JPH0217970Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217970Y2 JPH0217970Y2 JP1984014954U JP1495484U JPH0217970Y2 JP H0217970 Y2 JPH0217970 Y2 JP H0217970Y2 JP 1984014954 U JP1984014954 U JP 1984014954U JP 1495484 U JP1495484 U JP 1495484U JP H0217970 Y2 JPH0217970 Y2 JP H0217970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- piece
- hole
- present
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は曩に本考案者が実開昭56−83464号公
報、実開昭56−83465号公報において提案した台
盤の周縁に同台盤把手用透孔の穿設された運搬車
における、前記台盤に取付けられるストツパに係
るものであつて、運搬車台盤aの外周縁に穿設さ
れた把手用透孔bを掩覆する水平片1上の一側端
縁よりストツパ片2を垂設してなるL型主片にお
ける前記水平片1の下面より前記透孔bに弾性的
に嵌合係着する、夫々下端に係止用鉤片4を有す
る一双の係止片3を垂設してなることを特徴とす
るもので、その目的とする処は、簡単な構成で、
台盤に適宜容易に着脱でき、且つ各種の積荷のサ
イズに対応してストツパ位置を調節しうる改良さ
れた運搬車用ストツパに係るものである。
報、実開昭56−83465号公報において提案した台
盤の周縁に同台盤把手用透孔の穿設された運搬車
における、前記台盤に取付けられるストツパに係
るものであつて、運搬車台盤aの外周縁に穿設さ
れた把手用透孔bを掩覆する水平片1上の一側端
縁よりストツパ片2を垂設してなるL型主片にお
ける前記水平片1の下面より前記透孔bに弾性的
に嵌合係着する、夫々下端に係止用鉤片4を有す
る一双の係止片3を垂設してなることを特徴とす
るもので、その目的とする処は、簡単な構成で、
台盤に適宜容易に着脱でき、且つ各種の積荷のサ
イズに対応してストツパ位置を調節しうる改良さ
れた運搬車用ストツパに係るものである。
なお前記ストツパは弾性を有する合成樹脂より
構成され、また同係止片3には窓孔5が穿設さ
れ、軽量化が図られている。更に前記ストツパ片
2は第6図及び第7図に示すように方形枠状に形
成されてもよい。
構成され、また同係止片3には窓孔5が穿設さ
れ、軽量化が図られている。更に前記ストツパ片
2は第6図及び第7図に示すように方形枠状に形
成されてもよい。
図中6はキヤスターである。
本考案は前記したように構成されているので、
前記一双の係止片3を弾性的に狭窄した状態で前
記台盤aの把手用透孔bに嵌合することによつ
て、同透孔bに前記係止片3が弾性的に係合され
るとともに、同係止片3の先端鉤片4が前記透孔
bの周縁に係止され、本考案のストツパは簡単に
前記透孔bに取付けられる。なお前記と反対の操
作によつてストツパは台盤aの透孔bより簡単に
取付けられる。
前記一双の係止片3を弾性的に狭窄した状態で前
記台盤aの把手用透孔bに嵌合することによつ
て、同透孔bに前記係止片3が弾性的に係合され
るとともに、同係止片3の先端鉤片4が前記透孔
bの周縁に係止され、本考案のストツパは簡単に
前記透孔bに取付けられる。なお前記と反対の操
作によつてストツパは台盤aの透孔bより簡単に
取付けられる。
而して前記運搬車による荷物の運送中、第11
図に示すように、ストツパ片2に荷物の力Fが運
搬車の外側方向に加わり、本考案のストツパは第
11図における時計方向に回動しようとし、内側
の係止片3の先端鉤片4がA部に示すように把手
用透孔bの周縁に喰い込み、ストツパは同透孔b
に確固と固着され荷物の脱落を確実に防止する。
図に示すように、ストツパ片2に荷物の力Fが運
搬車の外側方向に加わり、本考案のストツパは第
11図における時計方向に回動しようとし、内側
の係止片3の先端鉤片4がA部に示すように把手
用透孔bの周縁に喰い込み、ストツパは同透孔b
に確固と固着され荷物の脱落を確実に防止する。
前記ストツパを取外す場合は、第12図の矢印
Xに示すように、運搬車の内側方向に倒すと、前
記内側の係止片3の鉤片4と把手用透孔bの周縁
との係合が解除されるとともに、外側の係止片3
の鉤片4が、把手用透孔bの内周面に沿つて滑動
し、同透孔bより前記ストツパは簡単に取外され
る。
Xに示すように、運搬車の内側方向に倒すと、前
記内側の係止片3の鉤片4と把手用透孔bの周縁
との係合が解除されるとともに、外側の係止片3
の鉤片4が、把手用透孔bの内周面に沿つて滑動
し、同透孔bより前記ストツパは簡単に取外され
る。
このように本考案に係るストツパは、力の加わ
る方向によつて運搬車台盤aの把手用透孔bに対
する装着、取外しが容易に行なわれ、着脱作業に
際して、全く工具を必要としない。
る方向によつて運搬車台盤aの把手用透孔bに対
する装着、取外しが容易に行なわれ、着脱作業に
際して、全く工具を必要としない。
また本考案において前記ストツパ片2は水平片
1上の一側端縁に立設されているので、運搬車台
盤a上における相対するストツパの各ストツパ片
2の位置を調整することによつて各種のサイズの
商品に対応できる。
1上の一側端縁に立設されているので、運搬車台
盤a上における相対するストツパの各ストツパ片
2の位置を調整することによつて各種のサイズの
商品に対応できる。
即ち前記台盤a上に載荷される荷物Aの寸法
L1が大きいときは、同台盤a上における相対す
るストツパの各ストツパ片2が、夫々水平片1の
外側縁に位置するようにストツパを取付けるもの
である。(第8図参照) また荷物Bの寸法L2が小さい場合には、前記
台盤a上における相対するストツパの各ストツパ
片2が、夫々水平片1の内側縁に位置するように
ストツパを取付ける。(第9図参照) 更に荷物Cの寸法L3が前記両寸法L1,L2の中
間のときは、前記台盤aの両端に配設される一双
のストツパの中、一方のストツパのストツパ片2
を水平片1の外側縁に、他方のストツパのストツ
パ片2を水平片1の内側縁に位置せしめるもので
ある。(第10図参照) このように本考案によれば、運搬車の台盤aの
周縁に穿設された把手用透孔bを利用して、台盤
a上の商品の移動、転落防止用ストツパを簡単に
着脱しうるとともに、着脱作業に際してなんら工
具を必要とすることなく、また前記透孔bに装着
されるストツパにおけるストツパ片2の位置を調
節することによつて、各種のサイズの商品の運搬
に適用しうるものである等、本考案は多くの利点
を有するものである。
L1が大きいときは、同台盤a上における相対す
るストツパの各ストツパ片2が、夫々水平片1の
外側縁に位置するようにストツパを取付けるもの
である。(第8図参照) また荷物Bの寸法L2が小さい場合には、前記
台盤a上における相対するストツパの各ストツパ
片2が、夫々水平片1の内側縁に位置するように
ストツパを取付ける。(第9図参照) 更に荷物Cの寸法L3が前記両寸法L1,L2の中
間のときは、前記台盤aの両端に配設される一双
のストツパの中、一方のストツパのストツパ片2
を水平片1の外側縁に、他方のストツパのストツ
パ片2を水平片1の内側縁に位置せしめるもので
ある。(第10図参照) このように本考案によれば、運搬車の台盤aの
周縁に穿設された把手用透孔bを利用して、台盤
a上の商品の移動、転落防止用ストツパを簡単に
着脱しうるとともに、着脱作業に際してなんら工
具を必要とすることなく、また前記透孔bに装着
されるストツパにおけるストツパ片2の位置を調
節することによつて、各種のサイズの商品の運搬
に適用しうるものである等、本考案は多くの利点
を有するものである。
第1図は本考案に係るストツパの装着される運
搬車の平面図、第2図は本考案のストツパの装着
された運搬車の側面図、第3図はストツパ取付部
の詳細を示す縦断側面図、第4図及び第5図は
夫々ストツパの取付前及び取付後の状態を示す運
搬車の部分斜面図、第6図及び第7図は夫々本考
案の他の実施例のストツパの装着前及び装着後の
状態を示す運搬車の部分斜面図、第8図及び第9
図並に第10図は本考案のストツパの使用状態を
示す側面図、第11図及び第12図は夫々本考案
のストツパの装着時の状態、及び取外し時の状態
を示す縦断面図である。 1……水平片、2……ストツパ片、3……係止
片、4……鉤片、a……運搬車台盤、b……把手
用透孔。
搬車の平面図、第2図は本考案のストツパの装着
された運搬車の側面図、第3図はストツパ取付部
の詳細を示す縦断側面図、第4図及び第5図は
夫々ストツパの取付前及び取付後の状態を示す運
搬車の部分斜面図、第6図及び第7図は夫々本考
案の他の実施例のストツパの装着前及び装着後の
状態を示す運搬車の部分斜面図、第8図及び第9
図並に第10図は本考案のストツパの使用状態を
示す側面図、第11図及び第12図は夫々本考案
のストツパの装着時の状態、及び取外し時の状態
を示す縦断面図である。 1……水平片、2……ストツパ片、3……係止
片、4……鉤片、a……運搬車台盤、b……把手
用透孔。
Claims (1)
- 運搬車台盤aの外周縁に穿設された把手用透孔
bを掩覆する水平片1上の一側端縁よりストツパ
片2を垂設してなるL型主片における前記水平片
1の下面より前記透孔bに弾性的に嵌合係着す
る、夫々下端に係止用鉤片4を有する一双の係止
片3を垂設してなることを特徴とする運搬車用ス
トツパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1495484U JPS60127280U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 運搬車用ストツパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1495484U JPS60127280U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 運搬車用ストツパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127280U JPS60127280U (ja) | 1985-08-27 |
JPH0217970Y2 true JPH0217970Y2 (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=30500348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1495484U Granted JPS60127280U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 運搬車用ストツパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127280U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011011562A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Fujitsu Ltd | 搭載用治具および昇降リフト |
JP7199082B2 (ja) * | 2018-08-23 | 2023-01-05 | 三甲株式会社 | 台車 |
JP7144049B2 (ja) * | 2018-11-22 | 2022-09-29 | 三甲株式会社 | 台車 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5715047U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | ||
JPS5731274B2 (ja) * | 1979-03-19 | 1982-07-03 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731274U (ja) * | 1980-07-29 | 1982-02-18 |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP1495484U patent/JPS60127280U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731274B2 (ja) * | 1979-03-19 | 1982-07-03 | ||
JPS5715047U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60127280U (ja) | 1985-08-27 |
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