだけ
(この場合、スレーブ試験機(2b)からマスク試験機
(2a)への応答はない、)でも、このデータがスレー
ブ試験機(2b)で正常に受信できたかどうかを判断し
てもよい。
また、ケーブル(1)は同軸ケーブルなどの導体を含む
ケーブルであったが、光ケーブルに対してもモデム(3
)を、光ケーブル用モデムにしてもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、通信装置をバス状に接
続したデータ伝送路の両端にそれぞれ通信試験機を接続
し、かつ各通信試験機間では一般の通信装置と同じ通信
手順で通信を行うことによって障害を検出する方法を採
うたので、伝送路のケーブル構成によって障害検出が制
限されることがなくどのようなケーブル構成の伝送路に
も適用できる汎用性の高いデータ伝送路障害検出方式を
提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるマスク試験機とスレ
ーブ試験機を示す構成図、第2図はこの発明に係わるデ
ータ伝送路障害検出方式が実施される通信システムを示
す概略構成図、第3図は従来の線路障害検出方法を示す
図である。 図において、(1)はケーブル、 (2a)はマスク試
験機、(2b)はスレーブ試験機、(9)は通信装置で
ある。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の通信装置が接続された共通伝送路の各伝送
    路端に、伝送路の試験データを送受信する通信試験機を
    設置し、これら通信試験機間では試験データの送受信を
    行い、上記通信試験機でデータ送受信に不具合が生じた
    か否かを判定し、この判定結果より共通伝送路における
    障害発生を検出することを特徴とするデータ伝送路障害
    検出方式、
  2. (2)各通信試験機は各通信装置のデータ通信量に対応
    した時間周期で試験データの送受信を行なうようにする
    請求項1記載のデータ伝送路障害検出方式。
JP64001106A 1989-01-06 1989-01-06 データ伝送路障害検出方式 Pending JPH02181542A (ja)

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