JPH02180143A - 流動性物質用パック容器 - Google Patents
流動性物質用パック容器Info
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- JPH02180143A JPH02180143A JP1280026A JP28002689A JPH02180143A JP H02180143 A JPH02180143 A JP H02180143A JP 1280026 A JP1280026 A JP 1280026A JP 28002689 A JP28002689 A JP 28002689A JP H02180143 A JPH02180143 A JP H02180143A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/08—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures
- B65D47/0804—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures integrally formed with the base element provided with the spout or discharge passage
- B65D47/0833—Hinges without elastic bias
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D17/00—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
- B65D17/28—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness
- B65D17/401—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall
- B65D17/4012—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall for opening partially by means of a tearing tab
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- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
- B65D43/14—Non-removable lids or covers
- B65D43/24—Devices for retaining in open position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、端部に底壁と、頂壁をなす蓋とを有する筒状
体から成り、蓋が基材を用いずに熱可塑性合成材のみか
ら成り、筒状体の頂縁に沿ってそこに射出成型合体され
ておりまた封口部片(フラップ)を備えた注出口部材を
有しており、また封口部片が注出口とは反対側のその側
部分においてヒンジ軸により蓋に関節接続されていて回
動位置の固定が可能に構成され及び/又は蓋を開いた時
係合手段により蓋に挾み止め可能に構成された流動性物
質用のバック容器に関する。
体から成り、蓋が基材を用いずに熱可塑性合成材のみか
ら成り、筒状体の頂縁に沿ってそこに射出成型合体され
ておりまた封口部片(フラップ)を備えた注出口部材を
有しており、また封口部片が注出口とは反対側のその側
部分においてヒンジ軸により蓋に関節接続されていて回
動位置の固定が可能に構成され及び/又は蓋を開いた時
係合手段により蓋に挾み止め可能に構成された流動性物
質用のバック容器に関する。
プラスチック被覆(コーチング)の施された紙材の筒状
体から成り、その蓋が熱可塑性材を射出成型されると共
に射出成型により形成された開口部材又は注出口部材を
備えたパック容器が既に無数にといえる程数多く知られ
ている。
体から成り、その蓋が熱可塑性材を射出成型されると共
に射出成型により形成された開口部材又は注出口部材を
備えたパック容器が既に無数にといえる程数多く知られ
ている。
四辺形成壁及び円形頂壁、円形底壁及び円形頂壁或いは
四辺形成壁及び四辺形頂壁を有するバック容器が既に開
発されている。パック容器の上記のような形状のいかん
にかかわりなく、本発明において重要性を有するのは、
開口部材又は注出口部材の形状である。この形状は、容
器(パック製品)の積み重ねが万足に行えるようなもの
であると共にそれらの輸送及び貯蔵に際しそれらの密封
に支障を来さないものであることが必要であり、更にこ
れと同時に、消費者が過度の力を要さずに容易に容器開
口を行い得ることも必要である。
四辺形成壁及び四辺形頂壁を有するバック容器が既に開
発されている。パック容器の上記のような形状のいかん
にかかわりなく、本発明において重要性を有するのは、
開口部材又は注出口部材の形状である。この形状は、容
器(パック製品)の積み重ねが万足に行えるようなもの
であると共にそれらの輸送及び貯蔵に際しそれらの密封
に支障を来さないものであることが必要であり、更にこ
れと同時に、消費者が過度の力を要さずに容易に容器開
口を行い得ることも必要である。
従来公知のこの種の開口部材は、注出口部の部位に封口
部片(フラップ)を有し、この封口部片に、引き手ウェ
ブを介し把手が接続されている。容器(バック製品)を
開口するには、消費者は把手をつまみ引き手ウェブを介
して封口部片を弱目線に沿って上方に引く、するとこれ
により封口部片が注出口を露出させるので、内容物の注
ぎ出しが可能となる。
部片(フラップ)を有し、この封口部片に、引き手ウェ
ブを介し把手が接続されている。容器(バック製品)を
開口するには、消費者は把手をつまみ引き手ウェブを介
して封口部片を弱目線に沿って上方に引く、するとこれ
により封口部片が注出口を露出させるので、内容物の注
ぎ出しが可能となる。
封口部片が完全に裂開分離し得るようになった開口部材
が公知であるが、この開口部材には封口部片を失くして
しまうおそれがあるという不都合がある。また、条片部
片(ストリップ)を利用して封口部片を完全には分離さ
れない状態に保つことも既に工夫されている。しかし、
この場合には、再封口のため裂開された注出口に封口部
片を正しく入れることが困難な場合がしばしばある。少
な(も、万足すべき再封口又は再閉栓が行えるように正
しい係合の行い得る例はほとんどないのが実情である。
が公知であるが、この開口部材には封口部片を失くして
しまうおそれがあるという不都合がある。また、条片部
片(ストリップ)を利用して封口部片を完全には分離さ
れない状態に保つことも既に工夫されている。しかし、
この場合には、再封口のため裂開された注出口に封口部
片を正しく入れることが困難な場合がしばしばある。少
な(も、万足すべき再封口又は再閉栓が行えるように正
しい係合の行い得る例はほとんどないのが実情である。
更に、容器の製造に際し、紙材等の基材を用いずに熱可
塑性合成材のみから蓋を製造するのは時間消費に関し及
び/又は資材消費に関し不経済となりがちであるか或い
は、蓋の縁部域にプラスチックを流し込み同時に封口部
材等をきれいに形成することが困難なため欠陥を生じが
ちであるということが判明している。
塑性合成材のみから蓋を製造するのは時間消費に関し及
び/又は資材消費に関し不経済となりがちであるか或い
は、蓋の縁部域にプラスチックを流し込み同時に封口部
材等をきれいに形成することが困難なため欠陥を生じが
ちであるということが判明している。
〔発明の目的、構成及び効果]
従って、本発明の課題は、開口が一層容易に行い得ると
共に、所望により封口部片を開状態に保持することが出
来、それにもかかわらず、再封口のため、この部片は最
も明確に限定された状態で注出口に再び圧入することが
可能で、製造業者には生産の経済性が保証されるように
改良された注出口部材を備えたパック容器を提供するこ
とである。なお、注出口部材を除くバック容器の本体部
は従来公知のものであって良い。
共に、所望により封口部片を開状態に保持することが出
来、それにもかかわらず、再封口のため、この部片は最
も明確に限定された状態で注出口に再び圧入することが
可能で、製造業者には生産の経済性が保証されるように
改良された注出口部材を備えたパック容器を提供するこ
とである。なお、注出口部材を除くバック容器の本体部
は従来公知のものであって良い。
本発明によれば、この課題は、把手を曲線状の関節部材
を介して蓋の中央部に接続させることにより解決される
。注出口部材を開口させるため、消費者又は使用者が封
口部片を上方に引(と、封口部材が把手に保持可能に接
続されておりまた把手は曲線状の関節部材に接続されて
いるので、封口部片は有利なことに、係合手段により保
持可能に蓋に関節接合された状態に維持されて開口が行
われる。把手と従ってまた関節部材とを蓋の中央部に取
付けるということは、関節部材の固定点が実質的に封口
部片の係合手段の近傍に配されるということを意味する
。
を介して蓋の中央部に接続させることにより解決される
。注出口部材を開口させるため、消費者又は使用者が封
口部片を上方に引(と、封口部材が把手に保持可能に接
続されておりまた把手は曲線状の関節部材に接続されて
いるので、封口部片は有利なことに、係合手段により保
持可能に蓋に関節接合された状態に維持されて開口が行
われる。把手と従ってまた関節部材とを蓋の中央部に取
付けるということは、関節部材の固定点が実質的に封口
部片の係合手段の近傍に配されるということを意味する
。
従って、曲線状の関節部材を形成するための金型部分を
、蓋及びその注出口部材を成型形成するための合成プラ
スチック材を流すための金型みぞ(チャネル)として利
用し得るので、製造業者には経済的に製造可能な品が提
供される。
、蓋及びその注出口部材を成型形成するための合成プラ
スチック材を流すための金型みぞ(チャネル)として利
用し得るので、製造業者には経済的に製造可能な品が提
供される。
合成プラスチック材は、関節部材の成型部から、蓋の中
央部分を通り、即ち中央部分から外方に流され、このた
め、また中央部から外方への放射方向の全ての流路の長
さが実質的に等しいため、広く知られているように成型
製品の改良が可能となる。
央部分を通り、即ち中央部分から外方に流され、このた
め、また中央部から外方への放射方向の全ての流路の長
さが実質的に等しいため、広く知られているように成型
製品の改良が可能となる。
本発明によれば、曲線状の関節部材を係合手段の近傍の
、蓋の面上に形成するのが有利である。このようにする
と、関節部材は蓋の面から若干突出することになるが、
これにより液体容器(パック製品)の積み重ねの便に支
障を来すことはない。関節部材は条片(ストリップ)状
のものであって良く、蓋を射出成型形成後、それが未だ
塑性状態にあるうちに、蓋の面の高さ位置にそれを合わ
せることが可能である。これにより、注出口部材、把手
及び曲線状の関節部材を存し、容器の輪郭外、即ち蓋の
面外に突出する部分は実質的に全く無い平坦な或いは平
板状の蓋を得ることが出来る。従って、容器(パック製
品)同志を重ね合わせることが可能である。
、蓋の面上に形成するのが有利である。このようにする
と、関節部材は蓋の面から若干突出することになるが、
これにより液体容器(パック製品)の積み重ねの便に支
障を来すことはない。関節部材は条片(ストリップ)状
のものであって良く、蓋を射出成型形成後、それが未だ
塑性状態にあるうちに、蓋の面の高さ位置にそれを合わ
せることが可能である。これにより、注出口部材、把手
及び曲線状の関節部材を存し、容器の輪郭外、即ち蓋の
面外に突出する部分は実質的に全く無い平坦な或いは平
板状の蓋を得ることが出来る。従って、容器(パック製
品)同志を重ね合わせることが可能である。
本発明の、更に発展させた実施態様において、係合手段
に、蓋の中央部に設けられ、接続ウェブにより曲線状の
関節部材に接続された前端部(ノーズ)を設けるが、こ
れも有利である。このような係合手段を設けることによ
り、封口部片を蓋内に嵌入させることが可能となると共
に、それを開きまた開いた状態に保持することも可能と
なる。これにより、容器(パック製品)の取扱い及びそ
の内容物の注ぎ出しの便が増大される。開口の便もまた
特に増大される。把手を引き上げ、曲線状の関節部材を
上方に曲げると、前端部(ノーズ)が持ち上げられ、係
合手段の係合ビードを前端部の後方部分に係合させるこ
とが出来、そこに保持することが出来るからである。係
合ビードは、封口部片の外方又は上方の面から若干ビー
ド状に突出して形成されている。封口部片に設けられた
係合ビードから、ここに開示の実施例においては蓋の中
央部に向い距離をおいて、注出口部材の設けられた、蓋
の低位部或いは前方又は下方の部分と、関節部材の設け
られ、蓋の輪郭表面をなす高位部或いは後方又は上方の
部分とを分ける後壁部が設けられている。前述の前端部
(ノーズ)はこの後壁部に、場合により補強リブを介し
て、設けられており、従って封口部片から距離をおいて
設けられている。消費者が関節軸を中心として封口部片
を上方に回動させると、前端部(ノーズ)が接続ウェブ
を介しまた関節部材と共に引き上げられるので、係合ビ
ードが前端部の鉤部の下方部分に係合する。このように
して、封口部材は開状態に操作されまたその状態に維持
されるのである。
に、蓋の中央部に設けられ、接続ウェブにより曲線状の
関節部材に接続された前端部(ノーズ)を設けるが、こ
れも有利である。このような係合手段を設けることによ
り、封口部片を蓋内に嵌入させることが可能となると共
に、それを開きまた開いた状態に保持することも可能と
なる。これにより、容器(パック製品)の取扱い及びそ
の内容物の注ぎ出しの便が増大される。開口の便もまた
特に増大される。把手を引き上げ、曲線状の関節部材を
上方に曲げると、前端部(ノーズ)が持ち上げられ、係
合手段の係合ビードを前端部の後方部分に係合させるこ
とが出来、そこに保持することが出来るからである。係
合ビードは、封口部片の外方又は上方の面から若干ビー
ド状に突出して形成されている。封口部片に設けられた
係合ビードから、ここに開示の実施例においては蓋の中
央部に向い距離をおいて、注出口部材の設けられた、蓋
の低位部或いは前方又は下方の部分と、関節部材の設け
られ、蓋の輪郭表面をなす高位部或いは後方又は上方の
部分とを分ける後壁部が設けられている。前述の前端部
(ノーズ)はこの後壁部に、場合により補強リブを介し
て、設けられており、従って封口部片から距離をおいて
設けられている。消費者が関節軸を中心として封口部片
を上方に回動させると、前端部(ノーズ)が接続ウェブ
を介しまた関節部材と共に引き上げられるので、係合ビ
ードが前端部の鉤部の下方部分に係合する。このように
して、封口部材は開状態に操作されまたその状態に維持
されるのである。
本発明の、更に他の実施態様においては、環状の把手の
後方頂部に突起がこの把手と一体的に成型形成されてい
る。この突起は、容器自体にとっては全く不必要なもの
であり、また多くの容器例の場合に望ましくないもので
すらあり、これが把手にこの突起の残存するのを避ける
ために特別の工具を設ける理由のひとつである。
後方頂部に突起がこの把手と一体的に成型形成されてい
る。この突起は、容器自体にとっては全く不必要なもの
であり、また多くの容器例の場合に望ましくないもので
すらあり、これが把手にこの突起の残存するのを避ける
ために特別の工具を設ける理由のひとつである。
他方、この突起は、容器の外観又はその取扱いに支障を
来すものではなく、容器の製造に際し合成プラスチック
材がこの突起の部分から供給されることを特徴的に示す
ものである。成型工具を想像すれば、この突起を形成す
る部位の金型みぞ(チャネル)が、蓋を形成する合成プ
ラスチック材の単一の流入路であることが理解されよう
。蓋が形成される時、換言すれば環状のつまみ部又は把
手が形成される時、加熱された熱可塑性材は、突起の部
分を超えて、即ち上方及び内方から、その両側(前方及
び後方)に向い流れ、その大部分は曲線状の関節部材か
ら蓋の中央部内に流れ、更にそこから放射状に蓋の縁部
への流路を流れ、これと同時に突起の部分から液体状の
合成プラスチック材の1部が引き手ウェブに向いまたそ
れを超えて開口部材形成部内へと流れ、これにより、開
口部材の形成のため必要な、蓋の平らな壁のみを形成す
る場合に比較し若干多量の合成プラスチック材が供給さ
れる。容器の前方部分における把手と封口部片の間の引
き手ウェブと、その後方部分における把手と蓋の中央部
の間の曲線状の関節部材の両者が合成プラスチック材の
湯道(チャネル)を形成し、また射出成型工程が完了し
、蓋を金型外に取り出した後には、引き手ウェブと関節
部材とは、注出口部材の正確な開口、保持、曲げ作業及
びその再封口を可能にする。
来すものではなく、容器の製造に際し合成プラスチック
材がこの突起の部分から供給されることを特徴的に示す
ものである。成型工具を想像すれば、この突起を形成す
る部位の金型みぞ(チャネル)が、蓋を形成する合成プ
ラスチック材の単一の流入路であることが理解されよう
。蓋が形成される時、換言すれば環状のつまみ部又は把
手が形成される時、加熱された熱可塑性材は、突起の部
分を超えて、即ち上方及び内方から、その両側(前方及
び後方)に向い流れ、その大部分は曲線状の関節部材か
ら蓋の中央部内に流れ、更にそこから放射状に蓋の縁部
への流路を流れ、これと同時に突起の部分から液体状の
合成プラスチック材の1部が引き手ウェブに向いまたそ
れを超えて開口部材形成部内へと流れ、これにより、開
口部材の形成のため必要な、蓋の平らな壁のみを形成す
る場合に比較し若干多量の合成プラスチック材が供給さ
れる。容器の前方部分における把手と封口部片の間の引
き手ウェブと、その後方部分における把手と蓋の中央部
の間の曲線状の関節部材の両者が合成プラスチック材の
湯道(チャネル)を形成し、また射出成型工程が完了し
、蓋を金型外に取り出した後には、引き手ウェブと関節
部材とは、注出口部材の正確な開口、保持、曲げ作業及
びその再封口を可能にする。
本発明の上記以外の構成特徴、作用効果及び可能な応用
例は添付図面を参照しつつ、以下に行う好ましい実施例
の記載より明らかとなるであろう。
例は添付図面を参照しつつ、以下に行う好ましい実施例
の記載より明らかとなるであろう。
図示のように、筒状体1の頂縁9をめぐり、頂壁をなす
蓋8が射出成型形成されているが、この蓋8は、紙材等
の基材を用いずに合成プラスチック材のみから成り、符
号22にて一般的に示されまた封口部片(ウェブ)17
を備えた開口部材又は注出口部材を有している。弱目線
21内の注出口27の先端部26とは反対の側方部にお
いて、封口部片17はヒンジ軸又は関節軸28により蓋
8に関節接続され、保持可能(取外し不能)に構成され
ている。容器開口時、封口部片17は符号29により一
般的に示される係合手段により蓋8に係合可能となって
いる。
蓋8が射出成型形成されているが、この蓋8は、紙材等
の基材を用いずに合成プラスチック材のみから成り、符
号22にて一般的に示されまた封口部片(ウェブ)17
を備えた開口部材又は注出口部材を有している。弱目線
21内の注出口27の先端部26とは反対の側方部にお
いて、封口部片17はヒンジ軸又は関節軸28により蓋
8に関節接続され、保持可能(取外し不能)に構成され
ている。容器開口時、封口部片17は符号29により一
般的に示される係合手段により蓋8に係合可能となって
いる。
第1図に示されるように、当初、切断加工により、プラ
スチック材を欠く露出状態となっていた頂壁9は、蓋8
の射出熱可塑性材により完全に被われている。具体的に
は、筒状体1は、その内側では円錐形状の肩部10によ
りまたその外側では保護リム(輪縁)により被われてい
る。
スチック材を欠く露出状態となっていた頂壁9は、蓋8
の射出熱可塑性材により完全に被われている。具体的に
は、筒状体1は、その内側では円錐形状の肩部10によ
りまたその外側では保護リム(輪縁)により被われてい
る。
このため、完成された容器においては、その内側いずれ
の側からも、プラスチック材を欠く頂縁9に液体がしみ
込み、膨潤によりこの頂縁の部分が壊れるおそれは全く
ない。
の側からも、プラスチック材を欠く頂縁9に液体がしみ
込み、膨潤によりこの頂縁の部分が壊れるおそれは全く
ない。
上記のように筒状体lの頂縁9上に射出成型により形成
されたM8は、その平面視において、第3図に明瞭に示
されるように、4個の隅部(コーナー)を有しており、
また本明細書中の記載において「前方」と称する隅部1
2を完全にかこんで水切り縁部13が成型形成されてい
る。容器を外方から見ると、前方部の、蓋8の隅部12
の近傍で、封口部片17の先端部16に一体的に成型形
成された引き手ウェブ15を有するつまみ部又は把手1
4の設けられていることが明らかであろう。封口部片1
7は、弱目線21に沿い肩部18から苦8のくぼみ又は
低位部20内に射出成型形成されている。第3図の平面
図を参照すると、低位部20は下方又は前方部に注出口
部材22と共に形成されており、他方後壁部23の上方
又は後方部にはM8の高位部又は上方壁部24が形成さ
れている。第3図はまた上方壁部24が蓋8の面積の大
きな部分を占めていることを示しているが、把手14を
たたみ込んだ状態時、容器(パック製品)の貯蔵又は輸
送に際し、この壁部24がその直上に積み重ねられる容
器の支持表面を形成する。注出口27の先端部26とは
反対の側部、即ち弱目線21の上方又は後方の端部の部
位には、既述の、係合手段29を有するヒンジ軸又は関
節軸28が形成されている。このヒンジ軸28は、後壁
部23の部位、蓋8の輪郭表面部或いはその上方壁部2
4から低位部20への移行部に配されている。
されたM8は、その平面視において、第3図に明瞭に示
されるように、4個の隅部(コーナー)を有しており、
また本明細書中の記載において「前方」と称する隅部1
2を完全にかこんで水切り縁部13が成型形成されてい
る。容器を外方から見ると、前方部の、蓋8の隅部12
の近傍で、封口部片17の先端部16に一体的に成型形
成された引き手ウェブ15を有するつまみ部又は把手1
4の設けられていることが明らかであろう。封口部片1
7は、弱目線21に沿い肩部18から苦8のくぼみ又は
低位部20内に射出成型形成されている。第3図の平面
図を参照すると、低位部20は下方又は前方部に注出口
部材22と共に形成されており、他方後壁部23の上方
又は後方部にはM8の高位部又は上方壁部24が形成さ
れている。第3図はまた上方壁部24が蓋8の面積の大
きな部分を占めていることを示しているが、把手14を
たたみ込んだ状態時、容器(パック製品)の貯蔵又は輸
送に際し、この壁部24がその直上に積み重ねられる容
器の支持表面を形成する。注出口27の先端部26とは
反対の側部、即ち弱目線21の上方又は後方の端部の部
位には、既述の、係合手段29を有するヒンジ軸又は関
節軸28が形成されている。このヒンジ軸28は、後壁
部23の部位、蓋8の輪郭表面部或いはその上方壁部2
4から低位部20への移行部に配されている。
ヒンジ軸28の幅は、M8の中央部2の後方部に終端部
を有する2本の弱目線21.21の間の距離に限られて
おり、1リツトルの牛乳容器の場合約8ffIIl+で
ある。封口部片17の上方後方縁部には、この部片と一
体的に、押湯(deadhead)の形で係合ビード3
2が成型形成されており、このビード32の、封口部片
17に向う側の側部に小さな肩部が形成されている。M
8の中央部2から水平方向にごくわずかな距離をおいて
、下方に突出し、係合ビードの上記の小さな肩部に係合
可能な前端部(ノーズ)が形成されている。補強リブ3
7が前端部34を後壁部23に取付は支持し、後壁部2
3から封口部片17に向う方向に突出する前端部34を
補強している。
を有する2本の弱目線21.21の間の距離に限られて
おり、1リツトルの牛乳容器の場合約8ffIIl+で
ある。封口部片17の上方後方縁部には、この部片と一
体的に、押湯(deadhead)の形で係合ビード3
2が成型形成されており、このビード32の、封口部片
17に向う側の側部に小さな肩部が形成されている。M
8の中央部2から水平方向にごくわずかな距離をおいて
、下方に突出し、係合ビードの上記の小さな肩部に係合
可能な前端部(ノーズ)が形成されている。補強リブ3
7が前端部34を後壁部23に取付は支持し、後壁部2
3から封口部片17に向う方向に突出する前端部34を
補強している。
環状の把手14の、注出口27の先端部26とは反対の
側部には、曲線状の関節部材3が形成されている。これ
は、第3図の平面図において、引。
側部には、曲線状の関節部材3が形成されている。これ
は、第3図の平面図において、引。
き手ウェブ15と同様にウェブ(薄肉片)状であるが、
第1図及び第2図の正面図又は側面図に示されるように
曲線状となっており、その後方端(第1図及び第2図に
おいて左方端)は、符号4にて示されるように、上方壁
部24から蓋8の中央部2におよぶ部分に接続されてい
る。
第1図及び第2図の正面図又は側面図に示されるように
曲線状となっており、その後方端(第1図及び第2図に
おいて左方端)は、符号4にて示されるように、上方壁
部24から蓋8の中央部2におよぶ部分に接続されてい
る。
曲線状の関節部材3は、接続ウェブ5を介し前端部(ノ
ーズ)34に接続されており、従って把手14を矢印6
(第2図)にて示される方向に引き上げると補強リブ3
7が変形して、前端部34も矢印6の方向上方に変位さ
せられるようになっている。
ーズ)34に接続されており、従って把手14を矢印6
(第2図)にて示される方向に引き上げると補強リブ3
7が変形して、前端部34も矢印6の方向上方に変位さ
せられるようになっている。
把手14は、その頂部の後方部分に、蓋8の射出成型時
に注出口部材22と一体的に成型形成される突起7を有
している。これは、注出口部材22を備えた蓋8の形成
のため合成プラスチック材を射出成型機から金型みぞ中
に流すための流通又は供給路として機能する金型部分か
ら形成されたものである。
に注出口部材22と一体的に成型形成される突起7を有
している。これは、注出口部材22を備えた蓋8の形成
のため合成プラスチック材を射出成型機から金型みぞ中
に流すための流通又は供給路として機能する金型部分か
ら形成されたものである。
容器(パック製品)の使用操作に関し、注出口部材22
を裂開開口して注出口27を露出させた後、係合手段2
9は次のような機能を果す、即ち、封口部材17をヒン
ジ軸28を中心として矢印6の方向に回動させ、接続ウ
ェブ5を介して前端部(ノーズ)34を引き上げると、
係合ビード32の小さな肩部を前端部34の後方部分に
係合させることが出来、これにより把手14、引き手ウ
ェブ15及び関節部材3を若干変形させた状態で、封口
部片17を開状態に係止させることが出来るのである。
を裂開開口して注出口27を露出させた後、係合手段2
9は次のような機能を果す、即ち、封口部材17をヒン
ジ軸28を中心として矢印6の方向に回動させ、接続ウ
ェブ5を介して前端部(ノーズ)34を引き上げると、
係合ビード32の小さな肩部を前端部34の後方部分に
係合させることが出来、これにより把手14、引き手ウ
ェブ15及び関節部材3を若干変形させた状態で、封口
部片17を開状態に係止させることが出来るのである。
全ての部材、部品が熱可塑性材から成るため、消費者が
指で封口部片17又は把手14を軽く押すだけで、係合
ビードから前端部34を外し、封口部片17を注出口2
7の輪郭内に押し込むことが出来、容易に容器(パック
製品)の両社又は再封口を行うことが出来る。
指で封口部片17又は把手14を軽く押すだけで、係合
ビードから前端部34を外し、封口部片17を注出口2
7の輪郭内に押し込むことが出来、容易に容器(パック
製品)の両社又は再封口を行うことが出来る。
第1図は、本発明の注出口部材を有する流動性物質用パ
ック容器の好ましい実施例における蓋の部分を示す一部
断面正面図である。第2図は、第1図実施例の略示正面
図である。第3図は、第1図実施例の四辺形の蓋を示す
平面図である。 1・・・筒状体、2・・・(蓋の)中央部、3・・・(
曲線状の)関節部材、5・・・接続ウェブ、7・・・突
起、8・・・(頂壁をなす)M、9・・・頂縁、14・
・・(環状の)把手又はつまみ部、17・・・封口部片
(フラップ)、22・・・開口又は注出口部材、24・
・・外方又は上方壁部(又は高位部)、26・・・(注
出口の)先端部、27・・・注出口、28・・・関節又
はヒンジ軸、29・・・係合手段、34・・・前端部(
ノーズ)。
ック容器の好ましい実施例における蓋の部分を示す一部
断面正面図である。第2図は、第1図実施例の略示正面
図である。第3図は、第1図実施例の四辺形の蓋を示す
平面図である。 1・・・筒状体、2・・・(蓋の)中央部、3・・・(
曲線状の)関節部材、5・・・接続ウェブ、7・・・突
起、8・・・(頂壁をなす)M、9・・・頂縁、14・
・・(環状の)把手又はつまみ部、17・・・封口部片
(フラップ)、22・・・開口又は注出口部材、24・
・・外方又は上方壁部(又は高位部)、26・・・(注
出口の)先端部、27・・・注出口、28・・・関節又
はヒンジ軸、29・・・係合手段、34・・・前端部(
ノーズ)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、端部に底壁と、頂壁をなす蓋(8)とを有する筒状
体(1)から成り、蓋(8)が基材を用いずに熱可塑性
合成材のみから成り、筒状体(1)の頂縁(9)に沿っ
てそこに射出成型接合されておりまた封口部片(17)
を備えた注出口部材(22)を有しており、また封口部
片(17)が注出口(27)の先端部(26)とは反対
側のその側部分においてヒンジ軸(28)により蓋(8
)に関節接続されて保持可能に構成され及び/又は蓋(
8)を開いた時係合手段(29)により蓋(8)に挾み
止め可能に構成された容器であって、環状の把手(14
)を曲線状の関節部材(3)を介し蓋(8)の中央部(
2)に接続して設けたことを特徴とする流動性物質用パ
ック容器。 2、曲線状の関節部材(3)を蓋(8)の外方又は上方
壁部(24)上、係合手段(29)の近傍に設けたこと
を特徴とする請求項1記載の流動性物質用パック容器。 3、係合手段(29)が、蓋(8)の中央部(2)に設
けられ、接続ウェブ(5)により曲線状の関節部材(3
)に接続された前端部(34)を有することを特徴とす
る請求項1又は2記載の流動性物質用パック容器。 4、環状の把手(14)の後頂部に突起(7)が一体的
に成型形成されていることを特徴とする請求項1、2又
は3記載の流動性物質用パック容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3837495A DE3837495C2 (de) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | Stapelbare Fließmittelpackung mit Öffnungseinrichtung |
DE3837495.1 | 1988-11-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02180143A true JPH02180143A (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=6366512
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1280026A Pending JPH02180143A (ja) | 1988-11-04 | 1989-10-30 | 流動性物質用パック容器 |
JP1285059A Pending JPH02219753A (ja) | 1988-11-04 | 1989-11-02 | 流動性物質用パック容器 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1285059A Pending JPH02219753A (ja) | 1988-11-04 | 1989-11-02 | 流動性物質用パック容器 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4997099A (ja) |
EP (1) | EP0367025B1 (ja) |
JP (2) | JPH02180143A (ja) |
AT (1) | ATE93472T1 (ja) |
AU (1) | AU632072B2 (ja) |
CA (1) | CA2002027A1 (ja) |
DE (2) | DE3837495C2 (ja) |
ES (1) | ES2042930T3 (ja) |
NO (1) | NO177818C (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3917609A1 (de) * | 1989-05-31 | 1990-12-06 | Tetra Pak Gmbh | Packung fuer fliessfaehige fuellgueter mit angespritztem griff, verfahren zum anspritzen des griffes und vorrichtung hierfuer |
CH686503A5 (de) * | 1992-07-07 | 1996-04-15 | Tetra Laval Holdings & Finance | Behaelter. |
DE4228723A1 (de) * | 1992-08-28 | 1994-03-03 | Tetra Pak Gmbh | Fließmittelpackung mit Gießkante |
DE10021071C1 (de) | 2000-04-29 | 2002-03-07 | Omg Ag & Co Kg | Verfahren zur Entfernung von Stickoxiden aus einem Sauerstoff enthaltenden Rauchgasstrom |
DE10124549A1 (de) | 2001-05-19 | 2002-11-28 | Degussa | Verfahren zur selektiven katalytischen Reduktion von Stickoxiden mit Ammoniak im mageren Abgas eines Verbrennungsprozesses |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3268112A (en) * | 1963-12-19 | 1966-08-23 | American Can Co | Flexible carrying handle |
CH426533A (fr) * | 1964-11-02 | 1966-12-15 | S Van Baarn Paul | Dispositif de fermeture pour récipient |
US4103804A (en) * | 1975-10-06 | 1978-08-01 | Fournier E P | Clamp action sealing device for tab opening cans |
DD144746A5 (de) * | 1979-07-02 | 1980-11-05 | Nelson J Waterbury | Verschluss an einem mit einer oeffnung versehenen behaelterdeckel |
DE3263285D1 (en) * | 1981-09-21 | 1985-05-30 | Alberto Menichetti | Container |
DE3405253A1 (de) * | 1984-02-15 | 1985-08-29 | Altstädter Verpackungsvertriebs Gesellschaft mbH, 6102 Pfungstadt | Deckel einer fluessigkeitspackung mit verfahren und vorrichtung zur herstellung desselben |
US4669640A (en) * | 1984-06-26 | 1987-06-02 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Meiji Milk Products Company Limited | Sealed gable top carton having a mouthpiece of one piece molding |
DE3439492A1 (de) * | 1984-10-27 | 1986-05-07 | Altstädter Verpackungsvertriebs Gesellschaft mbH, 6102 Pfungstadt | Fluessigkeitspackung mit griff |
US4562936A (en) * | 1985-02-12 | 1986-01-07 | The Procter & Gamble Company | Easy-open laminated container with optional reclosing means and method of making |
FR2590554B1 (fr) * | 1985-11-27 | 1989-08-11 | Kishimoto Sangyo Co | Emballage-conteneur |
JPS62241168A (ja) * | 1986-04-12 | 1987-10-21 | Sony Corp | カセツト移送装置 |
GB8615169D0 (en) * | 1986-06-20 | 1986-07-23 | Lingner & Fischer Gmbh | Container |
US4687116A (en) * | 1986-09-10 | 1987-08-18 | Sun Coast Plastics, Inc. | Easy open container end closure |
-
1988
- 1988-11-04 DE DE3837495A patent/DE3837495C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-10-18 AT AT89119337T patent/ATE93472T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-10-18 EP EP89119337A patent/EP0367025B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-18 ES ES89119337T patent/ES2042930T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-18 DE DE89119337T patent/DE58905380D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-30 JP JP1280026A patent/JPH02180143A/ja active Pending
- 1989-10-31 US US07/429,677 patent/US4997099A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-01 CA CA002002027A patent/CA2002027A1/en not_active Abandoned
- 1989-11-02 AU AU44338/89A patent/AU632072B2/en not_active Ceased
- 1989-11-02 JP JP1285059A patent/JPH02219753A/ja active Pending
- 1989-11-03 NO NO894385A patent/NO177818C/no unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE93472T1 (de) | 1993-09-15 |
US4997099A (en) | 1991-03-05 |
NO894385D0 (no) | 1989-11-03 |
CA2002027A1 (en) | 1990-05-04 |
DE3837495A1 (de) | 1990-05-10 |
AU632072B2 (en) | 1992-12-17 |
EP0367025A1 (de) | 1990-05-09 |
JPH02219753A (ja) | 1990-09-03 |
DE3837495C2 (de) | 1994-06-01 |
NO177818C (no) | 1995-11-29 |
NO177818B (no) | 1995-08-21 |
ES2042930T3 (es) | 1993-12-16 |
EP0367025B1 (de) | 1993-08-25 |
AU4433889A (en) | 1990-05-10 |
NO894385L (no) | 1990-05-07 |
DE58905380D1 (de) | 1993-09-30 |
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