JPH02178077A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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Publication number
JPH02178077A
JPH02178077A JP33122388A JP33122388A JPH02178077A JP H02178077 A JPH02178077 A JP H02178077A JP 33122388 A JP33122388 A JP 33122388A JP 33122388 A JP33122388 A JP 33122388A JP H02178077 A JPH02178077 A JP H02178077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
head
cleaning sheet
thermal transfer
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP33122388A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tamai
玉井 貴
Takao Kobayashi
隆男 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP33122388A priority Critical patent/JPH02178077A/ja
Publication of JPH02178077A publication Critical patent/JPH02178077A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はマルチタイムインクリボンを記録媒体に使用す
る熱転写記録装置に関する。
〔従来の技術] 従来、特開昭59−212287号公報に記載された「
熱転写記録装置」を第3図に示す。
カセットケース21にf呆謹されたインクシート20は
、検出器26がその終端を検出するとプラテン23がサ
ーマルヘッド22から離れ、インクシート20の駆動軸
が逆転してリール31を逆転させインクシート20を巻
き戻していた。
[発明が解決しようとする課題] しかし前述の従来技術では、記録ヘッドに対向するイン
クシートの面上に発生するほこり等が記録ヘッドに付着
し、インクシートへの意図するエネルギー伝達が実行さ
れず、記録品質劣化と共に、記録ヘッドの寿命を短くす
るという課題を有していた。
そこで本発明はこのような課題を解決するもので、その
目的とするところはヘッドクリーニングシートをマルチ
タイムインクリボンに設けることにより記録ヘッドを長
寿命化し、記録品質劣化の少ない熱転写記録装置を提供
するところにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明の熱転写記録装置は、マルチタイムインクリボン
を記録媒体として使用する熱転写記録装置に於て、前記
マルチタイムインクリボンにヘッドクリーニングシート
を設けたことを特徴とする。
〔実 施 例1 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明による熱転写記録装置の記録状態を示す概略
断面図であり、図面に垂直な軸に対して回転自由なプラ
テンl上に搬送されたカット状あるいはロール状の記録
紙2は、リボンカセット3に収納され、リボン供給コア
4−1から繰り出されリボン巻取りコア4−2に巻取ら
れるマルチタイムインクリボン5を介して、記録ヘッド
6により定荷重で押圧される。また、記録紙2とマルチ
タイムインクリボン5は、押えローラー7と剥しローラ
ー8によりプラテンlに巻き付けられる。
以上の状態を維持し、図示せぬモーターにより回転駆動
伝達されるリボン巻き取りコア4−2がマルチタイムイ
ンクリボン5を図中の時計回転方向に巻き取り、記録紙
2と共に同方向へ同期搬送されながらモノクロあるいは
カラー記録が実行される。マルチタイムインクリボン5
が終端に近ずき1図示しないセンサによりリボンエンド
検出がなされると、記録ヘッド6、押えローラー7及び
剥しローラー8がマルチタイムインクリボン5とプラテ
ンlから離間し1図示しないリボン自動巻戻し機構によ
り2回目使用のためマルチタイムインクリボン5の巻戻
しが始まる。ここで、リボン再使用の他方法として、リ
ボンエンド検出が成され、操作パネル上のリボンエンド
表示手段の情報を得たユーザーが、リボンカセット3を
反転・挿入し直し記録を続行させる事も可能である。
次に、リボンカセット3内に収容されるマルチタイムイ
ンクリボン5周辺の構成詳細を第2図に示す、マルチタ
イムインクリボン5の始端部には、フェルトあるいは発
泡弾性体からなるヘッドクリーニングシート9が接続さ
れ、さらにその先端部である図中斜線部分はリボン巻取
りコア4−2に接着されている。また、位置検出のため
ヘッドクリーニングシート9には、クリーニングイニシ
ャルマーク10とクリーニングエンドマーク11が、マ
ルチタイムインクリボン5にはリボンインデックス12
が透明なインク未塗布部13に異なったマークで印され
ている。
図の状態を保持するリボンカセット3が熱転写記録装置
に挿入されると、記録ヘッド6がヘッドクリーニングシ
ート9を介在しプラテン1に押圧され、ヘッドクリーニ
ングシート9はリボン巻取りコア4−2に巻取られなが
ら記録ヘッド6に付着するほこり等を除去するクリーニ
ングを行う。
クリーニングエンドマーク11を、熱転写記録装置に設
けた図示しない反射型センサで検知すると、ヘッドクリ
ーニングが終了し再び巻取りが開始され、マルチタイム
インクリボン5の領域に入るが、リボンインデックス1
2を前述の反射型センサで検知すると巻取りが停止し記
録開始状態に設定される。
マルチタイムインクリボン5が一巡しリボンエンド検出
が成されると、リボン巻戻しが実行される。クリーニン
グイニシャルマークlOを反射型センサーで検知すると
、リボン巻取りは終了し再びヘッドクリーニングが前述
の要領で開始され、マルチタイムインクリボン5が再使
用可能な第2図に示す初期状態に戻る。また、ヘッドク
リーニングシート9をマルチタイムインクリボン5の終
端部に設けて、同様な多数回記録も可能である。
ここではリボン自動反転機構を備えた熱転写記録装置の
実施例を示したが、前述のようなユーザーがリボンカセ
ット3を反転挿入して使用する場合、ヘッドクリーニン
グシート9をマルチタイムインクリボン5の始終両端に
設け、クリーニングイニシャルマークlO、クリーニン
グエンドマーク11、リボンインデックス12を幅方向
に対して左右両側に設けて実施可能となる。
〔発明の効果1 以上述べたように1本発明によれば多数回使用可能なマ
ルチタイムインクリボンを使用して記録を行う熱転写記
録装置に於て、前述の様なヘッドクリーニングシートを
マルチタイムインクリボンの始端部あるいは終端部ある
いは始終両端部に設けたことにより、リボンカセットの
挿入時あるいはマルチタイムインクリボンが一巡する毎
に記録ヘッドをクリーニングし、はこりの蓄積を防止す
ることで、記録品質劣化を少なくし記録ヘッドの長寿命
化が図れるといった効果を有する。
・クリーニングエンドマーク リボンインデックス
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による熱転写記録装置の記録状態を示す
概略断面図、第2図は本発明によるマルチタイムインク
リボン及びヘッドクリーニングシートの構成図、第3図
は従来の熱転写記録装置を説明するための図である。 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)1 ・ ・ 2 ・ ・ 3 ・ ・ 5・ ・ 6 ・ ・ 9 ・ ・ 10 ・ ・ プラテン 記録紙 ノボンカセット リボン供給コア リボン巻取りコア マルチタイムインクリボン 記録ヘッド ヘッドクリーニングシート クリーニングイニシャルマーク l  プラテン 2 詑iよ紙 3  り本゛ンカ妃、7ト 4−1 リホ゛ンイ炙蛤ニア1 4−2リボン脣取りコア 4−7 リf3ンイ犬鈴コT 4−2 リボ′ン暮 氷9コア 10 クリーニン7゛イニシ【ルマーフ17  フクー
ニンゲエ7L″マーク 8  葺4しローラー 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数回使用可能な熱転写インクリボンを記録媒体として
    使用する熱転写記録装置に於て、前記熱転写インクリボ
    ンにヘッドクリーニングシートを設けたことを特徴とす
    る熱転写記録装置。
JP33122388A 1988-12-29 1988-12-29 熱転写記録装置 Pending JPH02178077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33122388A JPH02178077A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 熱転写記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33122388A JPH02178077A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 熱転写記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02178077A true JPH02178077A (ja) 1990-07-11

Family

ID=18241272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33122388A Pending JPH02178077A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 熱転写記録装置

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JP (1) JPH02178077A (ja)

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