JPH0217730A - ディジタルagc回路 - Google Patents

ディジタルagc回路

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JPH0217730A
JPH0217730A JP16673988A JP16673988A JPH0217730A JP H0217730 A JPH0217730 A JP H0217730A JP 16673988 A JP16673988 A JP 16673988A JP 16673988 A JP16673988 A JP 16673988A JP H0217730 A JPH0217730 A JP H0217730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
value
multiplier
gain amplifier
variable gain
Prior art date
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Pending
Application number
JP16673988A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasufumi Takahashi
康文 高橋
Shigeki Nakamura
中村 繁樹
Naoyuki Kamisaka
直行 上坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0217730A publication Critical patent/JPH0217730A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタルA G C回路に係り、特に、低コ
ストで、有線・無線に係わらずほとんど全ての通信に使
用できる性卵の高いディジタルAGC回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のディジタルAGC回路は、特開昭60−1140
08号公報に記軟さhている様に、可変利得アンプを乗
算器によシ構成している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、利得を変化させるために小数点乗算
をしなければならない。この小数点乗算は、DSP等の
プロセッサを使用する場合には容易に実行することがで
きるが、演算速度に限界があるという問題がある。この
問題を回避するため、小数点演算を実行するハードウェ
アを構成すると、その計算回路の規模が太き(なシ、コ
ストが嵩んでしまうという新た々問題が生じてしまう。
本発明の目的は、その特性を劣化させることなく高速化
且つ低コスト化を容易に実現するディジタルAGC回路
を提供することにある。
cm題を解決するための手段〕 上記目的は、可変利得アンプをROMで構成し、利伊特
性を任意に設定できる様にすることで、達成される。
〔作用〕
R,OMによる可変利得アンプは・アドレス値として入
力信号値及び利得制御入力値を入力し、出力値として入
力信号値に利得を乗算した値を得る。
このため、ROMに格納するデータを注意深く選択する
ことによシ、希望するAGO%性を得ることができる。
さらに小数点数の乗算器をROMに置き換えることがで
きるため、コスト低減を図ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図を参照して
説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るディジタルAGC回
路の構成図である。本実施例のディジタルAGC回路は
、端子1〜6に入力さhた6ビツト長の入力信号ID5
〜TDoを、信号電カ一定なるOD4〜ODoの5ビツ
ト以下(”RIFにより決定される)の信号として端子
7〜11から得る回路である。最初に各素子の動作説明
をする。セレクタ15は、S入力端子への選択信号によ
シ、1A〜5A入力信号か、1B〜5B入力信号のいず
れかを選択し、出力端子1Y〜5Yから出力する。
このセレクタ15は、1または1/!の定数を乗算する
効果をもつ。ROML6は、A9〜A5人力で利得の選
択を、A4〜AO人力で出力信号値の選択をするもので
ある。第2図にROM内部に格納されるデータの例を、
第3図に可変利得特性の例を夫々示す。第2図に於て、
変数XはアドレスA4〜AOの値、定数A、は、第5図
のA(τ)であり、A、=A(τ=−)なる関係にある
。ここに、ルはアドレスA9〜A5の値である。第3図
の太線は次式で表わされる関数であり、この特性がRO
MデータのA、とじて使用される。
ここで、 B(τl =  1xp(−0,044719・τ) 
   ・・・(式2)は、セレクタ15とROM16の
総合特性であシ、0≦τ≦31で滑らかな曲線となる。
比較器17は、τ≧16を検出する動作を行なう。
これにより、セレクタ15は入力信号を1/2倍する動
作を行ない、セレクタ15とROM16総合動作として
、第3図に示された特性B(τ)を得、ROM容量を増
加させずにAGCの動作ダイナミックレンジを大きくと
ることができる。
前記した可変利得アンプ出力は、端子7〜11からAG
C出力信号となシ、一方で、乗算器18に入されて2乗
され、電力量を得る。この信号は加算器19で、基準値
−vRIFと加算される。乗算器20は端子13に与え
られた定数内を乗算する動作をするもので、ループ利得
を決定する。加算器25及びレジスタ23は積分器を構
成する。レジスタ23社ある条件が成立する場合に比較
器24の出力をロードする。乗算器22は、積分器出力
を一倍して5ビツト長の可変利得アンプの利得制御信号
を得る。利得制御信号は0〜51の値をとるが、入力信
号がAGC抑圧レベル外の場合には、この範囲外にはず
れるたぬ、可変利得アンプは誤動作する。例えば、入力
信号が小さい場合、可変利得アンプは利得を上けようと
するため利得制御信号の値は小さくなる。可変利得アン
プの利得が最大の場合でも十分なレベルの出力が得られ
ない場合には、利得制御信号はさらに小さくなるが、5
ビツトに制限されているため、オーバフローして51に
近い値が出力される。この様な誤動作を防止するために
、比較器24及びレジスタ25の動作を次のように設定
する。
利得制御信号の値が0に対応する積分器の加算器21の
値の最大(最小)値をA331に対応する値の最大(!
&小)値をBとしたとき、比較器24は、加算器21の
出力が(A−1)以下のときAを出力し、(B+1)1
1上のときにはBを出力して、レジスタ23にロードす
る。これ忙よυ、利得制御信号の値は0〜51以内にあ
ることが保証され、AGC回路は誤動作することがない
第3図に於て、可変利得特性を指数関数としたのけ次の
理由に、【る。AGC’回路が定常状態にある場合、利
得制御信号の値τが1だけ変化した場合に、出力が変化
するレベルΔjrlけ、τの値にかかわらず、 匂B−10zOg、1044719二0.388 [d
B ]である。一方、■変利得アンプの制御特性が、H
(TI = 1−0.02420・τ      ・・
川・〔式6〕すなわちe線受化の場合、τが1だけ変化
した和合の出力t/ベル変動景ΔjRは、 Jjl、l = 10toyC1,0+42−0.D2
42Of )/(1−0,0242Of ) (dB 
〕となシ、 τ二1の場合、0104〔dB〕 τ;31の場合、too (dB) で、入力レベルにより、利得制御信号τの変化時の変化
量が太きく P、なる。ディジタルA G C回路では
、利得制御信号τの値は定掌時に於ても±1だけ変動す
る。A G C出力信号振幅の大きな変動が後段の動作
の劣化要因となることは十分考えられるため、可変利得
特性が直線である場合の様に、τのある部分で出力レベ
ル変動量が太きくなる特性は好ましくない。
尚、セレクタ15かB入力を選択している場合、入力信
号として瞬間的に大きな値か入力さhもことがある。こ
の場合には、オーバフローとなり、符号が反転した信号
に変換され、劣化要因の1つとなる。これを回避するた
めに、セレク415の入力又は出力に、オーバフロー検
出回路を設けると共に、オーバフロー時に最大値に設定
する飽和回路が必要となる場合がある。また、セレクタ
15による4倍乗算動作は入力信号の下位ビットの切り
すてとなるため、これを回避するために、セレクタ15
の入力に四捨五入回路を設けることもある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、可変利得アンプをROMKより実現し
たので、部品点数が減少してコストが低減し、また、可
変利得アンプの特性を任意に設定できるので、AGC特
性の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るディジタルAGC回路
の構成図、第2図は可変利得アンプを構成するROMの
メモリマツプ図、第3図は可変利得アンプの特性図であ
る。 1〜6・・・入力信号端子、7〜11・・・出方信号端
子、12・・・リファレンス電圧値入力端子、13.1
4・・・ループゲイン定数値入力端子、15・・・セレ
クタ、16・・・ROM、 17.、24・−・比較器
、1B、 20.22・・・乗算器、19゜21・・・
加算器、23・・・レジスタ(遅延素子及びラッチ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力ディジタル信号のレベルを制御する可変利得ア
    ンプと、該可変利得アンプの出力信号の電力を算出する
    電力検出回路と、該電力検出回路の出力値に基準リファ
    レンス値を加える加算器と、該加算器の出力に定数を乗
    算する乗算器と、該乗算器の出力を積分する積分器と、
    該積分器出力を定数倍する第2乗算器とから構成され、
    該第2乗算器の出力が前記可変利得アンプの利得制御入
    力に加えられることにより、該可変利得アンプの出力レ
    ベルを、入力ディジタル信号のレベルによらず一定とす
    るディジタルAGC回路に於て、可変利得アンプを、制
    御入力値と入力信号値とをアドレスとし、データ出力を
    出力値とする表索引形式のROMで構成したことを特徴
    とするディジタルAGC回路。 2、請求項1において、利得特性を利得制御入力値の指
    数関数に比例するようにしたことを特徴とするディジタ
    ルAGC回路。 3、請求項1において、利得可変アンプを、利得制御入
    力の値により入力ディジタル信号を2^n倍(n:整数
    )する第3乗算器と、乗算器3出力レベルを利得制御入
    力の値により可変するROMとにより構成し、2の倍数
    の利得変化は第3乗算器により行ない、その間の利得変
    化はROMにより行ない、乗算器及びROM総合で利得
    制御入力に対する利得変化をなめらかにしてAGC特性
    のダイナミックレンジを拡大することを特徴とするディ
    ジタルAGC回路。 4、請求項1乃至3のいずれかにおいて、可変利得アン
    プ1の利得制御入力値がある範囲A〜B(A、B:整数
    、A<B)外にある場合に、(A−1)以下の時は、積
    分器出力がAとなるように、(B+1)以上の時は、B
    となるように積分器のレジスタを設定し、AGC回路の
    誤動作を防止することを特徴とするディジタルAGC回
    路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0537819A (ja) * 1991-07-31 1993-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 振幅制御回路
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