JPH02174468A - テレビジョン表示装置用の電源装置 - Google Patents

テレビジョン表示装置用の電源装置

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JPH02174468A
JPH02174468A JP1303005A JP30300589A JPH02174468A JP H02174468 A JPH02174468 A JP H02174468A JP 1303005 A JP1303005 A JP 1303005A JP 30300589 A JP30300589 A JP 30300589A JP H02174468 A JPH02174468 A JP H02174468A
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transistor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の利用分野〉 この発明はテレビジョン装置の電源における過大電圧保
護回路に関するものである。
〈発明の背景〉 いくつかの従来のテレビジョン受像機の水平偏向回路は
、水平偏向巻線と、各トレース期間中にこの水平偏向巻
線に偏向電流を供給するトレースキャパシタンスとを含
む出力段を含んでいる。リトレースキャパシタンスはり
トレース期間中に偏向巻線の両端間に結合される。エネ
ルギはりトレース期間中にフライバック変成器を通して
補充される。トレース期間中に導通状態となる偏向トラ
ンジスタスイッチが、トレース期間中にフライバック変
成器の一次巻線の両端間に直流電圧子Bが現われるよう
にする。
〈発明の概略〉 この発明の一態様を実施した回路では、フライバック変
成器の2次巻線が整流器構成を介して共通導体(接地と
する)に直列に結合されている。
この整流器構体はダイオードスイッチを含んでおシ、こ
のダイオードスイッチの陽極は例えば接地電位におかれ
ている。また、ダイオードスイッチの陰極は2次巻線の
一方の端部の端子に結合されている。接地点とダイオー
ドスイッチの陰極と反対側の2次巻線の第2の端部の端
子との間にフィルタキャパシタが結合されている。この
フィルタキャパシタの両端間に負荷回路が結合されてい
る。
トレース中、2次巻線に生じたトレース電圧が、フィル
タキャパシタと負荷回路とに結合された2次巻線にトレ
ース電流を発生させる。この2次巻線の電流はフィルタ
キャパシタに整流された直流出力供給電圧を生じさせる
。2次巻線電流はダイオードスイッチを含む電流路を流
れ、トレース期間中ダイオードスイッチを導通状態とす
る順方向電流をダイオードスイッチに生じさせる。ダイ
オードスイッチが導通状態の時は、2次巻線は比較的低
い出力インピーダンスを持った電圧源を形成する。ダイ
オードスイッチが導通している間は、その陰極に生じる
順方向電圧は無視し得る。従って、出力供給電圧は、主
として、フライバック変成器の1次巻線と2次巻線の巻
回数の比と、電圧B十とによって決まシ、ダイオードス
イッチの陰極の電圧によって影響されない。
リトレース期間中、変成器の2次巻線に、リトレースパ
ルス電圧が逆極性で生成され、これによって、ダイオー
ドスイッチは非導通となる。リトレース電圧はダイオー
ドスイッチの陰極に生成される。従って、通常動作では
、ダイオードスイッチはトレース期間全体を通じて導通
状態をとり、また、リトレース期間は非導通となって、
ダイオードスイッチにより整流された直流出力供給子、
圧が供給される。
公知のダイオード変調器型の側方ピンクッション歪み補
正回路においては、上述したダイオードスイッチはダイ
オード変調器におけるスイッチング動作も行う。そのた
めに、ダイオード変調器の回路分枝には、2次巻線とダ
イオードスイッチの陰極との間にM会された端部端子が
設けられている。従って、ダイオードスイッチの陰極は
、3つの分校、即ち、ダイオード変調器を含む回路分枝
、ダイオードスイッチを含む回路分枝及び2次巻線を含
む回路分枝が出合う三差接続点となる。例えばトレース
の前半に、上述のダイオード変調器の回路分枝を流れる
電流が2次巻線を流れる電流の一部を供給し、従って、
ダイオードスイッチ中の順方向電流を小さくする。従っ
て、2次巻線の電流は順方向電流の絶対値とダイオード
変調器の回路分枝を流れる電流との和に等しくなるであ
ろう。
2次巻線中の電流は負荷電流によって決まる。
従って、負荷電流の減少はダイオードスイッチ中の順方
向電流を減少させる。ダイオードスイッチに付属するフ
ィルタキャパシタの両端間に結合されている負荷回路は
、出力供給電圧によって付勢されるテレビジョン受像機
の垂直増幅器集積回路を含むことがある。垂直ラスタが
つぶれている消磁期間やサービススイッチ動作期間中、
あるいは故障の時などでは、垂直増幅器出力電流、従っ
て、負荷電流は通常動作時に比較して大幅に小さくなる
。負荷電流が減少すると、2次巻線の電流も減少する。
2次巻線電流が、例えば、ダイオード変調器の回路分枝
を流れる電流のレベルと同じレベルまで減少すると、ダ
イオード変調器の回路分校を流れる電流によってダイオ
ードスイッチの11[方向電流がOになる。、2次巻線
の電流が更に減少すると、その時非導通であるダイオー
ドスイッチの陰極電圧が接地電位よシもかなシ高くなる
2次巻線の両端間に発生されるトレース電圧はダイオー
ドスイッチの陰極の電圧に対して直列に結合される。都
合の悪いことには、トレース期間中に陰極電圧が増大す
ると、出力供給電圧がその通常動作レベルを超えてしま
う。出力供給電圧の上昇は、例えば、同じくこの出力供
給電圧により付勢されるオーディオ処理用集積回路のよ
うな他の集積回路に損傷を与える可能性がある。
この発明の一態様を実施したテレビジョン装置電源は水
平偏向巻線に結合され、この巻線に水平偏向電流を生成
する可制御スイッチと出力供給電圧とを備えている。水
平偏向巻線にはラスタ歪み補正回路が結合されていて、
水平偏向電流の変調を行う。ラスタ歪み補正回路は第2
の電流を発生する。出力供給電圧には垂直偏向回路が結
合されており、垂直偏向回路を付勢するための負荷電流
を垂直偏向回路に生成する。この負荷電流の大きさは、
通常動作中は所定の値の範囲内にあシ、垂直偏向回路が
消勢された時、あるいは、故障状態が生じた時には、上
記値の範囲の外になる。負荷電流の大きさが所定値範囲
外となった時を示す第1の制御信号が生成される。この
制御信号はラスタ歪み補正回路に結合されて、負荷電流
が所定の値の範囲外となった時にラスタ歪み補正回路の
動作をとめる。
この発明の1つの特徴によれば、上記制御信号は、上記
第2の電流のために出力供給電圧が増大することがない
ようにする。
〈実施例の説明〉 図には水平偏向回路の出力段100が示されており、こ
の水平偏向回路出力段100は供給電圧■を発生する電
源としても動1ヤする。電圧■は例えば+26■で、フ
ィル2キヤパシタC5の両端間に発生する。電圧■は負
荷回路40aと垂直偏向増幅器4abとを付勢する。負
荷回路40aは、例えば、テレビジョン受像機のオーデ
ィオ処理段(図示せず)である。
出力段100はダンパダイオードD1と逆並列に結合さ
れた偏向スイッチングトランジスタQ1を含んでいる。
ダイオードD1の両端間及びトランジスタりのコレクタ
とエミッタとの間にリトレースキャパシタC2が結合さ
れている。フライバック変成器Tlの1次巻線Wlが入
力供給電圧B十とトランジスタりのコレクタ電極との間
に結合されている。水平偏向巻線Ly、直線性補償イン
ダクタLLIN 、左右ピンクッション歪み補正回路3
oの変成器T2の1次巻線T2a及びトレースキャパシ
タC1がトランジスタQ、lのコレクタとホット接地点
(HG)との間に結合された直列回路を形成している。
トランジスタりはそのペース電極に現われる駆動信号I
Irに従って水平周波数で切換えられる。信号arは周
知の態様で水平発振・駆動段150で生成される。トラ
ンジスタQ1のスイッチング動作によって周知の態様で
水平偏向電流1yが発生する。
フライバック変成器Tlの2次巻線W2、電圧Vが生成
されるフィルタキャパシタC5に結合されている第1の
端部端子W2bを有する。巻線W2の端部端子W2aは
整流器構成70を介してシャーシ接地に結合されている
。整流器構成70は巻@W2に直列に接続されたダイオ
ードCRo1と0RO2とを含んでいる。ダイオードス
イッチとして働くダイオードCRO2の陽極はシャーシ
接地電位にある。ダイオードCRoaの陰極は端子32
を介してダイオードcRo lの陽極に接続されている
。ダイオードCROIは端子32と巻線W2の端子Wg
aとの間に結合されている。
トレース期間中、トランジスタQ1(またはダイオード
DI)が導通している時、電圧B+とほぼ等しいトレー
ス電圧がフライバック変成iT1の巻線Vhに生成され
る。トレース期間中、変成器の作用により、交流電圧の
トレース部分を形成する電圧■VW2が図示の極性で巻
線W2の両端間に発生する。
整流器構成70の動作によシ、電圧VW2はフィルタキ
ャパシタC5と回路40a及び40t)に結合される半
波整流電流iW2を巻線W2に発生させる。
通常動作時は、トレース期間中、電流IW2が順バイア
スされたダイオードCROIとCRo 2とを含む電流
路を流れるらその結果、端子W26に現われる電圧■は
電圧B+に巻線W2とWlの巻回比を乗じた値と等しく
なる。リトレース期間中、トランジスタ嗅が非導通とな
ると、逆極性の非較的高いりトレース電圧が巻線Wlの
両端間に現われる。トレース期間中とは逆の極性のりト
レースパルス電圧が巻線W2に生成され、これによって
、ダイオード0ROLとCRO2は非導通スイッチとし
て動作する。
このように、通常動作時は、ダイオードCROIとCR
O2は、トレース期間全体を通じて導通状態をとシ、リ
トレース期間中は非導通状態となる。
ピンクッション歪み補正回路30の変成器T2の2次巻
線T21)は変調電圧発生キャパシタC3に結合された
第1の端部端子31を有する。ダイオードCRO2とC
ROIとの間に接続されている端子32が巻線T21)
の第2の端部端子を構成している。
水平トレース期間中、トレースキャパシタC1の両端間
に現われるトレース電圧は、変成器T2の変成器作用に
よシ、巻線T2bの両端間に図示の極性でトレース電圧
v’r2b を生じさせる。電圧VT2bはキャパシタ
C3に直列に供給されて、キャパシタC3に図に矢印で
示す極性で電圧vmを生じさせ、また、振動電流1T2
1)を生じさせる。
水平リトレース中は、前述したように、ダイオードCR
01とCRO2は非導通になる。その結果、巻線T2’
bに生成されるリトレース電圧によシ、巻線T21)を
流れる電流1T2bはその方向が逆になシ、リトレース
の終シとトレースの前半において矢印で示す方向に流れ
る。また、ダイオード0ROLとCRO2の間に結合さ
れている端子32にIJトレース電圧が生成される。ト
レースの後半では、トレース電流iT2’bは矢印と逆
の方向に流れる。
ピンクッション歪み補正回路30の制御回路30aがキ
ャパシタC3の端子31に結合されている。制御回路3
0aは、後述するような態様で、変調シンク電流1mを
発生する。この変調シンク電流1mはその平均直流成分
に従って、キャパシタC3の電圧Vme制御する。シン
ク電流1mの平均値が例えば0の時、電圧vmは最大と
なる。一方、電流1mの平均値が最大の時、電圧■mは
最小となる。
制御回路30aによ゛シ制御された変調電圧■mは、変
成器T2の変成器作用を通して、変成器T2の1次巻線
T2aの両端間の電圧VTgaのレベルを設定する。従
って、電圧VT 2aは電圧■mまたは電流1mに従っ
て変調されることになる。電圧VT2aは、偏向巻線L
yの両端間に現われるトレース電圧がトレースキャパシ
タC1の両端間に現われる電圧Vclよυも小さくなる
ような方向に供給される。
電流1mの平均値が最小の時、電圧■mは最大であシ、
電圧VT2aも最大値をとる。電圧VT2aが最大値の
時、この電圧によって偏向電流1yの振幅が最小になる
。逆に、電流1mの平均値が最大の時は、電圧■mが最
小値となシ、偏向電流iyの振幅は最大となる。
Vンク電流1mを生成する制御回路30aは、切換型増
幅器(スイッチド増幅器)を構成するトランジスタリ、
Q3、Q4、Q5及びQ6を含んでいる。トランジスタ
四とQ3は切換型増幅器の入力差動段を構成する。トラ
ンジスタQ3のベースが切換型増幅器の非戻転入力端子
を形成する。トランジスタQ3のベースニ現ワれる基準
レベルVrefはツェナダイ:t−YZK生成される。
トランジスタりのベースは切換型増幅器の反転入力端子
を形成する。トランジスタQ、3のコレクタは負荷抵抗
R10トトランジスタQ、4のベースニ接続されている
。トランジスタQ、4のエミッタはスイッチングトラン
ジスタQ、6のベースにダーリントン構成に接続されて
いる。トランジスタQ6のエミッタはシャーシ接地に結
合されている。トランジスタQ6のコレクタはインダク
タLmを介してキャパシタC3に接続されている。トラ
ンジスタQ、6のコレクタは切換型増幅器のスイッチン
グ出力端子を形成し、左右ピンクッション歪み補正を与
えるシンク電流1mをインダクタ塘に生じさせる。
水平リトレースパルス信号がフライバック変成器T1の
巻線W3から、キャパシタC7と抵抗R13の直列回路
を介してトランジスタQ2のベースに結合すれる。水平
リトレース期間中、巻線W3中のりトレースパルス信号
ハ、トランジスタりのペースニ現われる鋸歯状信号V工
NVの上向きラング部分ORを作る。水平トレース期間
中、信号V工NVの下向きラング部分DRは上向きラン
プ部分URよシも小さな速度で変化する。上向きランプ
部分URの一部とそれに続く、下向きランプ部分DRの
部分とを含み、その長さが制御可能とされている期間中
、信号■工NVはトランジスタQ3のベースに現われる
電圧Vrefより正である。オフセット電圧が0と仮定
すると、トランジスタQ2のベース電圧力トランジスタ
Q3のペース電圧よシも正である限り、トランジスタQ
6はターンオンされたスイッチとして働く。導通状態に
あるトランジスタQ6はインダクタ瑞をキャパシタC3
の両端間に接続し、インダクタ輪中にシンク電流imの
上向きランプ部を生じさせる。トランジスタQ6がトレ
ース期間中にターンオフされた後は、インダクタLmに
蓄積されていた磁気エネルギの結果として、シンク電流
1mはダイオードD2を含む電流路を流れ続ける。ダイ
オードD2はトランジスタQ6のコレクタと電圧Vとの
間に接続されている。トランジスタQ6が導通している
時間の長さは、例えば、放物線状に垂直周波数で変化す
る放物線電圧Vpによって変調される。
電圧VpはRC回路網5oを通してトランジスタりのベ
ースに供給される。回路網50は、トランジスタ四のベ
ースに生成される垂直放物線電圧の振幅を制御するため
に調整が可能なポテンショメータ50aを含んでいる。
回路網50はさらに鋸歯状信号V工NVの対応部分の勾
配を決定する積分キャパシタ50bを含んでいる。電圧
VpはトランジスタQ2のベースにおける信号V工NV
の平均直流値が垂直周波数で放物線的に変化するように
する。その結果、トランジスタQ6が導通している期間
の長さ、従って、電圧■mと電流1mの平均値との各々
が垂直周波数の放物線の態様で変化する。
トランジスタQ6のコレクタとトランジスタQ、2のベ
ースの間には抵抗R141が接続されている。抵抗R1
41は、所定9水平期間Hに電圧■mに比例する直流値
、即ち、平均値を有する負帰還電流を生成する。抵抗R
141中の電流は積分キャパシタ50bに結合される。
この負帰還の結果、閉ループ中で制御される電圧Vmは
放物線的に変化する。
電圧Vpは、例えば′三洋電機製L A 7831型の
垂直増幅器aobを含む垂直偏向回路60で生成される
垂直偏向巻線Lv、サンプリング抵抗R■及び直流阻止
キャパシタC8を含む直列回路が増幅器+obの出力端
子とシャーシ接地点間に接続されている。放物線電圧■
pは公知の態様でキャパシタC8の両端間に生成される
垂直偏向回路60は垂直制御回路61を含み、この垂直
制御回路61は、鋸歯状波形を有し増幅器4obの入力
端子40b2に供給される入力信号61aを生成する。
垂直制御回路61は制御信号「サービス/消磁」に応答
する。この制御信号は、例えば、サービススイッチの動
作中や消磁期間中に巻線Lvに垂直偏向電流1■が生成
されないようにするために用いられる。L A 783
1型の増幅器とサービスモード動作構成とを有する垂直
偏向回路は、ウィルパー(James A、 Wi、1
ber )氏に付与された米国特許筒4 、6,94.
226号に記載されている。
放物線電圧Vpの結果、水平リトレース期間中でトラン
ジスタQ6が導通状態となる時点は、垂直トレースの上
部と下部におけるよシも中央部において早く生起する。
従って、各水平期間HにキャパシタC3からの電荷を吸
込む(シンクする)電流1mの平均値と電圧■mのレベ
ルの各々は、垂直トレースの中央で最大となり、上部と
下部で最低となる。
その結果、偏向電流1yの振幅は垂直トレースの中。
央で最大、上部と下部で最低となシ、左右ピンクッショ
ン歪み補正が行われる。トランジスタQ2のベースに結
合されたポテンショメータR14は幅調整を行うための
ものである。
水平トレース期間中、トランジスタりが非導通の時、ト
ランジスタ四のコレクタ電圧は上昇する。
従って、ベース電極がトランジスタりのコレクタに結合
されているトランジスタQ5が導通状態になる。トラン
ジスタQ5は導通状態になる。トランジスタQ5は導通
状態になると、トランジスタQ6のベースとエミッタ間
に低インピーダンスを形成し、これによシ、トランジス
タQ6のターンオフヲ急速に行うことが可能となる。
電気ショックの危険性を考慮して、変成器T1とT2が
、電圧■と制御回路30aを電圧B十及び交流主電源電
圧VACから電気的に分離している。電圧B+は、電気
的な危険性という点に関しては、電圧B+を生成するた
めに用いられる交流主電源電圧VACから電気的に分離
されていない。このように、変成器TlとT2は分離障
壁を形成する。供給電圧■は抵抗R15を介して垂直増
幅器40bの供給端子4ob1に結合されている。
例えば消磁期間中は、受像機の陰極線管(図示せず)に
ピユリティ誤差を生じさせることを防止するために、垂
直偏向電流を停止させることが好ましい場合がある。従
って、消磁期間中、及び、サービススイッチを働かせて
いる間、公知の方法(図示せず)で、信号「サービス/
消磁」が生成されて、垂直偏向電流1■の生成が停止さ
れる。信号「サービス/消磁」が生成された時、あるい
は、故障が生じた時は、垂直偏向増幅器40b及び抵抗
R15を流れる供給電流14obは通常動作時よυも相
当小さくなる。その結果、巻線W2を流れるトレ−スミ
流iW2も減少する。
通常の水平トレース動作の前半全体を通じて電流1W2
が電流1T2bよシも大きいと仮定する。従って、電流
i W 2とIT2bの差が流れるダイオードCRO2
は水平トレース全体を通じて導通状態を維持する。その
結果、通常の動作中は、ダイオードCRO2が、トレー
ス電流iTgbが電圧Vに影響することを防止する。
前述した負荷電流14obの減少の結果として、電流1
Wgがその通常動作時のレベルよシも大幅に低下した場
合には、変成器T2の巻線T21)中の正のトレース[
流1.’lbが、水平トレースの前半の相当な部分の間
、電流iW2と等しくなる。従って、この水平トレース
の前半の相当な部分の間、ダイオードCRO2は非導通
となる。その結果、電流1T21)は、逆バイアスされ
たダイオードCRO2の陰極に、比較的大きな正のピー
クレベルを持つ電圧V32の幅広のパルスを生じさせる
。電圧VW2とV32の和が電圧■を形成する。従って
、前述したような垂直ラスタが崩れた期間に、電圧V3
2のパルスのピルフレベルが大きくなシ、その幅が大き
くなると、この電圧V32のために、電圧■が通常動作
時よシも大きくなってしまう。電圧■は、それによって
付勢されるいくつかの集積回路(負荷40aで代表され
る回路)に損傷を与える可能性がある。
この発明の一態様を実施したものにおいては、垂直増幅
器401)中の負荷電流14obを検出するために、エ
ミッタ電極とベース電極が抵抗R15の端部のそれぞれ
に結合されたトランジスタQ7が設けられている。トラ
ンジスタQ、7のコレクタはフィルタキャパシタC9と
プリーダ抵抗R16の並列回路を通して接地されている
。トランジスタりのベースと、トランジスタQ、7のコ
レクタとフィルタキャパシタC9と抵抗R16の並列回
路との接続点との間にスイッチダイオードD3が接続さ
れている。
通常動作時は、抵抗R15をも流れる垂直増幅器401
)中の供給電流、即ち、負荷電流1aobは、各垂直偏
向サイクルの少くとも一部分の期間中トランジスタQ7
を導通状態とするに充分な大きさの電圧降下を抵抗R1
5の両端間に生じさせる。その結果、キャパシタC9の
両端間に発生する濾波された直流の正の電圧は、各垂直
偏向サイクル全体を通じてダイオードD3の逆バイアス
状態を維持するに充分な高さを維持する。
ある垂直偏向サイクル中の負荷電流L4obの最大値が
、例えば、垂直偏向回路60の動作の停止などのために
、所定のレベルよシ小さくなった場合には、トランジス
タQ7はターンオフ状態に維持される。従って、ダイオ
ードD3は各垂直偏向サイクル全体を通じて導通状態と
なる。その結果、トランジスタQ、2のベース電圧は、
トランジスタQ、3のベース電圧よシも小さくなる。そ
の結果、トランジスタQ6は無期限に非導通状態に維持
されて、平均値電流1mを0にする。
電流1mの平均値が最大の時、電圧vmは最低となシ、
トレース開始時の巻線T21)を流れる電流1.T2’
bの正のピーク振幅は最大となる。逆に、電流1mの平
均泣が最小の時は、電流1T2t)の正のピーク振幅は
最小となる。
例えば、垂直ラスタが崩れると、前述したダイオードD
3の動作によスミ流1mは0になる。その結果、電流i
T2’bは最小の正のピーク振幅となる。
これは巻線W2を流れる電流1W2よシも小さい。電流
:LWz トj−Tz’bの間の差がダイオード0RO
2の順方向電流として流れるので、ダイオードCRO2
は水平トレースの前半全体を通じて導通状態を維持する
。その結果、電圧V32は水平トレース全体を通じてダ
イオードCRo 2の順方向電圧レベルに維持される。
ダイオードCRO2が導通している時は、このダイオー
ドCRO2は電流1T21)が電流j−Wgに影響を及
ぼすことがないようにする。このように、ダイオードC
RO2は巻線T2bを含む電流路を巻線W2を含む電流
路から分離する。このようにして、電圧■は、例えば、
垂直ラスタが崩壊したような時にも、その通常動作時の
レベルを超過しないようにされる。
例えば、サービススイッチが作動している場合などに、
垂直増幅器4obが停止されると、電圧■は依然として
生成され続けて水平走査動作を可能とする。このような
正常な水平走査はサービススイッチの動作中に必要なも
のである。このように、電圧■はトランジスタQ7の作
用によって、水平偏向回路の出力段100を完全に遮断
することを要しない形で保護される。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一態様を実施した保護回路を含む水平
偏向回路の左右ラスタ歪み補正回路を示す図である。 40b・・・垂直偏向回路、R15・・・制御信号を発
生する手段、100・・・水平偏向回路、Ly・・・水
平偏向巻線、30・・・側方ピンクッション歪み補正回
路、Q7、D3、ct −・・側方ピンクッション歪み
補正回路の動作を停止させる手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)垂直偏向回路と、 この垂直偏向回路の通常動作の停止を示す制御信号を発
    生する手段と、 水平偏向巻線に水平偏向電流を生成する水平偏向回路と
    、 この水平偏向回路に結合されており、上記偏向電流に変
    調を与える側方ピンクッション歪み補正回路と、 上記ピンクッション歪み補正回路に結合されており、上
    記制御信号に応答して、上記垂直偏向回路の通常動作が
    停止された時に上記ピンクッション歪み補正回路の動作
    を停止させる手段と、を含むテレビジョン表示装置用の
    電源装置。
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