JPH02178425A - 全旋回式作業機 - Google Patents

全旋回式作業機

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JPH02178425A
JPH02178425A JP33142888A JP33142888A JPH02178425A JP H02178425 A JPH02178425 A JP H02178425A JP 33142888 A JP33142888 A JP 33142888A JP 33142888 A JP33142888 A JP 33142888A JP H02178425 A JPH02178425 A JP H02178425A
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JP
Japan
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driver
cab
door
circle
side wall
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JP33142888A
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English (en)
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JP2657541B2 (ja
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Fumimasa Saeki
佐伯 文将
Nobuyoshi Yamamoto
山本 信良
Yasuhiko Murata
村田 泰彦
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/16Cabins, platforms, or the like, for drivers
    • E02F9/163Structures to protect drivers, e.g. cabins, doors for cabins; Falling object protection structure [FOPS]; Roll over protection structure [ROPS]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は5例えば油圧ショベル等の全旋回式作業機に関
し、特に、狭い作業現場等でも上部旋回体を旋回させて
、掘削作業等を行いつるようにした全旋回式作業機に関
する。
〔従来の技術〕
本出願人は、実開昭63−36567号公報、実開昭6
3−36568号公報等に示す従来技術の全旋回式作業
機を改良するものとして、先に、特願昭63−2175
38号において、狭い作業現場等でも上部旋回体を旋回
させて、掘削作業等を行いつるようにした全旋回式作業
機を提案している。
そこで、第2図ないし第4図にこの種の先行技術による
全旋回式作業機として、小型の油圧ショベルを例に挙げ
て示す。
図において、■は下部走行体、2は該下部走行体l上に
旋回可能に搭載された上部旋回体を示し、該上部旋回体
2は骨組構造をなすフレーム2Aを備え、該フレーム2
A上には下部走行体lの後方から見て右側に位置して機
械室3が設けられている。そして、該機械室3内にはエ
ンジンラジェータおよび油圧ポンプ(いずれも図示せず
)等が設けられ、該機械室の後部側は後述するカウンタ
ウェイト■9の一部によって上方から覆われるようにな
っている。
4は上部旋回体2の前部左側に位置して、フレーム2A
上に設けられた運転室を示し、該運転室4は略長方形の
箱形状に形成され、第4図に示す如く左−右の側壁部4
A、4B、前壁部4C1後壁部4D、床板部4Eおよび
第2図に示す土壁部としての天板部4F等によって構成
されている。
そして、該運転室4の側壁部4Aには後述する旋回半径
Rの円20内に運転室4を収めるべく、前端側に比較的
小さな面取り部4A、が高さ方向全長に亘って形成され
、後部側には該面取り部4A、よりも大きい面取り部4
A、が同様に高さ方向全長に亘って形成されている。こ
こで、該面取り部4A2は第4図に示す如く運転室4の
内側へと傾斜し、後述のドア5が後方へと大きく開くの
を補償するようになっている。
5は運転室4の側壁部4Aに面取り部4A。
J A x間に位置して設けられた開閉用のドアを示し
、該ドア5は面取り部4A、の前端側に蝶番6.6を介
して回動可能に取付けられ、第4図中の矢示A方向に回
動することにより面取り部4A2の壁面にほぼ当接する
位置まで後方へと太き(開かれるようになっている。こ
こで、該ドア5にはロック機構7が設けられ、面取り部
4 A 2に設けた係合突起8に該ロック機構7を係合
させることにより、ドア5は全開した状態で面取り部4
A2の係合突起8にロックされるようになっている。そ
して、該ドア5は前記全開状態で旋回半径Rの円20内
に収められ、全開状態のドア5が周囲の障害物等に衝突
するのを防止できるようになっている。
9.10はドア5の内側および外側に設けられた開閉操
作用のノブ、11は運転室4内に設けられた運転席を示
し、該運転席11の前側には運転室4内に位置して左、
右の走行用レバー12゜13およびフロント、旋回操作
用の操作レバー14.15が設けられている。また、運
転席11の右側には運転室4内に位置して各種の操作ス
イッチ及びメータ類等からなる操作パネル16が設けら
れている。
17は運転室4の後側に位置して、フレーム2A上に設
けられた燃料タンクを示し、該燃料タンク17はその左
側面が運転室4の面取り部4A2に対応する角度をもっ
て傾斜し、ドア5が後方へと大きく全開されるのを補償
するようになっている。18は作動油タンク、I9は該
作動油タンク18およびm械室3等の後側に位置してフ
レーム2A上に設けられたカウンタウェイトを示し、該
カウンタウェイト19は旋回半径Hの円20にほぼ沿う
ように湾曲して形成され、その右側部分19A4i機械
室3の後部を上方から覆うようになっている。
20は上部旋回体2の旋回中心Oを中心とした所定の旋
回半径Hの円を示し、該旋回半径Rの円20内には上部
旋回体2のフレーム2A、機械室3、運転室4およびカ
ウンタウェイト19等が全て収められ、これらが上部旋
回体2の旋回時に周囲の障害物等に衝突するのを防止で
きるようにしている。21は上部旋回体2の前部に俯仰
動可能に設けられたフロントとしての作業装置を示し、
該作業装置21はブーム22、アーム23およびパケッ
ト24からなり、これらはブームシリンダ25、アーム
シリンダ26およびパケットシリンダ27によって回動
される。さらに、28は下部走行体lの前部に設けられ
た排土板を示している。
先行技術による油圧ショベルは上述の如き構成を有する
もので、ブームシリンダ25、アームシリンダ26によ
ってブーム22、アーム23を俯仰動させつつ、パケッ
トシリンダ27によってパケット24を回動させ、該パ
ケット24により土砂の掘削作業等を行なうようにして
いる。そして、狭い作業現場等では第2図に示す如く、
ブーム22を高く細動させ、アーム23およびパケット
24を折畳むように回動させた状態で、上部旋回体2を
旋回半径Rの円20に沿って旋回さぜ、ブーム22およ
びアーム23を所望の方向に配向させつつ、パケット2
4により狭い作業現場での掘削作業等を行ないうろよう
にしている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述した先行技術では、旋回半径Rの円20
内に運転室4を収めるべ(、該運転室4を比較的小さく
シ、略長方形の箱形状に形成しており、ドア5が設けら
れる左側の側壁部4Aは面取り部4A、、4A2を除い
て運転席11に対してほぼ平行となっている。
このため先行技術では、運転席ll上に運転者が着席し
たときに運転室4内が狭くて圧迫感を感じることがあり
、運転時に早期に疲労する等の未解決な問題がある。ま
た、ドア5を開いて運転者が運転室4に乗り降りすると
きに、ドア5が設けられた側壁部4Aと運転席11との
間隔が狭く、運転者の足が運転席11に当ったりして、
乗り降りをスムーズに行なうことができないという問題
がある。
本発明は上述した先行技術の問題に鑑みなされたもので
、本発明は運転室内の居住性を向上でき、運転時の疲労
を軽減できる上に、運転室への乗り降りをスムーズに行
ないつるようにした全旋回式作業機を提供するものであ
る。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決するために本発明が採用する構成の
特徴は、運転室は該運転室内を可及的に広くずべく、開
閉用のドアが設けられる側壁部を旋回半径Rの円内で略
く字形状に大きく張出させたことにある。
[作用] 開閉用のドアが設けられる運転室の側壁部を旋回半径R
の円内で略く字形状に大きく張出させたから、この側壁
部と運転席との間に比較的広いスベー又を確保でき、運
転席に着席したときの圧迫感等を取除くことができる。
[実施例1 以下本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。なお
、実施例では前述した第2図ないし第4図に示す先行技
術と同一の構成要素に同一の符合を付し、その説明を省
略するものとする。
図中、31は上部旋回体2の前部左側に位置しで、フレ
ーム2A上に設けられた運転室を示し、該運転室31は
先行技術で述べた運転室4とほぼ同様に、左、右の側壁
部31A、31B、前壁部31C1後壁部31D、床板
部31Eおよび天板部(図示せず)等によって構成され
るものの、該運転室31では後述のドア32が設けられ
る側壁部31Aが略く字形状に大きく屈曲して形成され
、その屈曲部31A、が旋回半径Rの円20にほぼ内接
する位置まで円20の半径方向に太き(張出すようにな
っている。ここで、側壁部31Aの屈曲部31A、は旋
回中心0を通る例えばY軸上に配設され、このY軸と直
交するX軸は上部旋回体2の長さ方向の軸となり、運転
室31の側壁部31BはX軸と平行に配設されている。
32は運転室31の側壁部31Aに設けられた開閉用の
ドアを示し、該ドア32は屈曲部31A、の前側に位置
し、該屈曲部31A1の位置で蝶番33を介して回動可
能に取付けられている。そして、該ドア32は内側、外
側の開閉操作用のノブ34.35を介して矢示B方向に
回動され、側壁部31Aの屈曲部31A、よりも後側に
位置する傾斜部31A2にほぼ当接する位置まで太き(
全開されるようになっている。また、該ドア32には先
行技術で述べたドア5と同様にロック機構7が設けられ
、傾斜部31A2には該ロック機構7が係合してドア3
2を全開位置でロックさせる係合突起8が設けられてい
る。
36は運転室31内に床板部31E上に位置して設けら
れた運転席を示し、該運転席36の前側には運転室31
内に位置して左、右の走行用レバ37.38およびフロ
ント、旋回操作用の操作レバー39.40が設けられ、
運転席36の右側には各種の操作スイッチおよびメータ
類等からなる操作パネル41が設けられている。さらに
、42は運転室31の後側に位置して、フレーム2Al
に設けられた燃料タンクを示し、該燃料タンク42はそ
の左側面が運転室31の傾斜部31A2に対応する角度
をもって傾斜し、ドア32が後方へと太き(全開される
のを補償するようになっている。
本実施例による小型の油圧ショベルは上述の如き構成を
有するもので、その基本的作動については先行技術によ
るものと格別差異はない。
然るに本実施例では、運転室31のドア32が設けられ
る側壁部31Aを略く字形状に大きく屈曲させ、その屈
曲部31 A +を旋回半径Rの円20にほぼ内接する
位置まで太き(張出させたから、運転室31内を広くで
き、側壁部31Aと運転席36との間に比較的広いスペ
ースを確保することができ、運転者がドア32を開いて
運転室31内に乗り降りするときに、運転者の足が運転
席36に当ったりするのを防止でき、乗り降りをスムー
ズに行なうことができる。
また、運転席36に着席したときに運転者に運転室31
内が広いという感じを与えて、圧迫感を与えるのを防止
することができ、運転時の疲労を大幅に軽減できる上に
、運転者の足元部分を広くすることができ、走行用レバ
ー37.38や操作レバー39.40等を比較的余裕を
もって自由に操作させることができ、操縦安定性等を向
上させることができる。
さらに、ドア32を後方へと全開したときにはロック機
構7を係合突起8に係合させて、ドア32を全開状態に
ロックしておくことができ、この状態でドア32を旋回
半径Rの円20内に収めることかでき、旋回時にドア3
2が周囲の障害物と衝突したりするのを防止できる上に
、ドア32は全開時に運転室31の側壁部31Aにロッ
ク機構7により固定されるから、運転室31以外の振動
がドア32に伝えられるのを防止でき、ドア32に余分
な負荷が作用するのを防止できる。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明によれば、ドアが設けられる
運転室の側壁部を旋回半径Rの円内で略く字形状に太き
(張出させたから、運転室内を可及的に広くすることが
でき、運転席に着席したときの圧迫感を取除くことがで
き、運転時の疲労を確実に軽減できる。また、運転者の
足元部分を広くして、各操作レバーの操作を余裕をもっ
て行なうことができ、操縦安定性を向上できるうえに。
運転室への乗り降りをスムーズに行なうことができる等
、種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す運転室の横断面図、第2
図ないし第4図は先行技術を示し、第2図は油圧ショベ
ルの正面図、第3図は第2図の平面図、第4図は第2図
中のIV −IV矢示方向拡大断面図である。 1・・−下部走行体、2・・・上部旋回体、3・・・機
械室、19・・・カウンタウェイト、21・・・作業装
置、31・・−運転室、31A・・・側壁部、32・・
・ドア、36・・・運転席、42・・・燃料タンク。 第1図 特 許 出 願 人   日立建機株式会社代理人 弁
理士  広 瀬 和 彦 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載され、
    機械室、運転室およびカウンタウェイトが所定の旋回半
    径Rの円内に配設されるようになった上部旋回体とから
    なる全旋回式作業機において、前記運転室は該運転室内
    を可及的に広くすべく、開閉用のドアが設けられる側壁
    部を前記旋回半径Rの円内で略く字形状に大きく張出さ
    せたことを特徴とする全旋回式作業機。
JP33142888A 1988-12-28 1988-12-28 全旋回式作業機 Expired - Fee Related JP2657541B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1081294A1 (en) * 1999-09-01 2001-03-07 Kubota Corporation Backhoe

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1081294A1 (en) * 1999-09-01 2001-03-07 Kubota Corporation Backhoe

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