JPH02174758A - 含窒素五員環化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害生物防除剤 - Google Patents

含窒素五員環化合物、それらの製造方法及びそれらを含有する有害生物防除剤

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JPH02174758A
JPH02174758A JP32984088A JP32984088A JPH02174758A JP H02174758 A JPH02174758 A JP H02174758A JP 32984088 A JP32984088 A JP 32984088A JP 32984088 A JP32984088 A JP 32984088A JP H02174758 A JPH02174758 A JP H02174758A
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JP32984088A
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Itaru Shigehara
重原 格
Terumasa Komyoji
光明寺 輝正
Toshio Nakajima
俊雄 中島
Kazumi Suzuki
一実 鈴木
Keiichirou Itou
伊藤 圭一朗
Takeshi Oshima
武 大嶋
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な次記一般式(1)で表わされる化合物
、それらの製造方法及びそれらを有効成分として含有す
る有害生物防除剤に関する。
〔発明の開示〕
本発明は、−数式(I) 3O□N(CI+3)2 −c−pt Mであり、R1は置換されてもよいアルキ
ル基又は置換されてもよいフェニル基であり;基又は窒
素原子であり;Dは ・C−基又は窒素原子であり、R
,、R,及びR4は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基
、シアノ基、チオシアナート基、トリメチルシリル基、
置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいシクロ
アルキル基、置換されてもよいアルケニル基、置換され
てもよいアルキニル基、置換されてもよいアルコキシ基
、置換されてもよいフェノキシ基、置換されてもよいフ
ェニル基、置換されてもよいナフチル基、置換されても
よい5〜6員の芳香族複素環基、−3O,R1基(R8
は置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいシク
ロアルキル基、置換されてもよいアルケニル基、置換さ
れてもよいアルキニル基、置換されてもよいフェニル基
、置換されてR1゜はアルキル基である)、又は置換さ
れてもよいナフチル基であり、nはθ〜2の整数である
)、−息 又は−G−(L)IRt+基(W、は酸素原子又は硫黄
原子であり、Wtは酸素原子、硫黄原子又は−Nll−
であり、lはO〜1の整数であり、R11は置換されて
もよいアルキル基、又は置換されてもよいフェニル基で
ある)である、但し、Aが窒素原子の場合、BとDの少
なくとも一方は窒素原子であり、Bが窒素原子の場合、
AとDの少なくとも一方は窒素原子であり、R1がシア
ノ基でかつAとDが同時に窒素原子の場合、R1はフェ
ニル基、4−メトキシフェニル基及び2.4−ジメチル
フェニル基でなく、R1が水素原子又はアルキル基の場
合、Rt、Rs及びR4の少なくとも1つはシアノ基で
ある〕で表わされる化合物、それらの製造方法及びそれ
らを有効成分として含有する有害生物防除剤に関する。
前記−数式(り中、R9−R11に含まれるアルキル部
分としては炭素数が1〜12のものであればよ(、例え
ばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル
基、n−ブチル基、5ec−ブチル基、イソブチル基、
tert−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基
、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基などが
挙げられる。
R1、Rs 、Ra及びR1で表わされるシクロアルキ
ル基としては炭素数が3〜7のものであればよく、例え
ばシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル
基、シクロヘキシル基などが挙げられる* R1、Rs
 、Ra及びRaに含まれるアルケニル基としては、炭
素数が2〜12のものであればよく、例えばアリル基、
ゲラニル基などが挙げられる。R1、Rs 、R1及び
R1に含まれるアルキニル基としては炭素数が2〜12
のものであればよく、例えば2−プロピニル基などが挙
げられる。
R1、R3及びR4で表わされる置換されてもよい5〜
6員の芳香族複素環基としては、その環内に酸素原子、
硫黄原子及び窒素原子よりなる群から選ばれた少(とも
1つのへテロ原子を含むものであればよく例えば置換さ
れてもよいチエニル基、置換されてもよいフリル基、置
換されてもよいチアゾリル基、置換されてもよいピリジ
ル基などが挙げられる。
前記−数式(1)中、R1、Rj、R4、Rj、R1及
びR11で表わされる置換されてもよいアルキル基; 
RR、R3、R4及びR8で表わされる置換されてもよ
いシクロアルキル基; Rz 、R3、R4及びR1で
表わされる置換されてもよいアルケニル基;R1% R
j % R4及びR1で表わされる置換されてもよいア
ルキニル基;並びにRつ、R1及びR4で表わされる置
換されてもよいアルコキシ基の置換基としてはハロゲン
原子;ハロゲン原子で置換されてもよいアルコキシ基;
ハロゲン原子で置換されてもよいアルキルチオ基;ハロ
ゲン原子で置換されてもよいフェニル基;ハロゲン原子
で置換されてもよいアルキル基で置換されたフェニル基
;水酸基などが挙げられ、R1、Rs 、Ra 、Rs
 、Rj 、Rt 、RR及びR8で表わされる置換さ
れてもよいフェニル基;R2、R3及びR4で表わされ
る置換されてもよいフェノキシ基;R8で表わされる置
換されてもよいピリジル基; R1、R2、R4及びR
1で表わされる置換されてもよいナフチル基;並びにR
z、R−及びR4で表わされる置換されてもよい5〜6
員の芳香族複素環基の置換基としては、ハロゲン原子;
ニトロ基;シアノ基;ハロゲン原子で置換されてもよい
アルキル基;アルコキシアルキル基;ハロゲン原子で置
換されてもよいアルコキシ基;ハロゲン原子で置換され
てもよいメチレンジオキ反丑を口乙L ハロゲン原子で置換されてもよいアルキル基又はアルカ
ノイル基である);−5OaR+4基(Rsaはハロゲ
ン原子で置換されてもよいアルキル基であり、mはO〜
2の整数である)などが挙げられる。上記置換基の個数
はθ〜5が望ましい。
本発明に含まれるハロゲン原子としては、塩素原子、臭
素原子、弗素原子、沃素原子が挙げられる。前記R1!
〜R14及び後記RISに含まれるアルキル部分として
は、前述のR1”’R11に含まれるアルキル部分と同
様のものであればよい。
前記−数式(1)で表わされる新規な化合物は、次の反
応〔ア〕のような方法によって製造することができる。
(II) (式中、R,、A、B及びDは前述の通りであり、Yは
ハロゲン原子である。) 上記本発明の製法は、通常、反応温度lO〜150°C
及び反応時間1〜48時間で行なわれる。
前記−数式(1)において(t)R+がシアノ基で原子
で置換されてもよいアルキル基である)である下記−数
式(1−2)で表わされる化合物、(2)?。
R1がシアノ基でかつDが・C−基でかつR4が一5R
1基である下記−数式(1−10)で表わされる化金物
及び(3) R、がシアノ基でかつDが=C−基でかつ
R4が−C1l (Oll) −Rls基(Rtsはハ
ロゲン原子で置換されていてもよいアルキル基又はハロ
ゲン原子で置換されていてもよいフェニル基である)で
ある、下記−数式(1−11)で表わされる化合物は次
の反応〔イ〕のような方法によっても製造することがで
きる。
上記ASB、Ra 、R’a 、Rs 、Rts及びY
は前述の通りであり、Y′は水素原子、塩素原子又は臭
素原子である。
前記−数式(1)において、R3がCN基である下記−
数式(1−3)で表わされる化合物、R1れる化合物、 R が CNI+。
基である下記−数式 5)で表わされる化合物、 が CN11□基 である下記−数式(I 6)で表わさ 数式 で表わされる化合物は、 例えば次 のような方法でも製造することができる。
前記−数式(1)においてR1がアルキル基である下記
−数式(1−9)で表わされる化合物及びR1が水素原
子である下記−数式(1−8)で表わされる化合物は、
例えば、次のような方法でも製造できる。
反応A盃り 式中、A、B、D及びYは前述の通りであり、T′はR
1の定義中のアルキル基である。
前記−数式(n)で表わされる化合物のうちあるものは
、次の反応〔オ〕のような方法によって製造することが
でき、またあるものは公知の方法によって製造すること
ができる。
返盃m (II −4) II (II−5) ■ (II−3) (n−7) 5OJ(C1ls) ! 5OtN (C113) z S(hN(C1ls)z +1 上記ASB、D及びYは前述の通りであり、Tはアルキ
ル基であり、Qは塩素原子、臭素原子又は沃素原子であ
り、DMFはジメチルホルムアミドを表わす。
公知の方法としては、ジャーナル オプ オーガニック
 ケミストリー(J、 Org、Cheap、) 26
巻、3783頁(1961)ミジャーナル オブアメリ
カン ケミカル ソサエティ(J、Δmer。
Che+w、 Soc、) 77巻、1546頁(19
55)、特開昭59−196868号公報、特開昭59
−206367号公報、特公昭47−7789号公報、
ケミカル アブストラクツ(Chemical Abs
tracts ) 71巻、81375(1969)な
どを挙げることができる。
上記反応(ア〕並びに反応〔イ〕(1)、反応〔つ〕、
反応〔工〕及び反応〔オ〕の工程−1は必要に応じて、
溶媒及び酸受容体の存在下で行なわれる。
溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロ
ベンゼンなどの芳香族炭化水素類:クロロホルム、四塩
化炭素、塩化メチレン、ジクロロエタン、トリクロロエ
タン、n−ヘキサン、シクロヘキサンなどの環状又は非
環状脂肪族炭化水素類ニジエチルエーテル、ジオキサン
、テトラヒドロフランなどのエーテル類:アセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケト
ン類ニアセトニトリル、プロピオニトリルなどのニトリ
ルw4ニジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン
、ジメチルスルホキシド、スルホランなどの非プロトン
性極性溶媒などが挙げられる。
酸受容体としては、無機塩基、有機塩基のいずれでもよ
く、無機塩基としては、例えば、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムのようなアルカリ金属水酸化物;無水炭酸
カリウム、無水炭酸カルシウムのようなアルカリ金属又
はアルカリ土類金属の炭酸塩;水素化ナトリウムのよう
なアルカリ金属水素化物;金属ナトリウムのようなアル
カリ金属などが挙げられ、また有機塩基としてはトリエ
チルアミンなどが挙げられる。前記反応は適当な触媒の
存在下でも行うことが出来る。
この触媒として、例えば4級アンモニウム塩誘導体のよ
うな相間移動触媒が挙げられる。
次に前記−数式(1)で表わされる化合物の具体的製造
法の一例を下記する。
合成例1 4.5−ジクロロ−2−シアノピロール1.8g。
無水炭酸カリウム1.8g及びアセトニトリル20vb
lを50°Cで30分間加熱後、室温まで冷却してジメ
チルスルファモイルクロリド1.7gを加えた。その後
、再び加熱して50°Cで5時間反応させた0反応終了
後、反応混合物を水中へ投入した。
析出した結晶を口過し、水洗後、ヘキサンとエーテルで
順次洗浄して、融点115−117°Cの目的物(化合
物N111 ) 2.2 gを得た。
合成例2 窒素雰囲気下、4.5−ジクロロ−2−シアノ−1−ジ
メチルスルファモイルピロール(化i1阻1)1.0g
をテトラヒドロフラン25II11に溶解さ・L!1−
70℃で11−ブチルリチウム へ;トサンKj?FA
 (1,G M) 2.6 mlを滴下した。15分間
同温度に保持した後、1−クロロ−3−ヨードプロパン
1.Igのテトラヒドロフラン2 cal溶液を同温度
で滴下し、滴下後、徐々に室温にもどしながら15時間
撹拌した0反応混合物を水中へ投入し、酢酸エチルで抽
出し、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減
圧留去した。残香をカラムクロマ1〜グラフイー(展開
溶媒;塩化メチレン:1.5484の目的物(化合物阻
2)0.(igを得た。
合成例3 (1)  チオセミカルバジド31.1gをピリジン1
50o+1!に溶解させ、水浴で冷却下、2−チオフェ
ンカルボニルクロリド50gを滴下した0滴下終了後、
室温にもどし一晩反応させた。反応液を水中に投入し、
析出結晶を口過した。水洗後、エタノールとヘキサンで
順次洗浄し、減圧乾燥して1−(2−テノイル)チオセ
ミカルバジド29.8gを得た。
〔2〕 前記工程El)で得た1−(2−テノイル)チ
オセミカルバジド29g及び28%ナトリウムメチラー
トのメタノール溶液83.5 gをメタノール300m
j!に溶解させ、5日間還流部度で反応させた。溶媒を
減圧留去した後、反応物を水中に投入し、酢酸で中和し
て結晶を析出させた。
これを口遇し、水洗後、減圧乾燥して、3(5)−メル
カプト−5(3)−(2−チエニル)−1,2,4−ト
リアゾール24.8 gを得た。
〔3〕 硝酸150mfを水150m1に加え、80°
Cに加熱した。これに前記工程〔2〕で得た3(5)−
メルカプト−5(3) −(2−チエニル) −1,2
,4−1−リアゾール24.8 gを徐々に加え、1時
間反応させた。室温にもどし炭酸ナトリウムで中和して
、酢酸エチルで10回抽出した。
酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減
圧留去して、3 (5)−(2−チエニル)1.2.4
−1−リアゾールI G、 5 gを得た。
(4)  +1if記工程〔3〕で得た3 (5) −
(2チエニル) −1,2,4−1−リアゾール1(i
、5g、ジメチルスルファモイルクロリド17.3g、
無水R酸カリウム22.8 g及びアセ訃ニトリル40
01m1を還流温度で3時間反応させた。反応終了後、
溶媒を減圧留去し、残香を水中に投入した。酢酸エチル
で抽出し、酢酸エチル層を水洗し、無水硫酸り゛トリウ
ムで乾燥した。溶媒を減圧留去後、残香をカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒;塩化メチレン)で精製して、
N−ジメチルスルファモイル−3(5)−(2−チエニ
ル) −1,2,4−トリアゾール11.9gを得た。
〔5〕 窒素雰囲気下、前記工程〔4〕で得たNジメチ
ルスルファモイル−3(5)−(2−チエニル)1,2
.4−トリアゾール11.9gをテトラヒドロフラン2
00mj!にt岩屑させ、−78℃でn−フ゛チルリチ
ウム ヘキサン?容’/l (1,6M)31.7mf
fを滴下した。15分間同温度で撹拌後、クロロ蟻酸エ
チル7.5gを滴下し、徐々に室温にもどして反応を終
了した0反応物を水中へ投入し、酢酸エチルで抽出し、
酢酸エチル層を水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した
。溶媒を減圧留去後、カラムクロマトグラフィー(展開
溶媒;塩化メチレン)で精製して、N−ジメチルファモ
イル−3(5)−(エトキシカルボニル)−5(3)−
(2−チエニル) −1,2,4−1−リアゾール6.
0gを得た。
〔6〕 前記工程〔5〕で得たN−ジメチルスルファモ
イル−3(5) −(エトキシカルボニル)−5(3)
 −(2−チエニル) −1,2,4−トリアゾール6
、Og及び28%アンモニア水60mfを、100+/
!のオートクレーブに仕込み、110120°Cで一晩
反応させた。室温に冷却後、濃塩酸で徐々に中和した。
析出結晶を口過し、水洗後、減圧乾燥して、3(5)−
カルバモイル−5(3)−(2−チエニル) −1,2
,4−1−リアゾール2.9gを得た。
〔7〕 前記工程〔6〕で得た3(5)−力ルバモイル
−5(3)−(2−チエニル) −1,2,4−トリア
ゾール2.9gとオキシ塩化リン50nlを還流温度で
1時間反応させた。過剰のオキシ塩化リンを減圧留去後
、反応物を水中に投入した。析出した結晶を口過し、減
圧乾燥して、融点179−183°Cの3(5)−シア
ノ−5(3) −(2チエニル) −1,2,4−トリ
アゾール2.2gを得た。
〔8〕 前記工程〔7〕で得た3(5)−シアノ5 (
3)−(2−チエニル) −1,2,4−1−リアゾー
ル1.5g、ジメチルスルファモイルクロリド1.3g
、、=水炭酸カリウム1.4g及びアセトニトリル50
mJ!を還流温度で2時間反応させた。析出固体を口過
により除去した後、口液を減圧留去した。カラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒;塩化メチレン)で精製して、
融点102−112°Cの目的?I(化合物Nα12)
1.6gを得た。
以下前記−数式(I[)で表わされる化合物の具体例を
第1表に、前記−数式(1)で表わされる本発明化合物
の具体例を第2表に例示する。
第1表に示される化合物は、本発明化合物を得るための
中間体として有用であり、その中には新規な化合物も含
まれている。なおこれら中間体化合物には、後記試験例
に示されるように、殺菌活性を有するものも含まれてい
る。
0;1記−数式(1)で表わされる化合物は環に窒素原
子が2ヶ以上ある場合、−SO□N(C1h)z恭が結
合する窒素原子の位置によって異なる生成物、即ら異性
体が生成する。上記第2表に掲載された化合物は、それ
らの異性体のうちの代表例を記載したものである。
前記−数式(1)で表わされる本発明化合物は、農園芸
用有害生物防除剤、医薬用抗菌剤などの有害生物防除剤
の有効成分として有用である。例えば稲いもも病、稲紋
枯病、キュウリ炭そ病、キュウリうどんこ病、キュウリ
ベと病、1−マド疫病、トマト輸紋病、柑橘類の黒点病
、柑橘類のみどりかび病、ナシ黒星病、リンゴ斑点落葉
病、ブトウベと病、各種の灰色かび病、菌核病、さび病
などの病害及びフザリウム菌、ビシラム菌、リゾクトニ
ア菌、パーティシリウム菌、プラズモデイオホーラ菌な
どの植物病原菌によって引き起こされる土壌病害に対し
優れた防除効果を示す。特にジャガイモやI・マドの疫
病、キュウリやブドウのべと病、タバコの青かび病、プ
ラズモデイオホーラ属菌、アファノマイセス属菌及びピ
シウム属菌などによる各種土壌病害など、藻菌類による
病害に対して優れた防除効果を示す0本発明化合物は残
効性が長く優れた予防効果を示すのみならず、優れた治
療効果を有することから感染後の処理による病害防除が
可能である。また浸透移行性を有することから、土壌処
理による茎葉部の病害防除も可能である0本発明化合物
は、更に農園芸上有害な昆虫類、ダニ類、線虫類、例え
ばウンカ、コナガ、ンマグロヨコバイ、アズキゾウムシ
、ハスモンヨトウ、モモアカアブラムシなどの昆虫類、
ナミハダニ、ニセナミハダニ、ミカンハダニなどのダニ
類、サツマイモネコブ線虫などの線虫類に対して優れた
防除効果を示す、使用に際しては、従来の農薬製剤の場
合と同様に、補助剤と共に、乳剤、粉剤、水和剤、液剤
、粒剤、懸濁製剤などの種々の形態に製剤することがで
きる。これらの製剤の実際の使用に際しては、そのまま
使用するか、または水等の希釈剤で所定濃度に希釈して
使用することができる。ここに言う補助剤としては、担
体、乳化剤、懸濁剤、分散剤、展着剤、浸透剤、湿潤剤
、増粘剤、安定剤などが挙げられ、必要により適宜添加
すればよい、担体としては、固体担体と液体担体に分け
られ、固体担体としては、澱粉、砂糖、セルロース粉、
シクロデキストリン、活性炭、大豆粉、小麦粉、もみが
ら粉、木粉、魚粉、粉乳などの動植物性粉末、タルク、
カオリン、ベントナイト、有機ベントナイト、炭酸カル
シウム、硫酸カルシウム、重炭酸ナトリウム、ゼオライ
ト、珪藻土、ホワイトカーボン、クレー、アルミナ、シ
リカ、硫黄粉末などの鉱物性粉末などが挙げられ、液体
担体としては、水、大豆油、綿実油などの動植物油、エ
チルアルコール、エチレングリコールなどのアルコール
類、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、ジ
オキサン、テトラヒドロフランなどのエーテル類、ケロ
シン、灯油、流動パラフィンなどの脂肪族炭化水素類、
キシレン、トリメチルベンゼン、テトラメチルベンゼン
、シクロヘキサン、ソルベントナフサなどの芳香族炭化
水素類、クロロホルム、クロロベンゼンなどのハロゲン
化炭化水素類、ジメチルホルムアミド等の酸アミド類、
酢酸エチルエステル、脂肪酸のグリセリンエステルなど
のエステル類、アセトニトリルなどのニトリル類、ジメ
チルスルホキシドなどの含硫化合物in、N−メチルピ
ロリドンなどが挙げられる。
本発明化合物と補助剤との適当な配合型■比は、一般に
0.05:99.95〜90:10.望ましくは0.2
:99.8〜80 : 20である。
本発明化合物の使用濃度は、対象作物、使用方法、製剤
形態、施用mなどの違いによって異なり、−概に規定で
きないが、茎葉処理の場合、有効成分力たり普通0.1
〜10.0OOppo+ 、望ましくは、1〜2.00
0 pp@である。土壌処理の場合には、普通10〜1
00,000 u /ha、望ましくは、200〜20
、000 g / haである。
本願筒1の発明化合物は必要に応じて他の農薬、例えば
、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、抗ウィルス剤
、誘引剤、除草剤、植物生長調整剤などと、混用、併用
することができ、この場合には一層優れた効果を示すこ
ともある。
例えば、殺虫剤、殺ダニ剤、或いは殺線虫剤としては、
O−(4−ブロモ−2−クロロフェニル)0−エチルS
−プロピルホスホロチオエート、2,2−ジクロロビニ
ルジメチルホスフェート、エチル3−メチル−4−(メ
チルチオ)フェニルイソプロピルホスホロアミデー)、
0.0−ジメチル04−ニトロ−m−トリルホスホロチ
オエート、0−エチル0−4−ニトロフェニルホスホロ
チオエート、0.0−ジエチル0−2−イソプロピル−
6−メチルピリミジン−4−イルホスホロチオエート、
0.0−ジメチルO−(3,5,6−)リクロロー2−
ピリジル)ホスホロチオエート、0.3−ジメチルアセ
チルホスホロアミドチオエート、〇−(2,4−ジクロ
ロフェニル)0−エチルS−7”ロピルホスホロジチオ
エートのような有機リン酸エステル系化合物;1−ナフ
チルメチルカーバメート、2−インプロポキシフェニル
メチルカーバメート、2−メチル−2−(メチルチオ)
プロピオンアルデヒド0−メチルカルバモイルオキシム
、2.3−ジヒドロ−2,2−ジメチルベンゾフラン−
7−イルメチルカーバメート、ジメチルN、N’(チオ
ビス〔(メチルイミノ)カルボニルオキシ〕)ビスエタ
ンイミドチオエート、S−メチルN−(メチルカルバモ
イルオキシ)チオアセトイミデート、N、N−ジメチル
−2−メチルカルバモイルオキシイミノ−2−(メチル
チオ)アセトアミド、2−(エチルチオメチル)フェニ
ルメチルカーバメート、2−ジメチルアミノ−5,6−
シメチルビリミジンー4−イルジメチルカーバメート、
s、s’−2−ジメチルアミノトリメチレンビス(チオ
カーバメート)のようなカーバメート系化合物;2.2
.2− )ジクロロ−1,1−ビス(4−クロロフェニ
ル)エタノール、4−クロロフェニル2.4.5−トリ
クロロフェニルスルホンのような有機塩素系化合物;ト
リシクロヘキシルチンヒドロキシドのような有機金属化
合物、(R3)−α−シアノ3−フェノキシベンジル(
R3)−2−(4−クロロフェニル)−3−メチルブチ
レート、3−フェノキシベンジル(IR3)−シス、ト
ランス3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメ
チルシクロプロパンカルボキシレート、(R3)α−シ
アノ−3−フェノキシベンジル(IR3)−シス、トラ
ンス−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメ
チルシクロプロパンカルボキシレート、(R3)−α−
シアノ−3−フェノキシベンジル(IR3)−シス−3
−(2,2−ジブロモビニル)−2,2−ジメチルシク
ロプロパンカルボキシレート、(R3)−α−シアノ−
3−フェノキシベンジル(IR3)−シス、トランス−
3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペニ
ル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレー
トのようなピレスロイド系化合物;1−(4−クロロフ
ェニル)−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレ
ア、1− (3,5−ジクロロ−4−(3−クロロ−5
−トリフルオロメチル−2−ピリジルオキシ)フェニル
)−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレア、1
−(3,5−ジクロロ−2,4−ジフルオロフェニル)
−3−(2,6−ジフルオロベンゾイル)ウレアのよう
なペンゾイルウレア系化合物; 2−tert−ブチル
イミノ−3−イソプロピル−5−フェニル−3,4,5
,6−テトラヒドロー2 ll−1,3,5−チアジア
ジン−4−オン、トランス−5−(4−クロロフェニル
)−N−シクロへキシル−4−メチル−2−オキソチア
ゾリジノン−3−カルボキサミド、N−メチルビス(2
,4−キシリルイミノメチル)アミンのような化合物;
イソプロピル(2H,4E ) −11−メトキシ−3
,7,11−)ジメチル−2,4−ドデカジノエートの
ような幼若ホルモン様化合物;また、その他の化合物と
して、ジニトロ系化合物、有機硫黄化合物、尿素系化合
物、トリアジン系化合物などが挙げられる。更に、BT
剤、昆虫病原ウィルス剤などのような微生物農薬などと
、混用、併用することもできる。
例えば、殺菌剤としては、S−ベンジル0.o−ジイソ
プロピルホスホロチオエート、0−エチルS、S−ジフ
ェニルホスホロジチオエート、アルミニウムエチルハイ
ドロゲンホスホネート、〇−2,6−ジクロロ−p−ト
リル0.0−ジメチルホスポロヂオエ−1・のような有
機リン系化合物;4 、J 、(i + 7−チトラク
[10フタリド、テトラクロロイソフタし+ニトリルの
ような有機塩素系化合物;マンガニーズエチレンビス(
ジチオカーバメート)の重合物、ジンクエチレンビス(
ジチオカーハメー1)の重合物、ジンクとマンネブの錯
化合物、ジジンクビス(ジメチルジチオカーハメート)
エチレンビス(ジチオカーバメート)、ジンクプロピレ
ンビス(ジチ」カーバメート)の重合物のようなジチオ
カーバメート系化合物;3a、4.7.7aテトラヒド
ロ−N−(トリクロロメタンスルフェニル)フタルイミ
ド、3a、4,7.7a−テトラヒドロN−(1,1,
2,2−テトラクロ〔Jエタンスルフェニル)フタルイ
ミド、N−(トリクロロメチルスルフェニル)フクルイ
ミ1′のようなN−ハロゲノチオアル;1−ル系化合物
; 3− (3,5−ジクロロフェニル)−N−イソプ
ロピル−2,4−ジオキソイミダゾリジン−1−カルボ
キナミド、(R5)3−(3,5−ジクロロフェニル)
−5−メチル5−ビニル−1,3−オキサゾリジン−2
,4−ジオン、N−(3,5−ジクロ[zフェニル) 
−1,2−ジメチルシクロプロパン−1,2−ジカルボ
4−シミドのようなジカルボ+ンミド系化合物;メチル
l(ブチルカルバモイル)ベンズイミダゾール−2イル
カ−バメート、ジメチル4.4’−(0−フェニレン)
ビス(3−チオアロファネー:・)のようなベンズイミ
ダゾール系化合物;1−(4−クロロフェノ−1−シ)
−3,3−ジメチル−1−(IIll、2.4 − ト
リ°?ゾールー1−イル)ブタノン、1−(ビフェニル
−4−イルレオ;1−シ) −3,3−ジメチル−] 
−(111−1,2,4−1−リアゾール−lイル)ブ
タン−2−オール、l−(N−(4りl:J a −2
−) ’Jフルオロメチルフェニル)−21[1ボキシ
アセトイミドイル〕イミダゾール、1− (2−(2,
4−ジクロロフェニル)−4−エチル−1,3−ジオ;
1−ソラン−2−イルメチル〕I ll−1,2,4−
トリアゾール、1− (2−(2,4ジクロロフエニル
)−4−プロピル−1,3−’;オ;トソランー2−イ
ルメチル)−111−1,2,4トリアソール、l −
(2−(2,4−ジクロロフェニル)ペンチル) −1
11−1,2,4−+・リアゾールのようなアゾール系
化合物;2.4’−ジクロロα−(ピリミジン−5−イ
ル)ベンズヒドリルアルコール、(±)−24’−ジフ
ルオロ−α(I H−1,2,4−トリアゾール−1−
イルメチル)ベンズヒドリルアルコールのようなカルビ
ノール系化合物:3′−イソプロポキシ−o−トルアニ
リド、α、α、α、−トリフルオロー3′−イソプロポ
キシ−0−トルアニリドのようなベンズアニリド系化合
物:メチルN−(2−メト;1−ジアセチル)−N−(
2,6−キシリル)−DL−アラニネ−1・のようなフ
ェニルアミド系化合物;3−クロロ−N=(3−クロロ
−2,6−シニトロー4α、α、α−トリフルオロトリ
ル)−5−トリフルオロメチル−2−ピリジナミンのよ
うなピリジナミン系化合物;またその他の化合物として
、ピペラジン系化合物、モルフォリン系化合物、アント
ラキノン系化合物、6−メチル−1,3−ジチオロ(4
,5−b)キノキサリン−2−オンなどのようなキノキ
サリン系化合物、クロトン酸系化合物、スルフェン酸系
化合物、イソプ1コピルー3.4−ジエ1−キシフェニ
ルカーバメートなどのようなフェニルカーバフ−1−系
化合物、尿素系化合物、1(2−シアノ−2−メI・キ
シイミノアセチル)3−エチル尿素などのようなシアノ
アセトアミド系化合物、抗生物質などが挙げられる。
また本発明化合物は医薬用抗菌剤としての使用に際して
は、従来の医薬製剤の場合と同1菜に経口又は非経口的
に投与できる。経口の場合は錠剤、顆粒剤、カプセル、
シロップ及び水性又は油性の懸濁剤など胃腸管からの吸
収に適した種々の形態に製剤することができ、また非経
口の場合、注射剤、或いはクリーム、軟膏など経皮吸収
に適した種々の形態に製剤することができる。投与■は
病原性細菌又は真菌に感染した人及び動物の症状、年令
などにより適宜変化する。
以下に、前記第1表及び第2表に示した各化合物の農園
芸用有害生物防除剤としての試験例を記載する。評価基
準は、特記した場合を除き、下記の評価基準に従った。
評価基え1( 防除効果は、調査時の供試植物の発病程度を肉眼観察し
、防除指数を下記の5段階で求めた。
〔防除指数〕     〔発病程度〕 5 : 病斑が全く認められない 4 : 病斑面積、病斑数または病斑長が、無処理区の
10%未満 3 : 病斑面積、病斑数または病斑長が、無処理区の
40%未満 2 : 病斑面積、病斑数または病斑長が、無処理区の
70%未満 l : 病斑面積、病斑数または病斑長が、無処理区の
70%以上 試 例1 キュウリうどんご病−・果試験直径7.5 
cmのポリ鉢でキュウリ (品種二四葉)を栽培し、1
葉期に達した時に、中間体階6を500 pp+aの濃
度に調整した薬液10mffをスプレーガンを用いてt
lk布した。22〜24℃の恒温室内に1昼夜保った後
、うどんこ病菌の分生胞子を振り掛は接種した。接種1
0日後に第1葉の病斑面積を調査し、前記評価基準に従
って防除指数を求めたところ、3であった。
2 キヱウ1 そ 直径7.5 cmのポリ鉢でキュウリ(品種二四葉)を
栽培し、2葉期に達した時に、各供試化合物を500 
ppmの濃度に調整した薬液1O112をスプレーガン
を用いて散布した。22〜24°Cの恒温室内に1昼夜
保った後、炭そ病菌の胞子iQ、 ’/f;4液を噴霧
接種した。接lff1V日後に第1葉の病斑面積を調査
し、前記評価基準に従って防除指数を求め、第3表の結
果を得た。
第3表 直径7.5 c+++のポリ鉢でイネ(品f1:中京旭
)を栽培し、4葉期に達した時に、各供試化合物を50
0ppm+(7)濃度に調整シタ薬?ff120mfを
スフレ−ガンを用いて散布した。22〜24°Cの恒温
室内に1昼夜保った後、いもち病菌の胞子懸濁液を噴霧
接種−した、接種5日後に病斑数を調査し、前記評価基
準に従って防除指数を求め、第4表の結果を得た。
第4表 直径7.5 cmのポリ鉢でキュウリ(品種:四葉)を
栽培し、2葉期に達した時に、各供試化合物を所定濃度
に調整した薬液10IIllをスプレーガンを用いて散
布した。22〜24°Cの恒温室内に1昼夜保った後、
ぺと病菌の胞子懸濁液を噴霧接種した。接種6日後に第
1葉の病斑面積を調査し、前記評価基準に従って防除指
数を求め、第5表の結果を得た。
第5表 体随7は3であった。
直径7.5 cmのポリ鉢でトマト(品種:ボンテロー
ザ)を栽培し、4葉期に達した時に、各供試化合物を所
定濃度に調整した薬液10a+1をスプレーガンを用い
て散布した。22〜24°Cの恒温室内に1昼夜保った
後、疫病菌の遊走子嚢懸濁液を噴霧接種した。接種5日
後に病斑面積を調査し、前記評価基準に従って防除指数
を求め、第6表の結果を得た。
第6表 直径7.5 cmのポリ鉢でキュウリ(品種二四葉)を
栽培し、2葉期に達した時に、べと病菌の胞子懸濁液を
噴霧接種した。6時間後に化合物Nα9及び中間体Nα
7を500 ppmの濃度に調整した薬液10I11!
、をスプレーガンを用いて散布した。22〜24°Cの
恒温室内に6日間保った後、第1葉の病斑面積を調査し
、前記評価基準に従って防除山数を求めたところ、化合
物Nα9は4であり、中間直径7.5 cmのポリ林で
エンバク(品種:前進)を栽培し、2葉期に達した時に
、各供試化合物を500ppmの濃度に調整した薬液1
0mj!をスプレーガンを用いて11に布した。22〜
24℃の恒温室内に1昼夜保った後、冠さび病菌の分生
胞子を振り掛Lj接種した。接種10口後に第2葉の病
斑面積を調査し、前記評価基準に従って防除指数を求め
、第7表の結果を得た。
第7表 アブラナ科野菜根こぶ病菌(■閃懸蘇並匝りbrass
icae )汚染土壌を1 / l 4000 aポッ
トに詰め、化合物隘1を有効成分で、4kg/10aと
なるように調整した薬液20o+1をピペットを用いて
土壌表面に潅注した。処理1日後に土壌を全層混和し、
カブ(品種二金町小カブ)を播種した。これを温室内で
生育させ、播種30日後に根こぶ着生程度を調査したと
ころ、着生は皆無であった。
9  ミハ ニ 直径7.5 cmのポリ林でインゲンマメ (品種:江
戸用菜豆)を栽培し、初生葉朋に達した時に初生葉1枚
残して他の葉を切取った。ナミハダニの成虫(Dico
fol及び有機リン剤抵抗性)約30頭を接種した後、
この苗を化合物Nll及び化合物阻2の800pp曙の
濃度にw4整した薬液201I11に約10秒間浸漬し
た。風乾後、26℃の照明付恒温器内に放置し、成虫2
日後に生死を判定し下記式により死虫率(%)を求めた
ところ、化合物隘1は100%であり化合物ll&12
は90%であった。
化合物Nllの800ppmの濃度に調整した薬液20
a+1にキャベツの葉片を約 10秒間浸漬し、風乾し
た。直径9cmのベトリ皿に湿った濾紙を置き、その上
に風乾した葉片を置いた。そこへ2〜3令のハスモンヨ
トウ幼虫を放ち、ふたをして26℃の照明付恒温器内に
保った。放出5日後に生死を判定し、前記試験例9の場
合と同様にして死出率(%)を求めたところ100%で
あった。
ヒ   ビ  ンカ 化合動磁11の800ppmの濃度に調整した薬液20
mfにイネ幼苗を約10秒間浸漬し、風乾した後湿った
脱脂綿で根部を包んで試験管に入れた0次いでこの中へ
ヒメトビウンカの2〜3令幼虫10頭を放ち、管口をガ
ーゼでふたをして、26℃の照明付恒温器内に保った。
放出5日後に生死を判定し、前記試験例9の場合と同様
にして死出率(%)を求めたところ100%であった。
10ppmのカナマイシン及び各供試化合物を含むサブ
ロー寒天培地上に、トリコフィトン・メンタグロフィテ
ス(Tricho h ton menLa ro h
 Les及びトリコフィトン・ルブラム(互江画吐旦並
−rubrum)を接種し、28〜30℃で5日間培養
した後、試験菌生育の有無を調査した。その結果、化合
物11hl及び中間体N11lは両画に有効であった。
10ppmの化合動磁1を含むブイヨン寒天培地上に、
スタンフィロコツカス・アウレウス(Sta h 1o
coccus aurousを接種しS37℃で16時
間培養した後、試験菌生育の有無を調査した。その結果
化合物Nalは有効であった。
次に前記−数式(1)で表わされる本発明化合物を用い
ての製剤例を例示する。
製剤例1 (イ)化合物Nll          50重量部(
ロ)カオリン          40重■部(ハ)リ
グニンスルホン酸ソーダ   7重量部(ニ)ジアルキ
ルスルホサクシネート 3重量部以上のものを均一に混
合して水和剤が得られる。
製剤例2 (イ)化合物N112         20重量部(
ロ)含水無晶形二酸化ケイ素   20重量部(ハ)カ
オリン          52重量部(ニ)リグニン
スルホン酸ソーダ   4重1i1部(ニ)含水無晶形
二酸化ケイ素   15重量部以上の各成分の混合物と
、化合動磁11とを4:lの!I!ffi割合で混合し
、水和剤が得られる。
(ホ)ポリオキシエチレンアルキル アリール(aryl)エーテル   4重量部以上のも
のを均一に混合して水和剤が得られる。
製剤例3 (イ)化合物N116          6重冊部(
ロ)ケイ藻土          88重量部(ハ)ジ
アルキルスルホサクシネート 2重量部(ホ)ポリオキ
シエチレンアルキル フェニルエーテルサルフェート4fiift部以上のも
のを均一に混合して水和剤が得られる。
製剤例4 (イ)カオリン          78重量部(ロ)
β−ナフタレンスルホン酸ソーダホルマリン縮金物  
     2重量部(ハ)ポリオキシエチレンアルキル アリール(aryl)サルフェート 5重量部製剤例5 (イ)化合物N112        0.5重量部(
ロ)タルク          99.0重量部(ハ)
低級アルコールリン酸 エステル          0.5重量部以上のもの
を均一に混合して粉剤が得られる。
製剤例6 (イ)化合動磁1         20重量部(ロ)
キシレン          60重量部(ハ)ポリオ
キシエチレンアルキル アリール(aryl)エーテル  20重量部以上の各
成分を混合、溶解して乳剤が得られる。
製剤例7 (イ)化合物患2         1重量部(ロ)ベ
ントナイト         61重量部(ハ)カオリ
ン          33重量部(ニ)リグニンスル
ホン酸ソーダ   5重回部  製剤例10以上の各成
分に適量の造粒所要水を加え、混合、  (イ)化合動
磁12造粒して粒剤が得られる。          
   (ロ)トウモロコシ油10重量部 77重量部 製剤例8 (イ)化合物11h 6         0.2重量
部(ロ)炭酸カルシウム粉     98.8!in部
(ハ)低級アルコールリン酸 エステル          1.0重量部以上のもの
を均一に混合して粉剤が得られる。
製剤例9 (イ)化合物ll&L11        10重量部
(ロ)ケイ藻土          69重量部(ハ)
炭酸カルシウム粉末     15重量部(ニ)ジアル
キルスルホサクシネート 1重M部(ホ)ポリオキシエ
チレンアルキル フェニルエーテルサルフエー)  3ii部(ロ)β−
ナフタレンスルホン酸ソーダホルマリン縮合物    
   2重量部以上のものを均一に混合して水和剤が得
られる。
(ハ)ポリオキシエチレン硬化 ヒマシ油          12重量部(ニ)有機ベ
ントナイト        1重量部以上のものを均一
に混合、粉砕して!L!、濁製剤が得られる。
製剤例11 (イ)化合物阻11        10重量部(ロ)
ケロシン          80重量部(ハ)ポリオ
キシエチレンフェニル フェノール誘導体とポリオキ シエチレンソルビタンアルキ レートの混合物       10重1部以上のものを
混合し、微粉砕して懸濁剤が得られる。
製剤例12 (イ)化合物11h12        10重量部(
ロ)珪藻±           15重量部(ハ)炭
酸カルシウム粉末     69重量部(ニ)ジアルキ
ルスルホサクシネート 1重回部(ホ)ポリオキシエチ
レンアルキル フェニルエーテルサルフェート 3重量部(ロ)β−ナ
フタレンスルホン酸ソーダホルマリン縮合物     
  2重量部以上のものを均一に混合して水和剤が得ら
れる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼………( I ) 〔式中、R_1は水素原子、アルキル基、シアノ基、▲
    数式、化学式、表等があります▼基、▲数式、化学式、
    表等があります▼基、▲数式、化学式、表等があります
    ▼基 又は▲数式、化学式、表等があります▼基であり、R_
    5及びR_6は水素原子、アルキル基、置換されてもよ
    いフェニル基、又は▲数式、化学式、表等があります▼
    基であり、R_7は置換されてもよいアルキル基又は置
    換されてもよいフェニル基であり;Aは▲数式、化学式
    、表等があります▼基又は窒素原子であり;Bは▲数式
    、化学式、表等があります▼基又は窒素原子であり;D
    は▲数式、化学式、表等があります▼基又は窒素原子で
    あり、R_2、R_3及びR_4は水素原子、ハロゲン
    原子、ニトロ基、シアノ基、チオシアナート基、トリメ
    チルシリル基、置換されてもよいアルキル基、置換され
    てもよいシクロアルキル基、置換されてもよいアルケニ
    ル基、置換されてもよいアルキニル基、置換されてもよ
    いアルコキシ基、置換されてもよいフェノキシ基、置換
    されてもよいフェニル基、置換されてもよいナフチル基
    、置換されてもよい5〜6員の芳香族複素環基、−SO
    _nR_8基{R_8は置換されてもよいアルキル基、
    置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよい
    アルケニル基、置換されてもよいアルキニル基、置換さ
    れてもよいフェニル基、置換されてもよいピリジル基、
    ▲数式、化学式、表等があります▼基(R_9及び R_1_0はアルキル基である)、又は置換されてもよ
    いナフチル基であり、nは0〜2の整数である}、又は
    ▲数式、化学式、表等があります▼基(W_1は酸素原
    子又は硫黄 原子であり、W_2は酸素原子、硫黄原子又は−NH−
    であり、lは0〜1の整数であり、R_1_1は置換さ
    れてもよいアルキル基、又は置換されてもよいフェニル
    基である)である。但し、Aが窒素原子の場合、BとD
    の少なくとも一方は窒素原子であり、Bが窒素原子の場
    合、AとDの少なくとも一方は窒素原子であり、R_1
    がシアノ基でかつAとDが同時に窒素原子の場合、R_
    3はフェニル基、4−メトキシフェニル基及び2,4−
    ジメチルフェニル基でなく、R_1が水素原子又はアル
    キル基の場合、R_2、R_3及びR_4の少なくとも
    1つはシアノ基である〕で表される化合物。 2、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼………( I ) 〔式中、R_1は水素原子、アルキル基、シアノ基、▲
    数式、化学式、表等があります▼基、▲数式、化学式、
    表等があります▼基、▲数式、化学式、表等があります
    ▼基 又は▲数式、化学式、表等があります▼基であり、R_
    5及びR_6は水素原子、アルキル基、置換されてもよ
    いフェニル基、又は▲数式、化学式、表等があります▼
    基であり、R_7は置換されてもよいアルキル基又は置
    換されてもよいフェニル基であり;Aは▲数式、化学式
    、表等があります▼基又は窒素原子であり;Bは▲数式
    、化学式、表等があります▼基又は窒素原子であり;D
    は▲数式、化学式、表等があります▼基又は窒素原子で
    あり、R_2、R_3及びR_4は水素原子、ハロゲン
    原子、ニトロ基、シアノ基、チオシアナート基、トリメ
    チルシリル基、置換されてもよいアルキル基、置換され
    てもよいシクロアルキル基、置換されてもよいアルケニ
    ル基、置換されてもよいアルキニル基、置換されてもよ
    いアルコキシ基、置換されてもよいフェノキシ基、置換
    されてもよいフェニル基、置換されてもよいナフチル基
    、置換されてもよい5〜6員の芳香族複素環基、−SO
    _nR_8基{R_8は置換されてもよいアルキル基、
    置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよい
    アルケニル基、置換されてもよいアルキニル基、置換さ
    れてもよいフェニル基、置換されてもよいピリジル基、
    ▲数式、化学式、表等があります▼基(R_9及び R_1_0はアルキル基である)、又は置換されてもよ
    いナフチル基であり、nは0〜2の整数である}、又は
    ▲数式、化学式、表等があります▼基(W_1は酸素原
    子又は硫黄 原子であり、W_2は酸素原子、硫黄原子又は−NH−
    であり、lは0〜1の整数であり、R_1_1は置換さ
    れてもよいアルキル基、又は置換されてもよいフェニル
    基である)である。但し、Aが窒素原子の場合、BとD
    の少なくとも一方は窒素原子であり、Bが窒素原子の場
    合、AとDの少なくとも一方は窒素原子であり、R_1
    がシアノ基でかつAとDが同時に窒素原子の場合、R_
    3はフェニル基、4−メトキシフェニル基及び2,4−
    ジメチルフェニル基でなく、R_1が水素原子又はアル
    キル基の場合、R_2、R_3及びR_4の少なくとも
    1つはシアノ基である〕で表される化合物を有効成分と
    して含有することを特徴とする有害生物防除剤。 3、一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼………(II) 〔式中、R_1は水素原子、アルキル基、シアノ基、▲
    数式、化学式、表等があります▼基、▲数式、化学式、
    表等があります▼基、▲数式、化学式、表等があります
    ▼基 又は▲数式、化学式、表等があります▼基であり、R_
    5及びR_6は水素原子、アルキル基、置換されてもよ
    いフェニル基、又は▲数式、化学式、表等があります▼
    基であり、R_7は置換されてもよいアルキル基又は置
    換されてもよいフェニル基であり;Aは▲数式、化学式
    、表等があります▼基又は窒素原子であり;Bは▲数式
    、化学式、表等があります▼基又は窒素原子であり;D
    は▲数式、化学式、表等があります▼基又は窒素原子で
    あり、R_2、R_3及びR_4は水素原子、ハロゲン
    原子、ニトロ基、シアノ基、チオシアナート基、トリメ
    チルシリル基、置換されてもよいアルキル基、置換され
    てもよいシクロアルキル基、置換されてもよいアルケニ
    ル基、置換されてもよいアルキニル基、置換されてもよ
    いアルコキシ基、置換されてもよいフェノキシ基、置換
    されてもよいフェニル基、置換されてもよいナフチル基
    、置換されてもよい5〜6員の芳香族複素環基、−SO
    _nR_8基{R_8は置換されてもよいアルキル基、
    置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよい
    アルケニル基、置換されてもよいアルキニル基、置換さ
    れてもよいフェニル基、置換されてもよいピリジル基、
    ▲数式、化学式、表等があります▼基(R_9及び R_1_0はアルキル基である)、又は置換されてもよ
    いナフチル基であり、nは0〜2の整数である}、又は
    ▲数式、化学式、表等があります▼基(W_1は酸素原
    子又は硫黄 原子であり、W_2は酸素原子、硫黄原子又は−NH−
    であり、lは0〜1の整数であり、R_1_1は置換さ
    れてもよいアルキル基、又は置換されてもよいフェニル
    基である)である。但し、Aが窒素原子の場合、BとD
    の少なくとも一方は窒素原子であり、Bが窒素原子の場
    合、AとDの少なくとも一方は窒素原子であり、R_1
    がシアノ基でかつAとDが同時に窒素原子の場合、R_
    3はフェニル基、4−メトキシフェニル基及び2,4−
    ジメチルフェニル基でなく、R_1が水素原子又はアル
    キル基の場合、R_2、R_3及びR_4の少なくとも
    1つはシアノ基である〕で表される化合物と、 一般式(III) Y−SO_2N(CH_3)_2………(III)(式中
    Yはハロゲン原子である)で表わされる化合物とを反応
    させることを特徴とする、 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼………( I ) (式中、R_1、A、B及びDは前述の通りである)で
    表わされる化合物の製造方法。
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