JPH02179259A - リニヤパルスモータ鉄心磁極歯形成方法 - Google Patents
リニヤパルスモータ鉄心磁極歯形成方法Info
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- JPH02179259A JPH02179259A JP33307788A JP33307788A JPH02179259A JP H02179259 A JPH02179259 A JP H02179259A JP 33307788 A JP33307788 A JP 33307788A JP 33307788 A JP33307788 A JP 33307788A JP H02179259 A JPH02179259 A JP H02179259A
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title description 4
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Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はりニヤモータに関し、特にリニヤパルスモータ
の鉄心磁極歯の形成方法に関する。
の鉄心磁極歯の形成方法に関する。
従来、この種の鉄心磁極歯の形成方法は第4図(a)、
第4図(b)に示すように磁性体薄板をカッターによっ
て溝7−aを形成し、その溝7−aと溝7−aとの間の
部分を磁極歯7−bとして利用していた。また写真製版
技術を応用して第5図(b)のようにエツチングによっ
て溝8−aを形成させる方法も採られていた。
第4図(b)に示すように磁性体薄板をカッターによっ
て溝7−aを形成し、その溝7−aと溝7−aとの間の
部分を磁極歯7−bとして利用していた。また写真製版
技術を応用して第5図(b)のようにエツチングによっ
て溝8−aを形成させる方法も採られていた。
上述した従来の鉄心磁極歯形成方法は、カッタなど機械
加工によって多数の溝を掘る方法ではカッタの摩耗によ
る溝巾の変化からくる磁極歯巾の変化やカッター耐久性
、加工時間等の問題がある。
加工によって多数の溝を掘る方法ではカッタの摩耗によ
る溝巾の変化からくる磁極歯巾の変化やカッター耐久性
、加工時間等の問題がある。
一方、写真製版による方法では寸法精度は問題ないもの
の、エツチング加工前後のマスキングや露光、現像等工
程が多く量産性を欠くという問題がある。
の、エツチング加工前後のマスキングや露光、現像等工
程が多く量産性を欠くという問題がある。
本発明のりニヤパルスモータの鉄心磁極歯形成方法は、
リニヤパルスモータ磁極歯を形成する反対面方向に半抜
き加工により押し出す第1工程と、第1工程の半抜きに
より押し出されて生じた空間部に突き出すように磁極歯
形成部歯型を設け、第1工程の半抜きされ押し出された
磁極歯形成部の反対面を押し戻しリニヤパルスモータ磁
極歯を形成する第2工程とよりなる。
リニヤパルスモータ磁極歯を形成する反対面方向に半抜
き加工により押し出す第1工程と、第1工程の半抜きに
より押し出されて生じた空間部に突き出すように磁極歯
形成部歯型を設け、第1工程の半抜きされ押し出された
磁極歯形成部の反対面を押し戻しリニヤパルスモータ磁
極歯を形成する第2工程とよりなる。
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
本実施例は第1工程と第2工程とから成る。
第1工程では上型1と下型2とを使用する。上型lには
凹部1−aが設けられており、下型2にはその四部1−
aに対応して凸部2−aが設けられている。磁極歯の材
料である磁性体薄板5は第1O図に示すように上型1と
下型2の間に挟んでプレスされる。これで第1工程は終
了し、磁性体薄板5は、その中央部が矩形状で半抜きさ
れて第1b図のようになる。
凹部1−aが設けられており、下型2にはその四部1−
aに対応して凸部2−aが設けられている。磁極歯の材
料である磁性体薄板5は第1O図に示すように上型1と
下型2の間に挟んでプレスされる。これで第1工程は終
了し、磁性体薄板5は、その中央部が矩形状で半抜きさ
れて第1b図のようになる。
次に、第2工程では上型3と下型4が使用される。上型
3には、第1工程で前記薄板5に形成された半抜き剪断
面5−cに沿うように凸部3−aが設けられている。こ
の凸部3−aはプレス圧より弱い力で上型3内部に格納
されるようになっている。下型4には歯型形成部4−a
が設けられている。第1工程で加工された前記薄板5は
上型3と下型4の間でプレスされる。この時、下型4の
歯型形成部4−aは前記薄板5の凹部5−bに入る。−
力士型3の凸部3−aは半抜キ剪断面5−Cに接触して
取りかこむ。この状態でプレスを行なうと、凸部5−a
は押しもどされるため、凹部5−bは歯型形成部4−a
を残してもとにもどる。
3には、第1工程で前記薄板5に形成された半抜き剪断
面5−cに沿うように凸部3−aが設けられている。こ
の凸部3−aはプレス圧より弱い力で上型3内部に格納
されるようになっている。下型4には歯型形成部4−a
が設けられている。第1工程で加工された前記薄板5は
上型3と下型4の間でプレスされる。この時、下型4の
歯型形成部4−aは前記薄板5の凹部5−bに入る。−
力士型3の凸部3−aは半抜キ剪断面5−Cに接触して
取りかこむ。この状態でプレスを行なうと、凸部5−a
は押しもどされるため、凹部5−bは歯型形成部4−a
を残してもとにもどる。
凸部3−aはプレス完了時には、上型3内に格納されて
プレス面をフラットにする。凸部3−aは半抜き剪断面
5−cが外側に膨らむのを防いでいる。
プレス面をフラットにする。凸部3−aは半抜き剪断面
5−cが外側に膨らむのを防いでいる。
以上により磁性体薄板5は第3図のように加工され磁極
歯6が形成される。
歯6が形成される。
以上説明したように本発明は磁性体薄板を第1工程で半
抜生加工することによって磁極歯形成部と周囲の材料部
を半抜き剪断面より分離させた後、突き出した磁極歯形
成面の反対面を押し戻すことにより歯型形成による材料
内部に生ずる残留応力が周囲の材料部に伝わることを阻
止できるため平坦性の秀れた磁極歯形成方法である。磁
性体薄板を塑性加工によって行う本発明の方法は、従来
のカッターの摩耗に比して充分束なくエツチングにおけ
る工程の複雑さもないため極めて量産性に富んだ製法で
ある。
抜生加工することによって磁極歯形成部と周囲の材料部
を半抜き剪断面より分離させた後、突き出した磁極歯形
成面の反対面を押し戻すことにより歯型形成による材料
内部に生ずる残留応力が周囲の材料部に伝わることを阻
止できるため平坦性の秀れた磁極歯形成方法である。磁
性体薄板を塑性加工によって行う本発明の方法は、従来
のカッターの摩耗に比して充分束なくエツチングにおけ
る工程の複雑さもないため極めて量産性に富んだ製法で
ある。
第1a図は本発明の第1工程の上下金型の部分断面図、
第1b図は第1工程金型による被加工材料断面図、第2
a図は同第2工程のプレス完了を示す上下金型のY−Y
部分断面図、第2b図は第2工程金型の作動状態を示す
Y−Y部分断面図、第2d図は第2工程の下型の外観図
、第2c図は第2d図のX−X断面図、第3図は本発明
の製法により製作されたりニヤパルスモータ磁極歯の斜
視断面。、第+lff1(a)tよヶ来。製法アカ2.
−、ユよる磁極歯を有するリニヤパルスモータ可動子の
外観図、第4図(b)は同横断面図、第5図(a)は従
来の製法でエツチングによる磁極歯を有するリニヤパル
スモータ可動子の外観図、第5図(b)は同横断面図で
ある。 7−a・・・・・・カッタによる切削溝、7−b・・・
・・・磁極歯、8−a・・・・・エツチングによる溝、
8−b・・・・・磁極歯。 代理人 弁理士 内 原 晋
第1b図は第1工程金型による被加工材料断面図、第2
a図は同第2工程のプレス完了を示す上下金型のY−Y
部分断面図、第2b図は第2工程金型の作動状態を示す
Y−Y部分断面図、第2d図は第2工程の下型の外観図
、第2c図は第2d図のX−X断面図、第3図は本発明
の製法により製作されたりニヤパルスモータ磁極歯の斜
視断面。、第+lff1(a)tよヶ来。製法アカ2.
−、ユよる磁極歯を有するリニヤパルスモータ可動子の
外観図、第4図(b)は同横断面図、第5図(a)は従
来の製法でエツチングによる磁極歯を有するリニヤパル
スモータ可動子の外観図、第5図(b)は同横断面図で
ある。 7−a・・・・・・カッタによる切削溝、7−b・・・
・・・磁極歯、8−a・・・・・エツチングによる溝、
8−b・・・・・磁極歯。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 磁性体薄板を、磁極歯を形成する面を反対方向に半抜き
加工で押し出す第1工程と、金型の磁極歯形成部歯型を
前述の半抜き工程で押しだされた空間部に突出させて設
け、前記第1工程によって押し出された半抜き加工面を
押し戻す第2工程とから成るリニヤパルスモータ鉄心磁
極歯形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33307788A JPH02179259A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | リニヤパルスモータ鉄心磁極歯形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33307788A JPH02179259A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | リニヤパルスモータ鉄心磁極歯形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02179259A true JPH02179259A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18262009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33307788A Pending JPH02179259A (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | リニヤパルスモータ鉄心磁極歯形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02179259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018062003A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 日本電産株式会社 | 積層コアの製造方法 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP33307788A patent/JPH02179259A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018062003A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 日本電産株式会社 | 積層コアの製造方法 |
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