JPH02175502A - 物品仕分け設備 - Google Patents

物品仕分け設備

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Publication number
JPH02175502A
JPH02175502A JP63328136A JP32813688A JPH02175502A JP H02175502 A JPH02175502 A JP H02175502A JP 63328136 A JP63328136 A JP 63328136A JP 32813688 A JP32813688 A JP 32813688A JP H02175502 A JPH02175502 A JP H02175502A
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JP
Japan
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work
sorting
shelf
container
temporary
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Pending
Application number
JP63328136A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Tsujimoto
方則 辻本
Toshiro Kitai
北井 敏郎
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02175502A publication Critical patent/JPH02175502A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数種の物品を仕分は先毎に対応する状態で
収納するための容器を搬送する搬送ラインが設けられ、
前記物品を収納する棚部分の複数個が、前記搬送ライン
の容器搬送方向に沿って設けられた物品仕分は設備に関
する。
〔従来の技術〕
上記この種の物品仕分は設備は、作業員が指示された物
品取り出し情報に基づいて棚部分から取り出した物品を
、搬送ラインに沿って搬送される容器に収納することに
よって、同じ行き先の容器内に複数種の物品が仕分けら
れるようにしたものである。
一般的には、各棚部分の夫々に対して各別に作業員が配
置され、そして、搬送上手側の棚部分から搬送下手側の
棚部分に亘って容器が搬送される間に、各棚部分におい
て同じ行き先の容器に同じ行き先の物品を収納させるこ
とによって、複数個の物品を同じ行き先毎に仕分けさせ
るようにすることになる。
但し、各棚部分の作業進行状況に合わせて、容器を搬送
下手側に位置する次の棚部分に順次搬送することになる
ちなみに、搬送ライン上の容器は、作業のある棚部分で
停止させ、その棚部分での作業が完了し且つその棚部分
よりも搬送下手側の棚部分での作業が完了するに伴って
、次の棚部分に搬送されるようにしたり、各棚部分の平
均作業時間に合わせて設定速度で搬送上手側から搬送下
手側へと連続搬送されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、搬送される容器に対する収納物品の個数が多
い場合には、個数が少ない場合よりも作業時間が長くな
ることになる。
従って、一部の物品の個数が多いために、搬送上手側に
位置する棚部分での作業時間が長くなると、その棚部分
での作業が完了し且つその棚部分よりも搬送下手側の棚
部分での作業が完了するに伴って、次の棚部分に搬送す
る場合には、その棚部分よりも搬送下手側に位置する棚
部分での作業を開始できなくなる不利がある。
又、平均作業時間に合わせて設定速度で搬送上手側から
搬送下手側へと連続搬送する場合には、容器の搬送速度
を物品の個数が多い棚部分の作業時間に合わせて遅くす
る必要があり、作業能率が低下する不利かある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、一部の棚部分における取り出し物品の個数か
多い場合であっても、各棚部分での作業時間を平均化し
て、能率よく仕分は作業を行えるようにすることにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明による物品仕分は設備は、複数種の物品を仕分は
先毎に対応する状態で収納するための容器を搬送する搬
送ラインか設けられ、前記物品を収納する棚部分の複数
個か、前記搬送ラインの容器搬送方向に沿って設けられ
たものでであって、その特徴構成は以下の通りである。
すなわち、前記各棚部分と前記搬送ラインとの間に、前
記棚部分から取り出された物品を仕分は先毎に仕分ける
仮仕分は部の複数個が設けられ、前記棚部分から前記仮
仕分は部に取り出す物品の取り出し情報を指示する物品
取り出し情報指示手段が設けられている点にある。
〔作 用〕
各行き先毎の物品の種類や個数には多少があることから
、一部の行き先に対する物品の個数が他の行き先に対す
る個数よりも多い場合であっても、複数の行き先に対す
る作業時間として見れば各作業員に対する全体としての
作業時間は平均化することができる。
そこで、各棚部分において複数の行き先に対する物品取
り出し作業及び仮仕分は作業を行うようにすると、搬送
下手側での仕分は作業が完了していないために、容器を
次の棚部分に搬送できない状態であっても、他の行き先
に対する仕分は作業を開始できるので、各棚部分での作
業時間の短長を吸収して、仕分は作業時間が平均化され
るようにするのである。
尚、複数個の仮仕分は部夫々から搬送ライン上の容器へ
の物品の移載は、仕分は作業が完了した仮仕分は部が発
生する毎に行わせてもよいが、一つの棚部分における複
数個の仮仕分は部の仕分は作業全てか完了する毎に、ま
とめて移載するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
従って、一部の行き先に対する取り出し物品の個数が他
の行き先に対する個数よりも多い場合であっても、作業
時間の短長を各棚部分で吸収できるので、全体としての
仕分は作業を能率良く行うことができるに至った。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図に示すように、物品仕分は設備は、複
数種の物品(Xa)を同一種類毎に区分は状態で収納す
る棚(1)と、物品収納用の容器(Z)を搬送する搬送
ラインとしてのベルト式の搬送コンベヤ(2)と、その
搬送コンベヤ(2)の始端部に空の容器(Z)を自動供
給する容器供給手段(K)とを備えている。
前記棚(1)は、前記搬送コンベヤ(2)の搬送方向に
沿って並べられる同幅又は略同幅の複数個の棚部分(1
A)に区画され、それら棚部分(1A)の夫々が上下左
右の両方向に三区画されて、各棚部分(1A)には、複
数個の物品(Xa)を収納する物品載置部(B)の九個
が夫々形成されている。
前記物品載置部(B)の夫々には、複数個の物品(Xa
)が同一種類毎に収納されることになる。
前記棚部分(1A)と前記搬送コンベヤ(2)との間に
は、前記棚部分(1A)から取り出した同一種類の物品
(Xa)の複数個を、最大五カ所の異なる行き先毎に仕
分けるための五個の仮仕分は部(3)が設けられている
。尚、各仮仕分は部(3)には仕分けた物品(Xa)を
−時的に収納する仮仕分は用の容器(Za)が置かれて
いる。
つまり、前記各棚部分(1A)の夫々に一人づつ割り当
てる状態で複数人の作業員が配備され、各作業員が、後
述の物品取り出し情報に基づいて、各棚部分(1A)で
の物品取り出し作業及びそれに対する仮仕分は作業が完
了するまで、最大5箇所の異なる行き先となる同一物品
(Xa)の総量に対応する個数を前記棚部分(1A)か
ら取り出して、各仮仕分は部(3)で指示される仕分は
先毎に指示された個数毎に仕分けて、各仮仕分は部(3
)の仮仕分は用容器(Za)に収納することになる。そ
して、仕分は作業が完了した仮仕分は部(3)の仮仕分
は用容器(Za)に収納された物品(Xa)を、前記搬
送コンベヤ(2)にて搬送される複数個の容器(Z)の
うちで担当する棚部分(1A)の前方に位置する容器(
Z)に、順次移載する作業を行うことによって、同じ行
き先の容器(Z)に複数種の物品(Xa)を仕分けるこ
とができるようになっている。
ところで、各行き先毎の容器(Z)は前記搬送コンベヤ
(2)で順次搬送されることから、全部の棚部分(1A
)での作業が完了していないと、容器(Z)を次の棚部
分(1A)には搬送できない状態となり、一部の棚部分
(1A)での作業時間が長くなると全体としての作業能
率が低下することになる。
但し、各行き先毎の物品(Xa)の種類や個数には多少
があることから、一部の行き先に対する物品(Xa)の
個数が他の行き先に対する個数よりも多い場合であって
も、各作業員に対する全体としての作業時間は、前記各
棚部分(1A)に収納する物品(Xa)の割り当てを工
夫することで平均化することができる。
そこで、一つの棚部分(1A)において最大五カ所の異
なる行き先に対する物品取り出し作業及び仮仕分は作業
を一人の作業員で行い、それら異なる行き先に対する仮
仕分は作業が完了した後に、搬送コンベヤ(2)上の各
容器(Z)に対する移載作業を行わせるようにすると、
搬送下手側の棚部分(1A)での作業が未完了のために
仕分けが完了した容器(Z)を次の棚部分(1A)に搬
送できない状態であっても、作業員は残りの作業未完了
の仮仕分は部(3)に対する仕分は作業や、新たな行き
先に対する仕分は作業を開始できる。
つまり、作業員は、担当する棚部分(1A)から取り出
した物品(Xa)を収納すべき容器(Z)が、担当する
棚部分(1A)に搬送されるまで待つことなく仕分は作
業を引き続き行うことができるので、行き先毎の物品取
り出し量に多少があっても、作業員−人当たりの作業時
間、つまり、各行き先毎の仕分は作業に要する時間を平
均化することができる。
次に、前記各棚部分(1A)の夫々から取り出すべき物
品(Xa)の取り出し情報や各仮仕分は部(3)におい
て取り出した物品(Xa)を仕分けるための仕分は情報
を指示する物品取り出し情報指示手段CD)、前記搬送
コンベヤ(2)の駆動を制御して容器(Z)を搬送する
容器搬送手段(G)、前記容器供給手段(K)、及び、
それら各手段のために必要となる各種手段について説明
する。
第3図に示すブロック図に基づいて概略的に説明すると
、先ず、客先等から発行される注文書(4)の内容がホ
ストコントローラ(5)に入力され、前記注文書(4)
の内容に応じた発注書(6)が作成され、そして、その
発注書(6)の内容に合わせて物品(、Xa)が購入さ
れ、購入された物品(Xa)の夫々が同一種類毎に区分
けされた状態で前記棚(1)の各物品載置部(B)の夫
々に収納されることになる。
ちなみに、詳述はしないが、前記注文書(4)に基つい
て、前記各棚部分(1A)に配備される作業員の作業時
間が平均化するように、前記各棚部分(1A)に収納す
る物品(Xa)の位置(物品載置部(B)の位置)を決
めることになる。
又、前記ホストコントローラ(5)は、事前に入力され
た注文書(4)の内容に基づいて、物品取り出し及び仕
分は用の作業データを作成し、その作業データをフロッ
ピーディスク等の記憶媒体に記憶させる作業データ記憶
手段(7)に出力するように構成されている。
前記作業データについて説明を加えれば、行き先毎の物
品情報を判別できるようにするために、行き光情報と物
品情報とを対応させた状態で形成され、それら情報に基
づいて、後述の如く、各棚部分(1A)での物品取り出
し情報の指示、各仮仕分は部(3)での仕分は情報の指
示、及び、各仮仕分は部(3)から搬送コンベヤ(2)
にて搬送される各容器(Z)への移載作業の指示の夫々
が行われるようになっている。
尚、行き先毎の物品情報としては、取り出すべき物品(
Xa)が収納されている棚部分(1A)の位置及びその
物品載置部(B)の位置を判別するための物品(Xa)
の種類の識別情報と、各容器(Z)に収納する数量(仕
分は数量)とからなる。
前記棚(1)に対応させて、作業データ読み込み手段(
8A)、演算処理部(8B)、作業データを記憶するメ
モリ(8C)を備える作業用コントローラ(8)が設け
られ、この作業用コントローラ(8)に、前記記憶媒体
を用いて前記作業データが人力されるようになっている
但し、前記作業用コントローラ(8)を管理する管理作
業員が配備されることになり、この管理作業員によって
、前記作業用コントローラ(8)への作業データの入力
作業や、前記容器供給手段(K)への空の容器(Z)の
補給作業等が行われることになる。尚、図中、(9)は
、各容器(7)に収納される物品情報を記載した検品伝
票を作成するプリンターであって、前記作業用コントロ
ーラ(8)の指令によって検品伝票を作成することにな
る。ちなみに、作成された検品伝票は、前記管理作業員
によって空の容器(Z)を補給する際に、各容器(Z)
に所定の順序で投入されることになる。
従って、前記作業用コントローラ(8)に作業データが
入力されて作業準備が完了した後において、前記管理作
業員によって前記作業用コントローラ(8)に付設され
た設定盤(10)が操作されて作業開始指令が与えられ
ることになる。前記作業用コントローラ(8)は、作業
開始指令が与えられるに伴って、前記各手段(D)、 
(G)、 (K)等に対応する制御処理を、全作業が終
了するまで繰り返し実行することになる。
前記容器搬送手段(G)について説明すれば、基本的に
は、前記搬送コンベヤ(2)を駆動する駆動モータ(2
a)の作動を断続することにより、容器(Z)を各棚部
分(1A)の前方側箇所に停止させ、且つ、各棚部分(
1A)に付設された仮仕分は部(3)から容器(Z)へ
の物品(Xa)の移載作業が完了するに伴って容器(Z
)を次の棚部分(1Δ)に搬送するように構成されてい
る。
このため、前記搬送コンベヤ(2)による各容器(Z)
の搬送距離に基づいて容器位置を管理する容器位置管理
手段(100)と、各棚部分(1A)での作業状況を管
理する作業状況管理手段(]、 0 ]−)とが、前記
作業用コントローラ(8)を利用して構成され、それら
各手段(1001(101)の情報に基づいて、前記駆
動モータ(2a)の作動を制御するようになっている。
前記容器位置管理手段(100)について説明すれば、
前記駆動モータ輯a)に伺設のパルスエンコーダ(e)
からの出力パルス数をカウントすることにより、各容器
(Z)の搬送距離つまり搬送コンベヤ(2)上の位置を
検出するように構成されている。尚、詳述はしないが、
容器(Z)を搬送上手側から搬送下手側の次の棚部分(
1A)に搬送する距離は、各棚部分(1A)の間の距離
に基づいて設定されることになり、そして、各容器(Z
)が各棚部分(1A)の幅方向において略中夫に停止す
る状態となるようにしである。
つまり、前記搬送コンベヤ(2)は、その搬送始端部が
前記棚(1)の容器搬送方向始端部に対応する状態で設
けられ、且つ、作業開始に伴って、直ちに駆動を開始さ
れるようになっている。
そして、容器供給手段(K)は、先に供給された容器(
Z)が現在位置する棚部分(1A)から次の棚部分(1
A)に搬送される毎に、供給作動することになる。その
結果、前記搬送コンベヤ(2)で搬送される容器(Z)
は、各棚部分(1A)の間隔に応じた間隔で搬送され、
且つ、前記パルスエンコーダ(e)の情報に基づいて、
各棚部分(1A)の間隔に対応する距離を移動する毎に
、各棚部分(1A)の前方側箇所で自動停止されること
になる。
従って、容器位置管理手段(100)は、容器供給手段
(K)によって供給される容器(Z)の搬送始端部から
の総搬送距離に基づいて、各容器(Z)の現在位置を管
理することになる。
前記物品取り出し情報指示手段(D)について説明すれ
ば、取り出すべき物品(Xa)が収納されている物品載
置部(B)の位置を点灯表示する取り出し位置表示灯(
12)と、その取り出し位置表示灯(12)が点灯して
いる物品載置部(B)からの物品取り出し作業の完了を
入力するための押しボタン式の取り出し完了スイッチ(
13)とが、各物品載置部(B)に各−組み設けられて
いる。そして、各棚部分(1A)の上端部には、前記取
り出し位置表示灯(12)が点灯している物品載置部(
B)からの取り出し総量を数値表示する取り出し総量表
示器(14)が設けられている。
又、前記仮仕分は部(3)の夫々には、前記取り出し位
置表示灯(12)が点灯している物品載置部(B)から
取り出した物品(Xa)を何れの仮仕分は部(3)に仕
分けるかを表示すると共にその仕分は数量を表示する仕
分は数量表示器(15)と、その仮仕分は部(3)にお
ける仮仕分は作業の完了を点灯表示する仕分は完了表示
灯(16)と、各仮仕分は部(3)から搬送コンベヤ(
2)上の容器(Z)への移載作業の完了を人力するため
の押しボタン式の移載完了スイッチ(17)とが設けら
れている。
つまり、物品取り出し情報指示手段(D)は、前記作業
用コントローラ(8)に入力された作業データに基づい
て、前記取り出し位置表示灯(12)を点灯させること
により各棚部分(1A)における取り出すべき物品(X
a)の位置を指示し、且つ、前記取り出し総量表示器(
14)によって前記取り出し位置表示灯(12)が点灯
している物品載置部(B)からの取り出し総量を指示し
、更に、前記仕分は数量表示器(15)によって、取り
出した物品(Xa)を仕分ける仮仕分は部(3)の位置
及びその仕分は数量を指示するように構成されているの
である。
但し、前記取り出し総量表示器(14)への表示値は、
各棚部分(1A)において仕分は作業がある各仮仕分は
部(3)に表示させる仕分は数量の合計を前記作業用コ
ントローラ(8)が計算して、表示させることになる。
従って、作業員は棚部分(1A)から取り出した物品(
Xa)の個数に誤りがないか否かを、対応する仮仕分は
部(3)に仕分けるときに検品することになり、その結
果、仕分は数量の誤りが生じ難くなる。
尚、前記取り出し完了スイッチ(13)は、前記取り出
し位置表示灯(12)が点灯している物品載置部(B)
から取り出した物品(Xa)の仕分は作業が完了するに
伴って、前記作業員が押し操作することになる。そして
、前記取り出し完了スイッチ(13)が押し操作される
に伴って、前記取り出し位置表示灯(12)、前記取り
出し総量表示器(13)、及び、各仮仕分は部(3)の
仕分は数量表示器(15)の夫々が消灯されることにな
る。
但し、次に取り出すべき物品(Xa)がある場合には、
その物品(Xa)が収納されている物品載置部(B)の
取り出し位置表示灯(12)が点灯されると共に、前記
取り出し総量表示器(13)に取り出し総量が表示され
、且つ、対応する仮仕分は部(3)の仕分は数量表示器
(15)に仕分は数量が表示されることになる。
又、棚部分(1A)の前方側箇所に位置している容器(
Z)に対応する仮仕分は部(3)の仕分は作業が完了し
ている場合には、対応する仕分は完了表示灯(16)が
点灯することになる。
前記仮仕分は部(3)の仕分は完了表示灯(16)が点
灯すると、作業員は、その仮仕分は部(3)から仕分け
た物品(Xa)を搬送コンベヤ(2)上の容器(Z)に
移載した後、その移載作業が完了した仮仕分は部(3)
の移載完了スイッチ(17)を押し操作することになる
前記移載完了スイッチ(17)が押し操作されると、前
記作業用コントローラ(8)は、各棚部分(1A)の移
載完了スイッチ(17)が押し操作されているか否かに
基づいて、各棚部分(1A)から対応する各容器(Z)
への仕分は物品の移載が全て完了しているか否かを判別
して、全ての棚部分(1A)での物品移載が完了してい
る場合には、前記容器搬送手段(G)を起動して、各容
器(Z)を次の棚部分(1A)に搬送させることになる
尚、詳述はしないが、仕分は作業が完了して物品(Xa
)を容器(Z)に移載した仮仕分は部(3)には、次の
行き先に対する仕分は作業を開始できるようにするため
に、前記作業データに基づいて、仕分は数量表示器(1
5)には次の行き先に対する仕分は数量が表示され、且
つ、前記取り出し総量表示器(14)には、次の行き先
に対する仕分は数量と仕分は作業が未完了の行き先に対
する仕分は数量との合計が表示されることになる。
つまり、前記作業状況管理手段(101)は、前記各物
品載置部(B)に付設された取り出し完了スイッチ(1
3)からの情報、及び、前記各仮仕分は部(3)に付設
された移載完了スイッチ(17)からの情報に基づいて
、各棚部分(1A)での作業状況を管理するように構成
されているのである。
従って、前記容器搬送手段(G)は、前記作業状況管理
手段(101)からの情報に基づいて、各棚部分(1A
)のうちの一つの仮仕分は部(3)での仮仕分は作業が
完了して、全棚部分(1A)から搬送コンベヤ(2)上
の容器(Z)への物品移載作業が完了する毎に、前記搬
送コンベヤ(2)の駆動を開始し、且つ、前記パルスエ
ンコーダ(e)の情報に基づいて容器(Z)を次の棚部
分(1A)で自動停止させることになる。
つまり、前記作業用コントローラ(8)は、各棚部分(
1A)の取り出し位置表示灯(12)や取り出し総量表
示器(13)、及び、各仮仕分は部(3)における仕分
は位置表示灯(14)や仕分は数量表示器(15)を作
動させると共に、順次搬送される容器(Z)の各棚部分
(1A)に対する位置を管理しながら、各仮仕分は部(
3)から容器(Z)への移載作業の完了情報に基づいて
、容器(Z)の搬送を制御することになる。
前記容器供給手段(K)について説明すれば、基本的に
は、常時駆動状態で設けられている供給コンベヤ(18
)上に載置されている空の容器(Z)を、前記搬送コン
ベヤ(2)上の各容器(Z)が次の棚部分(1A)に搬
送される毎に、前記搬送コンベヤ(2)の始端部に供給
するように構成されている。
前記供給コンベヤ(18)と前記搬送コンベヤ(2)と
の間には、電磁操作式の開閉ストッパ(19)が設けら
れている。又、前記供給コンベヤ(18)上の空の容器
(Z)を左右方向から挟持する電磁操作式の挟持具(2
0)が、容器供給方向に並ぶ複数個の容器(Z)のうち
の二番目のものに作用するように設けられ、容器確認用
の光センサ(21)が一番目と二番目の容器(Z)を検
出作用するするように設けられ、更に、供給すべき容器
(Z)がストッパー箇所を通過したことを検出する通過
確認用の光センサ(22)が設けられている。
そして、前記作業用コントローラ(8)が、前記二種の
光センサ(21)、 (22)の検出情報に基づいて、
前記ストッパ(19)や挟持具(20)の作動を制御す
るようになっている。
つまり、作業開始時の供給開始タイミングや、既に供給
された容器(Z)が搬送コンベヤ(2)にて次の棚部分
(1A)に供給される時の供給開始タイミンク゛になる
と、前記ストッパ(19)を開き操作して容器(Z)を
搬送コンベヤ(2)の始端部に供給させ、供給開始後に
おいて前記容器確認用の光センサ(21)が通過する容
器(Z)によって−旦遮光されてから再び非遮光状態に
復帰することにより、容器(Z)の通過が確認されると
、前記ストッパ(19)を閉じ操作し、且つ、前記挟持
具(20)を開き操作することになる。その後、両光セ
ンサ(21)、 (22)の情報に基づいて容器送りの
完了を確認して、前記挟持具(20)を閉じ操作するこ
とになる。
〔別実施例〕
上記実施例では、搬送ラインをベルト式の搬送コンベヤ
(2)に構成した場合を例示したが、常時駆動式のロー
ラーコンベヤに構成し、そして、各棚部分(1A)での
停止位置に対応する箇所に出退操作式のストッパ等を設
けて、仮仕分は部(3)から容器(Z)への移載作業が
完了するまで係止させるようにしてもよい。
又、上記実施例では、仕分は作業の完了した仮仕分は部
(3)が発生する毎に、その仮仕分は部(3)から容器
(Z)へ仕分は作業が完了した物品(Xa)を移載させ
るようにした場合を例示したが、各棚部分(1A)の全
部の仮仕分は部(3)の作業が完了する毎に、順次搬送
コンベヤ(2)上の容器(Z)に移載させるように、仮
仕分は作業と容器(Z)への移載作業とを交互に行わせ
るようにしてもよい。
ちなみに、全部の仮仕分は部(3)の作業が完了する毎
に容器(Z)へ移載させる場合には、例えば、仮仕分は
部(3)の搬送下手側に位置するものから順次移載させ
るように、仮仕分は部(3)の並びと容器(Z)の搬送
順序とを対応させるようにするとよい。又、全ての棚部
分(1A)での仮仕分は作業が全部完了する毎に容器(
Z)への移載をまとめて行う場合に、上記実施例のよう
に各棚部分(1A)における移載作業が完了する毎に容
器(Z)を次の棚部分(1A)に搬送させるようにして
もよいが、移載作業中は設定速度で連続搬送するように
してもよい。
又、上記実施例では、各容器(Z)の位置を搬送コンベ
ヤ(2)による搬送距離に基づいて管理させるようにし
た場合を例示したが、例えば、各容器(Z)に行き先に
対応する情報を表示するバーコードラベルやIDカード
等を利用した行き光情報の記憶手段を取り付けて、各容
器(Z)が各棚部分(1A)に搬送される毎にその記憶
情報を読み取らせて、容器(Z)とそれに移載すべき物
品(Xa)がある仮仕分は部(3)の位置を表示させる
ようにしてもよい。
その他、本発明を実施する上で必要となる各部の具体構
成は各種変更できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る物品仕分は設備の実施例を示し、第
1図は物品仕分は設備の概略平面図、第2図は同正面図
、第3図は制御構成のブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数種の物品(Xa)を仕分け先毎に対応する状態で収
    納するための容器(Z)を搬送する搬送ライン(2)が
    設けられ、前記物品(Xa)を収納する棚部分(1A)
    の複数個が、前記搬送ライン(2)の容器搬送方向に沿
    って設けられた物品仕分け設備であって、前記各棚部分
    (1A)と前記搬送ライン(2)との間に、前記棚部分
    (1A)から取り出された物品(Xa)を仕分け先毎に
    仕分ける仮仕分け部(3)の複数個が設けられ、前記棚
    部分(1A)から前記仮仕分け部(3)に取り出す物品
    (Xa)の取り出し情報を指示する物品取り出し情報指
    示手段(D)が設けられている物品仕分け設備。
JP63328136A 1988-12-26 1988-12-26 物品仕分け設備 Pending JPH02175502A (ja)

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