JPH0218146A - 車輌用アンチロックブレーキ装置 - Google Patents

車輌用アンチロックブレーキ装置

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JPH0218146A
JPH0218146A JP1126519A JP12651989A JPH0218146A JP H0218146 A JPH0218146 A JP H0218146A JP 1126519 A JP1126519 A JP 1126519A JP 12651989 A JP12651989 A JP 12651989A JP H0218146 A JPH0218146 A JP H0218146A
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JP
Japan
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valve
brake
valve assembly
master cylinder
pump
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Application number
JP1126519A
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English (en)
Inventor
David Foster
デービッド・フォスター
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ZF International UK Ltd
Original Assignee
Lucas Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/50Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having means for controlling the rate at which pressure is reapplied to or released from the brake
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60T8/42Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having expanding chambers for controlling pressure, i.e. closed systems
    • B60T8/4275Pump-back systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S303/00Fluid-pressure and analogous brake systems
    • Y10S303/10Valve block integrating pump, valves, solenoid, accumulator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 U上立遥里圀! 本発明は供給源、好ましくはマスタシリンダからの液体
のブレーキへの供給が、制御弁手段により、ブレーキの
かかった車輪の作動状態に応じてアンチロックモードに
おいて自動的に調節され、ブレーキにかけられた圧力が
、拡張室へ液体を落すことにより、最初に開放された後
に、車輪がロックするのを防ぐために、ブレーキを自動
的に再びかけるためのエネルギーを発生するポンプが取
り付けられ、前記拡張室からポンプにより抜き取られた
前記液体が、再びポンプによりブレーキに送られる種類
の車輌用液圧アンチロックブレーキ装置に関する。
更米二弦韮 例えばヨーロッパ特許公開明細書第0202845号に
開示されているように、上述の種類の液圧アンチロック
ブレーキ装置においては、アンチロックモードにおいて
、前記マスタシリンダを前記ブレーキから遮断するため
に第1制御弁が取り付けられ、流体を前記ブレーキから
拡張室へ落すために第2制御弁が取り付けられている。
そのような装置においては前記ポンプは、電動モータに
より駆動されるが、流体を拡張室からマスタシリンダへ
戻すために取り付けられ、前記第1弁も又、前記ブレー
キが再びかけられる割合を制御するために使用される。
が  しようとする 上述の種類のアンチロックブレーキ装置においては、通
常の3種のモード、つまり通常の制動、開放、再制動に
加えて、「保持」のモード、つまり所定の値を超えて自
動的に再制動の圧力が加わることを防ぐために取り付け
られた手段の組込みを含むことが望ましい。
を解′するための手 本発明に従えば、上述の種類の液圧アンチロックブレー
キ装置においては、前記制御弁手段が2つの独立した第
1及び第2の、上流及び下流弁組立体を備え、これらが
相互に連結されて1列に直列に配置され、各弁組立体が
、ブレーキのかかった車輪の検知された作動状態に応じ
て、他の弁組立体と独立にあるいは同時に作動可能であ
り、前記第1弁組立体が、マスタシリンダが第2弁組立
体と連絡しかつ前記第2弁組立体が前記拡張室から遮断
される第1位置と、マスタシリンダが第2弁組立体から
遮断されかつ前記第2弁組立体が前記拡張室と連絡する
第2位置との間で可動であり、前記第2弁組立体が、前
記第1弁組立体が前記ブレーキと連絡する第1位置と、
前記第1弁組立体が前記ブレーキから遮断される第2位
置との間で可動であり、第1逆止弁が、前記第2弁組立
体の下流側にある、前記ポンプとブレーキとの間のライ
ン内に配置され、第2逆止弁が、前記ポンプと前記第2
弁組立体との間のラインにある第1逆止弁と平行に配置
されている。
通常の制動状態においては、両方の弁組立体はそれぞれ
の第1位置にあり、ブレーキからポンプへの流体の戻る
流れは前記2つの逆止弁により防がれる。
アンチロック信号が発生した場合、第2弁組立体はその
第1位置にとどまるが、第1弁組立体はその第2位置へ
移動し、マスタシリンダをブレーキから遮断し、ブレー
キからの流体は両方の弁組立体を通る逆の流れにより拡
張室に落され、前記ポンプが流体を拡張室から抜き取り
始め、それを閉回路内において前記第1逆止弁を経て循
環させる。
車輪が回復すると、前記第2弁組立体がその第2位置へ
移動して、ブレーキを拡張室から遮断し、前記第1弁組
立体がその第1位置に移動し、マスタシリンダからの圧
力が第2逆止弁を閉じたまま保持し、前記第1逆止弁を
経てブレーキにかかる前記ポンプからの圧力により、ブ
レーキが再びかかる。
アンチロックモードの間は常に、第4の、「保持」モー
ドが採用される0両方の弁組立体が共にその第2位置へ
移動している場合、ブレーキにかかる圧力は前記第1逆
止弁を閉じたまま保持し、前記ポンプが、閉回路内にお
いて拡張室からの流体を前記第2逆止弁及び前記第1弁
組立体を経て111mさせる。この[保持」モードは、
マスタシリンダの圧力とブレーキ圧力との両方をいつま
でも一定に保持し、いかなる段階においてもこの状態に
入ることができる。
そのため、通常の制動において4つの状態、つまりアン
チロック信号に応答するブレーキの開放、自動的な再制
動、独立に、及び同時に作動可能な2つの弁組立体によ
る「保持」、が提供可能である。
前記ポンプは前記制御弁手段の作動と共に順次に作動す
るモータにより駆動されることが好ましく、前記ポンプ
からの出力は前輪ブレーキに対する所定の再制動割合に
適合することが好ましい。
これにより、常に流体をマスタシリンダへ戻す方式のポ
ンプに動力を与えるに必要なモータと比較して、もっと
小さくかつ安価なモータが使用可能となる。なぜならそ
のようなポンプは、マスタシリンダからの比較的大きな
出力に抗して常に作動しなければならないからである。
流体をブレーキヘポンプ戻しすると、ペダル感触が改善
され、装置がアンチロックモードにある場合に、ペダル
からいかなる運動も感知されず、マスタシリンダの封止
部に対して反動が生じない、同様に、流体をブレーキへ
ポンプ戻しすることにより、前記ブレーキは硬いアキエ
ムレータとして作動し、騒音及び液圧の衝撃がかなり減
少する。
好都合なことは、各弁組立体はソレノイド作動式弁部材
からなり、これは通常はばねにより1方向に押圧されて
おり、次に、各車輪の作動状況を検知する速度センサか
らの信号に従い、制御モジュールからの付勢電流に反応
してソレノイドのコイルが励起して、それにより反対方
向へ押圧される。
前記第1弁組立体は二重作動式弁からなることも可能で
、この中で前記弁部材が交互に付勢可能であり、各第1
及び第2位置にある一対の間隔を置いて配置された座の
異る1つと係合可能となっている。
前記第2弁組立体は、その′!J2位置にある座と係合
可能な弁部材からなることも可能であるが、前記第2位
置の座は、第1位置にある前記座とは間隔を置いて配置
されている。
簡素化のために、両方の弁組立体は類似の構造とするこ
とができる。
自動的再制動の割合は前記弁手段とは無関係なため、比
較的簡単なソレノイドの構造が利用可能である。
前記ソレノイドは、比較的低い電流の引き出しを示す連
続定格のものである。この比較的低出力ポンプとの組み
合せにより非常に低動力装置となる。
マスタシリンダとブレーキとの間の通路内に第3逆止弁
が収納されることが好ましく、これは弁手段のバイパス
となる。マスタシリンダが作動すると、マスタシリンダ
からの圧力により、前記第3逆止弁が閉じたまま保持さ
れる。マスタシリンダのペダルが緩むと、次にブレーキ
の圧力が開放されて、前記第3逆止弁を経てマスタシリ
ンダのりザーバへ自動的に戻り、その状態がない場合は
、最初に制御モジュールにより認識されて、ソレノイド
制御弁が作動する。
寒−1ff 添附の図面の第1図及び第2図に描かれているアンチロ
ックブレーキ装置は、−次及び二次圧力室2.3を有す
る、ペダル作動式マスタシリンダ1を備え、前記圧力室
はそれぞれ対応するモジュレータ組立体4.5に連結さ
れている。モジュレータ組立体4は、マスタシリンダ1
から直接車輌の1つの前輪ブレーキ6への流体の供給を
、そして間接に分配弁lOを経て車輌の対角線上反対側
の後輪9にあるブレーキ8への流体の調節をする。同様
に、モジュレータ組立体5はマスタシリンダ1から直接
車輌のもう1つの前輪12にあるブレーキ11に、そし
て間接に分配弁15を経てもう1つの対角線上反対側に
ある後輪14にあるブレーキ13に流体を供給する。
前輪7の速度は速度センサ1Bにより検知され、前輪1
2のそれは速度センサ17により検知される。
各センサ16.17からの信号は制御モジュール18に
送られ、前記制御モジュール18が電流を発生して、対
応するモジュレータ組立体4あるいは5の作動を制御す
る。
モジュレータ組立体4.5は類似の構造であり、第2図
に描かれているモジュレータ組立体5はその詳細を後に
説明する。描かれているように、モジュレータ組立体5
は、第1上流ソレノイド作動式弁21を含むハウジング
20を備え、第2下流ソレノイド作動式弁22は整列し
て直列に前記第1弁21.拡張室24、及び流体ポンプ
25と相互に連結し、アンチロックモードの間に前記ブ
レーキ11.13を再制動するエネルギーを供給する。
前記弁21は二重作動式弁部材26を備え、これが一対
の間隔を置いて配置された座27.28の1つと交互に
係合可能であり、それに応じてマスタシリンダ1から拡
張室24へとつながる0通常は、ソレノイドが付勢され
ない場合、前記弁部材26は前記圧27から離れるよう
にばねで押圧されており、前記圧28と係合している。
前記弁22は前記弁21と類似の構造であり、二重作動
式弁部材30を備え、これが一対の間隔を置いて廃止さ
れた座31.32と交互に係合可能であり、それに応じ
てライン33から、及び前記ポンプ25からブレーキ1
1へつながる0通常は、ソレノイドが付勢されていない
場合は、前記弁部材30はばねで押圧されて前記圧31
から離れ、前記圧32に係合している。
前記2つの弁21.22は通路2gにより相互に連結さ
れ、それにより両方のソレノイドが付勢されておらず、
前記弁部材26.30がそれぞれ座27.31から間隔
を置いている場合に、マスタシリンダ1とブレーキ11
との間の連絡は制限されていない。
前記弁21と22とを迂回してつなぐ通路35内にある
逆止弁34は、ペダルが緩んだときに、ブレーキ11か
らマスタシリンダ1へ流れが戻る方向に開いている。
ポンプ25は、電動モータ43により駆動される駆動機
構42の作動に反応してボア41内を往復運動する単体
ピストン40を備え、逆止弁44を経て流体を拡張室2
4から抜き取り、これをボア41から導かれている通路
へとポンプ送りする6通路45は逆止弁46を経てブレ
ーキ11に戻るように導かれ、弁46と平行な、ライン
33内に配置された逆止弁47を経て第2ソレノイド作
動式弁22へ戻る。
通常の制動位置においては、前記ポンプ25は作動しな
い、前記2つのソレノイドは付勢されず、その結果マス
タシリンダ1とブレーキ11との間には制限なく連絡し
ている。前記弁部材26はばねにより押圧されて座28
と係合し、ブレーキ11を拡張室24から遮断し、前記
弁部材30はばねで押圧されて座32と係合している。
速度センサ17がアンチロック信号を発すると、制御モ
ジュール18は弁21のソレノイドのコイルを励起し、
弁部材26を座28から離れるように押圧し、座27と
係合させる。これによりマスタシリンダ1はブレーキ1
1から遮断され、前記ブレーキ内の流体圧力は拡張室2
4へ開放される。同時に、制御モジエール18がモータ
43を発動させ、ポンプ25が作動して流体を拡張室2
4から抜き取り、閉回路内で低圧で循環させて、逆止弁
46を経て、ブレーキ11に戻し、そこから流体は前記
拡張室24へ戻る。
ブレーキ内の圧力が減少すると、車輪が回復する。これ
が速度センサにより表示されると、制御モジュール18
は作動してソレノイド作動式弁21のコイルの励起を解
き、ソレノイド作動式弁22のコイルを励起する0次に
前記弁部材26が座27から離れ、座28に係合する。
これによりブレーキ11は拡張室24から遮断され、再
びマスタシリンダ1との連絡を開く、シかしながら、同
時に前記弁部材30が既に座32から離れ、座31と係
合しているため、マスタシリンダ1は前記ブレーキから
遮断され、マスタシリンダ1からの圧力は、この時にポ
ンプ25により発生する供給圧力に抗して、逆止弁47
を閉じた状態に保持する方向に作用する。そのため、前
記ポンプ圧力は逆止弁46を経てブレーキ11に供給さ
れ、自動的に再制動をかける。
更に継続してアンチロック信号がリザーバ17により検
知されると、上述の過程が自動的に反復される。
アンチロック装置が作用している間は常に第4r保持」
モードが使用されている。その時に両方のソレノイド作
動式弁21と22とのコイルが励起され、弁部材26と
30とがそれぞれ21E27と31とに押圧されると、
ブレーキ圧力は逆止弁46を封止し、前記ポンプ25は
流体を逆止弁47及び閉じた回路内にある拡張室24を
経て再循環させる。このモードでは、マスタシリンダ圧
力は増加できないし、ブレーキ11はマスタシリンダ1
からも、ポンプ25からも遮断されているため、マスタ
シリンダ圧力とブレーキ圧力の両方がいつまでも一定に
保持される。このモードはどの段階からも入れる。
制御モジュール18が、車輪が完全に回復したことを確
認すると、ソレノイド作動式弁21と22のコイルの両
方が付勢を解かれ、自動的に再制動がかかり、モータ4
3のスイッチが切れる。
同様に、任意の段階において運転者がその足をブレーキ
ペダルからはずすと、ブレーキ11内の圧力は開放され
、流体は逆止弁34を経て直接マスタシリンダへ戻る。
これは、制御モジュール18がその状態を認識するのを
待たずに自動的に生じ、コイルは励起を解かれる。
添附の図面の改良されたモジュレータ組立体においては
、ソレノイド作動式制御弁22の弁部材30は、単体の
作動弁部材50に取り替えられ、これは通常はばねによ
り、ライン33とブレーキ11との間に配置された座5
1から離れるように押圧されている。ライン29は、座
51と逆止弁47との間のライン33に連結している。
ソレノイド作動式弁22のコイルが上述のように励起さ
れると、弁部材50は押圧されて座51に係合し、上述
のように、ブレーキ11を上流側のソレノイド作動式弁
21から遮断する。
第3図のモジュレータ組立体の構造及び作動は、その他
の点では第2図のそれと同一であり、対応する参照番号
は対応する部品にかかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は2つのモジュレータを含む、2チャンネル方式
の液圧アンチロックブレーキの配置図、!2図は第1図
のモジュレータの1つを通る長手方向の断面図、第3図
は′s2図に類似しているが、それとは異るモジュレー
タの長手方向の断面図。 1・・・マスタシリンダ、2・・・−次圧力室、3・・
・二次圧力室、4.5・・・モジュレータ組立体、6・
・・ブレーキ、7・・・前輪、8・・・ブレーキ、9・
・・後輪、lO・・・分配弁、11・・・ブレーキ、1
2・・・前輪、13・・・ブレーキ、14・・・後輪、
15・・・分配弁、16.17・・・遠度センサ、18
・・・制御モジュール、2Q・・・ハウジング、21・
・・第1上流ソレノイド作動式弁、22・・・第2下流
ソレノイド作動式弁、24・・・拡張室、25・・・液
圧ポンプ、26・・・二重作動式弁部材、27.28・
・・弁座、30・・・二重作動式弁部材、31.32・
・・弁座、33・・・ライン、34・・・逆止弁、35
・・・通路、40・・・単体ピストン、41・・・ボア
、42・・・駆動機構、43・・・電動モータ、44・
・・逆止弁、45・・・通路、46.47・・・逆止弁
、50・・・単式作動弁部材、51・・・弁座。 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マスタシリンダ(1)から車輪(12)にあるブレ
    ーキ(11)への流体の供給が、制御弁手段により、制
    動のかかった車輪の作動状態に従い、アンチロックモー
    ドにおいて自動的に調節され、最初にブレーキにかけら
    れた圧力が開放された後に、流体をブレーキから拡張室
    (24)へ落して車輪のロックを防ぎ、次に流体を前記
    拡張室(24)から抜き取るように自動的に再制動をか
    けるためのエネルギーを発生するポンプ(25)が取り
    付けられている車輌用の液圧アンチロックブレーキ装置
    において、制御弁手段が2つの第1及び第2の上流及び
    下流弁組立体(21、22)からなり、これらが整列し
    て直列に連結されかつ配置され、前記各弁組立体が、制
    動のかかった車輪の検知された作動状態に応じて他の弁
    組立体と独立に、あるいは同時に作動可能であり、前記
    第1弁組立体(21)が、マスタシリンダ(1)が前記
    第2弁組立体(22)と連絡し、第2弁組立体(22)
    が拡張室(22)から遮断される第1位置と、マスタシ
    リンダ(1)が第2弁組立体(22)から遮断され、第
    2弁組立体(22)が前記拡張室と連絡する第2位置と
    の間で可動であり、第2弁組立体(22)が、前記第1
    弁組立体が前記ブレーキと連絡する第1位置と、前記第
    1弁組立体(22)がブレーキから遮断される第2位置
    との間で可動であり、第1逆止弁(46)が、前記ポン
    プと前記第2弁組立体の下流側のブレーキとの間のライ
    ン内に配置され、第2逆止弁(47)が、ポンプ(25
    )と第2弁組立体(22)との間のライン内にある第1
    逆止弁(46)と平行に配置されている車輌用液圧アン
    チロックブレーキ装置。 2、ポンプ(25)が、制御弁手段の作動に従い作動す
    るモータ(43)により駆動され、前記ポンプからの出
    力が、前輪ブレーキ(11)に対して設定された所定の
    再制動の割合に適合する請求項1に記載の装置。 3、前記各弁組立体(21、22)が、通常は一方方向
    にばねにより押圧されているソレノイド作動式弁部材(
    26、30、50)を備え、制御モジュール(18)か
    らの励起信号に反応して前記ソレノイドのコイルの励起
    により反対方向へ押圧され、次に対応する車輪(12)
    の作動状態を検知する速度センサ(17)からの信号に
    従い作動する請求項1あるいは2に記載の装置。 4、前記第1弁組立体(21)が、二重作動式弁を備え
    、その内部で弁部材が、前記第1及び第2位置にある一
    対の間隔を置いて配置された座(27、28)の異る1
    つと交互に係合可能である請求項1から3までのいずれ
    かの項に記載の装置。 5、前記第2弁組立体(22)が、二重作動式弁を備え
    、その内部で弁部材(30)が、前記各第1及び第2位
    置にある一対の間隔を置いて配置された座(31、32
    )の異る1つと交互に係合可能である請求項1から4ま
    でのいずれかの項に記載の装置。 6、前記第2弁組立体(22)が、第2位置にある座(
    51)と係合可能であるが、その第1位置にある前記座
    から間隔を置いて配置されている弁部材(50)を備え
    ている請求項1から4までのいずれかの項に記載の装置
    。 7、前記弁(21、22)のソレノイドが連続定格とな
    っている請求項3から6までのいずれかの項に記載の装
    置。 8、第3逆止弁(34)が、マスタシリンダ(1)とブ
    レーキ(11)との間の通路内に収納され、前記弁手段
    を迂回する請求項1から7までのいずれかの項に記載の
    装置。
JP1126519A 1988-05-21 1989-05-19 車輌用アンチロックブレーキ装置 Pending JPH0218146A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8812049.8 1988-05-21
GB888812049A GB8812049D0 (en) 1988-05-21 1988-05-21 Improvements in hydraulic anti-lock braking systems for vehicles

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Country Status (6)

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US (1) US4940294A (ja)
EP (1) EP0343842B1 (ja)
JP (1) JPH0218146A (ja)
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