JPH02173848A - メモリアクセス制御装置 - Google Patents

メモリアクセス制御装置

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Publication number
JPH02173848A
JPH02173848A JP63327680A JP32768088A JPH02173848A JP H02173848 A JPH02173848 A JP H02173848A JP 63327680 A JP63327680 A JP 63327680A JP 32768088 A JP32768088 A JP 32768088A JP H02173848 A JPH02173848 A JP H02173848A
Authority
JP
Japan
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memory access
retry
memory
circuit
access
Prior art date
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Pending
Application number
JP63327680A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Takase
俊一 高瀬
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NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP63327680A priority Critical patent/JPH02173848A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、中央処理装置と主記憶装置との間のメモリ
アクセスを制御する装置に関し、特に、メモリアクセス
エラーを検出したときの障害処理に特徴のあるメモリア
クセス制御装置に関する。
[従来の技術] 中央処理装置と主記憶装置と入出力制御装置とを含む情
報処理システムにおいて、中央処理装置によるメモリア
クセスの結果、主記憶装置がメモリアクセスエラーを検
出すると、従来は、中央処理装置においてメモリアクセ
スを中断し、さらに、情報処理システム全体を止めてい
た。
し発明が解決しようとする課題] 上述した従来のメモリアクセス制御方式では、主記憶装
置がメモリアクセスエラーを検出すると、そのエラーが
一時的なものであって再度メモリアクセスをすればエラ
ーにならない可能性があっても、無条件に情報処理シス
テム全体を止めてしまうという欠点がある。
この発明の目的は、主記憶装置がメモリアクセスエラー
を検出した場合に、同じメモリアクセスを何回か試した
後に初めて情報処理システムを止めるようなメモリアク
セス制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を達成するために、この発明に係るメモリア
クセス制御装置は、 中央処理装置と主記憶装置との間のメモリアクセスを制
御するメモリアクセス制御装置においてメモリアクセス
エラー信号を受けて、再度メモリアクセスを指示するメ
モリアクセス指示回路と、メモリアクセスエラー信号に
基づくメモリアクセス(以下、リトライアクセスという
。)の回数を記憶するリトライカウンタと、 リトライカウンタの値が所定の値になったことを検出し
て、リトライアクセスが最終的に不成功に終わったこと
を中央処理装置に伝えるリトライ終了回路 とを有している。
ここで、メモリアクセスエラーとは、メモリをアクセス
した際の訂正不能なエラーをいう。
[作用] 主記憶装置からメモリアクセスエラー信号が出ると、こ
れをメモリアクセス指示回路が受けて、再びメモリアク
セスをするように所定のメモリアクセス実行回路に指示
を出す。メモリアクセスエラーに基づくこのような再度
のメモリアクセスをリトライアクセスと呼ぶ。このリト
ライアクセスの回数は、リトライカウンタに記憶され、
リトライアクセスをするごとに更新される。リトライア
クセスを繰り返してもメモリアクセスエラー信号が出続
けると、ついには、リトライカウンタの値が所定の回数
に達する。リトライ終了回路では、このことを検出して
、リトライアクセスが最終的に不成功に終わったことを
中央処理装置に伝える。
これにより、中央処理装置は、メモリアクセスに障害が
発生したことを認識し、情報処理システムを停止する。
[実施例] 次に、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の一実施例のメモリアクセス制御回
路のうち、この発明に関連する部分のブロック図である
。第2図は、この実施例を含む情報処理システムのブロ
ック図である。
第2図において、この情報処理システムは、シスデム共
通のバス2に、中央処理装置1、主記憶装置3、入出力
装置4、診断装置5が接続されていて、他装置へのアク
セスはバス2を経由しておこなわれる。
中央処理装置1の内部には内部処理装置11があり、こ
れに、メモリアクセス制御回路12、アドレスレジスタ
13、コマンドレジスタ14、リードデータレジスタ1
5、ライトデータレジスタ16が接続されている。
中央処理装置1が主記憶装置3に対してメモリアクセス
をする場合は、内部処理装置11が、メモリア5クセス
制御回路12、アドレスレジスタ13、コマンドレジス
タ14に対して、それぞれ、必要なメモリリクエスト、
アドレス、コマンドを出力する。
メモリアクセスが書込み動作ならば、アドレスレジスタ
13、コマンドレジスタ14、ライトデータレジスタ1
6の内容が、バス2を経由して主記憶装置3に送出され
、メモリアクセス制御回路12の制御により書込みが実
施される。
メモリアクセスが読出し動作であれば、アドレスレジス
タ13、コマンドレジスタ14の内容がバス2を経由し
て主記憶装置3に送出され、メモリアクセス制御回路1
2の制御により読出しが実施される。読み出されたデー
タは、リードデータレジスタ15にセットされる。
次に、第1図を参照して、メモリアクセス制御回路12
の詳しい構成と動作を説明する。
メモリアクセス制御回路12には、メモリアクセス指示
回路121、リトライカウンタ122、カウント終了検
出回路123、リトライ不成功表示フリップフロップ1
24(以下、フリップフロップをFFと略称する。)、
バス使用表示FF125、メモリアクセス制御内部回路
126がある。
中央処理装置1が主記憶装置3にメモリアクセスするに
は、まず、メモリアクセス制御回路12から主記憶装置
3にメモリリフスト12aを出力して、主記憶装置3の
リクエストをおこなう。すると、主記憶装置3はメモリ
応答信号3aを出力して、メモリアクセスが可能である
ことをリクエスト要求元に応答する。このメモリ応答信
号3aが、バス使用表示FF125に送られると、この
FF125からバス使用表示信号125aが主記憶装置
3に出力され、中央処理装置1がバス2を使用している
ことが主記憶装置3に報告される。
上述のメモリ応答信号3aはメモリアクセス指示回路1
21にも送られる。メモリアクセス指示回路121では
、メモリ応答信号3aを受けると、メモリアクセス指示
信号121aをメモリアクセス制御内部回路126に送
る。そして、この回路126によって、主記憶回路3の
書込みまたは読出しが制御される。上述のメモリアクセ
ス指示信号121aは、バス使用表示FF125にも送
られていて、メモリアクセスをおこなっている間はバス
使用表示信号125aが出力されている。
メモリアクセスの結果、主記憶装置3でメモリアクセス
エラーを検出すると、メモリアクセスエラー信号3bが
出力され、これが、メモリアクセス指示回路121とリ
トライカウンタ122に送られる。メモリアクセス指示
回路121がメモリアクセスエラー信号3bを受けると
、再びメモリアクセス指示信号121aを出力する。そ
して、再びメモリアクセスがおこなわれる。このような
、メモリアクセスエラー信号3bに基づくメモリアクセ
スを、以下、リトライアクセスと呼ぶ。
メモリアクセス指示回路121がメモリアクセス指示信
号121aを出力したときは、その事実をリトライカウ
ンタ122に報告するようになっている。リトライカウ
ンタ122は、メモリエラ信号3bと、メモリアクセス
指示回路121からの報告信号とを受けるようになって
いて、その両者を検出すると、カウンタの値がひとつ増
加する。すなわち、リトライカウンタ122は、リトラ
イアクセスの回数をカウントすることになる。
カウント終了検出回路123は、リトライカウンタ12
2の出力を受けて、その値が所定回数に達しているか否
かを判定する。所定回数に達していなければ、メモリア
クセス指示回路121に、その旨を伝え、メモリアクセ
ス指示回路121は再びメモリアクセス指示信号121
aを出力する。
すなわち、リトライアクセスを繰り返す。リトライカウ
ンタ122の回数が所定値に達していれば、カウント終
了検出回路123は、その旨をリトライ不成功表示FF
124に報告する。
リトライ不成功表示FF124は、リトライアクセスが
最終的に不成功に終わったことを示すリトライアクセス
エラー信号124aを、内部処理装置11に報告する。
内部処理装置11では、リトライアクセスエラー信号1
24aを受けて、障害処理をおこなう。
以上により、メモリアクセスエラーが生じたときのメモ
リアクセス制御の動作が終了する。
なお、この発明の構成要素であるリトライ終了回路は、
この実施例では、カウント終了検出回路123とりトラ
イネ成功表示FF124とから構成される。
次に、以にの動作を第3図のフローチャートを用いて説
明する。
まず、中央処理装置がメモリアクセスを開始する(ステ
ップ60)と、主記憶装置にバスリクエストを送信する
(ステップ61)。中央処理装置は主記憶装置からのメ
モリ応答を待つ(ステップ62)。もし応答があれば、
バス使用表示FFがセットされ、バスの使用がロックさ
れる(ステップ63)。バスがロックされるのと同時に
、メモリアクセス指示回路からメモリアクセス指示が出
力され、メモリアクセス制御内部回路からメモリリクエ
ストが出力される(ステップ64)。その後、データの
応答があるので(ステップ65)、そのデータにメモリ
アクセスエラーがあるか否かの判断がおこなわれる(ス
テップ66)。メモリアクセスエラーがなければ処理は
続けられて、バスの使用が解除(ロック解除)され(ス
テップ67)、メモリアクセスが終了する(ステップ6
8)。
これに対して、ステップ66でメモリアクセスエラーが
あれば、リトライアクセスをすることになり、リトライ
カウンタの値をひとつ増やすことによってリトライアク
セスの回数をカウントする(ステップ69)。この回数
が所定回数に達してるか否か、カウント終了検出回路で
判断する(ステップ70)。所定回数に達していなけれ
ば再度メモリリクエストが出力される(ステップ64)
所定回数に達していれば、リトライ不成功表示FFをセ
ットすることにより、リトライアクセスエラーの表示が
おこなわれ(ステップ71)、情報処理システムがスト
ップする(ステップ72)。
以上のように、この実施例では、メモリアクセスエラー
があっても、すぐには障害処理に移行せずに、所定回数
だけメモリアクセスが繰り返される。そして、所定回数
のメモリアクセスを繰り返しても、なおメモリアクセス
エラーが続くときだけ、障害処理に移行することになる
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、メモリアクセスエラ
ーを検出したときに、所定回数だけメモリアクセスを繰
り返すようにしたので、−時的なメモリアクセスエラー
の場合には、再度のメモリアクセスをすることによって
エラーとならずに読み出せる可能性がある。したがって
、メモリアクセスエラーによる情報処理システムの動作
停止の確率が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
ff11図は、この発明の一実施例のブロック図である
。 第2図は、この実施例を含む情報処理システムのブロッ
ク図である。 第3図は、この実施例の動作のフローチャートである。 1・・・中央処理装置 12・・・メモリアクセス制御回路 121・・・メモリアクセス指示回路 122・・・リトライカウンタ 123・・・カウント終了検出回路 124・・・リトライ不成功表示FF 3・・・主記憶装置 第2図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央処理装置と主記憶装置との間のメモリアクセスを制
    御するメモリアクセス制御装置においてメモリアクセス
    エラー信号を受けて、再度メモリアクセスを指示するメ
    モリアクセス指示回路と、メモリアクセスエラー信号に
    基づくメモリアクセス(以下、リトライアクセスという
    。)の回数を記憶するリトライカウンタと、 リトライカウンタの値が所定の値になったことを検出し
    て、リトライアクセスが最終的に不成功に終わったこと
    を中央処理装置に伝えるリトライ終了回路 とを有するメモリアクセス制御装置。
JP63327680A 1988-12-27 1988-12-27 メモリアクセス制御装置 Pending JPH02173848A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63327680A JPH02173848A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 メモリアクセス制御装置

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JP63327680A JPH02173848A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 メモリアクセス制御装置

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ID=18201775

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0527995A (ja) * 1991-07-17 1993-02-05 Nec Corp データエラー再試行回路
JPH05197636A (ja) * 1992-01-22 1993-08-06 Nec Corp メモリアクセス制御装置
JP2007026227A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法、コンピュータプログラム、及び、記憶媒体
JP2017084163A (ja) * 2015-10-29 2017-05-18 株式会社デンソー 電子制御装置

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