JPH0217898Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217898Y2 JPH0217898Y2 JP1984111773U JP11177384U JPH0217898Y2 JP H0217898 Y2 JPH0217898 Y2 JP H0217898Y2 JP 1984111773 U JP1984111773 U JP 1984111773U JP 11177384 U JP11177384 U JP 11177384U JP H0217898 Y2 JPH0217898 Y2 JP H0217898Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- edge
- back sheet
- intermediate sheet
- front sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 11
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 11
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 11
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
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- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、戸籍等の書類を収納するフアイル
に関する。
に関する。
従来の技術
戸籍等の書類を保管し管理する場合、片側をと
じて小冊子にしたり、またバインダー方式で保管
したり、紙製のフアイルに挟み保管していた。し
かし、このような収納の場合、住民から戸籍の請
求があつた場合、手さぐりで請求者の原簿をさぐ
り出し、それをバインダーから取り外してコピー
し、また元に戻すという手数があり、書類に手が
たびたび触れて手垢がついていた。また、いざ、
ある書類が必要となつて捜す場合、小冊子を分冊
ごと頁をくらねばならず、あるいは紙製のフアイ
ルを取出して中身を調べる必要があつた。さら
に、透明な軟質合成樹脂フイルムを重ね合わせ、
その一側縁部のみを結合した書類ばさみが実開昭
59−26378号公報として提案されているが、この
ものは、各フイルム1側縁のみを結合しているの
で、軟質合成樹脂フイルム間に収納した書類が落
下しやすく、収納具として使用しにくいものであ
つた。このような欠点を解消するために、中央部
に折曲げ線を設けて折曲自在としたカバーの間に
仕切板を介在させ、仕切板の折曲げ線寄りの端縁
に穿設された透孔を介して、上側とカバーと下側
のカバーとを融着すると共に、折曲げ線に直交す
る一側縁において上側のカバーと下側のカバーと
を融着した書類の整理用フアイルが実公昭47−
8581号公報として提案されている。
じて小冊子にしたり、またバインダー方式で保管
したり、紙製のフアイルに挟み保管していた。し
かし、このような収納の場合、住民から戸籍の請
求があつた場合、手さぐりで請求者の原簿をさぐ
り出し、それをバインダーから取り外してコピー
し、また元に戻すという手数があり、書類に手が
たびたび触れて手垢がついていた。また、いざ、
ある書類が必要となつて捜す場合、小冊子を分冊
ごと頁をくらねばならず、あるいは紙製のフアイ
ルを取出して中身を調べる必要があつた。さら
に、透明な軟質合成樹脂フイルムを重ね合わせ、
その一側縁部のみを結合した書類ばさみが実開昭
59−26378号公報として提案されているが、この
ものは、各フイルム1側縁のみを結合しているの
で、軟質合成樹脂フイルム間に収納した書類が落
下しやすく、収納具として使用しにくいものであ
つた。このような欠点を解消するために、中央部
に折曲げ線を設けて折曲自在としたカバーの間に
仕切板を介在させ、仕切板の折曲げ線寄りの端縁
に穿設された透孔を介して、上側とカバーと下側
のカバーとを融着すると共に、折曲げ線に直交す
る一側縁において上側のカバーと下側のカバーと
を融着した書類の整理用フアイルが実公昭47−
8581号公報として提案されている。
しかし、このものは、折曲げ線及びこれに直交
する一側縁に沿つて融着しなければならず、この
ため融着箇所が増え、前記2側縁に沿つて融着部
を設けたので上側カバーと下側カバーとの間隔が
狭まり、この部分で書類が挟まれて、その出し入
れに支障をきたす虞れがあつた。
する一側縁に沿つて融着しなければならず、この
ため融着箇所が増え、前記2側縁に沿つて融着部
を設けたので上側カバーと下側カバーとの間隔が
狭まり、この部分で書類が挟まれて、その出し入
れに支障をきたす虞れがあつた。
考案が解決しようとする課題
この考案は、中身の収納書類が一見してわかり
易く、しかも取り扱い易い収納効率の良好なフア
イルを提供することを目的とする。
易く、しかも取り扱い易い収納効率の良好なフア
イルを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
合成樹脂製無色透明体よりなる一枚のシートを
底縁で折り曲げて表シート及び裏シートとし、そ
の間に合成樹脂製着色透明体よりなる中間シート
を介在させ、表シートと裏シートの折り曲げ縁の
隣りの側縁において、中間シートに穿孔した溝内
で、溝部分には影響せずに表シートと裏シートを
接着し、中間シートには前記側縁とは別の側縁と
上縁との間の角部に前記表シートと裏シートとの
角部より没入する切欠きを設け、中間シートの前
記底縁寄りの端縁を一直線状かつ前記表シート及
び裏シートを非固定にしたことを特徴とするフア
イル。
底縁で折り曲げて表シート及び裏シートとし、そ
の間に合成樹脂製着色透明体よりなる中間シート
を介在させ、表シートと裏シートの折り曲げ縁の
隣りの側縁において、中間シートに穿孔した溝内
で、溝部分には影響せずに表シートと裏シートを
接着し、中間シートには前記側縁とは別の側縁と
上縁との間の角部に前記表シートと裏シートとの
角部より没入する切欠きを設け、中間シートの前
記底縁寄りの端縁を一直線状かつ前記表シート及
び裏シートを非固定にしたことを特徴とするフア
イル。
作 用
無色透明体よりなる表シートと着色透明体より
なる中間シートの間に一つの書類、また、無色透
明体よりなる裏シートと着色透明体よりなる中間
シート間に他のもう一つの書類を収納する。この
際、片手でフアイルを保持し、他方の手に持つた
書類で表シートの上縁と開放側縁との角部を手前
に叩くように押すと、表シートの前記角部が手前
側に開放され、その部分からそのままその書類を
挿入し、また、裏シートの上縁と開放側縁との角
部を向う側に押すと、裏シートの前記角部が向う
側に開放され、そのままその書類を挿入する。こ
の時折り曲げ縁においては、表シートと裏シート
が接合し中間シートは自由であり、折り曲げ縁の
隣りの縁においては、表シート、中間シート及び
裏シートが中間シートに適宜自由さをもたせつつ
接合するので、収納された書類は、ある程度の自
由さをもちながら各シート間に確実に収納され
る。
なる中間シートの間に一つの書類、また、無色透
明体よりなる裏シートと着色透明体よりなる中間
シート間に他のもう一つの書類を収納する。この
際、片手でフアイルを保持し、他方の手に持つた
書類で表シートの上縁と開放側縁との角部を手前
に叩くように押すと、表シートの前記角部が手前
側に開放され、その部分からそのままその書類を
挿入し、また、裏シートの上縁と開放側縁との角
部を向う側に押すと、裏シートの前記角部が向う
側に開放され、そのままその書類を挿入する。こ
の時折り曲げ縁においては、表シートと裏シート
が接合し中間シートは自由であり、折り曲げ縁の
隣りの縁においては、表シート、中間シート及び
裏シートが中間シートに適宜自由さをもたせつつ
接合するので、収納された書類は、ある程度の自
由さをもちながら各シート間に確実に収納され
る。
実施例
ポリプロピレン、塩化ビニル等の無色透明体よ
りなる合成樹脂製シートを底縁で二つ折りして表
シート1及び裏シート2を構成する。裏シート2
には、その上縁に筒状の透明合成樹脂よりなる見
出し片6をつける。
りなる合成樹脂製シートを底縁で二つ折りして表
シート1及び裏シート2を構成する。裏シート2
には、その上縁に筒状の透明合成樹脂よりなる見
出し片6をつける。
そして、同じくポリプロピレン、塩化ビニル等
の着色透明体よりなる合成樹脂板の一側縁に横長
溝4を穿孔するとともに、横長溝4と反対側の上
端すみに表シート1及び裏シート2の角部より没
入する切欠き7を設けて、中間シート3を構成す
る。上記中間シート3を上記二つ折り表シート
1、裏シート2間に挟み、表シート1と裏シート
2の折り曲げ縁の隣の縁において、溝4内で表シ
ート1と裏シート2を溶着により接着して接着部
5を形成する。この時、上記接着部5は、中間シ
ート3の溝4より狭い範囲とし、中間シート3に
は影響を及ぼさない範囲とする。8は中間シート
3の中央に形成した丸孔である。
の着色透明体よりなる合成樹脂板の一側縁に横長
溝4を穿孔するとともに、横長溝4と反対側の上
端すみに表シート1及び裏シート2の角部より没
入する切欠き7を設けて、中間シート3を構成す
る。上記中間シート3を上記二つ折り表シート
1、裏シート2間に挟み、表シート1と裏シート
2の折り曲げ縁の隣の縁において、溝4内で表シ
ート1と裏シート2を溶着により接着して接着部
5を形成する。この時、上記接着部5は、中間シ
ート3の溝4より狭い範囲とし、中間シート3に
は影響を及ぼさない範囲とする。8は中間シート
3の中央に形成した丸孔である。
この考案の実施例はこのように構成されるもの
であるから、表シート1と裏シート2は隣合う二
辺で接合され、中間シート3は、一側縁のみで表
シート1と裏シート2の接着部5にてとじられ、
中間シート3の底縁寄りの端縁は一直線状で表シ
ート1及び裏シート2と非固定の状態となる。し
かし、この接着部5は中間シート3の溝4により
狭い範囲であるので、中間シート3はその余裕分
だけ移動自在となる。また、中間シート3の上端
すみは表シート1及び裏シート2の角部より没入
する切欠きとなつているので、表シートと中間シ
ート3間又は、裏シート2と中間シート3間への
書類の収納に際して、中間シートが邪魔をするこ
となく表シート1と裏シート2の角の部分を開閉
できる。
であるから、表シート1と裏シート2は隣合う二
辺で接合され、中間シート3は、一側縁のみで表
シート1と裏シート2の接着部5にてとじられ、
中間シート3の底縁寄りの端縁は一直線状で表シ
ート1及び裏シート2と非固定の状態となる。し
かし、この接着部5は中間シート3の溝4により
狭い範囲であるので、中間シート3はその余裕分
だけ移動自在となる。また、中間シート3の上端
すみは表シート1及び裏シート2の角部より没入
する切欠きとなつているので、表シートと中間シ
ート3間又は、裏シート2と中間シート3間への
書類の収納に際して、中間シートが邪魔をするこ
となく表シート1と裏シート2の角の部分を開閉
できる。
このフアイルを使用する場合、表シート1と中
間シート3との間に一つの戸籍を、中間シート3
と裏シート2の間に他のもう一つの戸籍を収納
し、二戸籍用フアイルとする。この際、一方の手
でフアイルの接着部5側を保持し、他方の手に持
つた書類で表シート1の第1図右上方角部を手前
側に叩くように押すと表シート1の右上方角が手
前側に開かれ、そのまま表シート1と中間シート
3との間にその書類を収納する。また、他方の手
に持つた書類で裏シート2の第1図右上方角部を
向う側に押すと裏シート2の右上方角が向う側に
開かれ、そのまま書類を裏シート2と中間シート
3との間に収納する。そして、表シート1と中間
シート3とで構成される収納部分も裏シート2と
中間シート3とで構成される収納部分も隣合う二
辺が開放し、他の隣合う二辺がとじているので、
開放した隣合う二辺から書類の出入れが容易にで
きると共に収納された書類は、合成樹脂と書類と
の適当な接着力ととじている隣合う二辺により脱
出が防止されて確実に収納できる。
間シート3との間に一つの戸籍を、中間シート3
と裏シート2の間に他のもう一つの戸籍を収納
し、二戸籍用フアイルとする。この際、一方の手
でフアイルの接着部5側を保持し、他方の手に持
つた書類で表シート1の第1図右上方角部を手前
側に叩くように押すと表シート1の右上方角が手
前側に開かれ、そのまま表シート1と中間シート
3との間にその書類を収納する。また、他方の手
に持つた書類で裏シート2の第1図右上方角部を
向う側に押すと裏シート2の右上方角が向う側に
開かれ、そのまま書類を裏シート2と中間シート
3との間に収納する。そして、表シート1と中間
シート3とで構成される収納部分も裏シート2と
中間シート3とで構成される収納部分も隣合う二
辺が開放し、他の隣合う二辺がとじているので、
開放した隣合う二辺から書類の出入れが容易にで
きると共に収納された書類は、合成樹脂と書類と
の適当な接着力ととじている隣合う二辺により脱
出が防止されて確実に収納できる。
さらに、中間シート3を中央に丸孔8を穿孔し
た着色透明体で構成しているので、表シート1と
中間シート3の収納部には書類を収納せず、中間
シートと裏シート2との収納部のみに書類を収納
した場合、表シート1面から見ると無色透明表シ
ート1を通して着色透明中間シート3の色が中央
に開けた丸孔8とのコントラストによりその使用
状態が一目でわかるものである。
た着色透明体で構成しているので、表シート1と
中間シート3の収納部には書類を収納せず、中間
シートと裏シート2との収納部のみに書類を収納
した場合、表シート1面から見ると無色透明表シ
ート1を通して着色透明中間シート3の色が中央
に開けた丸孔8とのコントラストによりその使用
状態が一目でわかるものである。
また、中間シート3の着色を各地区ごとに色分
けするようにしたり、見出し片6に通常の見出し
以外に各地区ごとに色分けした表示片を取付ける
ようにすると、収納される戸籍がどの地区のもの
かを色によつて容易に観察でき、コピー等のため
に書類をフアイルごと取出したとき、その場所に
色付きのアリバイカード(捜査員色別)を挿して
おくことにより、フアイルの戻し場所が一目でわ
かり、書類の散逸を防いで事務能率の向上を図る
ことができる。
けするようにしたり、見出し片6に通常の見出し
以外に各地区ごとに色分けした表示片を取付ける
ようにすると、収納される戸籍がどの地区のもの
かを色によつて容易に観察でき、コピー等のため
に書類をフアイルごと取出したとき、その場所に
色付きのアリバイカード(捜査員色別)を挿して
おくことにより、フアイルの戻し場所が一目でわ
かり、書類の散逸を防いで事務能率の向上を図る
ことができる。
考案の効果
無色透明体よりなる表シートと裏シートとの間
に中間シートを介在させてあるので、書類の収納
箇所が、表シートと中間シートの間及び中間シー
トと裏シートの間の二箇所に収納できると共に外
部から収納書類がそのまま判読でき、二戸籍保管
用に便利である。中間シートが上縁と一側上部と
の角部に表シート及び裏シートの角部より没入す
る切込きを有しているため、フアイルを片手で保
持し、他方の手に持つた書類で表シートを又は裏
シートを手前側又はその反対側に叩くように押す
ことにより、表シート又は裏シートは容易に開口
し、そのまま書類を挿入することができる。ま
た、中間シートは、その底縁寄りの端縁が一直線
状で表シート及び裏シートに対して非固定の状態
であり、表裏シートの接着部においても固定され
ずにある程度の自由度を有し、しかも、表シート
と裏シートとの底縁に溶着部が形成されないの
で、端部が挟みつけられることなく書類の出入れ
が容易となると共に、2つ折りの書類の折曲部を
中間シートの底縁寄り端縁と表シート及び裏シー
トとの間に挿入することにより、書類の全表面を
無色の表シートと裏シートとを透して観察でき、
書類は中間シートの底端寄り端縁と表シート及び
裏シートとで挟持されて容易に脱落することがな
い。
に中間シートを介在させてあるので、書類の収納
箇所が、表シートと中間シートの間及び中間シー
トと裏シートの間の二箇所に収納できると共に外
部から収納書類がそのまま判読でき、二戸籍保管
用に便利である。中間シートが上縁と一側上部と
の角部に表シート及び裏シートの角部より没入す
る切込きを有しているため、フアイルを片手で保
持し、他方の手に持つた書類で表シートを又は裏
シートを手前側又はその反対側に叩くように押す
ことにより、表シート又は裏シートは容易に開口
し、そのまま書類を挿入することができる。ま
た、中間シートは、その底縁寄りの端縁が一直線
状で表シート及び裏シートに対して非固定の状態
であり、表裏シートの接着部においても固定され
ずにある程度の自由度を有し、しかも、表シート
と裏シートとの底縁に溶着部が形成されないの
で、端部が挟みつけられることなく書類の出入れ
が容易となると共に、2つ折りの書類の折曲部を
中間シートの底縁寄り端縁と表シート及び裏シー
トとの間に挿入することにより、書類の全表面を
無色の表シートと裏シートとを透して観察でき、
書類は中間シートの底端寄り端縁と表シート及び
裏シートとで挟持されて容易に脱落することがな
い。
そして、接着部分が表シートと裏シートのみの
溶着なので、溶着がし易く接着部分を薄く構成で
き、全体の厚さも各シートの厚さの和ですむと共
に柔軟性に富み、収納効率の良いフアイルとな
る。
溶着なので、溶着がし易く接着部分を薄く構成で
き、全体の厚さも各シートの厚さの和ですむと共
に柔軟性に富み、収納効率の良いフアイルとな
る。
また、中間シートを着色透明体としたので、書
類が表シートと中間シートの間にあるか又は中間
シートと裏シートとの間にあるか、その収納状態
がフアイルの色付き具合で一見できる。表シート
と裏シートとは隣合う縁で接着しているので、合
成樹脂と書類との適当な接着力と相俟つて、フア
イルから横方向に書類が脱出することがなく、他
の隣合う縁を開放することによりフアイルに対す
る書類の収納取出しが容易となる。
類が表シートと中間シートの間にあるか又は中間
シートと裏シートとの間にあるか、その収納状態
がフアイルの色付き具合で一見できる。表シート
と裏シートとは隣合う縁で接着しているので、合
成樹脂と書類との適当な接着力と相俟つて、フア
イルから横方向に書類が脱出することがなく、他
の隣合う縁を開放することによりフアイルに対す
る書類の収納取出しが容易となる。
第1図は、本考案の実施例の斜視図、第2図
は、同上の中間シートの平面図である。 1……表シート、2……裏シート、3……中間
シート、4……溝、5……接着部。
は、同上の中間シートの平面図である。 1……表シート、2……裏シート、3……中間
シート、4……溝、5……接着部。
Claims (1)
- 合成樹脂製無色透明体よりなる一枚のシートを
底縁で折り曲げて表シート及び裏シートとし、そ
の間に合成樹脂製着色透明体よりなる中間シート
を介在させ、表シートと裏シートの折り曲げ縁の
隣りの側縁において、中間シートに穿孔した溝内
で溝部分には影響せずに、表シートと裏シートを
接着し、中間シートには前記側縁とは別の側縁と
上縁との間の角部に前記表シートと裏シートとの
角部より没入する切欠きを設け、中間シートの前
記底線寄り端縁を一直線状かつ前記表シート及び
裏シートと非固定にしたことを特徴とするフアイ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11177384U JPS6128570U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | フアイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11177384U JPS6128570U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | フアイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6128570U JPS6128570U (ja) | 1986-02-20 |
JPH0217898Y2 true JPH0217898Y2 (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=30670847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11177384U Granted JPS6128570U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | フアイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6128570U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4507051B2 (ja) * | 2001-09-14 | 2010-07-21 | 株式会社大成 | ペ−パ−ホルダ− |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS478581U (ja) * | 1971-02-26 | 1972-10-02 |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP11177384U patent/JPS6128570U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS478581U (ja) * | 1971-02-26 | 1972-10-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6128570U (ja) | 1986-02-20 |
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