JPH02173694A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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JPH02173694A
JPH02173694A JP33051088A JP33051088A JPH02173694A JP H02173694 A JPH02173694 A JP H02173694A JP 33051088 A JP33051088 A JP 33051088A JP 33051088 A JP33051088 A JP 33051088A JP H02173694 A JPH02173694 A JP H02173694A
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gas
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JP33051088A
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Kotohiko Sekoguchi
言彦 世古口
Yoshiteru Sonoda
園田 芳輝
Eiji Ideta
英二 出田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば植木に代わるものとして、喫茶店の
片隅、ホテルのロビー、待合室などに設置されるディス
プレイ装置に関する。
従来の1技術 この種の装置としては、例えば特開昭6l−29G38
1号公報に開示されているように、液体が入れられる透
明槽と、透明槽外の気体供給源から透明槽内の液体中に
気体を送り込むための供給管と、供給管に設けられた流
量制御弁と、流量制御弁の開度を制御する弁制御装置と
を備えているものが知られている。
上記装置では、流量制御弁が開かれると、気体供給源か
ら気体が供給管を通って透明槽内の液体中に送り込まれ
、送り込まれた気体は気泡となって液体中を上昇してい
くことになるが、流量制御弁の開度を変化させると、気
泡の大きさ、数等の気泡群の形態が変化し、これにより
、見る人の感興をそそるようにしている。
発明が解決しようとする課題 上記装置は、流量制御弁の開度を制御することのみによ
り、気泡群の形態を変化させようとするものであるから
、その変化がやや単調となる嫌いがあった。
この発明の目的は、上記問題点を解決したディスプレイ
装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明によるディスプレイ装置は、液体を入れる横断
面方形の槽が、底壁と、これにそれぞれ直立状に設けら
れた前後および左右の4つの側壁とで構成され、4つの
側壁のうち、少なくとも前側壁が透明に形成され、槽内
に中壁が底壁および左右の側壁につらなりかつ各側壁の
高さより高さが低くなるように設けられ、気体噴出ノズ
ルが気体を前側壁と中壁の下端間に噴出しうるように配
され、気体噴出ノズルに、端を気体ポンプに接続した気
体供給管の他端が接続され、気体供給管に流量制御弁が
設けられ、底壁の中壁より後側に液体吐出口が、中壁よ
り前側に液体吸込口がそれぞれ設けられ、液体吐出口と
液体吸込口にこれらにまたがって液体循環管が配管され
、液体循環管に液体ポンプが設けられ、流量制御弁の開
度を制御する制御装置が備えられているものである。
作  用 ディスプレイ装置では、液体を入れる横断面方形の槽が
、底壁と、これにそれぞれ直立状に設けられた前後およ
び左右の4つの側壁とで構成され、4つの側壁のうち、
少なくとも前側壁が透明に形成され、槽内には、各側壁
の高さより低い高さの中壁が底壁および左右の側壁につ
らなるように設けられ、気体噴出ノズルが気体を前側壁
と中壁の下端間に噴出しうるように配され、気体噴出ノ
ズルに、一端を気体ポンプに接続した気体供給管の他端
が接続され、気体供給管に流量制御弁が設けられている
から、中壁の上端を越えるレベルまで槽内に液体を入れ
、流2制御弁を開いておいて気体ポンプを作動させると
、気体が供給管を通じてノズルから噴出され、噴出され
た気体は気泡となって前側壁と中壁の間を上昇していく
ディスプレイ装置には流量制御弁の開度を制御する制御
装置が備えられているから、流量制御弁の開度を変化さ
せると、前側壁と中壁の間を上昇していく気泡群の形態
が変化する。
底壁の中壁より後側に液体吐出口が、中壁より前側に液
体吸込口がそれぞれ設けられ、液体吐出口と液体吸込口
にこれらにまたがって液体循環管が配管され、液体循環
管に液体ポンプが設けられているから、液体ポンプを作
動させると、液体が液体吐出口から吐出され、液体吸込
口へ吸込まれ、これにより、後側壁と中壁の間には液体
の上昇流が生じ、前側壁と中壁の間には液体の下降流が
生じる。この下降流により、上記気泡群の形態はさらに
複雑に変化する。
実施例 この発明の実施例を図面を参照してつぎに説明する。
ディスプレイ装置は、横断面方形の水槽11を備えてい
る。水tflllは、方形状底壁21と、これにそれぞ
れ直立状に設けられた前後および左右の4つの側壁22
〜25とで構成されている。水槽11内には、各側壁2
2〜25の高さより低い高さの中壁26が底壁21およ
び左右の側壁24.25につらなるように設けられてお
り、これにより、水槽11内に、中壁26を挾んでその
後側に後通路11Aが、その前側に前通路11Bがそれ
ぞれ形成されている。底壁21は、これより少し大きい
方形の水平基板27上に立てられた複数の支柱28で受
けられている。底壁21と基板28の間および各側壁2
2〜25の下端部は下カバー29で覆われている。
各側壁22〜25および中壁26は透明プラスチックで
一体的に形成されている。4つの側壁22〜25の上端
には槽開口を覆うように透明プラスチック製頂壁31が
のせられている。4つの側壁22〜25および頂壁31
は上カバー32で覆われている。
上カバー32の天井には照明器具33が吊り下げられ、
これの光線を上包に変化させる色変化装置34が頂壁3
1上に装備されている。
水[11内には中壁26の上端を越えたレベルまで水W
が入れられている。
底壁21の中壁26より前側における左右両端寄りの2
か所には、これらを貫通して空気ノズル41かそれぞれ
の噴出口41aを上に向けるように取付けられている。
各空気ノズル11の供給口41bには、一端を空気ポン
プ42に接続した空気供給管43の他端が、詳しく図示
しない分岐管44を介して接続されている。空気供給管
44には流量制御弁45が設けられている。流量制御弁
45は、ソレノイドに供給される電流によって開度が制
御される電空比例弁である。
底壁21の中壁26より後側における左右両端寄りの部
分には2つの水吐出口51が設けられ、その後側におけ
る中央部には1つの水吸込口52が設けられている。2
つの水吐出口51には循環管53の一端が、詳しく図示
しない分岐管54を介して接続され、循環管53の他端
は水吸込口52に接続されている。循環管53には水ポ
ンプ55が設けられている。
空気ポンプ42、流量制御弁45および水ポンプ55は
1つの制御装置6Iによって制御される。制御装置6I
は、あらかじめ定められたプログラム等を記憶した記憶
装置を備えており、そのプログラム等により、流量制御
弁の弁開度、両ポンプ42.55の起動停止、吸込・吐
出量が制御される。
中壁26は前に倒れるように傾斜しており、後通路1.
1 Aの前後方向の間隙が上に行くにしたがって漸次広
くなり、前通路11Bの前後方向の間隙が上に行くにし
たがって漸次狭くなっている。
流量制御弁45を開いて空気ポンプ42を作動させると
、供給管43を通じて2つの空気ノズル41から空気が
一斉に噴出され、噴出された空気は気泡となって前通路
11B内を上昇していく。−方、水ポンプ55を作動さ
せると、水吐出口51から後通路11Aに向かって水が
吐出され、水吸込口52へ前通路11Bから水が吸込ま
れ、これにより、後通路11A内には水の上昇流が生じ
、前通路11B内には水の下降流が生じる。両通路11
A。
11Bの間隙が上記したように、変化していることによ
り、上昇流の流速は後通路+1Aの下端から上端にかけ
て漸次遅くなり、上昇流の流速は前通路11Bの下端か
ら上端にかけて漸次速くなっている。
前通路11B内に生じた水の下降流は気泡の上昇を抑制
するように作用するが、その抑制効果は流速が速ければ
速いほど大きい。したがって、水のある一定流量のもと
で、気泡は前通路11Bの下端に近い部分では急速に上
昇し、そこから上に行くにしたがってその上昇速度は次
第に緩慢となるが、その流速を次第に増加させると、気
泡は前通路11Bの途中までは上昇するが、前通路11
Bの上端に近い部分では通過できないでその下方部分に
溜められ、さらに流量を増加させると、気泡は下降する
ことにもなる。上記したように、制御装置61で流量制
御弁45の弁開度、両ポンプ42.55の起動停止、吸
込、吐出量を変化させることにより、気泡の上昇または
下降速度が変化し、また気泡の溜められる位置が変化す
る。
第3図は他の実施例を示す。この実施例では、中壁26
が垂直となされ、中壁26前面の上端部に水平突出部7
1が形成されるとともに、その前面下端部に水平溝72
が形成され、これにより、前通路11Bの間隙が、上か
ら順次小間隙部C1,中間隙部C2および大間隙部C3
の3段階に変化している。これは、上記実施例においい
て前通路11Bの間隙が上に行くにしたがって漸次狭く
なっていることに対応するものであり、小間隙部C1の
ところを気泡が通過し難くするためである。
発明の効果 この発明によれば、中壁の上端を越えるレベルまで槽内
に液体を入れておいて、流量制御弁を開いておいて気体
ポンプを作動させると、気体が供給管を通じてノズルか
ら噴出され、噴出された気体は気泡となって前側壁と中
壁の間を上昇していくが、流量制御弁の開度を変化させ
ると、前側壁と中壁の間を上昇していく気泡群の形態が
変化し、液体ポンプを作動させると、液体が液体吐出口
から吐出され、液体吸込口へ吸込まれ、これにより、後
側壁と中壁の間には液体の上昇流が生じ、前側壁と中壁
の間には液体の下降流が生じ、この下降流により、上記
気泡群の形態はさらに複雑に変化するから、見る人に一
層の感興をそそるディスプレイ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は垂直縦断面図
、第2図は■−■線断面図、第3図は他の実施例を示す
第3図相当の断面図である。 11・・・槽、21・・・底壁、22〜25・・・側壁
、26・・・中壁、41・・・気体ポンプ、43・・・
気体供給管、45・・・流量制御弁、51・・・液体吐
出口、52・・・液体吸込口、53・・・液体循環管、
55・・・液体ポンプ、61・・・制御装置、W・・・
液体。 以  上 特 許 出 願 人  世古口 言 彦 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体Wを入れる横断面方形の槽11が、底壁21と、こ
    れにそれぞれ直立状に設けられた前後および左右の4つ
    の側壁22〜25とで構成され、4つの側壁22〜25
    のうち、少なくとも前側壁22が透明に形成され、槽1
    1内に中壁26が底壁21および左右の側壁24,25
    につらなりかつ各側壁22〜25の高さより高さが低く
    なるように設けられ、気体噴出ノズル41が気体を前側
    壁22と中壁26の下端間に噴出しうるように配され、
    気体噴出ノズル41に、一端を気体ポンプ42に接続し
    た気体供給管43の他端が接続され、気体供給管43に
    流量制御弁45が設けられ、底壁21の中壁26より後
    側に液体吐出口51が、中壁26より前側に液体吸込口
    52がそれぞれ設けられ、液体吐出口51と液体吸込口
    52にこれらにまたがって液体循環管53が配管され、
    液体循環管53に液体ポンプ55が設けられ、流量制御
    弁45の開度を制御する制御装置61が備えられている
    ディスプレイ装置。
JP63330510A 1988-12-26 1988-12-26 ディスプレイ装置 Expired - Lifetime JP2631732B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08277991A (ja) * 1995-04-06 1996-10-22 Yoshida Seisakusho:Kk 給排水装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50161200A (ja) * 1974-06-18 1975-12-26
JPS61296381A (ja) * 1985-06-25 1986-12-27 世古口 言彦 デイスプレイ装置

Patent Citations (2)

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JPH08277991A (ja) * 1995-04-06 1996-10-22 Yoshida Seisakusho:Kk 給排水装置

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