JPH02180031A - 電界効果型半導体装置の製造方法 - Google Patents
電界効果型半導体装置の製造方法Info
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- JPH02180031A JPH02180031A JP33551188A JP33551188A JPH02180031A JP H02180031 A JPH02180031 A JP H02180031A JP 33551188 A JP33551188 A JP 33551188A JP 33551188 A JP33551188 A JP 33551188A JP H02180031 A JPH02180031 A JP H02180031A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は電界効果型半導体装置の製造方法に関する。
今日、GaAsFET、GaAs ICのゲート金属、
配線金属としてW、Ta、Moなどのリフラクトリ金属
あるいはそのシリサイド系金属が多く利用されている。
配線金属としてW、Ta、Moなどのリフラクトリ金属
あるいはそのシリサイド系金属が多く利用されている。
この理由は、高温熱処理に耐えるショットキ金属である
ことからイオン注入後のアニール処理が可能となり、例
えばソース、トレインのオーミックコンタクト層でn”
GaAs層をゲート金属を介して対称あるいは非対称
に位置させる所謂セルフアラインメント形成が容易にで
きることにある。
ことからイオン注入後のアニール処理が可能となり、例
えばソース、トレインのオーミックコンタクト層でn”
GaAs層をゲート金属を介して対称あるいは非対称
に位置させる所謂セルフアラインメント形成が容易にで
きることにある。
しかしながら、このリフラクトリ金属は、それまでよく
使われていたA42等に比べ高抵抗であるため、特に1
万ゲ一ト以上のメモリデバイスの高速化や30GH2以
上の周波数帯用途のマイクロ波デバイスの利得、雑音指
数の向上が困難である。
使われていたA42等に比べ高抵抗であるため、特に1
万ゲ一ト以上のメモリデバイスの高速化や30GH2以
上の周波数帯用途のマイクロ波デバイスの利得、雑音指
数の向上が困難である。
従って、ゲート金属、配線金属の低抵抗化が必須となり
、この対応として低抵抗金属であるAuを重ねることが
一般的である。
、この対応として低抵抗金属であるAuを重ねることが
一般的である。
この製造方法の従来の技術として例えば第3図に示すも
のがある(例として、米国特許箱4.213゜840号
)。
のがある(例として、米国特許箱4.213゜840号
)。
先ず、第3図(a)のように、GaAs基板21上にゲ
ート部に当たる部分を窓あけ22aした第1層のフォト
レジスト22をバターニングし、この上に同図(b)の
ようにAu/TiW膜23を被着する。
ート部に当たる部分を窓あけ22aした第1層のフォト
レジスト22をバターニングし、この上に同図(b)の
ようにAu/TiW膜23を被着する。
次いで、同図(C)のように、この上に第1層のフォト
レジスト22より大きく窓あけ24aした第2層のフォ
トレジスト24をバターニングする。そして、同図(d
)のように、A u / T i W2B層を電流パス
にしてAu25を厚くめっきする。
レジスト22より大きく窓あけ24aした第2層のフォ
トレジスト24をバターニングする。そして、同図(d
)のように、A u / T i W2B層を電流パス
にしてAu25を厚くめっきする。
最後に、同図(d)のように、第2層のフォトレジスト
24を除去し、かつAu/TiW23層のAu25を電
解エツチングし、TiWをHzOz系エツチング液で除
去し、しかる上で第1層のフォトレジスト22を除去す
る。
24を除去し、かつAu/TiW23層のAu25を電
解エツチングし、TiWをHzOz系エツチング液で除
去し、しかる上で第1層のフォトレジスト22を除去す
る。
更に、その後同図(e)のように、全面にパッシベーシ
ョン膜26を形成することにより完成される。
ョン膜26を形成することにより完成される。
上述した従来の低抵抗金属を重ねる電界効果型半導体装
置の製造方法は次のような問題がある。
置の製造方法は次のような問題がある。
(1)n” GaAs層のセルフアラインメント形成が
困難であること。即ち、Auを被着したのちセルフアラ
インメントによってn′″GaAs層を形成し、その8
00〜900’Cのアニールを行うと上層金属のAuが
拡散したり合金化反応を起こし、良好なショットキ接合
を維持することができなくなる。
困難であること。即ち、Auを被着したのちセルフアラ
インメントによってn′″GaAs層を形成し、その8
00〜900’Cのアニールを行うと上層金属のAuが
拡散したり合金化反応を起こし、良好なショットキ接合
を維持することができなくなる。
(2)これを回避するためにゲート金属被着前にn“G
aAs層を形成すると、リフラクトリ金属を用いたセル
フアラインメント形成の長所を生かせなくなる。
aAs層を形成すると、リフラクトリ金属を用いたセル
フアラインメント形成の長所を生かせなくなる。
(3)ゲートの形状が必然的に“T”字状になることか
ら、第3図(e)のようにパッシベーション膜26を堆
積するとゲートの庇の直下にもパッシベーション膜26
が被着するので、ゲートとGaAs基板21間で寄生容
量Cを持つことになり、デバイス機能が低下する。
ら、第3図(e)のようにパッシベーション膜26を堆
積するとゲートの庇の直下にもパッシベーション膜26
が被着するので、ゲートとGaAs基板21間で寄生容
量Cを持つことになり、デバイス機能が低下する。
本発明は上述した問題を解消した電界効果型半導体装置
を製造する方法を提供することを目的とする。
を製造する方法を提供することを目的とする。
本発明の製造方法は、基板上にゲート金属を形成し、こ
のゲート金属を用いて活性層を形成する工程と、このゲ
ート金属上に絶縁膜を堆積し、かつこの上に平坦性に優
れた膜を堆積させた上で、これらをエツチングバックし
て前記ゲート金属の表面を露出させる工程と、該ゲート
金属を窓あけするレジストパターンを形成し、かつこれ
を熱処理してレジストパターンにテーパを設ける工程と
、前記ゲート金属及びレジストパターン上に低抵抗金属
を選択的に形成する工程と、前記レジストパターン及び
絶縁膜を除去する工程と、全面にパッシベーション膜を
形成する工程とを含んでいる。
のゲート金属を用いて活性層を形成する工程と、このゲ
ート金属上に絶縁膜を堆積し、かつこの上に平坦性に優
れた膜を堆積させた上で、これらをエツチングバックし
て前記ゲート金属の表面を露出させる工程と、該ゲート
金属を窓あけするレジストパターンを形成し、かつこれ
を熱処理してレジストパターンにテーパを設ける工程と
、前記ゲート金属及びレジストパターン上に低抵抗金属
を選択的に形成する工程と、前記レジストパターン及び
絶縁膜を除去する工程と、全面にパッシベーション膜を
形成する工程とを含んでいる。
ここで、低抵抗金属を選択的に形成する方法としては、
ゲート金属及びレジストパターン上に低抵抗金属を堆積
した上で、第2のフォトレジス1〜を利用して該低抵抗
金属を選択エツチングする方法が採用できる。
ゲート金属及びレジストパターン上に低抵抗金属を堆積
した上で、第2のフォトレジス1〜を利用して該低抵抗
金属を選択エツチングする方法が採用できる。
また、他の方法としては、ゲート金属及びレジストパタ
ーン上にめっき電流パス用金属を堆積し、かつ第2のフ
ォトレジストを形成した上で、このフォトレジストをマ
スクにした選択めっき法も採用できる。
ーン上にめっき電流パス用金属を堆積し、かつ第2のフ
ォトレジストを形成した上で、このフォトレジストをマ
スクにした選択めっき法も採用できる。
上述した製造方法では、先に活性層を形成するために、
低抵抗金属による拡散や合金化を防止して好適なショッ
トキ接合を確保する。また、ゲートを7字状に形成し、
パッシベーション膜による寄生容量の発生を防止する。
低抵抗金属による拡散や合金化を防止して好適なショッ
トキ接合を確保する。また、ゲートを7字状に形成し、
パッシベーション膜による寄生容量の発生を防止する。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図(a)乃至(g)は本発明の電界効果型半導体装
置の製造方法の第1実施例を工程順に示す縦断面図であ
る。
置の製造方法の第1実施例を工程順に示す縦断面図であ
る。
先ず、第1図(a)のように、半絶縁性G a As基
板1に活性層であるnGaAs層2とWSiゲート4を
形成し、このWSiゲート4をマスクにセルフアライン
メントでイオン注入し、かつ800〜900°Cのアニ
ールによりこれらの層を電気的に活性化してコンタクト
層となるn’ GaAs層3を形成する。その後、CV
D法によりSiO□膜5をWSiゲート4の高さより厚
く堆積させ、その上に平坦性レジスト6を塗布し、かつ
ベータして平滑化を行う。
板1に活性層であるnGaAs層2とWSiゲート4を
形成し、このWSiゲート4をマスクにセルフアライン
メントでイオン注入し、かつ800〜900°Cのアニ
ールによりこれらの層を電気的に活性化してコンタクト
層となるn’ GaAs層3を形成する。その後、CV
D法によりSiO□膜5をWSiゲート4の高さより厚
く堆積させ、その上に平坦性レジスト6を塗布し、かつ
ベータして平滑化を行う。
次に、同図(b)のように、CF4.CHF3ガスもし
くはこれに02ガスを添加したガス系を用いた反応性リ
アクティブイオンエツチングでWSiゲート4表面が露
出するまで平坦性レジスト6及びSing膜5をエツチ
ングバックする。このとき、平坦性レジスト6とSiO
□膜5とのエツチング速度比が1=1になる条件で行う
。
くはこれに02ガスを添加したガス系を用いた反応性リ
アクティブイオンエツチングでWSiゲート4表面が露
出するまで平坦性レジスト6及びSing膜5をエツチ
ングバックする。このとき、平坦性レジスト6とSiO
□膜5とのエツチング速度比が1=1になる条件で行う
。
次に、同図(c)のように、WSiゲート4の幅より広
く窓あけしたフォトレジスト7をパターニングする。
く窓あけしたフォトレジスト7をパターニングする。
その後、同図(d)のように、200°Cのハードべ−
りを行いフォトレジスト7のパターンの断面が所定の角
度になるようにテーパー化させる。
りを行いフォトレジスト7のパターンの断面が所定の角
度になるようにテーパー化させる。
次に、同図(e)のように、低抵抗金属のAuとPt、
Tiをスパッタ蒸着してA u / P t / T
i膜8を形成し、この上にWSiゲート4の幅より広い
フォトレジスト9を形成する。
Tiをスパッタ蒸着してA u / P t / T
i膜8を形成し、この上にWSiゲート4の幅より広い
フォトレジスト9を形成する。
次に、同図(f)のように、フォトレジスト9をマスク
にA u / P t / T i膜8をイオンミリン
グ法でドライ加工する。その後、マスクとしてのフォト
レジスト9及び下地のフォトレジスト7を有機溶剤また
は0□プラズマで除去する。
にA u / P t / T i膜8をイオンミリン
グ法でドライ加工する。その後、マスクとしてのフォト
レジスト9及び下地のフォトレジスト7を有機溶剤また
は0□プラズマで除去する。
しかる後、同図(e)のように、SiO□膜5をCF
a系ガスによるプラズマエツチングで等方的にドライエ
ツチングし除去する。その後、パッシベーション膜10
を被覆することで、完成される。
a系ガスによるプラズマエツチングで等方的にドライエ
ツチングし除去する。その後、パッシベーション膜10
を被覆することで、完成される。
このように製造された半導体装置では、リフラクトリ金
属でゲートを形成した後にn” GaAs層3を形成し
、その後にAu膜8を形成しているので、Auの拡散や
合金化が防止でき、良好なショットキ接合が確保できる
。また、Auを含むゲート形状はY字状に形成されるた
め、WSiゲート4端とGaAs基板1間にパッシベー
ション膜10が介在されることはなく、寄生容量を防止
してデバイス機能の低下が防止できる。
属でゲートを形成した後にn” GaAs層3を形成し
、その後にAu膜8を形成しているので、Auの拡散や
合金化が防止でき、良好なショットキ接合が確保できる
。また、Auを含むゲート形状はY字状に形成されるた
め、WSiゲート4端とGaAs基板1間にパッシベー
ション膜10が介在されることはなく、寄生容量を防止
してデバイス機能の低下が防止できる。
第2図(a)乃至(d)は本発明の第2実施例の一部を
製造工程順に示す縦断面図である。なお、この第2実施
例では、第1図(a)乃至(d)までの工程は、全く同
じである。
製造工程順に示す縦断面図である。なお、この第2実施
例では、第1図(a)乃至(d)までの工程は、全く同
じである。
第1図(d)の工程の後、第2図(a)のように、フォ
トレジスト7上に、めっき電流パス用にAu/Ti膜1
1をスパッタ蒸着し、WSiゲート4の幅より広く窓あ
けしたフォトレジスト12を形成する。
トレジスト7上に、めっき電流パス用にAu/Ti膜1
1をスパッタ蒸着し、WSiゲート4の幅より広く窓あ
けしたフォトレジスト12を形成する。
次に、同図(b)のように、めっき法でフォトレジスト
12の窓内にAu13を選択的に被着させる。
12の窓内にAu13を選択的に被着させる。
その後、同図(C)のように、フォトレジスト12を除
去し、続いてAu/Ti膜11をイオンミリング法で除
去する。このとき、Au13表面も同時にエツチングさ
れるため、Au13はこの目減りを見込んで充分厚くめ
っきを行っておく。
去し、続いてAu/Ti膜11をイオンミリング法で除
去する。このとき、Au13表面も同時にエツチングさ
れるため、Au13はこの目減りを見込んで充分厚くめ
っきを行っておく。
続いて、露出したフォトレジスト7を有機溶剤または0
2プラズマで除去する。
2プラズマで除去する。
最後に、同図(d)のように、S i Oz膜5を除去
しパッシベーション膜14を被覆する。
しパッシベーション膜14を被覆する。
この第2実施例においても、第1実施例と同様に、先に
n′″GaAs層を製造し、かつY字状のゲートを構成
しているので、良好なショットキ接合を得ることができ
、かつデバイス機能の低下が防止できる。
n′″GaAs層を製造し、かつY字状のゲートを構成
しているので、良好なショットキ接合を得ることができ
、かつデバイス機能の低下が防止できる。
なお、以上の説明はゲート金属についてであるが、配線
金属についても同様に通用できることは言うまでもない
。
金属についても同様に通用できることは言うまでもない
。
以上説明したように本発明は、低抵抗金属のゲートを形
成する前に活性層を形成しているので、低抵抗金属の拡
散2合金化を防止でき、好適なショットキ接合が確保で
きる。また、低抵抗金属をY字状のゲートとして形成で
き、ゲートの抵抗値を大幅に低減すると共に、パッシベ
ーション膜による寄生容量を回避することができる。こ
の結果、素子の高集積化やゲート長短縮化を図る一方で
、ゲート幅増大に伴う配線の寄生抵抗や寄生容量の増大
を解消し、動作の高速化、利得向上、低雑化が実現でき
る効果がある。
成する前に活性層を形成しているので、低抵抗金属の拡
散2合金化を防止でき、好適なショットキ接合が確保で
きる。また、低抵抗金属をY字状のゲートとして形成で
き、ゲートの抵抗値を大幅に低減すると共に、パッシベ
ーション膜による寄生容量を回避することができる。こ
の結果、素子の高集積化やゲート長短縮化を図る一方で
、ゲート幅増大に伴う配線の寄生抵抗や寄生容量の増大
を解消し、動作の高速化、利得向上、低雑化が実現でき
る効果がある。
第1図(a)乃至(g)は本発明の第1実施例を製造工
程順に示す縦断面図、第2図(a)乃至(d)は本発明
の第2実施例の一部を製造工程順に示す縦断面図、第3
図(a)乃至(e)は従来の製造方法を製造工程順に示
す縦断面図である。 1・・・半絶縁性GaAs基板、2・・・nGaAs層
、3−n”GaAs層、4−WSi層、5・=SiO。 膜、6・・・平坦性レジスト、7・・・フォトレジス1
−18・・・A u / P L / T i膜、9・
・・フォトレジスト、10・・・パッシベーション膜、
11・・・Ti−Au膜、12・・・フォトレジスト、
13・・・Au膜、14・・・パッシベーション膜、2
1・・・GaAs基t7i、22・・・第1層フォトレ
ジスト、23・・・A u / T i W膜、24・
・・第2層フォトレジスト、25・・・Au膜、26・
・・パッシベーション膜。 ■ 第2 図
程順に示す縦断面図、第2図(a)乃至(d)は本発明
の第2実施例の一部を製造工程順に示す縦断面図、第3
図(a)乃至(e)は従来の製造方法を製造工程順に示
す縦断面図である。 1・・・半絶縁性GaAs基板、2・・・nGaAs層
、3−n”GaAs層、4−WSi層、5・=SiO。 膜、6・・・平坦性レジスト、7・・・フォトレジス1
−18・・・A u / P L / T i膜、9・
・・フォトレジスト、10・・・パッシベーション膜、
11・・・Ti−Au膜、12・・・フォトレジスト、
13・・・Au膜、14・・・パッシベーション膜、2
1・・・GaAs基t7i、22・・・第1層フォトレ
ジスト、23・・・A u / T i W膜、24・
・・第2層フォトレジスト、25・・・Au膜、26・
・・パッシベーション膜。 ■ 第2 図
Claims (1)
- 1、基板上にゲート金属を形成し、このゲート金属を用
いて活性層を形成する工程と、このゲート金属上に絶縁
膜を堆積し、かつこの上に平坦性に優れた膜を堆積させ
た上で、これらをエッチングバックして前記ゲート金属
の表面を露出させる工程と、該ゲート金属を窓あけする
レジストパターンを形成し、かつこれを熱処理してレジ
ストパターンにテーパを設ける工程と、前記ゲート金属
及びレジストパターン上に低抵抗金属を選択的に形成す
る工程と、前記レジストパターン及び絶縁膜を除去する
工程と、全面にパッシベーション膜を形成する工程とを
含むことを特徴とする電界効果型半導体装置の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33551188A JPH02180031A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 電界効果型半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33551188A JPH02180031A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 電界効果型半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02180031A true JPH02180031A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18289392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33551188A Pending JPH02180031A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 電界効果型半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02180031A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5620909A (en) * | 1995-12-04 | 1997-04-15 | Lucent Technologies Inc. | Method of depositing thin passivating film on microminiature semiconductor devices |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP33551188A patent/JPH02180031A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5620909A (en) * | 1995-12-04 | 1997-04-15 | Lucent Technologies Inc. | Method of depositing thin passivating film on microminiature semiconductor devices |
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