JPH02177502A - 酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法 - Google Patents

酸化ルテニウム系薄膜のエッチング方法

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JPH02177502A
JPH02177502A JP63334447A JP33444788A JPH02177502A JP H02177502 A JPH02177502 A JP H02177502A JP 63334447 A JP63334447 A JP 63334447A JP 33444788 A JP33444788 A JP 33444788A JP H02177502 A JPH02177502 A JP H02177502A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種電子機器に利用される酸化ルテニウム系薄
膜及びそのエツチング方法に関するものである。
従来の技術 各種電子機器に於て酸化ルテニウム系抵抗体はハイブリ
ッドXC,サーマルヘッド、チップ抵抗。
抵抗ネットワーク部品、センサー等に広く使われている
。これらの酸化ルテニウム系抵抗体は一般にRuO2を
主成分とする無機物の粉末をガラスフリット、樹脂、有
機溶剤と混合し、ペースト化したものを印刷焼成するこ
とによって作成される厚膜抵抗体である。
これらは印刷によって作成されるため、当然パターン形
成は可能であるが、パターン幅は100μm程度が限界
であり、精度良く微細なパターンを出すことは不可能で
ある。また、こ1らは無機バインダーを使った分散系の
厚膜であり、薄膜に比べ抵抗特性のバラツキが大きく、
放熱性や耐電力性が劣っているものであった。
一方、薄膜抵抗体は一般に真空装置を使って作成される
ため、パターン形成するためには薄膜抵抗体がエツチン
グできることが必要である。厚膜と同様、印刷、焼成に
より薄膜を得る方法はあるがパターンの精度や再現性は
厚膜と同程度のものしか得られない。エツチングには大
きく分けてウェットエツチングとドライエツチングがあ
る。ウェットエツチングとは液槽中で化学薬品溶液によ
りエツチングする方法である。、マた。ドライエツチン
グとは中性ガス、気相のイオン、ラジカル等によりエツ
チングする方法で、そのうち気体をプラズマ化させてエ
ツチングする方法をプラズマエツチングと呼んでいる。
薄膜抵抗体は厚膜に比べ抵抗体としての特性は優れてい
るが、RuO2が酸に不溶であり適当なエッチャントも
無いため、rR化ルテニウム系薄膜抵抗体はウェットエ
ツチングによるパターンだしができないという欠点があ
った。また、酸化ルテニウム系薄膜に関するドライエツ
チングの報告例としてCF4によるプラズマエツチング
が有効であることが見いだされている。
発明が解決しようとする課題 しかし、Rub2薄膜は抵抗率が600μΩ・備程度で
あり、薄膜抵抗体として使用するには添加物を加えて抵
抗値を増加させる必要がある。Zr。
ム5.Ca、Ba%を加えて抵抗値を増加させた場合、
Ruに対する組成比が10&t%をこえるとエツチング
速度が大きく減少してしまう。そのため、抵抗値を広範
囲に制御し、なおかつ精度よくファインパターンを得る
ことは不可能であった。それゆえに本発明の目的は広範
囲に抵抗値を制御できる酸化ルテニウム系薄膜及びその
パターンニング方法を提供し、%性に優れた酸化ルテニ
ウム系薄膜のファインパターンを作成しようとするもの
である。
課題を解決するための手段 そして上記目的を達成するために、本発明はTi、Si
、Mo、W、Pt より選ばれた1種類または複数種類
の元素とRuと0からなる酸化ルテニウム系薄膜とする
ことにより抵抗値を調整し、そnを少なくとも構造中に
2を持つガスを用いてプラズマエツチングしてパターン
形成する方法に関するものである。
作用 上記組成およびエツチング方法を取ることにより、酸化
ルテニウム系薄膜の抵抗値を広範囲に制御し、そのファ
インパターンを作成することができる。
実施例 以下本発明の実施例について説明する。
即ち本発明はTi、Si、Mo、W、Pt より選ばれ
た1種類または複数種類の元素とRuと0からなる酸化
ルテニウム系薄膜とすることにより抵抗値を調整し、そ
れを少なくとも構造中にFを持つガスを用いてプラズマ
エツチングしてパターン形成することを特徴とする。
Ru [Ti、Si、Moのうち1種類を添加して2元
系酸化物とした場合のシート抵抗値と組成比の関係を下
記衣1に示す。1oOΩ/ロ一300MΩ/口の抵抗値
が得られており、上記添加物により広範囲に抵抗値が制
御できるということが言える。
プラズマエツチングには様々な構成の装置が使われてい
るが、本発明では第1図に示すように反応室11内に平
行平板型電極であるカソードとアノード12及び14を
持ち、カソード12上に被エツチング物13をおく構成
を取るリアクティフイオンエッチング装置c高周波電力
周波数13.66MHz)を用いている。リアクティブ
イオンエツチングは以下のような特徴を持つ。
■ イオンがカソード12上のイオンシースで加速され
るため物理的効果によるエツチングがおこる。
■ イオンが方向性を持つのでアンダーカットが少ない
■ 反応性のガスを用いるので、不活性ガスを用いるス
パッタエツチングに比ベマスクや基板に対する選択比が
大きい。
ドライエツチングのエツチング機構は基本的には物理的
反応、化学的反応、物理・化学複合反応の3つに分けら
れる。リアクティブイオンエツチングの場合は物理・化
学複合反応によりエツチングがすすむ。
本発明はTi、Si、Mo、W、Pt より選ばれた1
種類または複数種類の元素とRu と0からなる酸化ル
テニウム系薄膜がOF、によりリアクティブイオンエツ
チングされることを発見したことを基礎とする。
表1 *組成はRu、。0−(”IO?で現す(Meは添加元
素)*■→300MΩ/口以上 なお16は試料台、16は絶縁物−17は高周波電源、
18はガス供給系、19は排気系である。
以下の条件で2元系酸化物薄膜、Ru−Ti−0(組成
比Ru5o”5oOx 11%)−Ru−5i−0(組
成比Ru5oSi5oO!at%)、Ru−Mo−0(
組成比Ru5oMo、。o、11%)に対するエツチン
グ速度のOF4流量依存性を測定した結果を第2図に示
す。流量: I Q−40sCCrrL、圧カニ0.0
8torr 、高周波室カニ250W、電極温度:20
℃、電極間隔ニア0顛。CF4流量の増加にともないエ
ツチング速度が増加しており、ガス供給律速になってい
ることを示している。反応室11内の圧力は一定であり
、単なるスパッタエツチングであるならばガス供給律速
にはならないはずである。
これは化学反応により揮発性生成物ができているためと
考えられ、単なるスパッタ効果によるエツチングではな
くりアクティブイオンエツチングが起こっていることを
示している。次にCF4とムrのエツチング速度を流量
1oSCCrrLで比較した結果を第3図に示す。流量
以外の条件は第2図の場合と同じである。第3図のよう
にいず几もCF41用いた場合の方がエツチング速度が
大きい。プラズマ中の生成種としては、F 、CjF、
 、F−、lCFx+(X:1−3)が存在する(*は
活性化をしめず)。
この内スパッタリング効果に寄与するのはOF +! (!==1−31だけであり、OF!+(x=1−3 
)のSiに対するスパッタ率についてはイオンエネルギ
ーの低い領域(10006V以下)ではCあるいはCF
 の堆積の為ムr+よりスパッタ率が低くなることが報
告されている。本実施例によるエツチングのイオンのエ
ネルギーは数1ooevであるので、このことはc 、
 y 、 ayx等の堆積は起きず、表面では化学反応
にJすC,F、Ru、Ti=Si。
Mo、Oに関する揮発性生成物ができていることを示し
ていると考えられる。、Ruの揮発性生成物としてはR
ue、F、O,、RuGxFY、RuFx等が考えられ
るが、5102の場合などではCの含まれたSiの揮発
性生成物は存在せず、CFxに含まれるCはほとんどが
5102中の0と反応してGOxとなっていることが確
認されている。よって、これら酸化ルテニウム系薄膜で
も膜中の0とCFxが同様の反応を起こしていることは
充分者えられ、Ruの揮発性生成物はRuFxである可
能性が高い。既知のフヅ化物の中では次にRu F s
が融点86.6”C1沸点227”C1RuF6が融点
6o、4°CとRuの化合物の中では比較的低く、気化
しやすい物質である。
同様に8i、Ti、Moに関する揮発性生成物もフッ化
物であると考えられる。特にSiはフッ素系のガスを用
いたドライエツチングの場合、揮発性生成物が5iF4
(沸点−86,4℃)であることは質量分析等で確認さ
れている。、またーTi、Moに関しても気化しゃすい
フッ化物TiF4(沸点136”C)、 MoF6(沸
点35”C)が存在し、これらが揮発性生成物であると
考えられる。
第4図に組成によるエツチング速度の変化を示す。エツ
チング条件は流量: 40 BOC71)、、圧カニo
、o a torr 、高周波室カニ260W、電極温
度:2o”C1電極間隔ニアQJfjl、添加物の組成
比が増えるにしたがってエツチング速度が増加しており
、TilMo、Siの順に増加の割合が大きい。これは
フッ化物の沸点の差を反映していると考えられ、同様の
現象は第3図にもみられる。エツチング速度は100−
260人/ Winなので1000人程度0膜厚であれ
ば10w1n以内にエツチングでき。
薄膜抵抗体に対しては充分実用になる速度である。
同じ様にOF4を用いても第6図に示すようなバレル型
のプラズマエツチング装置では本発明による酸化ルテニ
ウム系薄膜はエツチングされなかった。バレル型の反応
室62の場合、被エツチング物61はグロー放電中にお
かれ、接地とは実質的に切り放されており、被エツチン
グ物61の表面電位はその回りのグローの電位と10v
程度の差しかない。リアクティブイオンエツチングの場
合イオンシースの電位勾配は数100vであるので、本
発明による酸化ルテニウム系薄膜は主に数100eV程
度の運動エネルギーを持つOF、+(x=1−3)によ
りエツチングされると考えられる。このことは平行平板
型のりアクティブイオンエツチング装置だけでなくイオ
ンビーム型のプラズマエツチング装置でもCF4による
エツチングが可能であることを示している。
また、リアクティブイオンエツチングではスパッタ効果
によるエツチングも起こるため酸化ルテニウムに添加物
を加えた場合でもそれが少量であればOF4プラズマだ
けでもエツチングされる。
なお、以上の実施例ではTi、Si、Moを添加物とし
て用いているが、これら以外の揮発性を有するフッ化物
を形成する金属元素、w、ptを用いても同様の効果を
得ることができる。
以下具体的実施例について説明する。
(実施例1) 棚桂酸ガラス基板(コーニング社製7059)にRuO
2/TiO2焼結体をターゲットとしてRFスパッタに
よりSOOへのRu −T i−0薄膜(組成比Ru5
oTi5oOXat%)を形成し、その上にポジレジス
ト(東京応化型0FPR)’e塗布してフォトリソプロ
セスによりパターン幅20μm、ピッチ6μmのマスク
を形成した。前記リアクティブイオンエツチング装置に
よりCF4流量30 SQO771、圧力o、o a 
torr 、高周波電力260W−工、、+ング時間e
s winの条件でエツチングを行ったところ、得られ
たパターン幅の精度¥i18±0.5μmであった。、
また同じ基板上にRu−8i−0薄膜(組成比Ru 7
0 S x s a Ox a 1%)、Ru−Mo−
0薄膜(組成比Ru6oMO4oOxat%) 、 R
u−Ti−3i−0薄膜(組成比1(u5oTi4oS
i、。O!at%)を混合物の焼結体ターゲットをもち
いてRFスパッタにより600人形成し、同様の方法で
パターンニングを行ったところ、得られたパターン幅の
精度はどれも18.0±0.6μmであった。リアクテ
ィブイオンエツチングは前述のようにアンダーカットが
少ないという特徴があるため、この様にファインパター
ンを精度良く得ることができ、本発明のエツチング方法
はハイブリッドIC,サーマルヘッド。
センサー等の酸化ルテニウム系薄膜抵抗体パターンの微
細化にきわめて有用であるということができる。
(実施例2) 第6図aに示すようにアルミナ基板61上にガラスグレ
ーズ層62を形成したいわゆるグレーズドアルミナ基板
63上に実施例1と同様の方法で600人のRu−Ti
−0薄膜発熱抵抗体(組成比Ru6a”4oOx at
%)64を形成し、この上にムUからなる配線用導体膜
66を順次積層形成しポジレジスト(東京応化型0FP
R)を全面に塗布し、ポジレジスト膜66を形成した。
次に、フォトリンプロセスによりポジレジストマスク6
7を形成し、配線用導体膜66をエツチング除去して第
6図すに示すような配線パターン68を得た。
薄膜発熱抵抗体64のシート抵抗値は1.09 KΩ1
0であった。サーマルヘッドに使われる薄膜抵抗体は駆
動回路の電流容量の関係から、1にΩ/ロー3にΩ/口
のシート抵抗値が通常要求されるので1本発明による抵
抗値を広範囲に制御できる薄膜発熱抵抗体64は極めて
有用である。さらに、このポジレジストマスク67をマ
スクとしてCF4流量30 Boo m−圧力o、o 
s torr 、高周波電力260W、エツチング時間
es winの条件で前記リアクティブイオンエツチン
グ装置によりエツチングを行い、その後ポジレジストマ
スク67を除去して第6図Cのような薄膜発熱抵抗体の
パターン69を得た。ポジレジストマスク67に対する
アンダーカットの量もO,Sμm以下で殆ど無視できる
程度であった0次に配線パターン68の不要部分をフォ
トリンプロセスにより除去し、SiCによる耐摩耗保護
膜を形成した。その構成を第7図に示す。71がアルミ
ナ基板、72がガラスグレーズ層、73&および73k
lが配線用導体膜、74が薄膜発熱抵抗体、76が耐摩
耗保護膜。なお説明の都合上耐摩耗膜76を一部形戊し
ていない図としている。薄膜発熱抵抗体74は8本/ 
111Mの密度で並んでおり、その抵抗値バラツキは±
1パーセント以内であった。抵抗体膜74にTiC/S
工o2を使いウェットエツチングにより同様の構成をも
つ薄膜型サーマルヘッドを作成した場合抵抗値バラツキ
は±10パーセント以内であり酸化ルテニウム系薄膜抵
抗体をもちいて本発明によるパターンニング方法で作成
したサーマルヘッドの方が遥かに優れている。
また、両者をパルス幅17rL、1!elc、パルス周
期1077LS60で連続パルス印加を行い耐久性を比
較してみた。5 * I Q’回パルスを印加した際抵
抗値変動10パーセントを与える薄膜抵抗体の単位面積
当りの電力(W/d)(→破断電力)を比べると本発明
のパターンニング方法により作成したサーマルヘッドは
70W/d、従来型は40W/−と大きく向上した。ま
た、Ru−Ti−C@膜にかえてRu−8i−0薄膜(
組成比”90SIToO! &t%。
シート抵抗値7204Q/口)1に600人グレーズド
アルミナ基板上に形成し、同様の方法でサーマルヘッド
を作成し念ところ、抵抗値バラツキは±1%以内、破断
電力は68W/−とほぼ同様の性能であった。これは本
発明によるサーマルヘッドは酸化物の抵抗体を使ってい
るので耐酸化性等の環境安定性が優れているためと考え
られる。
この様に従来は作成不可能であった酸化ルテニウム系薄
膜抵抗体のファインパターンを本発明によるエツチング
方法により作成することで、従来より優れた特性を持つ
サーマルヘッドを作成することができた。
本実施例においてはRFスパッタによ!7薄膜を形成し
ているが、反応性蒸着や有機金属の熱分解により形成さ
れた薄膜に対しても有効であることは言うまでもない。
発明の効果 本発明は従来知ら1ていなかった酸化ルテニウム系薄膜
のエツチング方法に関するものであり。
これにより酸化ルテニウム系薄膜のファインパターンを
精度良く得ることができ産業上の効果は多大なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はりアクティブイオンエツチング装置の模式図、
第2図はエツチング速度のcF4流量依存性を示した図
、第3図はエツチング時間とエツチング量の関係とCF
4とムrについて比較した図。 第4図は組成によるエツチング速度の変化を示した図、
第6図はバレル型プラズマエツチング装置の模式図、第
6図はサーマルヘッドの薄膜発熱抵抗体のパターンニン
グ工程を示した模式図、第7図は薄膜型サーマルヘッド
の構成を示した斜視図である。 61・川・・アルミナ基板、62・・・・・・ガラスグ
レーズ層、63・・・・・・グレーズドアルミナ基板、
64・・・・・・薄膜発熱抵抗体、66・・・・・・配
線用導体膜、66・・・・・・ポジレジスト膜、67・
山・・ポジレジストマスク、68・・・・・・配線パタ
ーン、69・・・・・・薄膜発熱抵抗体のパターン。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 はが1名11
−一々2犯! I?−力ソード ノ3−−−斌エッチング背 (八/mよ) CI”4光量 O びC(M) 第 ■ 6I−一一アルミ六基裁 第 図 St −−一櫃エッチング物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Ti,Si,Mo,W,Ptより選ばれた1種類
    または複数種類の元素とRuとOからなる酸化ルテニウ
    ム系薄膜。
  2. (2)Ti,Si,Mo,W,Ptより選ばれた1種類
    または複数種類の元素とRuとOからなる酸化ルテニウ
    ム系薄膜を、少なくとも構造中にyを持つガスを用いて
    、プラズマエッチングすることを特徴とする酸化ルチニ
    ウム薄膜のエッチング方法。
  3. (3)プラズマエッチングの方法がCF_4を用いたリ
    アクティブイオンエッチングであることを特徴とする請
    求項2記載の酸化ルチニウム薄膜のエッチング方法。
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