JPH0218140Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218140Y2 JPH0218140Y2 JP5233486U JP5233486U JPH0218140Y2 JP H0218140 Y2 JPH0218140 Y2 JP H0218140Y2 JP 5233486 U JP5233486 U JP 5233486U JP 5233486 U JP5233486 U JP 5233486U JP H0218140 Y2 JPH0218140 Y2 JP H0218140Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped groove
- groove block
- clamping handle
- closing plate
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 8
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000004399 eye closure Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、コンクリート製のＵ字溝ブロツク
（通称Ｕ字側溝）を接合する時に、接目にコンク
リートモルタルに詰入するコンクリートモルタル
目地詰器に係るものである。
（通称Ｕ字側溝）を接合する時に、接目にコンク
リートモルタルに詰入するコンクリートモルタル
目地詰器に係るものである。
従来目地詰は、Ｕ字溝ブロツクの内外の接目を
作業者の独りが板で塞ぎ、他の独りがスコツプや
鏝等でコンクリートモルタルを上方より接目に流
し込んで詰入しているが、最低２人の作業者が必
要であるから能率が悪く、工費面からいつても不
経済であつた。
作業者の独りが板で塞ぎ、他の独りがスコツプや
鏝等でコンクリートモルタルを上方より接目に流
し込んで詰入しているが、最低２人の作業者が必
要であるから能率が悪く、工費面からいつても不
経済であつた。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、簡単
にして、作業者独りで能率的に目地詰入作業が出
来るコンクリートモルタル目地詰器を提供するこ
とが技術的課題である。
にして、作業者独りで能率的に目地詰入作業が出
来るコンクリートモルタル目地詰器を提供するこ
とが技術的課題である。
Ｕ字溝ブロツクａの立上壁１の内外に外嵌され
るＵ字状の挾着ハンドルｂと、この挾着ハンドル
ｂの両先端部に対向させて設けたＵ字溝ブロツク
ａの立上壁１の内外接目を挾着状態に閉塞する接
目閉塞板部材ｃとより構成する。
るＵ字状の挾着ハンドルｂと、この挾着ハンドル
ｂの両先端部に対向させて設けたＵ字溝ブロツク
ａの立上壁１の内外接目を挾着状態に閉塞する接
目閉塞板部材ｃとより構成する。
Ｕ字溝ブロツクａの両側の立上壁１の内外に挾
着ハンドルｂを外嵌し、接目閉塞板部材ｃで立上
壁１の内外接目を挾着して接目を閉塞する。
着ハンドルｂを外嵌し、接目閉塞板部材ｃで立上
壁１の内外接目を挾着して接目を閉塞する。
この状態で接目の上方からコンクリートモルタ
ルを流し込み詰入して目地詰め作業を行う。
ルを流し込み詰入して目地詰め作業を行う。
第３図の挾着ハンドルｂは左右２本のハンドル
部材２，３を接離自在に設けて挾着する場合を図
示し、この挾着ハンドルｂの両先端部にはアルミ
型板製のチヤンネル状の閉塞板４が設けられてい
る。（プラスチツク板、その他のものでも良い。） この閉塞板４の表面にはゴム板５が貼着され、
またこの閉塞板４はハンドル部材２，３の先端部
に設けた固定取付杆６先端の取付盤１３に遊動自
在に取り付けられている。
部材２，３を接離自在に設けて挾着する場合を図
示し、この挾着ハンドルｂの両先端部にはアルミ
型板製のチヤンネル状の閉塞板４が設けられてい
る。（プラスチツク板、その他のものでも良い。） この閉塞板４の表面にはゴム板５が貼着され、
またこの閉塞板４はハンドル部材２，３の先端部
に設けた固定取付杆６先端の取付盤１３に遊動自
在に取り付けられている。
第１図の挾着ハンドルｂは立上壁１上部に折曲
段部が形成されているＵ字溝ブロツクａに使用す
る場合を図示し、Ｕ字状パイプハンドルの一端部
に首振杆７をスプリング８に抗して軸着し、この
首振杆７先端部とハンドル他端部とにプレス加工
品の同じくチヤンネル状の閉塞板４が設けられて
いる。
段部が形成されているＵ字溝ブロツクａに使用す
る場合を図示し、Ｕ字状パイプハンドルの一端部
に首振杆７をスプリング８に抗して軸着し、この
首振杆７先端部とハンドル他端部とにプレス加工
品の同じくチヤンネル状の閉塞板４が設けられて
いる。
この閉塞板４の表面にも同じくゴム板５が貼着
され、またこの閉塞板４は実際には、スプリング
１２で常に内側に押し付ける状態で取り付けられ
ており、９は可動取付杆、１０は取付孔、１１は
ストツパーである。
され、またこの閉塞板４は実際には、スプリング
１２で常に内側に押し付ける状態で取り付けられ
ており、９は可動取付杆、１０は取付孔、１１は
ストツパーである。
第２図は挾着ハンドルｂを２本のハンドル部材
２，３で形成し、このハンドル部材２，３の先端
部を軸着し、軸着部１４より前方間にスプリング
１５を設けた挾着タイプを図示している。
２，３で形成し、このハンドル部材２，３の先端
部を軸着し、軸着部１４より前方間にスプリング
１５を設けた挾着タイプを図示している。
接目閉塞板部材ｃは第１図と同様に可動取付杆
９に取り付けた場合を図示している。
９に取り付けた場合を図示している。
本考案は上述の様に構成したからＵ字溝ブロツ
クａの立上壁１の内外に挾着ハンドルｂをまたが
せるように外嵌した上、立上壁１内外の接目を接
目閉塞板ｃで閉塞し、この状態で立上壁１の接目
に上方よりコンクリートモルタルを流し込みし詰
入して目地作業を行うことが出来る。（普通Ｕ字
溝ブロツクａの底部には目地詰めを行わない。） 従つて本案品を沢山用意し、Ｕ字溝ブロツクａ
の両側の一定間隔毎の接目の内外を閉塞した上、
夫々の接目に順次コンクリートモルタルを流し込
んで行くことにより作業者独りでも能率的な目地
詰め作業が出来、工費面で極めて経済的である。
クａの立上壁１の内外に挾着ハンドルｂをまたが
せるように外嵌した上、立上壁１内外の接目を接
目閉塞板ｃで閉塞し、この状態で立上壁１の接目
に上方よりコンクリートモルタルを流し込みし詰
入して目地作業を行うことが出来る。（普通Ｕ字
溝ブロツクａの底部には目地詰めを行わない。） 従つて本案品を沢山用意し、Ｕ字溝ブロツクａ
の両側の一定間隔毎の接目の内外を閉塞した上、
夫々の接目に順次コンクリートモルタルを流し込
んで行くことにより作業者独りでも能率的な目地
詰め作業が出来、工費面で極めて経済的である。
その上挾着ハンドルｂの挾着度合を自由に調節
出来るように設計したり、また接目閉塞板部材ｃ
をスプリング１２で押圧する構造することより立
上壁１厚の異なるＵ字溝ブロツクａにも自由に使
用することが出来る。
出来るように設計したり、また接目閉塞板部材ｃ
をスプリング１２で押圧する構造することより立
上壁１厚の異なるＵ字溝ブロツクａにも自由に使
用することが出来る。
また本案品は構造が簡単であるから製作も容易
であり量産可能にして、製品を安価に提供する等
秀れた実用上の効果を有するものである。
であり量産可能にして、製品を安価に提供する等
秀れた実用上の効果を有するものである。
第１図は本案品の斜面図、第２，３図は本案品
別例の斜面図、第４図は本案品の使用状態を示す
斜面図、第５図はその要部の側断面図である。 ａ…Ｕ字溝ブロツク、ｂ…挾着ハンドル、ｃ…
接目閉塞板部材、１…立上壁。
別例の斜面図、第４図は本案品の使用状態を示す
斜面図、第５図はその要部の側断面図である。 ａ…Ｕ字溝ブロツク、ｂ…挾着ハンドル、ｃ…
接目閉塞板部材、１…立上壁。
Claims (1)
- Ｕ字溝ブロツクの立上壁の内外に外嵌されるＵ
字状の挾着ハンドルと、この挾着ハンドルの両先
端部に対向させて設けたＵ字溝ブロツクの立上壁
の内外接目を挾着状態に閉塞する接目閉塞板部材
とより構成した事を特徴とするコンクリートモル
タルの目地詰器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5233486U JPH0218140Y2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5233486U JPH0218140Y2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62169081U JPS62169081U (ja) | 1987-10-27 |
| JPH0218140Y2 true JPH0218140Y2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=30877411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5233486U Expired JPH0218140Y2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0218140Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-08 JP JP5233486U patent/JPH0218140Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62169081U (ja) | 1987-10-27 |
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