JPH02178119A - シート収納ケース - Google Patents

シート収納ケース

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Publication number
JPH02178119A
JPH02178119A JP63332375A JP33237588A JPH02178119A JP H02178119 A JPH02178119 A JP H02178119A JP 63332375 A JP63332375 A JP 63332375A JP 33237588 A JP33237588 A JP 33237588A JP H02178119 A JPH02178119 A JP H02178119A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
sheet
developer
storage case
stuck
Prior art date
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Pending
Application number
JP63332375A
Other languages
English (en)
Inventor
▲かつ▼谷 進
Susumu Kuzutani
Shigeyuki Hayashi
重之 林
Hiroaki Kimura
浩明 木村
Tsutomu Suzuki
務 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP63332375A priority Critical patent/JPH02178119A/ja
Priority to EP19890313411 priority patent/EP0375411A3/en
Priority to US07/454,405 priority patent/US5026039A/en
Publication of JPH02178119A publication Critical patent/JPH02178119A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はシート収納ケースに関し、更に詳細には吸湿に
対して配慮が必要な顕色剤シート等のシートを収納する
ものに関する。
[従来技術] 従来、吸湿に対して配慮が必要なシートを扱う装置とし
て、感光感圧媒体を用いた画像形成装置が知られている
。この装置は、画像情報に応じて露光された感光感圧媒
体を、顕色紙(顕色剤シート)と重ねて高圧で一様に加
圧する。このとき各位置において圧力分布が一様でない
と、顕色紙あるいは感光感圧紙にしわが生じ易(なる。
この圧力分布が一様でなくなる原因として、顕色紙の裁
断面からの吸湿により、顕色紙を構成するベース紙の密
度が一様でなくなること等があげられる。
顕色紙は上面並びに用紙裁断面からの吸湿が激しく、例
えば積層された顕色紙を温度28℃、湿度90%の環境
下に30分程度放置するのみで相当量の水分が吸湿され
る。このこれらの顕色紙を用いて前述の装置により画像
形成を行うと、最上部の顕色紙については一様に吸湿し
ているため問題ないが、下層の顕色紙については裁断面
のみから吸湿するため、周部のみ含水率が高く、中央部
については乾燥したままであるので、上述したように密
度むらが生じてしわ等を生じ易い。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらこのような装置における顕色紙等を収納す
るシート収納カセットは、吸湿に対し配慮されていない
。そのため使用者は必要な枚数毎にシート収納ケースに
シートをセットする等の煩雑な処理を行う必要があった
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
その目的はシートの裁断面からの吸湿を防ぐことにより
、しわ等の発生を防ぐことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、少くともシート裁
断面と接する位置に弾性体を配置したことを特徴とする
[作用] 上記構成を有する本発明において、シートは積層されて
本シート収納ケースにセットされる。これらのシートは
裁断面に弾性体が圧接しており、裁断面に空気が触れな
い。そのため裁断面からの吸湿等がなく、シート内にお
ける含水率分布等が一様となる。
[実施例] 以下、本発明をより具体的に説明するために実施例を挙
げて説明する。
第2図は、フルカラーの複写を可能とした感光感圧複写
機の概略断面図である。尚、このような複写を可能とす
る感光紙(マイクロカプセル紙と顕色紙とからなる)は
特開昭58−88739号公報等で提案されており、こ
こでは詳述しない。
感光感圧複写機40は、図示されるように、天板部分が
左右方向に移動可能な原稿台ガラス2及び原稿台カバー
1の間に所望の原稿を伏せた状態で置き移動させる。そ
れと同時に原稿台ガラス2の移動方向と直行する方向に
延びるハロゲンランプ3を点灯させ、その光を反射鏡4
及び5を介して原稿台ガラス2上の原稿面にライン状に
照射する。
原稿からの反射光はフィルタ8を通過してレンズ9及び
反射ミラー11を介して露光台19上の定方向に移送さ
れるマイクロカプセル紙37面に照射される。ここにフ
ィルタ8はマイクロカプセル紙37の感度特性に応じて
光の透過特性を変更し、複写画像の色調を調整するため
のものである。
レンズ9はレンズ取付板10に取付けられ、光路に対し
微小角調整が可能である。
一方マイクロカプセル紙37はロール紙状のものが使用
され、カートリッジケース13に軸承14された状態で
収容されており、その一端部がカートリッジケース13
から引き出され、送りローラ15.ガイドローラ17に
導かれて前記露光台19に案内され、更に圧力現像装置
20を通過して剥離ローラ23及び蛇行調整ローラ24
に導かれた後、巻取り軸25上に巻き取られるようにな
っている。尚、カートリッジ13を出た後の未感光なマ
イクロカプセル紙37は遮光カバー16により未感光状
態が保持される。また、マイクロカプセル紙37の搬送
速度はカプセル紙送りローラ22により一定に制御され
ており、また原稿台ガラス2の移動速度に一致させであ
るため、露光台19を通過する際のマイクロカプセル紙
37には原稿の所定のラインの潜像が順次形成される。
前記圧力現像装置20の下方にはカット紙タイプの画像
記録用紙である顕色紙38を収容する顕色紙カセット3
2が設けられており、顕色紙38は吸盤101により1
枚ずつ取り出され、顕色紙ローラ33により搬送され、
顕色紙ローラ34及びレジストゲート35により先端部
が位置合わせされた後、圧力現像装置20の用紙搬入口
に送り込まれる。したがってマイクロカプセル紙37の
潜像形成面と顕色紙38の顕色剤塗布面とが密着した状
態で圧力現像装置20の小径ローラ21とバックアップ
ローラ31に挾み込まれ、この圧力により未露光のマイ
クロカプセルが破壊されることにより顕色紙38上に画
像が形成される。圧力現像装置から出たマイクロカプセ
ル紙37と顕色紙38とはカプセル紙送りローラ22で
搬送され、剥離ローラ23により分離された後、顕色紙
38は熱定着装置に送られて発色が促進され、しかる後
排紙トレイ27に搬出される。熱定着装置はヒ−夕30
を内部に有する中空のヒートローラ29と顕色紙送りロ
ーラ28より構成されている。
次に前述した顕色紙カセット32の構成を第1図及び第
3図を参照して説明する。
本顕色紙カセット32の外枠201における前記感光感
圧複写機の本体に装置される側の側面における内側の面
にはポリエチレンテレフタレート(PET)のシートが
貼られ、更にその上には高摩擦係数のナイロン性の網2
02が貼られている。
この而の左側の面には、独立気泡性発泡ポリエチレンシ
ート203が貼られている。この顕色剤カセット32の
底面には顕色紙38を載置するための載置台204が設
けられている。この載置台204はビス221により図
中に示す矢印A及び矢印Bの方向に対し移動可能に取付
けられている。
この載置台204における前記網202に対して右側の
辺には、押え板205が前記載置台204と垂直に取付
けられている。この押え板205の内側には独立気泡性
発泡ポリエチレンシート206が貼られている。またこ
の押え板205の外側にはつまみ207が取付けられて
いる。このつまみ207は外枠201に設けられた孔部
208を貫通して外枠201の外に突出している。使用
者はこのつまみ207を動かすことにより、押え板20
5及び裁置台204を図中の矢印A及び矢印Bの方向に
移動させることが可能である。このつまみ207には図
中における右側に60°の切欠き209が設けられてい
る。また前記載置台204の図中の左側の辺には、カム
210,211が突出している。
前記載置台204の図中における左側には、図中の矢印
C及び矢印りの方向に移動可能な押え板212が設けら
れている。この押え板212の内側には独立気泡性発泡
ポリエチレンシート213が貼られている。この押え板
212には孔部214.215が設けられ、前記カム2
10,211が貫通している。この孔部214.215
の右下には、押え板212基部より垂直方向に延びるカ
ムフォロア216.217が設けられ、前記カム210
.211と当接している。この押え板は第3図に示すよ
うに載置台204の下側に設けられたバネ220により
、図中の矢印Cの方向に付勢されている。そのため前記
押え板212は前記カムフォロア216,217がカム
面に当接する位置に絶えず移動する。つまり、つまみ2
07の操作により、載置台204及び押え板205が図
中の矢印Aの方向に移動する場合は、押え板212は図
中の矢印Cの方向に移動する。また載置台204及び押
え板205が図中の矢印Bの方向に移動すると、押え板
212は矢印りの方向に移動する。
前記つま、!+207を押し込んだ状態において独立気
泡性発泡シート203,206,213及び網202で
囲まれる空間の広さは、用紙サイズと同一となっている
このように構成された顕色紙カセット32は、つまみ2
07を手前に引いた状態において前記顕色紙38が載置
台204上に下向きに載置される。
この状態では前記押え板205,212は外側に移動し
ているため、使用者は容易に顕色紙38を載置すること
ができる。
その後、使用者はつまみ207を押込み、本顕色紙カセ
ット32を本体に装置する。つまみ207が押し込まれ
ると、前述のように押え板205゜212が内側に移動
するため顕色紙380束がそろえられるとともに、各顕
色紙38の裁断面を各独立気泡性発泡ポリエチレンシー
ト203,206.213及び網202で覆う。独立気
泡性発泡ポリエチレンは弾性が高く密着性が良いので通
気性が悪い。また、網202及びPETについても同様
な性質を持つ。そのため、顕色紙38がその裁断面より
吸湿することはない。
更に使用者の不注意により前記つまみ207を押込まず
に本体に装着した場合においても、前記切欠部209に
本体側に設けられたカムフォロア218が当接し、前記
切欠面に沿ってつまみ207が自動的に押込まれる。
次に、前記した吸盤101を備える、顕色紙38の給紙
装置の詳細な構成を第4図に示す。吸盤101は、スプ
リング110により吊支されるア−ム102の下端に取
付けられ、アーム102はカム103によりスプリング
110の引張り付勢に抗して矢印E、F方向に移動でき
、且つカム104によりスプリング111の引張り付勢
に抗して矢印G、H方向に揺動できる。又、吸盤101
の内定面にはバイブ105により減圧手段106に継が
っている。減圧手段106は、シリンダ107、ピスト
ン108、クランク109から構成され、クランク10
9が回転することによりピストン108が矢印工方向に
移動するようにしたもので、カム102、カム103、
クランク109は所定のタイミングで各動体が行えるよ
う機械的に連結されている。
このように構成される給紙装置の作用を第4図、第5図
を用いて説明する。まず最初にカム103の回転により
、矢印E方向にアーム102が移動し吸盤101が積層
された顕色紙38の最上部に接する(第5図(a)の状
態)。次にクランク109の回転によりピストン108
が矢印■方向に移動し、シリンダ107内が負圧となり
、吸盤101と顕色紙38の最上部の紙との間が負圧と
なり顕色紙38が吸盤101に吸引される(第5図(b
))。次に吸盤101と顕色紙38の間を負圧にしたま
まアーム102をカム103の回転により矢印F方向へ
移動させる。このとき顕色紙38の最上部の1枚が吸盤
101に吸引される(第5図(C))。
このとき2枚目以後も負圧により上方に引張られるが前
記網202の摩擦係数が高いので、2枚目以後は持ち上
げられることは少ない。
次にアーム102をカム104の回転によって矢印H方
向へ揺動させる。このとき顕色紙38は顕色紙カセット
32により位置を規制されているため最上部の顕色紙3
8はたわみを生じさせる。
この処理により2枚目以後が分離せずに持上げられた場
合においても、各顕色紙38の間にすきまを作り分離す
る(第5図(d))。最後にアーム102がカム104
の回転により矢印G方向へ揺動し、顕色紙38の最上部
の1枚だけが顕色紙送りローラの位置に搬送される(第
5図(e))。
給紙部は複写機40本体から給紙の信号がくるたびに一
連の動作(第5図(a)〜(d))を行う。
本実施例は原稿の反射光をレンズを用い感光感圧紙上に
結像させ潜像を形成する複写機についてのみ述べたが、
その他の感光感圧紙を用いた画像形成装置に適用できる
ことはいうまでもない。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明では、吸湿等が各シート毎に
一様となる。そのため本シート収納ケースに収納される
シートに圧力現像等の処理を行う場合において、しわ等
を発生することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は顕色紙カセットの斜視図、第2図は本感光感圧複
写機の断面図、第3図は前記顕色紙カセットの部分上面
図、第4図は給紙装置の詳細な構成を示す断面図、第5
図の(a)乃至(e)はその動作を示す図である。 図中、32はシート収納ケースに対応する顕色紙カセッ
ト、38は顕色剤シートに対応する顕色紙、202は弾
性体に対応するナイロン性の網、203.206,21
3は弾性体に対応する独立気泡性発泡ポリエチレンシー
トである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シートを収納するシート収納ケースであって、 少くともシートの裁断面と接する位置に弾性体を配置し
    たことを特徴とするシート収納ケース。 2、請求項1記載のシート収納ケースにおいて、前記弾
    性体は独立気泡性発泡ポリエチレンであることを特徴と
    するシート収納ケース。 3、請求項1記載のシート収納ケースであって、感光感
    圧記録媒体と重ねられて高圧力をかけられることにより
    発色する顕色剤シートを収納するものであることを特徴
    とするシート収納ケース。
JP63332375A 1988-12-21 1988-12-28 シート収納ケース Pending JPH02178119A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63332375A JPH02178119A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 シート収納ケース
EP19890313411 EP0375411A3 (en) 1988-12-21 1989-12-21 Sheet storage case for use in image recording apparatus
US07/454,405 US5026039A (en) 1988-12-21 1989-12-21 Sheet storage case for use in image recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63332375A JPH02178119A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 シート収納ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02178119A true JPH02178119A (ja) 1990-07-11

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ID=18254263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63332375A Pending JPH02178119A (ja) 1988-12-21 1988-12-28 シート収納ケース

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JP (1) JPH02178119A (ja)

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