JPH02177098A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPH02177098A
JPH02177098A JP63331723A JP33172388A JPH02177098A JP H02177098 A JPH02177098 A JP H02177098A JP 63331723 A JP63331723 A JP 63331723A JP 33172388 A JP33172388 A JP 33172388A JP H02177098 A JPH02177098 A JP H02177098A
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JP
Japan
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output
redundant
enable signal
memory cell
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP63331723A
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English (en)
Inventor
Yukio Fukuzukuri
福造 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は冗長回路を有する半導体メモリ装置に関し、特
に、冗長回路動作時における出力バッファの制御回路に
関する。
[従来の技術] 従来、この種の半導体メモリ装置は、外部アドレス入力
が冗長アドレスと一致するか判定する冗長アドレス判定
ブロックを有しており、冗長アドレスの入力により、冗
長メモリセルを活性化していた。第3図に従来の半導体
メモリ装置の回路のブロック図を示し、第4図にその動
作波形図を示す。まず、第3図を用いて、回路構成を説
明する。
外部アドレス入力Aiを受けたアドレスバッファの出力
であるアドレスバス20は、カラムデコード3と冗長ア
ドレス判定ブロック2へ入力される。判定ブロック2の
出力信号である冗長イネーブル信号φRが「1」となる
と、カラムデコーダ3の出力をカラムデコーダ出力制御
ブロック5において、抑止してデータバススイッチ信号
S ’vV iを「0」とする。また、冗長イネーブル
信号φRが「1」のときには、冗長カラムデコーダ4を
活性化し、その出力である冗長用スイッチ信号RSWを
「1」とする。このようにし−〇冗長アドレス入力時(
φRが「1」)には冗長用メモリセルアレイ5からのメ
モリセルデータをデータバス21上にのせる。
一方、冗長イネーブル信号φRが「0」であると、通常
動作としてデータバススイッチ信号SW1の内の一つが
「1」となり、冗長用スイッチ信号R5Wに[0」とな
る。尚、メモリセルアレイは、メモリセル8、センスア
ンプ7、データバススイッチ6て構成される。
上記のようにして、データバス21上にのったデータは
、データアンプ9により増幅されてり−ドバス22に出
力データとして発生する。この出力データの発生時刻は
、カラム系イネーブル信号φYEが「1」になった時刻
を基準にして、冗長アドレス判定ブロック2の介在分だ
け冗長用メモリセル15からの出力データ発生の方が通
常動作によるメモリセル8からの出力データ発生よりも
遅れたものとなる。
次に、上記出力データを外部出力D OUTに出力させ
ろ制御回路について説明する。
外部出力コントロール入力mが「0」でイネーブルとな
っている場合、カラム系イネーブル信号φYEが「1」
となって出力制御回路11を活性化すると、出力制御回
路11は通常動作による正規のメモリセルからの出力デ
ータ発生時刻に合わせて出力イネーブル信号φENIを
「1」として出力するように動作する。出力バッファ1
0は、出力イネーブル信号φENIが「1」となること
により、リードバス22上のデータに従って外部出力D
 Ot、ITを駆動する、または、φENIが「1」と
なる時刻におけるリードバス22上のデータをラッチし
てこのラッチしたデータに従って外部出力D OUTを
駆動する回路である。
第4図は上述した動作を波形図で示したものである。破
線で表現した波形図は正規のメモリセルアクセスの動作
波形図であり、正常なり 0IJT波形となっている。
一方、実線で表現した波形図は冗長用メモリセルアクセ
スの動作波形図であり、出力イネーブル信号φENIの
立上り時刻よりリードバス22の変化が遅れたため、外
部出力D 0IJTの波形は以上なものとなっている。
[発明が解決しようとずろ問題点] 上述した従来の半導体メモリ装置は、冗長カラムデコー
ダ出力4からのデコーダ出力とカラムデコーダ3からの
デコーダ出力との時刻の差(スピード差)によるメモリ
セルデータの出カバソファ10への伝達時間が異なって
いるにもかかわらず、出力バッファ10への出力イネー
ブル信号φEN1が一定の時刻タイミングで発生する出
力制御回路となっているので、出力データの誤ラッチも
しくは、−時的な誤出力(アクセスの遅れ)を発生する
という欠点がある。
[発明の従来技術に対する相違点] 上述した従来の半導体メモリ装置に対し、本発明は冗長
回路の活性化情報を出力系にフィードバックし、出力イ
ネーブル信号の発生時刻を制御する出力バッファ制御回
路を含むという相違点を有する。
[問題点を解決するための手段] 本発明の半導体メモリ装置は、冗長用メモリセルと、ア
ドレス入力から冗長アドレスを判定して冗長イネーブル
信号を発生する手段と、冗長イネーブル信号に基づいて
冗長用メモリセルを活性化する手段と、メモリセルの出
力データを外部出力とする出力バッファとを備えた半導
体メモリ装置において、冗長イネーブル信号に基づいて
出力バッファの動作時期を制御する手段を備えたことを
特徴とする。
[実施例コ 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明に第1実施例の回路を示すブロック図で
ある。本実施例の半導体メモリ装置では第1図中に破線
枠で囲って示す出力バッフ7制御回路30が配置されて
おり、この回路30は従来例で説明した冗長イネーブル
信号φRて動作コントロールされている。出力バッフ7
制御回路30のセレクタ3は出力端子Y、 「0」側と
「1」側との2つの入力端子、これら入力端子のうちの
どちらか一方を選択する端子Eを有しており、端子Eに
前記冗長イネーブル(言号φRが接続されている。この
出力バッファ制御回路30は、冗長イネーブル信号φR
が「0」であると「0」側の入力端子を出力端子Yに接
続し、φRが「1」であると「1」側の入力端子を出力
端子Yに接続する。
すなわち、正規メモリセルへのアクセス時(φR= r
OJ )には出力制御回路11からの第1の出力イネー
ブル信号φEN1が出力バッファ10への第2の出力イ
ネーブル信号φEN2に直接接続される一方、冗長メモ
リセルへのアクセス時(φR=rlJ)には第1の出力
イネーブル信号φEN1を入力としたデイレイ回路12
の出力が第2のイネーブル信号φEN2に接続される。
従って、φR= ro」の時にはφENIとφEN2の
時間差は無視でき、φR=rlJの時にφENIとφE
N2の時間差はデイレイ回路12のデイレイ時間だけ生
じる。このデイレイ回路12によるデイレイ時間は、従
来例において説明した・ように、冗長アドレス判定ブロ
ック2の介在による冗長用メモリセル15からの出力デ
ータ発生の遅れ時間に設定しである。この結果、正規メ
モリセルへのアクセスの場合と冗長用メモリセルへのア
クセスの場合との両場合ともに、出力データ発生時刻と
出力バッファ10への出力イネーブル信号φEN2が「
1」となる時刻とが合致することとなり、冗長用メモリ
セルへのアクセスにあっても外部出力D 0IJTに正
常な波形が得られる。
第2図に本実施例の動作波形図を示す。冗長イネーブル
信号φRはアドレスバス20の変化を受けて判定ブロッ
ク2により冗長アドレスと判定されれば「1」に立上が
り、冗長アドレスでないならば「0」レベルの状態を保
つ。そして、φR=「1」のときにはφEN2はφEN
Iより遅延して、立上がる。そして、冗長用スイッチ信
号R5〜Vの立上がりによりリードバス22の変化が発
生し、この変化が終了した時刻において遅延して立上が
るφEN2が「1」となる。この結果、リードバス22
の変化が終了した状態で出力バッファ10が動作し外部
出力D OUTに正常な波形を発生させる。尚、上記の
他の動作は従来例と同様であるので説明を省略する。
第5図は、本発明の第2実施例の回路を示すブロック図
である。本実施例の半導体メモリ装置は前記実施例の回
路にマスクROMで構成されて冗長品か非冗長品かの区
別を行う冗長品判定ブロック14を更に設置したもので
ある。冗長品判定ブロック14の出力である冗長品判定
フラグREは冗長アドレス判定ブロック2とセレクタ1
3の端子Eに入力されている。
第6図は本実施例の動作波形図である。フラグREはメ
モリセルが冗長品である場合は「1」レベル(実線)ご
こ、非冗長品である場合は「OJレヘル(破線)に固定
される。尚、非冗長品とは冗長メモリセル15を使用し
なくてもよい完全なチップのことである。
上述のとおり、冗長品では正規メモリセルか冗長メモリ
セルかに応じて出力イネーブル信号φEN2、リードバ
ス出力、外部出力D OUTは点線または実線の動作波
形図となる。一方非冗長品では点線の動作波形図となり
、外部出力D 0LITの出カスピートは遅れることは
ない。いずれの場合においても、外部出力D OUTの
波形に問題は発生しない。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、冗長アドレスか正規アド
レスかのいずれのアドレスのメモリセルがアクセスされ
たかに応じて出力バッファイネーブル信号の発生時期を
制御する出力バッフ7制御回路を設けたことにより、出
力バッファへのデータ(メモリセルデータ)人力時刻に
応じた出力バッファの動作を実効することができ、出力
データの誤ラッチ、誤出力を防ぐことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の回路を示すフロック図、
第2図は第1実施例の動作波形図、第3図は従来例の回
路を示すブロック図、第4図は従来例の動作波形図、第
5図は本発明の第2実施例の回路を示すブロック図、第
6図は第2実施例の動作波形図である。 1 ・ ・ ・ ・ す、、、。 3 ・ ・ ・ ・ 4 φ ・ ・ ・ 5 ・ ・ ・ ・ 6 ・ ・ ・ ・ 7 ・ ・ ・ ・ 訃・・・ 9 ・ ・ ・ ・ 10 ・ ・ ・ 11 ・ ・ ・ 12 ・ ・ ・ 13 ・ ・ ・ 14 ・ ・ ・ 15 ・ ・ ・ 30 ・ ・ ・ ・アドレスバッファ、 ・冗長アドレス判定ブロック、 ・カラムデコーダ、 ・冗長カラムデコーダ、 ・カラムデコーダ出力制御ブロック、 ・データバススイッチ、 ・センスアンプ、 ・メモリセルアレイ、 ・データアンプ、 ・・出力バッファ、 ・・出力制御回路、 ・・デイレイ回路、 ・・セレクタ、 ・・冗長品判定ブロック、 ・・冗長用メモリセルアレイ、 ・・出力バッフ7制御回路、 AI ・ ・ φYE パ σ工′・ ・ φR・ ・ RS W・ SWj  ・ φENI φEN2 DOUT  肇 RE ・ ・ ・外部アドレス入力、 ・カラム系イネーブル信号、 ・外部出力コントロール入力、 ・冗長イネーブル信号、 ・冗長用スイッチ信号、 ・データバススイッチ信号、 ・第1の出力イネーブル信号、 ・第2の出力イネーブル信号、 ・外部出力、 ・冗長品判定フラグ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冗長用メモリセルと、アドレス入力から冗長アドレスを
    判定して冗長イネーブル信号を発生する手段と、冗長イ
    ネーブル信号に基づいて冗長用メモリセルを活性化する
    手段と、メモリセルの出力データを外部出力とする出力
    バッファとを備えた半導体メモリ装置において、冗長イ
    ネーブル信号に基づいて出力バッファの動作時期を制御
    する手段を備えたことを特徴とする半導体メモリ装置。
JP63331723A 1988-12-27 1988-12-27 半導体メモリ装置 Pending JPH02177098A (ja)

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JP63331723A JPH02177098A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 半導体メモリ装置

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Cited By (4)

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JPH07287995A (ja) * 1993-11-11 1995-10-31 Hyundai Electron Ind Co Ltd 半導体メモリー素子のデータ出力装置
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KR100535780B1 (ko) * 1997-03-28 2006-03-09 가부시끼가이샤 도시바 다이나믹메모리디바이스의데이터대역폭을증가시키기위한방법및장치

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JPS6325898A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Hitachi Vlsi Eng Corp 半導体記憶装置

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