JPH0217753A - 専用コントローラ無しで動作する集積化modem - Google Patents

専用コントローラ無しで動作する集積化modem

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JPH0217753A
JPH0217753A JP1100321A JP10032189A JPH0217753A JP H0217753 A JPH0217753 A JP H0217753A JP 1100321 A JP1100321 A JP 1100321A JP 10032189 A JP10032189 A JP 10032189A JP H0217753 A JPH0217753 A JP H0217753A
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modem
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アンドリュー ピンダー
Duane Marcroft
デュアン マークロフト
Iii Andrew J Nichols
アンドリュー ジエイ.ニコルズ サード
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    • G06F13/382Information transfer, e.g. on bus using universal interface adapter
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 五東光災 本発明は、大略、電話線又はその他の通信リンクによっ
てコンピュータ間でデータを転送することを可能とする
MODEMに関するものである。
更に詳細には、本発明は、ソフトウェアの修正無しで現
在市販されいる通信アプリケーションソフトウェアの制
御下で動作することを可能とする為にコンピュータの構
成内に組み込むか又は埋め込むべく適合されており且つ
周辺に配設されたMODEMの機能をエミュレートする
MODEMを具備する通信方式に関するものである。特
にそれに限定するわけではないが1本発明は、特に「パ
ーソナルコンピュータ」としても知られるマイクロコン
ピュータに使用すべく構成された通信方式に関するもの
である。
灸末抜眺 コンピュータ間の通信においては、2つのタイプの情報
が発生され、即ちコンピュータ間で転送されるべきデー
タ自身と、データを適切に送信及び受信するべくMOD
EMを構成する制御文字(コントロールキャラクタ)で
ある、データは多数の異なった発生源から送られ、例え
ば直接的にコンピュータのキーボードから、又はディス
クに格納されているファイルから送給され、且つ制御文
字は、通信プログラムの制御下でホストプロセサによっ
て発生される。データが電話線を介して送られる一方、
制御文字は電話線によって担持されることは意図されて
おらず、従ってMODEMはこれらの制御文字がホスト
プロセサによって発生される場合にそれらの制御文字を
認識し且つ解釈することが必要である。MODEM用の
1つの良く使用されているものは、制御文字を解釈し且
つ処理する為の専用コントローラを具備する8250U
ART (ユニバーサル非同期受信器/送信器)を組み
込んだものである。
動作に付いて説明すると、コンピュータのホス1−プロ
セサが例えば特定の番号をダイアルする等の機能を実施
する為にMODEMへの命令を発生すると、それは82
50UARTのレジスタ内に制御文字を配置させる。コ
ントローラはUARTから命令文字を検索し且つMOD
EMが電話のダイアリングに対応するパルス又はトーン
信号を送信すべく構成させる。次いでプロセサは、UA
RT及びコントローラを介して、MODEMへダイアル
すべき番号を供給する。該番号のダイアリングが完了し
た後、コントローラは発呼されたMODEMからの応答
を待つ。発呼されたMODEMが応答し且つ電話線を介
して接続が確立されると、コントローラはホストプロセ
サへ応答文字を送給して、接続が確立され且つデータの
送信を実施することが可能であることを表す。
コントローラがM OD E Mをフンフィギャー即ち
特定の形態に構成させ且つ接続が確立される間に、通信
プログラムはホストプロセサの制御を放棄してプロセサ
がそのメインプログラムを実行し且つその他の内部タス
クを行うことを可能とさせることが可能である。従って
、MODEMが接続が確立されたということをプロセサ
へ通知する為に応答文字を送信する準備がなされると、
通信プログラムに該文字を受け取らせるプロンプトを与
えることが必要である。1つのタイプのプロンプトは、
UARTによって発生される割込要求であり、それはプ
ロセサを通信プログラム中の適宜のアドレスヘジャンプ
させて該文字を受け取る。その代わりに、又は付加的に
、UARTは適宜のレジスタ内にステータスフラッグを
セットして、プロセサによって受け取られるべく文字が
所定の位置に存在することを表す。プロセサは、ステー
タスレジスタを周期的にポーリングして、ステータスフ
ラッグがセットされているか否かを決定することが可能
である。ステータスフラッグの検知又は割込に応答して
、プロセサは接続が確立されたことを表す応答文字を受
け取る。次いで、それは送信されるべきデータを検索す
るか又はそうでなければ発生し、且つMODEMコント
ローラはこのデータを、i!電話線介して、送信する為
に、それを中断するのではなく、MODEMへ直接的に
送給することを可能とさせる。
過去において、専用コントローラを具備するこのタイプ
のMODEMは、マイクロコンピュータ用の周辺装置と
して存在していた。例えば、それらはコンピュータの外
部に位置させる場合があり、且つコンピュータ上に位置
されたシリアル通信ポートによってアクセスされる場合
があった。この場合、ホストプロセサとMODEMとの
間のデータ及び制御文字の転送は、シリアルの態様で行
われる。一方、MODEMはコンピュータ自身の為のハ
ウジング内に組み込むことが可能である。典型的に、コ
ントローラ及び他のインターフェース回路を具備するM
ODEMは、コンピュータ用の親基板上の拡張スロット
内にプラグ接続されるプリント回路基板、又はカード等
の上に装着される場合がある。この形態において、ホス
トプロセサ及びMODEMの間の通信は、コンピュータ
用のデータ及び制御バスを直接使用して、パラレルの態
様で行うことが可能である。然し乍ら、MOr)EMは
、ホストプロセサにより直接アドレス可能であるのでは
なく、通信ボートによりアクセスされるものである。
MODEMを周辺装置として設けるのではなく。
コンピュータの構成の中にMODEMを直接組み込むこ
とが望ましい。特に、MODEM回路をコンピュータの
親基板上に直接膜は且つMODEMにI10ポートを介
してアクセスする必要のない独特の装置アドレスを与え
ることが望ましい。更に、別体の専用コントローラを使
用する代わりに。
MODEM用のコントローラとしてコンピュータのホス
トプロセサを使用することが望ましい。
コンピュータの構成の中にMODEMを組み込むことは
、消費者の観点から、この様な特徴の全体的な所望性に
影響を与えることのある成る種の実際的な考察を必要と
する。MODEMがコンピュータアーキテクチャ−の一
部となると、典型的なアプローチは1通信プログラムで
ホストプロセサ用のオペレーティングシステムを介して
MODEMを直接的に制御させる場合であるかもしれな
い。従って、このタイプの適用の為に構成された通信プ
ログラムは、オペレーティングシステム用に特別に書か
れる必要がある。従って、パーソナルコンピュータにお
いて使用される異なったMODEMアーキテクチャ−の
為に、ポピユラーなパーソナルコンピュータ市場に役立
つことが可能であるとは思われない。
更に詳細に説明すると、パーソナルコンピュータにおい
て通信機能を与える為の現在入手可能なアプリケーショ
ンプログラムは、専用コントローラ及び8250UAR
T又はコノ様なU A RTの機能をエミュレートする
装置を具備するMODEMで動作すべく構成されている
。埋込型MODEMを具備しているがこの様なインター
フェースユニットを組み込むことのないコンピュータは
、既存のパーソナルコンピュータアーキテクチャ−用に
書かれている現在入手可能な通信プログラムを使用する
ことが可能なものではない。その結果。
この様なコンピュータは、新たなソフトウェアを必要と
し、従って消費者にとって魅力的なものではない。埋込
型MODEMを動作させる為に新たな通信プログラムを
与えることが必要であると、この付加的なプログラムを
書き且つ入手する為のコストはコンピュータの正味費用
を増加させ、且つこの新たなプログラムを動作させる為
の新たなプロトコル及び命令をユーザが学習することを
必要とする場合がある。
l在 本発明は1以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、電話線又はその他の
通信線を使用してコンピュータ間でデータを転送させる
ことの可能なMODEMを提供することを目的とする。
1−双 専用コントローラを必要とせず、この様なコントローラ
及び該コントローラ用のUART又は同様のインターフ
ェースを具備するMODEM用に設計された既存の通信
ソフトウェアで動作可能なコンピュータ用の埋込型MO
DEMを提供することが特に望ましい。
本発明によれば、常駐ドライバプログラムの指示の下で
1MODEMコントローラとしてコンピュータのホスト
プロセサを使用することを特徴としている。動作に付い
て説明すると1通信プログラムの初期制御下でホストプ
ロセサが、UART内のレジスタをエミュレートするM
ODEM回路内のレジスタへ文字を送給する。これらの
文字を受け取ると、MODEMは割込要求をホストプロ
セサへ送り、それはコントローラエミュレーションプロ
グラム、即ちMODEMドライバへ分岐させる。このプ
ログラムの指示の下において、プロセサは該レジスタ内
の文字を検索し且つそれを処理する。例えば、該文字が
送信すべきデータである場合、該文字をMODEM内の
別のレジスタへ与えることが可能であり、該レジスタは
該文字をMODEM変調器及び送信器へ送給する。該文
字が命令文字又は制御文字である場合、該文字はドライ
バによって解釈され且つ特定の動作の為にMODEMt
i−41成する為に使用される。
例えば、動作の完了を示す為にドライバが通信プログラ
ムへ送給すべき情報を持っている場合、該ドライバは、
UARTの機能をエミュレートするMODEM回路の別
のレジスタ内に文字を配置させ1次いで通信プログラム
に対してのホストプロセサの制御を放棄する。この通信
プログラムが通常の態様でこの文字を検索すると、割込
要求がホストプロセサへ与えられて、該レジスタが空で
あることを表す。この割込要求を受け取ると、プロセサ
はドライバへ復帰して、次の文字をレジスタ内に配置さ
せるか又は通信プログラムによる該文字の検索に対して
適切なその他の動作を行う。
従って、プロセサは仮想コントローラとして機能する。
即ち、通信プログラムは該制御文字を送らせるか、又は
外部コントローラとして解釈されるべき装置から検索さ
せる。然し乍ら、事実上、これらの文字は、ドライバプ
ログラムに従って、ホストプロセサへ読み戻されるか又
はそれによって発生される。その結果、MODEMは、
別の専用コントローラの必要性無しで動作することが可
能である。
本発明が前述した動作を実施する為に機能する詳細な態
様、本発明の別の特徴、及び本発明の利点等は、以下の
好適実施例に関しての詳細な説明において説明する。
失五且 本発明の理解を容易とする為に、第1図を参照して典型
的なMODEM構成に関して説明する。
MODEMが接続されるコンピュータは、屡々「親基板
(マザーボード)」として呼称されるプリント回路基板
12上に装着されているホストマイクロプロセサ10を
有している。プロセサ10は、内部並列バス16によっ
て該親基板上に装着されているその他のアドレス可能な
装置14と通信する1例えば、これらの装置は、メイン
メモリシステム(RAM) 、コブロセサ等を有するこ
とが可能である。
第1図に示したコンフィギユレーション即ち構成におい
て、MODEMl8は、St基板12内にプラグ接続さ
れる別体のプリント回路基板20上に装着されティる。
MODEMl8は、UART22によってホストプロセ
サ]−〇と通信し、且つコンピュータ用の通信ポート、
例えばCOMLによってアクセスされる。UARTはコ
ンピュータの内部バス16と直列通信する並列バス24
へ接続されている。UART22は、主に、プロセサ1
0から送られるデータに対して並列/直列変換器として
機能し、且つMODEMl8から受け取られるデータに
対しては直列/並列変換器として機能する。UART2
2、ホストプロセサ10、及びMODEMl 8間のデ
ータ転送は、専用マイクロコントローラ26の制御下で
行われる。更に、マイクロコントローラ26は、ホスト
プロセサ10から送信される制御文字に従って命令を実
行するべくMODEMl8をコンフィギャー即ち構成す
る。ラインインターフェース回路28が、MODEMl
8を従来の電話線30へ接続させる。このラインインタ
ーフェース回路28は、MODEMと電話線との間で転
送されるデータを適宜バッファし、且つリング検知及び
パルスダイアリング等のその他の機能を実行する。
UARTの代わりに、USART (ユニバーサル同期
/非同期受信器/送信器)を使用することも可能である
。この様な構成は、同期エラー補正及びデータ圧縮プロ
トコールをデータ転送の為に使用される場合に特に望ま
しい場合がある。以下の説明は、UARTを有するMO
DEMに関してのものであるが1本発明は、USART
又はその他の通常の通信コントローラを使用するMOD
EMへも同様に適用可能であることを理解すべきである
MODEMを親基板12ヘプラグ接続するカード上に位
置させる代わりに、MODEMをコンピュータハウジン
グ外部の構成体内に設けることが可能である。この様な
場合、コンピュータとMODEMとの間の情報の転送は
、ハードウェア通信ポートを介してアクセスされる例え
ばR5−232インターフエース装置等のシリアルイン
ターフェースにより行うことも可能である。このタイプ
の構成においては、UARTの機能は、コンピュータハ
ウジング内に位置されているシリアルI10カードによ
り与えられる。
MODEMl8、UART22.及びマイクロコントロ
ーラ26は第1図において別々の構成体として示されて
いるが、実際の構成においては、これらの回路の任意の
2つ、又はそれらの全てを単一の集積回路チップ内に組
み込むことが可能である。本発明の好適実施例において
は、M OD EM回路は単一のチップ上で、該チップ
をUART22の機能をエミュレートすることを可能と
させるレジスタと結合されている。
本発明によれば、MODEMコントローラの機能は、第
1図に示した如く、専用コントローラ26によるのでは
なく、ホストプロセサ10によって実施される。その結
果、MODEM回路は、第2図に示した如く、親基板1
2上に位置させることが可能である。この構成の場合、
制御及びデータワードは、プロセサ10とMODEM1
8との間に、ハードウェアインターフェースとして機能
する通信ポートに対する必要性無しに、コンピュータの
内部バスのみを使用、して、並列フォーマットでプロセ
サ10とMODEM18との間で直接交換させることが
可能である。使用されるハードウェアインターフェース
は、ラインインターフェース回路28のみであり、該回
路も該親基板上又は別のカード53上に装着させること
が可能である。
このタイプの構成でMODEMを動作させる為に、ホス
トプロセサ1oの制御は、通信プログラムとコントロー
ラエミュレーシコンプログラム乃至は装置ドライバとの
間で交互に行われる。これら2つのプログラムの間での
スイッチングは、通信割込要求によって行われる。この
本発明の基礎となる概念を、第3図に示したメモリマツ
プを参照して更に詳細に説明する。
第3図を参照すると、コンピュータのメインメモリは、
入出カシステム54.オペレーティングシステム56、
及び1個以上のアプリケーションプログラムを所定のア
ドレスにおいて収納している。これらのアプリケーショ
ンプログラムの中において、通信プロゲラ1158は、
MODEMを介してデータを送信し且つ受信する為にプ
ロセサを制御する。メインメモリ内には、更に割込ベク
トルアドレステーブル60も格納されている。このテー
ブルは、システム内で発生させることの可能な各タイプ
の割込要求に対するアドレスを有している。割込要求の
受領に応答して、プロセサはテーブル6oを参照して、
それが該インタラプト即ち割込をサービスする為に進行
するメモリアドレスを決定する。
従来の適用において1通信割込用のテーブル60内に格
納されているアドレスが通信プログラム58を参照する
ことがある。然し乍ら1本発明によれば、テーブル60
内の成るアドレスは修正され、従って通信割込はプロセ
サ10をしてメモリ内の別のアプリケーションプログラ
ム62を参照させる。更に詳細に説明すると、このプロ
グラムは、ターミネイトアンドステイ常駐(termi
nate−and−stay resident、即ち
TSR)MODEMドライバである。その機能は、第4
図に示した構成を参照して詳細に説明する。
更に、新しいタイプの通信割込要求は、ドライバが適切
に通信動作を制御することを可能とする為に設けられて
いる。基本的に、これらの新しい割込要求は、通常専用
コントローラによってサービスされるMODEM内に現
存する条件を表す。
本発明においては、この様なコントローラの機能はホス
トプロセサによって実施されるので、これらの新たな割
込は、コントローラの機能をエミュレートする動作を実
施せねばならないことをホストプロセサへ警告する為に
設けられている。例えば、コントローラ用に意図されて
いるUARTレジスタ内に文字が配置される毎に1割込
要求が発生されて、ホストプロセサをMODEMドライ
バ62八ジャンプさせ且つ該文字を検索させる。動作に
ついて説明すると、全ての通信割込はホストプロセサを
してMODEMドライバへ分岐させる。
該ドライバは1割込みが通信プログラムによってサービ
スされる従来の条件の結果であるか又は新たな条件であ
るかを決定する迄、−時的に、ホストプロセサが該割込
に関して動作することを防止する。前者の場合、ドライ
バは通常のサービスを行う為に、通信プログラムに対す
るホストの制御を解除する。一方、新しいタイプの割込
条件である場合、ドライバは制御を維持し且つ割込要求
をサービスする。この動作の更に詳細な説明は、第4図
に示した特定のMODEM回路を参照して行う。
第4図を参照すると、本発明の動作において機能的なM
ODEMチップの部分を示しである。MODEMは2つ
の基本モードで動作し、即ちデータモード及び命令モー
ドで動作する。データモードの場合、データは電話線を
介しての通信の為に、通信プログラムとMODEMとの
間で送給される。
命令モードの場合、制御文字は通信プログラムからMO
DEMは又はその逆に送られて、MODEMを実施すべ
き動作を実行するべく構成させる。
データモードで機能する為に、MODEMは変調器32
を有しており、それはホストプロセサによって発生され
るデータを受け付は且つそれを音声グレード電話線又は
その他の形態の通信リンクを介して通信するのに適した
適宜のオーディオ周波数信号へ変換させる。同様に、そ
れは、復調器34を有しており、それは通信リンクを介
して送信される信号を受け取り且つ該信号をホストプロ
セサへ供給される適宜のデジタル信号へ変換する。
変調器32及び復調器34は、MODEM回路内の2組
のレジスタを介してホストプロセサと通信する。第4図
に示した上側組のレジスタ33は、UART内に通常存
在するレジスタをエミュレートする。基本的に、これら
は通信プログラムによってアクセスされるレジスタであ
り、且つこれらのレジスタのみのアドレスは通信プログ
ラムのアドレスフィールド内にある。下側の組のレジス
タ35は、MODEM内の種々ノ装置の制御、’r s
RMODEMドライバ62とのインターフェース、及び
それに関連する割込処理に関係している。例えば、下側
間3S内のレジスタの1つは、同期ブロックモードにお
ける動作用の同期文字でプリセットすることが可能であ
る。入力ワードはこのレジスタ内に格納される文字と比
較され、且つマツチング即ち整合が検知されると1割込
を発生して、同期文字がデータブロックの始めにおいて
検知されたことを表すことが可能である。
MODEMドライバは、両方の組33及び35内のレジ
スタへのアクセスを持っている。これらの種々のレジス
タは、MODEMを収納するICパッケージ上で使用可
能な接続ピンの数に依存して、2つの異なった態様の1
つでアドレスすることが可能である。適切な数の使用可
能なアドレスラインがある場合、各レジスタの直接アド
レス動作が望ましい。例えば、両方の組33及び35に
おいて全部で32個のレジスタがある場合、5個のアド
レスラインを設けて、各レジスタをそのレジスタに独特
の二進アドレスで直接アドレスすることが可能である。
然し乍ら、アドレスライン数が制限されている場合、バ
ンク選択技術を使用することが可能である。例えば、通
常通信プログラムによってアクセスされるUARTの8
個のレジスタをアドレスする為に3本のアドレスライン
のみが使用可能である場合、該レジスタを各々が8個の
レジスタからなる4個のバンクに分割することが可能で
ある。
これらのレジスタバンク中で選択を与える為に、組33
のレジスタの1つの中の2個のビット位置を選択したバ
ンクの識別乃至は同定の為に指定することが可能である
。例えば、UARTレジスタの組の中に通常見つけられ
る1個のレジスタは割込識別(同定)レジスタ31であ
る。通常、このレジスタは、リードオンリ即ち読取専用
のレジスタである。然し乍ら、本発明においては、この
レジスタ内の任意の数の使用可能なビット位置に、読取
/書込能力を与えることが可能である。読取/、2F込
能力を持ったピッ1へは、3本のアドレスライン上に表
われるアドレスによってアドレスされるべきレジスタの
特定のバンクのレジスタを識別する為に使用することが
可能である。4個のバンクのレジスタのみが使用可能で
ある場合1選択したバンクの二進表示を与える為に、割
込識別レジスタ31において使用可能なものから星に2
ビツトのみを使用することが必要であるに過ぎない。
ここのレジスタの機能を、MODEMにおいて実施され
る特定の動作に関連して説明する。最初にデータモード
におけるMODEMの動作を参照すると、プロセサを制
御する通信プログラムが電話線30を介して通信すべき
データ文字を有する場合、それはMODEMレジスタ組
33内組込3内持レジスタ36が空であることの表示を
待つ。
該レジスタが空であることの表示は、割込要求、又はプ
ロセサによってポーリングされる゛ラインステータスレ
ジスタ39内のビットの設定によって与えることが可能
である。ホストプロセサ内の通信プログラムがこの表示
を受け取ると、それは該文字を送信保持レジスタ36内
に配置させる。!ノジスタ36内への文字の配置に応答
して、MODEDM回路は、ホスト/UARTインター
フェースにおいて割込ピンを設定することによりホスト
プロセサへ割込を送り、該送信保持レジスタがフル即ち
満杯であることを表す、この割込条件は、下側組35内
のレジスタ43の1つの中に特定ビットTXHRFを設
定することにより識別される。
該割込がホストプロセサによって受け取られると、それ
はTSRMODEMドライバ62へ分岐する。該ドライ
バは、最初に、レジスタ43を検査し且つその割込を発
生した条件を決定する。この特定の条件は該ドライバに
よるサービスを必要とするものであるから、それは該プ
ロセサの制御を維持する。特に、該ドライバは送信保持
レジスタ36からの文字を読取、且つ、それは送信すべ
きデータであるから、このレジスタが空であることを表
す別の割込を受け取ると、それを送4m中間レジスタ3
7へ書き込む、この割込条件は、レジスタ43内の別の
ビットTXIEの設定によって表される。ドライバによ
ってレジスタ37内に配置された文字は、逐次的に、デ
ータバッファ38へ転送され、そこから、該文字はシリ
アルに変調器32へ転送されて、電話線を介して送信さ
れる。
同様に、電話線を介して受け取られるデータは、復調r
I34内において復調され且つバッファ40内に格納さ
れるにのバッファから、該データは中間受信レジスタ4
1内へラッチされる。該MODEM回路は、割込をプロ
セサへ送給し且つレジスタ43において別のビット位置
RXIFをセットしそのレジスタ41が満杯であること
を表す。
この割込みに応答して、TSRドライバは該レジスタ内
の文字を読み取る。この文字は通信プログラムへ送られ
るべきデータに関するものであるから、ドライバは、割
込を受け取り且つレジスタ43内のビットRXHREが
このレジスタが空であることを表すべくセットされたこ
とを検知すると、受信保持レジスタ42内に該文字を書
き込む、該文字がレジスタ42内にエンターされると1
MODEM回路はプロセスへ表示、例えば割込み又はス
テータスビット、を送り、通信プログラムをして該文字
を読み取らせる。
命令モードにおいて、制御文字は、通信プログラムの制
御下でホストプロセサ10によって発生され、且つMO
DEMへ送られて、特定の動作を実行すべくそれを構成
する。これらの文字は、電話線30を介して送信される
べく意図されていない。それらは、特定の動作を実行す
る為にMODEMコントローラによって使用される。
MODEMが電話番号をダイアルし次いで別のコンピュ
ータとの電話接続が確立されるとデータの伝送を開始す
るようにホストプロセサ10が命令を与える場合の例に
ついて説明する。動作を開始する為に、コンピュータの
メインメモリ14内に格納されている通信プログラム5
8がホストプロセサに命令を与えて、最初の文字を、送
信保持レジスタ36内の命令ストリング、例えば「AJ
内に配置させる。TXHRF割込を受け取ると、プロセ
サはTSRドライバへ分岐して、情報がそれへ送られる
ことを認識し、且つレジスタ36内に格納される文字を
受け入れる。この文字は、レジスタ又はバッファ、例え
ばホストプロセサ用のRAM内の指定したワークスペー
ス即ち作業空間内に格納させることが可能である。プロ
セサによるレジスタ36からの該文字の検索は、ステー
タスレジスタ39におけるステータスフラッグをセット
させて、該文字が受け入れられたことを表す。
この動作は、更に、該レジスタが空であることのホスト
プロセサ10への表示となる。この表示を受け取ると、
命令プログラムは、次の制御文字をデータレジスタ内に
配置させる。この処理は、全命令ストリングが受け取ら
れ且つMODEMドライバによって格納される迄継続さ
れる。該命令を受け取ると、この場合は電話番号をダイ
アルすべき命令であるが、ドライバは1つ又はそれ以上
のレジスタをセットし且つ装ffl 1tiII御レジ
スタ50のバンク内の1つ又はそれ以上のレジスタを検
査し、それはMODEMを特定の態様で動作させて番号
をダイアルさせ且つ接続を確立する。従って、ドライバ
はレジスタ50内に情報を配置させ、それはMODEM
をパルス又はトーンダイアルモードへ移行させる。更に
、従来のMODEMにおける如く、電話番号がMODE
Mドライバへ送られ且つRAM内に設けられている適宜
のワークスペース内に格納される。この番号は、次いで
、MODEM制御レジスタの使用を介して、−度に1桁
づつドライバによってMODEMへ供給される。
電話番号がダイアルされ且つドライバの制御下において
適宜のハンドシェイクルーチンで別のMODEMによっ
て応答されると、it電話線介して2つのMODEMの
間に接続が確立される。ダイリング及びハンドシェイク
動作が実行される期間中、通信プログラムは待機状態で
あり、接続が確立されたことの表示を探す、その接続を
確立すると、MODEMドライバは文字を受信保持レジ
スタ42へ送り、それはMODEMステータスレジスタ
52内にステータスフラッグをセットして、ホストプロ
セサ1oによって受け取られるべきレジスタ42内にお
いて情報が得られることを表す。例えばレジスタ52を
ポーリングすることにより又はレジスタ31において識
別される割込を受け取ることにより1通信プログラムが
このフラグが存在することの警告が与えられると、それ
は該文字を検索し且つデータを送るのに必要なステップ
を取る。次いで、ホストプロセサ10は、前述した如く
中間レジスタ37.バッファ38、変調器37を介して
電話線により送信する為に、該データを送信レジスタ3
6内に配置即ち供給する。
ホストプロセサ10は、仮想コントローラとして機能す
る。換言すると1通信プログラムにとって、それは別の
コントローラが、該プログラムによって発生され且つU
ARTエミュレーションレジスタ33内に配置されたデ
ータを受け取り且つ処理するように見える。然し乍ら、
実際には、その情報は、TSRのMODEMドライバの
制御下において、その情報を発生したホストプロセサに
よって処理される。従って、既存の通信プログラムとの
完全な適合性は維持され、且つMODEMは専用コント
ローラの必要性なしで動作することが可能である。
前述したことから、保持レジスタ36.42と中間レジ
スタ37.41との間で文字の転送を制御することによ
って、電話線を介して転送されるか又は受け取られるデ
ータの各文字をドライバがインターセプト即ち中断する
ことが理解される。
このタイプの動作の場合、ドライバが任意の所望の通信
プロトコルに従って文字を処理することが可能である。
例えば、データをブロック状にバッファ内に格納するこ
とが可能であり、且つエラー補正の為にコード化又はデ
コードさせることが可能である。同様に、効果的な伝送
効率を増加させる為にデータを圧縮することも可能であ
る。
これらのタイプのデータ処理動作が所望されない場合、
ドライバがデータ文字を中断することは必要ではない、
この場合、中間レジスタ37,41を除去することが可
能であり、且つ保持レジスタ36.42をスイッチ(不
図示)によってバッファ38.40へ接続することが可
能である。これらのスイッチの開閉は、レジスタ36.
42内の文字が、夫々、命令又はデータ文字であるか否
かに依存して、ドライバによって制御することが可能で
ある。命令文字は、該スイッチが開成又は閉成している
間にドライバによって読み取られ、一方該スイッチが閉
成されている場合にのみ、データ文字は直接的に変調器
へ送られるか又は復調器から受け取られる。
第4図に示した如く、割込制御を有する中間レジスタ配
列を使用することに関連する別の利点は。
この構成では、同期から非同期への及び非同期から同期
へのデータバッファの必要性を取り除いているという事
実である。従来のMODEMにおいて、これらのバッフ
ァは、UARTと復51器の出力端と変調器の入力端と
の間に存在せねばならない、基本的に、該バッファは同
期データを非同期データへ変換し、且つその逆へ変換し
て、ASCII適合性及び所定の範囲内のデータ率(速
度)を与える。更に詳細に説明すると一同期/非同期バ
ッファは、通常、復調器の出力端子に存在して、ストッ
プビットを失ったフォーマットされた文字を検知する。
このバッファは、適宜、該ストップビットを挿入して、
該データを所定のライン速度。
例えば1,200ボー(baud)M OD E M用
の1゜219ビット/秒でデータを保持する。
同様に、非同期/同期バッファは、典型的には。
変調器に対する入力端子において存在する。このバッフ
ァは、ホストプロセサから供給されるデータが早すぎる
場合にストップビットを除去して、その際に該変調器に
対するビット速度を減少すべく機能する。入力データが
遅すぎる場合、1つ又は2個以上のストップビットを挿
入してビット速度を良好に画定した範囲内に維持する。
第4図に示したMODEMアーキテクチャ−において、
変調器又は復調器とUARTとの間の通信は該回路にと
って内部的であり、従ってデータは非同期装置へ送給さ
れない、従って、厳格なデータ速度をトラッキングした
り又は厳しい非同期インターフェース明細を充足するこ
とは必要ではない。動作について説明すると、中間レジ
スタ37.41とそれらの夫々のシフトレジスタ38゜
40との間を通過するデータは非同期的であり且つ文字
フォーマット化も行わない、データは、TSRMODE
Mドライバ62を適宜の割込でフラッグすることにより
、使用可能な場合に中間レジスタ37及び41内で処理
される。同期送信クロック44は、データを中間レジス
タ37からレジスタ38内へ並列にシフトする為に使用
される。
同様に、回復された同期受信データクロックは、データ
をレジスタ40から中間レジスタ41内ヘシフトする為
に使用される。特定の転送プロトコルの要件を充足する
為に、各送信されたワードの始めにスタートビットを及
び/又は各ワードの終わりに1つ又は2つのストップビ
ットを付加することが必要な場合がある。これらのビッ
トは、同期送信クロックにより適宜の時間において選択
的にイネーブルされるゲート46により変調器に入るビ
ットストリーム内に挿入させることが可能である。一方
、スタートビットに対しシフトレジスタ38の始めにお
いて1つのエキストラなステージ(段)を又ストップビ
ットに対し終わりにおいて2個のエキストラなステージ
を付加し、且つ転送プロトコルにより所要に応じこれら
のステージを選択的にイネーブルさせることが可能であ
る。
第4図の実施例において使用される割込駆動アプローチ
の場合、データ速度における変動に対する影響は減少さ
れる。何故ならば、割込技術は通常のMODEMデータ
速度明細の外側のデータ速度を受け入れることが可能で
あるからである。更に別の利点として、このアプローチ
は、動作速度に無関係に、フェーズシフトキー(P S
 K)又はクアドラチャー振幅変調(QAM)タイプの
MODEMと共に使用することが可能である。
各動作を実行した後にMODEMドライバ62の効率的
な出力動作は、それが、不必要にシステム資源を使用す
ることなく、通信プログラムと同時的にランすることを
可能としている。好適には、ドライバプログラムは1通
信プログラムの正常な機能と干渉することを防止する為
に、長期間に渡ってホストプロセサの制御を維持すべき
ではない。
例えば、MODEMを介してダイリングルーチンを実行
する場合、多くの通信プログラムは、所定の文字又は文
字列を送ることによってダイリングをキャンセルするこ
とを可能とする。MODEMドライバ62が、全ダイリ
ングルーチン期間中にプロセサの制御を維持する場合、
キャンセル用文字の派生は認識されない、従って、好適
実施例においては1MODEMドライバ62は、別の割
込、即ちタイマー割込を使用して、それがシステムから
効率的に出力されることを可能とし且つ必要な時に制御
を奪還して、所要の機能を実行する。
コンピュータは周期的な間隔1例えば54ミリ秒毎にタ
イミング割込要求を発生する。TSRMODEMドライ
バ62は、タイミング割込ベクトルがそれ自身に向かっ
てポイントすべく割込ベクトルアドレステーブル60内
にアドレスをセットする。従って、54秒毎にタイミン
グ割込要求が発生される時に、ホストプロセサ10は、
MODEMドライバ62ヘジャンプする。このアプロー
チは、プロセサの制御を維持することなしに、MODE
Mドライバプログラムがイベント(事象)を同期させる
ことを可能とさせる。該プログラムは、高々、引き続く
タイミング割込要求間の期間内にプロセサの制御を奪還
するので、その期間内に何もすることが必要でなければ
、該プログラムは本システム(方式)から出力すること
が可能である。
例えば、該プログラムがパルスダイアリング動作を実行
していると、MODEMは33ミリ秒の間フック状態と
されねばならない。MODEMがフック状態とされると
、ドライバ62は、その期間の経過前にそれが該プロセ
サの制御を奪還するか否かを決定する。タイミング割込
が33ミリ秒前に発生することが既知である場合、ドラ
イバ62は次の割込間で該プロセサの制御を放棄するこ
とが可能である。然し乍ら、次のタイミング割込が33
ミリ秒以上離れている場合、ドライバ62は、その33
ミリ秒が経過する間で該マイクロプロセサの制御を維持
する。この為に、ドライバ62は、最も最近の割込から
の経過時間、又はその逆に、次の割込への残存時間をカ
ウントするタイマーサブルーチンを有することが可能で
ある。
MODEMドライバがプロセサの制御を放棄する前に、
それはその現在成る特定の状態1例えばダイアリング、
オンライン、応答、及びハンドシェイク等及びそれが現
在存在する状態における特定のポイントの表示を格納す
る。例えば、MODEMがダイアリング状態にあると、
ドライバは、それがトーン発生器をターンオンさせ且つ
それをターンオフすることを待機していることの表示を
格納する場合がある。該プログラムが次のタイミング割
込でシステム(方式)内に再度入ると、それが出た時の
状態を注意し且つその特定の状態を取り扱う為のサブル
ーチンへ分岐する。
更に、ドライバ62は、それがマイクロプロセサの適切
な制御を維持することを確保する為にタイミング割込を
使用することが可能である。更に詳細には、幾つかの通
信プログラムは1通信割込ベクトルを変化させてそれら
自身にポイントさせることが可能である。然し乍ら、適
切に機能する為には、TSRMODEMドライバ62は
、通信プログラム前にいかなる通信割込要求も中断する
ことが可能でなければならない。このことが発生するこ
とを確保する為に、MODEMドライバプログラム62
は、それがタイミング割込後に本システム内にエンター
即ち入る毎に割込ベクトルアドレステーブル60をチエ
ツクすることが可能である。未だに通信割込ベクトルが
MODEMドライバ62に対してポイントしている場合
、何の動作も行うことは必要ではない、然し乍ら、ベク
トルアドレスが変化されると、ドライバ62は割込ベク
トルを再度マツプすることが可能であり、従ってそれは
通信割込チェーンにおける最初のアドレスである。その
ように行う場合、MODEMドライバ62は、テーブル
60内にあったアドレス、例えば通信プログラムのアド
レスを適宜のレジスタ内に格納することが可能である。
プログラム62が該別込みによって必要とされる動作を
終了すると、それは、該プロセサを以前にテーブル内に
あった格納されたアドレスへ参照させることが可能であ
る。
MODEMドライバの前述した動作を、第5A図及び第
5B図のフローチャートに詳細に示しである。前述した
如く、該プログラム内へのエントリイは、タイマー割込
又は通信割込の発生により発生する。タイマー割込が発
生すると、プロセサはタイマー割込ルーチン7oをコー
ルする。このルーチンの一部として、該プロセサは割込
ベクトルアドレステーブル内に格納されたアドレスをチ
エツクして、通信割込ベクトルが未だ該MODEMドラ
イバに対するアドレスへポイントしていることを確保す
る。そうでない場合、ベクトルアドレスは変化され且つ
該テーブル内に存在していたものが該ドライバに対する
メモリ空間内の適宜のアドレスに格納される。次いで、
メインルーチン72へ動作が継続する。
同様に、通信割込が発生すると、プロセサは最初に通信
割込ルーチン74へ分岐することが可能であり、それに
より、それはハウ、スキーピング即ち通常のルーチン、
例えば、レジスタのセット等のルーチンを行い、次いで
メインルーチン72へ継続する。
メインルーチンにおいて、プロセサは最初に、出力情報
がユーザへ行くことを待機しているか否かを決定する。
そうである場合、それは応答サブルーチン76へ分岐し
、それは適宜のタイプの出力情報を発生させる1次いで
、メインルーチンは、MODEMがオンフックであるか
否かを決定する。
そうである場合、それは応答サブルーチン78へ分岐し
て、リンギング信号が存在するか否かを確かめ且つ適切
であればそれに対して回答する。最後に、メインルーチ
ンは、ドライバが最後に存在していた特定の状態に対し
て状態取扱ルーチンへ分岐する。該ルーチンは、ループ
を有しており。
その中において、それは該状態が変化しない限り異なっ
た状態に対して状態取扱ルーチンをコールすることを継
続して行う、ドライバの状態が変化しないと、ドライバ
は、それが通信プログラムの応対を必要とする通常の割
込条件に応答していたか否かを決定する。そうであれば
、それは通信プログラム58内の適宜のアドレスへプロ
セサを分岐させる0通信プログラムの応対を必要とする
割込条件がない場合、ドライバはイグジットし且つその
際に次の割込が発生する間でプロセサの制御を放棄する
ドライバの種々の状態の例は、MODEMが命令モード
にある場合及び命令文字を待機している場合、該文字を
受け取る場合、又は該命令を実行する場合に発生する命
令状態、MODEMオフフッタをとること、ダイアルト
ーンを待機すること及び番号のダイアリング、応答及び
ハンドシェイク状態を取り扱うダイアリング状態、及び
オンライン状態を包含する。可能な状態の各々に対する
ドライバの一般的な動作を第5B図に示しである。
プログラムが状態取扱ルーチンにエンターすると、それ
は、最初に、それがタイマー割込に応答しているか否か
を決定する(決定ステップ80)。
応答していれば、それはローカルのタイマーをアップデ
ートさせるためにルーチン82へ分岐する。
次いで、プログラムは可能な興味のあるイベント即ち事
象をチエツクすべく進行する(ステップ84)。例えば
、プログラムがダイアリングモードにあり且つMODE
Mオフフックとなった場合。
それはライン上のダイアルトーンの存在を聴取すること
が可能である。ステップ86において、プログラムは、
興味の成るイベント5例えばダイアルトーンが発生した
か否かを決定する。発生していると、それは、そのイベ
ントに応答する為にルーチン88へ分岐し、即ちダイア
ル中の番号における最初の桁に対しトーン発生器をター
ンオンさせる。この応答が開始されると、該プログラム
は状態変化が表示されるべきか否かを決定する(ステッ
プ90)、前述した例において、MODEMドライバは
ダイアルトーンの聴取からダイアル中の番号における最
初のトーン又はパルスの発生へ移行している。この場合
、状態変化が発生し、従って新しい状態が適宜のステー
タスレジスタ内に格納され、且つサブルーチンは、状態
変化があった表示92と共にメインプログラムへ復帰す
る。
イベントに対する応答が状態変化とならない場合、又は
興味のあるイベントが起らなかった場合、MODEMド
ライバはその他の興味の成るイベントをチエツクすべき
か否かを決定する(ステップ94)、そうであれば、前
述した手順をこの様な各イベントに対して実施する。最
早チエツクすべきイベントがなく且つ状態変化もなかっ
た場合、MODEMドライバは継続する。
要するに1本発明は、新しい割込源及び機能を付加して
おり、従来使用されていたベクトルを再定義して、その
際に情報をホストプロセサへ送り返すことによりMOD
EM内の専用コントローラに対する必要性を排除してい
る。プロセサそれ自身は1通信プログラムが動作するの
に必要な制御機能をエミュレートする。専用コントロー
ラを排除することに加えて、必要な制御動作をホストプ
ロセサのメインメモリ14内に格納することによって、
処理用ファームウェアも排除されている。
別のT S RのMODEMドライバプログラムの使用
の別法として、必要な命令をコンピュータ用のオペレー
ティングシステム56内に組み込むことが可能である。
従って、MODEM回路が割込要求を発生する度に、こ
の割込要求は、オペレーティングシステムの適宜の部分
を活性化させて必要なMODEM制御機能を実施するこ
とが可能である。
本発明の動作についてMODEMとホストプロセサとの
間で一度に1つづつ文字を転送する意味で説明したが、
本発明はこの様な特定のタイプの動作にのみ限定される
べきものではない。例えば。
UARTをエミュレートするMODEM回路に。
プロセサがMODEM内に一度に複数個の文字、例えば
16個の文字等をロードさせ、且つ一度に複数個の文字
を受け取ることを可能とさせるFIF○レジスタ(不図
示)を設けることも可能である。ドライバプログラムは
、各文字を転送する為にプロセサ時間を使用することな
しに、必要に応じてここにFIFOレジスタからこれら
の文字を検索することが可能である。従って、プロセサ
の使用は、−層能率的に実施することが可能である。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く、本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、コンピュータと電話線との間に接続されてい
るMODEMを示した概略ブロック図、第2図は本発明
に基づく通信方式に対するハードウェアアーキテクチャ
−を示したブロック図、第3図はホストプロセサ用のメ
インメモリ内に格納されるプログラムのタイプを示した
メモリマツプ図、第4図はMODEM及びインターフェ
ース回路のより詳細なブロック図、第5A図及び第5B
図はMODEMドライバプログラムの一般的な動作のフ
ローチャート図、である。 (符号の説明) 10:マイクロプロセサ ニブリント回路基板 :MODEM : UART :マイクロコントローラ :インターフェース回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、他のコンピュータと通信する為に使用する内部バス
    上で制御文字及びデータ文字を発生させ且つ受け取る為
    にプログラムメモリ内の通信プログラムに応答するホス
    トプロセサを持ったコンピュータにおいて、前記ホスト
    プロセサを仮想コントローラとして使用する通信方式に
    おいて、前記内部バスからデータ文字を受け取り且つ該
    データ文字を電話線へ送信し且つ前記電話線からデータ
    文字を受け取り且つ該データ文字を前記内部バスへ供給
    する手段を具備するMODEM、前記通信プログラムに
    応答して前記ホストプロセサによって発生される制御文
    字及びデータ文字を受け取り且つ前記文字の受領を表す
    所定の割込要求を発生させる少なくとも1個のレジスタ
    を具備するインターフェース手段、前記プログラムメモ
    リ内に格納されており且つ前記MODEMの動作に関連
    する命令を収容するMODEMドライバプログラム、前
    記ホストプロセサをして前記プログラムメモリ内に格納
    されている前記MODEMドライバプログラムにアクセ
    スさせ且つ前記MODEMドライバプログラム内に収容
    されている命令に従って前記MODEMを制御させる為
    に前記インターフェース手段により前記所定の割込要求
    の発生に応答する制御手段、を有することを特徴とする
    通信方式。 2、特許請求の範囲第1項において、前記MODEMド
    ライバプログラムは、前記ホストプロセサ用のオペレー
    ティングシステムの一部を有していることを特徴とする
    通信方式。3、特許請求の範囲第1項において、前記M
    ODEMドライバプログラムは、ターミネイトアンドス
    テイ常駐プログラムとして前記プログラムメモリ内に格
    納されているアプリケーションプログラムを有している
    ことを特徴とする通信方式。 4、特許請求の範囲第1項において、前記プログラムメ
    モリは、夫々の割込要求に対してのアドレスを収容する
    テーブルを具備しており、且つ前記制御手段は、特定の
    割込要求と関連する前記テーブル内のアドレスを前記M
    ODEMドライバプログラムに関連する異なったアドレ
    スと置換させる為の手段を有することを特徴とする通信
    方式。 5、特許請求の範囲第4項において、前記コンピュータ
    は周期的な割合でタイミング割込要求を発生し、且つ前
    記制御手段は前記特定の割込要求に対して前記テーブル
    内に格納されているアドレス検査し且つ前記格納アドレ
    スが前記異なったアドレスと同一ではない場合にそれを
    前記異なったアドレスと置換させるべく各タイミング割
    込要求に応答することを特徴とする通信方式。 6、特許請求の範囲第1項において、前記インターフェ
    ース手段は、更に、前記ホストプロセサ用に意図された
    文字を格納する第2レジスタであって前記第2レジスタ
    からの文字の検索を表す第2割込要求を発生させる第2
    レジスタを有しており、且つ前記制御手段も前記第2割
    込要求に応答して前記ホストプロセサをして前記MOD
    EMドライバプログラムにアクセスさせることを特徴と
    する通信方式。 7、特許請求の範囲第1項において、前記コンピュータ
    は、前記ホストプロセサがその上に装着されている親基
    板を具備しており、且つ前記MODEM及び前記レジス
    タは前記親基板上に装着されている集積回路チップ内に
    収容されていることを特徴とする通信方式。8、コンピ
    ュータ内においてMODEMを制御する方法において、
    コンピュータと通信リンクとの間でのデータの転送に関
    する命令を発生させる為に通信プログラムの制御下でコ
    ンピュータのホストプロセサを動作させ、前記MODE
    Mによって何時情報が受領されたかを表す為に前記ホス
    トプロセサへ割込要求を発生し、前記割込要求の発生に
    応答して前記通信プログラムからMODEMドライバプ
    ログラムへホストプロセサの制御を転送し、前記ホスト
    プロセサにおいて前記MODEMにおいて受領された情
    報を検索し、前記MODEMドライバプログラムの制御
    下において前記受領した情報に従って前記情報を処理す
    ると共に前記MODEMを制御する、上記各ステップを
    有することを特徴とする方法。 9、特許請求の範囲第8項において、前記ホストプロセ
    サの制御を転送するステップにおいて、割込要求アドレ
    ステーブルの修正を行い、通信割込要求が発生されると
    、前記MODEMドライバプログラムに関連するメモリ
    位置を前記ホストプロセサをしてアドレスさせるポイン
    ターを具備することを特徴とする方法。 10、特許請求の範囲第9項において、前記テーブルの
    修正が、前記通信割込要求に関連するアドレスポインタ
    ーが前記MODEMドライバプログラムに関連するもの
    以外のメモリ位置を示しているか否かを決定する為に前
    記テーブルを検査し、それが前記MODEMドライバプ
    ログラムと関連していない場合に前記他のメモリ位置を
    格納し、且つ前記テーブル内の前記他のメモリ位置を前
    記MODEMドライバプログラムと関連する前記メモリ
    位置と置換させる、上記各ステップを有することを特徴
    とする方法。 11、特許請求の範囲第10項において、更に、前記情
    報処理ステップの終了後に前記ホストプロセサの制御を
    前記通信プログラムへ復帰させるステップを有すること
    を特徴とする方法。 12、特許請求の範囲第11項において、前記ホストプ
    ロセサは、前記プロセサをして前記テーブルから格納さ
    れている前記他のメモリ位置をアドレスさせることによ
    って前記通信プログラムへ復帰されることを特徴とする
    方法。 13、特許請求の範囲第10項において、前記コンピュ
    ータは、周期的間隔でタイミング割込要求を発生し、且
    つ前記テーブルを検査するステップは各タイミング割込
    要求の発生によって実行されることを特徴とする方法。 14、特許請求の範囲第8項において、前記コンピュー
    タは、周期的間隔でタイミング割込要求を発生し、且つ
    各タイミング割込要求の発生も前記ホストプロセサの制
    御を前記MODEMドライバプログラムへ転送させるこ
    とを特徴とする方法。 15、特許請求の範囲第14項において、前記MODE
    Mドライバプログラムが、前記プロセサの制御を前記通
    信プログラムへ復帰させた時にそれがある動作状態の表
    示を格納し且つ各タイミング割込要求の発生後前記状態
    へ復帰することを特徴とする方法。 16、通信リンクとホストプロセサを持ったコンピュー
    タとの間で情報を転送するMODEM回路において、前
    記ホストプロセサから前記通信リンクへ情報を送信する
    変調器、前記通信リンク上の情報を受領する復調器、前
    記ホストプロセサによって発生された文字を受領し且つ
    該文字を前記変調器へ供給する送信保持レジスタ、前記
    ホストプロセサによって前記送信保持レジスタ内に文字
    が配置された場合に前記ホストプロセサへ第1割込要求
    を発生する手段、前記復調器から前記ホストプロセサへ
    供給されるべき文字を受信する受信保持レジスタ、前記
    ホストプロセサが前記受信保持レジスタから文字を検索
    する場合に前記ホストプロセサへ第2割込要求を発生す
    る手段、を有することを特徴とするMODEM回路。 17、特許請求の範囲第16項おいて、更に、前記変調
    器へ文字を供給する送信中間レジスタ、前記送信中間レ
    ジスタから文字が除去された時に前記ホストプロセサへ
    第3割込要求を発生する手段、前記復調器からの文字を
    受信する為の受信中間レジスタ、前記受信中間レジスタ
    内に文字が配置される場合に前記ホストプロセサへ第4
    割込要求を発生する手段、を有することを特徴とするM
    ODEM回路。 18、特許請求の範囲第17項において、更に、前記ホ
    ストプロセサをして前記送信保持レジスタ内の文字を検
    索させ且つ前記文字が前記通信リンク上を通信されるべ
    きデータであることを表す場合に該文字を前記送信中間
    レジスタ内に配置させるべく前記ホストプロセサを制御
    すると共に、文字が前記通信リンクを介して受信された
    データを表す場合に前記ホストプロセサをして前記受信
    中間レジスタから文字を検索し且つ該文字を前記受信保
    持レジスタ内に配置させる手段を有すること特徴とする
    MODEM回路。 19、特許請求の範囲第18項において、前記制御手段
    は前記第1割込要求に応答して前記送信保持レジスタか
    ら文字を検索し且つ前記第3割込要求に応答して前記検
    索した文字を前記送信中間レジスタ内に配置させ、その
    際に非同期対同期バッファの必要性無しで前記ホストプ
    ロセサと前記変調器との間でデータを転送させることを
    特徴とするMODEM回路。 20、特許請求の範囲第18項において、前記制御手段
    は前記第2割込要求に応答して前記受信中間レジスタか
    ら文字を検索し且つ前記第4割込要求に応答して前記検
    索した文字を前記受信保持レジスタ内に配置させ、その
    際に同期対非同期バッファの必要性無しで前記ホストプ
    ロセサと前記復調器との間でデータを転送することを特
    徴とするMODEM回路。 21、特許請求の範囲第16項において、更に、データ
    が前記通信リンク上を伝送される場合に前記保持レジス
    タと前記夫々の変調器又は復調器との間にデータ経路を
    選択的に確立し且つ伝送したデータ以外の情報が前記M
    ODEM回路と前記ホストプロセサとの間で交換される
    場合に前記データ経路をインタラプトする制御手段を有
    することを特徴とするMODEM回路。 22、コンピュータにおけるMODEMを制御する方法
    において、コンピュータと通信リンクとの間でのデータ
    の転送に関する命令を発生する為に通信プログラムの制
    御下で前記コンピュータのホストプロセサを動作させ、
    何時情報が前記MODEMによって受信されたかを表す
    為に前記ホストプロセサへ割込要求を発生し、前記割込
    要求の発生に応答して前記通信プログラムからMODE
    Mドライバプログラムへ前記ホストプロセサの制御を転
    送し、前記MODEMドライバプログラムの制御下にお
    いて前記MODEMによって受信された情報が前記通信
    プログラムによって又は前記MODEMドライバプログ
    ラムによってのサービスを必要とするか否かを決定し、
    前記情報が前記通信プログラムによってサービスされる
    べきものである場合に前記ホストプロセサの制御を前記
    通信プログラムへ復帰させ、前記情報が前記ドライバプ
    ログラムによってサービスされるべきものである場合に
    前記ドライバプログラムによる前記ホストプロセサの制
    御を維持し且つ前記ホストプロセサにおける前記情報を
    検索する、上記各ステップを有することを特徴とする方
    法。 23、特許請求の範囲第8項において、前記ホストプロ
    セサの制御を転送するステップが、通信割込要求が発生
    される場合に前記MODEMドライバプログラムと関連
    するメモリ位置を前記ホストプロセサをしてアドレスさ
    せるポインターを包含すべく割込要求アドレステーブル
    の修正を包含することを特徴とする方法。 24、特許請求の範囲第23項において、前記テーブル
    の修正は、前記通信割込要求に関連するアドレスポイン
    ターが前記MODEMドライバプログラムに関連するも
    の以外のメモリ位置を参照するかどうかを決定する為に
    前記テーブルを検査し、それが前記MODEMドライバ
    プログラムと関連するものでない場合には前記他のメモ
    リ位置を格納し、且つ前記テーブル内の前記他のメモリ
    位置を前記MODEMドライバプログラムに関連する前
    記メモリ位置と置換させる、上記各ステップを有するこ
    とを特徴とする方法。 25、特許請求の範囲第24項において、前記ホストプ
    ロセサは、前記プロセサをして前記テーブルから格納さ
    れている前記他のメモリ位置をアドレスさせることによ
    り前記通信プログラムへ復帰させることを特徴とする方
    法。 26、特許請求の範囲第24項において、前記コンピュ
    ータは周期的な間隔でタイミング割込要求を発生し、且
    つ前記テーブルを検査するステップは各タイミング割込
    要求の発生後に実行されることを特徴とする方法。 27、特許請求の範囲第22項において、前記コンピュ
    ータは周期的な間隔でタイミング割込要求を発生し、且
    つ各タイミング割込要求の発生も前記ホストプロセサの
    制御を前記MODEMドライバプログラムへ転送させる
    ことを特徴とする方法。 28、特許請求の範囲第27項において、前記MODE
    Mドライバプログラムは、前記プロセサの制御を前記通
    信プログラムへ復帰させるとそれが存在する動作状態の
    表示を格納し且つ各タイミング割込要求の発生後に前記
    状態へ復帰することを特徴とする方法。 29、特許請求の範囲第22項において、前記MODE
    Mドライバプログラムは前記ホストプロセサ用のメイン
    メモリ内に格納されることを特徴とする方法。 30、特許請求の範囲第29項において、前記MODE
    Mドライバプログラムはターミネイトアンドステイ常駐
    プログラムとして格納されることを特徴とする方法。
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