JPH02179320A - テンションレベラ制御方法 - Google Patents
テンションレベラ制御方法Info
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- JPH02179320A JPH02179320A JP63334666A JP33466688A JPH02179320A JP H02179320 A JPH02179320 A JP H02179320A JP 63334666 A JP63334666 A JP 63334666A JP 33466688 A JP33466688 A JP 33466688A JP H02179320 A JPH02179320 A JP H02179320A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/48—Tension control; Compression control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/56—Elongation control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B2001/228—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length skin pass rolling or temper rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B2015/0071—Levelling the rolled product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/02—Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
- B21B39/08—Braking or tensioning arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は鉄鋼プロセスラインのテンションレベラ制御方
式に関する。
式に関する。
〔従来の技術］
従来、この種のテンションレベラの制御方式は、非常に
複雑であるためミルの圧下及びレベラのインタメツシュ
を同時に自動制御することは行なわれておらず、通常は
、レベラのインクメツシュを固定して、ミルの入側張力
実際値と張力設定値との差をミルの圧下刃にフィードバ
ックし、ミルの出側張力実際値と張力設定値との差をミ
ルの速度にフィードバックし、トータル伸びを伸び率モ
ータの伸び率制御により管理するという方式が採用され
、ミル部及びレベラ部での伸び率は制御されていなかっ
た。
複雑であるためミルの圧下及びレベラのインタメツシュ
を同時に自動制御することは行なわれておらず、通常は
、レベラのインクメツシュを固定して、ミルの入側張力
実際値と張力設定値との差をミルの圧下刃にフィードバ
ックし、ミルの出側張力実際値と張力設定値との差をミ
ルの速度にフィードバックし、トータル伸びを伸び率モ
ータの伸び率制御により管理するという方式が採用され
、ミル部及びレベラ部での伸び率は制御されていなかっ
た。
上述した従来のテンションレベラ制御方式は、ミルでの
伸びをミルの圧下により制御しようとすると、レベラの
インタメツシュが適当な設定でない場合は、伸び率モー
タがレベラのインクメツシュ設定誤差を補正しようと動
作するためミルの入側の張力がその分変動する。この時
、ミルの出側張力は設定値と実際値との差がミルの速度
にフィードバックされて一定に制御されているためミル
の入側と出側の張力バランスが崩れてしまい、良好な人
出張力比１：１．１〜１．２を保持出来なくなる。この
ため、人出張力差に見合った大きな容量のミルを用意し
なければならないという欠点がある。また、ミル部でス
トリップ材のスリップにつながり、ストリップ材に悪影
響を及ぼすこともあった。
伸びをミルの圧下により制御しようとすると、レベラの
インタメツシュが適当な設定でない場合は、伸び率モー
タがレベラのインクメツシュ設定誤差を補正しようと動
作するためミルの入側の張力がその分変動する。この時
、ミルの出側張力は設定値と実際値との差がミルの速度
にフィードバックされて一定に制御されているためミル
の入側と出側の張力バランスが崩れてしまい、良好な人
出張力比１：１．１〜１．２を保持出来なくなる。この
ため、人出張力差に見合った大きな容量のミルを用意し
なければならないという欠点がある。また、ミル部でス
トリップ材のスリップにつながり、ストリップ材に悪影
響を及ぼすこともあった。
本発明のテンションレベラ制御方式は、入側ブライドル
ロール、スキンパスミル、レベラの順で前記装置を配設
し、ストリップ材が入側ブライドルロールから出側ブラ
イドルロールまで通過する間に、ストリップ材を延伸さ
せるに際し、スキンパスミル部の伸び率をスキンパスミ
ルの圧下により制御し、スキンパスミルの入側張力の実
際値を一次遅れ系を通して得られる値より大きい一定の
比率にスキンパスミルの出側張力を保つように、スキン
パスミルの速度を制御し、スキンパスミルの入側張力が
設定上限値以上になるとレベラのインタメツシュを減少
させ、スキンパスミルの入側張力が設定下限値以下にな
るとレベラのインタメツシュを増大させる。
ロール、スキンパスミル、レベラの順で前記装置を配設
し、ストリップ材が入側ブライドルロールから出側ブラ
イドルロールまで通過する間に、ストリップ材を延伸さ
せるに際し、スキンパスミル部の伸び率をスキンパスミ
ルの圧下により制御し、スキンパスミルの入側張力の実
際値を一次遅れ系を通して得られる値より大きい一定の
比率にスキンパスミルの出側張力を保つように、スキン
パスミルの速度を制御し、スキンパスミルの入側張力が
設定上限値以上になるとレベラのインタメツシュを減少
させ、スキンパスミルの入側張力が設定下限値以下にな
るとレベラのインタメツシュを増大させる。
また、入側ブライドルロール、レベラ、スキンパスミル
の順で前記装置を配設し、ストリップ材が入側ブライド
ルロールから出側ブライドルロールまで通過する間に、
ストリップ材を延伸させるに際し、スキンバスミル部の
伸び率をスキンパスミルの圧下により制御し、スキンパ
スミルの出側張力の実際値を一次遅れ系を通して得られ
る値より低い一定の比率にスキンパスミルの入側張力を
保つように、スキンパスミルの速度を制御し、スキンパ
スミルの出側張力が設定上限値以上になるとレベラのイ
ンタメツシュを減少させ、スキンパスミルの出側張力が
設定下限値以下になるとレベラのインタメツシュを増大
させる。
の順で前記装置を配設し、ストリップ材が入側ブライド
ルロールから出側ブライドルロールまで通過する間に、
ストリップ材を延伸させるに際し、スキンバスミル部の
伸び率をスキンパスミルの圧下により制御し、スキンパ
スミルの出側張力の実際値を一次遅れ系を通して得られ
る値より低い一定の比率にスキンパスミルの入側張力を
保つように、スキンパスミルの速度を制御し、スキンパ
スミルの出側張力が設定上限値以上になるとレベラのイ
ンタメツシュを減少させ、スキンパスミルの出側張力が
設定下限値以下になるとレベラのインタメツシュを増大
させる。
［作 用１
スキンパスミルの出側にレベラを配設した場合は、スキ
ンパスミルの入側張力が設定上限値以上になったらレベ
ラのインタメツシュを減少させ、レベラの伸び率を増大
させることにより、ミルの出側の張力を減少させる方向
に動作させ、さらに、この張力の減少分をミルの速度を
減速させることによってスキンパスミルの入側張力を減
少させ、入側張力が設定下限値以下になったら、レベラ
のインタメツシュを増大させ、上記の場合とは逆の動作
により入側張力を増大させる。さらに、スキンパスミル
の入側と出側との張力比を一定に保つためミル入側実際
値を一次遅れ系を介して出側張力制御のための設定値と
する。
ンパスミルの入側張力が設定上限値以上になったらレベ
ラのインタメツシュを減少させ、レベラの伸び率を増大
させることにより、ミルの出側の張力を減少させる方向
に動作させ、さらに、この張力の減少分をミルの速度を
減速させることによってスキンパスミルの入側張力を減
少させ、入側張力が設定下限値以下になったら、レベラ
のインタメツシュを増大させ、上記の場合とは逆の動作
により入側張力を増大させる。さらに、スキンパスミル
の入側と出側との張力比を一定に保つためミル入側実際
値を一次遅れ系を介して出側張力制御のための設定値と
する。
また、スキンパスミルの入側にレベラを配設した場合は
、スキンパスミルの出側張力が設定上限値以上：ヒなっ
たらレベラのインタメツシュを減少させ、レベラの伸び
率を増大させることにより、ミルの入側の張力を減少さ
せる方向に動作させ、さらに、この張力の減少分をミル
の速度を加速させることによってスキンパスミルの出側
張力を減少させ、出側張力が設定下限値以下になったら
、レベラのインクメツシュを増大させ、上記の場合とは
逆に動作により出側張力を増大させる。さらに、スキン
パスミルの入側と出側との張力比を一定に保つためミル
出側実際値を一次遅れ系を介して入側張力制御のための
設定値とする。
、スキンパスミルの出側張力が設定上限値以上：ヒなっ
たらレベラのインタメツシュを減少させ、レベラの伸び
率を増大させることにより、ミルの入側の張力を減少さ
せる方向に動作させ、さらに、この張力の減少分をミル
の速度を加速させることによってスキンパスミルの出側
張力を減少させ、出側張力が設定下限値以下になったら
、レベラのインクメツシュを増大させ、上記の場合とは
逆に動作により出側張力を増大させる。さらに、スキン
パスミルの入側と出側との張力比を一定に保つためミル
出側実際値を一次遅れ系を介して入側張力制御のための
設定値とする。
［実施例１
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は特許請求の範囲第１項に係る発明のテンション
レベラ制御方式が適用されているテンションレベラを示
す構成図、第２図は第１図のテンションレベラの制御内
容を示すフローチャートである。
レベラ制御方式が適用されているテンションレベラを示
す構成図、第２図は第１図のテンションレベラの制御内
容を示すフローチャートである。
ストリップ材１０が入側ブライドルロール１により取り
込まれ、出側ブライドルロール２により送出される間で
、入側ブライドルロールｌ、スキンパスミル３（以降ミ
ル３と記す）間の張力、ミル３の圧下、ミル３、レベラ
４間の張力、レベラ４のインタメツシュ、レベラ４、出
側ブライドルロール２間の張力によってのばされる。張
力検出器５．６はそれぞれスキンパスミル３の入側、出
側においてストリップ材１０に加わる張力を検出する。
込まれ、出側ブライドルロール２により送出される間で
、入側ブライドルロールｌ、スキンパスミル３（以降ミ
ル３と記す）間の張力、ミル３の圧下、ミル３、レベラ
４間の張力、レベラ４のインタメツシュ、レベラ４、出
側ブライドルロール２間の張力によってのばされる。張
力検出器５．６はそれぞれスキンパスミル３の入側、出
側においてストリップ材１０に加わる張力を検出する。
モータ７はミル３を駆動する。モータ８は、レベラ４の
インタメツシュを変化させる。
インタメツシュを変化させる。
張力設定演算器２１はラプラス変換の式（１）で表わさ
れる一次遅れ系の伝達関数（ただし、αは１．１−１．
２．Ｔは時定数）を有し、入側張力Ｔ□。に応答して出
力する。
れる一次遅れ系の伝達関数（ただし、αは１．１−１．
２．Ｔは時定数）を有し、入側張力Ｔ□。に応答して出
力する。
演算器ＣＣ２は、張力設定演算器２１の出力から張力検
出器６の出力を差し引いて張力制御器２２を介して演算
器ＣＣ３に出力する。演算器ＣＣ３は、ライン速度設定
値ｖｖから張力制御器２２の出力を差し引く、ミル速度
制御器１７は、演算器ｃｃ３’の演算結果に基づいて、
スキンパスミル駆動装置１６を制御して、モータ７の回
転速度を制御する。したがって、スキンパスミル３の出
側張力がミル３の入側張力現在値の一次遅れ系に応じて
制御される。モータ９は差動ギヤ１１を駆動し、差動ギ
ヤはギヤ機構および駆動軸により入側ブライドルロール
１と出側ブライドルロール２とをメカニカルタイトに連
結し、設定された２つのロール１．２の回転数比を保ち
ながら入側ブライドルロールｌと出側ブライドルロール
２とを駆動している。モータ１２は差動ギヤ１１の前記
比率を変化させる。パルスゼネレータ１３は、張力検出
ロールに連結されてストリップ材１０のミル出側進行速
度を検出する。パルスゼネレータ１４゜１５はそれぞれ
モータ９．１２に連結され、モータ９．１２の回転数を
検出する。演算器ＣＣ４はミル入側張力設定値Ｔ１１か
ら入側張力Ｔ１゜を差し引く。張力制御器２７は、ラプ
ラス変換の式（２）で表わされる伝達関数を有し、演算
器ＣＣ４の演算結果に応答する。
出器６の出力を差し引いて張力制御器２２を介して演算
器ＣＣ３に出力する。演算器ＣＣ３は、ライン速度設定
値ｖｖから張力制御器２２の出力を差し引く、ミル速度
制御器１７は、演算器ｃｃ３’の演算結果に基づいて、
スキンパスミル駆動装置１６を制御して、モータ７の回
転速度を制御する。したがって、スキンパスミル３の出
側張力がミル３の入側張力現在値の一次遅れ系に応じて
制御される。モータ９は差動ギヤ１１を駆動し、差動ギ
ヤはギヤ機構および駆動軸により入側ブライドルロール
１と出側ブライドルロール２とをメカニカルタイトに連
結し、設定された２つのロール１．２の回転数比を保ち
ながら入側ブライドルロールｌと出側ブライドルロール
２とを駆動している。モータ１２は差動ギヤ１１の前記
比率を変化させる。パルスゼネレータ１３は、張力検出
ロールに連結されてストリップ材１０のミル出側進行速
度を検出する。パルスゼネレータ１４゜１５はそれぞれ
モータ９．１２に連結され、モータ９．１２の回転数を
検出する。演算器ＣＣ４はミル入側張力設定値Ｔ１１か
ら入側張力Ｔ１゜を差し引く。張力制御器２７は、ラプ
ラス変換の式（２）で表わされる伝達関数を有し、演算
器ＣＣ４の演算結果に応答する。
１ｏの伸び率を制御する。
伸び率演算器２４は、パルスゼネレータ１３゜１４．１
５の出力からミル部伸び率ε１゜を算出する。演算器Ｃ
Ｃ５は、ミル部伸び重設定値ｔ、１１からミル部伸び率
ε１゜を差し引く、伸び率制御器２０は、ラプラス変換
の式（４）で表わされる伝達関数を有し、演算器ＣＣ５
の演算結果に応答する。ただし、演算器ＣＣ５の出力の
絶対値が所定値ａより小さいときは応答しない。
５の出力からミル部伸び率ε１゜を算出する。演算器Ｃ
Ｃ５は、ミル部伸び重設定値ｔ、１１からミル部伸び率
ε１゜を差し引く、伸び率制御器２０は、ラプラス変換
の式（４）で表わされる伝達関数を有し、演算器ＣＣ５
の演算結果に応答する。ただし、演算器ＣＣ５の出力の
絶対値が所定値ａより小さいときは応答しない。
演算器ＣＣ８は張力制御器２７の出力とレベラインタメ
ッシュ設定値ＩＭとを加算する。インタメツシュ調節器
２６は、ラプラス変換の式（３）で表わされる伝達関数
を有し、演算器ＣＣ，の出力に応じてインクメツシュ駆
動装置２５を制御してモータ８を駆動し、・レベラ４の
インクメツシュを制御し、結果的にレベラ４にるストリ
ップ材演算器ＣＣ１は、ミル荷重設定値ＭＰからミル荷
重検出器２３の出力を差し引き、その結果に伸び率制御
器２０の出力を加算する。ミル荷重制御器１９は、ラプ
ラス変換の式（５）で表わされる伝達関数を有し、演算
器ＣＣ１の演算結果に応答し、サーボアンプ１８を介し
てスキンバスミル３の圧下を調節する。
ッシュ設定値ＩＭとを加算する。インタメツシュ調節器
２６は、ラプラス変換の式（３）で表わされる伝達関数
を有し、演算器ＣＣ，の出力に応じてインクメツシュ駆
動装置２５を制御してモータ８を駆動し、・レベラ４の
インクメツシュを制御し、結果的にレベラ４にるストリ
ップ材演算器ＣＣ１は、ミル荷重設定値ＭＰからミル荷
重検出器２３の出力を差し引き、その結果に伸び率制御
器２０の出力を加算する。ミル荷重制御器１９は、ラプ
ラス変換の式（５）で表わされる伝達関数を有し、演算
器ＣＣ１の演算結果に応答し、サーボアンプ１８を介し
てスキンバスミル３の圧下を調節する。
プライドル速度制御器３０は、ラプラス変換の式（６）
で表わされる伝達関数を有し、ライン速度設定値ｖｖに
応答して主駆動装置３２を制御し、モータ９を駆動する
。
で表わされる伝達関数を有し、ライン速度設定値ｖｖに
応答して主駆動装置３２を制御し、モータ９を駆動する
。
伸び率演算器２８はパルスゼネレータ１４．１５の出力
から伸び率を算出する。演算器ＣＣ６は、トータル伸び
重設定値ＴＬから伸び率演算器２８が算出した伸び率を
差し引く、伸び率制御器３１は、ラプラス変換の式（７
）で表わされる伝達関数を有し、演算器ＣＣ６の演算結
果に応答する。
から伸び率を算出する。演算器ＣＣ６は、トータル伸び
重設定値ＴＬから伸び率演算器２８が算出した伸び率を
差し引く、伸び率制御器３１は、ラプラス変換の式（７
）で表わされる伝達関数を有し、演算器ＣＣ６の演算結
果に応答する。
速度演算器３２は、トータル伸び重設定値ＴＬから設定
速度値を算出する。演算器ＣＣ，は設定速度値に伸び率
制御器３１の出力を加算する。速度制御器２９はラプラ
ス変換の式（８）で表わされる伝達関数を有し、演算器
ＣＣ，の演算結果に応答して伸び率モータ駆動装置３３
を制御し、モータ１２を駆動させる。
速度値を算出する。演算器ＣＣ，は設定速度値に伸び率
制御器３１の出力を加算する。速度制御器２９はラプラ
ス変換の式（８）で表わされる伝達関数を有し、演算器
ＣＣ，の演算結果に応答して伸び率モータ駆動装置３３
を制御し、モータ１２を駆動させる。
次にミル３の圧下の制御とレベラ４のインタメツシュの
制御について第２図を参照して説明する。
制御について第２図を参照して説明する。
伸び率演算器２４が算出したミル部伸び率ε１゜と、ミ
ル部伸び重設定値ε目との差の絶対値が一定の範囲ａ内
であるかどうか伸び率制御器２０が判定する（ステップ
１）、範囲ａ内でない場合は、ミル部伸び率ε１゜がミ
ル伸び重設定値ε１．と範囲ａとの和より大であるか判
定する（ステップ２）、大であればミル３の圧下Ｐを減
少させ（ステップ３）、大でなければミル３の圧下Ｐを
増加させ（ステップ４）、ステップ１にもどる。ステッ
プ１の判定で範囲ａ内である場合は、伸び率制御器２０
は動作せず張力制御器２７が入側張力Ｔ１ちとミル入側
張力設定値Ｔｌｌとの差の絶対値が一体の範囲す内であ
るかどうか判定する（ステップ５）、範囲す内である場
合は、張力制御器２７は動作せずステップ１にもどる。
ル部伸び重設定値ε目との差の絶対値が一定の範囲ａ内
であるかどうか伸び率制御器２０が判定する（ステップ
１）、範囲ａ内でない場合は、ミル部伸び率ε１゜がミ
ル伸び重設定値ε１．と範囲ａとの和より大であるか判
定する（ステップ２）、大であればミル３の圧下Ｐを減
少させ（ステップ３）、大でなければミル３の圧下Ｐを
増加させ（ステップ４）、ステップ１にもどる。ステッ
プ１の判定で範囲ａ内である場合は、伸び率制御器２０
は動作せず張力制御器２７が入側張力Ｔ１ちとミル入側
張力設定値Ｔｌｌとの差の絶対値が一体の範囲す内であ
るかどうか判定する（ステップ５）、範囲す内である場
合は、張力制御器２７は動作せずステップ１にもどる。
ステップ５において範囲す外である場合は、入側張力Ｔ
Ｉｏがミル入側張力設定値Ｔ１１と範囲すとの和より大
きいかどうか判定する（ステップ６）、和より大きい場
合はレベラインタメッシュを減少（閉側）するように制
御しくステップ７）、和より大きくない場合は、レベラ
インタメッシュを増大（開側）するように制御しくステ
ップ８）、ステップ１にもどる。
Ｉｏがミル入側張力設定値Ｔ１１と範囲すとの和より大
きいかどうか判定する（ステップ６）、和より大きい場
合はレベラインタメッシュを減少（閉側）するように制
御しくステップ７）、和より大きくない場合は、レベラ
インタメッシュを増大（開側）するように制御しくステ
ップ８）、ステップ１にもどる。
このようにして、例えば入側張力Ｔ、。が設定値Ｔ目よ
り大きくなると、レベラ４のインタメツシュは減少させ
られ、レベラ４による伸び率は増加する。このとき、張
力検出器６は低下した張力を検出するので、演算器ｃｃ
、、ｃｃ、 、張力制御器２２、ミル速度制御器１７．
スキンパスミル駆動装置１６．モータ７を介してスキン
パスミル３の回転速度は低下され、入側張力Ｔ、。は低
下させられる。
り大きくなると、レベラ４のインタメツシュは減少させ
られ、レベラ４による伸び率は増加する。このとき、張
力検出器６は低下した張力を検出するので、演算器ｃｃ
、、ｃｃ、 、張力制御器２２、ミル速度制御器１７．
スキンパスミル駆動装置１６．モータ７を介してスキン
パスミル３の回転速度は低下され、入側張力Ｔ、。は低
下させられる。
第３図は特許請求の範囲第２項に係る発明の第３図は特
許請求の範囲第２項に係る発明のテンションレベラ制御
方式が適用されているテンションレベラを示す構成図で
ある。
許請求の範囲第２項に係る発明のテンションレベラ制御
方式が適用されているテンションレベラを示す構成図で
ある。
第３図のテンションレベラは第１図のものと比較すると
、レベラ４がスキンパスミル３（以降、ミル３と記す）
の入側に配置され、張力設定演算器１２１の伝達関数が
違い、ミル３の出側張力に基づいてレベラ４のインタメ
ツシュが増減させられている点が異なる。
、レベラ４がスキンパスミル３（以降、ミル３と記す）
の入側に配置され、張力設定演算器１２１の伝達関数が
違い、ミル３の出側張力に基づいてレベラ４のインタメ
ツシュが増減させられている点が異なる。
張力設定演算器１２１はラプラス変換の式（９）で表わ
される一次遅れの伝達関数（ただ工 し、βニーでありβニ０．８〜０．９）を有する。
される一次遅れの伝達関数（ただ工 し、βニーでありβニ０．８〜０．９）を有する。
α
張力検出器６によって、ミル３の出側張力が設定上限値
以上になるとレベラ４のインタメツシュを減少させ、モ
ータ７を加速してスキンパスミル３の回転速度を上げる
ことによってミル３の出側張力を低下させる。この際、
ミル３の入側張力は出側張力より所定分低くなるように
制御される。
以上になるとレベラ４のインタメツシュを減少させ、モ
ータ７を加速してスキンパスミル３の回転速度を上げる
ことによってミル３の出側張力を低下させる。この際、
ミル３の入側張力は出側張力より所定分低くなるように
制御される。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、スキンバスミルの速度を
調整してスキンバスミルの人出側張力比を一定に制御し
、入側に張力または出側張力か限度を超えたらレベラに
よりストリップ材の伸び率を調節して、スキンバスミル
の入側張力または出側張力を限度内に納めるように制御
することにより、スキンバスミルの容量が小さくてもス
キンバスミルの人出側張力のバランスを容易にとること
ができる効果があり、さらに、スキンバスミル部の伸び
率も一定に制御されるため、スキンバスミルを安定に動
作させ、ミル独特の形状修正効果を十分発揮させること
ができる効果もある。
調整してスキンバスミルの人出側張力比を一定に制御し
、入側に張力または出側張力か限度を超えたらレベラに
よりストリップ材の伸び率を調節して、スキンバスミル
の入側張力または出側張力を限度内に納めるように制御
することにより、スキンバスミルの容量が小さくてもス
キンバスミルの人出側張力のバランスを容易にとること
ができる効果があり、さらに、スキンバスミル部の伸び
率も一定に制御されるため、スキンバスミルを安定に動
作させ、ミル独特の形状修正効果を十分発揮させること
ができる効果もある。
第１図は請求項１の発明のテンションレベラ制御方式が
適用されているテションレベラを示す構成図、第２図は
第１図のテンションレベラの制御内容を示すフローチャ
ート、第３図は請求項２の発明のテンションレベラ制御
方式が適用されているテンションレベラを示す構成図で
ある。 １・・・・・・入側ブライドルロール、２・・・・・・
出側ブライドルロール、３・・・・・・スキンバスミル
、 ４・・・・・・レベラ、 ５．６・・・・・・張力検出器、 ７．８，９．１２・・・・・・モータ、１ｏ・・・・・
・ストリップ材、 １１・・・・・・差動ギヤ、 １３．１４．１５・・・・・・パルスゼネレータ、１６
・・・・・・スキンパスミル駆動装置、１７・・・・・
・ミル速度制御器、 １８・・・・・・サーボアンプ、 １９・・・・・・ミル荷重制御器、 ２０・・・・・・伸び率制御器、 ２１．１２１・・・・・・張力設定演算器、２２．２７
・・・・・・張力制御器、 ２３・・・・・・ミル荷重検出器、 ２４．２８・・・・・・伸び率演算器、２５・・・・・
・インタメツシュ駆動装置、６・・・・・・インタメツ
シュ調節器、９・・・・・・速度制御器、 ０・・・・・・プライドル速度制御器、１・・・・・・
伸び率制御器、 ２・・・・・・速度演算器、 ３・・・・・・伸び率モータ駆動装置、４・・・・・・
主駆動装置、 ｃ、、ＣＣ２，〜、ＣＣ，・・・演算器。
適用されているテションレベラを示す構成図、第２図は
第１図のテンションレベラの制御内容を示すフローチャ
ート、第３図は請求項２の発明のテンションレベラ制御
方式が適用されているテンションレベラを示す構成図で
ある。 １・・・・・・入側ブライドルロール、２・・・・・・
出側ブライドルロール、３・・・・・・スキンバスミル
、 ４・・・・・・レベラ、 ５．６・・・・・・張力検出器、 ７．８，９．１２・・・・・・モータ、１ｏ・・・・・
・ストリップ材、 １１・・・・・・差動ギヤ、 １３．１４．１５・・・・・・パルスゼネレータ、１６
・・・・・・スキンパスミル駆動装置、１７・・・・・
・ミル速度制御器、 １８・・・・・・サーボアンプ、 １９・・・・・・ミル荷重制御器、 ２０・・・・・・伸び率制御器、 ２１．１２１・・・・・・張力設定演算器、２２．２７
・・・・・・張力制御器、 ２３・・・・・・ミル荷重検出器、 ２４．２８・・・・・・伸び率演算器、２５・・・・・
・インタメツシュ駆動装置、６・・・・・・インタメツ
シュ調節器、９・・・・・・速度制御器、 ０・・・・・・プライドル速度制御器、１・・・・・・
伸び率制御器、 ２・・・・・・速度演算器、 ３・・・・・・伸び率モータ駆動装置、４・・・・・・
主駆動装置、 ｃ、、ＣＣ２，〜、ＣＣ，・・・演算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、入側ブライドルロール、スキンパスミル、レベラの
順で前記装置を配設し、ストリップ材が入側ブライドル
ロールから出側ブライドルロールまで通過する間に、ス
トリップ材を延伸させるに際し、 スキンパスミル部の伸び率をスキンパスミルの圧下によ
り制御し、スキンパスミルの入側張力の実際値を一次遅
れ系を通して得られる値より大きい一定の比率にスキン
パスミルの出側張力を保つように、スキンパスミルの速
度を制御し、スキンパスミルの入側張力が設定上限値以
上になるとレベラのインタメッシュを減少させ、スキン
パスミルの入側張力が設定下限値以下になるとレベラの
インタメッシュを増大させるテンションレベラ制御方式
。 ２、入側ブライドルロール、レベラ、スキンパスミルの
順で前記装置を配設し、ストリップ材が入側ブライドル
ロールから出側ブライドルロールまで通過する間に、ス
トリップ材を延伸させるに際し、 スキンパスミル部の伸び率をスキンパスミルの圧下によ
り制御し、スキンパスミルの出側張力の実際値を一次遅
れ系を通して得られる値より低い一定の比率にスキンパ
スミルの入側張力を保つように、スキンパスミルの速度
を制御し、スキンパスミルの出側張力が設定上限値以上
になるとレベラのインタメッシュを減少させ、スキンパ
スミルの出側張力が設定下限値以下になるとレベラのイ
ンタメッシュを増大させるテンションレベラ制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63334666A JP2518370B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | テンションレベラ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63334666A JP2518370B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | テンションレベラ制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02179320A true JPH02179320A (ja) | 1990-07-12 |
| JP2518370B2 JP2518370B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=18279902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63334666A Expired - Fee Related JP2518370B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | テンションレベラ制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2518370B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5666836A (en) * | 1994-02-01 | 1997-09-16 | Clecim | Process and installation for planishing a thin metal strip |
| JP2007330996A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Jfe Steel Kk | 金属帯の形状矯正方法及び装置 |
| CN106424157A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-02-22 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种防止平整机工作辊划伤的控制方法及装置 |
| EP2328697B2 (de) † | 2008-09-01 | 2019-10-09 | Primetals Technologies Germany GmbH | Betriebsverfahren für einen streckrichter mit überlagerter elongationsregelung und unterlagerter zugregelung |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100446883C (zh) * | 2005-03-28 | 2008-12-31 | 宝山钢铁股份有限公司 | 带钢的平整工艺 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56154211A (en) * | 1980-04-02 | 1981-11-28 | Head Wrightson Mach | Method of improving shape of strip |
| JPS6131513U (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-25 | 川崎製鉄株式会社 | テンシヨンレベラのストレツチング装置 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP63334666A patent/JP2518370B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56154211A (en) * | 1980-04-02 | 1981-11-28 | Head Wrightson Mach | Method of improving shape of strip |
| JPS6131513U (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-25 | 川崎製鉄株式会社 | テンシヨンレベラのストレツチング装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5666836A (en) * | 1994-02-01 | 1997-09-16 | Clecim | Process and installation for planishing a thin metal strip |
| JP2007330996A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Jfe Steel Kk | 金属帯の形状矯正方法及び装置 |
| EP2328697B2 (de) † | 2008-09-01 | 2019-10-09 | Primetals Technologies Germany GmbH | Betriebsverfahren für einen streckrichter mit überlagerter elongationsregelung und unterlagerter zugregelung |
| CN106424157A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-02-22 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种防止平整机工作辊划伤的控制方法及装置 |
| CN106424157B (zh) * | 2016-11-18 | 2018-09-18 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种防止平整机工作辊划伤的控制方法及装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2518370B2 (ja) | 1996-07-24 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |