JPH02180182A - マガジン - Google Patents

マガジン

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Publication number
JPH02180182A
JPH02180182A JP63325841A JP32584188A JPH02180182A JP H02180182 A JPH02180182 A JP H02180182A JP 63325841 A JP63325841 A JP 63325841A JP 32584188 A JP32584188 A JP 32584188A JP H02180182 A JPH02180182 A JP H02180182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
bottom wall
lead
carrier face
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63325841A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kato
加藤 芳浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Priority to JP63325841A priority Critical patent/JPH02180182A/ja
Publication of JPH02180182A publication Critical patent/JPH02180182A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、DIPCIC搬入口側ライン・パッケージ)
型IC(集積回路)のマガジンに関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、選別、検査、測定あるいはマーキング等(以下
単に選別という)の処理が完了したIC1は、第8図、
第9図で示すような細長筒状のマガジン2内に収容した
のち11次工程へと搬送している。上記マガジン2の構
成は、図示するように底壁3と、底壁中央部が突出して
形成されたIC1の搬送面4と、前記底壁3から上方に
延びる側壁5及び上記*1+壁5から内方向に延びる上
壁6からなり、それら端部すなわち底壁端部3a、搬送
面端部4a及び上壁端部6aはマガジン2の搬送面10
と垂直な同一平面P内に形成されている。
なお、マガジンについては、特開昭57−26457号
公報等により開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、第9図に示すようにICIをマガジン2内に
収容する際、選別側のシュータ7の移動面8とマガジン
2側の搬送面4に段差りがあると、ICIのパッケージ
1aが搬送面4の端部4aに衝突してICIが傾き、そ
の際リード9が底壁3の端部3a等に当たって屈曲する
という問題があった。
本発明の目的は、ICをマガジンへ収納する際に発生す
るリード曲がりを防止する技術を提供するものである。
〔昧題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。丁なわち、
少なくともマガジンの搬入口側を搬送面の端部よりも搬
入口側低壁端部を奥側に位置させるものである。
〔作用〕
上記した手段によれば、ICのパッケージがマガジンの
搬送面の搬入口側端部に衝突しても入口側g壁端部は上
記搬入口側端部よりも奥側にあるので、リードが底壁に
触れることがなく、リード曲がりの防止を達成できるも
のである。
〔実施例1〕 次に1本発明の一実施例について第1図〜第3図を用い
て説明する。第1図は本発明の一実施例であるマガジン
Mへの斜視図、第2図は第1図のマガジンMAの正面図
、第3図は本発明の一実施例のマガジンの側面図である
。以下、図面に従い詳細に説明する。10はICI 1
を搬送するための搬送面で、この搬送面10上をICI
 1の裏面をすべらせることによりマガジンMA内に収
納できるようになっている。この搬送面10は図示する
ように、底壁12の中央部が突出し、IC】1の各リー
ド13が低壁12から浮いた状態で移動できるようにそ
の高さが設定されている。このとき、搬送面100幅り
は、搬送面10上をIC11が移動する際に大幅な横ず
れかないよつ搬送面100幅りが設定されている。14
は底壁12の端から上方に延びる側壁であり、これら両
側壁14.14からは上壁15.15が内方向に延在し
て形成されている。なお、上壁15.15は連続して形
成されていても良い。ところで、本実施例のマガジンM
Aにおいては、第3図に示すようにICI 1を搬入す
る側の底壁12の端部12aは、搬送面10の端部10
aから長さLだげ奥側に形成されている。したがって、
例えばICI 1を良品、不良品に分類するための選別
装置等のシュータ16から分類が完了したICI 1を
マガジンMAに収納しようとした際に、シュータ16の
搬送面16aとマガジン側の搬送面lOの段差があって
ICIIのパッケージllaがマガジン10 MAと衝
突したとしても、その拍子にリード13が底壁12に接
触することがなくなり、従ってリード13が屈曲するの
を完全に防止することが可能となる。
〔実施例2〕 第4図は本発明の他の実施例であるマガジンの斜視図、
第5図は第4図のマガジンの側面図である。図示するよ
うに、本実施例のマガジンMBの搬入口側の全端部は少
なくともその搬送面17の端部17aが底壁19の端部
19aより長さH分だけ奥側となるよう傾斜している。
従って、〔実施例1〕のマガジンMAの場合と同様に、
マガジンME内にICl3を搬入する際に、搬送面17
の端部17aとICl3が衝突したとしても、上記端部
17aより長さHだけ底壁19の端WJr 19 aが
奥側にあるためリード13はマガジンMsと接触するこ
とがなくなりリード曲がりを完全に防止することが可能
となる。なお、20.21はそれぞれマガジンMBの側
壁および上記側壁20から内方向に延在する上壁である
〔実施例3〕 第6図は本発明の一実施例であるマガジ、ンMeの斜視
図である。本実施例は他の実施例とは異なり底壁22の
みに切欠き部23を設げている。この切欠き部23はI
C24をマガジンMc内に収容する際に搬送面25の端
部25aK衝突し、その拍子にリード26が底壁22の
端部22aに接触しないようにするだめの逃げとなって
おり、リード曲がり防止が簡単に達成できるようになっ
ている。なお、27は底壁から上方に延びる側壁であり
、28は側壁から内方向に延びる上壁である。
次に、本実施例の効果について説明する。少なくともマ
ガジンの搬入口側において、その搬送而の端部よりも底
壁の端部もしくは底壁に形成した切欠き部の端部が奥側
に位置しているので、ICのパッケージ部分がマガジン
の搬送面端部に衝突したとしても、その拍子にリードが
マガジンの底壁に当たり、リード曲がりが生じるのを防
止することができる。また、リード曲がりが生じなくな
るのでリード曲がりの検査を廃止またはリード曲がり検
査時間の短縮が可能となる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、本実施例で
は、マガジンの底壁端部を搬送面端部より奥側になるよ
うに設定しているが、逆に第7図で示すように搬送面2
9端部29aを底壁30の端部30aより突出させるよ
うにしても良い。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるDIP型のICに適
用した場合について説明したが、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。たと
えば、パッケージの対向する側面からリードが突出して
いるQFP、PLCC,ZIPタイプのICにも適用す
ることができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、マガジン内にICを収容する際のリード曲が
りを低減し、歩留向上を達成できるという効果が得られ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるマガジンの斜視図、 第2図は第1図のマガジンのII−I[+!i!断面図
、第3図は第1図のマガジンの側面図、 第4図は本発明の他の実施例のマガジンの斜視図、 第5図は第4図のマガジンの側面図、 第6図及び第7図は本発明の他の実施例のマガジンの斜
視図、 第8図、第9図は従来のマガジンの説明斜視図及び側面
図、 10.17,25.29・・・搬送面、11.18゜2
4・・・IC,12,19,22,30・・・底壁、1
3.26・・・リード、14.20.27・・・側壁、
15.21.28・・・上壁、16・・・シュータ、2
3・・・切欠き部。 第  1 図 グf 第  2 図 代理人 弁理士  小 川 勝 男 第 図 第 図 す都 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.底壁と、底壁中央部が突出して形成されたICの搬
    送面と、上記底壁から上方に延びる側壁と、これら側壁
    から内方向に延びる上壁を有する細長筒状のマガジンに
    おいて、IC搬入口側の底壁の端部は搬送面の端部より
    も奥側に位置していることを特徴とするマガジン。
  2. 2.底壁と、底壁中央部が突出して形成されたICの搬
    送面と、上記底壁から上方に延びる側壁と、これら側壁
    から内方向に延びる上壁を有する細長筒状のマガジンに
    おいて、少なくともIC搬入口側の底壁に切欠き部が形
    成されていることを特徴とするマガジン。
JP63325841A 1988-12-26 1988-12-26 マガジン Pending JPH02180182A (ja)

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JP63325841A JPH02180182A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 マガジン

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JP63325841A JPH02180182A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 マガジン

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Publication Number Publication Date
JPH02180182A true JPH02180182A (ja) 1990-07-13

Family

ID=18181216

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JP63325841A Pending JPH02180182A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 マガジン

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JP (1) JPH02180182A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1097873A3 (de) * 1999-11-08 2003-09-10 TYCO Electronics Austria GmbH Behälter zur Verpackung von Stückgütern, insbesondere von elektrischen Bauelementen
WO2016151799A1 (ja) * 2015-03-25 2016-09-29 パイオニア株式会社 接続部材及び収納装置

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CN107428459A (zh) * 2015-03-25 2017-12-01 日本先锋公司 连接部件和收纳装置
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